JP4779587B2 - 漏水処理装置およびその設置方法 - Google Patents

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Description

本発明は、液体を扱う機器を工場や実験室などに設置するときに必要とされる、液漏れ発生時の漏水処理装置に関するものである。
従来、液体を扱う機器を工場や実験室などに設置する場合、何らかの不具合により漏水が生じることを想定して、機器の周囲に防水壁などを施している。
特に取扱いに注意を要する液体を使用する場合、消防法に照らして、上述した防水壁を設置することが望ましい。
また、設置する機器が小型の場合、機器を設置する床面に防水パンを配置し、その上に機器を設けることが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
さらに、機器が大型の場合、床面に機器を固定するための基礎部をコンクリートで形成し、その周囲には、漏水が発生したときにその拡大を防止する防水壁が設けられている。
通常、防水壁はコンクリートやアングルなどで構成される。
そして、基礎部と防水壁との間の床面には、漏水が床面に滲みこまないように繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics。以下「FRP」と記す。)を施してFRPライニング層を構成している。
このような漏水処理装置は、次のような手順で構築される。
まず、第1として、機器を設置する基礎部作りの工程がある。
最初に、床面の所定位置にアンカーボルトを打ち、このアンカーボルトを囲むように基礎部を形成するための型枠を組む。この型枠内にコンクリートを流し込み、固める。
第2に防水壁を設置する工程がある。
防水壁をコンクリートで形成する場合には、基礎部と同様に型枠を組み、その型枠内にコンクリートを流し込んで固める必要がある。
あるいは、アングルを用いる場合には、アングルを固定するためのアンカーボルトを打ち込んだ後、アングルをこのアンカーボルトに固定する。
次に第3の工程として、FRPライニング層を施す工程がある。
つまり、上記各工程にて構築した基礎部と防水壁との間にFRPを施し、床面に液体が滲みこまないためのFRPライニング層を施すというものである。
以上の工程を経た後、基礎部の上に機器を設置することで、ようやく配管を取り付ける作業などを行うことが可能となる。
特開平11−277048号公報
しかしながら上記従来の技術では、次のような課題を有していた。
すなわち、特許文献1に示すように、防水パンを床面に配置して小型の機器を設置する場合であれば作業は容易であるが、機器が大型の場合、多くの作業と長い工期を必要とするというものである。
つまり、上述したように、基礎部や防水壁にコンクリートを用いる場合、コンクリートが固まるまでの時間が必要となる。さらに、基礎や防水壁を形成する型枠の組み立て、解体作業に要する時間と工数が必要となる。
さらに、FRPライニング層を構築するためには、作業面に存在する埃を排除する作業や、FRPを施した後、FRPが安定するまでの換気対策が必要である。すなわち、主作業を行うための準備作業が多く、非常に煩雑な工程の一つであった。
よって、これらの作業を行うには、膨大な時間を必要とするため、商品サイクルの短い商品を製造するラインを早急に立ち上げたり、レイアウトの変更を行う際には、特に課題となっていた。
また、上述したように漏水処理装置を施した後、大型の機器を搬入する際、防水壁が障害物となるため、作業性を低下させるだけではなく、躓きの要因となり、安全性に欠けるという課題があった。
さらに、上記機器を設置し、設備が稼動した後、何らかの不具合により液漏れが発生した場合、FRPライニング層上に広がった液体を回収することが困難であるという課題を有していた。
そこで本発明は、このような課題を解決するものであり、基礎部に機器を設置した後、接液部や防水壁を設置できるため、安全に機器を設置することができるというものである。
本発明は、上記目的を達成するために、液体を用いる機器を設置する基礎部と、この基礎部の周囲に設けられた組立式の防水壁と、基礎部と防水壁との間の床面を覆うように防水パン部材を解体可能に敷き詰めて設けられた組立式の接液部とを具備し、基礎部、接液部、防水壁の各々の接合部を封止し、前記基礎部と前記接液部、前記接液部と前記防水壁との接合部を封止するというものである。
