JP4781241B2 - 粉体塗料回収処理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、粉体塗料に含まれる金属粉を磁石に吸着させることにより除去する金属粉除去装置、及びその金属粉除去装置を備えた粉体塗料回収処理装置に関するものである。
粉体塗装は、例えば、自動車、車両、建材、家電製品等の各種分野において、広く使用されている。また、粉体塗装は、水道管や下水道管、ガス管など各種流体管用の鋳鉄管にも使用されている。
特に、水道管用のダクタイル鋳鉄管の場合、外面は周囲の土壌の水分による腐食を防止し得る防食塗装を、内面には、管内を通過する水による腐食を防止するとともに、その管内を通過する水の水質を低下させないように粉体塗装を採用する場合が多い。
粉体塗装によりダクタイル鋳鉄管の内面を塗装する際の状況の一例を、以下、図4に基づいて説明する。
塗装ブース10内において、加熱した管体1が駆動ローラ11上に載せられて、その管体1が軸心周りに回転可能に支持されている。駆動ローラ11を回転させて、管体1を所定の周方向速度で回転させる。
管体1の端部の開口部から管体1内へ塗装ガン12を備えたランスを挿入し、その塗装ガン12からエアー圧送方式等により塗料を吐出する。前記塗装ガン12又は駆動ローラ11を管体1の軸方向に沿って移動させることにより、管体1の内面の全周、全長に亘って粉体塗装を施していく。
このとき、管体1の内面に付着しなかった余剰の塗料は、塗装ブース10の下方に設けた塗料受パン10a上に流れて回収される。回収した塗料は、図中矢印aに示すように篩(ふるい)装置13に投入されて、塗料として再利用できない径の大きい粒や、あるいは大きな異物等が除去されるとともに、永久磁石を備えた金属粉除去装置14を経て(矢印b’参照)、再利用可能な塗料が流動槽(流動床)20に移送される(矢印b”参照)。
なお、図中の符号19は集塵機、符号18は排気口、符号18aは弁である。塗装ブース10内に浮遊する粉体塗料を、矢印fのように排出する。
流動槽20は、槽内に貯留した粉体塗料Wが凝集することを防止し、流動状態を維持する機能を有している。
この流動状態を維持する機能は、いわゆる気流撹拌によるものであり、流動槽20内において、微小な孔24を多数有する多孔質板22からなる底板の下方に気体供給部21が設けられており、その気体供給部21が、前記多孔質板22の微小な孔24を介して、気体溜まり23からの圧縮空気を槽内の粉体塗料Wに供給するようになっている。供給した気体が粉体塗料W内を移動することによりその粉体塗料Wが撹拌される。
すなわち、図6の矢印C、Dに示すように、供給された空気Gが気泡となって、粉体塗料W内を下方から上方に向かって通過する。この気泡の通過により、粉体塗料Wが撹拌されて凝集が阻止され、流動状態が維持できるようになっている。
この流動槽20と、未使用の粉体塗料Wを貯蔵した新粉体供給装置16の双方から、計量器15を経て、所定の配合割合に応じた量の粉体塗料Wが粉体混合装置17に投入される。
その粉体混合装置17では、流動槽20から供給された粉体塗料Wと、新粉体供給装置16から供給された粉体塗料Wとを混合し(矢印c,d参照)、適宜、前記塗装ガン12に必要な粉体塗料Wが供給できる(矢印e参照)ようになっている(例えば、特許文献1参照)。
このように、各種分野の粉体塗装用の塗装装置には、塗装ガン等から吐出した粉体塗料のうち、被塗装物に付着できなかった粉体塗料を回収し、それを塗料として再利用できるように処理する粉体塗料回収処理装置が広く採用されている。
なお、流動槽に、粉体塗料の凝集防止を目的とする撹拌機能を備えたものとして、例えば、特許文献2に記載のものがある。
特開平8−299858号公報 特開2002−273275号公報
粉体塗料回収処理装置には、通常、回収した粉体塗料に含まれる細かな金属粉を除去するために、流動槽の前段に金属粉除去装置を備えている。この金属粉は、鋳鉄管等の被塗装物に付着していたもの、あるいは被塗装物と駆動ローラ等との摺動により発生したものが多いと考えられる。
