JP4788098B2 - 表示装置の表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子を縦列および横列に配列した表示装置および表示装置の表示方法に関する。
近年、発光素子である発光ダイオードの高輝度化に伴い、発光ダイオードをマトリックス状に配置し、屋内や屋外に設置される表示装置に使用されるようになってきた。これらは、光の3原色である、赤色、緑色、青色の発光ダイオードをそれぞれ1つ以上含み1ドットとして、縦列および横列にマトリックス状に配置して、白色を含むフルカラーの発光が可能な大画面を構成するようにしている。
このような構成をした従来の表示装置を図6に示す。図6(a)に示すように、表示装置は、赤104,105が2素子,緑106が1素子,青107が1素子の計4素子を1ドットとした発光ダイオードが、同じ発光ダイオードの配置でマトリックス状に配置され、1ドット102c単位で表示を行っている。
図6(b)で示すように、一点鎖線で囲んだ4個の青107、赤105,104、緑106においても図6(a)で示される1ドット102cと同じ組み合わせとすることができ、表示装置の全面で一様な明度および安定した色合いの画像が得られる(特許文献1参照)。
従来の発光ダイオードを用いた表示装置においては、赤色、緑色、青色を少なくとも1色以上を含んで1ドットを構成し、1ドットの表示には、少なくとも3個以上の発光ダイオードを必要とする。例えば、図6で示される1ドット4個の発光ダイオードを使用すると、縦列および横列16ドットの表示を行う場合には1024個の発光ダイオードが必要となり、1ドット3個の発光ダイオードを使用した表示装置では、縦列および横列16ドットの表示を行う場合には768個の発光ダイオードが必要となり、縦列および横列18ドットの表示を行う場合には、972個の発光ダイオードが必要となる。
つまり、解像度を上げようとすると比例して発光素子である発光ダイオードの数を増やすしかなく、また、発光素子の数を減らすと必然的に解像度が発光素子の数に比例して低くなるという問題があった。
この問題を解決した表示装置の表示方法を図7に基づいて説明する。
図7に示される表示装置は、赤色、緑色、青色の発光ダイオードがそれぞれ1個ずつ含まれた3個で1ドットとして、横方向に隣接するドットと赤色発光ダイオードの位置が上下に逆となるように配置されている。
図7(a)に示されるように、まず、左上から1ドット201で示される発光ダイオード2B(青色),2G(緑色),2R(赤色)を1発光単位として、縦列および横列の発光ダイオードを区分けして表示をする。
次に、図7(b)で示されるように、同図(a)から横列右方向に1/3ライン分ずらした1ドット202で示される発光ダイオード2B(青色),2G(緑色),2R(赤色)を1発光単位として、縦列および横列発光ダイオードを区分けして表示をする。
そして、図7(c)で示されるように、同図(b)から縦列下方向に1/2ライン分ずらした1ドット203で示される発光ダイオード2B(青色),2G(緑色),2R(赤色)を1発光単位として、縦列および横列に発光ダイオードを区分けして表示をする。
最後に、図7(d)で示されるように、同図(c)から横列右方向に1/3ライン分ずらした1ドット204で示される発光ダイオード2B(青色),2G(緑色),2R(赤色)を1発光単位として、縦列および横列に発光ダイオードを区分けして表示をする。
このように、1フレーム時間の間に4回の画面表示を行うとともに、1画面表示が終了するごとに、1ドットを構成する赤色、緑色、青色の各発光ダイオードの組み合わせが変わるように、点灯制御ラインをランプ配列の行方向または列方向にずらし、2R(赤色)発光ダイオードを共通して発光させることで、発光ダイオードの個数を増やさずに、画像の解像度を高めることが特許文献2に記載されている。
この表示装置の表示方法では、隣接するドット間で共通する色の発光ダイオードを共通して表示を行っている。従って、表示データによっては、発光ダイオードは、1フレーム時間中に、0回から4回まで発光することがある。
つまり、発光ダイオードの発光回数が多いほど明るく発光し、発光回数が少ないほど暗く発光する、この輝度差により同じ数の発光ダイオードでも、解像度のアップを図った表示画面を視認することができる。
特開2000−250437号公報(段落番号0024−0027) 特開2002−23700号公報(段落番号0021−0041)
