JP3969801B2 - 情報処理装置および方法およびプログラム記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カタログ印刷方法およ装置に関するもので、特にパーソナルコンピュータ等の情報処理装置とプリンタから成るシステムにおけるカタログ印刷方法およびカタログ印刷プログラムが格納された記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像処理、印刷処理においては、印刷データに何らかの変換処理を施して出力する場合、一度に指定できるパラメータのパターンは1種類だけであり、1パターンの出力結果しか得ることができないでいた。つまり、カラープリンタにおいては、それぞれの装置毎に色みが異なっており、ディスプレイ上でユーザが所望している色を出すために、何度か試しに印刷を行い、複数回色を調整しながら所望の色を印刷していた。
【0003】
従来例の多くは、色調整の対象は、いわゆる色であり、入力データをオブジェクトの集合として認識するものではなく、入力色をどのように色調整して出力色にするかを決定していくものであった。調整の対象RGBの3原色または、CMYKの4色を用いることが普通で、モニタ等の表示装置に表示される図13に示すような各色ごとのスライドバーを操作する形式を用いて色調整を行ってきた。このスライドバーを操作することで、各色の強弱を設定し、この各色での設定位置をもとにして色調整を行っていた。
【0004】
また、画像処理の指定するパラメータは内部的に設定・使用されるだけで、パラメータ自体は印刷されることはなく、印刷に用いた出力デバイス名等の情報も印刷されない状態であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の通り、従来のプリンタでの印刷においては、ユーザが必要としている印刷データの変換パラメータを得るために試行錯誤的にパラメータを変えてテストする場合、一度に1パターンの変換結果しか得る事ができないため、何度となく試行を繰返さなくてはならなかった。
【0006】
また、一つの用紙に一つの印刷結果しか印刷されないため、複数の印刷結果を比較する際に一覧性が悪かった。
【0007】
また、パラメータは印刷結果には印字されないため、何度もテストプリントをする際に、どの印刷結果にどんなパラメータが使用されているのは、ユーザが出力用紙にメモ書きするなどして、自分で管理しなくてはならないという問題があった。
【0008】
また、データの拡大・縮小に伴うデータ量や処理時間の増減を考慮した処理をしていないため、データの種類によっては、メモリや時間などの資源を多量に消費し、システムのパフォーマンスが低下することがあった。
【0009】
また、複数の印刷結果のうち、どれが、現在システムのデフォルト値として設定されているかが分からないため、パラメータを決定したあとでも、必ずパラメータを入力し直さなければならないという問題があった。
【0010】
また、データ変換処理が出力デバイスに依存する場合、どの出力デバイスを用いて印刷した結果であるかの対応はユーザが一つ一つ管理しなくてはならなかった。
【0011】
また、色調整の設定をスライドバーを用いて設定を行うため、所望の色調整結果を得ることは、色学的知識のない一般のユーザにとってだけでなく、多少の色学的知識のあるユーザにとっても困難な作業になる。
【0012】
また、色調整において、各項目の設定をすべて反映した画像をプレビュー画像として表示した際に、設定の変更前と変更後のプレビュー画像を比較できないために、その設定の変更が色調整全体にどのような影響を与えるか簡単に認識できないという問題がある。
【0013】
本発明は、画像調整を行う場合に、各パラメータを反映したプレビュー画像を高速に表示すると共に、画像調整を行う際に調整対象に適した調整用サンプル画像を選択的に表示することで、操作者による画像調整の操作性を向上させるための方法、装置、プログラムが格納された記憶媒体を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のパラメータを用いて、調整用のサンプル画像に対して画像調整を施し表示させ、印刷用の印刷データに画像調整のパラメータを設定するユーザインタフェースを有する情報処理装置であって、ユーザにより指示された調整対象に応じて、複数の調整用のサンプル画像から該調整対象に適するサンプル画像を選択する選択手段と、パラメータ調整可能領域内における現在の画像調整のパラメータの調整位置を表示する調整位置表示手段と、前記選択手段により選択されたサンプル画像の調整位置を前記パラメータ調整可能領域内で変更することにより、画像調整のパラメータを決定するパラメータ決定手段と、前記パラメータ決定手段で決定された画像調整のパラメータを、前記調整用のサンプル画像に適用した適用済みの調整用画像を表示する画像表示手段と、最終的に決定された画像調整のパラメータに基づいた前記印刷用の印刷データを生成する生成手段とを有することを特徴とする。
【0015】
また、カタログ印刷指示された場合に、前記生成手段は、前記最終的に決定された画像調整のパラメータと、該最終的に決定された画像調整のパラメータから調整幅分異なる複数の画像調整パラメータとを用いて、前記印刷データから複数の印刷画像を生成し、前記複数の印刷画像は、1ページとして出力されることを特徴とする。
また、調整対象となる印刷データのデータ種類を指定する指定手段を更に有し、前記生成手段は、前記指定手段により指定されたデータ種別によってパラメータを切り替えながら印刷用の印刷データを生成することを特徴とする。
また、調整対象のパラメータの種類を指定する調整モードを切り替える切替手段を更に有し、前記画像表示手段は、前記パラメータ決定手段で決定されたパラメータを適用したサンプル画像を中央に配置し、その周辺に前記決定されたパラメータから調整値分異なるパラメータを適用した複数のサンプル画像を配置した設定用マップを表示し、かつ、前記切替手段により切り替えられた調整モードにより指定されるパラメータの種類により、設定用マップを切り替えて表示することを特徴とする。
