JP4784898B2 - ボイラー施設の解体工法 - Google Patents

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本発明は、火力発電所に設置されるボイラー施設の解体工法に係り、より詳細には、高所での作業がなく、作業を機械化して、より安全で工期を短縮することができるボイラー施設の解体工法に関する。
火力発電所のボイラーを解体する工法として、ジャッキダウン工法(特許文献1参照)が知られる。このようなボイラーは、建屋の上部に設置されたトップガーダ(girder:梁)から吊り下げられ、一例として、重量は2000トン、高さは50mにも及ぶ。ジャッキダウン工法は、ボイラー上部に仮設ステージを設け、ジャッキを設置してワイヤでボイラーを吊り下げるとともに、ボイラーを少しずつ下降させては、着座した下部をガス切断して解体するものである。
ジャッキダウン工法は、解体時の振動や飛散が少ないとのメリットがあるが、仮設ステージとジャッキの設置など危険な高所での作業が多く、また、ボイラーを人手による切断作業で解体するため工期が約6カ月と長い。
近年、高層アパートの解体を迅速に行なうため、足廻りの安定した大型クローラと、油圧ショベル並みの高出力パワープラントと、ロングブームとが備えられ、60m級の作業高さが可能な解体用の重機が製品化されている。ブームの先端には圧砕機が装着され、鉄筋コンクリートを粉砕する。60mの作業高さは、大型ボイラーの高さをカバーするので、このような重機を使用した効率的なボイラー施設(ボイラーを含む)の解体が望まれている。
特開2003−301617号公報
本発明の目的は、高所での作業がなく、作業を機械化して、より安全で工期の短いボイラー施設の解体工法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明によるボイラー施設の解体工法は、ブーム先端に鉄骨カッターを装備した重機を使用し、各部位を切り落すことによって、ボイラー施設を解体する工法であって、空気予熱器とその周囲が撤去される工程と、前記ボイラー施設内の地上面に山砂からなるクッション材が敷設され、前記ボイラー施設下部の三方を囲む鉄板の防護壁および一方を囲む鉄板の衝立が設置される工程と、節炭器とその周囲が撤去される工程と、過熱器とその周囲が撤去される工程と、ボイラー本体とその周囲が下側から上側に向かって撤去される工程と、二重ケーシング部が撤去される工程と、トップガーダが撤去される工程と、建物の架構造が撤去される工程と、を備えることを特徴とする。
請求項2は、前記架構造が撤去される工程が、梁の両端を残し切りした後、前記鉄骨カッターで該梁の中央部をつかんでねじることによってちぎり取り、該梁をつかんだまま前記重機のブームを下降させ、該梁を地上に降ろす作業と、支柱の下部を残し切りした後、前記鉄骨カッターで該梁の上部をつかみ揺らすことにより、該支柱の下部を破断させ、該支柱をつかんだまま前記重機のブームを下降させ、該支柱を地上に横倒しとする作業を含むことを特徴とする。
請求項3は、節炭器とその周囲が撤去される工程、過熱器とその周囲が撤去される工程、ボイラー本体とその周囲が撤去される工程、二重ケーシング部が撤去される工程、またはトップガーダが撤去される工程で、高所散水機が使用されることを特徴とする。
本発明による請求項1に記載のボイラー施設の解体工法によれば、重機でボラーを直接解体するので、仮設ステージやジャッキの設置がなく、危険な高所での作業をなくすことができる。ボイラー後方の空気予熱器を撤去し、ボイラー施設内の地上面を空けて、山砂からなるクッション材を敷設したので、以降の工程で切り落としたブロックの落下による振動を軽減できる。ボイラー施設下部の三方に鉄板の防護壁を設け、一方に鉄板の衝立を設けたので、落下物が外部に飛散しないようにできる。衝立は、設置位置が容易に変更できるので、落下したブロックを搬出する場合に便利である。鉄骨カッターは、肉厚が20mm程度のI型鋼、H型鋼を切断できるので、トップガーダ、支柱、梁、支持部材、ボイラーの壁を構成する水管等があっても、切り落し作業を中断することなく連続的に行ない、工期をジャッキダウン工法の半分の約3カ月に短縮できる。
請求項2によれば、重量のある梁、支柱などを落下させずに重機でつかんで地上面に降ろすので、落下の衝撃や振動が低減できる。
請求項3によれば、高所散水機で散水するので、解体時の粉塵の飛散が防止でき周囲の環境を汚すことがない。また、散水を機械化して安全なものとできる。
以下、図面を参照して本発明によるボイラー施設の解体工法について説明する。
図1は、本発明によるボイラー施設の解体工法の工程図である。S100は、空気予熱器とその周囲を撤去する工程である。S200は、ボイラー施設の地上面にクッション材を敷設し、周囲に防護壁と衝立を設置する工程である。S300は、節炭器とその周囲を撤去する工程である。S400は、過熱器とその周囲を撤去する工程である。S500はボイラー本体を撤去する工程である。S600は二重ケーシング部を撤去する工程である。S700はトップガーダを撤去する工程である。S800は架構造物を撤去する工程である。撤去はいずれも重機を使用して行なう。