この表示装置の表示方法は、発光ダイオードの発光回数により輝度差ができ、それを利用して数の少ない発光ダイオードでも解像度を向上させているが、人間の視覚は、発光ダイオードの発光回数が1回と4回の発光の違いを輝度で認識するのは容易だが、2回と3回発光の輝度の違いや、3回と4回発光の輝度の違いを認識するのは困難なため、従来の表示装置の表示方法で表示された画面を見ると、表示画面全体の階調が均一に見えて、内容を視認しづらいという問題がある。
そこで本発明は、縦列および横列に配列した発光素子の数をそのままに解像度を上げ、または解像度はそのままに発光素子の数を減らせることが可能で、かつ視認性の良い表示装置の表示方法および表示装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために本発明の表示装置の表示方法は、赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだ1ドットを少なくとも縦列および横列が2ドット以上となる1つの表示ブロックとして区分けした仮想表示面の内容を、前記仮想表示面と同じ配列で発光素子が配置され、前記表示ブロックの各ドットの位置に対応して、発光素子1個分だけ縦列または横列にずらして1ドットとして区分けした発光素子表示面へ、各表示ブロックの各ドットを1フレーム時間の間に複数回に分けて前記発光素子表示面に表示させる表示装置の表示方法であって、前記発光素子表示面の各発光素子の1フレーム時間中の発光回数が少ない場合、前記発光素子の1回の発光時間を短くする補正をかけることを特徴としたものである。
これにより、発光素子表示面の発光素子の発光回数に基づいて発光時間を補正するので、発光素子の輝度が変わり、視認性が向上する。
また、本発明の表示装置は、赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだ1ドットを少なくとも縦列および横列が2ドット以上となる1つの表示ブロックとして区分けした仮想表示面の内容を、前記仮想表示面と同じ配列で発光素子が配置され、前記表示ブロックの各ドットの位置に対応して、発光素子1個分だけ縦列または横列にずらして1ドットとして区分けした発光素子表示面へ、各表示ブロックの各ドットを1フレーム時間の間に複数回に分けて前記発光素子表示面に表示させる表示装置の表示方法であって、前記発光素子表示面の各発光素子の発光回数を表示データからカウントする重み付け判定部と、前記重み付け判定部によってカウントした発光回数を格納する重み付けメモリと、前記発光素子の発光回数に基づいて発光時間の補正をするための補正値を有する補正テーブル部と、前記補正テーブル部から表示データに対応する補正値に基づいて前記表示データを補正する補正部とを備えたことを特徴としたものである。
これより、補正テーブル部から発光素子の発光回数に基づいた補正値を選択し、発光時間を補正する補正部を備えたことで、発光素子表示面の発光素子の発光回数に応じて、発光素子の発光時間が補正されるので、発光素子の輝度が変わり、視認性が向上する。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
(1)発光素子の発光回数に基づいて所定の比率の発光時間とすることで、発光素子の階調が変更されるので、輝度が変わって見え、視認性が向上することができる。
(2)表示装置の設置された状況に応じて切替え部で補正値を複数パターン備えた補正テーブル部の出力を切り替えることができ、状況に応じた補正値を表示データに対し適用することができるので、より一層視認性を向上させることができる。
(3)光センサにより表示データの補正値を切り替えるので、表示装置の設置場所の明るさに応じた補正値を表示データに対し、自動的に補正を適用することができるので、より一層視認性を向上させることができる。
(4)補正値を格納した補正テーブルを書き換え可能とすることで、容易に輝度の補正値の変更が可能となる。
