JP4606218B2 - 歪補正装置 - Google Patents

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この発明は、歪補正装置に関し、特にたとえばディジタルカメラに適用され、撮影された被写界像に歪補正を施す、歪補正装置に関する。
従来のこの種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、能動化される歪補正回路が、撮影モードに応じて第1歪補正回路および第2歪補正回路の間で切り換えられる。第1歪補正回路は、補正精度が低いものの処理時間が短い回路であり、動画撮影モードで能動化される。第2歪補正回路は、補正精度が高いものの処理時間が長い回路であり、静止画撮影モードで能動化される。これによって、処理の破綻を回避しつつ、可能な限り高精度で歪を補正することができる。
特開2004−7304号公報[H04N 5/232, G03B 17/16]
しかし、従来技術では、第1歪補正回路の補正精度が低いため、動画像について十分な画質が得られないという問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、動画像について高精度の歪補正を施すことができる、歪補正装置を提供することである。
請求項1の発明に従う歪補正装置(10)は、第1数の水平画素を有する画像データを出力する出力手段(64)、出力手段によって出力された画像データに水平画素方向の歪補正を施して第1補正画像データを作成する第1補正手段(66)、各々が水平方向において第1数の半分以下のアドレス数である第1および第2バンクを有するメモリ(30)、第1補正手段によって作成された第1補正画像データを、偶数ラインの水平画素を第1バンクおよび第2バンクの一方の先頭アドレスから書き込み、奇数ラインの水平画素を第1バンクおよび第2バンクの他方の先頭アドレスから書き込むことによって、垂直方向に隣接する画素間で書き込みバンクが相違するようにメモリに書き込む書き込み手段(26,32a,32d,32f)、第1補正画像データを、偶数ラインの第1数よりも小さい第2数の水平画素を第1バンクおよび第2バンクの一方の先頭アドレスから読み出し、奇数ラインの第2数の水平画素を第1バンクおよび第2バンクの他方の先頭アドレスから読み出すことによって、メモリからライン順次に読み出す読み出し手段(32b,32d,32f,40)、および読み出し手段によってライン順次に読み出された第2数の水平画素に相当する偶数ラインおよび奇数ラインの第1補正画像データに垂直方向の歪補正を施して第2補正画像データを作成する第2補正手段(70)を備える。
出力手段は、第1数の水平画素を有する画像データを出力する。出力された画像データは第1補正手段によって水平画素方向の歪補正を施され、これによって第1補正画像データが作成される。作成された第1補正画像データは、垂直画素方向に隣接する画素間で書き込みバンクが相違するように、書き込み手段によって複数のメモリバンクに書き込まれる。
読み出し手段は、こうして複数のメモリバンクに格納された第1補正画像データを第1数よりも小さい第2数の水平画素ずつ垂直画素方向に読み出す。読み出された第1補正画像データは第2補正手段によって垂直画素方向の歪補正を施され、これによって第2補正画像データが作成される。
第1補正画像データの書き込みバンクは、垂直画素方向に隣接する画素間で相違する。このため、第1補正画像データを垂直画素方向に読み出すときにバンクインタリーブアクセスが可能となり、高速のデータ読み出しが実現される。また、水平画素方向に読み出される画素数は第1数よりも小さい第2数であるため、垂直画素方向の歪補正が高速で実行される。
請求項2の発明に従う歪補正装置は、請求項1に従属し、読み出し手段はバーストアクセス態様で読み出し動作を行い、第2数は1回のバーストアクセス量に相当する。
請求項3の発明に従う歪補正装置は、請求項1または2に従属し、第2補正手段は、各々が少なくとも第2数の水平画素の画素データを格納する複数のメモリ手段(Y00-Y47)、複数のメモリ手段のうち2つのメモリ手段から垂直画素方向に隣接する2画素の画素データを読み出すデータ読み出し手段(70j)、およびデータ読み出し手段によって読み出された2画素の画素データに補間演算を施して1画素の画素データを作成する垂直補間手段(70d)を含む。
請求項4の発明に従う歪補正装置は、請求項3に従属し、第2補正手段は注目画素の位置情報に基づいて垂直歪率係数を算出する垂直歪率係数算出手段(70g, 70h, 70i)をさらに含み、データ読み出し手段は垂直歪率係数算出手段によって算出された垂直歪率係数と注目画素の垂直画素位置とに基づいて2画素の画素データを読み出すべき2つのメモリ手段を特定する。