また、前記パラメータは、色調・彩度であることを特徴とする。
また、前記パラメータは、明度・コントラストであることを特徴とする。
【0016】
また、その他の発明は、上記装置を制御するための方法、および上記装置を制御するためのコンピュータプログラムが格納された記憶媒体である。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
以下、本発明を適用するのに好適である実施例について説明を行う。
【0021】
図1は、本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN、WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0022】
図1において、3000はホストコンピュータ(情報処理装置)であり、ROM3のプログラム用ROMあるいはハードディスク、フロッピーディスク等に代表される外部メモリ11に記憶されたアプリケーションである文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備えている。このホストコンピュータである情報処理装置が本カタログ印刷を実現する装置である。
【0023】
CPU1は、システムバス4に接続される各デバイスを総括的に制御する。また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等を記憶し、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。
【0024】
2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア、また、フロッピーディスクやCD−ROMからプログラムやデータを展開する領域等として機能する。
【0025】
5はキーボードコントローラ(KBC)で、外部からの入力手段であるキーボード9や図示省略したマウス等のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
【0026】
6は表示制御手段であるCRTコントローラ(CRTC)で、表示手段であるCRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
【0027】
7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
【0028】
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インターフェース(インターフェース)21を介して、出力制御装置の1つであるプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。
【0029】
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の図示省略したマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
【0030】
プリンタ1500において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
【0031】
CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内のスペックや状態情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
【0032】
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示省略した増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。
【0033】
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
【0034】
また、1501は前述した操作パネルであり、操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0035】
また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
【0036】
図2は、プリンタ等の出力制御装置がstand-aloneで直接接続されているか、あるいはネットワーク経由で接続されているホストコンピュータにおける典型的な印刷処理の構成図である。
【0037】
アプリケーション201、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、およびシステムスプーラ204は、外部メモリ11に保存されたファイルとして存在し、実行される場合にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM2にロードされ実行されるプログラムモジュールである。
【0038】
また、アプリケーション201およびプリンタドライバ203は、外部メモリ11のFDや図示省略したCD−ROM、あるいは図示省略したネットワークを経由して外部ディスク11のHDに追加することが可能となっている。外部メモリ11に保存されているアプリケーション201はRAM2にロードされて実行されるが、このアプリケーション201からプリンタ1500に対して印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされ実行可能となっているグラフィックエンジン202を利用して出力(描画)を行う。
【0039】
グラフィックエンジン202は印刷装置ごとに用意されたプリンタドライバ203を同様に外部メモリ11からRAM2にロードし、アプリケーション201の出力をプリンタドライバ203を用いてプリンタの制御コマンドに変換する。変換されたプリンタ制御コマンドはOSによってRAM2にロードされたシステムスプーラ204を経てインターフェース21経由でプリンタ1500へ出力される仕組みとなっている。
【0040】