本願第1の発明は、赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだドットを、少なくとも縦列および横列が2ドット以上となる1つの表示ブロックとして区分けした仮想表示面の表示内容を、隣接した2ドットが、発光素子1個分だけ縦列または横列にずらして配置され、各ドットが、前記仮想表示面と同じように区分けされた表示ブロックごとに配列された発光素子表示面へ、各前記表示ブロックの各ドットを1フレーム時間に複数回に分けて前記発光素子表示面に表示させる表示装置の表示方法であって、前記発光素子表示面の各発光素子の1回の発光時間は、1フレーム時間中の発光回数が少なくなるほど発光時間を短くする補正をかけることを特徴とする表示装置の表示方法としたものであり、発光素子表示面の発光素子の発光回数に基づいて発光時間を補正するので、発光素子の輝度が変わり、視認性が向上するという作用がある。
第2の発明は、前記補正は、周囲の照度が暗くなるほど、前記発光素子の発光回数による発光時間の差を大きくすることを特徴とする表示装置の表示方法としたものであり、表示装置の周囲の照度が、暗い場合は、発光時間の差を大きくすることで輝度差を大きくし、明るい場合は、発光時間の差を小さくすることで輝度差が小さくなるという作用がある。
第3の発明は、赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだドットを、少なくとも縦列および横列が2ドット以上となる1つの表示ブロックとして区分けした仮想表示面の内容を、隣接した2ドットが、発光素子1個分だけ縦列または横列にずらして配置され、各ドットが、前記仮想表示面と同じように区分けされた表示ブロックごとに配列された発光素子表示面へ、各前記表示ブロックの各ドットを1フレーム時間に複数回に分けて前記発光素子表示面に表示させる表示装置であって、前記発光素子表示面の各発光素子の1フレーム時間中の発光回数を表示データからカウントする重み付け判定部と、前記重み付け判定部によってカウントした発光回数を格納する重み付けメモリと、前記発光素子の発光回数に基づいて発光時間の補正をするための補正値を有する補正テーブル部と、前記補正テーブル部から表示データに対応する補正値に基づいて前記表示データを補正する補正部とを備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、発光素子の発光回数に基づいて所定の比率を保持する補正データテーブル部から補正データを選択し、発光時間を補正する補正部を備えたことで、発光回数に対応した階調に変更できるという作用がある。
第4の発明は、前記補正テーブル部に複数の補正パターンを備え、補正パターンを切り替える切替え部を備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、表示装置の設置された状況に応じて切替え部で補正値を複数パターン備えた補正テーブル部の出力を切り替えることができるという作用がある。
第5の発明は、前記切替え部は、光センサの照度が暗くなるほど、前記発光素子の発光回数による発光時間の差を大きくした前記補正テーブル部を選択することを特徴とする表示装置としたものであり、表示装置の設置された照度に応じて、複数の補正パターンを備えた補正テーブル部の出力を切り替えることができるという作用がある。
第6の発明は、前記補正テーブル部の前記補正パターンを設定する補正テーブル設定部を備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、補正テーブルの内容の変更が容易にできるという作用がある。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態に係る表示装置の表示方法を説明し、それから表示装置の構成および動作について、図1から図4に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る表示装置の表示方法を説明する図であり、従来の表示装置を仮想表示面とした図である。
図1に示すように、仮想表示面1は、赤色であるVRE11およびVRO11、緑色であるVG11、青色であるVB11で1ドットを構成し、同じ1ドットの配置でマトリックス状に配列され、縦列2ドット、横列2ドットで、1つの表示ブロック2として区分けされている。
赤色VRE11およびVRO11などの、1ドット内に対角に配置された赤色は、常に同じ表示を行う。また、図1の仮想表示面1において、表示データの一例で、○は表示、●は非表示を示しており、3は表示ブロック2内の各ドットを1フレーム時間の間に分けて表示する際に、表示対象となる表示対象枠である。
また、他の表示ブロックは、表示データとして、表示しない内容とする。
