JP4781229B2 - 歪曲収差補正装置、撮像装置、及び歪曲収差補正装置の制御方法 - Google Patents

歪曲収差補正装置、撮像装置、及び歪曲収差補正装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、光学系の歪曲収差を補正する歪曲収差補正処理装置、撮像装置及び撮像システムに関する。
従来、撮像装置の光学系には歪曲収差があるため、撮像画像の周辺が変形するという問題があった。これに対し、撮像装置の光学系の歪曲収差に応じて、メモリ上の画素を歪曲収差に対応する曲線に沿って読み出すようにアドレス制御することにより、歪曲収差を補正する技術がある(特許文献1を参照)。
特開平6−197261号公報(段落番号0039、図3)
しかしながら、特許文献1の技術をバーストアクセス機能を持つメモリ(以下「バーストアクセスメモリ」という。)に適用すると、不連続なアドレスに対するアクセスが頻発し、アドレスの再設定やバーストストップなどの処理が発生しうる。そのため、著しくパフォーマンスが低下するという課題があった。
また、特許文献1の技術をバーストアクセス機能を持たないメモリ(以下「ランダムアクセスメモリ」という。)に適用すると、アクセス速度が低下するという課題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、メモリのアクセス速度の低下を抑えつつ、光学系の歪曲収差を補正することを目的とする。
本発明の第1の側面は、入力画像を記憶し、バーストアクセスが可能な第1のメモリと、ランダムアクセスが可能な第2のメモリと、出力画像を構成することになる複数の出力座標から、当該出力画像の一部を構成する形領域を構成することになる複数の出力座標を選ぶ出力座標算出手段と、前記出力座標算出手段で選ばれた複数の出力座標それぞれにおける歪曲率を求める歪曲収差算出手段と、前記歪曲率に基づいて、前記選ばれた複数の出力座標それぞれに対応する、前記第1のメモリに記憶された入力画像の座標を求める座標変換手段と、前記第1のメモリに記憶された前記入力画像から第1の矩形領域の画像をバーストアクセスして読み出し、前記第1の矩形領域より幅の短い第2の矩形領域のみの画像を前記第2のメモリに書き込む第1のアドレス制御手段と、前記第1のアドレス制御手段によって前記第2のメモリに書き込まれた画像のうち、前記選ばれた複数の出力座標に対応した前記入力画像の座標にランダムアクセスして、前記選ばれた複数の出力座標に対応する画像を出力する第2のアドレス制御手段と、前記出力画像を構成することになる複数の出力座標から全ての座標が選ばれるまで、前記出力座標算出手段、前記歪曲収差算出手段、前記座標変換手段、前記第1のアドレス制御手段、及び前記第2のアドレス制御手段による処理を繰り返す制御を実行することにより、前記第2のアドレス制御手段で出力した複数の画像から構成される前記出力画像を生成する出力制御手段と、を有し、前記第2の矩形領域は、前記座標変換手段で求められた座標全てを包含し、前記第1の矩形領域の幅は、前記第1のメモリのバーストレングスの整数倍であることを特徴とする歪曲収差補正装置に関する。
本発明の第2の側面は、光学系と、前記光学系を通過した光を受け、電気信号へ変換する光電変換素子と、入力画像を記憶し、バーストアクセスが可能な第1のメモリと、ランダムアクセスが可能な第2のメモリと、出力画像を構成することになる複数の出力座標から、当該出力画像の一部を構成する形領域を構成することになる複数の出力座標を選ぶ出力座標算出手段と、前記光学系の歪曲収差データに基づいて、前記出力座標算出手段で選ばれた複数の出力座標それぞれにおける歪曲率を求める歪曲収差算出手段と、前記歪曲率に基づいて、前記選ばれた複数の出力座標それぞれに対応する、前記第1のメモリに記憶された入力画像の座標を求める座標変換手段と、前記第1のメモリに記憶された前記入力画像から第1の矩形領域の画像をバーストアクセスして読み出し、前記第1の矩形領域より幅の短い第2の矩形領域のみの画像を前記第2のメモリに書き込む第1のアドレス制御手段と、前記第1のアドレス制御手段によって前記第2のメモリに書き込まれた画像のうち、前記選ばれた複数の出力座標に対応した前記入力画像の座標にランダムアクセスして、前記選ばれた複数の出力座標に対応する画像を出力する第2のアドレス制御手段と、前記出力画像を構成することになる複数の出力座標から全ての座標が選ばれるまで、前記出力座標算出手段、前記歪曲収差算出手段、前記座標変換手段、前記第1のアドレス制御手段、及び前記第2のアドレス制御手段による処理を繰り返す制御を実行することにより、前記第2のアドレス制御手段で出力した複数の画像から構成される前記出力画像を生成する出力制御手段と、を有し、前記第2の矩形領域は、前記座標変換手段で求められた座標全てを包含し、前記第1の矩形領域の幅は、前記第1のメモリのバーストレングスの整数倍であることを特徴とする撮像装置に関する。
