JP3807097B2 - 車両制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に異常が発生した場合に、運転者に異常の発生を報知することができる車両制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両の走行状態に関する情報を得る技術として、車両の累積走行距離を計測して表示する装置(特開昭59−107207号公報参照)や、累積走行距離に関して、その累積誤差を低減する技術や、付属情報(ダイアグコード)を一緒に記憶することにより、車両の異常発生の来歴を知ることができる技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した技術により、車両の異常発生が運転者に報知された場合でも、運転者によっては、直ちに車両の点検や修理を行わず、そのままの状態で車両を使用することがあった。
【0004】
従って、例えばエンジンの不調で、排気ガスが基準値より悪化している場合に、運転者が車両の修理等の対策を何等施さないときには、周囲の環境に悪影響を及ぼすことがあった。
本発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、車両に異常が発生した場合に、運転者に速やかな点検や修理を促すことができる車両制御装置を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
1)請求項1の発明は、車両のエンジン、又はエンジン制御関連部品の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段にて検出された異常情報を記憶する記憶手段と、前記異常検出手段にて異常を検出した以降の車両の走行距離を算出する算出手段と、を備えるとともに、前記算出手段は、車速センサからのパルスを入力する毎に計数を行う第1のカウンタと、前記第1のカウンタが所定値に達する毎に計数を行う第2のカウンタと、を備えており、前記第1のカウンタは、この装置の電源が切られた時には内容が保持不能な揮発性メモリに設けられ、前記第2のカウンタは、この装置の電源が切られた後でも内容が保持される不揮発性メモリに設けられていることを特徴とする車両制御装置を要旨とする。
【0018】
本発明では、異常検出後に走行距離を算出する場合には、第1のカウンタと第2のカウンタとを用いて、走行距離を算出する。この第1のカウンタは電源が切られた場合には記憶内容が消去されるが、第2のカウンタは電源が切られても記憶内容が消去されないので、走行距離の積算を確実に行うことができる。
【0019】
また、第2のカウンタは、第1のカウンタが所定値に達する毎に計数されるものであるので、記憶領域を小さくすることが可能である。
2)請求項2の発明は、前記第1のカウンタは、この装置の電源が投入された時に、前記所定値の1/2の値を初期値としてセットすることを特徴とする前記請求項に記載の車両制御装置を要旨とする。
【0020】
第1のカウンタは、所定値(例えば1kmに相当する2548パルス)の1/2の値を初期値とするので、電源のオン・オフが繰り返された場合でも、第2のカウンタにおける誤差を所定値の半分(例えば±0.5km)に収めることが可能である。
【0021】
尚、前記エンジン制御関連部品としては、例えば、センサのA/Fセンサ、回転センサ、エアフロメータ、スロットルセンサ、アクチュエータのインジェクタ、イグナイタが挙げられる。
また、前記エンジン、又はエンジン制御関連部品の異常としては、例えば、エンジン制御関連部品と車両制御装置をつなぐワイヤの断線、ワイヤ間での短絡や部品の劣化、故障が挙げられる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両制御装置の実施の形態の例(実施例)を説明する。
[実施例]
本実施例の車両制御装置は、異常検出時に車速パルスを用いて走行距離を累積算出する構成と、この累積算出された距離に基づいて、車両機能・性能を制御し運転者に異常を知らせる構成とを備えている。
【0023】
a)まず、本実施例の車両制御装置のハード構成について説明する。
図1に示す様に、本実施例の車両制御装置は、エンジン制御用の電子制御装置(ECU)1を備えており、このECU1は、各種制御のための演算等を行うマイクロコンピュータ(マイコン)3と、マイコン3と接続された入出力回路5と、マイコン3及び入出力回路5に接続されたメイン電源回路7と、マイコン3に接続されたサブ電源回路9とを備えている。
【0024】
このうち、前記メイン電源回路7は、イグニッションスイッチ(IG SW)11を介してバッテリ13に接続されており、サブ電源回路9は、バッテリ13に接続されている。