この仮想表示面1の内容を表示する発光素子表示面4は、発光素子の一例である発光ダイオードを使用しており、仮想表示面1の1ドットと同じ配列としている。例えば図1(a)では、赤色発光ダイオードであるRE11およびRO11、緑色発光ダイオードであるG11、青色発光ダイオードであるB11で1ドットを構成している。
図1の発光素子表示面4においては、○は発光素子の発光、●は発光素子の発光しない状態を示しており、5は仮想表示面1の表示対象枠3に対応する発光対象枠である。
なお、発光素子表示面4において、仮想表示面1の表示対象枠3に対応した発光対象枠5のみ●および○を示しており、他については、省略した。
図1(a)において、表示対象枠3で示されるVRE11、VRO11、VG11、VB11である1ドットを、発光素子表示面4の発光対象枠5で示されるRE11、RO11、G11、B11の発光ダイオードへ表示させる。
この場合、仮想表示面1のVRE11、VRO11、VG11、VB11は全て表示(○)となっているため、発光素子表示面4のRE11、RO11、G11、B11は全て発光(○)とし白色となる。
次に、図1(b)において、仮想表示面1の表示対象枠3で示されるVRE12、VRO12、VG12、VB12である1ドットを発光素子表示面4に表示する。
同図(a)の表示対象枠3から同図(b)の表示対象枠3へは、右横列方向へ移動したので、同様に発光対象枠5で示されるドット表示面も右横列方向へ移動する。この場合、同図(a)で表示を行ったドットと隣り合うドットの中で同じ配列となるように、発光ダイオードを右に1個ずらした発光対象枠5内の1ドットを発光させる。
つまり、B11とRO11を共通して使用し、RE12およびG12の4個の発光ダイオードで1ドットへ表示を行う。
同図(b)の表示対象枠3で示されるVRE12,VRO12およびVG12は表示(○)、VB12は非表示(●)なので、発光素子表示面4の発光対象枠5で示されるRE12,RO11およびG12は発光(○)とし、B11は発光させない(●)。
そして、図1(c)において、仮想表示面1の表示対象枠3で示されるVRE21、VRO21、VG21、VB21である1ドットを発光素子表示面4に表示する。この場合に、同図(b)の表示対象枠3から同図(c)の表示対象枠3へは、表示ブロック2の対角のドットへ移動したので、発光対象枠5で示されるドット表示面も同様に移動する。この場合、同図(b)で表示を行ったドットと隣り合うドットの中で同じ配列となるように、縦列および横列の発光ダイオードをそれぞれ1個ずらした発光対象枠5で示される1ドットの発光ダイオードを発光させる。
つまり、RO11を共通して使用し、G11,RE21およびG21の4個の発光ダイオードを1ドットとして表示を行う。
同図(c)の表示対象枠3で示されるVRE21とVRO21は表示(○)、VB21とVG21は非表示(●)なので、発光素子表示面4の発光対象枠5で示されるRE21とRO11は発光(○)とし、B21とG11は発光させない(●)。
最後に、図1(d)において、仮想表示面1の表示対象枠3で示されるVRE22、VRO22、VG22、VB22である1ドットを発光素子表示面4に表示する。
同図(c)の表示対象枠3から同図(d)の表示対象枠3へは、右横列方向へ移動したので、同様に発光対象枠5で示されるドット表示面も右横列方向へ移動する。この場合、同図(c)で表示を行ったドットと隣り合うドットの中で同じ配列となるように、発光ダイオードを右に1個ずらした発光対象枠5内の1ドットを表示する。
つまり、RO11とB21を共通して使用し、G12とRE22の4個の発光ダイオードで1ドットへ表示を行う。
同図(d)の表示対象枠3で示されるVRE22とVRO22およびVG22は表示(○)、VB22は非表示(●)なので、発光素子表示面4の発光対象枠5で示されるRE22とRO11およびG12は発光(○)とし、B21は発光させない(●)。
このようにして、仮想表示面1での表示ブロックが4ドットで構成される場合は、図1(a)から(d)で示されるように順次、1フレーム時間の間に、第1表示パターンから第4表示パターンまでの4回で1つの表示ブロックが発光素子表示面4へ表示される。
この表示データの例では、他の表示ブロックは発光しない表示データなので、発光素子表示面4のRO11は4回発光し、G12は2回発光し、RE11,B11,RE12,G11,RE21,RE22は1回発光し、B21は0回の発光となる。
この仮想表示面1の内容を発光素子表示面4へ表示する場合に、発光素子表示面4の発光ダイオードの発光時間は、発光ダイオードの発光回数によって発光時間を短くする補正をかけるようにする。