本発明の第3の側面は、入力画像を記憶し、バーストアクセスが可能な第1のメモリと、ランダムアクセスが可能な第2のメモリと、を有する歪曲収差補正装置の制御方法であって、出力画像を構成することになる複数の出力座標から、当該出力画像の一部を構成する形領域を構成することになる複数の出力座標を選ぶ出力座標算出工程と、前記出力座標算出工程で選ばれた複数の出力座標それぞれにおける歪曲率を求める歪曲収差算出工程と、前記歪曲率に基づいて、前記選ばれた複数の出力座標それぞれに対応する、前記第1のメモリに記憶された入力画像の座標を求める座標変換工程と、前記第1のメモリに記憶された前記入力画像から第1の矩形領域の画像をバーストアクセスして読み出し、前記第1の矩形領域より幅の短い第2の矩形領域のみの画像を前記第2のメモリに書き込む第1のアドレス制御工程と、前記第1のアドレス制御工程によって前記第2のメモリに書き込まれた画像のうち、前記選ばれた複数の出力座標に対応した前記入力画像の座標にランダムアクセスして、前記選ばれた複数の出力座標に対応する画像を出力する第2のアドレス制御工程と、 前記出力画像を構成することになる複数の出力座標から全ての座標が選ばれるまで、前記出力座標算出工程、前記歪曲収差算出工程、前記座標変換工程、前記第1のアドレス制御工程、及び前記第2のアドレス制御工程による処理を繰り返す制御を実行することにより、前記第2のアドレス制御工程で出力した複数の画像から構成される前記出力画像を生成する出力制御工程と、を有し、前記第2の矩形領域は、前記座標変換工程で求められた座標全てを包含し、前記第1の矩形領域の幅は、前記第1のメモリのバーストレングスの整数倍であることを特徴とする制御方法に関する。
本発明によれば、メモリのアクセス速度の低下を抑えつつ、光学系の歪曲収差を補正することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図を参照しながら詳細に説明する。本発明の好適な実施の形態では、補正対象の画像を格納するバーストアクセスメモリ領域よりも小さいランダムアクセスメモリ領域を用いる。バーストアクセスメモリ領域から補正対象の画像の一部を複数画素で構成される領域単位で読み出し、ランダムアクセスメモリ領域へ転送し、ランダムアクセスメモリ領域に対してランダムアクセスすることにより、補正対象の画像に対して歪曲収差の補正を行う。ランダムアクセスメモリ領域へ転送する際に、バーストアクセスメモリ領域から読み出す上記領域は、バーストアクセスが可能な幅であり、アドレスインクリメントで読み出せるアドレスが指定される。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の好適な第1の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。本実施形態に係る撮像システムは、レンズ系1と、撮像装置とを備える。撮像装置は、光電変換素子2と、A/D変換器3と、DRAM4と、SRAM5と、歪曲収差補正処理装置14とを備える。歪曲収差補正処理装置14は、歪曲収差算出回路6と、座標変換回路7と、第1のアドレス制御回路8と、第2のアドレス変換回路9と、出力座標算出回路10とを備える。
レンズ系1は、光学系として機能する。このレンズ系1は、少なくとも1枚のレンズで構成され、被写体側からの光を集光する。光電変換素子2は、レンズ系1を通過した光を電気信号に光電変換する。A/D変換器3は、光電変換素子2により光電変換された電気信号をデジタル信号へ変換する。DRAM4は、バーストアクセスメモリとして機能し、A/D変換器3から出力されたデジタル信号を入力画像として記憶する。ここで、バーストアクセスとは、メモリ内の第1の位置から第2の位置までライン状に(所定の順番で)順次信号を読み出す場合に、始点(最初に読み出す信号が格納されている領域の位置)と長さ(最初に読み出す信号が格納されている領域から、読み出しが終了する領域までのワード数)を指定することによって行うアクセス方法である。