本構成とすることにより、基礎部を形成した後で、防水壁を設ける前に機器を設置することができるようになる。また、接液部および防水壁が組立式のため、設備全体に関連する作業を施した後、液体を用いる機器に関連する箇所の作業を行うなどの対応が可能となるので、設備立上げ時に全体最適となる作業手順を実現することが可能となる。例えば、部材の到着遅れなどの予期せぬ突発事由による問題が発生しても、様々な作業手順で設備を構築することが可能であり、臨機応変な対応が可能となる。また、レイアウト変更などの後発的課題が発生しても、レイアウト変更に対して速やかな対応が可能となる。また、部材の再利用することも可能となる。
本発明の漏水処理装置によれば、基礎部を形成した後で、基礎部周囲に防水壁がない状態で機器を設置することができるので、機器搬入時に障害物がないため、安全に機器を設置することができる。また、接液部および防水壁が組立式のため、設備全体に関連する作業を施した後、液体を用いる機器に関連する箇所の作業を行うなどの対応が可能となるので、設備立上げ時に全体最適となる作業手順を実現することが可能となる。例えば、部材の到着遅れなどの予期せぬ突発事由による問題が発生しても、様々な作業手順で設備を構築することが可能であり、臨機応変な対応が可能となる。また、レイアウト変更などの後発的課題が発生しても、レイアウト変更に対して速やかな対応が可能となる。また、部材の再利用することも可能となる。
本発明の実施の形態は、液体を用いる機器を設置する基礎部と、この基礎部の周囲に設けられた組立式の防水壁と、基礎部と防水壁との間の床面を覆うように防水パン部材を解体可能に敷き詰めて設けられた組立式の接液部とを具備し、基礎部、接液部、防水壁の各々の接合部を封止し、前記基礎部と前記接液部、前記接液部と前記防水壁との接合部を封止するというものである。
本構成とすることにより、基礎部を形成した後、防水壁がない状態で機器を基礎部上に設置することが可能となる。
その結果、防水壁という障害物がない状態で大型の機器を基礎部上に設置できるので作業が安全に実施できる。
しかも、従来、FRPライニング層を施工する際に必要であった養生期間が不要となるため、工期を短縮することができる。
た、複数の防水パン部材を組み合わせて前記接液部を構成し、前記防水パン部材の接合部を封止するようにしたものである。
本構成とすることにより、機器に対する配管を施した後でも接液部を構築することが可能となるため、施工手順の自由度が広くなる。
すなわち、従来はFRPライニング層を施工し、養生期間を経た後でないと配管の施工が行えなかった。
しかしながら、本願構成を用いれば、基礎部に機器を設置した後、従来どおり防水パン部材を組み立てて接液部を施工してもよいし、設置した機器に対して必要な配管を施した後、防水パン部材を組み立てて接液部を施工してもよい。
つまり、施工全体の進捗を鑑みながら接液部を構築すればよく、その施工日程を調整可能とすることで、全体の工期短縮が可能となる。
また本発明の他の実施の形態は、接液部に集液部を設け、この接液部上に、漏れ出た液体が集液部に集まるような傾斜を有するようにしたものである。
本構成とすることにより、漏水が発生した場合、接液部上にこぼれた液体が集液部に集まるため、液体を回収する作業が容易に行えるようになる。
さらに本発明の他の実施の形態は、接液部内に、集液部と防水壁の外側とを連絡する排水管を設けるというものである。
本構成とすることにより、集液部に集まった液体を回収する際、ポンプなどの設備を用いることなく、排水管を介して容易に回収することが可能となるというものである。
また、本発明の他の実施の形態は、基礎部に、鋼材を用いるというものである。
本構成とすることにより、基礎部を早期に構築することができる。
その結果、従来必要であったコンクリートを固める期間が不要となるため、工期を短縮することができる。
次に、本発明の他の実施の形態は、防水壁に、鋼材を用いるというものである。
本構成とすることにより、防水壁を早期に構築することができる。
その結果、従来必要であったコンクリートを固める期間が不要となるため、工期を短縮することができる。しかも、基礎部に機器を設置した後に防水壁を設置することも可能となり、施工の自由度が拡大する。
次に本発明の他の実施の形態は、接液部に、樹脂材を用いるというものである。
本構成とすることにより、従来、FRPなどでライニング層を構築するために、養生期間を必要としていたものが、樹脂材の接液部を組み立てるのみの施工となるため、作業が容易となり、しかも工期を短縮することが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