例えば、1フレーム時間に第1表示パターンから第4表示パターンまで表示を行うと、一回が1/4フレーム時間となるので、4回発光の場合は、1回の発光時間について、1/4フレーム時間×100%×4回の発光時間するようにする。同様に、3回発光の場合には、1/4フレーム時間×75%×3回の発光時間とし、2回発光の場合には、1/4フレーム時間×50%×2回の発光時間とし、1回発光の場合には、1/4フレーム時間×25%×1回の発光時間とする。0回発光の場合は発光させない。
このように、1フレーム時間内での全体としての発光時間は、補正をかけない場合、比例した輝度差(4回発光:3回発光:2回発光:1回発光=100%:75%:50%:25%)となるが、上記のように、発光回数によって発光時間を変える補正をかける場合、4回発光:3回発光:2回発光:1回発光=100%:56%:25%:6%となり、発光ダイオードの輝度が変わり発光回数の差が正比例とならない輝度の差となって、視認性の良い表示が行える。
また、この補正値(比率)は、これに限られたものではなく、表示装置が設置される場所、環境によって適宜決めることで、より視認性の高い表示方法とすることができる。つまり、周囲の照度が暗い場合は、明るい場合と比較して、発光回数による発光時間の差を大きくする。例えば、暗い場合を、4回発光:3回発光:2回発光:1回発光=100%:50%:20%:4%とし、逆に、明るい場所では、4回発光:3回発光:2回発光:1回発光=100%:60%:30%:9%とすることで、暗い場所では、より輝度差が明確に現れるため、視認性が向上し、明るい場所では、1回しか発光しない発光ダイオードの輝度を上げることで視認性が向上する。
また、補正パターンの各補正値を決めるにあたって、ガンマ補正法を用いることができる。ガンマ補正法とは、入力の明るさに対して出力の明るさを補正する方法で、ガンマ関数Y=aXγ(X:入力の明るさ、Y:出力の明るさ、γ:ガンマ値、a:任意の定数)として表現される。
つまり、4回発光を100%の発光時間とした場合、一般的なガンマ値を2.2とした場合では、3回発光は53%、2回発光は22%、1回発光は4.7%となる。発光回数による輝度差を大きくする場合には、ガンマ値を大きくし、輝度差を小さくするときはガンマ値を小さくすることで補正パターンを決定することができる。
表示装置が階調制御を行っている場合には、表示データに補正値である比率を乗算することより補正をすることができる。
次に、本発明の実施の形態に係る表示装置を図1および図2に基づいて説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る表示装置の構成図である。
なお、本実施の形態の表示装置は、図1で示した仮想表示面1を1表示ブロック2×2ドットの計4ドットで発光素子表示面へ表示する構成とする。
図2に示すように、本実施の形態の表示装置10は、外部に表示装置10を制御する制御装置(図示せず)により表示データや、フレーム同期信号等を入力して表示を行う。
表示装置10は、表示タイミング生成部11と、画像データメモリ12と、画像メモリアドレス生成部13と、表示ドライバ制御信号生成部14と、発光時間補正部15と、各色のシリアル変換部16,17,18と、各色の表示ドライバ部19,20,21と、各色の発光ダイオード22,23,24とから構成される。
表示タイミング生成部11は、1表示ブロックを4ドットとした場合には、1ドットは1/4フレーム時間の発光時間となるため、フレーム同期信号を入力し、フレーム同期信号の4倍にし、次に、1/4フレーム時間中に3色表示する必要があるため3倍して12倍のクロックを生成する。また、1表示ブロック中のどこのドットを表示するかを示すフレーム番号を出力する。この場合、4ドットで1表示ブロックを構成するので、1/4フレーム時間ごとにカウントアップする2ビットのフレーム番号、'00','01','10','11'を出力する。
画像データメモリ12は、仮想表示面の内容に相当する表示データを入力し蓄積する。画像データメモリ12は、赤色、緑色、青色の各色のデータを、画像データメモリ12の領域を分けて蓄積し、256階調の表示を行うため8ビットの幅を有するメモリである。なお、1ドット内に対角に配置された2つの赤色は、常に同じ表示を行うので、1つの表示データとして格納している。なお、表示が1024階調で行われる場合は、画像データメモリ12は10ビット幅で構成される。つまり階調数に応じたビット幅を持つメモリである。
