JP4789987B2 - 餃子の製造方法 - Google Patents

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本発明は、拡げた餃子の皮の上に餃子の具を載せ、前記餃子の皮を左右から上方へ折り曲げて内部へ餃子の具を包み、重合した縁を互いに粘着させて閉じる餃子の製造装置に関するものである。
従来、餃子の製造装置として、図4で示すように、餃子Gの皮Kを支承するとともに成形に使用される基台12と、その基台12の上部へ回動自在に取り付けられた受け型20と押し型30とを有し、その受け型20と押し型30とを開閉可能に構成して、それらの内部に形成される収容空間内で餃子Gを成形する装置が知られている(特許文献1あるいは特許文献2参照)。
従来の装置では、餃子の皮Kに餃子の具gを包み、縁を粘着させる手段として縁の部分を手造りに似せて、ひだHのついた前記受け型20と押し型30とによって挟圧して粘着させていたので、餃子の縁の部分が硬くなり、特に、餃子Gを水餃子として食用する際に食味を低下させる原因となっていた。
このような不具合を回避するには、餃子の皮の縁部が固くならない程度に軽く挟圧すればよいのであるが、水餃子にすると湯の中で閉じた縁が開いて具が湯の中へ散乱する不具合を生じた。
他方、餃子の成形には餃子の皮の縁を挟圧して閉じる一方で、閉じたところが開かないように、具の入った部分を加圧してないので餃子の外形が安定せず、取出し板の上や製品箱の中へ入れるとき転がったり、傾いたりして自動的に整列させる手段を適用するのが難しかった。
特公昭61−29710号公報 実公昭61−40158号公報
解決しようとする問題点は、餃子の具を包んだ皮を閉じて縁を粘着させる際に、整形型から餃子を自動取り出しする便宜上、具の入った部分を成形することと、その成形による加圧によって粘着させた縁の部分が開く傾向があることであり、また、縁の粘着を確実にするために縁の部分を強く挟圧すると、縁の部分が固くなって食味を低下させることである。
餃子の皮を支承する略長方形の上面部を設けた基台と、前記上面部の長辺と平行な軸線の周りを回動自在に取り付けられた受け型と押し型とを有し、最初に前記受け型は鉛直から、およそ60°だけ傾動した位置にとめ、さらに前記押し型は鉛直から受け型とは逆向きに、およそ70°だけ傾動した位置にして、その開いた上面収容空間に餃子の皮と具をのせ、次いで、受け型と押し型とを傾動した位置から鉛直に閉じるとともに、前記受け型の内部に設けた整形型を餃子の具の上へ押し付けて餃子の皺と底部を平坦に成形し、最後に、押し型を90°傾動した位置に開いて、餃子の皺と底部がのる上面部と製品台との橋になり、受け型の背面から進退可能な押出し杆によって、出来上がった餃子を押して橋を通過して製品台に排除する餃子の製造方法を用いる。
本発明によれば、餃子の底部が平坦に成形してあるので、押し出し手段によって餃子を押し、上面部を滑らせて移動して取り出すことができるので、餃子を型から容易に取り出ることができる。また、押し型によって成形される餃子の底部から立ち上がる面が比較的平坦なので、隣接する餃子と同じ姿勢で整列させることも容易である。
さらに、整形型は餃子の皮の粘着面と平行に移動するので、強く挟圧せずとも擦れ合いによって粘着するので餃子の皮の縁が固くなることがなく、食味を向上させることができるという利点がある。
以下、図面によって最適な実施例を説明する。図中、10は餃子Gの製造装置10である。製造装置10は餃子Gを成形するための略長方形をした平坦な面からなる上面部12aを有する多数の基台12が備えられている。その基台12は従来と同様に、略四角形をした厚板で構成されており、製造装置10の一部として、上面部12aと反対側の面によって本体部分11に取り付けられて水平に大きく回転運動している。
前記基台12はアルミニウム鋳造して作られ、その側面のうち上側となる一つが前記上面部12aとして機能する。前記基台12の上面部12aをなす上部には、対向する2個の長い辺に沿って配されたピン14により受け型20と、ピン15により押し型30とがそれぞれ回動可能に取り付けられている。