本発明は、図2で示すプリンタとホストコンピュータからなる印刷システムを前提としているが、更に図3に示すように、アプリケーションか出力された印刷データを一旦中間コードデータでスプールするシステムをも前提としている。
【0041】
図3は、図2のシステムを拡張したもので、グラフィックエンジン202からプリンタドライバ203へ印刷命令を送る際に、一旦中間コードからなるスプールファイル303を生成する構成をとる。
【0042】
図2のシステムでは、アプリケーション201が印刷処理から開放されるのは、プリンタドライバ203がグラフィックエンジン202からのすべての印刷命令をプリンタの制御コマンドへ変換し終った時点であるのに対し、図3のシステムでは、スプーラ302がすべての印刷命令を中間コードデータに変換し、スプールファイル303に出力した時点であり、通常、後者の方が短時間で済む。
【0043】
また、図3で示すシステムにおいては、スプールファイル303の内容に対して加工することが可能であり、これによりアプリケーションからの印刷データに対して、拡大縮小や、複数ページを1ページに縮小して印刷する等、アプリケーションの持たない機能を実現する事ができる。
【0044】
これらの理由のために、図2のシステムに対し、図3の様に中間コードデータでスプールするように、システムの拡張がなされてきている。なお、印刷データの加工を行うためには、通常プリンタドライバ203が提供するウインドウから設定を行い、プリンタドライバ203がその設定内容をRAM2上あるいは外部メモリ11上に保管する。
【0045】
以下、図3の詳細を説明する。図に示すとおり、この拡張された処理方式では、グラフィックエンジン202からの印刷命令をディスパッチャ301が受け取る。ディスパッチャ301がグラフィックエンジン202から受け取った印刷命令がアプリケーション201からグラフィックエンジン202へ発行された印刷命令の場合には、ディスパッチャ301は外部メモリ11に格納されているスプーラ302をRAM2にロードし、プリンタドライバ203ではなくスプーラ302へ印刷命令を送付する。スプーラ302は受け取った印刷命令を中間コードに変換してスプールファイル303に出力する。
【0046】
また、プリンタドライバ203に対して設定されている印刷データに関する加工設定をスプーラ302はプリンタドライバ203から取得しスプールファイル303に保存する。なお、スプールファイル303は外部メモリ11上にファイルとして生成するが、RAM2上に生成する事も可能である。更にスプーラ302は外部メモリ11に格納されているスプールファイルマネージャ304をRAM2にロードし、スプールファイルマネージャ304に対してスプールファイル303の生成状況を通知する。その後、スプールファイルマネージャ304は、スプールファイル303に保存された印刷データに関する加工設定の内容に従い、再度グラフィックエンジン202を利用して印刷を行えると判断した際には、外部メモリ11に格納されているデスプーラ305をRAM2にロードし、デスプーラ304に対して、スプールファイル303に記述された中間コードの印刷処理を行うように指示する。
【0047】
デスプーラ305はスプールファイル303に含まれる中間コードをスプールファイル303に含まれる加工設定の内容に従って加工し、もう一度グラフィックエンジン202経由で出力する。ディスパッチャ301がグラフィックエンジン202から受け取った印刷命令がデスプーラ305からグラフィックエンジン202へ発行された印刷命令の場合には、ディスパッチャ301はスプーラ302ではなく、プリンタドライバ203に処理を切り替え、プリンタドライバ203はプリンタ制御コマンドを生成し、システムスプーラ204経由でプリンタ1500に出力がなされる。
【0048】
本発明のカタログ印刷プログラムが記憶された媒体は、プリンタドライバ203あるいは、デスプーラ305において実装され、その大まかな処理フローは図4に示す通りである。後述するようなユーザインタフェースを含むカタログ印刷プログラムがホストコンピュータ3000のRAM2にロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示している。なお、本実施例におけるカタログ印刷プログラムは、印刷プログラム1404の一部として存在している。
【0049】
プリンタドライバ203が中間コードをプリンタ制御コマンドに置き換える際もしくは、デスプーラ305が中間コードをグラフィックエンジン202に置き換える際に、図4に示すフローで処理が行われる。ここでは、カタログ印刷プログラムがプリンタドライバ203に実装されている場合について図4のカタログ印刷プログラムの制御を表すフローチャートを基に説明する。デスプーラ305に実装されている場合も同様である。
【0050】
まず、プリンタドライバ203に実装されているカタログ印刷プログラムはユーザインタフェースからユーザの指定したNパターンの変換パラメータを取得する(ステップ401)。ここで、Nパターンの変換パラメータとは、例えば、色調・彩度や明度・コントラストのパラメータである。
【0051】
続いてスッテプ402において、Nパターンすべての処理が終了したかを管理するカウンタIを初期化(I=1)する。
【0052】
次に、ステップ403において、カタログ印刷プログラムは、カウンタIがNより大きいかを調べて、すべてのが済んだか判定する。つまりNパターンの変換パラメータに合わせてN回ステップ404から407の処理を行うのである。
【0053】
スッテプ403でカタログ印刷プログラムがまだ変換すべきパターンがあると判断した場合には、スッテプ404に処理が進み、カウンタI番に相当する変換パラメータを変換ルーチンに設定する。
【0054】
続いて、ステップ405の画像データに画像処理を施す処理工程において、ステップ404で設定したパラメータを使用し、印刷データに対して変換処理を行う。その変換結果をシステムスプーラ204に出力する(ステップ406)。そして、ステップ407で、カウンタIをインクリメントし、再びステップ403に処理を戻す。ステップ403において、カタログ印刷プログラムが全ての処理が終了した、つまり、Nパターンのデータ変換パラメータに対し、データ変換処理を行い、それぞれの変換結果をシステムスプーラ204に出力したと判断した場合は、システムスプーラ204に溜まっている印刷データをプリンタに出力し、印刷終了する。
