JP4779033B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、モノクロページおよびカラーページの印刷を行う画像形成装置関する。
モノクロページおよびカラーページの印刷を行う画像形成装置として、中間転写体を使用した1ドラム方式のカラー印刷装置がある。
このカラー印刷装置では、複数ページの文書を複数部数印刷する場合に、1部目を試し印刷し、その印刷結果を確認した後に残りの部数を印刷することができる。試し印刷の結果に不具合があった場合には、残りの部数の印刷を中止して、多量の用紙が無駄になるのを防ぐことができる。
試し印刷でユーザーが確認したい項目としては、例えば、「網掛けの濃さ・網掛け中の文字がつぶれていないか」「罫線などの線が期待した通りの太さに出力されているか」「ページ中のレイアウト/配置などが実際に期待通りであるか」などがある。
また、カラーページに至っては、「写真、文字の色再現や発色の具合」「背景色で文字が見づらいか」など、ディスブレイ装置では確認が難しい、紙に印刷してみて初めて分かるような項目に対して有効である。
近年、中間転写体を使用した1ドラム方式のカラー印刷装置が普及し、カラー/モノクロ混在の印刷環境が整つてきた。中間転写体を使用した1ドラム方式のカラー印刷装置では、その機構からモノクロページとカラーページの印刷完了タイミングが異なる。
カラー印刷の場合にはCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)4色それぞれのトナーを1回転づつ載せるので、印刷完了までにドラムは4回転することになる。モノクロ印刷の場合にはK(ブラック)1色のみで、印刷完了までにドラムは1回転で済む。単純にカラー印刷はモノクロ印刷の4倍の時間がかかることになる。
転写の効率を考え、ドラムは通常A4が2ページ分(A3で1ページ分)巻き付けられるような径になっている。
アブリケーシヨンの近年の状況では、Microsoft Word(マイクロソフト社の登録商標)、Excel(マイクロソフト社の登録商標)、Power point(マイクロソフト社の登録商標)等、統合的なビジネスアプリケーションの普及と、インターネットの普及によりブラウザやPDFファイルなどのカラーを扱う機会が増え、従来のモノクロ文書と混在して取り扱う環境となりつつある。DocuWorks(Xerox社の登録商標)というソフトウェアでは、Microsoft Word、Excel、Power pointなど異なるアプリケーシヨンで作成した文書を1つのフアイル(文書)としてまとめる機能を持っており、カラーページとモノクロページが混在する機会が増加している。例えば、ビジネス企画書などで説明の文書はモノクロページ、統計/グラフなどはカラーページで、これらを1つの文書として扱う場合などである。
従来、ビジネス文書を作成するフローとしては、プリンタで1部のみを出力し、出力結果に不具合がないかを確認した上で、その出力結果を複写機に持っていき必要部数コピーしていた。これに対して、MOPYと呼ばれる方式ではプリンタで直接必要部数の出力を行い、所望する部数の出力結果を得られる。この場合、不具合がないかの確認手段として試し印刷の機能が存在する。
カラーページが混在する場合の印刷では、カラーページはモノクロの4倍の時間がかかることから、試し印刷の機能が益々重要となっている。この場合最終的に出力結果を得られるまでの時間短縮が大きな課題となる。
従来、カラー印刷においては「カタログ印刷」という機能がある。この機能はカラー画像においてユーザーが希望する出力結果を得られることを目的として、複数のパラメータ(色み、色調、彩度、明度、コントラスト)に対応する複数のサンプル画像をNin1(9in1)モードで印刷することで、色再現の具合などを視覚的に理解できるような機能である。複数バラメータの最終決定はユーザーがカタログ印刷結果を確認してからパソコンのプリンタドライバにて選択する。
従来技術においては、以下の問題点があった。
通常のプリント動作では、印刷ジョブのページ順に印刷を行っていくので、カラーページとモノクロページが混在している場合には、カラーページのみ、モノクロページのみの印刷と比較すると印刷が完了するまでのスループットが低下する。