それら受け型20と押し型30とは上面部12aの長辺と平行な軸線の周りを回動することができる。受け型20には餃子の具gを保持するための窪みが設けられ、押し型30の上面は大略平面に形成されている。よって、それら受け型20と押し型30とが合掌する形で閉じるとき、それらと上面部12aとの間に、餃子を収容するための収容空間が形成される。
また、受け型20には前記窪みの周縁に位置して2個の突起20b、20bが一体的に鋳造されている。この突起20b、20bは餃子の皮Kが前記窪みへ引き込まれるとき直径が小さくなるため生じる収縮しわの位置を規制するため設けられており、その結果、図5で示すように餃子Gの半円形をした縁には2個のしわS1、S1と、後述する整形の際に生じるしわとの4個のしわS2,S2とが形成される。なお、それらのしわは餃子Gが食用に供される際、ソースを付着し易くする効果を生じる。
前記受け型20と押し型30には、製造装置10に付設されたレール状をしたカム(図示してない)に当接する従動子22、32が設けられており、そのカムの揚程に従ってピン14と、ピン15との回りを回動し、前記収容空間が開閉される。この従動子22、32とカムとの作動は従来の餃子製造装置と大差はない。
すなわち、受け型20は略直立する閉じた位置と、図3(a)で示すように、時計方向へおよそ60°だけ傾動した位置との間を回動する。また、押し型30は反時計方向へ約70°傾動した中間位置と、図3(d)で示す90°回動した位置との2位置が設定されている。よって、受け型20と押し型30とが共に直立した位置にあるとき、それらと上面部12aとの間に断面が大略三角形をした餃子を収容するための収容空間が開閉可能に形成される。
50は前記収容空間の一部をなす整形型である。整形型50は受け型20の遊端部に摺動可能に支持されており、前記上面部12aへ向けて進退可能に構成されている。整形型50の前面、すなわち、上面部12aに対向する面は、整形型50が前進端まで進出したとき、前記収容空間の内面の一部をなす整形面50aとなっている。54は戻しばねであり、実際は内部に設けられるが、機能説明の都合で外部につけた。そして前記整形型50を常時退去位置に保持するべく設けられている。
前記整形面50aは製品となる餃子Gの縁に沿った外形に対応する断面が、略半円状となる餃子Gの整形面50aが設けられている。よって、収容空間内に保持された半完成の餃子の外面に整形面12aが押し付けられると、餃子の具Gを包んだ餃子の皮Kが、供給されたままの形状の具を包んでそれに倣った形状であったものが、整形面50に刻まれた所期の餃子Gの形状に整えられる。
40は前記受け型20の背面部に配置された押出し杆であり、先端部に設けた膨大部42の前面で受け型20に残された餃子Gを前記収容空間から押し出すため設けられている。すなわち、前記膨大部42は受け型20に設けた押出し孔24を通って前記収容空間へ入り、前記上面部12aから押し型30の上、さらには、押し型30を越えて製品台44の上へと、収容空間を通って進行し退去する。
次に、図3によって上記装置10を用いた餃子Gの製造方法を説明する。まず、同図(a)で示すように、整形型50を退去位置に保持した状態で受け型20と押し型30とを開き、その上側に餃子の皮Kを保持し、その上に餃子の具gを載せると、餃子の皮Kは具の重量によって上面部12aの上に重力で保持される。
次いで、同図(b)で示すように、受け型20と押し型30とを相互に合掌させるように閉じる。すなわち、押し型30に支持された餃子の皮Kの図中で左半分が、略鉛直方向に立ち上がり、具gの左側を包み込みながら略鉛直に立ち上がる。一方、餃子の皮Kの右半分は受け型20に支持された状態で立ち上がると、受け型20の内面をなす窪みが具gの右側と上側を覆い、縁の部分が押し型30に保持された餃子の皮Kの縁と重ね合わされて、内部に具gを包むので、餃子の皮Kが餃子の具gの周囲を包み、半円形の縁が閉じられない程度に重なりあった餃子半成品が形成される。
