JP4786382B2 - 基地局装置及びチャネル割り当て方法 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信端末から新規チャネル割り当て要求があった際に、適切なチャネル割り当てを行う基地局装置及びチャネル割り当て方法に関する。
無線通信において、隣接するセル間で周波数、直交符号等のチャネルを共通して用いる場合、隣接セルでの通信信号は自セルでは干渉信号となる。干渉信号と同じチャネルを自セルで用いる場合、電力制御によって隣接セル間での干渉波の影響を最小限に抑えることが可能である。また、基地局装置においてアダプティブアレイの指向性制御によって信号を分離して、所望信号のみを検出して通信を行なうことが知られている(図8参照)。
なお、端末装置からのチャネル割当要求を受けつける確率を高くするために、受信した複数の要求信号の強度をそれぞれ測定し、測定した複数の要求信号の強度に基づいて、チャネルを割り当てるべき端末装置を選択する基地局装置が先行技術として知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−176145号公報
ところで、隣接セルにおいて変調方式可変のシステムでの通信レート向上や、通信状態の悪い端末との通信品質維持のために送信電力を上げなければならないような状況において、自セルヘの干渉波の電力が増大した場合に(図9参照)、隣接セルからの干渉波と同じチャネルを用いて通信を行なうと、上下回線ともに干渉波の影響によって通信容量の低下を引き起こしてしまう。また、移動通信端末が高速移動しているような状況で、基地局装置でのアダプティブアレイの指向性制御が十分に行なわれない場合にも(図10参照)同様に干渉波の影響によって通信容量の低下を引き起こしてしまう。さらに、隣接セルからの干渉波に限らず、他の装置からの干渉波を受けても、同様の問題が発生する。
しかしながら、従来の基地局装置は、移動通信端末から新規チャネル割り当て要求があった際に、干渉波の影響を考慮することなく空きチャネルの割り当てを行っていたため、限られたチャネル資源を有効に活用することができないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、移動通信端末から新規チャネル割り当て要求があった際に、アダプティブアレイ処理を用いても抑制しきれない干渉波が存在するチャネルに対するチャネル割り当てを避けて適切なチャネル割り当てを実現することができる基地局装置及びチャネル割り当て方法を提供することを目的とする。
本発明に係る基地局装置は、複数のアンテナを用いて指向性制御し、通信端末との間で通信を行う基地局装置であって、複数の空きチャネルの内、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する割り当て手段を有し、前記割り当て手段は、各空きチャネルにおける干渉波の電力の変動量に基づいて、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する、ことを特徴とする。
本発明に係るチャネル割り当て方法は、複数のアンテナを用いて指向性制御し、通信端末との間で通信を行う基地局装置におけるチャネル割り当て方法であって、複数の空きチャネルの内、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する選択ステップを含み、前記選択ステップでは、各空きチャネルにおける干渉波の電力の変動量に基づいて、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する、ことを特徴とする。
本発明によれば、移動通信端末から新規チャネル割り当て要求があった際に、空いているチャネルの中から、干渉波の影響の小さいチャネル、あるいはアダプティブアレイ処理によって干渉波の影響を抑制可能なチャネルを優先して移動通信端末に割り当てるようにしたため、アダプティブアレイ処理を用いても抑制しきれない干渉波が存在するチャネルに対するチャネル割り当てを避けて適切なチャネル割り当てを実現することができ、限られたチャネル資源の中から最大の通信容量を得ることが可能になるという効果が得られる。
<第1の実施形態>
以下、本発明の一実施形態による基地局装置を図面を参照して説明する。図1は第1の実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1A、1B、1C、1Dは、図示しない移動通信端末からの新規チャネル割り当て要求信号を受信する受信部である。この受信部が受信する信号には除去対象の干渉波による信号も含まれる。符号2は、基地局装置が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルの識別情報を内部に保持して管理するチャネル管理部である。符号3は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dにおいて受信された干渉波の電力を算出する電力算出部である。