図2は、一般的なボイラー施設とタービン施設の構成図である。ボイラー施設100は、空気を暖める空気予熱器1、燃焼ガスの廃熱を利用して給水の予熱を行なう節炭器3、過熱器4、ボイラー本体5、ボイラー本体5の上部の二重ケーシング部6、ボイラー本体5を吊り下げるトップガーダ7、建物の架構造物8を含む。空気Ainを吸入し空気予熱器1で暖め、燃料Fと混合してボイラー本体5の底部で燃焼させる。排気Aoutは煙突に送られる。ボイラー本体5の壁は、多数の水管で構成されており、水管内部の水が熱せられて、水蒸気としてタービン施設50に送られる。タービン施設50は、タービン9、復水器10および冷却水12を汲み上げるポンプ11含む。タービン9を回転させた蒸気は、復水器10で冷却水12により水に戻り、ボイラー施設100に送り返される。
図3は、図1のS100工程を示す説明図である。空気予熱器1の下部には、図示していないが、空気をボイラーに送り込む押し込み送風機(FDF:Forced Draft Fan)がある。S100工程では、空気予熱器1とその周囲がショートタイプの重機13aで撤去される。これによって、まずボイラー施設100内の地上面に空間を形成する。なお、重機13aのブームの長さは約30mで、地上2〜3階の高さに設置された空気予熱器1にとどく長さがある。ブーム先端には、鉄骨カッター16が装着される。
鉄骨カッター16は圧砕機の1つで、刃の部分が長く押圧部が短い。ここでは重量は12トン、切断力は中央部で約620トン、圧砕力が330トンのものである。このため、鋼板、H型鋼などほとんどの鋼材を簡単に切断できる。圧砕機には、刃の部分が短く押圧部が長いニブラーがある。
図4は、図3の空気予熱器の切り取りを示す詳細図である。空気予熱器1には、2つの円筒型のエアーヒータがある。下から上に向かって吸入空気14が、上から下に向かって燃焼ガス15が流れ、燃焼ガス15の廃熱で吸入空気14が暖められる。図4に示すように、空気予熱器1のヒータエレメント1a、ダクト1bなどを鉄骨カッター16で切り落とす。切り落とされたブロックは、トラックで運び出される。なお、S200を除く切り落とし作業中は、散水車から散水を行なって粉塵を抑制している。
図5は、図1のS200工程を示す説明図である。図5は平面図で、S100で形成されたボイラー施設100内の地上面の空間に、山砂からなるクッション材2aが敷設される。また、周囲には三方に鉄板の防護壁2aが、重機13のある側に鉄板の衝立2cが設置され、工事エリアを保護する養生設備2とされる。
図6は、図5のA方向から見た側面図である。防護壁2bの高さL1は、切り落す節炭器のブロック形状サイズを考慮して6mとした。クッション材2aの厚さL2は1.5mとした。ボイラー本体5の底部は地上から約6mの位置にある。
図7は、図5の防護壁の斜視図である。防護壁2bは、支柱8aに取り付けた補強材24に鉄板17が溶接で取り付けられたものである。
図8は、図5の衝立の斜視図である。衝立2cは、2枚の鉄板17を立設可能なT字形に配置し、補強材で固定したものである。衝立2cの高さは約3mで、複数をジグザグに配置した。
図9は、図1のS300工程を示す説明図である。S300工程は、節炭器3とその周囲を撤去する工程である。図10は、図9の節炭器の切り落しを示す詳細図である。節炭器3は、節炭器ホッパー3aと合わせて、切り込み線18に沿って切り取られる。切り取られたブロックは、図10に示すように落下し、クッション材2aの上に落ちる。
図11は、図1のS400工程を示す説明図である。S400は、過熱器とその周囲を撤去する工程である。S400工程では、過熱器4とその周囲が、ロングタイプの重機13bで撤去される。重機13bのブームの長さは約53mで、過熱器4にとどく十分な長さがある。図12は、図11の過熱器の一部分を切り取る詳細図である。過熱器4は、多数のケージ管20からなる。ケージ管20はバックスティ(H型鋼)等で支持されているが、切り込み線18に沿って一緒に切り取られる。なお、高さがある高所散水機25から散水し、切り取られた部材が落下する際に出る粉塵を抑えることができる。これにより周囲の環境を粉塵で汚すことがない。高所散水機25は一例として、20mの高さに届くものがある。
図13は、図1のS500工程を示す説明図である。S500は、ボイラー本体5を撤去する工程である。ボイラー本体5はロングタイプの重機13bを使用して撤去する。図14は、図13のボイラー本体の切り落しを示す詳細図である。ボイラー本体5は、ケーシング21が開口底部を形成しており、また多数の水管23と管寄せ22からなる。符号23aはボイラー前壁の水管、符号23bはボイラー後壁の水管である。符号22aはボイラー前壁の管寄せ、符号22bはボイラー後壁の管寄せ、符号22cはボイラー側面の管寄せである。図14に示すように、鉄骨カッター16を使用して水平な切り込み線18沿って切り込み、ボイラー本体5をブロックとして切り落とす。切り落としは下側から上側に向かって行なう。ここではボイラー本体5を60分割して、1ブロックの重量を最大でも50トン程度に抑えている。