具体的には、カラー/モノクロ混在原稿(原稿A4サイズ、中間転写体A3サイズ)を印刷する場合、A3サイズの中間転写体はA4サイズ2ページ分の画像を保持することができる。1ページのカラーページに続いてモノクロページを連続して印刷すると、カラーページの印刷が完了するにはドラム4回転必要であるが、カラーページの印刷が完了する前に、後発のモノクロページ3ページ分印刷することができる。従来ページ順序反転を避けるためにカラーページの印刷を待ってから、続くモノクロページの印刷を行っていた。
また、ユーザーは文書中のページにおいて重点的に印刷結果を確認したいページが存在するが、従来の試し印刷ではページ順に印刷を行っていくので文書の最後の方にあるページの確認を重点的に行いたい場合には、そのページが印刷されるまで待たなければならなかった。例えば、モノクロページの印刷確認は行わないでカラーページの色再現具合を先に確認したいユーザーは、所定のページの印刷が完了するまで待たされた。
さらに、カラーページの試し印刷においてユーザーが特に着目することは色再現の具合である。従来のカタログ印刷ではカラー/モノクロ混在原稿の場合、モノクロページに対してもNin1モード印刷を行っていた。つまりカタログ印刷機能はジョブ単位でしか指定できず、カラー/モノクロ混在文書ジョブの場合にはカラーページだけでなくモノクロページもNin1モード印刷されていた。
また、最終的にカタログ印刷結果を確認して各バラメータを決定する手段はプリンタドライバ上のみであるので、ユーザーは一度パソコンのある場所まで戻りパラメータ指示を行う必要があった。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的とするところは、カラーページとモノクロページが混在した試し印刷を行う場合、システム全体のスループット(試し印刷〜確認〜残り部数印刷)を向上させ、利用者による使い勝手が大幅に向上する画像形成装置を提供することにある。
また、この発明の目的は、カラーページの条件を容易に変更することができ、カラーページの試し印刷の効率化が図れる画像形成装置提供することにある。
請求項1に係る発明の画像形成装置は、カラーページおよびモノクロページの画像形成を行うものであって、カラーページとモノクロページの混在する複数ページの画像が1つの印刷ジョブ中に複数部含まれる印刷データを受ける第1手段と、カタログモードの指定を受ける第2手段と、前記受けた印刷データの複数部の画像のうち1部目の画像の印刷に際し、前記カタログモードの指定を受けていればカラーページの画像のみを互いにパラメータの異なる複数のパターンに縮小し、この縮小した各パターンをそのパターンごとに対応付けた記入欄と共に1枚の用紙に印刷してなるカタログシートを作成する印刷手段と、原稿をスキャンするスキャン手段と、このスキャン手段により前記カタログシートがスキャンされた場合に、そのスキャンされたカタログシートの各パターンおよび各記入欄のうち、記入がなされている記入欄に対応するパターンのパラメータを前記スキャンされたカタログシートに対応するカラーページの条件設定に関する変更パラメータとして認識する認識手段と、前記受けた印刷データの複数部の画像のうち1部目の画像を除く残りの部数の画像を印刷するとともに、その印刷に際し、前記スキャンされたカタログシートに対応するカラーページの画像については前記認識手段で認識したパラメータに基づく印刷を行う制御手段と、を備える。
この発明の画像形成装置およびその制御方法によれば、カラーページの条件を容易に変更することができ、カラーページの試し印刷の効率化が図れる
一実施形態の全体的な構成を示す図。 同実施形態における要部のブロック図。 同実施形態におけるカラーディジタル複写機の要部の構成を示す図。 同実施形態におけるカラーディジタル複写機の操作部の構成を示す図。 同実施形態の作用を説明するためのフローチャート。 同実施形態におけるコントールパネルで表示される画面を示す図。 図6に続いて表示される画面を示す図。 図7に続いて表示される画面を示す図。 同実施形態における試し印刷中に表示される画面を示す図。 同実施形態における試し印刷の終了時に表示される画面を示す図。 図10に続いて表示される画面を示す図。 図10に続いて表示される画面を示す図。 図12に続いて表示される画面を示す図。 同実施形態における優先モードなしでの試し印刷の出力例を示す図。 同実施形態におけるカラーページ優先モードでの試し印刷の出力例を示す図。 同実施形態におけるモノクロページ優先モードでの試し印刷の出力例を示す図。 同実施形態におけるフェースダウン排紙時のプリントシーケンスを示す図。 同実施形態におけるフェースアップ排紙時のプリントシーケンスを示す図。 同実施形態におけるカタログ印刷の出力例を示す図。 