符号4は、電力算出部3において算出された空きチャネルの干渉波電力に基づいて、新規チャネル割り当て要求に対して次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定する空きチャネル管理部である。符号5は、受信部1A〜1Dにおいて受信された新規チャネル割り当て要求と、空きチャネル管理部4において決定された空きチャネルの優先順位に基づいて、新規チャネル割り当て要求に対して割り当てるチャネルを決定するチャネル割り当て部である。符号6は、チャネル割り当て部5にて決定されたチャネル識別情報を、新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する送信部である。
次に、図1に示す基地局装置の動作を説明する。
まず、チャネル管理部2は、自己が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルとなっているチャネルの識別情報の更新を行う。次に、電力算出部3は、チャネル管理部2に保持されている空きチャネルの識別情報に基づいて、受信部1A〜1Dにおいて受信された干渉波の電力を算出する。これを受けて、空きチャネル管理部4は、電力算出部3において算出された空きチャネルの干渉波の電力値に基づいて干渉の度合いを把握し、干渉波の電力値が小さい順となるように、空きチャネルの優先順位を決定して、この優先順位とチャネル識別情報とを関係付けて内部に保持する。
一方、チャネル割り当て部5は、受信部1A〜1Dにおいて新規チャネル割り当て要求が受信された場合に、空きチャネル管理部4に内部に保持されている空きチャネルの優先順位に基づいて、優先順位が最も高い(干渉波の電力値が最も小さい)空きチャネルを選択する。そして、チャネル割り当て部5は、送信部6に対して、この選択した空きチャネルの識別情報を通知する。これを受けて、送信部6は、この空きチャネルの識別情報を新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する。
このように、空きチャネル管理部4において、干渉波電力の小さい空きチャネルを優先的に選択することで、自セル内において干渉の少ない良好な通信ができるとともに、隣接セルヘの干渉の影響を小さくすることが可能となる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態による基地局装置を図面を参照して説明する。図2は第2の実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1A、1B、1C、1Dは、図示しない移動通信端末からの新規チャネル割り当て要求信号を受信する受信部である。この受信部が受信する信号には除去対象の干渉波による信号も含まれる。符号2は、基地局装置が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルの識別情報を内部に保持して管理するチャネル管理部である。符号3は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dにおいて受信された干渉波の電力を算出する電力算出部である。
符号4は、電力算出部3において算出された空きチャネルの干渉波電力に基づいて、新規チャネル割り当て要求に対して次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定する空きチャネル管理部である。符号5は、受信部1A〜1Dにおいて受信された新規チャネル割り当て要求と、空きチャネル管理部4において決定された空きチャネルの優先順位に基づいて、新規チャネル割り当て要求に対して割り当てるチャネルを決定するチャネル割り当て部である。符号6は、チャネル割り当て部5にて決定されたチャネル識別情報を、新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する送信部である。符号7は、電力算出部3において算出された干渉波の電力を直近の任意期間分だけ記憶する電力記億部である。
図2に示す基地局装置が、図1に示す基地局装置と異なる点は、電力算出部3において算出された干渉波の電力を直近の任意期間分だけ記憶する電力記億部を新たに設けた点と、空きチャネル管理部4が、電力記憶部7に記憶された空きチャネルの干渉波電力の変動量に基づいて、次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定するようにした点である。
次に、図2に示す基地局装置の動作を説明する。
