JP4779223B2 - 物品の搬送タイミング調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送コンベヤによって搬送されてくる缶等の多数の物品を所定数ずつまとめて下流側に流す物品の搬送タイミング調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の物品の搬送タイミング調整装置としては、たとえば特開平11−314746号公報に記載されるようなものがある。
すなわち、搬送コンベヤによって搬送される多数の物品の区分位置に、搬送コンベヤよりも遅い速度で移動するフィンガー部材を差し入れ、物品を搬送コンベヤに対して制動した後、一定のタイミングで解放することにより、物品を所定数ずつのまとめて物品群として下流に搬送するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術の場合には、搬送されてくる物品をフィンガー部材によって遮ってせき止めているので、フィンガー部材に物品が衝突し、その際に物品が傷ついたり、変形したりするおそれがある。
また、物品間にフィンガー部材を差し入れているので、フィンガー部材と物品間の位置合わせが必要となり、制御が複雑になる。
【0004】
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、物品に対して衝撃が作用しないように物品の流れを滞留させることができ、しかも物品の位置合わせが不要の物品の搬送タイミング調整装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明にあっては、搬送コンベヤによって搬送されてくる多数の物品を所定個数ずつの物品群にまとめて所定のタイミングで下流に送り出す物品の搬送タイミング調整装置において、前記物品を吸着する吸着手段と、吸着した物品を解放する解放手段とを備え、該吸着手段により前記物品群の先頭となるべき物品を吸着することにより後続する物品の流れを搬送コンベヤに対して制動した後、前記解放手段により所定のタイミングで解放する構成とし、前記吸着手段と物品との間に介装される分離部材を備え、該分離部材を介して物品を吸着し、解放時には吸着手段を分離部材から遠ざけることにより物品を解放する構成で、
前記物品の吸着位置と解放位置とが搬送方向に所定距離だけ離れており、吸着手段を吸着位置から解放位置までの所定区間搬送コンベヤより遅い速度で移動させる吸着手段移動部を有し、
前記分離部材は、前記吸着手段移動部の移動の速度と同速度で移動するように構成されたことを特徴とする。
【0007】
また、分離部材は、前記吸着手段移動部の循環移動の速度と同速度で移動するベルトにより構成される。吸着手段は磁力により物品を吸着する構成としてもよいし、空気吸引力により物品を吸着する構成としてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る物品の搬送タイミング調整装置を示している。この実施の形態では、物品として磁気吸着可能な缶を搬送する場合について説明する。
すなわち、1は物品の搬送タイミング調整装置全体を示すもので、図1(B)に示すように、搬送コンベヤ10によって搬送されてくる多数の缶2を所定個数ずつの缶列群20にまとめて所定のタイミングで下流に送り出すようになっている。各缶列群20の先頭は所定のピッチPだけ離れている。
【0009】
この搬送タイミング装置1は、缶2を上方から吸着・解放可能とする吸着・解放手段としての吸着・解放機構30を備え、この吸着・解放機構30により缶列群20の先頭となるべき缶2を吸着することにより後続する缶2の流れを搬送コンベヤ10に対して制動した後所定のタイミングで解放するものである。缶2は搬送コンベヤ10上に保持されており、摩擦力に抗して搬送コンベヤ10上をすべらせることが可能である。
吸着・解放機構30は、吸着手段としてのマグネット3と、このマグネット3を循環移動させる吸着手段移動部としてのチェーン4と、このチェーン4を取り囲むように配置されチェーン4の回転と同速度で回転する分離部材としての無端状の分離ベルト5とを備えた構成となっている。
マグネット3により缶2を磁気吸着するホールド位置Hと、吸着した缶2を解放するリリース位置Rとは、搬送方向に所定距離Lだけ離れており、マグネット3は、チェーン4によってホールド位置Hからリリース位置Rに搬送コンベヤ2より遅い速度で移動するようになっている。
【0010】
