JP4789612B2 - 画像形成装置及びトナー回収装置 - Google Patents
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Description
しかしながら前述のトナー回収装置では、トナーを搬送する為のスクリューやスクリュウ駆動部が必要であり、装置の大型化を招いてしまう。また、画像形成装置の構成の自由度に影響を与えている。
この空気流でトナーを搬送する方式は、トナーを搬送するため搬送部材やこの搬送部材を駆動させる駆動部を必要としない。また、空気流を流すエアーホースを自由にレイアウトすることによって画像形成装置の構成の自由度を増すことができ、装置の小型化に有利である。
さらにサイクロンブロワへの吸気または排気風路にフィルターを配置して微粉トナーを捕集する構成のものが開示されている。
(1)空気と共にトナーを旋回させるための風路と、前記風路内の空気を吸引する吸引手段と、前記風路内の空気を前記吸引手段へ導く搬送路と、を有し、前記吸引手段を駆動させて前記風路内の空気を吸引することで前記風路内に渦巻状の気流を発生させ、気流からトナーを分離して回収するトナー回収装置において、前記搬送路を遮断する遮断部材と、前記搬送路を遮断する第一の位置と前記搬送路を開通する第二の位置とに前記遮断部材を移動させる移動手段と、前記吸引手段が作動してから前記吸引手段の吸引力が所定以上となった後に、前記遮断部材を前記第二の位置に移動させるように前記遮断部材の位置を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
(2)像担持体と、前記像担持体上にトナー画像を形成する画像形成手段と、画像形成に不要となった廃トナーを回収するトナー回収装置と、を有する画像形成装置であって、前記トナー回収装置は空気と共に旋回させるための風路と、前記風路内の空気を吸引する吸引手段と、前記風路内の空気を前記吸引手段へ導く搬送路と、を有し、前記吸引手段を駆動させて前記風路内の空気を吸引することで前記風路内に渦巻状の気流を発生させ、気流からトナーを分離して回収する画像形成装置において、前記搬送路を遮断する遮断部材と、前記搬送路を遮断する第一の位置と前記搬送路を開通する第二の位置とに前記遮断部材を移動させる移動手段と、前記吸引手段が作動してから前記吸引手段の吸引力が所定以上となった後に、前記遮断部材を前記第二の位置に移動させるように前記遮断部材の位置を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
以下、本発明の実施形態を添付図面に従って説明する。
図6は本発明に係る画像形成装置の断面図、図1は本発明に係る画像形成装置に備えたトナー回収装置を示している。
次に図1を用いて、本発明を実施したトナー回収装置(廃トナー搬送処理装置)について説明する。本発明を実施したトナー回収装置はサイクロン方式によってトナーを搬送、分離しトナーを回収するものである。ここで、サイクロン方式とは流体を旋回させ、その遠心力を利用して粉塵を分離する方式のことをいう。
ここで最初に画像形成開始に伴って、サイクロンブロワ12を回転開始させてからサイクロンブロワ12の回転状態が定常回転状態に移行するまでの過渡期のバルブ開閉制御について説明する。サイクロンブロワ12の回転は、エンコーダー等の回転動作検知手段Sにより検知される。この検知結果がバルブ20の開閉動作の制御を行う制御手段としてのCPU100に入力されるとCPU100は回転動作検知手段Sの検知結果に基いてバルブ20の開閉を行なう。即ち、回転動作検知手段Sによりサイクロンブロワ12の回転数が所定回転数(遮断解除回転数)以上回転されていることが検知されるとCPU100は排出路16を開け、一方分岐風路19を閉とするようにバルブ20を動作させる。これによってトナーはサイクロン分離装置14で分離され、分離後の空気のみがフィルター18を通過して排出される。画像形成動作が終了し、画像形成終了信号が入力されるとCPU100は排出路16を閉じ、一方分岐風路19を開くようにバルブ20を動作する。その後、CPU100によりサイクロンブロワ12の回転駆動を停止させる。
次に給紙ジャムの発生に伴う画像形成動作停止、及び何らかの異常発生により画像形成動作停止時におけるバルブ開閉制御について説明する。
こうすることで、トナーを含まない空気流のみを排気することが可能となる。こうして、サイクロンブロワ12の回転が減速することでトナーが分離されずに空気流と共にフィルター18に導入されることを防止することができる。