請求項5の発明に従う歪補正装置は、請求項1ないし4のいずれかに従属し、第1補正手段は、注目画素の位置情報に基づいて水平歪率係数を算出する水平歪率係数算出手段(66h, 66g, 66j)、水平歪率係数算出手段によって算出された水平歪率係数に基づいて水平補間係数を算出する水平補間係数算出手段(66n)、および出力手段によって出力された画像データのうち注目画素に対応する2画素の画素データに水平補間係数算出手段によって算出された水平補間係数に従う補間演算を施す水平補間手段(66p, 66q, 66r, 66s)を含む。
請求項6の発明に従うビデオカメラは、請求項1ないし5のいずれかに記載の歪補正装置を備える。
この発明によれば、第1補正画像データの書き込みバンクは、垂直画素方向に隣接する画素間で相違する。このため、第1補正画像データを垂直画素方向に読み出すときにバンクインタリーブアクセスが可能となり、高速のデータ読み出しが実現される。また、水平画素方向に読み出される画素数は第1数よりも小さい第2数であるため、垂直画素方向の歪補正が高速で実行される。この結果、動画像について高精度の歪補正を施すことができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、光学レンズ12を含む。被写界の光学像は、光学レンズ12を経てイメージセンサ16の撮像面に照射される。撮像面は、図2に示す原色フィルタ14によって覆われる。このため、撮像面を形成する複数の画素の各々で生成される電荷は、R(Red),G(Green)およびB(Blue)のいずれか1つの色情報を有する。
電源が投入されると、被写界のリアルタイム動画像(スルー画像)をLCDモニタ50から出力するべく、スルー画像処理が実行される。CPU56は、プリ露光および間引き読み出しの繰り返しをTG18に命令する。TG18は、垂直同期信号Vsyncが発生する毎にイメージセンサ16にプリ露光を施し、かつこのプリ露光によって生成された電荷の一部をラスタ走査態様でイメージセンサ16から読み出す。
垂直同期信号Vsyncは1/30秒毎に発生し、イメージセンサ16から読み出された電荷によって形成される生画像信号は、水平640画素×垂直480画素のサイズと30fpsのフレームレートとを有する。この生画像信号の偶数ラインおよび奇数ラインには、R,G,R,G,…の色情報およびG,B,G,B,…の色情報がそれぞれ割り当てられる。
イメージセンサ16から出力された生画像信号は、CDS/AGC/AD回路20によって相関2重サンプリング,自動ゲイン調整およびA/D変換の一連の処理を施され、これによって、ディジタル信号である生画像データが得られる。スルー画像処理が実行されるとき、スイッチSW1は端子T1に接続され、スイッチSW2はオフされる。したがって、CDS/AGC/AD回路20から出力された30fpsの生画像データは、スイッチSW1を介して前処理回路24に与えられる。
前処理回路24は、図4に示すように白バランス調整回路60,色分離回路62,YUV変換回路64および水平歪補正回路66を有する。生画像データの白バランスは、白バランス調整回路60によって調整され、調整された生画像データの各画素が欠いている色情報は色分離回路62によって補間される。色分離回路62から出力された補間画像データはYUV変換回路64によってYUV形式に従う水平640画素×垂直480画素の画像データに変換され、変換された画像データの水平方向の歪みは水平歪補正回路66によって補正される。
図6(A)に示す被写界に対応する光学像が光学レンズ12を通過すると、イメージセンサ16の撮像面で生成される生画像信号ひいてはYUV変換回路64から出力される画像データに、図6(B)に示すような樽型歪み(収差)が発生する。水平歪補正回路66は、このような歪みのうち水平方向の歪みを補正する。
なお、水平歪補正動作によって画像データの水平方向両端に現れる不要画素UN(図6(C)参照)は、水平歪補正回路66から画像データを出力するときに排除される。
バッファ回路26は、前処理回路24から出力された画像データを書き込みリクエストとともにメモリ制御回路32に与える。画像データは、メモリ制御回路32によってSDRAM30の動画像エリア30a(図3参照)に書き込まれる。バッファ回路40は、動画像エリア30aに格納された画像データを図6(D)に示す短冊RC毎に読み出すべく、メモリ制御回路32に向けて読み出しリクエストを発行する。メモリ制御回路32によって読み出された画像データは、バッファ回路40を介して後処理回路42に与えられる。