金属粉除去装置の例としては、上記特許文献1に示されるように、永久磁石を固定した容器内に回収した粉体塗料を投入するものが一般的である。
また、例えば、図5に示すように、棒状の永久磁石14aを複数本並列して固定した可動枠14bを、容器14c内の上下方向に複数段重ねて設けたものがある。
この金属粉除去装置によると、容器14c内に回収した粉体塗料が投入され(矢印A参照)ると、その粉体塗料に含まれる金属粉は、容器下方から排出される(矢印B参照)までの間に永久磁石14aに吸着されて除去される。
しかし、いずれの金属粉除去装置も金属粉の除去効率は低く、永久磁石を備えた容器内への粉体塗料の投入を繰り返し何度も行わなければならないのが実態である。
粉体塗料の投入は手作業で行われる場合が多いので重労働であり、大量の粉体塗料の金属粉除去処理を一度に行うことができない。また、その投入作業を繰り返し行うことは、処理工程に遅延を生じさせる原因ともなっている。
そこで、金属粉の除去効率を高めるために、容器内に配置する永久磁石の数、密度を増やす手段も考えられる。
しかし、永久磁石の数や配置の密度を増やすことは、装置の大型化をもたらしたり、あるいは、その磁石の取替え、磁石の洗浄時等のメンテナンスを煩雑にするので好ましくない。
そこで、この発明は、粉体塗料に含まれる金属粉を除去するに際し、装置や工程を増やすことなくその除去効率を高めることを課題とする。
上記の課題を解決するために、この発明は、粉体塗料回収処理装置において、粉体塗料の流動状態を維持するための流動槽内に磁石を設けたのである。
流動槽内の粉体塗料に磁石が触れるので、金属粉が磁石に接近する機会が増える。このため、より多くの金属粉を磁石に吸着させて、金属粉を効率的に除去することができる。
また、既存の流動槽内において金属粉の除去が行われるので、粉体塗料回収処理装置に、前記流動槽とは別に、新たに金属粉除去工程、その除去に要する装置を設ける必要がなくなる。このため、粉体塗料の移送工程及び移送作業を簡略化し得るとともに、粉体塗料回収処理装置の構成を簡素化することができる。
具体的な構成は、粉体塗装を行った際に被塗装物に付着しなかった粉体塗料を回収し、その回収した粉体塗料を流動槽に投入して流動状態を維持するとともに、その流動槽内に磁石を配置して、前記回収した粉体塗料に含まれる金属粉を前記磁石に吸着させることにより除去する構成を採用した。
上記流動槽における粉体塗料の流動状態を維持する機能は、粉体塗料に流れを生じさせる周知の手段を採用し得る。
例えば、粉体塗料をかき混ぜる撹拌翼や振動部材等を流動槽内に設けてもよい。また、粉体塗料を貯留した流動槽を振動又は回転させて、その振動、回転に伴う慣性力で粉体塗料に流れを生じさせてもよい。さらに、粉体塗料内に気体を供給し、その気体の移動に伴って粉体塗料に流れを生じさせる気流撹拌としてもよい。
気流撹拌の場合、流動槽の容器内に撹拌翼のような障害物がなく、流動槽内への磁石の着脱が容易である。また、障害物がなければ、磁石の配置位置を、任意の場所に設定できるようになり便利である。
また、上記気流撹拌を採用した構成において、上記流動槽の底板を多孔質板とし、前記気流撹拌として、その多孔質板を介して上記粉体塗料内に気体が供給されるようにし、上記磁石が、前記多孔質板上に設けられる構成を採用し得る。
多孔質板は、その全面に亘って孔が分布しているので、その孔を通じて供給される気体は、粉体塗料にむらのない流れを生じさせる。
このため、金属粉は、多孔質板上の磁石全体にむらなく接近しやすくなり、あるいは、むらなく衝突しやすくなるので、金属粉は、より効率的に磁石に吸着されるようになる。
この発明は、粉体塗料回収処理装置において、粉体塗料の流動状態を維持するための流動槽内に磁石を設けたので、より多くの金属粉が磁石に吸着し得る。このため、金属粉の除去効率を高めることができる。
また、流動槽内において金属粉除去が行われるので、粉体塗料の移送工程及び移送作業を簡略化し得るとともに、装置の構成を簡素化することができる。