チェーン4は、搬送コンベヤ10のホールド位置Hとリリース位置Rに配置された第1,第2スプロケット61,62間に巻回されるもので、不図示のモータによって回転駆動される。第1,第2スプロケット61,62に巻き掛けられたチェーン4は、搬送コンベヤ10に沿って所定の間隔を隔てて平行に配置され第1チェーン直線部41と、この第1チェーン直線部41の反搬送ベルト側に所定間隔を隔てて平行に配置される第2チェーン直線部42と、第1チェーン直線部41と第2チェーン直線部42の両端を結ぶ第1,第2スプロケット61,62に沿った半円形状の第1,第2チェーン方向転換部43,44とを有するトラック形状となっている。マグネット3は、このチェーン4外周の2箇所、チェーン全長の2等分位置に保持され、一方のマグネット3がリリース位置Rにあれば、他方のマグネット3はホールド位置Hに位置するような関係となっている。
【0011】
分離ベルト5は、マグネット3と缶2の間に介装され、分離ベルト5を介して缶2を吸着し、解放時にはマグネット3を分離ベルト5から遠ざけることにより缶2を解放するようになっている。この実施の形態では、解放位置ではマグネット3は第2方向転換部44に沿って分離ベルト5から離れた方向に移動する。
分離ベルト5は非磁性体のベルトで、3角形の頂点に配置される3本のロール71,72,73間に掛け回されている。3本のロールのうち2本の第1,第2ロール71,72は搬送方向に所定間隔を隔てて配置され、中間の第3ロール73は搬送コンベヤ10から上方に離れた位置に配置されている。
【0012】
第1ロール71はチェーンの第1スプロケット61よりも上流側に、第2ロール72はチェーン4の第2スプロケット62よりも下流側に配置されており、第1,第2ロール71,72間のベルト直線部51が、第1チェーン直線部41と搬送コンベヤ10間に介装されている。
このベルト直線部51の上面は第1チェーン直線部41とマグネット3の厚さとほぼ等しい隙間を隔てて平行に配置されており、ベルト直線部51の下面は搬送コンベヤ10上の缶2の上面と所定の隙間を隔てて対向配置されている。
【0013】
次に上記缶の搬送タイミング調整装置の動作について説明する。
缶2は搬送コンベヤ10上に載置され、搬送コンベヤ10を移動することにより搬送コンベヤ10上の缶2が速度V0にて搬送されている。
一方、チェーン4と分離ベルト5は、搬送コンベヤ10の速度V0よりも遅い速度V1にて回転している。
図1(A)は、一方のマグネット3がリリース位置に到達した状態を示している。この状態では、マグネット3に保持された缶2によって、後続の缶2が所定数だけ密にまとまっている。缶2はほぼリリース位置Rより上流の分離ベルト5の上流端位置付近まで密に並ぶように設定されている。
他方のマグネット3は、ホールド位置H手前の第1方向転換路43の入口付近に達しており、このマグネット3によって吸着されるべき缶2Aは、ホールド位置Hよりも所定距離Aだけ上流側に位置する缶である。
【0014】
この状態から少し時間が経過すると、リリース位置Rでマグネット3が第1直線部41から第2方向転換部44に沿って分離ベルト5から遠ざかっていく(図2(A),(B)参照)。マグネット3が遠ざかった分だけ磁気吸引力が弱まり、缶2は分離ベルト5から離れ、自重によって搬送コンベヤ10上に戻り、搬送速度V0にて下流側に移動する。
また、他方のマグネット3は、第1方向転換部43から第1直線部41のホールド位置Hに達し、このホールド位置Hにある缶2が、マグネット3の磁気吸引力によって吸引され、搬送コンベヤ10から上方に浮上して分離ベルト5のベルト直線部51を介して磁気吸着される(図2(C),(D)参照)。
【0015】
缶2は搬送コンベヤ10から離間するので、搬送コンベヤ10から搬送力が遮断され、チェーン4によるマグネット3の移動速度V1にて移動される。これに対して後続の缶2は、搬送コンベヤ10によって搬送速度V0で搬送されてくるので、次々と前の缶に接触し缶間が密に整列されていく(図2(E)参照)。
この時、先行する缶列群20は解放されているので、後続するマグネット3で磁気吸着された缶2との間隔は(V0ーV1)の速度で拡がっていくことになる。
なお、マグネット3の吸着方向は、上方に限らず、側方から吸着する構成でもよいし、搬送コンベヤ10が缶2を真空吸引力等によって吊り下げて搬送するような構成の場合には、下方から吸着するようにすることもできる。
また、磁気吸着部としてのマグネット3は、チェーン4の1箇所でもよいし、3箇所以上に設けることもできる。
また、不図示のチェーン4の駆動装置を可変速モータとし、チェーン4の速度V1を、ホールド位置Hでは搬送コンベヤ10の速度V0と同速とし、序々に速度Viを遅くしたり、リリース位置Rに近づくに従って序々に速度V1を速くしたりすることも可能である。