後処理回路42は、図5に示すように垂直歪補正回路70,FIRフィルタ72およびズーム回路74を有する。各々の短冊RCに属する画像データの垂直方向の歪みは垂直歪補正回路70によって補正され、この結果、図6(E)に示す画像データが垂直歪補正回路70から出力される。
垂直歪補正が施された画像データは、FIRフィルタ72によって2次元フィルタ処理を施され、FIRフィルタ72から出力された画像データは、ズーム回路74によって縮小ズーム処理を施される。縮小ズーム処理を施された画像データの解像度は、LCDモニタ50の解像度と一致する。
バッファ回路44は、後処理回路42から出力された画像データを書き込みリクエストとともにメモリ制御回路32に与える。画像データは、メモリ制御回路32によってSDRAM30の動画像エリア30b(図3参照)にバンクインタリーブ方式で書き込まれる。動画像エリア30bに格納された画像データはその後、メモリ制御回路32およびバッファ回路46を経てビデオエンコーダ48に与えられ、NTSC方式のコンポジットビデオ信号に変換される。変換されたコンポジットビデオ信号はLCDモニタ50に与えられ、この結果、30fpsのフレームレートを有するスルー画像が画面に表示される。
キー入力装置58によって撮影操作が行われると、撮影操作が行われた時点の静止画像を記録媒体54に記録するべく、静止画撮影/記録処理が実行される。CPU56は、本露光および全画素読み出しをTG18に命令する。TG18は、垂直同期信号Vsyncの発生に応答してイメージセンサ16に本露光を施し、これによって生成された全ての電荷をラスタ走査態様でイメージセンサ16から読み出す。
イメージセンサ16から読み出された電荷によって形成される高解像度の生画像信号は、偶数ラインにR,G,R,G,…の色情報を有し、奇数ラインにG,B,G,B,…の色情報を有する。この生画像信号もまた、CDS/AGC/AD回路20によって上述と同様の処理を施され、ディジタル信号である生画像データに変換される。
静止画撮影/記録処理が実行されるとき、スイッチSW1は端子T2に接続され、スイッチSW2はオンされる。CDS/AGC/AD回路20から出力された生画像データは、バッファ回路28を介してメモリ制御回路32に与えられ、図2に示す静止画像エリア30cに書き込まれる。
静止画像エリア30cに格納された生画像データは、メモリ制御回路32,バッファ回路22およびスイッチSW1を介して前処理回路24に与えられ、白バランス調整,色分離,YUV変換および水平歪補正の一連の処理を施される。前処理回路24から出力された画像データは、バッファ回路26を介してメモリ制御回路32に与えられ、これによってSDRAM30の静止画像エリア30dに書き込まれる。
静止画像エリア30dに格納された画像データはその後、メモリ制御回路32およびバッファ回路40を経て後処理回路42に与えられ、垂直歪補正,2次元フィルタ処理およびズーム処理の一連の処理を施される。後処理回路42から出力された画像データは、バッファ回路44およびメモリ制御回路32を経て、SDRAM30の静止画像エリア30eに書き込まれる。
静止画像エリア30eに格納された画像データは、メモリ制御回路32およびバッファ回路34を介して、JPEGエンコーダ36に与えられる。JPEGエンコーダ36は、与えられた画像データをJPEG方式に従って圧縮し、圧縮された画像データをバッファ回路38を介してメモリ制御回路32に与える。この画像データは、メモリ制御回路32によってSDRAM30の静止画像エリア30fに書き込まれる。静止画像エリア30fに格納された画像データはその後、メモリ制御回路32およびI/F52を経て、記録媒体54に記録される。
水平歪補正回路66は、図12に示すように構成される。YUV変換回路64から出力された画像データのうち、UデータはSRAM66aに書き込まれ、VデータはSRAM66bに書き込まれ、そしてYデータはSRAM66cに書き込まれる。Yデータはアパーチャ生成回路66dにも与えられる。アパーチャ生成回路66dは与えられたYデータに基づいてアパーチャデータを生成し、生成されたアパーチャデータは乗算器66eを介してSRAM66fに書き込まれる。なお、これらのデータの書き込み動作は、後述するSRAM66kへの水平アドレスの書き込み動作に同期する。
YUV変換回路64はまた、今回出力された画素つまり注目画素の位置を示す水平アドレスおよび垂直アドレスを出力する。出力された水平アドレスおよび垂直アドレスは、像高比算出回路66hに与えられる。