同実施形態におけるカタログ印刷を含む作用を説明するためのフローチャート。 同実施形態におけるカタログ印刷後に表示される画面を示す図。 図21に続いて表示される画面を示す図。 図22に続いて表示される画面を示す図。 図22に続いて表示される画面を示す図。 図24に続いて表示される画面を示す図。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1にように、カラーページおよびモノクロページの画像形成が可能な画像形成装置たとえばカラーディジタル複写機1がインタフェース2を介してプリンタコントローラ3に接続される。そして、プリンタコントローラ3がLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)4に接続される。LAN4にはクライアントPC(パーソナルコンピュータ)5が接続される。
プリンタコントローラ3は、カラーディジタル複写機1のスキャン機能およびプリント機能等を制御する。クライアントPC5は、アプリケーシヨンを起動して印刷指示(画像形成指示)を出す。
カラーディジタル複写機1は、紙原稿をスキャンしてイメージデータとしてディジタル化するスキャナと、イメージデータを用紙に印刷するプリンタと、図4に示す操作部と、全体を制御するCPU(中央演算処理装置)と、制御プログフムおよび管理データを記憶するメモリおよびHDD(ハードディスク装置)と、プリンタコントローラ3との送受信を行う通信部とから構成される。また、カラーディジタル複写機1は、紙原稿からのスキャンデータを用紙にカラー複写およびモノクロ複写する複写機能を持つ。この複写機能は従来の複写機と同じ機能なので、説明を省略する。
さらに、カラーディジタル複写機1は、プリンタコントローラ3に制御されて、クライアントPC5上で動作する文書作成ソフトからのページ記述言語(PDL)で記述された印刷コマンドを受信し、PDLからイメージデータを作成して、紙へ印刷を打つ通常印刷機能を持つ。この機能は一般のネットワークプリンタと同様である。
とくに、カラーディジタル複写機1は、プリンタコントローラ3に制御されて、主要な機能として次に[1]〜[17]を備える。
[1]カラーページとモノクロページが混在した画像形成(試し印刷)に際し、カラーページの優先出力またはモノクロページの優先出力を後述の操作部の操作に応じて指定するための指定手段。
[2]カラーページの優先出力が指定された場合に、カラーページを先に出力し、その後、モノクロページを出力する制御手段。
[3]モノクロページの優先出力が指定された場合に、モノクロページを先に出力し、その後、カラーページを出力する制御手段。
[4]カラーページの優先出力のみが指定された場合に、優先対象のカラーページのみを出力(モノクロページは非出力)する制御手段。
[5]モノクロページの優先出力のみが指定された場合に、優先対象のモノクロページのみを出力(カラーページは非出力)する制御手段。
[6]Nin1モードの画像形成を後述の操作部の操作に応じて指定するための指定手段。
[7]カラーページの優先出力が指定され、かつNin1モードが指定された場合に、カラーページをNin1モードで先に出力し、その後、モノクロページをNin1モードで出力する制御手段。
[8]モノクロページの優先出力が指定され、かつNin1モードが指定された場合に、モノクロページをNin1モードで先に出力し、その後、カラーページをNin1モードで出力する制御手段。
[9]カラーページの優先出力が指定され、かつ画像形成のサイズが通常の場合に、カラーページを先に出力し、その後、モノクロページをNin1モードで出力する制御手段。
[10]モノクロページの優先出力が指定され、かつ画像形成のサイズが通常の場合に、モノクロページを先に出力し、その後、カラーページをNin1モードで出力する制御手段。
[11]複数ページの画像を複数部数形成する際に、1部目の画像形成を試しとして先ず実行し、残り部数についての画像形成はユーザの指定に応じて選択的に実行する制御手段。
[12]ページ番号を付与しない画像形成のとき、上記1部目の画像形成に限定してページ番号を付与する制御手段。
[13]複数ページの画像を複数部数形成する際に、1部目の画像形成において付与されたページ番号を入力パラメータとして残り部数の画像形成における特定ページの条件設定を行う制御手段。
[14]カタログモードの画像形成を指定するための指定手段。