まず、チャネル管理部2は、自己が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルとなっているチャネルの識別情報の更新を行う。次に、電力算出部3は、チャネル管理部2に保持されている空きチャネルの識別情報に基づいて、受信部1A〜1Dにおいて受信された干渉波の電力を算出して、算出した電力値を電力記憶部7に記憶する。これを受けて、空きチャネル管理部4は、電力記憶部7に記憶された空きチャネルの干渉波電力の変動量に基づいて干渉の度合いを把握し、干渉波電力の変動量が小さい順となるように、空きチャネルの優先順位を決定して、この優先順位とチャネル識別情報とを関係付けて内部に保持する。
一方、チャネル割り当て部5は、受信部1A〜1Dにおいて新規チャネル割り当て要求が受信された場合に、空きチャネル管理部4に内部に保持されている空きチャネルの優先順位に基づいて、優先順位が最も高い空きチャネルを選択する。そして、チャネル割り当て部5は、送信部6に対して、この選択した空きチャネルの識別情報を通知する。これを受けて、送信部6は、この空きチャネルの識別情報を新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する。
干渉波源(例えば隣接セルの移動端末装置)が移動しているような場合には、基地局装置が受信する干渉波の電力は変動する。この変動の速度は干渉波源の移動速度とその周りの伝播環境、そして基地局装置への到来電波の角度広がりに応じて変化する。この変動が速い場合には、基地局装置においてアダプティブ処理を実施しても干渉を抑制することが困難な場合があり、また基地局装置からの送信時にも干渉波源に対してヌルを向ける処理が行えないため逆に干渉を与えてしまうことになる。しかし、空きチャネル管理部4において、干渉波電力の振幅と変動の小さい空きチャネルを優先的に選択することで、基地局装置のアダプティブ処理によって干渉を抑制することが可能な周波数の空きチャネルを優先して選択することが可能となり、自セル内において干渉の少ない良好な通信ができるとともに、隣接セルヘの干渉の影響を小さくすることが可能となる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態による基地局装置を図面を参照して説明する。図3は第3の実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1A、1B、1C、1Dは、図示しない移動通信端末からの新規チャネル割り当て要求信号を受信する受信部である。この受信部が受信する信号には除去対象の干渉波による信号も含まれる。符号2は、基地局装置が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルの識別情報を内部に保持して管理するチャネル管理部である。符号8は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dで受信された干渉波に対してヌルを向けるよう重みを算出する重み算出部である。符号9は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dで受信された干渉波の信号を直近の任意時間分だけ記憶する受信信号記億部である。
符号10は、重み算出部8において算出された重みを受信信号記億部9において記憶された受信信号に対して適用するアダプティブ処理部である。符号4は、アダプティブ処理部10において算出されたアダプティブ処理後の受信信号に基づいて、新規チャネル割り当て要求に対して次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定する空きチャネル管理部である。符号5は、受信部1A〜1Dにおいて受信された新規チャネル割り当て要求と、空きチャネル管理部4において決定された空きチャネルの優先順位に基づいて、新規チャネル割り当て要求に対して割り当てるチャネルを決定するチャネル割り当て部である。符号6は、チャネル割り当て部5にて決定されたチャネル識別情報を、新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する送信部である。
次に、図3に示す基地局装置の動作を説明する。
まず、チャネル管理部2は、自己が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルとなっているチャネルの識別情報の更新を行う。次に、重み算出部8は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dで受信された干渉波に対してヌルを向けるよう重みを算出する。これと並行して、受信信号記億部9は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dで受信された干渉波の信号を直近の任意時間分だけ記憶する。次に、アダプティブ処理部10は、重み算出部8において算出された重みを受信信号記億部9において記憶された受信信号に対して適用する。これを受けて、空きチャネル管理部4は、重み算出部8において算出された重みを適用したアダプティブ処理後の受信信号に基づいて干渉の度合いを把握し、新規チャネル割り当て要求に対して次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定して、この優先順位とチャネル識別情報とを関係付けて内部に保持する。