【0055】
こうすることにより、プリンタドライバ203を介してシステムスプーラ204に出力された印刷データは、順次印刷装置に出力転送され、印刷される。このとき、出力デバイスに印刷結果が依存してしまう場合を考慮して、予め、印刷データにどのデバイスにおける出力結果であるかわかるように、出力デバイス名もあわせて印刷するようにプリンタドライバを制御させておく。
【0056】
このように、プリンタに送信される印刷データを生成する前に、一度、最終的な印刷データと異なるデータ形式(いわゆる中間コード)で一時保存しておき、複数の変換パラメータに基づいて中間コードをデータ変換し、複数の印刷データとして出力することにより、ユーザは一度に複数種類のパラメータの設定結果を得ることが可能となる。
【0057】
(第2実施例)
また、実施例2でば、ユーザがデータ種別によってデータ変換処理のパラメータを変えたり、あるいはデータ種別によってはデータ変換自体を行わないように指定できる場合について、第1実施例の装置を基に説明する。
【0058】
図9に示すように、プリンタドライバの画面で画面右下のカラー設定のダイアログを選択し、図10画面に写る。図10では、カラー調整の対象として、写真等のイメージ画像(ビットマップデータ)、絵等の図形データ、文字等のテキストデータの中から、どのデータ種別に対してパラメータを変換するかを指定できる。もちろん、複数のデータ種別に対してパラメータを変換すると指定することも可能である。
【0059】
この場合、図4のステップ405におけるデータ変換処理で単純にデータ変換を行うだけでなく、データ種別によって変換方法を変える必要がある。この処理を図5のカタログ印刷プログラムの制御を表すフローチャートを用いて説明する。
【0060】
カタログ印刷プログラムはパラメータに基づいてデータ変換処理をする際に、まず、ステップ501において、データ変換する必要があるデータ種別であるかを判定する。例えば、図10に示したように、調整の対象としてどのデータ種別が選択されているかを判定すればよい。そして、変換する必要が無いデータ種別であると判断した場合は何もせずに次のステップ(ステップ406)に移る。
【0061】
ステップ501でデータ変換すべきデータであると判断した場合、データ種別を判定し(ステップ502、504、506...)、そのデータ種別にあったパラメータによってデータ変換処理を行い(ステップ503、505、...)、次の印刷ステップ(ステップ406)へ移行する。
【0062】
このように、第2実施例では、データ種別により色み(色調・彩度)や明度・コントラスト等のパラメータの変換を行うかどうかの選択をすることができるので、データ種別によってパラメータを切り換えながらデータ変換処理を行うことが可能となる。
【0063】
(第3実施例)
また、前述の実施例に基づいて、ユーザが指定した変換パターンをより少ない用紙上に、例えば、9パターンの変換結果を1枚の用紙上に得ることができる。この処理の説明を図6に示す。
【0064】
この場合、図4のステップ405におけるデータ変換処理で単純にデータ変換を行うだけでなく、それぞれの変換した印刷データをレイアウトして1つの印刷データにまとめる必要がある。この処理を図6のカタログ印刷プログラムの制御を表すフローチャートを用いて説明する。この処理は、図9のドライバの画面において、ユーザが画面左下の「カタログプリント」をチェックして選択した場合に起こる。
【0065】
まず、ステップ601において、カタログ印刷プログラムは出力すべき用紙サイズを取得する。この用紙サイズは、ユーザがドライバの画面で選択している値を取得することにより実現する。
【0066】
次にステップ602で、用紙サイズ、変換パターン数等をもとに印刷出力するレイアウトを決定する。例えば、A4縦のデータを変換パターン数2個でA4の用紙にカタログ印刷する場合は、A5縦のデータをA4横の用紙に貼るような感じのレイアウトになる。
【0067】
ステップ602決定されたレイアウトに基き、ステップ603ではカタログ印刷プログラムは各変換パターン毎に出力サイズを決定し、それに合わせて用紙を分割する。例えば、変換パターン数が2個の場合は、上下に(左右に)2つ、変換パターンが3〜4の場合は、上下左右に2つづつ、変換パターンが5〜9の場合は、上下左右に3つづつ(図8を参照)置けるように用紙を分割する。
【0068】
続いて、ステップ604では印刷データサイズを出力サイズに合わせて変更する。例えば1枚の用紙に9枚分の画像を入れる場合は、パラメータに基づいて変換したデータを9分の1に縮小する。
【0069】
続いて、ステップ605でサイズ変更したデータをレイアウトに基づき用紙上に配置する。そしてステップ407に進み処理を進める。このように1枚の用紙に複数分の画像を挿入する場合は、1枚の用紙に全ての変換画像が配置されたとき、例えば変換パラメータが9個の場合には9枚分の画像がすべて配置されたときに、印刷を行うのである。
【0070】
このように、第3実施例では、パラメータに基づいて変換された複数の印刷データをそのデータ処理の数より少ない用紙上にレイアウト出力することが可能となり、複数の印刷結果を比較する際に一貫性がよくなる効果が得られる。
【0071】
(第4実施例)
また、第4実施例において、ユーザがの色相・彩度のパラメータを指定し(もちろん、他の変換パラメータも合わせて指定してもよい)、そのパターンを組み合わせ、9パターンの変換データとして使用し、さらに、印刷データの種類(テキスト、図形、イメージ等)によっては色相・彩度の変換を行う・行わない場合の指定について説明する。さらに、その出力結果を1枚の用紙上に、色みである色相パラメータに基づき、9つの画像の出力位置とそれぞれのパラメータとを関連付けてレイアウトして印刷することも可能であり、前述の実施例の装置に基づいて、このような処理の説明を図7に示す。
【0072】
カタログプリントは、前述したように図9のプリンタドライバの画面でユーザがカタログプリントを選択した場合に行われる。カタログプリントとは、複数のパラメータにより印刷結果がどのように変化するかを視覚的に理解する場合に適している。