前記マイコン3は、周知の入出力インターフェース(I/O)15、CPU17、ROM19、揮発性メモリ21、及び不揮発性メモリ23を備えている。この揮発性メモリ21は、前記IG SW11を切った場合には、その内部に記憶されたデータが消えるメモリである。それに対して、不揮発性メモリ23は、サブ電源回路9によりバックアップされているので、IG SW11を切った場合でも、その内部に記憶されたデータが消えないメモリである。
【0025】
また、前記入出力回路5には各種センサやアクチュエータが接続されている。例えばセンサとして、車両の速度を検出する車速センサ25、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ(A/Fセンサ)27、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ(回転数センサ)29、吸入空気量を検出するエアフロメータ31、冷却水温を検出する水温センサ33、スロットル開度を検出するスロットルセンサ35、スタータスイッチ(スタータSW)37が接続されている。
【0026】
また、アクチュエータとして、燃料噴射を行うインジェクタ39、点火を行うイグナイタ41、運転者に異常を報知する警報ランプ43、エアコン(A/C)45、電子制御トランスミッション(ECT)の場合にギア比を制御するギア制御ソレノイド47が接続されている。
【0027】
尚、異常の履歴をチェックする読み出しのダイアグテスタ(DIAGテスタ)49は、着脱自在に接続されるもので、ディーラーなどで検査員により接続される。
b)次に、車両制御装置にて行われる制御処理について説明する。
【0028】
▲1▼まず、異常検出時に、異常検出以降の累積走行距離を算出して記憶する制御処理(計数制御処理)について、図2のフローチャートに基づいて説明する。
本処理では、異常検出があれば、累積走行距離を求め、異常検出がなければ累積走行距離を0とする。
【0029】
ステップ100は、電源投入時に1回だけ実施されるステップであり、このステップでは、第2のカウンタであるDIST(累積走行距離;不揮発性メモリ)の精度を確保するために、2548/2(この場合は、1kmが2548パルスに相当)を、第1のカウンタであるCSPD(車速パルスカウンタ;揮発性メモリ)に代入しておくことで、DISTの精度を±0.5kmとしている。この処理がないと、電源投入1回当りのDISTの誤差は、+0/−1kmとなり、電源投入遮断・遮断を繰り返すことにより、誤差が拡大していくことになる。
【0030】
ステップ110では、車速センサ25からの車速パルスの入力の有無を確認し、入力がなければ、後述するステップ120以降の異常検出等の処理をパスする。一方、入力がある場合はステップ120に進む。
ステップ120では、異常の有無を判定する。ここで、異常があると判定されるとステップ130に進み、一方否定判断されるとステップ170に進む。
【0031】
詳しくは、別ルーチンで処理されるセンサやアクチュエータの信号に基づく診断処理(例えばスロットルセンサ35からの信号が所定の上限値又は下限値を超えている場合に、スロットルセンサ異常と判定する。)にて、既に異常が判定されていて、不揮発性メモリ23にその旨が記憶されているかを判定する。
【0032】
ステップ170では、異常がないので、CSPDに初期値(2548/2)をセットする。
続くステップ180では、DISTを0にセットし(即ちリセットし)、前記ステップ110に戻る。
【0033】
一方、ステップ130では、異常があるので、CSPDに1を加算する。
続くステップ140では、CSPDが2548(1kmに相当)に達したか否かを判定し、ここで肯定判断されるとステップ150に進み、一方否定判断されるとステップ110に戻る。
【0034】
ステップ150では、異常判定から1km走行したので、DISTに1を加算する。
続くステップ160では、次の車速パルスの入力に備えて、CSPDを0にセットし、前記ステップ110に戻る。
【0035】
従って、上述した処理により、異常検出後には、第1のカウンタのCSPDでは、車速パルス毎に車速パルスを計数し、1km走行毎に第2のカウンタのDISTによる計数を行う。
▲2▼次に、異常検出後に、走行距離に応じて制御内容を切り替えて警告を行う制御処理(警告制御処理)について、図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0036】
ここで、走行距離に応じて、第1段階、第2段階、第3段階の警告の程度の異なる制御処理に切り替えている。
ステップ200では、DISTが第1の判定値Aを上回るか否か、即ち第3段階の重度機能障害の処理を実行するか否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ230に進み、一方否定判断されるとステップ210に進む。