画像メモリアドレス生成部13は、表示タイミング生成部11から同期信号およびフレーム番号を入力し、画像データメモリ12に対するアドレスを生成する。図3に画像メモリアドレス生成部13の構成を示す。
画像メモリアドレス生成部13は、アドレス生成部25とセレクタ26から構成され、アドレス生成部25は、1/4フレーム時間の間に各表示ブロックの各ドットの赤色、緑色、青色の表示データが格納されている画像データメモリ12のアドレスを一度に生成する。つまり、図1で示すように、1表示ブロックが2×2ドットの4ドットで構成される仮想表示面の場合は、図1(a)から(d)の表示対象枠3で示すアドレスを一度に出力し、4つのアドレスをセレクタ26にてフレーム番号によって選択する。
表示ドライバ制御信号生成部14は、表示タイミング生成部11から同期信号およびフレーム番号を入力し、各色の表示ドライバ部19,20,21を制御する信号を生成する。表示ドライバ制御信号生成部14は、フレーム番号により表示開始位置のタイミングを調整することで、縦列または横列の発光ダイオード1個分のずれを制御している。
発光時間補正部15は、予め表示データを入力し発光ダイオードが何回発光するかという条件で補正値を判定し、画像データメモリ12から読み出された表示データに階調の補正をかける。
図4に基づいて発光時間補正部15を詳細に説明する。図4は、発光時間補正部15の構成図である。
発光時間補正部15は、入力した表示データから、発光ダイオードが何回発光するかをカウントする重み付け判定部27と、カウントした結果を格納する重み付けメモリ28と、発光ダイオードの発光回数に応じた発光時間の比率を補正値として格納した補正テーブル部29と、補正テーブル部29から出力された値に基づいて、画像メモリのデータを補正する補正部30と、補正テーブル部29の補正パターンを設定する補正テーブル設定部36で構成される。
重み付け判定部27は、入力した仮想表示面1の表示データにより、発光素子表示面4の発光ダイオードの発光回数をカウントする。
重み付けメモリ28は、重み付け判定部27がカウントした結果を、画像データメモリ12が保持している表示データのアドレスと同じ位置に格納している。
補正テーブル部29は、発光ダイオードの発光回数に応じた発光時間の比率を補正値として補正パターンを格納しており、重み付けメモリ28から出力された値で選択する。補正テーブル部29を、重み付けメモリ28の出力をアドレスとしたROMとしたり、回数に応じた補正値のそれぞれの出力をセレクタに入力し、重み付けメモリ28の出力により選択するようにした手段でも実現が可能である。
補正テーブル部29を書き換え可能な不揮発性メモリ、例えばEEPROMやFLASHメモリとした場合には、制御装置より補正データを入力し補正テーブル設定部36により補正テーブル部29の内容である補正パターンを書き換えるだけで、容易にさまざまな状況に応じた輝度の補正ができる。
補正部30は、乗算器と正規化回路から構成される。乗算器は、補正テーブル部29の補正パターンから選択された補正値の出力と画像データメモリ12の内容とを乗算する。そして、乗算した結果を、表示データとして正規化回路により256階調を持つ8ビットのデータとして正規化する。8ビットの補正テーブル部29の補正値と8ビットの画像データメモリ12の内容と乗算すると16ビットの上位8ビットに結果が現れるため、正規化回路は、8ビットシフト回路で実現できる。
これら、発光時間補正部15は、高速で動作するCPUやそのCPUが動作するプログラムを格納したROMや、動作に必要な情報を読み書きするRAMでも実現が可能である。
図2に戻って、シリアル変換部16,17,18は、赤色用、緑色用、青色用と3色それぞれ独立して備えており、発光時間補正部15から補正が適用された8ビットパラレルの表示データを、1ビットのシリアルデータに変換する。
表示ドライバ部19,20,21は、シリアルデータとして変換された各色の表示データを表示ドライバ制御信号生成部14から表示タイミングを入力して表示する。
なお、本実施の形態では、画像データメモリ12は、赤色、緑色、青色の各表示データを領域を分けて1つのメモリとしたが、それぞれ独立して3つのメモリとすることもできる。この場合には、同時に各色の表示データを格納する画像データメモリにアクセス可能となるため、周辺回路を高速に動作することのできる素子としなくてもよい。