一実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。この実施形態は、ダクタイル鋳鉄管の管体1の内面2に粉体塗装を施すための粉体塗装用塗装装置である。
塗装ブース10内における管体1、駆動ローラ11、塗装ガン12、集塵機19、排気口18、弁18a等の構成は、従来例と同様であるので説明を省略する。なお、塗料としては、エポキシ樹脂粉体塗料が用いられている。
塗装ガン12から吐出された粉体塗料Wのうち、管体1の内面2に付着しなかった余剰の粉体塗料Wは、図1に示す塗装ブース10の下方に設けた塗料受パン10a上に流れて回収される。回収した塗料は、図中矢印aに示すように、篩装置13に投入されて、塗料として再利用できない凝集した粒や、あるいは大きな異物等が除去される。その後、粉体塗料Wは、矢印bに示すように、流動槽20に移送される。
流動槽20と新粉体供給装置16の双方から、計量器15を経て、所定の配合割合に応じた量の粉体塗料が粉体混合装置17に投入される点(矢印c,d参照)、及び、その粉体混合装置17では、流動槽20から供給された粉体塗料と、新粉体供給装置16から供給された新しい粉体塗料とを混合し、適宜、前記塗装ガン12に必要な粉体塗料が供給できるようになっている点(矢印e参照)については、従来例と同様である。
上記矢印a,bに示す移送作業は、作業者が手作業により粉体塗料を運搬して、その粉体塗料を各装置内に手作業で流し込む作業を行うものである。
また、矢印c,d,eに示すその他の移送作業は、圧送又は落下による粉体塗料の配管内(自動)移送である。
流動槽20は、図6に示す従来例において使用されていたものと同一の仕様からなる流動槽20である。
図2に示すように、耐圧性を有する流動槽20の容器25上部に開閉自在の蓋25aが設けられている。この蓋25aを開ければ、容器25の内部に粉体塗料Wが投入できるようになっている。
また、容器25には、リリーフ弁27と圧力計28が備えられている。蓋25aを閉めれば、設定された所定の圧力で容器25内の気密性を保持できるようになっている。なお、容器25内は、通常、大気圧かその大気圧よりも若干加圧した状態に保持される。
開閉弁26は、容器25の下部に設けられた排出部を開閉するピンチバルブである。
容器25内に貯留された粉体塗料Wを排出しないようにする際には、図2に示す供給口26aから管状流路26bを通じてバルブラバー26c内に気体を供給する。その供給された気体により、バルブラバー26cが内径方向へ膨張して、図中に鎖線で示すように中央で相互に密着して前記排出部を閉じる。バルブラバー26c内の気圧は、その状態で維持できるようになっている。
バルブラバー26c内の気圧を解放すれば、密着した前記バルブラバー26cは、図中に実線で示すように相互に外径方向に離反して、前記排出部が開く。
その排出部が開いた状態において、インジェクター29の供給口29aから吐出エアを供給することにより、開口部29bから前記粉体混合装置17の計量器15へ向かって粉体塗料Wが吐出される。
また、流動槽20の下方には気体供給部21が設けられている。その気体供給部21は、ポーラス状の微小な孔24を多数有する多孔質板22からなる底板を介して、粉体塗料Wの貯留空間と仕切られており、多孔質板22の孔24を通じてエアチャンバー23からの圧縮空気を、容器25の前記貯留空間内の粉体塗料Wに供給可能となっている。
多孔質板22は、ポーラス状の樹脂発泡体であるので、その孔24は全域に亘り偏りなく分布している。
金属粉除去装置30は、図3に示す構成である。平面視矩形を成す枠状の台座32の上部に、棒状の永久磁石31の両端が嵌る凹部33,33が対向して形成されている。
永久磁石31は断面円形であり、前記凹部33の底は、前記永久磁石31の両端を安定して支持できるように弧状となっている。