【0037】
ステップ230では、運転者に対して、強い警告となる様に、第3段階の重度機能障害の処理として、エンジン回転数が一定値以上とならない様に、燃料カット制御を行う。これにより、運転者は、強い警告であることを、体感的に知ることになる。尚、燃料カットは、全気筒に対して均一にカットしてしてもよいが、ある気筒のみをカットするいわゆる減筒制御を行ってもよい。
【0038】
一方ステップ210では、DISTが第2の判定値B(但しA>B)を上回るか否か、即ち第2段階の軽度機能障害の処理を実行するか否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ240に進み、一方否定判断されるとステップ220に進む。
【0039】
ステップ240では、運転者に対して、弱い警告となる様に、第2段階の軽度機能障害の処理として、エアコン(A/C)45の作動を停止させる制御を行う。これにより、運転者は、弱い警告であることを、体感的に知ることになる。
一方ステップ220では、DISTが第3の判定値の0(正常走行中)であるか否かを判定する。ここで肯定判断(即ち正常走行中と)されると、一旦本処理を終了し、一方否定判断(即ち異常走行中と)されるとステップ250に進む。つまり、ここでは、異常報知のための第1段階である初期段階の処理の必要性を判定する。
【0040】
ステップ250では、異常の発生を即時運転者に報知するために警報ランプ43を点灯し、一旦本処理を終了する。
尚、本処理では、強い警告を行うために燃料カットを行った場合には、A/Cカットを行って警報ランプ43を点灯する。また、弱い警告を行うためにA/Cカットを行った場合には、警報ランプ43を点灯する。
【0041】
この様に、本処理では、異常を検出した後の累積走行距離に応じて、運転者に対して異なる警告をしている。
▲3▼次に、前記ステップ230の燃料カットの制御処理、詳しくは燃料カットのためのフラグ設定処理を、図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0042】
本処理のフラグは、燃料カットの実行条件成立時でも、高速走行中の場合には、車速が下がるまで燃料カットの制御を禁止するためのものである。
尚、本ルーチンを通らない場合は、高速走行中であることを示すフラグFSPDFC=1、燃料カットを許可する状態を示すフラグESPDFC=0を、初期セットとする。
【0043】
ステップ300では、車速が高速を示す判定値a(例えば100km/h)を上回るか否か、即ち高速走行中であるか否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ310に進み、一方否定判断されるとステップ330に進む。
ステップ310では、高速走行中であることを示すフラグFSPDFCを1にセットする。
【0044】
続くステップ320では、燃料カットを許可する状態を示すフラグESPDFCを0にセットし、燃料カット実行条件が不成立であることを示す。
一方ステップ330では、車速が低速を示す判定値b(例えば30km/h)を下回るか否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ350に進み、一方否定判断されるとステップ340に進む。
【0045】
ステップ350では、低速走行中であるので、FSPDFCを0にし、燃料カットが可能な走行状態を示す。これにより、車速条件成立を示す。
一方ステップ340では、FSPDFCが1であるか否かを判定する。ここで、肯定判断されると、高速走行中であるとして、前記ステップ320に進む。一方否定判断されると、中速域(a>車速>b)であるとして、ステップ360に進む。
【0046】
ステップ360では、エンジン回転数が、燃料カットを行う判定値FCNE(例えば2000rpm)を上回るか否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ370に進み、一方否定判断されると前記ステップ320に進む。
ステップ370では、車速が低速域又は中速域であり、且つエンジン回転数が大きいので、ESPDFCを1にセットし、燃料カット実行条件成立を示す。つまり、このESPDFCが1の場合には、燃料カットの実行条件が全て満たされたことになる。
【0047】
この様に、本処理では、車速をチェックし、燃料カットを実行してもよい低速域及び中速域の場合で、しかもエンジン回転数が大きな場合のみ、燃料カットの実行を許可している。
ここで、前記FSPDFCの変化を、図5に示すが、車速が高速の判定値aを上回った場合に、FSPDFCを1にセットし、車速が低速の判定値bを下回った場合に、FSPDFCを0にセットする。
【0048】