図14を参照して、ラスタ走査態様で出力される画像データの画素位置は、被写界像の左上頂角を原点とするhv座標系を用いて特定される。これに対して、像高比は、光学レンズ12の中心つまり被写界像の中心を原点とするxy座標系を用いて算出される。
このため、像高比算出回路66hは、まず数1に従ってhv座標系のアドレスをxy座標系のアドレスに変換し、次に注目画素の像高比を数2に従って算出する。
[数1]
x(m)=h(m)−hsize/2
y(m)=v(m)−vsize/2
x(m):注目画素のxアドレス
y(m):注目画素のyアドレス
h(m):注目画素の水平アドレス
v(m):注目画素の垂直アドレス
hsize:被写界像の水平サイズ(=640)
vsize:被写界像の垂直サイズ(=480)
[数2]
r=√{x(m)+y(m)
R=√{(hsize/2)+(vsize/2)
RD=r/R
RD:像高比
水平歪率と像高比との関係は、図15に示す曲線Chによって定義される。図15によれば、水平歪率は、像高比が“0.0”のとき“0.0”を示し、像高比の増大に従って減少する。水平歪率算出回路66gは、このような曲線Chの近似式を利用して、像高比算出回路66hから出力された像高比に対応する水平歪率を算出する。算出された水平歪率は、ゲイン算出回路66iおよび水平アドレス変換回路66jに与えられる。
ゲイン算出回路66iは、入力された水平歪率に対応するゲインを算出し、算出されたゲインを乗算器66eに与える。アパーチャデータは、かかるゲインに従って増幅される。
水平アドレス変換回路66jは、像高比算出回路66hによって算出された注目画素のxアドレスと水平歪率算出回路66gによって算出された注目画素の水平歪率とに、数3および数4に従う演算を施す。変換された水平アドレスは、直接SRAM66kに書き込まれ、フリップフロップ回路66lを経て(1画素期間遅れて)SRAM66mに書き込まれる。
[数3]
xcvt(m)=x(m)/{1+α(m)}*ZM
xcvt(m):注目画素の変換後のxアドレス
α(m):注目画素の水平歪率
ZM:ズーム係数(サイズ調整用:0<ZM<1)
[数4]
hcvt(m)=xcvt(m)+hsize/2
hcvt(m):注目画素の変換後の水平アドレス
注目画素に対応するUデータ,注目画素に対応するVデータ,注目画素に対応するYデータ,注目画素に対応するアパーチャデータ,注目画素に対応する2つの水平アドレスは、SRAM66a,66b,66c,66f,66k,66mから同時に出力される。
補間係数算出回路66nは、数5に従って補間水平アドレスを算出し、数6に従って水平補間係数を算出する。
[数5]
hitp=int{hcvt(m)}
hitp:補間水平アドレス
[数6]
Kh={hitp−h(m)}/{h(m+1)−h(m)}
Kh:水平補間係数
h(m+1):水平方向において注目画素に1つ遅れる画素(水平遅延画素)の水平アドレス
数5によれば、変換された水平アドレスの整数部が補間水平アドレスとされる。数6によれば、注目画素の水平アドレス,水平遅延画素の水平アドレスおよび補間水平アドレスに基づいて、水平補間係数が求められる。
ただし、数5および数6に従う演算は、数7または数8に示す条件が満足されたときに許可され、数9に示す条件が満足されるときに実行され、そして演算回数が被写界像の水平サイズに相当する“640”に達したときに禁止される。
[数7]
hcvt(m)=0
[数8]
hcvt(m+1)>0 and hcvt(m)<0
[数9]
hcvt(m+1)>hcvt(m)
数7または数8に示す許可条件と演算回数に関する禁止条件とを課すことで、図6(C)に示す不要画素UNが排除される。また、数9に示す実行条件を課すことで、補間演算処理が水平画素方向に均一に実行される。
数5に従って求められた補間水平アドレスはバッファ回路26に向けて出力され、数6に従って求められた水平補間係数は線形補間回路66p〜66sに与えられる。
線形補間回路66pは、注目画素のUデータおよび水平遅延画素のUデータに数10に従う演算を実行し、線形補間回路66qは、注目画素のVデータおよび水平遅延画素のVデータに数11に従う演算を実行する。また、線形補間回路66rは、注目画素のYデータおよび水平遅延画素のYデータに数12に従う演算を実行し、線形補間回路66sは、注目画素のアパーチャデータおよび水平遅延画素のアパーチャデータに数13に従う演算を実行する。
[数10]
Uitph=U(m)+{U(m+1)−U(m)}*Kh
Uitph:水平補間Uデータ
U(m):注目画素のUデータ
U(m+1):水平遅延画素のUデータ