一方、チャネル割り当て部5は、受信部1A〜1Dにおいて新規チャネル割り当て要求が受信された場合に、空きチャネル管理部4に内部に保持されている空きチャネルの優先順位に基づいて、優先順位が最も高い空きチャネルを選択する。そして、チャネル割り当て部5は、送信部6に対して、この選択した空きチャネルの識別情報を通知する。これを受けて、送信部6は、この空きチャネルの識別情報を新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する。
このように、任意の時間内で算出された重みを、重みを算出した時間から任意の時間経過後に記憶された受信信号に対して適用することによって、実際の通信時の重み算出が、移動通信端末との間の電波伝搬環境の変化に追従可能か否かを判定することが可能となる。また、空きチャネル管理部4において、アダプティブ処理を行なった後の干渉波電力の小さい空きチャネルを優先的に選択することで、実際に自セル内においてチャネル割り当てをした際に基地局装置のアダプティブ処理によって干渉波にヌルを向けて干渉の少ない良好な通信ができるとともに、隣接セルヘの干渉の影響を小さくすることが可能となる。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態による基地局装置を図面を参照して説明する。第4の実施形態は、図3に示す基地局装置をTDD/FDMAシステムに適用したものである。図3に示す基地局装置をTDD/FDMAシステムに適用した場合、受信信号記憶部9は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルの各々について、受信部1A〜1Dで受信された受信スロット内の干渉波の信号を記憶する。また、重み算出部8は、受信信号記憶部9において記憶されている信号のうち先頭から任意の時間分について信号を抑制するための重みを算出する。アダプティブ処理部10は、空きチャネル各々について、算出された重みを受信信号記憶部9において記憶された受信信号に対して適用する(図4参照)とともに、アダプティブ処理後の受信信号について、各々のチャネルにおける最大値を任意の回数分記憶しておき、空きチャネル管理部4は、各々の空きチャネルチャネルにおける最大値に基づいて、次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定する。
一つの周波数チャネルにおいて、受信スロットの先頭で計算された干渉波抑圧のための重みが受信スロット内で最後まで有効である場合、その周波数チャネルにおける干渉波はアダプティブ処理によって干渉波を抑圧して受信することが可能であり、また受信時に生成した重みを送信スロットに適用しても干渉波源(例えば隣接セルにおける移動通信端末)に干渉を与えることがない。また、干渉信号は受信スロット内で常に発生しているとは限らず、図5に示すようにバースト状に発生する可能性も存在する。図5a)に示すように重み計算中にバーストが発生する場合、干渉波源の移動がなければここで計算された重みはスロット内で有効となり、スロット内において干渉波抑圧されることになる。このため、新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末にこのチャネルを割り当てても、干渉波の影響は抑制可能である。
一方、図5b)に示すように重み計算中にバーストが発生しない場合、ここで計算された重みはバースト干渉に対して抑圧効果を発揮せず、スロット内において大きな干渉波が観測されため、新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末にこのチャネルを割り当てた場合、干渉波の影響を抑圧することができない。
また、図5a)、b)に示すような状況は、干渉波源が基地局装置の通信と非同期である場合は両方が起こる可能性も存在する。アダプティブ処理部10内において最大値を記億する場合において複数フレーム分の最大値を記憶することによって、図5b)に示すような状況が存在するような周波数チャネルを検出することが可能となるため、この周波数チャネルの割り当てを避けることが可能となる。
<第5の実施形態>
次に、本発明の第5の実施形態による基地局装置を図面を参照して説明する。第5の実施形態は、図3に示す基地局装置をTDD/FDMAシステムに適用したものである。第5の実施形態おける基地局装置が、第4の実施形態における基地局装置と異なる点は、アダプティブ処理部10は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルの各々について、重み算出部8において算出された重みを、受信信号記憶部9に記憶された受信信号のうち、次の受信スロットにおける受信信号に対して適用する(図6参照)ようにしたものである。