出力座標算出回路10は、出力部12の出力座標を求める出力座標算出回路である。歪曲収差算出回路6は、予め取得したレンズ系1の歪曲収差データに基づいて、出力座標算出回路10で求めた出力座標における歪曲率を求める。座標変換回路7は、出力座標算出回路10で求めた出力座標を歪曲率に応じた入力座標へ変換する。
出力画像11は、図2に示すように、格子状に分割された単位13(以下「出力分割単位」という。)で出力部12に出力される。第1のアドレス制御回路8は、後述するように出力分割単位13を包含する入力画像の矩形領域のDRAM4上におけるアドレスを求める。第2のアドレス制御回路9は、SRAM5へ読み出された矩形領域上の出力座標に対応するSRAM5上の座標を求める。
歪曲収差算出回路6、座標変換回路7及び第1のアドレス制御回路8は、DRAM4上に1フレーム分の入力画像が格納された時点で、DRAM4上の入力画像の一部をSRAM5へ転送する。座標変換回路7及び第2のアドレス制御回路9は、SRAM5への転送が完了した時点で、出力分割単位13内の全画素についてアドレス変換を実行し、SRAM5上の画素値を出力部12に出力する。
図3は、上記歪曲率の算出方法を説明するための図である。図3(a)は、出力座標31と入力座標32との関係を示した図である。入力座標32は、レンズ系1の歪曲収差により歪曲している。点Oは、入力画像の光軸の位置に対応する。点Pは、出力座標31上に位置する。点P’は、点Pに対応する入力座標32上の点である。hは、点Pにおける像高である。h’は、点P’における像高である。なお、点P’は、下記の数式1により求められる。
Figure 0004781229
…(数式1)
図3(b)は、像高hにおける歪曲率D(h)を示す式である。出力画像の全て画素における歪曲率を保持すると膨大な量になるが、出力画像の一部の画素における歪曲率を保持し、その間を補間することにより、保持するデータ量を低減できる。以下、その一例として具体例を示す。
図4は、樽型の歪曲収差における像高に応じた歪曲率を示す図である。横軸は像高hを示し、縦軸は像高hにおける歪曲率D(h)を示す。図4では、h1、h2、h3及びh4の4点の歪曲率を保持している。この4点以外の像高における歪曲率は補間により求めることができる。例えば、図4の像高h0は、h1とh2の歪曲率を用いて、補間により求めることができる。なお、図4では、4点における歪曲率を保持したが、保持する点の数はこれに限定されない。
以上のようにして、出力座標31に対応する入力座標32を求めることができる。以下、出力座標31に対応する入力座標32を求めることを「座標変換」という。
座標変換は、図5に示すように、出力分割単位13ごとに行われる。まず、図5(a)に示すように、出力分割単位13の四隅a、b、c、dを、予め取得したレンズ系1の歪曲収差データに基づいた座標変換により、入力座標a’、b’、c’、d’に変換する。そして、入力座標a’、b’、c’、d’を包含する最小の矩形領域を求め、その四隅をa”、b”、c”、d”とする。
図5(b)は、図5(a)に示すa”、b”、c”、d”、a’、d’をSRAM5上の座標で表した図を示す。a(s)”、b(s)”、c(s)”、d(s)”、a(s)’、d(s)’は、それぞれa”、b”、c”、d”、a’、d’に対応する。a(s)”、b(s)”、c(s)”、d(s)”で囲まれた領域は、SRAM5における読み出し領域に対応する。そのため、a(s)”、b(s)”、c(s)”、d(s)”で囲まれる領域が、SRAMの最大容量を超えないように、出力分割単位13の大きさを設定することが好ましい。
図5(c)は、図5(b)に示すa(s)”、b(s)”、c(s)”、d(s)”、a(s)’、d(s)’をDRAM4上の座標で表した図を示す。a(d)”、b(d)”、c(d)”、d(d)”、a(d)’、d(d)’は、それぞれa(s)”、b(s)”、c(s)”、d(s)”、a(s)’、d(s)’に対応する。左上の座標a(d) をDRAM4の読出し開始アドレス(以下「DRAM読出し開始アドレス」という。)とし、a(s)”、b(s)”、c(s)”、d(s)”、a(s)’、d(s)を含む矩形領域の幅lをバーストレングスBLの整数倍nBL(nは1以上の整数)に変更する。その結果、矩形領域は列方向に延びて、a(d)”、c(d)”、e(d)、f(d)となる。