[数11]
Vitph=V(m)+{V(m+1)−V(m)}*Kh
Vitph:水平補間Vデータ
V(m):注目画素のVデータ
V(m+1):水平遅延画素のVデータ
[数12]
Yitph=Y(m)+{Y(m+1)−Y(m)}*Kh
Yitph:水平補間Yデータ
Y(m):注目画素のYデータ
Y(m+1):水平遅延画素のYデータ
[数13]
APitph=AP(m)+{AP(m+1)−AP(m)}*Kh
APitph:水平補間アパーチャデータ
AP(m):注目画素のアパーチャデータ
AP(m+1):水平遅延画素のアパーチャデータ
こうして求められた水平補間Uデータ,水平補間Vデータ,水平補間Yデータおよび水平補間アパーチャデータは、図16に斜線で示す位置に割り当てられる。水平補間Uデータおよび水平補間Vデータは、そのままバッファ回路26に与えられる。水平補間Yデータおよび水平補間アパーチャデータは、加算器66tによって互いに加算された状態でバッファ回路26に与えられる。水平補間アパーチャデータの加算によって、水平補間Yデータに基づく画像のエッジが強調される。
メモリ制御回路32は、図7に示すように構成される。SDRAM30へのデータ書き込みを担うバッファ回路26,28,38および44の各々は、“データ書き込み”のアクセス態様情報と出力元の識別情報とを含むリクエストを調停回路32cに与え、hv座標系のアドレスが記述されたアドレス情報をアドレス選択回路32eに与え、そして書き込むべき画像データを3ステートバッファ32aに与える。
一方、SDRAM30からのデータ読み出しを担うバッファ回路22,34,40および46の各々は、“データ書き込み”のアクセス態様情報と出力元の識別情報とを含むリクエストを調停回路32cに与え、hv座標系のアドレスが記述されたアドレス情報をアドレス選択回路32eに与える。
なお、SDRAM30へのアクセス動作は、バースト転送態様で実行される。具体的には、1回のバーストアクセス動作によって、64画素に相当するデータ書き込み/データ読み出しが実行される。このため、各々のリクエストに含まれるアドレス情報は、注目する64画素のうち先頭画素の水平アドレスおよび垂直アドレスを示す。
調停回路32cは、与えられた複数のリクエストの中から優先度が最も高いリクエストを選択し、選択されたリクエストの出力元に承認信号ACKを返送し、選択されたリクエストに対応するアドレス情報の選択をアドレス選択回路32eに命令し、そして選択されたリクエストに含まれるアクセス態様情報に従うアクセス動作をメモリアクセス回路32dに命令する。
アドレス選択回路32eは、与えられたアドレス情報の中から命令に従うアドレス情報を選択し、選択されたアドレス情報をアドレス変換回路32fに与える。アドレス変換回路32eは、与えられたアドレス情報が示す水平アドレスおよび垂直アドレスを所定の演算式を用いてロウアドレスおよびカラムアドレスに変換する。変換されたロウアドレスおよびカラムアドレスは、SDRAM30に向けて出力される。まずロウアドレスが出力され、続いてカラムアドレスが出力される。
メモリアクセス回路32dは、アドレス変換回路32fからロウアドレスが出力されるタイミングでRAS(Row Address Strobe)信号とアクティブコマンドとを出力し、アドレス変換回路32fからカラムアドレスが出力されるタイミングでCAS(Column Address Strobe)信号と書き込み/読み出しコマンドを出力する。メモリアクセス回路32dはさらに、データ書き込みを行うとき3ステートバッファ32aを能動化し、データ読み出しを行うとき3ステートバッファ32bを能動化する。
この結果、データ書き込みのためにバッファ回路26,28,38または44から出力された64画素相当のデータは、3ステートバッファ32aを介してSDRAM30に与えられ、アドレス変換回路32fによって指定されたロウアドレスおよびカラムアドレスを基点として連続する複数のアドレスに書き込まれる。
また、データ読み出し時は、アドレス変換回路32fによって指定されたロウアドレスおよびカラムアドレスを基点として連続する複数のアドレスから、64画素相当のデータが読み出される。読み出されたデータは、3ステートバッファ32bを介してバッファ回路22,34,40または46に与えられる。
図8を参照して、動画像エリア30aは、バンクB1およびB2によって形成される。バンクB1およびB2のいずれも、カラム方向に256画素相当のデータを格納できる容量を有する。