[15]上記1部目の画像形成に際し、カタログモードが指定されていれば、カラーページの画像について互いにパラメータが異なる複数のパターンが収まった形のカタログページをカラーページ毎に形成する制御手段。
[16]形成された各カタログページのいずれかおよび同カタログページ内の各パターンのいずれかを選択するための選択手段。
[17]残り部数の画像形成に際し、上記選択手段で選択されたカタログページに対応するカラーページについて、同選択手段で選択されたパターンに合わせた画像形成を実行する制御手段。
図2はプリンタ動作時のモジュール構成とデータの流れを示している。
グラフィックデバイスインタフェース(Graphics Device Interface:GDI)は、例えば文書作成用ソフトウエア等のアプリケーシヨンプログラムと印刷装置との間でデータ通信を行うためのアブリケーシヨンプログラムインタフェース(Application Program Interface:API)であり、グラフィック要素を管理するものである。プリンタドライバは、印刷装置に出力するための印刷データを生成するもので、上記GDIと接続され、GDIからの描画命令によって、イメージデータを印刷装置が解釈可能な印刷データに変換する。例えば、文書作成用アプリケーシヨンにより作成した文書に対して印刷を指示すると、文書データがプリンタドライバによりPDLに変換される。プリンタドライバではアプリケーシヨンより渡されるデータからページがカラーであるかモノクロであるかを認識できる。
次に、PDLに変換されたデータは1つの印刷ジョブとしてストリームになり、LAN4を通じてプリンタコントローラのスプーラに転送される。プリンタコントローラでは、プリンタモジュールと呼ばれる部分があり、RIP(Raster Image Processor)処理を行う。RIP処理とはPDLからビットマップにイメージ展開する処理のことである。イメージ展開はページバッファと呼ばれる部分にページ単位で展開される。展開された時点ではカラーページであるかモノクロページであるかの判別が可能である。次に、ページバッファに展開されたページ単位のイメージデータは、カラーディジタル複写機1に内臓されているHDDに転送される。その後、エンジンにデータが転送されて印刷が実行される。
図3にカラーディジタル複写機1のプリンタ部のシステム構成を示す。まず、露光手段から発せられるレーザ光が像担持体である感光体ドラム11上に照射されることにより感光体ドラム11上に静電潜像が形成され、その静電潜像が現像装置12からY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の順番で供給されるトナーにより現像されて可視像となる。この可視像は、A4サイズ2枚分(A3サイズ1枚分)の表面積を持つ中間転写体13に移される。A4サイズ2枚分の内、一方をA面、もう一方をB面と呼ぶ。モノクロイメージの現像の場合にはK1色のトナーのみが中間転写体に移される。カラーイメージの現像の場合にはYMCKの4色のトナーが順番に中間転写体の上で重ね合わされる。
給紙トレイ14もしくは用紙スタッカ15から給紙されたコピー用紙は、転写部16において、モノクロイメージの場合は1回転してコピー用紙に転写され、カラーイメージの場合には4回転してYMCK4色のトナーが中間転写体13に載った上でコピー用紙に転写される。
次に、定着部17によりトナーがコピー用紙に溶融定着され、排紙ローラ18により排紙トレイ19に排紙される。カラーページおよびモノクロページ混在時の場合には、文書内のページ順序を守るためにADUが使用されることがあり、定着部によりイメージが定着されたコピー用紙がADUのスタツカ20に一時ストツクされる。その後、排紙のページ順が来たら排紙ローラ18により排紙トレイ19に排紙される。
図4にカラーディジタル複写機1の操作部を示す。操作部はハードキーと呼ばれる部分(余熱キー、割り込みキー、HELPキー、コピーキー、フアックスキー、プリンタキー、オールクリアキー、テンキー、クリア/ストッブキー]31、スタートキー31)、およびコントロールパネル(タッチパネル式の液晶表示部)32により構成される。
試し印刷の流れを図5に示す。