例えば、バーストレングスBL=2、4、8が利用可能なDRAM4を採用し、DRAM4の1アドレスに1画素の情報を記録できるとする。この場合、矩形領域の幅lはバーストレングス最小値である2の倍数になるように変更される。矩形領域の幅lにある画素数を2進数であらわした場合の各桁をLSBからb0、b1、b2・・・とする。すると、2の倍数となるため、b0は0に固定、b1はBL=2を利用する回数(1又は0)、b2はBL=4を利用する回数(1又は0)、b3以上はBL=8を利用する回数(0以上)となる。
図5(c)に示すDRAM4では、DRAM読出し領域a(d)”、c(d)”、e(d)、f(d)において読み出しが行われる。そして、図5(b)に示すSRAM5に対し、a(s)”、c(s)”、b(s)”、d(s)”における書き込みが行われ、SRAM5から出力画素が読み出される。すなわち、SRAM5には、DRAM4におけるa(d)”、c(d)”、 (d) ”、d (d) の領域を書き込むが、 (d) ”、d (d) ”、e (d) 、f (d) の領域を書き込まない。座標変換は、DRAM4上の座標位置を求めるために行われるが、SRAM5上の矩形画像の左上に対応するDRAM4上の座標a(d)”を保持しておくことにより、DRAM4上の座標をSRAM5上の座標に変換することもできる。
DRAM4及びSRAM5に画像を格納する処理を、図6を用いて説明する。図6(a)は、DRAM4上での読み出し動作を示す図であり、図6(b)は、SRAM5上での読み出し動作を示す図である。
図6(a)に示すように、DRAM4では、バーストレングスBLの整数倍の幅を持つ矩形領域a、b、c…n単位で、レンズ系1の歪曲収差に沿ってバーストアクセスにより読み出しを行う。例えば、出力画像11上に出力したい領域として、SRAM5上で矩形領域a’を選び、矩形領域a’に対応するDRAM4上の読出し位置として、歪曲収差データから矩形領域aが決まる。そして、DRAM4の矩形領域aをSRAM5へ書き込む。そして、SRAM5からの出力は、図6(b)に示すように、画素単位でレンズ系1の歪曲収差に対応する曲線に沿ってランダムアクセスにより行う。SRAM5では、画素単位で読み出しを行うため、DRAM4よりも読み出しが細かく、レンズ系1の歪曲収差に対応する曲線に沿って読み出しを行う。図6(c)に示すように、SRAM5から矩形領域a’の出力が終了したら、次の出力画像11上に出力したい領域として矩形領域b’を選ぶ。この矩形領域b’に対応するDRAM4上の読出し位置として、歪曲収差データから矩形領域bが決まる。そして、DRAM4の矩形領域bをSRAM5へ書き込む。この矩形領域bをSRAM5から出力し終えたら、次の出力画像11上に出力したい領域として矩形領域c’を選ぶ。この矩形領域c’に対応するDRAM4上の読出し位置として、歪曲収差データから矩形領域cが決まる。そして、DRAM4の矩形領域cをSRAM5へ書き込む。
以後、同様にしてDRAM4からSRAM5へ書き出し、及びSRAM5からの出力を実行する。
図7は、本実施形態に係る撮像装置及び撮像システムの制御フローを示すブロック図である。出力画像11の出力分割単位13毎に歪曲収差補正処理を実行する。
ステップS1では、第1のアドレス制御回路8は、出力分割単位13の四隅に対応する入力座標を求める。
ステップS2では、第1のアドレス制御回路8は、ステップS1で求めた入力座標上の4点を包含する矩形を求める。
ステップS3では、第1のアドレス制御回路8は、ステップS2で求めた矩形の幅がDRAM4のバーストレングスの整数倍ではない場合、その幅をバーストレングスの整数倍に変更する。
ステップS4では、第1のアドレス制御回路8は、ステップS2で求めた矩形の左上座標に対応するDRAM4上のアドレスを算出する。
ステップS5では、DRAM4は、ステップS4で求められたDRAM4上のアドレスにおいてバースト転送により読み出しを行い、SRAM5へ転送する。
ステップS6以降は、ステップS5で転送されたSRAM5上の部分画像についての処理となる。
ステップS6では、第2のアドレス制御回路9は、出力分割単位13の座標に対応するSRAM5上の座標を求める。