図9を参照して、動画像エリア30aにアクセスするとき、アドレス変換回路32fは、偶数ラインに属する第0画素〜第255画素および第512画素〜第639画素の書き込み先/読み出し先としてバンクB1を指定し、偶数ラインに属する第256画素〜511画素の書き込み先/読み出し先としてバンクB2を指定する。
アドレス変換回路32fはまた、奇数ラインに属する第0画素〜第255画素および第512画素〜第639画素の書き込み先/読み出し先としてバンクB2を指定し、奇数ラインに属する第256画素〜511画素の書き込み先/読み出し先としてバンクB1を指定する。なお、アドレス変換回路32fは、バンクB1の先頭のカラムアドレスを指定するときに、ロウアドレスをインクリメントする。
この結果、画像データは、図10に示すように動画像エリア30aに格納される。格納された画像データを垂直画素方向に眺めると、同じ水平アドレスを有する画素の書き込み先は、バンクB1およびB2の間で1ライン毎に切り換わる。
バッファ回路40は、動画像エリア30aに格納された画像データを図11に示す短冊RC毎に読み出すべく、注目する短冊を形成する複数ラインの各々に属する先頭画素の水平アドレスおよび垂直アドレスを指定する。図11に示すラインL0〜L9の各々の先頭アドレスがバッファ回路40からの読み出しリクエストに割り当てられると、図10に示すラインC0〜C9の各々の先頭アドレスがアドレス変換回路32fによって指定される。この結果、ラインC0〜C9の各々に属する64画素の画素データが読み出される。
垂直歪補正回路70は、図13に示すように構成される。ラインメモリY00〜Y47の各々は64画素のYデータを格納できる容量を有し、ラインメモリU00〜U47の各々は64画素のUデータを格納できる容量を有し、そしてラインメモリV00〜V47の各々は64画素のVデータを格納できる容量を有する。
バッファ回路40から出力された画像データのうち、YデータはラインメモリY00〜Y47に循環的に書き込まれ、UデータはラインメモリU00〜U47に循環的に書き込まれ、そしてVデータはラインメモリV00〜V47に循環的に書き込まれる。
ここで、ラインメモリY**,U**およびV**(**:同一番号)にそれぞれ格納されたYデータ,UデータおよびVデータは、互いに同じラインに属する。さらに、ラインメモリY00〜Y47はそれぞれ、自分に属する画素データのライン番号を示す識別子ID00〜ID47を読み出し制御回路70jに与える。
バッファ回路44は、今回入力する画素つまり注目画素の位置を示すhアドレスおよびvアドレスを像高比算出回路70gに与える。注目画素のhアドレスおよびvアドレスはまた、読み出し制御回路70jおよび垂直アドレス変換回路70iにそれぞれ与えられる。
像高比算出回路70gは、上述と同様、数14に従って注目画素のアドレスをhv座標系からxy座標系に変換し、注目画素の像高比を数15に従って算出する。
[数14]
x(n)=h(n)−hsize/2
y(n)=v(n)−vsize/2
x(n):注目画素のxアドレス
y(n):注目画素のyアドレス
h(n):注目画素の水平アドレス
v(n):注目画素の垂直アドレス
[数15]
r=√{x(n)+y(n)
R=√{(hsize/2)+(vsize/2)
RD=r/R
垂直歪率と像高比との関係は、図15に示す曲線Cvによって定義される。垂直歪率算出回路70hは、この曲線Cvの近似式を利用して、像高比算出回路70gから出力された像高比に対応する垂直歪率を算出する。算出された垂直歪率は、Vアドレス変換回路70iに与えられる。
垂直アドレス変換回路70iは、像高比算出回路70gによって算出された注目画素のyアドレスと垂直歪率算出回路70hによって算出された注目画素の垂直歪率とに数16および数17に従う演算を施す。変換された垂直アドレスは、読み出し制御回路70jおよび補間係数算出回路70kに与えられる。
[数16]
ycvt(n)=y(n)*{1+β(n)}/ZM
ycvt(n):注目画素の変換後のyアドレス
β(n):注目画素の垂直歪率
[数17]
vcvt(n)=ycvt(n)+vsize/2
vcvt(n):注目画素の変換後の垂直アドレス
読み出し制御回路70jは、変換された垂直アドレスに数18に従う演算を施して、垂直画素方向に連続する第1垂直アドレスおよび第2垂直アドレスを算出する。
[数18]
vread1=int{vcnt(n)}
vread2=int{vcnt(n)}+1
vread1:第1垂直アドレス
vread2:第2垂直アドレス
