JP6363343B2 - 高層ビル解体工法 - Google Patents

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本発明は高層ビル解体工法に係り、より詳しくは、解体機(重機)を使用して屋上側から地上側に向かって効率よく解体できる高層ビル解体工法に関する。
高層ビルなどを屋上から解体機(重機)で解体する場合、鉄骨や鉄筋を簡単に切断できるカッターが重機に装着される。カッターは例えば200トンもの切断力を有する。カッターは、ガス切断機のような火気を扱うものではないので安全でもある。しかしながら、梁に多用されるH鋼を切断する場合、カッターでH鋼の上フランジとウェブと下フランジを上下に噛み込むと、ウェブが潰れてちょうど4枚の積層した板を切断するような形となり切り損じることがある。他の適切な切断箇所がないような場合、ガス切断機を使用しての切断となるが、切り損じた場合にガス切断機を使用することは、切断環境を整えるための時間が必要となり、工程が大きく乱れるものとなる。カッターによる鉄骨鉄筋の切断を効率よく進めるためには、ガス切断機の有効な活用が望まれる。
特許文献1には、高層ビルのブロック式解体工法が示されている。高層ビルは屋上からブロック単位に切りだされ、クレーンで吊り下ろされる。
特開2012−031705号公報
本発明の目的は、カッターを装着した重機による梁や柱の切り損じがなく効率よくフロアの解体ができる高層ビル解体工法を提供することにある。
本発明による高層ビル解体工法は、クレーンで解体機を高層ビルの屋上に揚重する段階と、前記解体機で屋上を撤去して最上階の天井を開口する段階と、先行して前記解体機のフロアより階下の複数フロア(m)の床床補強支柱を設置し先行して前記解体機のフロアを含む階下の複数フロア(n)の梁と柱をガス切断機で部分切断し、梁と柱が部分切断された前記複数フロア(n)を解体機で解体すると共に、これを繰り返し、床補強支柱を設置する前記複数フロア(m)の数と、部分切断を行なう前記複数フロア(n)の数を維持しながら高層ビルの階上から階下に向かって解体を進める段階と、所定のフロアに達すると、地上を移動する解体機で高層ビル内部の中抜きを行ない、地上から高層ビルの解体を行なう段階と、を備えることを特徴とする。
前記部分切断は、前記梁がH鋼の場合、該H鋼のウェブにガス切断によって開口孔が設けられ、該開口孔の寸法は、該H鋼にかかる解体機とガラとスラブの重量から強度計算により算出することを特徴とする。
前記高層ビルの階上から階下に向かって解体を進める段階では、エレベータの通路をスクラップ搬出路として利用することを特徴とする。
本発明による高層ビル解体工法によれば、(1)複数フロアの梁と柱の所定の箇所をガス切断機で先行部分切断し、その後にカッターを備えた重機により、梁と柱の解体を行なうので、解体がスムーズにかつ安全に進行できる。カッターのみで梁や柱を切断する場合に比較して、切り損じがない。ガス切断のみの場合に比較しても部分切断であり吊り降ろしのための足場の設置がないことから解体の進行が早い。(2)床の柱と柱の間隔は例えば約8m×8mの区画であり、解体機の重量に耐えるように床を床補強部材で補強したので、例えば20トンの重機でも安全な走行ができる。(3)地上から解体できるフロアに達すると、地上から解体する段階を設けたので、ロングブームの背が高い解体機を使用して解体をスムーズに進行できる。
梁の開口孔の寸法は、H鋼にかかる解体機とガラとスラブの重量から強度計算により算出したので、重機での解体作業には安全な梁の強度を維持できる。開口孔は、カッター切断で切り損じがないようにできる。
複数フロアを解体機で解体する段階では、エレベータの通路をスクラップ搬出路として利用したので、スクラップの地上側への搬出がスムーズに進行できる。
本発明による高層ビル解体工法の最初の段階を示す説明図である。 フロアの補強を説明するための一区画の平面図である。 ガス切断機で複数フロアの梁と柱を部分切断する説明図である。 柱のガス切断状況を示す水平断面図である。 柱のガス切断状況を示す正面図である。 梁のガス切断状況を示す正面図である。 梁の解体機(カッター)による切断を示す説明図である。 梁のガス切断による開口孔の大きさを算出するための強度計算を示すフローチャートである。 階上から階下に向かってフロアを解体する説明図である。 解体機によるフロアの解体を示す説明図である。 解体機によるフロアの解体を示す説明図である。 鉄筋入りコンクリート柱のガス切断を示す水平断面図である。 鉄筋入りコンクリート柱のガス切断を示す正面図である。 地上から高層ビルを解体する段階を示す説明図である。 本発明による高層ビル解体工法のフローチャートである。