まず、図1から図5を用いて、本発明の漏水処理装置を設置する手順について説明する。
図1は、コ字状の鋼材を基礎部1として敷設し、その上に、例えば酸性溶液を中和する中和作業を行う機器2を設置した状態である。
なお、基礎部1に用いる鋼材としては、特にコ字状にこだわる必要はなく、他の形状、例えば、H型などでも同様の機能を満たせば、その形状に囚われることはない。
また、機器2は、上記中和作業以外でもよく、例えば、複数の溶液を混ぜ合わせる作業に用いるものや、特定の物質を除去する作業を行う機器でもよく、液体を用いる作業に用いる機器であれば、特にこだわらない(基礎敷設工程)。
次に、図2に示すように、機器2に液体を流入、流出させるための連絡手段として配管3を取り付ける。
なお、図示していないが、前述した配管3以外に、計器類やバルブなどの器具を取り付けてもよい(配管取付工程)。
次に、図3に示すように、鋼材からなる防水壁4を設置する。
防水壁4は、基礎部1を四方から取り囲むように配し、各防水壁4a〜4dは、ボルトなどの固定具5を用いて床面に固定される(防水壁設置工程)。
次に、図4に示すように、基礎部1と防水壁4との間に、ポリ塩化ビニル(以下、「PVC」と示す。)製の防水パン部材としてパネル6を敷き詰めて接液部7を構築する。
このようにパネル6の材料としてPVCを用いることで、パネル6どうしを溶接する際に特殊技量が不要となり、作業を容易に行うことができる。
しかしながら、他の材料として、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などの特殊技量が必要なものを用いても同様の効果を得ることはできる。
さらに、他の基材でパネル6を構成し、該パネル6上にFRPライニングを施したり、エポキシ樹脂塗装を施しても、同様の効果を期待することができる(接液部設置工程)。
また、接液部7を構成する各パネル6同士が接する接合部8には塩ビ溶接を施すとともに、各パネル6と基礎部1および防水壁4とが接する接合部9,10にはシリコン系やウレタン系のコーキング剤、あるいはエポキシ系水中パテなどを施し、各隙間からの漏水を防止する(接合部封止工程)。
なお、上記防水壁設置工程と接液部設置工程とは作業手順を入れ替えてもよい。
上記した手順で漏水処理装置を設置することができるため、以下の作用、効果を得ることができる。
まず、基礎部1を設置したのみで機器2の搬入を行えるので、機器を設置する作業を安全に行うことが可能となる。
次に、従来のFRPライニング層に代え、パネル6を敷き詰めて接液部7を構築するようにしたので、FRPライニング層を施工する際に必要であった換気対策や養生期間を設ける必要がなくなり、大幅な作業工数の削減による工期の短縮化を実現することが可能となる。
しかも、レイアウト変更などの後発的課題が発生しても、床面に直接施したFRPライニング層とは異なり、パネル6の解体、再設置をすることで、接液部7を移設できる。
よって、レイアウト変更に対して速やかな対応が可能となる。
しかも、接液部7を構築する部材を再利用することも可能であり、省資源化の観点からも好ましい。
また、接液部7および防水壁4が組立式のため、機器2に配管3を取り付けて設備全体に関連する作業を施した後、当該機器2に関連する箇所の作業を行うなどの対応が可能となるので、設備立上げ時に全体最適となる作業手順を実現することが可能となる。
すなわち、例えば、部材の到着遅れなどの予期せぬ突発事由による問題が発生しても、様々な作業手順で設備を構築することが可能であり、臨機応変な対応が可能となる。
なお、従来のごとく、基礎部1がコンクリート製であっても、当然に本実施例が摘要できる。
(実施例2)
次に、図6を用いて異なる防水壁と接液部とを用いた場合の他の実施例について説明する。
図に示すように、断面形状C字型の鋼材を用いて防水壁15を構築する。
そして、基礎部1と防水壁15との間に接液部基礎16を設ける。なお、この接液部基礎16は、防水壁15と一体となっていてもよい。
さらに、接液部基礎16の上にパネル17を設ける。
すなわち、接液部基礎16の上にパネル17を設け、防水壁の鍔15aとパネルの鍔17aとを合わせることで、基礎部1とパネル17、パネル17と接液部基礎16、接液部基礎16とパネル17と防水壁15の各々が面接触となるため、これらの部材を安定して配置することが可能となる。
特に、防水壁の鍔15aとパネルの鍔17aをボルト締めするなど、各々の部材をボルト締めすれば、部材相互の結び付きが強くなり、より安定して配置することができる。