以上のように構成される本発明の実施の形態に係る表示装置の動作を図1から図4に基づいて説明する。
制御装置より、フレーム同期信号を入力し表示タイミング生成部にて、その周期を測定し、4倍のクロックを生成する。例えば、60Hzのフレーム同期信号である場合には、240Hzである1サイクル4.167msのクロックを生成する。また、1表示ブロック中のどこのドットを表示するか示すフレーム番号を出力する。この場合、最初は、2ビットのフレーム番号、'00'を出力する。
表示データは、画像データメモリ12に保持するとともに、発光時間補正部15の重み付け判定部27により、発光素子表示面4の発光ダイオードの発光回数を判定する。例えば、発光素子表示面4の発光ダイオードRO11の発光回数は、仮想表示面1のVRO11とVRO12とVRO21とVRO22の各表示データから4回となり、重み付け判定部27は‘4’を判定して出力する。
重み付け判定部27によって出力された先程の発光ダイオードの発光回数‘4’を、VRO11(VRE11),VRO12(VRE12),VRO21(VRE21),VRO22(VRE22)の表示データが格納されている画像データメモリ12のアドレスと同じ位置の重み付けメモリ28のアドレスに書き込む。このようにして予め全ての表示データについて重み付けメモリ28へ格納しておく。
画像メモリアドレス生成部13は、表示タイミング生成部11から、同期信号およびフレーム番号を入力し、各仮想表示面1に相当する画像データメモリ12の各赤色のVRE11,VRE12,VRE21,VRE22のそれぞれのアドレスを生成してセレクタ26へ入力する。そして、フレーム番号によりセレクタ26を選択して1表示ブロック内のどのドットを表示するかを選択する。最初、フレーム番号は‘00’であるので、VRE11のアドレスが選択される。
セレクタ26から出力されたアドレスにより画像データメモリ12の内容を読み出し、同時に重み付けメモリ28へもアドレスを供給して、重み付けメモリ28に格納された発光ダイオードの発光回数を読み出す。
読み出された発光ダイオードの発光回数によって補正テーブル部29に予め設定された補正値を選択する。出力された補正値と画像データメモリ12のデータを補正部30の乗算器および正規化回路により補正した表示データが算出される。
例えば、VRE11の発光ダイオードが1回発光の場合、1回発光に対しての補正値を25%とすると、画像データメモリ12の表示データが256階調で ‘128’の場合では、補正後は‘32’となる。
そして、‘32’となったVRE11の表示データは、シリアル変換部16にて、8ビットのパラレルデータから1ビットのシリアルデータに変換され、表示ドライバ制御信号生成部14により生成された信号により、表示ドライバ19へ転送される。
そして、表示タイミング生成部11により次のフレーム番号‘01’が生成され、生成されたフレーム番号によりセレクタ26に入力される画像データメモリ12のアドレスを切り替える。フレーム番号‘01’により、セレクタ26から画像データメモリ12のVRE12の表示データである、アドレスが出力される。
このようにして、発光時間補正部により、発光ダイオードの発光回数で補正テーブルを予め設定した補正値に応じて発光ダイオードの発光時間を補正する。
なお、本実施の形態では、1表示ブロックの構成を2×2ドットとしたが、これに限定されたものではなく、1表示ブロックの構成を2×3ドット、3×3ドット、それ以外でも実施可能である。その場合には、1表示ブロックを構成するドット数で1フレーム時間を分割した間隔のクロックを生成する表示タイミング生成部を備え、1表示ブロック内の各ドットに相当する画像データメモリのアドレスを生成する画像メモリアドレス生成部を備えるようにする。
(実施の形態2)
実施の形態1においては、補正テーブル部29は、発光ダイオードの発光回数によって一意に決定するテーブルを一つ設けた構成であったが、実施の形態2においては、複数の補正値テーブルを備え、表示装置の設置環境によって切り替えることを特徴とする。
なお、重み付け判定部27、重み付けメモリ28と、補正部30は、実施の形態1と同じ構成であるので、同一符号を付して説明は省略する。
図5に示すように、本発明の実施の形態2に係る表示装置の発光時間補正部31は、光の照度を測定する光センサ32と、光センサのアナログの出力をデジタルに変換するA/D変換部33と、複数の補正テーブル部34と、補正テーブル部34の出力を切り替えるセレクタ35と、から構成される。