台座32上に複数本の永久磁石31が水平状態で並列して固定され、その永久磁石31を固定した台座32が、図2に示すように、前記多孔質板22上に載置される。多孔質板22上に置かれた台座32はその自重で安定するので、容易に容器25内から取り出すことができる。
金属粉除去時の作用について説明すると、図2に示すように、容器25内に、塗装ブース10から回収され篩装置13を経た粉体塗料Wが貯留されている。エアチャンバー23内に矢印Cに示すように圧縮空気が供給され、容器25内の粉体塗料Wに、多孔質板22の多数の孔24を介して空気Gが供給される。
空気Gは、細かな気泡となって粉体塗料W内を下方から上方に向かって通過する。気泡の通過により、容器25内の粉体塗料Wに流れが生じて撹拌される。粉体塗料Wが撹拌されると、その粉体塗料Wに含まれる金属粉が次々と磁石31に近づき、また、その磁石31に衝突していく。そして、時間の経過とともに永久磁石31への金属粉の付着量は、次第に増していく。
このため、粉体塗料Wが次工程である粉体混合装置17に移送されるまでの間に、効率的に金属粉を除去することができる。
また、気体Gは、容器25の底から供給されているので、粉体塗料Wの流れが、容器25の底から塗料上面(液面)付近まで全体に亘る。このため、粉体塗料Wに「淀み」、すなわち局部的な流れの滞りが生じにくく、金属粉の除去効果がより高いといえる。
この実施形態では、従来例において使用されていたものと同一の仕様からなる流動槽20内に磁石31を設けたが、磁石31を設ける流動槽は、他の構成からなるものを用いても良い。例えば、流動槽20内に設けたエアノズルにより、粉体塗料W内に気体を供給する構成、あるいは、バイブレータ等の振動部材を粉体塗料W内に差し入れる構成、粉体塗料Wをかき混ぜる撹拌翼を流動槽20内に設けた構成などを採用し得る。
また、磁石31の態様も自由であり、上記実施形態に示す棒状の磁石のほか、粒状、塊状、板状、網状の磁石であってもよい。また、磁石31を、永久磁石に代えて電磁石とすることも可能である。
さらに、その磁石31を底板上に支える台座32の構成も、上記実施形態の矩形のものには限定されない。また、台座32を介さず、底板上に磁石31を直接載置又は固定してもよいし、流動槽20の容器25に直接磁石31を固定してもよい。
一実施形態の粉体塗料回収処理装置の構成を示す説明図 同実施形態の流動槽の断面図 流動槽内に設けられる金属粉除去装置を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)は斜視図 従来例の粉体塗料回収処理装置の構成を示す説明図 従来例の金属粉除去装置を示し、(a)は正面図、(b)は斜視図 従来例の流動槽の断面図
符号の説明
1 被塗装物(管体)
2 管内面
10 塗装ブース
11 駆動ローラ
12 塗装ガン
13 篩装置
14,30 金属粉除去装置
15 計量器
16 新粉体供給装置
17 粉体混合装置
18 排気口
18a 弁
19 集塵機
20 流動槽
21 気体供給部
22 多孔質板
23 気体溜まり(エアチャンバー)
24 孔
25 容器
31 磁石(永久磁石)
32 台座
33 凹部
G 気体(空気)
W 粉体塗料

Claims (3)

  1. 粉体塗装を行った際に被塗装物1に付着しなかった粉体塗料Wを回収し、その回収した粉体塗料Wを流動槽20に投入して流動状態を維持するとともに、その流動槽20内に磁石31を配置して、流動状態の前記回収した粉体塗料Wに含まれる金属粉を前記磁石31に吸着させることにより除去することを特徴とする粉体塗料回収処理装置。
  2. 上記流動槽20は、気流撹拌により上記粉体塗料Wの流動状態を維持するものであることを特徴とする請求項1に記載の粉体塗料回収処理装置。
  3. 上記流動槽20の底板を多孔質板22とし、上記気流撹拌は、前記多孔質板22を介して上記粉体塗料W内に気体Gが供給されるようになっており、上記磁石31は、前記多孔質板22上に設けられることを特徴とする請求項2に記載の粉体塗料回収処理装置。
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