【0073】
図10で示すように、色み、色調、彩度、明度、コントラストなどのパラメータにより、画面上にデフォルトのサンプル画像を中心に9個の表示サンプルが表示されている。中心は、現在選択されているパラメータで印刷を行う場合のサンプルである。サンプル画像の設定用のマップは大きく2つに分けており、この2つのマップで色調整値を決定する。1つは色調整モードが色みの場合であり、もう1つは色調整モードが明度/コントラストである。この色調整モードは図10に示す9つのサンプルの上に位置するダイアログボックスを押すことによりユーザが決定し、それに対応して画像サンプルが表示されている2次元マップが切り替わる。
【0074】
色調整モードが色みに設定されている場合は、画像サンプル(表示サンプル)は、色み調整時の2次元マップに切り替えられる。ここでマップ上には、左上が緑、上が黄緑、右上が黄、左が水色、右が赤(朱)、左下が青、下が紫、右下がピンクとしてそれぞれ該当する色が強くなるように色調整が行われた画像サンプルが表示されている。
【0075】
同様に色調整モードが明度/コントラストに設定されている場合は、2次元マップが明度/コントラスト調整時のものに切り替えられる。図15に図示されているのが明度/コントラスト調整時の色調整設定画面である。色み調整時と明度/コントラスト調整時の画面とでは、2次元マップの変化方向を表すマークが異なっている。このマップには、右が明度の明るい方であり、左が明度の暗い方である。更に下はコントラストの差が少ない、つまりぼやける方であり、上はコントラストの差が大きい、つまり明度の違いがはっきりでるように調整されるように色調整が行われた画像サンプルが表示されている。
【0076】
このように色み調整時と明度/コントラスト調整時とのマップにおける、表示サンプルの位置と強調を表した図が図16である。
【0077】
このように本願発明では、2次元マップを2種類用いて、色みと明度/コントラストを視覚的に表現し、ユーザに選択しやすいようになっている。
【0078】
また、ユーザは、9つの画像サンプルの周りにあるいずれかのボタンを選択することにより、画像サンプルの表示を替えて色調整をする。例えば、色みの調整時において左の青緑のボタンを図示省略したマウスなどのポインティングデバイスなどでクリックにより選択することにより、左にある画像サンプルが選択位置(中央)に移動し、新しくパラメータが選択される。ここで周りの8つの画像サンプルも同様に1つ左の画像サンプルと替わり、全体として9つの画像サンプルの表示が左に1つづれたようになる。色みだけでなく、明度/コントラストのマップでも同様であり、2つの2次元マップはお互いリンクしているので、色みの調整で選択設定されたパラメータに基づく画像サンプルに対応して明度/コントラストの画像サンプルが9つ表示される。つまり、色みの調整で画像サンプルを青くし、その後明度/コントラストの色調整に移ると、中心の画像サンプルが色みの調整で青くした画像サンプルになり、その画像サンプルに対して明度/コントラストをつけた画像サンプルが計算されて表示されるのである。ボタンの選択により色調整をするのは色みだけでなく、明度/コントラストも同様である。ここでは指定方向を表すマークであるボタンを選択することにより色調整を行ったが、まわりの8つの表示サンプルをクリックすることにより選択してもよい。
【0079】
また、この画面(図10)では、調整の対象として「写真を調整」にチェックされており、写真サンプルとして「肌色」が選択されているので、写真サンプルとして肌色を判断するのに最適なサンプルが表示されている。図10の上部に示してあるように、色みを着目したい、つまり変換パラメータを変えて所望の色の色を出してみたい色についてユーザが選択できるようになっている。図10の上部の写真サンプルの部分をクリックすることにより、肌色、風景(青)、風景(赤)、食べ物、ガラス等の複数の着目対象を選択できるようになっている。ユーザが写真サンプルの着目対象を選択すると、選択された着目対象に最適なサンプルが画面に表示される。本実施例では、肌色に関してユーザが着目している例を示しており、肌色を判断するのに最適な表示サンプルを画面に表示しているのである。また、調整の対象として「絵を調整」にチェックされていれば、表示サンプルが図形を含むものになり、「文字を調整」にチェックされていれば、文字を含む表示サンプルが色調整画面に表示されるのである。本カタログ印刷プログラムは、表示サンプルを複数有しており、ユーザの着目対象に合わせて順次表示サンプルを換えるように制御している。
【0080】
また、本発明のカタログ印刷方法は、表示画面(図10)にパラメータがデフォルトであるオリジナルのプレビューと、ユーザにより色調整されたパラメータに基づく調整後のプレビューとを縮小画像で表示させている(図10の左上)。ここでいうオリジナルのプレビューは、もちろん写真サンプルのことであり、パラメータがデフォルト値を使用しているという意味である。このようにパラメータ変更前と変更後のプレビューを同時に表示させることにより、ユーザにパラメータの変化による画像処理の違いを視覚的に理解させることが可能となる効果が得られる。
【0081】
本実施例のように表示サンプルを表示させずに、実際に印刷するデータの画像を表示させる場合には、一度ビットマップデータとして作成し、それぞれのパラメータを変化させて画像処理を施し、更に縮小し、レイアウトをして表示させる必要があり、実際の処理としては非常に遅くなってしまう。そのため、本願発明では予め表示サンプルを色みなどに合わせて複数種類用意しておき、ユーザの希望に合わせて表示させている。こうすることにより、表示処理が早くなりる効果が得られる。
【0082】
ここで図7の処理を説明する。まず、カタログ印刷プログラムはステップ701において、1ページ分の印刷データを読み込む。ここで読み込む印刷データはオリジナル画像である。
【0083】
次にステップ702において、色みと明度/コントラストのパラメータを取得する。これは、図10の右側に示しているように、中心の表示サンプルのパラメータを取得する。