なお、上記ボルトを施した際、各ボルトの頭部に対してコーキング剤を施すことで防錆効果を期待することができる。
しかも、本構成であれば、パネル17どうしの接合部(図示せず)と、パネル17と基礎部1との接合部9のみを封止すればよく、パネル17と防水壁15との接合部をなくすことで施工作業の簡略化を図ることが可能となる。
その結果、工期を少しでも短くすることが可能となる。
(実施例3)
次に、図7、8を用いて接液部に集液部を用いた場合の実施例について説明する。
図7は、漏水処理装置の断面図であり、接液部7を構築するパネル6が、基礎部1側を高く、防水壁4側を低くした形態となっている。
さらに、パネル6と防水壁4との接する部分に傾斜を設けて、集液部11を構成している。
本構成とすることにより、何らかの不具合で漏水が発生した場合、接液部7を構築するパネル6表面の傾斜に従って液体が集液部11へと集まる。
従って、従来、FRPライニング層を施しただけでは、漏水発生時に液体がFRPライニング層の表面上に広がるため、液体の回収が困難であったものが、本実施例のごとく、接液部7を構成するパネル6に傾斜を設けて集液部11を設けることにより、液体を所定の位置に集めることが可能となる。
その結果、例えば、集液部11からポンプ(図示せず)で液体を吸い上げるなど、回収作業が容易となる。
また、図8に示すように、接液部7を構成するパネル6が床面12から所定の高さを有することを利用して、集液部11a下部に配水管13を設けてもよい。
すなわち、平常時には配水管13に蓋14を施しておき、漏水発生時には、集液部11aに液体を集め、配水管13の防水壁4外側端部13aに容器など(図示せず)を配置した後、蓋14を取り、前記した容器などに液体を回収することが可能となるというものである。
このように、配水管13を設けることにより、漏水発生時の処理作業を速やかに行うことができるようになる。
本発明は、工場や実験室などの液体を扱う機器を敷設する場所では、同等の効果を得ることが期待できる。
本発明の一実施例における漏水処理装置の斜視組立図 同一実施例における漏水処理装置の斜視組立図 同一実施例における漏水処理装置の斜視組立図 同一実施例における漏水処理装置の斜視組立図 同一実施例における漏水処理装置の斜視組立図 本発明の他の実施例における漏水処理装置の断面図 本発明の他の実施例における漏水処理装置の断面図 本発明の他の実施例における漏水処理装置の断面図
符号の説明
1 基礎部
2 機器
3 配管(連絡手段)
4、15 防水壁
6、17 パネル(防水パン部材)
7 接液部
8〜10 接合部
11 集液部
13 配水管

Claims (8)

  1. 液体を用いる機器を設置する基礎部と、前記基礎部の周囲に設けられた組立式の防水壁と、前記基礎部と前記防水壁との間の床面を覆うように複数の防水パン部材を解体可能に敷き詰めて設けられた組立式の接液部とを具備し、前記基礎部、接液部、防水壁の各々の接合部を封止し、前記基礎部と前記接液部、前記接液部と前記防水壁との接合部を封止することを特長とする漏水処理装置。
  2. 防水壁は基礎部を四方から取り囲むように配し、各防水壁は固定具を用いて床面に固定されることを特徴とする請求項1に記載の漏水処理装置。
  3. 前記接液部に集液部を設け、この接液部上に、漏れ出た液体が前記集液部に集まるような傾斜を有することを特徴とする請求項1または2に記載の漏水処理装置。
  4. 前記接液部内に、前記集液部と前記防水壁の外側とを連絡する排水管を設けたことを特徴とする請求項3に記載の漏水処理装置。
  5. 前記基礎部は、鋼材を用いて形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の漏水処理装置。
  6. 前記防水壁は、鋼材を用いて形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の漏水処理装置。
  7. 前記接液部は、樹脂材を用いて形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の漏水処理装置。
  8. 床面上に基礎部を設け、液体を用いる機器を前記基礎部上に設置した後、この基礎部の周囲に防水壁と、前記基礎部と前記防水壁との間の床面を覆うように防水パン部材を解体可能に敷き詰めて接液部とを設け、その後、前記基礎部と前記接液部、前記接液部と前記防水壁との接合部を封止することを特徴とする漏水処理装置の設置方法。
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