このようにすることにより、一つの周波数チャネルにおいて、受信スロットの先頭で計算された干渉波抑圧のための重みが次の受信スロットまで有効である場合、その周波数チャネルにおける干渉波はアダプティブ処理によって干渉波を抑圧して受信することが可能であるとともに、図4に示す方法と比べて、受信時に生成した重みを送信スロットに適用したときの干渉波源(例えば隣接セルにおける移動通信端末)に与える干渉をさらに低く抑えることが可能となる。
<第6の実施形態>
次に、本発明の第6の実施形態による基地局装置を図面を参照して説明する。図7は第6の実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1A、1B、1C、1Dは、図示しない移動通信端末からの新規チャネル割り当て要求信号を受信する受信部である。この受信部が受信する信号には除去対象の干渉波による信号も含まれる。符号2は、基地局装置が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルの識別情報を内部に保持して管理するチャネル管理部である。符号9は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dで受信された干渉波の信号を直近の任意時間分だけ記憶する受信信号記億部である。
符号12は、隣接セルの基地局装置181、182で使用しているチャネルを管理して、チャネルの識別情報を内部に保持する基地局管理部である。符号13は、基地局管理部12において隣接セルの基地局装置で用いていると判定されたされたチャネルにおいて用いている既知信号を把握する既知信号把握部である。符号14は、受信信号記憶部9において記憶されている受信信号と、既知信号把握部13において把握されている既知信号のうちチャネル管理部2において空きチャネルとなっているチャネルと同じチャネルで用いられている既知信号との相関を算出する相関算出部である。
符号15は、相関算出部14において算出された相関値を複数記憶する相関値記億部である。符号16は、相関値記億部15に記憶されている相関値から位相の回転速度を算出する位相回転速度算出部である。符号17は、位相回転速度算出部16において算出された各空きチャネルにおける位相回転速度を比較する位相回転速度比較部である。符号4は、位相回転速度比較部17において比較された位相回転速度に基づいて干渉の度合いを把握し、新規チャネル割り当て要求に対して次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定する空きチャネル管理部である。符号5は、受信部1A〜1Dにおいて受信された新規チャネル割り当て要求と、空きチャネル管理部4において決定された空きチャネルの優先順位に基づいて、新規チャネル割り当て要求に対して割り当てるチャネルを決定するチャネル割り当て部である。符号6は、チャネル割り当て部5にて決定されたチャネル識別情報を、新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する送信部である。
次に、図7に示す基地局装置の動作を説明する。
まず、チャネル管理部2は、自己が使用可能なチャネルのうち、現時点で空きチャネルとなっているチャネルの判定を行い、空きチャネルとなっているチャネルの識別情報の更新を行う。一方、既知信号把握部13は、基地局管理部12において隣接セルの基地局装置で用いていると判定されたされたチャネルにおいて用いている既知信号の情報を取得する。これと並行して、受信信号記億部9は、チャネル管理部2において空きチャネルとなっていると判定されたチャネルについて、受信部1A〜1Dで受信された干渉波の信号を直近の任意時間分だけ記憶する。
次に、相関算出部14は、受信信号記憶部9において記憶されている受信信号と、既知信号把握部13において把握されている既知信号のうちチャネル管理部2において空きチャネルとなっているチャネルと同じチャネルで用いられている既知信号との相関を算出して、算出された相関値を相関値記億部15に記憶する。これを受けて、位相回転速度算出部16は、相関値記億部15に記憶されている相関値から位相の回転速度を算出し、位相回転速度比較部17は、位相回転速度算出部16において算出された各空きチャネルにおける位相回転速度を比較する。空きチャネル管理部4は、位相回転速度比較部17において比較された位相回転速度に基づいて干渉の度合いを把握し、新規チャネル割り当て要求に対して次に割り当てるべき空きチャネルの優先順位を決定を決定して、この優先順位とチャネル識別情報とを関係付けて内部に保持する。