【0084】
次にステップ703において、変換を行うデータ種別を表す情報を取得する。前述したように、図10の調整の対象でユーザが選択した画像の情報を取得するのである。
【0085】
次に、カタログ印刷プログラムは、ステップ704で9パターンの変換を管理するためのカウンタをI=1と初期化する。続いてステップ705において、出力用紙を9種類の変換結果を出力できるように9分割する。
【0086】
ステップ706では、すべての変換処理が終わったかをカウンタIとNの比較により判定する。ここで、すべてのパターンで変換・出力が済んだと判断された場合は、作成した1ページ分の出力すべき印刷データを出力制御装置であるプリンタ1500に出力し、印刷処理は終了する。ステップ706でカタログ印刷プログラムが変換・出力が済んでいないパターンがあると判断した場合は、ステップ707に処理を進め、次の変換パラメータを変換ルーチンに対して設定する。その後ステップ708〜713において、ページ中の各印刷データに対して処理を変換、印刷処理をおこなう。
【0087】
ステップ707で変換パラメータの設定は、ステップ703で図10の表示サンプルの中心画像の情報から取得した設定パラメータと図10の右下にある調整幅からまわりの表示サンプルのパラメータを算出することにより求まる。調整幅は、表示サンプル毎のパラメータの差を表している。例えば、本実施例では図10の左下の桝目に示しているように、色みを20段階に分けており、調整幅が5の場合は、中心画像に対しパラメータを20分の5だけ変えたパラメータが隣の表示サンプルのパラメータに対応する。これは、明度/コントラストを表すマップに関しても同様である。調整幅を細かく設定することにより、更に詳細にパラメータを設定できる。
【0088】
ステップ707において基本パラメータと調整幅から取得した変換パラメータに基づいて、各々のステップでの印刷データに対する処理についてさらに説明する。
【0089】
まず、ステップ709において、印刷データがデータ変換対象であるかを判定する。ステップ709でデータ変換の対象であると判定された場合は、ステップ710に処理を進め、ステップ707で設定したパラメータで変換を行う。ステップ709で、データ変換対象でないと判定されればステップ710の変換処理を行わずに次のステップに進む。
【0090】
ステップ711では、印刷データを9分割されたエリアに印刷するために、分割された各エリアに合わせて、データサイズを変更する。ステップ712では、明度・彩度のパラメータの関連付けて、印刷データを決定して印刷する。すべての印刷データに対して上記処理が終了した場合、変換パターンを管理するカウンタをインクリメントし(ステップ714)再びステップ706の判定に戻る。
【0091】
このように、第4実施例では、データ種別により色み、明度/コントラスト等のパラメータの変換を行うかどうかの選択をし、パラメータに基づいて変換された複数の印刷データをそのデータ処理の数より少ない用紙上にレイアウト出力することができるので、データ種別によってパラメータを切り換えながらデータ変換処理を行い、複数の印刷結果を比較する際に一貫性がよくなる効果が得られる。
【0092】
また、表示用のデータとして印刷データをパラメータに合わせて表示させずに、表示サンプルを別に用意したので表示処理が早くなる効果が得られる。
さらに、調整幅を設定できるので、パラメータを数値で設定する必要がなくなり、ユーザはこの調整幅を換えることにより、周りのパラメータを視覚的に複数同時に選択できるという効果が得られる。
【0093】
また、表示サンプルを、ユーザが着目している色に対応して複数持たせているので、着目している色に最適な表示サンプルを表示できるので、ユーザは視覚的に理解しやすくなるという効果が得られる。
【0094】
また、色みと明度/コントラストのそれぞれの設定をするための2次元マップを2つ持たせているので、ユーザが色調整の設定が容易になるという効果が得られる。
【0095】
また、色調整の際にサンプル画像の周りに指定方向を表すマークがその指定方向がどういう意味を表すかを容易に理解できるようにマークの色や形を変えているので、ユーザが視覚的に理解しやすくなった。
【0096】
また、指定方向を表すマークを選択することで色調整のパラメータを変更させることができ、それと同様に表示サンプルが変更するのでユーザの使い勝手が向上するという効果が得られる。
【0097】
また、現在選択されている色調整のパラメータに基づくプレビューとオリジナルのパラメータでのプレビューが同時に表示されているので、ユーザはパラメータ変更前と後での違いを視覚的に容易に理解できるという効果が得られる。
【0098】
(その他の実施例)
その他の実施例では、前述した実施例をより実用的に使用する場合を示す。例えば、図8は、第4実施例のような色彩、色調の各3パターンのパラメータを組み合わせた9パターンの変換結果を、XY直交座標系の座標と関連付け、9パターンの変換結果を1枚の用紙上にレイアウトする場合の例を示している。
【0099】
このように配置することにより、ユーザはパラメータが順次移り変わっていくのにつれて、印刷結果がどのように順次変わっていくかが判断しやすくなる。
【0100】
また、本実施例では、図10に示すように、パラメータの変化によりどのようにデータが変更されるかをユーザに理解してもらうために、デフォルトのパラメータでの画像と、ユーザが設定したパラメータでのプレビュー画像を同時に表示する。
【0101】
また、本願発明では、現在選択されているパラメータでの画像に対し、パラメータの変化を左右、上下、斜めの8方向の表示サンプルを表示し、該表示されている表示サンプルをマウスなどでユーザが選択することにより、選択された画像のパラメータが選択されたようしている。こうすることにより、パラメータに詳しくないユーザでも、簡単に好みのパラメータを視覚的に選択できる効果がある。
【0102】
また、現在選択されているパラメータでの画像に対し、周りの8方向の画像サンプルまでのパラメータの変化の幅(調整値)を選択可能にしている。更に、カラー調整が可能な領域の範囲を表わし、現在表示している9個のプレビューが該範囲のどの位置に存在しているかを確認できるように全体座標を表している。
