JP4781182B2 - 家具 - Google Patents

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本発明は、板金によって筐体を形成された家具に関する。
金属製板部材によって筐体を形成する場合、使用される板部材は薄板であるため、筐体の曲げ剛性や曲げ強度を保持すべく、左右側板の前側領域では前端部を折り曲げて本体部と溶接したり、場合によっては別部材で形成した側板前補強(材)を側板に対して溶接して補強している。側板が背板とは別の別部材で形成されている場合は、側板の後側領域でも後端部を折り曲げて本体部と溶接したり、場合によっては別部材からなる側板後補強(材)を側板に対して溶接して補強している。
然しながら、こうした溶接をするためには、筐体の製造工程において、折り曲げ工程の他に、溶接工程を設ける必要がある。従って、その分、手間を要してコスト高になる。しかし、筐体を構成する板材の厚さを厚くしたり、或いは、大きな荷重を受けないと考えられる比較的小さな家具に対しては、必ずしも側板を折り曲げた前端部や後端部を本体部に対して溶接したり、或いは、別部材からなる補強材を側板に溶接する必要はない。また、別部材からなる補強材を設けなければ、部品点数を減らせて低コスト化できる。
そこで、本発明の課題は、可能な限り溶接箇所を減らしたり無くしたりして製造工程を簡略化することである。また、こうして作られた筐体を用いた家具の前後を交替させた使用を可能にする。
第1の発明では、左右側板(10,10’)と天板(12)と底板(14)とを具備した筐体を有する家具であって、前記左右側板の各側板の前端部(10F)は、家具の左右幅の中心側に向かう折曲部(10A,10A1,10A2)と後方側に向かう折曲部(10B,10B1,10B2)とを具備するが、該前端部の終端縁は各側板の本体部(10H)の裏面と離隔して終端していて各前端部と夫々対応する側板の本体部とを溶接せず、しかも、別部材の溶接による側板前補強も有しておらず、
前記左右側板の各側板の後端部(10R)は、家具の左右幅の中心側に向かう折曲部(10A’,10A1’,10A2’)と前方側に向かう折曲部(10B’,10B1’,10B2’)とを具備するが、該後端部の終端縁は各側板の本体部の裏面と離隔して終端していて各後端部と夫々対応する側板の本体部とを溶接せず、しかも、別部材の溶接による側板後補強も有しておらず、
前記左右側板夫々の前端部に前側切欠孔部を設けており、後端部に側板後側係合部を設けており、抽斗をガイドする抽斗左右のスライドレールに後側係合部と、各スライドレールが装着対面する側板の側に突出した前側係合部とを設けており、前記後側係合部を前記側板後側係合部に係合させた状態で、スライドレールの前部を前記装着対面する側板の方向に押して前記前側係合部を前記前側切欠孔部に挿入させ、この状態のスライドレールが当該側板から離れることを防止する固定用部品を挿入係合させ、該固定用部品は前記前端部の終端縁と当該側板の本体部との間の開口を介して挿入でき、前記前側係合部に挿入係合できると共に、上下方向寸法又は左右方向寸法が前記前側切欠孔部の対応寸法よりも大きくて前記前端部に係合するよう構成する。
側板の前端部とは、所謂、前框の部分のことである。本体部とは、この框部分以外であって、側板の主たる平面部を指す。また、側板の後端部とは、所謂、後框の部分のことである。切欠孔部とは、周囲が完全に閉じられた孔でもよく、また、一部が開放された切欠部でもよいという意味で使用している。以下の発明においても同様である。
の発明では、第発明の家具が複数段の抽斗を有し、各抽斗高さ位置に対応して各抽斗対応掛止部材を設けていると共に、上下方向に延伸しており、キー操作によって回転させられて各抽斗の引き出しを防止できる鍵棒を挿通させる切欠孔部を前記固定用部品が設けているよう構成する。
の発明では、第発明の各抽斗対応掛止部材は、前記固定用部品の切欠孔部上端から該抽斗対応掛止部材下端までの離隔距離が30mm以内の範囲に近接して設けられているよう構成する。