図15は、図1のS600工程を示す説明図である。二重ケーシング部6は、連絡管が集まっており、上部は吊り棒でトップガーダ7に連結されている。重機13bにより吊り棒を含めて切り落す。
図16は、図1のS800工程を示す説明図である。トップガーダ7は、梁の肉厚が20mmまでなら、重機13bのブーム先端に取り付けた鉄骨カッター16で切断できる。それ以上の肉厚がある場合はガス切断機を使用する。
図17は、図1のS800工程を示す説明図である。建屋の架構造物8は支柱8a、梁8bなどからなる。梁8bは両側を鉄骨カッター16で残し切りし、中央部をつかんでねじることによってちぎり取る。そのままブームを下降させて切り取った梁8bを地上面に降ろす。支柱8aは、支柱8aの下部を残し切りした後、鉄骨カッター16で上部をつかみ揺らすことによって、残し切りした箇所を破断させ、支柱8aをつかんだままブームを下降させ、地上に横倒しする。これにより落下の衝撃を軽減できる。
本発明は、安全で工期の短いボイラー施設の解体工法として好適である。
本発明によるボイラー施設の解体工法の工程図である。(実施例1) 一般的なボイラー施設とタービン施設の構成図である。 図1のS100工程を示す説明図である。 図3の空気予熱器の切り取りを示す詳細図である。 図1のS200工程を示す説明図である。 図5のA方向から見た側面図である。 図5の防護壁の斜視図である。 図5の衝立の斜視図である。 図1のS300工程を示す説明図である。 図9の節炭器の切り落しを示す詳細図である。 図1のS400工程を示す説明図である。 図11の過熱器の一部分を切り取る詳細図である。 図1のS500工程を示す説明図である。 図13のボイラー本体の切り落しを示す詳細図である。 図1のS600工程を示す説明図である。 図1のS700工程を示す説明図である。 図1のS800工程を示す説明図である。
符号の説明
1 空気予熱器
1a ヒータエレメント
1b ダクト
2 養生設備
2a クッション材
2b 防護壁
2c 衝立
3 節炭器
3a 節炭器ホッパー
4 過熱器
5 ボイラー本体
6 二重ケーシング部
7 トップガーダ
8 架構造物
8a 支柱
8b 梁
9 タービン
10 復水器
11 ポンプ
12 冷却水
13 重機
13a ショートタイプの重機
13b ロングタイプの重機
14 吸入空気
15 燃焼ガス
16 鉄骨カッター
17 鉄板
18 切り込み線
19 バックスティ
20 ケージ管
21 ケーシング
22 管寄せ
22a ボイラー前壁の管寄せ
22b ボイラー後壁の管寄せ
22c ボイラー側面の管寄せ
23 水管
23a ボイラー前壁の水管
23b ボイラー後壁の水管
24 補強材
25 高所散水機
50 タービン施設
100 ボイラー施設
F 燃料
Ain 空気
Aout 排気

Claims (3)

  1. ブーム先端に鉄骨カッターを装備した重機を使用し、各部位を切り落すことによって、ボイラー施設を解体する工法であって、
    空気予熱器とその周囲が撤去される工程と、
    前記ボイラー施設内の地上面に山砂からなるクッション材が敷設されるとともに、前記ボイラー施設下部の三方を囲む鉄板の防護壁および一方を囲む鉄板の衝立が設置される工程と、
    節炭器とその周囲が撤去される工程と、
    過熱器とその周囲が撤去される工程と、
    ボイラー本体とその周囲が下側から上側に向かって撤去される工程と、
    二重ケーシング部が撤去される工程と、
    トップガーダが撤去される工程と、
    建物の架構造が撤去される工程と、を備えることを特徴とするボイラー施設の解体工法。
  2. 前記架構造が撤去される工程は、梁の両端を残し切りした後、前記鉄骨カッターで該梁の中央部をつかんでねじることによってちぎり取り、該梁をつかんだまま前記重機のブームを下降させ、該梁を地上に降ろす作業と、支柱の下部を残し切りした後、前記鉄骨カッターで該梁の上部をつかみ揺らすことにより、該支柱の下部を破断させ、該支柱をつかんだまま前記重機のブームを下降させ、該支柱を地上に横倒しとする作業を含むことを特徴とする請求項1に記載のボイラー施設の解体工法。
  3. 節炭器とその周囲が撤去される工程、過熱器とその周囲が撤去される工程、ボイラー本体とその周囲が撤去される工程、二重ケーシング部が撤去される工程、またはトップガーダが撤去される工程で、高所散水機が使用されることを特徴とする請求項1に記載のボイラー施設の解体工法。
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