ここで、図5(a)に示すタイミングチャートを用いて本実施例のトナー回収装置の動作を説明する。図5(a)は、複写機、プリンターなどの画像形成装置で本実施例を実施したタイミングチャートで、トナー回収装置の起動時、停止時の状況を示している。
本実施例では、何らかの異常により画像形成装置の電源が切断された瞬断時の動作について図5(b)を用いて説明する。
2 帯電器
4 現像装置
7 転写帯電器
8 クリーニング装置
11 エアホース
12 サイクロンブロワ
13 サイクロンの注入口
14 サイクロン分離装置
15 トナー回収容器
16 排出路
18 捕集フィルター
19 分岐風路
20 バルブ
21 制動手段
S サイクロンブロワの回転検知手段
Claims (10)
- 空気と共にトナーを旋回させるための風路と、前記風路内の空気を吸引する吸引手段と、前記風路内の空気を前記吸引手段へ導く搬送路と、を有し、前記吸引手段を駆動させて前記風路内の空気を吸引することで前記風路内に渦巻状の気流を発生させ、気流からトナーを分離して回収するトナー回収装置において、
前記搬送路を遮断する遮断部材と、前記搬送路を遮断する第一の位置と前記搬送路を開通する第二の位置とに前記遮断部材を移動させる移動手段と、前記吸引手段が作動してから前記吸引手段の吸引力が所定以上となった後に、前記遮断部材を前記第二の位置に移動させるように前記遮断部材の位置を制御する制御手段と、を有することを特徴とするトナー回収装置。 - 前記制御手段は、前記吸引手段が作動してから所定時間が経過後に、前記制御手段は前記遮断部材を前記第二の位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載のトナー回収装置。
- 前記吸引手段の動作状態を検知する検知手段を有し、前記制御手段は前記検知手段の検知結果に基いて前記遮断部材の位置を制御することを特徴とする請求項1に記載のトナー回収装置。
- 前記吸引手段は回転駆動されることで前記風路内の空気を吸引するファンであり、前記検知手段は前記ファンの単位時間あたりの回転数を検知する検知手段であることを特徴とする請求項3に記載のトナー回収装置。
- 前記吸引手段の駆動中において、前記検知手段により前記単位時間あたりの回転数が遮断解除回転数以上であると検知されたとき前記制御手段は前記遮断部材を第二の位置に移動させ、前記単位時間あたりの回転数が遮断解除回転数未満であるとき前記遮断部材を第一の位置に移動させることを特徴とする請求項4に記載のトナー回収装置。
- 前記吸引手段の駆動を停止させる信号の入力に伴い、前記制御手段は前記吸引手段の駆動を停止させる前に前記遮断部材を前記第一の位置に移動させることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のトナー回収装置。
- 前記搬送路内で吸引方向に関して前記遮断部材の下流でかつ前記吸引手段の上側に設けられ、前記搬送路内に外部からの空気を導入する導入部と、前記導入部を開閉する開閉手段と、を有し、前記制御手段は前記吸引手段の駆動に基いて前記開閉手段の開閉動作を制御することを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のトナー回収装置。
- 前記吸引手段が作動してから予め設定された前記吸引手段の駆動が安定する安定駆動時間が経過後に、前記制御手段は前記導入部を閉じるように前記開閉手段の動作を制御することを特徴とする請求項7に記載のトナー回収装置。
- 前記制御手段は前記導入部を前記開閉手段にて閉じた後に前記遮断部材を前記第二の位置に移動させることを特徴とする請求項8に記載のトナー回収装置。
- 像担持体と、前記像担持体上にトナー画像を形成する画像形成手段と、画像形成に不要となった廃トナーを回収するトナー回収装置と、を有する画像形成装置であって、前記トナー回収装置は空気と共に旋回させるための風路と、前記風路内の空気を吸引する吸引手段と、前記風路内の空気を前記吸引手段へ導く搬送路と、を有し、前記吸引手段を駆動させて前記風路内の空気を吸引することで前記風路内に渦巻状の気流を発生させ、気流からトナーを分離して回収する画像形成装置において、
前記搬送路を遮断する遮断部材と、前記搬送路を遮断する第一の位置と前記搬送路を開通する第二の位置とに前記遮断部材を移動させる移動手段と、前記吸引手段が作動してから前記吸引手段の吸引力が所定以上となった後に、前記遮断部材を前記第二の位置に移動させるように前記遮断部材の位置を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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