第1の発明では、側板の本体部と前端部とが溶接されておらず、別部材による側板前補強も溶接していないため、その溶接が無くなり、製造工程を簡略化できる。また、前端部が家具左右幅の中心側に向かう折曲部と後方側に向かう折曲部とを具備するため、前端部は側板の本体部との間に空間を保持している。そこで、この前端部に切欠孔部を設け、ここにスライドレールの側方に凸な係合部を係合させることもでき、従来と同様にスライドレールを設けることができる。また、前端部と同様に側板の後端部も構成されているため、より製造工程を簡略化できる。スライドレールを設けることができることも同様である。この家具の筐体には、図1の(a),(b),(c)の3種類の構造がある。また、側板の後端部に設けた側板後側係合部と、スライドレールの後側係合部を係合させた後、スライドレールの前側を側板方向に押してスライドレールの前側係合部を側板の前端部に設けた前側切欠孔部に挿入させても、このままではスライドレールの保持固定はできない。側板前端部終端縁は側板本体部裏面と離隔して終端していて、前端部と側板本体部とは溶接されていないため、前端部終端縁と本体部との間には開口が存在する。このため、固定用部品をこの開口を介して挿入して前側係合部に挿入係合できると共に、固定用部品の上下又は左右方向の寸法が前側切欠孔部の寸法よりも大きくて側板の前端部に係合する。これによってスライドレールが保持固定できる。
の発明では、複数段の抽斗用の鍵棒は上下に長いため、ロックされた状態において抽斗を引き出そうとすると、その引き出し力が抽斗対応掛止部材を介して鍵棒を曲げるように作用する。この発明では、スライドレール保持固定用の固定用部品を利用して鍵棒を挿通させる切欠孔部を設けているため、鍵棒の曲がりを防止する専用の部品を設けなくても、鍵棒を側方からサポートしてその曲がりを防止できる。
の発明では、抽斗対応掛止部材が固定用部品の切欠孔部上端と近接して設けられており、鍵棒の引き出し力を受ける位置(抽斗対応掛止部材の位置)とサポートされる位置(固定用部品の切欠孔部の位置)とが近いので、鍵棒の曲がりを可及的に小さくできる。
図1は家具筐体の組立方式を4種類模式的に図示したものである。(a)は左側板10、右側板10’、天板12、底板14、背板16が、夫々、別々に形成されており、これらを適宜手段によって組み立てる場合である。(b)は、左右側板10,10’と天板12が一枚の板金で一体に形成されており、その他の部材と適宜な手段で組み立てる場合である。(c)は、天板12と背板16が一枚の板金で形成されており、その他の部材と適宜な手段で組み立てる場合である。(d)は、左右側板10,10’と背板16が一枚の板金で形成されており、その他の部材と適宜な手段で組み立てる参考例である。
図2は左側板10の前端部の形態を模式的に図示している。(a)は左側板10の本体部10Hの先部を、家具の左右幅の中心側(この図の下側)に向かって概ね90度に折り曲げた折曲部10Aを具備し、更にその先部を後方側(この図の右側)に向かうように折り曲げた折曲部10Bを具備する。更に、その先部を本体部10Hの方向に折り曲げた折曲部10Cを具備する場合もあるが、この折曲部10Cは本体部とは適宜距離離隔させる。本発明ではこれら折曲部10A,10B(,10C)を合わせて左側板10の前端部10Fと称する。
(b)は図示のように2段になっており、折曲部10Aが10A1,10A2の2つに分かれており、また、折曲部10Bが10B1,10B2の2つに分かれていることが(a)と異なる。(c)は家具の左右幅の中心側に向かって折り曲げた折曲部10Aが90度よりも大きな角度まで折り曲げられて傾斜していることが(a)と異なる。(d)は折曲部10Aが平面状ではなくて曲面に形成されていることが(a)と異なる。以上(a)〜(d)は左側板の後端部も同様であり、また、右側板も同様である。
図3は参考の抽斗を有するワゴン等の家具の要部の図であり、(b)は左側板10の正面部分図であり、(a)は(b)の矢視線b−bによる横断面図である。この左側板10は、前端部10Fが図2(a)の形態であり、後端部10Rも同様な形態である。前端部10F並びに後端部10Rと本体部10Hとは互いに溶接した箇所は無く、これらの部分に関しては製造時に溶接工程が不要となる。また、前端部10Fと本体部10Hとの間には適宜な空間が存在している。また、前端部10Fには折曲部10Bに切欠孔部10FHを設けており、後端部10Rには、折曲部10B’と10C’との境界部を跨いで両折曲部に亘った切欠孔部10RHが形成されている。
一方、抽斗用のスライドレール20には、その左側板10側の前部所定位置に、上側が閉じ、その他が開口した断面L字状の係合部20Bが切り起こされて設けられており、左側板10側の後部所定位置に、前側が閉じ、その他が開口した断面L字状の係合部20Aが切り起こされて設けられている。従って、スライドレール20の取り付け装着では、まず、係合部20Aを切欠孔部10RHに挿入し、該スライドレールの前部を前端部10Fの方に押してその係合部20Bを切欠孔部10FHに挿入して手を離すか、或いは僅かに押し下げれば、スライドレールが左側板に係合装着できる。即ち、従来はスライドレールを側板前補強(材)と側板後補強(材)に係合装着させていたのと同様に係合装着できる。