まず、クライアントPC5上で文書作成アプリケーションから印刷指示を行うと、図6に示すプリンタドライバ画面がコントロールパネル32に現われる。ここで印刷部数の指定を行い(ステップS100)、次に図6中プロパティボタンをクリックすると図7に示すブリンタドライバ画面がコントロールパネル32に現われる。ここで、「試し印刷」のプロパティを設定する。試し印刷を行う場合には「試し印刷」のチェックボックスをクリックして試し印刷を行うことを指定する(ステップS101)。続いて、カラーページを優先した試し印刷を行うか、モノクロページを優先した試し印刷を行うか、通常のページ順で試し印刷を行うかの指定を行う。指定する項目のチェックボックスをチェックする(ステップS102)。以上の指定が終わると、「OK」ボタンをクリックし印刷データ送信開始を指示する(ステップS103)。
なお、ブリンタドライバ画面には、試し印刷を全てのページについて行うか、優先ページのみ行うか、優先ページ以外をNin1モードで行うかをそれぞれ指定するためのチェックボックスも用意されている。Nin1モードとは、1枚の用紙上に複数ページ(Nページ)の画像を印刷するもので、2in1モード、4in1モード、8in1モードなどがある。また、このブリンタドライバ画面において、見出しの仕上げ部分をクリックすると図8に示すブリンタドライバ画面がコントロールパネル32に現われる。この画面には、両面印刷を行うか、Nin1モードの印刷を行うかをそれぞれ指定するためのチェックボックスが用意されている。
印刷データ送信開始が指示されると、プリンタコントローラはプリンタドライバによりPDL化された印刷ジョブをスプーラに受信する(ステップS104)。スプーラに印刷ジョブが蓄積されると、プリンタモジュールによってページバッファヘのイメージ展開を行う(ステップS105)。ここで、プリンタドライバにより試し印刷モードが指定されている場合には(ステップS106のYES)、カラーページ優先モードが指定されているかの判断を行い、カラーページ優先モードが指定されていれば(ステップS107のYES)、カラーページのみを先にカラーディジタル複写機1に送信するページ順序の入れ替え処理を行う(ステップS117)。また、カラーページ優先モードが指定されていない場合には(ステップS107のNO)、モノクロページ優先モードが指定されているかを判断し(ステップS108)、モノクロページ優先モードが指定されている場合には(ステップS108のYES)、モノクロページのみを先にカラーディジタル複写機1に送信する(ステップS118)。以後、全てのページデータをページバッファからカラーディジタル複写機1のHDDに転送完了した後、カラーディジタル複写機1で試し印刷が開始される(ステップS109)。
試し印刷とは、複数ページの画像を複数部数印刷する際に、1部目の印刷を試しとして先ず実行し、残り部数についての印刷はユーザの指定に応じて選択的に実行する処理のことである。
試し印刷が実行されている間は、図9に示す画面がコントロールパネル32に表示される。ユーザはこの表示を見ることで、試し印刷が実行中であることを把握する。
試し印刷が終了すると、図10に示す画面がコントロールパネル32に表示され、ユーザに残り部数の印刷を行うかどうかの確認がなされ、コントロールパネル32からのコマンドを受付ける処理が実行される(ステップS110)。ここで、画面中の「削除する」アイコンが押下されて(スタートキー31は押下されず)、残り部数の印刷が指示されない場合には(ステップS111のNO)、図11に示す画面がコントロールパネル32に表示され、残り部数印刷のために保持している印刷ジョブを削除するかどうかの再確認がユーザに対して問われる。「削除する」アイコンが選択された場合には、印刷データを開放して処理を終了する。
コントロールパネル32で図10の画面が表示されているときに、スタートキー31が押下されて残り部数の印刷が指示されると(ステップS111のYES)、印刷データをディジタルPPC内部のHDDから取得し(ステップS112)、残り部数の印刷を行う(ステップS113)。指定部数の印刷が完了すると(ステップS114のYES)、カラーディジタル複写機1のHDDに蓄積されている印刷データを開放し(ステップS115)、処埋を終了する。
指定部数の印刷が完了しない場合には(ステップS114のNO)、指定部数の印刷が完了するまで印刷処理を繰り返す。
また、プリンタドライバにより試し印刷モードが指定されていない場合には(ステップS106のNO)、試し印刷を行わずに通常印刷を行い(ステップS116)、処理を終了する。