一方、チャネル割り当て部5は、受信部1A〜1Dにおいて新規チャネル割り当て要求が受信された場合に、空きチャネル管理部4に内部に保持されている空きチャネルの優先順位に基づいて、優先順位が最も高い空きチャネルを選択する。そして、チャネル割り当て部5は、送信部6に対して、この選択した空きチャネルの識別情報を通知する。これを受けて、送信部6は、この空きチャネルの識別情報を新規チャネル割り当て要求を送信した移動通信端末に対して送信する。
位相回転速度の速い干渉波の干渉波源は、高速移動をしている等、基地局装置との間の伝播環境の変化が速いと考えられる。伝播環境の変化の速い干渉波源からの干渉波は、アダプティブアレイによる除去が困難である。しかし、空きチャネル管理部4において、位相回転速度の遅いチャネルを優先的に選択することによって、実際に自セル内においてチャネル割り当てをした際に基地局装置のアダプティブ処理によって干渉波にヌルを向けて干渉の少ない良好な通信ができるとともに、隣接セルヘの干渉の影響を小さくすることが可能となる。
以上説明したように、複数のアンテナを備え、送受信のうち少なくとも一方のアダプティブアレイ処理を行なうことが可能な基地局装置において、移動端末装置に対して未だ割り当てていない空きチャネルにおける受信信号の電力を測定し、移動端末装置より新規チャネル割り当て要求があった際に、空きチャネルの中から各々の測定された電力に基づいて、移動端末装置に割り当てるチャネルを選択するようにしたため、アダプティブアレイ処理を用いても抑制しきれない干渉波が存在するチャネルに対するチャネル割り当てを避けて適切なチャネル割り当てを実現することができる。
また、基地局装置における受信信号の電力値を任意の時間分だけ記憶し、この記憶された受信信号の時間変動に基づいてチャネルを割り当てるチャネルを選択するようにしたため、適切なチャネル選択を行うことができる。
また、受信電力にアダプティブアレイ処理を行ったものに基づいてチャネルを割り当てるチャネルを選択するようにしたため、適切なチャネル選択を行うことができる。
また、移動端末装置に対して未だ割り当てていない空きチャネルにおける受信信号の位相回転速度を検出し、移動端末装置より新規チャネル割り当て要求があった際に、空きチャネルの中から各々の検出された位相回転速度に基づいて、移動端末装置に割り当てるチャネルを選択するようにしたため、適切なチャネル選択を行うことができる。
なお、図1、2、3、7における各処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりチャネル割り当て処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態における基地局装置の動作を示す説明図である。 受信スロット期間と重み算出期間との関係を示す説明図である。 本発明の第5の実施形態における基地局装置の動作を示す説明図である。 本発明の第6の実施形態の構成を示すブロック図である。 従来技術による基地局装置の動作を示す説明図である。 従来技術による基地局装置の動作を示す説明図である。 従来技術による基地局装置の動作を示す説明図である。
符号の説明
1A、1B、1C、1D・・・受信部、2・・・チャネル管理部、3・・・電力算出部、4・・・空きチャネル管理部、5・・・チャネル割り当て部、6・・・送信部、7・・・電力記憶部、8・・・重み算出部、9・・・受信信号記憶部、10・・・アダプティブ処理部、12・・・基地局管理部、13・・・既知信号把握部、14・・・相関算出部、15・・・相関値記憶部、16・・・位相回転速度算出部、17・・・位相回転速度比較部、181、182・・・隣接セル基地局

Claims (2)

  1. 複数のアンテナを用いて指向性制御し、通信端末との間で通信を行う基地局装置であって、
    複数の空きチャネルの内、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する割り当て手段を有し、
    前記割り当て手段は、各空きチャネルにおける干渉波の電力の変動量に基づいて、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する、
    ことを特徴とする基地局装置。
  2. 複数のアンテナを用いて指向性制御し、通信端末との間で通信を行う基地局装置におけるチャネル割り当て方法であって、
    複数の空きチャネルの内、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する選択ステップを含み、
    前記選択ステップでは、各空きチャネルにおける干渉波の電力の変動量に基づいて、前記通信端末に割り当てる空きチャネルを選択する、
    ことを特徴とするチャネル割り当て方法。
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