図3には右側板は図示していないが、家具の左右幅中央位置の上下方向ラインに対して、左側板と左右対称の関係に構成されている。また、図3では閉じ部材としての背板を図示していないが、左右側板に対してネジ部品を使用して着脱可能に装着している。この例では図3の右側が背側であり、左側が正面側である。
この例の家具の背側と正面側を入れ替える、即ち、図3の右側を正面側とし、左側を背側とすることもできる家具とするための変更箇所を説明する。背板を左右側板の後端部10Rに装着するためのネジ孔等の構造を、前後対称な側板構造として前端部10Fにも設けておけば、背板を図3の左側に装着することができる。スライドレールを装着する家具でない場合の観点からは、以上によって、図3の右側に装着されている背板を図3の左側に装着し直すことができ、前後を交替させることができる。また、正面側に蝶番式の扉が設けられている場合は、その蝶番を装着させる孔構造を前後対称な側板構造として背側にも設けておけば、背側に扉を装着できる。
しかし、実際の図3の例はスライドレールを装着して抽斗を出し入れする構造の家具であるため、上記変更だけでは未だ左側板も右側板も前後方向の幅中央位置の上下方向ラインに対して前後対称な側板構造ではない。各切欠孔部10FH,10RHを前後対称位置に同じ寸法形状に形成すれば前後対称構造となる。具体的には、例えば、切欠孔部10RHを切欠孔部10FHと同じに形成し、更にはスライドレールの係合部20Aを係合部20Bと同じにする。但し、スライドレールの係合部形状は必ずしも同じでなくてもよい
こうして図3の例の左側板側のスライドレール20と、図示しない右側板側のスライドレールとを交換し、更には、夫々の前後方向を逆にして各側板に装着できる。従って、図3の左側に背板を装着し、右側を正面側として抽斗を出し入れでき、元々、家具の背側に居た人が抽斗を使用できるようになる。
図4は本発明に係る形態例の、抽斗を有するワゴン等の家具の要部の図であり、左側板10を家具内部から正面視した図と上面図とを一緒に図示している。前端部10Fは図2の(b)の形態であり、後端部10Rも同様である。前端部10Fの折曲部10B2には、抽斗の設置高さに対応した位置に前側切欠孔部10FHが設けられている。また、後端部10Rの折曲部10B2’にも、この例では切欠孔部からなる側板後側係合部10RHが設けられている。この側板後側係合部10RHは切欠孔部以外の係合部でもよい。
前記前側切欠孔部10FHと側板後側係合部10RHとを利用して、スライドレール20を装着させる。図5はスライドレールを左側板10に装着させた状態の断面図による平面図である。スライドレールの後部所定位置の左側板10側には、卍の部分形状をなした後側係合部20Aを一体化させており、これを家具の前側から挿入して側板後側係合部10RHに係合させる。その後、スライドレール20の前部を左側板に押し付け、スライドレールの前部所定位置の左側板側に突出状に一体化させている前側係合部20Bを前側切欠孔部10FHに挿入させる。
図6を参照すれば判るように、前側係合部20Bは、スライドレール20に溶接一体化させた板面部に、後述の固定部品22の係合用の孔20Kを設けている。また、スライドレールから突出した部分に図示のように上下2箇所に分けて切欠孔部20H,20H’を設けている。
一方、図7に斜視図を示す固定用部品22は、その本体部が、左側板10前端部10Fの折曲部10B2と本体部10Hとの間に存在して後方側に開口している空間に挿入できる厚さ寸法であり、その先部には上下2箇所に分かれて前方に突出した突部22T,22T’が設けられている。図5に現れているが、固定用部品22は前記の空間開口から挿入して、その突部を前記前側係合部20Bの切欠孔部20H,20H’に挿入させ、その側面を前端部10Fの折曲部10B1の内面に当接させることにより、スライドレールの前側係合部20Bが前側切欠孔部10FHから抜け出ることを防止している。即ち、固定用部品22の前後方向寸法は前側切欠孔部10FHの前後方向寸法よりも大きくて前端部10F(の折曲部10B1の裏面)に係合している。また、固定用部品22自体が家具の後方側に抜け出ることを防止するために、その本体部側面には弾性のある係合部22Kを設けており、これが前側係合部20Bに設けた係合用の孔20Kに係合する構成としている。