なお、図10の画面には、残り部数の印刷における特定ページの条件設定を行う手段として、「カラーページ設定マニュアル変更ボタン」アイコンが用意されており、このアイコンが押下されると、図12に示す画面がコントロールパネル32で表示される。この表示は、条件設定の対象となるカラーページのページ数を指定するためのもので、数値が入力されて「確定」アイコンが押下されると、図13に示す画面がコントロールパネル32で表示される。この表示は、カラーページの条件設定に関する各種パラメータ具体的な数値で指定するためのもので、数値が入力されて「確定」アイコンが押下されると、指定完了となる。図12および図13の画面において「取り消し」アイコンが押下されると、図10の画面に戻る。
カラーページとモノクロページが混在した印刷を優先出力の指定なしに実行した場合の出力例を図14に示す。
カラーページとモノクロページが混在した印刷に際し、カラーページ優先出力を指定した場合の出力例を図15に示す。
カラーページとモノクロページが混在した印刷に際し、モノクロページ優先出力を指定した場合の出力例を図16に示す。
図17にフェースダウン排紙時のプリントシーケンス、図18にフェースアップ排紙時のプリントシーケンスを示している。従来方式での動作と本実施形態での動作とを比較して、本実施形態の場合に時間縮が図れることを示している。
フェースダウン排紙時の動作とフースアプ排紙時の動作では、カラーディジタル複写機1のHDDに蓄積されるページ順序が異なる。図中、「HDD」はカラーディジタル複写機1のHDD、「PM−A面」「PM−B面」は中間転写体13のA面、B面それぞれに対応したページメモリを示す。サイズはそれれA4サイズ1枚分を仮定している。「現像」「中間転写体」「転写―定着」「ADU」「排紙」はそのユニットを経過していることを示しているが、時間幅を論埋的に示すため、各々のユニットにかかる時間は全て一定と仮定している。
使用されている記号のうち、数字は原稿のページ番号を示し、「カ」はカラーページ、「モ」はモノクロページを示している。この例では1ページ目と3ぺージ目がモノクロページ、2ページ目と4ページ目がカラーページとなるカラー/モノクロ混在原稿を印刷する場合を仮定している。
すなわち、従来例では13ステップの時間が消費されるが、本実施形態では12ステップとADUに入る時間分が短縮されていることがわかる。また、印刷した結果をユーザーが確認する時間を考慮すると、カラーページを先に確認したい場合、およびモノクロページを先に確認したい場合のそれぞれにおいて、本実施形態ではさらに時間短縮が期待できることがわかる。
モノクロページにおいては、従来例より9ステップも早くユーザが印刷結果を確認できる。
一般に、試し印刷を行ってその印刷結果を確認する場合、確認の対象としてページ順序に依存しない項目が多くある。この点に着目し、あえてページ順序を入れ換えることにより、感光体ドラム11を効率的に使用することができ、残り部数の印刷が完了するまでのシステムトータルのスループットを改善することができる。
試し印刷でカラーページのみを先に印刷可能であれば、ユーザーは早くにカラーページの印刷具合を確認でき、またカラーページの印刷具合を確認中にモノクロページの印刷が完了するので残り部数の印刷を行うかどうか判断するまでの時間を短縮できる。逆に、カラーページの色再現よりもモノクロページの網掛けの濃さが気になるユーザーは、試し印刷でモノクロページのみを先に印刷可能であれば、先にモノクロページの印刷結果の確認ができ、モノクロページ印刷結果確認中にカラーページの印刷が完了する。そしてすぐに残り部数の印刷を指示できる。
なお、試し印刷では、カラーページの優先出力のみを指定することで、優先対象のカラーページのみを印刷(モノクロページは非印刷)することが可能である。モノクロページの優先出力のみを指定すれば、優先対象のモノクロページのみを印刷(カラーページは非印刷)することができる。
カラーページの優先出力が指定され、かつNin1モードが指定された場合には、カラーページをNin1モードで先に印刷し、その後、モノクロページをNin1モードで印刷することができる。モノクロページの優先出力が指定され、かつNin1モードが指定された場合には、モノクロページをNin1モードで先に印刷し、その後、カラーページをNin1モードで印刷することができる。
カラーページの優先出力が指定され、かつ画像形成のサイズが通常の場合には、カラーページを先に印刷し、その後、モノクロページをNin1モードで印刷することができる。モノクロページの優先出力が指定され、かつ画像形成のサイズが通常の場合には、モノクロページを先に印刷し、その後、カラーページをNin1モードで印刷することができる。