【0103】
こうすることにより、ユーザはさらに細かい設定も簡単にでき、あとどのくらい調整が効くかを判断できるという効果が得られる。
【0104】
また、図11、12に実際に出力されるカタログプリントを示す。図11、12では、現在選択されているパラメータでの印刷結果がわかるように、該縮小画像を太い枠線で囲んでいる。また、カラー調整可能領域の限界近くの印刷結果を出すと、図12のように限界に達しているパラメータ以上は印刷出力できないので、グレーの画像として表示される。また、印刷されている縮小画像とこの枠の大きさの関係は、実際の印刷用紙に画像データを印刷出力したときの割合を示している。更に、それぞれの枠の下にその画像データで使用したパラメータの値を表示しておいてもよい。
【0105】
こうすることにより、ユーザは、現在選択されているパラメータでの印刷出力結果を簡単に判断でき、実際に印刷用紙に印刷したときのイメージを簡単に把握することができ、その印刷結果で使用したパラメータの値がわかるという効果がある。
【0106】
以上説明したように、本願発明のカタログ印刷方法及び装置及びプログラムによれば、プリンタに送信される印刷データを生成する前に、一度、最終的な印刷データと異なるデータ形式(いわゆる中間コード)で一時保存しておき、複数の変換パラメータに基づいて中間コードをデータ変換し、複数の印刷データとして出力することにより、ユーザは一度に複数種類のパラメータの設定結果を得ることが可能となる。
【0107】
また他の発明によれば、データ種別により色み(色調・彩度)や明度・コントラスト等のパラメータの変換を行うか否かの選択をすることができるので、データ種別によってパラメータを切り替えながらデータ変換処理を行うことが可能となる。
【0108】
また他の発明のよれば、パラメータに基づいて変換された複数の印刷データをそのデータ処理の数より少ない用紙上にレイアウト出力することが可能となり、複数の印刷結果を比較する際に一貫性がよくなる効果が得られる。
【0109】
また他の発明によれば、表示用のデータとして印刷データをパラメータに合わせて表示させずに、表示用サンプルを別に用意したので表示処理が早くなる効果が得られる。
【0110】
さらに、ユーザが着目している色や物などを指定する手段を設け、指定された着目色や物に対応して表示用サンプルを複数用意しており、着目されている色や物に最適な表示用サンプルを表示できるようにしたので、カタログ印刷する前にユーザは視覚的に理解しやすくなるという効果が得られる。
【0111】
また、パラメータ間の調整幅を設定できるようにしたので、ユーザはパラメータを数値で指定する必要がなくなり、ユーザはこの調整幅を換えることにより、周りのパラメータを視覚的に複数同時に選択できるという効果が得られる。
【0112】
また他の発明によれば、複数の変換結果を得る際にそれぞれの変換に用いたパラメータをあわせて印刷することにより、ユーザが変換結果と変換パラメータの関係を管理する必要が無くなるという効果がある。
【0113】
また他の発明によれば、一つの変換結果に対してデータ種別毎に異なるパラメータを用いて変換することが可能となるため、データ毎にきめこまかく変換を微妙に設定してよりユーザの希望に添った出力を得ることができるようになる、あるいは逆に、データの種類によってはデータ変換をしない様にすることにより、変換処理を省いて出力時間を短縮できるという効果がある。
【0114】
また他の発明によれば、カタログ印刷で得た最適なパラメータがシステムのデフォルト値に設定されている場合に、ユーザが改めてパラメータ設定を行わなくて済むという効果がある。
【0115】
また他の発明によれば、ユーザが出力結果を見た時に、通常印刷ではなく、本発明によるカタログ印刷である事が容易に判別可能であるという効果がある。
【0116】
また他の発明によれば、出力デバイスに依存する変換をしている場合であっても、出力デバイスを識別できる情報を出力結果に付加したので、ユーザが出力デバイスと出力結果との関係を管理する必要が無くなるという効果がある。
【0117】
また他の発明によれば、色調・彩度を補正した複数のデータ変換結果を得られるという効果がある。
【0118】
また他の発明によれば、明度・コントラストを補正した複数のデータ変換結果を得られるという効果がある。
【0119】
また他の発明によれば、データ変換パラメータ値と出力結果のレイアウトを関連付け、パラメータと出力結果の関連をより直感的に一覧性を高くした印刷結果を得られるという効果がある。
【0120】
また他の発明によれば、特に2種類のパラメータをそれぞれXY座標系上の値としてマッピングし、パラメータの座標系上の位置関係と出力結果のレイアウト上の配置を一致させた、より一覧性が高められた印刷結果を得られるという効果がある。
【0121】
また、色みと明度/コントラストのそれぞれの設定をするための2次元マップを2つ持たせているので、ユーザが色調整の設定が容易になるという効果が得られる。
【0122】
また、色調整の際にサンプル画像の周りに指定方向を表すマークがその指定方向がどういう意味を表すかを容易に理解できるようにマークの色や形を変えているので、ユーザが視覚的に理解しやすくなった。
【0123】
また、指定方向を表すマークを選択することで色調整のパラメータを変更させることができ、それと同様に表示サンプルが変更するのでユーザの使い勝手が向上するという効果が得られる。
【0124】
また、現在選択されている色調整のパラメータに基づくプレビューとオリジナルのパラメータでのプレビューが同時に表示されているので、ユーザはパラメータ変更前と後での違いを視覚的に容易に理解できるという効果が得られる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画像調整を行う場合に、各パラメータを反映したプレビュー画像を表示するため、表示処理が速くなり、また、画像調整を行う際にユーザが着目している調整対象に適した調整用サンプル画像を選択的に表示することで、画像調整の内容が視覚的に理解し易くなり、パラメータ調整可能領域内における現在の画像調整のパラメータの調整位置を表示するので、より一覧性が高められ、結果として、操作者による画像調整の操作性を向上させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す印刷制御装置の構成を説明するブロック図である。