読み出し制御回路70jはさらに、第1垂直アドレスのYデータおよび第2垂直アドレスのYデータがそれぞれ属する2つのラインメモリをラインメモリY00〜Y47から特定し、第1垂直アドレスのUデータおよび第2垂直アドレスのUデータがそれぞれ属する2つのラインメモリをラインメモリU00〜U47から特定し、第1垂直アドレスのVデータおよび第2垂直アドレスのYデータがそれぞれ属する2つのラインメモリをラインメモリV00〜V47から特定する。このとき、識別子ID00〜ID47が参照される。
読み出し制御回路70jは、バッファ回路44から与えられた水平アドレスに対応するYデータをラインメモリY00〜Y47の中から特定された2つのラインメモリから選択することをセレクタ70aに命令し、バッファ回路44から与えられた水平アドレスに対応するUデータをラインメモリU00〜U47の中から特定された2つのラインメモリから選択することをセレクタ70bに命令し、そしてバッファ回路44から与えられた水平アドレスに対応するVデータをラインメモリV00〜V47の中から特定された2つのラインメモリから選択することをセレクタ70cに命令する。
セレクタ70aは指定された2画素のYデータを線形補間回路70dに与え、セレクタ70bは指定された2画素のUデータを線形補間回路70eに与え、そしてセレクタ70cは指定された2画素のVデータを線形補間回路70fに与える。
補間係数算出回路70kは、垂直アドレス変換回路70iによって算出された垂直アドレスに数19に従う演算を施し、これによって求められた垂直補間係数を線形補間回路70d〜70fの各々に与える。
[数19]
Kv=vcvt(n)−int{vcvt(n)}
Kv:垂直補間係数
線形補間回路70dは、セレクタ70aから与えられた2画素のYデータと補間係数算出回路70kから与えられた垂直補間係数とに数20に従う垂直補間演算を施す。また、線形補間回路70eは、セレクタ70bから与えられた2画素のUデータと補間係数算出回路70kから与えられた垂直補間係数とに数21に従う垂直補間演算を施す。
[数20]
Yitpv=Yread1+(Yread2−Yread1)*Kv
Yitpv:垂直補間Yデータ
Yread1:第1垂直アドレスのYデータ
Yread2:第2垂直アドレスのYデータ
[数21]
Uitpv=Uread1+(Uread2−Uread1)*Kv
Uitpv:垂直補間Uデータ
Uread1:第1垂直アドレスのUデータ
Uread2:第2垂直アドレスのUデータ
[数22]
Vitpv=Vread1+(Vread2−Vread1)*Kv
Vitpv:垂直補間Vデータ
Vread1:第1垂直アドレスのVデータ
Vread2:第2垂直アドレスのVデータ
垂直補間が施された画素は、図17に示す位置に配置される。こうして求められた垂直補間Yデータ,垂直補間Uデータおよび垂直補間Vデータは、FIRフィルタ72(図5参照)に向けて出力される。
以上の説明から分かるように、YUV変換回路64は、水平640画素×垂直480画素のサイズを有する画像データを出力する。出力された画像データは、水平歪補正回路66によって水平画素方向の歪補正を施される。水平歪補正回路66から出力された画像データは、SDRAM30の動画像エリア30aにメモリ制御回路32によって書き込まれる。動画像エリア30aは、バンクB1およびB2によって形成される。画像データは、垂直画素方向に隣接する画素間で書き込みバンクが相違するように、バンクB1およびB2に書き込まれる。バッファ回路40は、こうして動画像エリア30aに格納された画像データを水平64画素ずつ垂直画素方向に読み出す。読み出された画像データは垂直歪補正回路70によって垂直画素方向の歪補正を施される。
水平歪補正が施された画像データが書き込まれるバンクは、垂直画素方向に隣接する画素間で相違する。このため、この画像データを垂直画素方向に読み出すときにバンクインタリーブアクセスが可能となり、高速のデータ読み出しが実現される。また、1回のアクセスで読み出される水平画素数は、画像データの水平サイズよりも少ない“64”である。このため、垂直画素方向の歪補正が高速で実行される。