一方、図7のコントロールパネル画面で「カタログ印刷」アイコンが押下されると、カタログモードの指定となり、図19に示すようなカタログ印刷を行うことができる。これは、カラーページについて互いにパラメータが異なる複数のパターンが収まった形のカタログページをカラーページ毎に印刷するものである。
すなわち、「色み」のパラメータが数%ずつ異なる9個のパターンを配列してなる色み優先のカタログと、「明度」のパラメータが少しずつ異なる9個のパターンを配列してなる明度優先のカタログとが、1枚の用紙に上下の関係に収められている。各パターンの下方には、それぞれパターン選択用のチェックボックス
が付されている。また、用紙の最下部には、対応するカラーページのページ数が付されている。
色み優先のカタログでは、中心位置にあるパターンについて、「色み」のパラメータをイエロ−50%、マゼンタ50%、シアン50%、ブラック50%とし、その周囲に各パラメータが10%あるいは90%となるパターンを配している。明度優先のカタログでは、中心位置にあるパターンについて、「明度」のパラメータを明度50%、コントラスト50%とし、その周囲に各パラメータが10%あるいは90%となるパターンを配している。なお、図面上では全てのパターンが同じになっているが、これは、各パターンのパラメータのずれを図面として表現することが難しいためであり、実際はパラメータが少しずつずれている。
このカタログ印刷を含めた試し印刷の流れを図20のフローチャートに示している。
まず、クライアントPC5上で文書作成アプリケーションから印刷指示を行うと、図6に示すプリンタドライバ画面がコントロールパネル32に現われる。ここで印刷部数の指定を行い(ステップS200)、次に図6中プロパティボタンをクリックすると図7に示すブリンタドライバ画面がコントロールパネル32に現われる。ここで、「試し印刷」のプロパティを設定する。試し印刷を行う場合には「試し印刷」のチェックボックスをクリックして試し印刷を行うことを指定する(ステップS201)。続いて、カラーページを優先した試し印刷を行うか、モノクロページを優先した試し印刷を行うか、通常のページ順で試し印刷を行うかの指定を行う。指定する項目のチェックボックスをチェックする(ステップS202)。そして、カタログ印刷を指示するために「カタログ印刷」のチェックボックスをクリックする(S203)。以上の指定が終わると、「OK」ボタンをクリックし印刷データ送信開始を指示する(ステップS204)。
印刷データ送信開始が指示されると、プリンタコントローラはプリンタドライバによりPDL化された印刷ジョブをスプーラに受信する(ステップS205)。スプーラに印刷ジョブが蓄積されると、プリンタモジュールによってページバッファヘのイメージ展開を行う(ステップS206)。ここで、プリンタドライバにより試し印刷モードが指定されている場合には(ステップS207のYES)、カラーページ優先モードが指定されているかの判断を行い、カラーページ優先モードが指定されていれば(ステップS208のYES)、カラーページのみを先にカラーディジタル複写機1に送信するページ順序の入れ替え処理を行う(ステップS220)。また、カラーページ優先モードが指定されていない場合には(ステップS208のNO)、モノクロページ優先モードが指定されているかを判断し(ステップS209)、モノクロページ優先モードが指定されている場合には(ステップS209のYES)、モノクロページのみを先にカラーディジタル複写機1に送信する(ステップS221)。
続いて、カタログモードが指定されているかどうかの判定を行い(ステップS210)、指定されていれば(ステップS210のYES)、カラーページについてカタログ印刷の処理が実行される(ステップS222)。
以後、全てのページデータをページバッファからカラーディジタル複写機1のHDDに転送完了した後、カラーディジタル複写機1で試し印刷が開始される(S211)。試し印刷が実行されている間は、図21に示す画面がコントロールパネル32に表示される。ユーザはこの表示を見ることで、試し印刷が実行中で、しかもカタログ印刷ありの旨を把握する。
試し印刷が終了すると、図22に示す画面がコントロールパネル32に表示され、ユーザにカタログ印刷スキャンを開始するかどうかの確認がなされ、コントロールパネル32からのコマンドを受付ける処理が実行される(ステップS212)。ここで、ユーザがカラーページの各パラメータを変更したい場合には、カタログ印刷された用紙において好みのパターンを選んでその近傍のチェックボックスにペン等で印を記入し、その用紙をカラーディジタル複写機1の原稿台にセットしてスキャンする。このスキャンにより、各パラメータの変更内容およびページ番号が認識される(ステップS223)。変更内容は、ページ単位で保持される。スキャン中は、コントロールパネル32で図23に示す画面が表示される。