光センサ32は、照度の度合いによって、抵抗値が変化する特性を有しており、電流を流し電圧値の変化をA/D変換部33にてデジタル信号に変換する。なお、デジタル信号で出力する光センサ32を使用した場合は、A/D変換部33は省略できる。
次に、A/D変換部33からの出力をセレクタ35に入力させ、補正テーブル部34の切り替えを行い、表示装置が設置された環境に応じて、適正な補正テーブル部34が選択され、表示データに補正値が適用されるので、より一層視認性の向上した表示装置とすることができる。
具体的には、光センサ32からA/D変換部33を介して、暗い場合は、明るい場合と比較して、発光回数による発光時間の差を大きくした補正テーブル部34をセレクタ35を介して選択するようにする。例えば、暗い場合では4回発光:3回発光:2回発光:1回発光=100%:50%:20%:4%とした補正テーブル部34をセレクタ35を介して選択し、逆に、明るい場所では、4回発光:3回発光:2回発光:1回発光=100%:60%:30%:9%とした補正テーブル部34をセレクタ35を介して選択するようにする。このように、光センサ32の出力の度合いにより補正テーブル部34に格納される補正パターンをセレクタ35によって切り替えることで、暗い場所では、より輝度差が明確に現れ視認性が向上する補正パターンが選択され、明るい場所では、1回しか発光しない発光ダイオードの発光時間を、暗い場所での発光時間より長くした補正パターンが選択されるので、視認性が向上する。
なお、本実施の形態の発光時間補正部では、複数の補正テーブルをセレクタで選択する構成としたが、ROMなどのメモリに領域を分けて複数の補正テーブル部を格納し、アドレスとして、重み付けメモリの出力と、A/D変換部の出力とを入力させても実現が可能であり、より少ない部品で構成できる。
本発明にかかる表示装置は、発光素子表示面の発光素子の発光回数に基づいて発光時間を補正するので、発光素子の輝度が変わり、視認性が向上する効果を有し、発光素子を縦列および横列に配列した表示装置等として有用である。
本発明の実施の形態に係る表示装置の表示方法を説明する図 本発明の実施の形態に係る表示装置の構成図 画像メモリアドレス生成部の構成図 発光時間補正部の構成図 本発明の実施の形態2に係る表示装置の発光時間補正部の構成図 従来の表示装置の説明図 従来の表示装置の説明図
符号の説明
1 仮想表示面
2 表示ブロック
3 表示対象枠
4 発光素子表示面
5 発光対象枠
10 表示装置
11 表示タイミング生成部
12 画像データメモリ
13 画像メモリアドレス生成部
14 表示ドライバ制御信号生成部
15 発光時間補正部
16,17,18 シリアル変換部
19,20,21 表示ドライバ
22,23,24 発光ダイオード
25 アドレス生成部
26 セレクタ
27 重み付け判定部
28 重み付けメモリ
29 補正テーブル部
30 補正部
31 発光時間補正部
32 光センサ
33 A/D変換部
34 補正テーブル部
35 セレクタ
36 補正テーブル設定部

Claims (1)

  1. 赤色、緑色、青色の発光ダイオードを少なくとも一色ずつ含み、かつ縦列および横列に発光ダイオードをそれぞれ2個配置したドットを、同じ発光ダイオードの配置で少なくとも縦列および横列が2ドット以上となる1つの表示ブロックとして区分けした仮想表示面の表示内容を、
    発光ダイオードをマトリックス状に配置し、縦列および横列において、一列おきに同じ色の配列とし、隣接した2ドットが、発光ダイオード1個分だけ縦列または横列にずらして1列を共通して使用するように配置され、各ドットが、赤色、緑色、青色の発光ダイオードを少なくとも一色ずつ含み、同じ色と数の発光ダイオードで構成され、前記仮想表示面と同じように区分けされた表示ブロックごとに配列された発光素子表示面へ、
    各前記表示ブロックの各ドットを1フレーム時間に複数回に分けて順次前記発光素子表示面に表示させる表示装置の表示方法であって、
    前記発光素子表示面の各発光ダイオードの1回の発光時間は、1フレーム時間中の発光回数が少なくなるほど発光時間を短くする補正をかけることを特徴とする表示装置の表示方法。
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