JP5232739B2 - 無線リソース割当決定装置、無線リソース割当決定方法およびプログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。本発明の第1の実施形態による無線リソース割当決定装置1は、移動局に割り当てる1以上の無線リソース(周波数ブロック(複数の場合は周波数ブロック群)とも称する)を決定し、決定した1以上の無線リソースを移動局に割り当てる。無線リソース割当決定装置1は、図1(a)に示すように、送信電力算出部20、符号化方式選択部30、情報ビット数算出部40および無線リソース割当決定部50を備える。
以下、本発明の第2の実施形態について図面を参照して説明する。本発明の第2の実施形態による無線リソース割当決定装置2は、移動局に割り当てる1以上の無線リソースを決定し、決定した1以上の無線リソースを移動局に割り当てる。無線リソース割当決定装置2は、図1(b)に示すように、無線リソース使用率比較部11、送信電力算出部21、符号化方式選択部31、情報ビット数算出部41および無線リソース割当決定部51を備える。なお、送信電力算出部21、符号化方式選択部31、情報ビット数算出部41および無線リソース割当決定部51は、第1の実施形態による無線リソース割当決定装置1の送信電力算出部20、符号化方式選択部30、情報ビット数算出部40および無線リソース割当決定部50と同様であるため説明の一部又は全部を省略する。
Claims (10)
- 移動局に割り当てる1以上の無線リソースを決定するための無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する無線リソース割当決定装置であって、
移動局の送信電力値を算出する送信電力算出部と、
前記送信電力算出部によって算出された移動局の送信電力値と、移動局の最大送信電力値とを比較し、比較結果に応じて異なる前記無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する無線リソース割当決定部と
を備えることを特徴とする無線リソース割当決定装置。 - 前記無線リソース割当決定部は、
移動局の送信電力値が前記最大送信電力値未満であるときは、割り当てる無線リソース数を漸次増加させたときの情報ビット数が増加し続ける範囲内において無線リソース数が最大となるように無線リソースの割り当てを決定する第1の無線リソース割当条件に従って、無線リソースの割り当てを決定し、
移動局の送信電力値が前記最大送信電力値未満でないときは、割り当てる無線リソース数を漸次増加させたときの符号化情報が増加又は維持し続ける範囲内において無線リソース数が最大となるように無線リソースの割り当てを決定する第2の無線リソース割当条件に従って、無線リソースの割り当てを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当決定装置。 - 前記送信電力算出部は、
無線リソースの第1の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第1の送信電力値と、無線リソースの第2の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第2の送信電力値とを算出し、
前記無線リソース割当決定部は、
前記第1の送信電力値および前記第2の送信電力値が共に前記最大送信電力値未満である場合、前記第1の割当候補または前記第2の割当候補のうち情報ビット数が大きい方を選択する第3の無線リソース割当条件に従って、無線リソースの割り当てを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当決定装置。 - 前記送信電力算出部は、
無線リソースの第1の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第1の送信電力値と、無線リソースの第2の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第2の送信電力値とを算出し、
前記無線リソース割当決定部は、
前記第1の送信電力値および前記第2の送信電力値が共に前記最大送信電力値未満でない場合、前記第1の割当候補または前記第2の割当候補のうち符号化情報が大きい方、または、前記第1の割当候補と前記第2の割当候補の符号化情報が同じときは無線リソースが多い方を選択する第4の無線リソース割当条件に従って、無線リソースの割り当てを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当決定装置。 - 前記送信電力算出部は、
無線リソースの第1の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第1の送信電力値と、無線リソースの第2の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第2の送信電力値とを算出し、
前記無線リソース割当決定部は、
前記第1の送信電力値または前記第2の送信電力値の何れか一方が前記最大送信電力値未満であり他方が前記最大送信電力値未満でない場合、前記第1の割当候補または前記第2の割当候補のうち符号化情報が大きい方、または、前記第1の割当候補と前記第2の割当候補の符号化情報が同じときは無線リソースが多い方を選択する第4の無線リソース割当条件に従って、無線リソースの割り当てを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当決定装置。 - 前記送信電力算出部は、
無線リソースの第1の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第1の送信電力値と、無線リソースの第2の割当候補を割り当てる場合の移動局の送信電力値である第2の送信電力値とを算出し、
前記無線リソース割当決定部は、
前記第1の送信電力値または前記第2の送信電力値の何れか一方が前記最大送信電力値未満であり他方が前記最大送信電力値未満でない場合、前記第1の割当候補または前記第2の割当候補のうち情報ビット数が大きい方を選択する第3の無線リソース割当条件に従って、無線リソースの割り当てを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当決定装置。 - 前記無線リソース割当決定部は、
無線リソースの使用状況に余裕がないときは、前記比較結果に応じた前記無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する一方、無線リソースの使用状況に余裕があるときは、所定の前記無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する
ことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載の無線リソース割当決定装置。 - 前記無線リソース割当決定部は、
無線リソースの使用率が所定の閾値以上であるときは、前記比較結果に応じた前記無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する一方、無線リソースの使用率が所定の閾値未満であるときは、所定の前記無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する
ことを特徴とする請求項7に記載の無線リソース割当決定装置。 - 移動局に割り当てる1以上の無線リソースを決定するための無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する無線リソース割当決定方法であって、
移動局の送信電力値を算出する送信電力算出手段と、
前記送信電力算出手段によって算出された移動局の送信電力値と、移動局の最大送信電力値とを比較し、比較結果に応じて異なる前記無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する無線リソース割当決定手段と
を有することを特徴とする無線リソース割当決定方法。 - 移動局に割り当てる1以上の無線リソースを決定するための無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する無線リソース割当決定装置のコンピュータに、
移動局の送信電力値を算出する送信電力算出ステップと、
前記送信電力算出ステップによって算出された移動局の送信電力値と、移動局の最大送信電力値とを比較し、比較結果に応じて異なる前記無線リソース割当条件に従って無線リソースの割り当てを決定する無線リソース割当決定ステップと
を実行させることを特徴とするプログラム。
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---|---|---|---|
JP2009192324A JP5232739B2 (ja) | 2009-08-21 | 2009-08-21 | 無線リソース割当決定装置、無線リソース割当決定方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009192324A JP5232739B2 (ja) | 2009-08-21 | 2009-08-21 | 無線リソース割当決定装置、無線リソース割当決定方法およびプログラム |
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JP2011044942A JP2011044942A (ja) | 2011-03-03 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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CN101971676B (zh) * | 2007-11-09 | 2015-06-03 | 北方电讯网络有限公司 | 具有干扰比热(IoT)负载控制的上行链路功率控制 |
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- 2009-08-21 JP JP2009192324A patent/JP5232739B2/ja not_active Expired - Fee Related
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