ステップS7では、SRAM5は、ステップS6で求めたDRAM4上の座標をSRAM5上のアドレスに変換して読み出す。このとき、必要に応じて周辺画素からの補間を行う。
ステップS8では、SRAM5は、ステップS7で読み出した画素値を出力する。
ステップS9では、出力分割単位13内の全画素を処理するまでステップS6以降の処理を繰り返す。
ステップS10では、出力画像11の全ての出力分割単位13を処理するまで、ステップS1以降を繰り返し、歪曲収差補正を実行する。
本実施形態によれば、DRAMではバーストアクセスにより読み出しを行うため、アドレス再設定の発生回数は、ランダムアクセスを用いるよりも少ない。また、SRAMではランダムアクセスにより読み出しを行うため、光学系の歪曲収差を細かく補正できる。
[第2の実施形態]
図8は、本発明の好適な第2の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。座標変換部分やDRAM4の読出しに関する部分は、第1の実施形態と同様であるが、第1のSRAM5aと第2のSRAM5bの2バンクのSRAMを持つことが第1の実施形態と相違する。
本実施形態では、第1のSRAM5aを読み出して第1の出力分割単位を出力している間は、第2の出力分割単位に対応するDRAM4上の矩形領域を読み出して、第2のSRAM5bへ記録する。第2のSRAM5bを読み出して第2の出力分割単位を出力している間は、第3の出力分割単位に対応するDRAM4上の矩形領域を読み出して、第1のSRAM5aへ記録する。第2の実施形態によれば、第1の実施形態の構成に比べて、待ち時間が少なくなる。
第2の実施形態の場合も、図6に示すようにバーストアクセスによりDRAM4から読み出し、ランダムアクセスによりSRAM5から読み出す。
図9は、第2の実施形態における読み出し動作及び書き込み動作のタイミング図である。まず、DRAM4では、出力画像11上に出力したい領域として、SRAM5上で矩形領域a’を選び、矩形領域a’に対応するDRAM4上の読出し位置として、歪曲収差データから矩形領域aが決まる。そして、DRAM4の矩形領域aを第1のSRAM5aへ書き込む。第1のSRAM5aへの書き込みが終了したら、次の出力画像11上に出力したい領域として矩形領域b’を選ぶ。この矩形領域b’に対応するDRAM4上の読出し位置として、歪曲収差データから矩形領域bが決まる。そして、DRAM4の矩形領域bを第2のSRAM5bへ書き込む。DRAM4の矩形領域bを第2のSRAM5bへ書き込んでいる間に、第1のSRAM5aから矩形領域a’を出力部12に出力する。DRAM4から矩形領域bを書き込む処理と、矩形領域a’を出力部12に出力する処理の両方が終わった段階で、次の出力画像11上の出力したい領域として矩形領域c’を選ぶ。矩形領域c’に対応するDRAM4上の読出し位置として、歪曲収差データから矩形領域cが決まる。そして、DRAM4の矩形領域cを第1のSRAM5aへ書き込む。そして、DRAM4から矩形領域cを書き込んでいる間に、第2のSRAM5bから矩形領域b’を出力部12に出力する。
以後、同様にしてDRAM4から第1のSRAM5a及び第2のSRAM5bへ書き込みと、SRAM5からの出力とを実行する。このように、一方のSRAMでDRAMから書き出しを行っている間に、他方のSRAMで出力を行うことにより、処理待ちに費やす時間を最小限に抑えることができる。
[第3の実施形態]
図10は、本発明の好適な第3の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。レンズ系以外の構成は、第2の実施形態と同様である。レンズ系1を構成する複数枚のレンズにはズームレンズ81が含まれ、ズームエンコーダ82を搭載する。歪曲収差算出回路6は、複数のズーム位置における図11に示すような歪曲率を保持している。図11において、歪曲率D(h、x)は、像高hとズーム位置xにより求められる。図4と同様に、中間のズーム位置又は像高においては、前後の歪曲収差データのあるズーム位置の歪曲収差データから補間により、歪曲率を求めることができる。
[第4の実施形態]