【0016】
(他の実施の形態)
物品2としては、缶に限定することなく磁気吸着可能の物品であればどのような物品の搬送についても適用可能である。物品がアルミ缶等の非磁性体の缶、ペットボトル等のプラスチックボトル等の磁気吸着不能の場合には、吸着・分離手段として、空気吸引力により吸着手段を設ければよい。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、物品を搬送方向に対してほぼ直交する方向から吸着・解放可能とする吸着・解放手段により、搬送ベルト上を搬送されてくる物品を吸着することにより後続する物品の流れを搬送コンベヤに対して制動した後、所定のタイミングで解放して所定個数の物品群にまとめて下流側に送り出す構成としたので、吸着・解放手段に対して物品が搬送方向に衝突することがなく、物品を傷付けるおそれがない。また、物品の間に差し入れるような部材が無いので、物品と同調させる必要がない。
【0018】
物品の吸着位置と解放位置とが搬送方向に所定距離だけ離れており、吸着手段を吸着位置から解放位置までの所定区間搬送コンベヤより遅い速度で移動させる吸着手段移動部を有することにより、搬送コンベヤと吸着手段に吸着された物品との速度差を調整することができ、後続する物品が衝突する衝撃を緩和することができる。
【0019】
吸着手段を吸着位置と解放位置間を移動させる構成としたので、複雑な制御をすることなく、移動させるだけの簡単な構成で物品の吸着・解放を実現できる。分離部材を介して物品を吸着し、解放時には磁気吸着手段を分離部材から遠ざけて物品を解放する構成としたので、物品を確実に解放することができる。分離部材を、吸着手段移動部の移動の速度と同速度で循環移動するベルトによって構成したので、構成が簡単であり、ベルトと物品の間に滑りが生じることなく、後続の物品の搬送コンベヤに対する制動を安定したものとする。吸着された物品が搬送コンベヤから離間する構成としたので、搬送コンベヤによる搬送力が遮断される。
磁力によって物品を吸着する構成とすれば、構成が簡単になる。空気吸引力により物品を吸着する構成とすれば、非磁性の物品についても広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明の実施の形態に係る物品の搬送タイミング調整装置を示す説明図、図1(B)は同図(A)の装置で送り出される物品群間のピッチを示す図である。
【図2】図2(A),(B)は図1(A)のリリース状態を説明するためのリリース位置の部分拡大図、図2(C),(D),(E)は図1(A)のホールド状態を説明するためのホールド位置の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 搬送タイミング調整装置
2 缶(物品)
10 搬送コンベヤ
20 缶列群(物品群)
30 吸着・解放機構(吸着・解放手段)
3 マグネット(磁気吸着部)
4 チェーン(磁気吸着部移動手段)
5 分離ベルト(分離手段)
R リリース位置、H ホールド位置
Claims (4)
- 搬送コンベヤによって搬送されてくる多数の物品を所定個数ずつの物品群にまとめて所定のタイミングで下流に送り出す物品の搬送タイミング調整装置において、前記物品を吸着する吸着手段と、吸着した物品を解放する解放手段とを備え、該吸着手段により前記物品群の先頭となるべき物品を吸着することにより後続する物品の流れを搬送コンベヤに対して制動した後、前記解放手段により所定のタイミングで解放する構成とし、
前記吸着手段と物品との間に介装される分離部材を備え、該分離部材を介して物品を吸着し、解放時には吸着手段を分離部材から遠ざけることにより物品を解放する構成で、
前記物品の吸着位置と解放位置とが搬送方向に所定距離だけ離れており、吸着手段を吸着位置から解放位置までの所定区間搬送コンベヤより遅い速度で移動させる吸着手段移動部を有し、
前記分離部材は、前記吸着手段移動部の移動の速度と同速度で移動するように構成されたことを特徴とする物品の搬送タイミング調整装置。 - 分離部材は循環移動するベルトにより構成される請求項1に記載の物品の搬送タイミング調整装置。
- 吸着手段は磁力により物品を吸着する構成である請求項1に記載の物品の搬送タイミング調整装置。
- 吸着手段は空気吸引力により物品を吸着する構成である請求項1に記載の物品の搬送タイミング調整装置。
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