以下、添付の図面を参照して、本発明による高層ビル解体工法を説明する。
図1は、本発明による高層ビル解体工法の最初の段階(S100、S200)を示す説明図である。高層ビル1は、この実施例では25階のビルであり、正面から見た柱は7本で、柱と柱の間は約7mである。高層ビル1は、まず、側面が養生足場9で覆われ、クレーン2が組み立てられ、解体機3がクレーン2で屋上に揚重(S100)される。解体機3はクローラを備えた自走式の重機で、先端のアタッチメントによりコンクリートを圧砕するクラッシャー3a、鉄筋鉄骨を切断するカッター3b、先のとがったハンマーでコンクリートを割るブレーカー3c、コンクリートのガラを集めるショベル3dなどがある。
次に解体機3により、屋上が撤去され、最上階の天井を開口(S200)する。この状態を図1の右側に示す。開口した最上階に、補強部材などの機材をクレーン2で上から吊り降ろす。なお、解体機の重量は約20トンで、クレーン2は、このような重量の吊り揚げ吊り降ろしが可能なクレーンとする。
図2は、フロアの補強を説明するための一区画の平面図である。フロアは、解体機3が走行するので補強部材4で補強(S300)される。図2は、右側に養生足場9がある区画である。この例では、外柱7と外柱7の間は約8m、外柱7と内柱8の間も約8mである。図2の上から下へ解体機3が走行する場合、梁6に掛け渡し材4cが3本掛け渡され、その上に4枚の敷鉄板4bが敷設される。床の下側からつまり階下のフロアには、8本の床補強支柱4aが設けられる。床補強支柱4aは、図1に示すように、先行して5フロア(m=5)に設置される。
図2に示すように、梁6は、柱の近くの2つの三角形で示す箇所が、ガス切断機によって部分切断される。この実施例では、フロアの解体に先行して3フロア分(n=3)の梁と柱をガス切断機で部分切断(S400)を行なっている。これによれば、解体機でフロアの解体を始めても、3フロア分は梁6の切り損じがなく、解体を確実に進行させることができる。次の3フロアの解体を始める前に、ガス切断機10を使用して3フロア分の梁と柱の部分切断を行なう。図3は、先行して複数フロアの梁と柱をガス切断機で部分切断する段階(S400)を示す説明図である。図3は最上階にカッター3bが投入された状態で、フロアの解体はまだ開始されておらず、その間、階下のフロアでは、梁と柱のガス切断機による部分切断が行なわれる。
図4は、柱のガス切断状況を示す水平断面図である。図5は、柱のガス切断状況を示す正面図である。図4(A)に示すように、外柱7の外側と内側の側面には水平切りのスリット12を入れず、左右の側面に水平切りのスリット12を入れる。図4(B)は内柱8の例で、前後左右の側面に水平切りのスリット12を入れる。図5に示すように、水平切りのスリット12は、床からh1の高さに設けられ、幅がh2である。例としてh1は約20cm、h2は約25cmである。高い階での柱は、図4、5に示すように中空の角注で構成されるので、このようなスリット12を設けた個所を起点にカッター3bで切断し、一部を残し切りした状態で柱を倒すことができる。図4(A)では、外柱7は、カッター3bでさらに切り込まれた後、内側すなわち室内側に倒される。
図6は、梁6のガス切断状況を示す正面図である。梁6はH鋼とする。H鋼の上フランジと下フランジを結ぶウェブに縦aが20cm、横bが20cmの開口孔11をガス切断機10で穿設した。図7は、梁の解体機(カッター)による切断を示す説明図である。図7に示すように、カッター3bの刃の先端を梁6の開口孔11に押し込んで、上フランジと下フランジに分けて切断でき、切り損じがないようにできる。
図8は、梁6のガス切断による開口孔11の大きさを算出するための強度計算を示すフローチャートである。梁6は、柱による両持ち梁とし、梁6にかかる荷重としては、解体機3の20トン、コンクリートのガラ、板材(セメント、樹脂など)のスラグを想定した。梁6の両側に開口孔11をあけた状態で、梁6が破談しないか強度計算する。これによれば、ウェブの高さが50cmのH鋼では、約20cm角孔をあけることができる。
図9は、階上から階下に向かってフロアを解体する段階(S500)を示す説明図である。3フロア(n=3としたが、これの限られるものではない)分の梁と柱の先行ガス切断を行ない、カッター3b、ブレーカー3c、ショベル3dなどの解体機3で3フロア分の解体を行なう。3フロア分の解体が終われば、床補強支柱4aを含む補強部材4が3フロア分、延長される。ガラ、スラブなどは、スクラップ搬出路12から落下させる。スクラップ搬出路12はエレベータの通路を利用したもので、底には砂利などの衝撃吸収材19が設けられる。