図12は、本発明の好適な第4の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。本実施形態では、概略的には、第2の実施形態と同様の構成を有するが、メモリカード1201に記録された画像(歪みがわかっているレンズで撮像された画像が、光電変換素子・A/D変換器を介して得られた画像データが記録されてる)に対して歪曲収差補正処理を実行する点で相違する。本実施形態では、メモリカード1201上に記録された画像と、メモリカード1201上に記録された画像の歪曲収差データとをDRAM4へ読み出し、歪曲収差を含む画像に対して、第2の実施形態と同様の歪曲収差補正処理を実施する。
なお、上述した第1〜第4の実施形態において、バーストアクセスメモリの一例としてDRAMを用い、ランダムアクセスメモリの一例としてSRAMを用いた。しかしながら、これらは本発明の好適な実施形態の一例に過ぎない。したがって、本発明はこれらに限定されず、他のメモリを用いてもよい。
また、上述した第1〜第4の実施形態において、バーストアクセスメモリとランダムアクセスメモリとを、別々のメモリで実現したが、これも本発明の好適な実施形態の一例に過ぎない。したがって、本発明はこれに限定されず、例えば、1つのメモリ内をバーストアクセス用の第1のメモリ領域と、ランダムアクセス用の第2のメモリ領域と、に分けて用いてもよい。
符号の説明
1 光学系
4 DRAM
5 SRAM
8 第1のアドレス制御回路
9 第2のアドレス制御回路
12 出力部
14 歪曲収差補正処理装置
本発明の好適な第1の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。 格子状に分割された出力画像を示す図である。 歪曲率の算出方法を説明するための図である。 樽型の歪曲収差における像高に応じた歪曲率を示す図である。 出力画像、DRAM、SRAMにおける読み出し領域を示す図である。 DRAM及びSRAMに画像を格納する処理を示す図である。 本実施形態に係る撮像装置及び撮像システムの制御フローを示すブロック図である。 本発明の好適な第2の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における読み出し動作及び書き込み動作のタイミング図である。 本発明の好適な第3の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。 ズーム位置及び像高に応じた歪曲率を示す図である。 本発明の好適な第4の実施形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。

Claims (4)

  1. 入力画像を記憶し、バーストアクセスが可能な第1のメモリと、
    ランダムアクセスが可能な第2のメモリと、
    出力画像を構成することになる複数の出力座標から、当該出力画像の一部を構成する形領域を構成することになる複数の出力座標を選ぶ出力座標算出手段と、
    前記出力座標算出手段で選ばれた複数の出力座標それぞれにおける歪曲率を求める歪曲収差算出手段と、
    前記歪曲率に基づいて、前記選ばれた複数の出力座標それぞれに対応する、前記第1のメモリに記憶された入力画像の座標を求める座標変換手段と、
    前記第1のメモリに記憶された前記入力画像から第1の矩形領域の画像をバーストアクセスして読み出し、前記第1の矩形領域より幅の短い第2の矩形領域のみの画像を前記第2のメモリに書き込む第1のアドレス制御手段と、
    前記第1のアドレス制御手段によって前記第2のメモリに書き込まれた画像のうち、前記選ばれた複数の出力座標に対応した前記入力画像の座標にランダムアクセスして、前記選ばれた複数の出力座標に対応する画像を出力する第2のアドレス制御手段と、
    前記出力画像を構成することになる複数の出力座標から全ての座標が選ばれるまで、前記出力座標算出手段、前記歪曲収差算出手段、前記座標変換手段、前記第1のアドレス制御手段、及び前記第2のアドレス制御手段による処理を繰り返す制御を実行することにより、前記第2のアドレス制御手段で出力した複数の画像から構成される前記出力画像を生成する出力制御手段と、
    を有し、
    前記第2の矩形領域は、前記座標変換手段で求められた座標全てを包含し、
    前記第1の矩形領域の幅は、前記第1のメモリのバーストレングスの整数倍であることを特徴とする歪曲収差補正装置。
  2. ランダムアクセスが可能な第3のメモリを更に有し、
