JP4785962B2 - コネクタ組立体 - Google Patents
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Description
コネクタ組立体が得られる。
図1乃至図5に示されるように、本発明の実施の形態によるコネクタ組立体は、第1コネクタ100及び第2コネクタ200とで構成されるものである。第1コネクタ100及び第2コネクタ200はX方向(第1方向)において互いに嵌合する。第1コネクタ100にはケーブル300が接続され、第2コネクタ200は図示しない基板に搭載される。ケーブル300は、信号導体310、シールド導体320及び絶縁体330を有している。なお、信号導体310とシールド導体320とは、絶縁体330によって電気的に絶縁されている。
図6に示されるように、本発明の第2の実施の形態によるコネクタ組立体は、上述した第1の実施の形態によるコネクタ組立体とほぼ同様の構成を有している。従って、本実施の形態における要素のうち、第1の実施の形態のものと同一のものについては、同一の参照符号を付し、その説明を省略することとする。
図7乃至図12に示されるように、本発明の第3の実施の形態によるコネクタ組立体も、上述した第1の実施の形態によるコネクタ組立とほぼ同様の構成を有している。従って、本実施の形態における要素のうち、第1の実施の形態のものと同一のものについては、同一の参照符号を付し、その説明を省略することとする。
図13乃至図16に示されるように、本発明の第4の実施の形態によるコネクタ組立体は、上述した第1の実施の形態によるコネクタ組立体とほぼ同様の構成を有している。従って、本実施の形態における要素のうち、第1の実施の形態のものと同一のものについては、同一の参照符号を付し、その説明を省略することとする。
110 内部導体(第1内部導体)
111 ソケット部
112 操作部
120、120a、120b、120c 外部導体(第1外部導体)
121a 内周部
121b 外周部
122 収容部
123 ケーブル保持部
124、124a、124b、124c 被当接部
125 ランス係止孔
126a 側面部
126b 上面部
130 絶縁体(保持部材)
131 小径部
132 大径部
140、140a、140b、140c ハウジング(第1ハウジング)
141、141a、141b 上面
142、142a、142b、142c 端面
144、144a、144b、144c 溝部
146 キー
150 ロックアーム
152 支持部
153 操作部
154 ロック突起
155 端面
160 ランス
161 冶具挿入溝
162 当接部
164 解除突部
200、200a、200b、200c 第2コネクタ
210 内部導体(第2内部導体)
211 接触部
212 端子部
220 外部導体(第2外部導体)
221a 内周部
221b 外周部
222 切欠部
224 係止孔
230 絶縁体
231 側面
232 奥部
233 収容部
240、240a、240b、240c ハウジング(第2ハウジング)
241 受容部
242、242a ロックアーム収容部
242b キー収容部
243 ロック凹部
244 保持孔
245 貫通孔
246 端面
247 凹み
250、250a、250b、250c シールドケース
251 上面
253 後側面
254 端子部
255、255a、255b、255c バネ部
256、256a、256b、256c 接点部
300 ケーブル
310 信号導体
320 シールド導体
330 絶縁部
Claims (10)
- 信号導体と該信号導体から絶縁されつつ当該信号導体をシールドするためのシールド導体とを有するケーブルに接続される第1コネクタと、第1方向に沿って該第1コネクタと嵌合される第2コネクタとを備えるコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、前記信号導体に接続される第1内部導体と、該第1内部導体と絶縁されるようにして設けられ前記シールド導体に接続される第1外部導体と、前記第1外部導体を保持する第1ハウジングとを備えており、
前記第1ハウジングには、前記第1方向における端面から前記第1方向に沿って延びる溝部が形成されており、
前記第1外部導体は、前記溝部内に露出させられた被当接部を備えており、
前記第2コネクタは、前記第1内部導体に接続される第2内部導体と、該第2内部導体と絶縁されるようにして設けられ前記第1外部導体に接続される第2外部導体と、該第2外部導体を保持する第2ハウジングと、該第2ハウジングを覆うシールドケースを備えており、
前記シールドケースには、接点部と、該接点部を変位可能となるように弾性的に支持するバネ部とを有しており、
前記バネ部は、主として前記第1方向に沿って延びており、
前記接点部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとを嵌合した際に前記第1ハウジングの前記端面から前記溝部内に挿入され、前記第1方向と直交する第2方向において前記第1外部導体の前記被当接部に直接当接するように前記バネ部に支持されている
コネクタ組立体。 - 請求項1記載のコネクタ組立体であって、
前記溝部は、前記第1方向と直交する面内において前記ハウジングの外周側から見えないように形成されている
コネクタ組立体。 - 請求項1又は請求項2記載のコネクタ組立体であって、
前記第1ハウジングは、前記第2方向に突出した部位を備えており、
前記溝部は、当該突出した部位の内部を利用して形成されている
コネクタ組立体。 - 請求項3記載のコネクタ組立体であって、
前記第1ハウジングには、前記突出した部位として、ロック突起を有するロックアームが設けられており、
前記ロックアームは、前記第1ハウジングの端面から前記第2方向に立ち上がった後に前記第1方向に沿って前記端面から離れる方向へ延びており、
前記第2ハウジングには、前記第1ハウジングの前記端面を前記第1方向に沿って受容する受容部と、前記ロックアームを収容するロックアーム収容部であって前記ロック突起が係止するロック凹部が形成されたロックアーム収容部が形成されており、
前記受容部と前記ロックアーム収容部とは連通している
コネクタ組立体。 - 請求項3記載のコネクタ組立体であって、
前記第1ハウジングには、前記突出した部位として、前記第1方向に沿って突条状に延びる位置決めキーが設けられており、
前記第2ハウジングには、前記第1ハウジングの前記端面を前記第1方向に沿って受容する受容部と、前記位置決めキーを収容するキー収容部が形成されており、
前記受容部と前記キー収容部とは連通している
コネクタ組立体。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
前記被当接部は、前記第1外部導体の外周上に位置している
コネクタ組立体。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
前記第1外部導体は前記溝部の内壁面に沿って設けられた部位が形成されており、
当該部位の内面が前記被当接部として機能する
コネクタ組立体。 - 請求項1又は請求項2記載のコネクタ組立体であって、
前記第1外部導体には、係止孔が形成されており、
前記第1ハウジングには、前記外部導体の前記係止孔に係止するランスと、前記端面から前記第1方向に沿って前記ランスまで延びた冶具挿入溝であって冶具を挿入することにより前記ランスの前記係止孔に対する前記係止の解除を可能とする冶具挿入溝とが形成されており、
前記第1外部導体の前記被当接部は前記冶具挿入溝内に露出しており、
前記冶具挿入溝は前記溝部としても機能する
コネクタ組立体。 - 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
前記第1外部導体と前記第2外部導体とは、前記第1コネクタと第2コネクタとの嵌合状態において、前記第2外部導体の一部が前記第1外部導体内に挿入され、前記第1外部導体の内周と前記第2外部導体の外周とが接続されるように構成されている
コネクタ組立体。 - 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のコネクタ組立体であって、
前記第1コネクタは、前記第1内部導体を保持する保持部材を更に備えており、
前記保持部材は、前記第1外部導体に保持されている
コネクタ組立体。
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JP2009209850A JP4785962B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | コネクタ組立体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009209850A JP4785962B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | コネクタ組立体 |
Publications (2)
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JP4785962B2 true JP4785962B2 (ja) | 2011-10-05 |
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