▲4▼次に、前記ESPDFCのフラグに応じて実際に行われる燃料の噴射制御処理について、図6のフローチャートに基づいて説明する。
本処理は、噴射処理タイミングにおいて、燃料カット許可状態を示すフラグESPDFCに基づいて、噴射処理を行わないことにより、燃料カットを行う。
【0049】
ステップ400では、ESPDFCが1であるか否か、即ち燃料カット許可状態であるか否かを判定する。
ここで肯定判断されると、燃料カットを行うために、燃料噴射の処理をパスして、一旦本処理を終了する。
【0050】
一方否定判断されると、燃料カットを行わないので、ステップ410にて、インジェクタ39を駆動して燃料噴射を行なう噴射処理を行い、一旦本処理を終了する。
本実施例では、上述した構成を有することにより、下記の作用効果を奏する。
【0051】
・本実施例では、異常を検出した場合には、第1のカウンタが所定値に達する毎にカウントされる第2のカウンタを用いて、累積走行距離を算出しているので、メモリを節約することができる。
・第1カウンタの初期値を、1kmを示す2548の1/2とすることで、第2カウンタの精度を±0.5kmとすることができる。
【0052】
・異常検出後の累積走行距離が大きいほど、運転者に強い警告を与えることができるので、運転者は速やかに点検・修理を行うことになる。例えば排気ガス等に異常がある場合には、速やかに点検・修理することにより、環境の悪化の防止に寄与する。
【0053】
・また、強い警告を行う場合、例えば燃料カットを行うときには、車速をチェックして、高速の場合にはその燃料カットを禁止している。これにより、高速時の走行の安全性を高めることができる。
尚、本発明は前記実施例になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
【0054】
(1)例えば、前記実施例では、警告制御として、燃料カット、エアコンの停止、警報ランプの点灯を行ったが、それ以外に、トランスミッションを制御する装置(ECT)の場合には、ギア制御ソレノイド47(図1参照)を駆動してギア比を4速に設定してもよい。これにより、所望の加速が得られない状態となるので、運転者に対する警告となる。。
【0055】
このギア比の設定の制御は、燃料カットとエアコンの設定の間の中程度警告の制御とすることができる。
(2)また、前記実施例では、車両制御装置について述べたが、本発明は、それらに限らず、上述した制御を実行させる手段を記憶している記録媒体にも適用できる。
【0056】
この記録媒体としては、マイクロコンピュータとして構成される電子制御装置、マイクロチップ、フロッピィディスク、ハードディスク、光ディスク等の各種の記録媒体が挙げられる。
つまり、上述した車両制御装置の制御を実行させることができる例えばプログラム等の手段を記憶したものであれば、特に限定はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例として車両制御装置を示すブロック図である。
【図2】 実施例のカウンタの計数制御処理を示すフローチャートローである。
【図3】 実施例の警告制御処理を示すフローチャートである。
【図4】 実施例の燃料カットの制御に用いるフラグ設定処理を示すフローチャートである。
【図5】 実施例のFSPDCの変化を示す説明図である。
【図6】 実施例の噴射制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…電子制御装置(ECU)
3…マイクロコンピュータ(マイコン)
21…揮発性メモリ
23…不揮発性メモリ
25…車速センサ
39…インジェクタ
43…警報ランプ
45…エアコン(A/C)
47…ギア制御ソレノイド

Claims (2)

  1. 車両のエンジン、又はエンジン制御関連部品の異常を検出する異常検出手段と、
    前記異常検出手段にて検出された異常情報を記憶する記憶手段と、
    前記異常検出手段にて異常を検出した以降の車両の走行距離を算出する算出手段と、
    を備えるとともに、
    前記算出手段は、
    車速センサからのパルスを入力する毎に計数を行う第1のカウンタと、
    前記第1のカウンタが所定値に達する毎に計数を行う第2のカウンタと、
    を備えており、
    前記第1のカウンタは、この装置の電源が切られた時には内容が保持不能な揮発性メモリに設けられ、
    前記第2のカウンタは、この装置の電源が切られた後でも内容が保持される不揮発性メモリに設けられていることを特徴とする車両制御装置。
  2. 前記第1のカウンタは、この装置の電源が投入された時に、前記所定値の1/2の値を初期値としてセットすることを特徴とする前記請求項に記載の車両制御装置。
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