    前記繰り返す制御の際に、
    前記第2のアドレス制御手段による前記第2のメモリからの前記出力の実行時に、前記第1のアドレス制御手段は、前記書き込むことを前記第2のメモリの代わりに前記第3のメモリに対して実行し、
    前記第1のアドレス制御手段による前記第2のメモリに対する前記書き込むことの実行時に、前記第2のアドレス制御手段は、前記第2のメモリの代わりに前記第3のメモリからの前記出力を実行する
    ことを特徴とする請求項に記載の歪曲収差補正装置。
  3. 光学系と、
    前記光学系を通過した光を受け、電気信号へ変換する光電変換素子と、
    入力画像を記憶し、バーストアクセスが可能な第1のメモリと、
    ランダムアクセスが可能な第2のメモリと、
    出力画像を構成することになる複数の出力座標から、当該出力画像の一部を構成する形領域を構成することになる複数の出力座標を選ぶ出力座標算出手段と、
    前記光学系の歪曲収差データに基づいて、前記出力座標算出手段で選ばれた複数の出力座標それぞれにおける歪曲率を求める歪曲収差算出手段と、
    前記歪曲率に基づいて、前記選ばれた複数の出力座標それぞれに対応する、前記第1のメモリに記憶された入力画像の座標を求める座標変換手段と、
    前記第1のメモリに記憶された前記入力画像から第1の矩形領域の画像をバーストアクセスして読み出し、前記第1の矩形領域より幅の短い第2の矩形領域のみの画像を前記第2のメモリに書き込む第1のアドレス制御手段と、
    前記第1のアドレス制御手段によって前記第2のメモリに書き込まれた画像のうち、前記選ばれた複数の出力座標に対応した前記入力画像の座標にランダムアクセスして、前記選ばれた複数の出力座標に対応する画像を出力する第2のアドレス制御手段と、
    前記出力画像を構成することになる複数の出力座標から全ての座標が選ばれるまで、前記出力座標算出手段、前記歪曲収差算出手段、前記座標変換手段、前記第1のアドレス制御手段、及び前記第2のアドレス制御手段による処理を繰り返す制御を実行することにより、前記第2のアドレス制御手段で出力した複数の画像から構成される前記出力画像を生成する出力制御手段と、
    を有し、
    前記第2の矩形領域は、前記座標変換手段で求められた座標全てを包含し、
    前記第1の矩形領域の幅は、前記第1のメモリのバーストレングスの整数倍であることを特徴とする撮像装置。
  4. 入力画像を記憶し、バーストアクセスが可能な第1のメモリと、ランダムアクセスが可能な第2のメモリと、を有する歪曲収差補正装置の制御方法であって、
    出力画像を構成することになる複数の出力座標から、当該出力画像の一部を構成する形領域を構成することになる複数の出力座標を選ぶ出力座標算出工程と、
    前記出力座標算出工程で選ばれた複数の出力座標それぞれにおける歪曲率を求める歪曲収差算出工程と、
    前記歪曲率に基づいて、前記選ばれた複数の出力座標それぞれに対応する、前記第1のメモリに記憶された入力画像の座標を求める座標変換工程と、
    前記第1のメモリに記憶された前記入力画像から第1の矩形領域の画像をバーストアクセスして読み出し、前記第1の矩形領域より幅の短い第2の矩形領域のみの画像を前記第2のメモリに書き込む第1のアドレス制御工程と、
    前記第1のアドレス制御工程によって前記第2のメモリに書き込まれた画像のうち、前記選ばれた複数の出力座標に対応した前記入力画像の座標にランダムアクセスして、前記選ばれた複数の出力座標に対応する画像を出力する第2のアドレス制御工程と、 前記出力画像を構成することになる複数の出力座標から全ての座標が選ばれるまで、前記出力座標算出工程、前記歪曲収差算出工程、前記座標変換工程、前記第1のアドレス制御工程、及び前記第2のアドレス制御工程による処理を繰り返す制御を実行することにより、前記第2のアドレス制御工程で出力した複数の画像から構成される前記出力画像を生成する出力制御工程と、
    を有し、
    前記第2の矩形領域は、前記座標変換工程で求められた座標全てを包含し、
    前記第1の矩形領域の幅は、前記第1のメモリのバーストレングスの整数倍であることを特徴とする制御方法。
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