図10と図11は、解体機によるフロアの解体を示す説明図である。図10に示すように、外壁体(PC:Pre−cast Concrete)は、階上からショベル3dで吊り上げられて取り外される。クラッシャー3aで圧砕したコンクリートのガラで、スロープ16を形成する。解体機3は、スロープ16の斜面を通って階下に降りることができる。図11に示すように、外柱7はカッター3bで、ガス切断された箇所が残し切りされ、室内側(内側)に倒される。梁6は、カッター3bでガス切断された箇所が残し切りされ、切り落とされる。
図12は、鉄筋入りコンクリート柱のガス切断を示す水平断面図で、図13は、鉄筋入りコンクリート柱のガス切断を示す正面図である。柱は、階が低くなると、図4のような中空の角柱ではなく、鉄筋15入りのコンクリートの柱となる。図12に示すように、ガス切断機10で鉄筋水平縁切り21を行ない、符号22で示す箇所は切り残す。外柱7の場合、倒す方向は切り残した側となる。図13に示すように、柱の周囲のコンクリート14は、ガス切断機を使用する前に撤去しておく。鉄筋水平縁切り21の高さは、例として床から約90cmの箇所である。
図14は、地上から解体機によって高層ビルを解体する段階(S700)を示す説明図である。一側面(図14の左側)から内部を中抜き解体するので、中型の重機を使用できる。地上側から階上側に向かっての解体作業を進め、高い個所は、ロングブームの重機で分担して解体作業を進行できる。ロングブームの重機で解体を開始できるフロアは、この実施例では14階とした。
図15は、本発明による高層ビル解体工法のフローチャートである。S100は、クレーン2で解体機3が屋上に揚重される段階である。S200は、屋上が撤去され、最上階の天井が開口される段階である。S300は、複数フロア(m)の床に補強部材4を設置する段階である。S400は、複数フロア(n)の梁と柱をガス切断機で部分切断する段階である。S500は、解体機で複数フロア(n)の解体を行なう段階である。S600は、地上から解体できるフロアに達したか判定する段階である。S700は、ロングブームの解体機で地上から解体する段階である。一側面からビルの内部の中抜きを中型の解体機で行なって、低い個所と高い個所を分担しながら解体を進める。S800は、地上階まで解体したか判定する段階である。本実施例ではmは5(フロア)、nは3(フロア)とした。
本発明は、効率よくフロアの解体ができる高層ビル解体工法として好適である。
1 高層ビル
2 クレーン
3 解体機
3a クラッシャー
3b カッター
3c ブレーカー
3d ショベル
4 補強部材
4a 床補強支柱
4b 敷鉄板
4c 掛け渡し材
6 梁
7 外柱
8 内柱
9 養生足場
10 ガス切断機
11 開口孔
12 スリット
12 スクラップ搬出路
13 スクラップ
14 コンクリート
15 鉄筋
16 スロープ
17 スクラップ投下穴
19 衝撃吸収材
20 外壁体(PC)
21 鉄筋水平縁切り
22 鉄筋残し切り
m 先行して作業を行なうフロア数
n 先行して作業を行なうフロア数
S100〜S800 解体工法の各段階

Claims (3)

  1. クレーンで解体機を高層ビルの屋上に揚重する段階と、
    前記解体機で屋上を撤去して最上階の天井を開口する段階と、
    先行して前記解体機のフロアより階下の複数フロア(m)の床床補強支柱を設置し先行して前記解体機のフロアを含む階下の複数フロア(n)の梁と柱をガス切断機で部分切断し、梁と柱が部分切断された前記複数フロア(n)を解体機で解体すると共に、これを繰り返し、床補強支柱を設置する前記複数フロア(m)の数と、部分切断を行なう前記複数フロア(n)の数を維持しながら高層ビルの階上から階下に向かって解体を進める段階と、
    所定のフロアに達すると、地上を移動する解体機で高層ビル内部の中抜きを行ない、地上から高層ビルの解体を行なう段階と、
    を備えることを特徴とする高層ビル解体工法。
  2. 前記部分切断は、前記梁がH鋼の場合、該H鋼のウェブにガス切断によって開口孔が設けられ、該開口孔の寸法は、該H鋼にかかる解体機とガラとスラブの重量から強度計算により算出することを特徴とする請求項1に記載の高層ビル解体工法。
  3. 前記高層ビルの階上から階下に向かって解体を進める段階では、エレベータの通路をスクラップ搬出路として利用することを特徴とする請求項1に記載の高層ビル解体工法。
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