その餃子半成品の外形は上面部12aによって支持された底部と、押し型30に接する側面の一方が比較的平坦となり、残部は受け型20餃子の皮Kが窪みに引き込まれて球形に膨らんだ半円形となっている。しかも、この段階では餃子の皮Kの両方の縁は重ね合わされているだけで外力を受けていないので、半円形の縁が閉じられない仮の形態となっている。
この仮の形態の餃子Gは、次いで整形型50によって完成させられる。すなわち、整形型50は受け型20と押し型30とが閉じた直後に、図示してないカムに押され、戻しばね54に抗して基台12の上面部12aへ向けて進行し、同図(c)で示すように、餃子Gを上面部12aへ向けて緩く押圧して窪みの中にある具gの形を整える。
すなわち、餃子の具Gを押し型30と上面部12aとに押し付けて、それらの面に接した部分を平坦に整形するとともに、具gの材料を固くして保形性を向上させるとともに、餃子の皮Kの重なり合った縁の部分が押し型30に接して移動を抑制された状態で、整形型50に接する部分のみが具gの方向へ移動しようとするので、両者の接触面が摺れ合い乾燥した表皮が破壊され易くなって、強く押し付けずとも両者は容易に粘着する。かくて、餃子Gが出来上がるが、縁の部分は固くならずに密着し、食味の低下のない優れた品質が得られる。
餃子Gが出来上がると、同図(d)で示すように、押し型30がその押し面が水平になる位置まで背面方向へ傾いて復帰し、整形型50が受け型20内へ退去する。この状態で餃子Gは平坦になった底部によって自立しているから、押出し杆40が実線位置から押出し孔24を通して二点鎖線位置へと突出し、上面部12aに残された餃子Gを押し型30の上を経て製品台44の上へ移動させる。
餃子Gは以上の工程を経て製造されるから、餃子の皮Kに餃子の具gを包むに際して、半円形をした縁の部分が整形型50によって強く押圧することなく粘着せられるから、餃子の縁の部分が固くならず、餃子をとくに、水餃子として食するに適したものとすることができる。
また、出来上がった餃子Gは上面板12aの上で、平面状に整形された底部によって直立した姿勢を保っているので、押出し杆24による取り出しが容易であり、製品台44の上へ取り出されたときも、底部付近が受け型20と押し型30とに挟圧されて略平行をなしているから、隣接する餃子Gが相互の平坦な側面に接してそれに倣うから、送り出された餃子が略一直線上に整列するので、別に用意する移動用の箱や板の上へ収容する作業が容易にできる。一般には製品台は、コンベアベルトとするものが多い。
餃子製造装置の要部を示すもので、図2中のI矢視図である。 餃子製造装置の要部の平面図である。 餃子の製造工程を示す工程図である。 従来の餃子製造装置による製造工程を示す工程図である。 本製造方法によって製造された餃子Gの外観図である。
符号の説明
10 餃子Gの製造装置
11 本体部分
12 基台
12a 上面部
14、15 ピン
20 受け型
22 従動子
24 押出し孔
30 押し型
32 従動子
40 押出し杆
42 膨大部
44 製品台
50 整形型
50a 整形面
52 従動子
54 戻しばね
G 餃子
g 具
K 皮
H 手造りに似せたひだ
S1、S2 餃子のしわ

Claims (1)

  1. 餃子の皮を支承する略長方形の上面部を設けた基台と、前記上面部の長辺と平行な軸線の周りを回動自在に取り付けられた受け型と押し型とを有し、最初に前記受け型は鉛直から、およそ60°だけ傾動した位置にとめ、さらに前記押し型は鉛直から受け型とは逆向きに、およそ70°だけ傾動した位置にして、その開いた上面収容空間に餃子の皮と具をのせ、次いで、受け型と押し型とを傾動した位置から鉛直に閉じるとともに、前記受け型の内部に設けた整形型を餃子の具の上へ押し付けて餃子の皺と底部を平坦に成形し、最後に、押し型を90°傾動した位置に開いて、餃子の皺と底部がのる上面部と製品台との橋になり、受け型の背面から進退可能な押出し杆によって、出来上がった餃子を押して橋を通過して製品台に排除する餃子の製造方法。
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