なお、この実施例では、動画像はLCDモニタ50に出力されるのみであるが、動画像を記録媒体に記録するようにしてもよいことは言うまでもない。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1実施例に適用される色フィルタの一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるSDRAMのマッピング状態の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用される前処理回路の構成の一例を示すブロック図である。 図1実施例に適用される後処理回路の構成の一例を示すブロック図である。 (A)は被写界の一例を示す図解図であり、(B)は樽型歪が発生した被写界像の一例を示す図解図であり、(C)は水平歪補正を施された被写界像の一例を示す図解図であり、(D)はSDRAMに格納された被写界像の一例を示す図解図であり、(E)は垂直歪補正を施された被写界像の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるメモリ制御回路の構成の一例を示すブロック図である。 SDRAMに形成された動画像エリアの一例を示す図解図である。 図7実施例の動作の一部を示す図解図である。 図7実施例の動作の他の一部を示す図解図である。 図1実施例に適用されるバッファ回路の動作の一部を示す図解図である。 図4実施例に適用される水平歪補正回路の構成の一例を示すブロック図である。 図5実施例に適用される垂直歪補正回路の構成の一例を示すブロック図である。 図12実施例に適用される像高比算出回路の動作の一部を示す図解図である。 像高比と歪率との関係の一例を示す図解図である。 図12実施例の動作の一部を示す図解図である。 図13実施例の動作の一部を示す図解図である。
符号の説明
10 …ディジタルカメラ
12 …ズームレンズ
16 …イメージセンサ
24 …前処理回路
30 …SDRAM
44 …後処理回路
50 …LCDモニタ
66 …水平歪補正回路
70 …垂直歪補正回路

Claims (6)

  1. 第1数の水平画素を有する画像データを出力する出力手段、
    前記出力手段によって出力された画像データに水平画素方向の歪補正を施して第1補正画像データを作成する第1補正手段、
    各々が水平方向に前記第1数の半分以下のアドレス数である第1および第2バンクを有するメモリ、
    前記第1補正手段によって作成された第1補正画像データを、偶数ラインの水平画素を前記第1バンクおよび前記第2バンクの一方の先頭アドレスから書き込み、奇数ラインの水平画素を前記第1バンクおよび前記第2バンクの他方の先頭アドレスから書き込むことによって、垂直方向に隣接する画素間で書き込みバンクが相違するように前記メモリに書き込む書き込み手段、
    前記第1補正画像データを、偶数ラインの前記第1数よりも小さい第2数の水平画素を前記第1バンクおよび前記第2バンクの一方の先頭アドレスから読み出し、奇数ラインの前記第2数の水平画素を前記第1バンクおよび前記第2バンクの他方の先頭アドレスから読み出すことによって、前記メモリからライン順次に読み出す読み出し手段、および
    前記読み出し手段によってライン順次に読み出された前記第2数の水平画素に相当する偶数ラインおよび奇数ラインの第1補正画像データに垂直方向の歪補正を施して第2補正画像データを作成する第2補正手段を備える、歪補正装置。
  2. 前記読み出し手段はバーストアクセス態様で読み出し動作を行い、
    前記第2数は1回のバーストアクセス量に相当する、請求項1記載の歪補正装置。
  3. 前記第2補正手段は、各々が少なくとも前記第2数の水平画素の画素データを格納する複数のメモリ手段、前記複数のメモリ手段のうち2つのメモリ手段から垂直画素方向に隣接する2画素の画素データを読み出すデータ読み出し手段、および前記データ読み出し手段によって読み出された2画素の画素データに補間演算を施して1画素の画素データを作成する垂直補間手段を含む、請求項1または2記載の歪補正装置。
  4. 前記第2補正手段は注目画素の位置情報に基づいて垂直歪率係数を算出する垂直歪率係数算出手段をさらに含み、
    前記データ読み出し手段は前記垂直歪率係数算出手段によって算出された垂直歪率係数と前記注目画素の垂直画素位置とに基づいて前記2画素の画素データを読み出すべき2つのメモリ手段を特定する、請求項3記載の歪補正装置。
  5. 前記第1補正手段は、注目画素の位置情報に基づいて水平歪率係数を算出する水平歪率係数算出手段、前記水平歪率係数算出手段によって算出された水平歪率係数に基づいて水平補間係数を算出する水平補間係数算出手段、および前記出力手段によって出力された画像データのうち注目画素に対応する2画素の画素データに前記水平補間係数算出手段によって算出された水平補間係数に従う補間演算を施す水平補間手段を含む、請求項1ないし4のいずれかに記載の歪補正装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の歪補正装置を備える、ビデオカメラ。
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