固定用部品22の所定位置には、所定大きさの切欠孔部22Hを設けている。図4〜図8に係る家具は複数段の抽斗を有しており、キー操作によって全ての抽斗を一緒に施錠できるように構成された周知の鍵棒24が縦設されている。鍵棒には、各抽斗高さ位置に対応して抽斗対応係止部材24Kが設けられている。従って、細長い鍵棒にはこの抽斗対応係止部材を介して曲げの力が作用することがある。これによる鍵棒の曲がりを防止するために、従来から所々に横から鍵棒を支持する支持専用部材を設けている。ここでは、前記固定用部品22の所定位置に設けた切欠孔部22Hによって鍵棒を横から支持し、その支持専用部材をなくすることができた。
更には、固定用部品の切欠孔部上端から抽斗対応係止部材24Kの下端までの離隔距離Δは、この例では30mm以内であり、5mmとしている。鍵棒が抽斗から受け得る力Fは、抽斗対応係止部材24Kを介して受けるが、その力Fは抽斗対応係止部材の上下幅の中央において受けると考えることができる。この力Fによる鍵棒の曲がりに対抗して横から力F’を与える位置は、鍵棒の曲げ防止のために、前記力Fの作用する位置に可及的に近いことが望ましい。このことが第発明の意義である。
本発明は、正面がオープンな棚状収納庫や、抽斗を有したり、片開きか両開き式の扉を有した収納庫や書庫やキャビネット等の家具に利用できる。
図1は家具筐体の組立方式を4種類模式的に図示したものである。 図2は左側板前端部の典型形態を模式的に図示したものである。 図3は参考の抽斗を有するワゴン等の家具の要部の図である。 図4は本発明に係る形態例の抽斗を有するワゴン等の家具の要部の図である。 図5はスライドレールを図4の左側板に装着させた状態の断面図による拡大平面部分図である。 図6は図5のスライドレールの要部斜視図である。 図7は図5のスライドレール装着に使用されている固定用部品の斜視図である。 図8は鍵棒を明示した図5の部分正面図である。
10 左側板
10’ 右側板
10F 前端部
10FH 前側切欠孔部
10H 側板本体部
10R 後端部
10RH 側板後側係合部
20 スライドレール
20A 後側係合部
20B 前側係合部
22 固定用部品
22T 突部
24 鍵棒

Claims (3)

  1. 左右側板(10,10’)と天板(12)と底板(14)とを具備した筐体を有する家具であって、前記左右側板の各側板の前端部(10F)は、家具の左右幅の中心側に向かう折曲部(10A,10A1,10A2)と後方側に向かう折曲部(10B,10B1,10B2)とを具備するが、該前端部の終端縁は各側板の本体部(10H)の裏面と離隔して終端していて各前端部と夫々対応する側板の本体部とを溶接せず、しかも、別部材の溶接による側板前補強も有しておらず、
    前記左右側板の各側板の後端部(10R)は、家具の左右幅の中心側に向かう折曲部(10A’,10A1’,10A2’)と前方側に向かう折曲部(10B’,10B1’,10B2’)とを具備するが、該後端部の終端縁は各側板の本体部の裏面と離隔して終端していて各後端部と夫々対応する側板の本体部とを溶接せず、しかも、別部材の溶接による側板後補強も有しておらず、
    前記左右側板夫々の前端部(10F)に前側切欠孔部(10FH)を設けており、後端部(10R)に側板後側係合部(10RH)を設けており、抽斗をガイドする抽斗左右のスライドレール(20)に後側係合部(20A)と、各スライドレールが装着対面する側板の側に突出した前側係合部(20B)とを設けており、前記後側係合部を前記側板後側係合部に係合させた状態で、スライドレールの前部を前記装着対面する側板の方向に押して前記前側係合部を前記前側切欠孔部に挿入させ、この状態のスライドレールが当該側板から離れることを防止する固定用部品(22)を挿入係合させ、該固定用部品は前記前端部の終端縁と当該側板の本体部との間の開口を介して挿入でき、前記前側係合部に挿入係合できると共に、上下方向寸法又は左右方向寸法が前記前側切欠孔部の対応寸法よりも大きくて前記前端部に係合する
    ことを特徴とする家具。
  2. 家具が複数段の抽斗を有し、各抽斗高さ位置に対応して各抽斗対応掛止部材(24K)を設けていると共に、上下方向に延伸しており、キー操作によって回転させられて各抽斗の引き出しを防止できる鍵棒(24)を挿通させる切欠孔部(22H)を前記固定用部品が設けている請求項記載の家具。
  3. 前記各抽斗対応掛止部材は、前記固定用部品の切欠孔部上端から該抽斗対応掛止部材下端までの離隔距離(Δ)が30mm以内の範囲に近接して設けられている請求項記載の家具。
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