図22の画面において、「スキャンしない」アイコンが押下されて、スキャンが指示されない場合には(ステップS213のNO)、図24に示す画面がコントロールパネル32に表示され、残り部数印刷のために保持している印刷ジョブを削除するかどうかの再確認がユーザに対して問われる。
コントロールパネル32で図24の画面が表示されているときに、スタートキー31が押下されて残り部数の印刷が指示されると(ステップS214のYES)、印刷データをディジタルPPC内部のHDDから取得し(ステップS215)、残り部数の印刷を行う(ステップS216)。指定部数の印刷が完了すると(ステップS217のYES)、カラーディジタル複写機1のHDDに蓄積されている印刷データを開放し(ステップS218)、処埋を終了する。
指定部数の印刷が完了しない場合には(ステップS217のNO)、指定部数の印刷が完了するまで印刷処理を繰り返す。
また、プリンタドライバにより試し印刷モードが指定されていない場合には(ステップS207のNO)、試し印刷を行わずに通常印刷を行い(ステップS219)、処理を終了する。
なお、図24の画面には、残り部数の印刷における特定ページの条件設定を行う手段として、「カラーページ設定確認」アイコンが用意されており、このアイコンが押下されると、図25に示す画面がコントロールパネル32で表示される。この表示は、条件設定の対象となるカラーページのページ数および変更パラメータを指定するためのもので、数値が入力されて「確定」アイコンが押下されると、指定完了となる。
このように、カラーページのみをカタログ印刷することで、モノクロページまでカタログ印刷処理を行っていた時間を短縮し、モノクロページは最終的な印刷結果と等倍で印刷する。また、前述のカラーページのみを先に試し印刷することと合わせると、カラーページの色再現の具合を確認したいユーザにとっては大幅な時間短縮が期待できる。また、カタログ印刷結果(Nin1モードで印刷されている状態)の用紙上にユーザが好みのパターンを選択できる手段を提供し、その用紙をスキャンさせることにより印刷装置がユーザの選択したパラメータを自動認識して、残りの部数を印刷する際には認識したパラメータをもってカラーページを印刷するので、ユーザが一度クライアントPC5まで戻ることなく所望の印刷結果が得られ、時間短縮になることが期待できる。
1…カラーディジタル複写機
3…プリンタコントローラ
4…LAN
5…クライアントPC
11…感光体ドラム(像担持体)
12…現像装置
13…中間転写体
31…スタートキー
32…コントールパネル(タッチパネル式の液晶表示部)

Claims (1)

  1. カラーページおよびモノクロページの画像形成を行う画像形成装置において、
    カラーページとモノクロページの混在する複数ページの画像が1つの印刷ジョブ中に複数部含まれる印刷データを受ける第1手段と、
    カタログモードの指定を受ける第2手段と、
    前記受けた印刷データの複数部の画像のうち1部目の画像の印刷に際し、前記カタログモードの指定を受けていれば、カラーページの画像のみを互いにパラメータの異なる複数のパターンに縮小し、この縮小した各パターンをそのパターンごとに対応付けた記入欄と共に1枚の用紙に印刷してなるカタログシートを作成する印刷手段と、
    原稿をスキャンするスキャン手段と、
    前記スキャン手段により前記カタログシートがスキャンされた場合に、そのスキャンされたカタログシートの各パターンおよび各記入欄のうち、記入がなされている記入欄に対応するパターンのパラメータを前記スキャンされたカタログシートに対応するカラーページの条件設定に関する変更パラメータとして認識する認識手段と、
    前記受けた印刷データの複数部の画像のうち1部目の画像を除く残りの部数の画像を印刷するとともに、その印刷に際し、前記スキャンされたカタログシートに対応するカラーページの画像については前記認識手段で認識したパラメータに基づく印刷を行う制御手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
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