【図2】ホストコンピュータにおける典型的な印刷データ生成方法を説明するブロック図である。
【図3】中間コードを生成する図2を拡張した印刷データ生成方法を説明するブロック図である。
【図4】本発明の一実施例を示すカタログ印刷方法を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例を示すカタログ印刷方法で印刷データ種別によりデータ変換パラメータを変更する方法を説明するフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例を示すカタログ印刷方法における、用紙を分割して複数の変換結果を一つの用紙上に配置して印刷する方式を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例を示すカタログ印刷方法を説明するフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例をによるカタログ印刷方法のパラメータと印刷結果のレイアウト結果の関係を説明する図である。
【図9】本発明の一実施例を示すカタログ印刷を設定するときの画面を表す図である。
【図10】本発明の一実施例を示すカタログ印刷時のパラメータの設定画面を示す図である。
【図11】本発明の一実施例を示すカタログ印刷の複数部をまとめて印刷するときの印刷結果を示す図である。
【図12】本発明の一実施例を示すカタログ印刷の複数部をまとめて印刷するときの印刷結果を示す図である。
【図13】従来の色調整であるスライドバーを表した図である。
【図14】本発明のカタログ印刷プログラムをメモリ上に展開したメモリマップを示す図である。
【図15】本発明の一実施例を示すカタログ印刷時のパラメータの設定画面で明度/コントラストの色調整時の画面を示す図である。
【図16】表示サンプルの位置と色調整を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
10 CRT(表示画面)
11 外部メモリ(フロッピーディスク、ハードディスク)
12 CPU
13 ROM
19 RAM
3000 ホストコンピュータ
1500 プリンタ

Claims (18)

  1. 複数のパラメータを用いて、調整用のサンプル画像に対して画像調整を施し表示させ、印刷用の印刷データに画像調整のパラメータを設定するユーザインタフェースを有する情報処理装置であって
    ユーザにより指示された調整対象に応じて、複数の調整用のサンプル画像から該調整対象に適するサンプル画像を選択する選択手段と、
    パラメータ調整可能領域内における現在の画像調整のパラメータの調整位置を表示する調整位置表示手段と、
    前記選択手段により選択されたサンプル画像の調整位置を前記パラメータ調整可能領域内で変更することにより、画像調整のパラメータを決定するパラメータ決定手段と、
    前記パラメータ決定手段で決定された画像調整のパラメータを、前記調整用のサンプル画像に適用した適用済みの調整用画像を表示する画像表示手段と、
    最終的に決定された画像調整のパラメータに基づいた前記印刷用の印刷データを生成する生成手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. カタログ印刷指示された場合に、前記生成手段は、前記最終的に決定された画像調整のパラメータと、該最終的に決定された画像調整のパラメータから調整幅分異なる複数の画像調整パラメータとを用いて、前記印刷データから複数の印刷画像を生成し、
    前記複数の印刷画像は、1ページとして出力されることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 調整対象となる印刷データのデータ種類を指定する指定手段を更に有し、
    前記生成手段は、前記指定手段により指定されたデータ種別によってパラメータを切り替えながら印刷用の印刷データを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 調整対象のパラメータの種類を指定する調整モードを切り替える切替手段を更に有し、
    前記画像表示手段は、前記パラメータ決定手段で決定されたパラメータを適用したサンプル画像を中央に配置し、その周辺に前記決定されたパラメータから調整値分異なるパラメータを適用した複数のサンプル画像を配置した設定用マップを表示し、かつ、前記切替手段により切り替えられた調整モードにより指定されるパラメータの種類により、設定用マップを切り替えて表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記パラメータは、色調・彩度であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記パラメータは、明度・コントラストであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に情報処理装置。
  7. 複数のパラメータを用いて、調整用のサンプル画像に対して画像調整を施し表示させ、印刷用の印刷データに画像調整のパラメータを設定するユーザインタフェースを有する情報処理装置における情報処理緒方法であって、
    ユーザにより指示された調整対象に応じて、複数の調整用のサンプル画像から該調整対象に適するサンプル画像を選択する選択工程と、
    パラメータ調整可能領域内における現在の画像調整のパラメータの調整位置を表示する調整位置表示工程と、
    前記選択工程により選択されたサンプル画像の調整位置を前記パラメータ調整可能領域内で変更することにより、画像調整のパラメータを決定するパラメータ決定工程と、
    前記パラメータ決定工程で決定された画像調整のパラメータを、前記調整用のサンプル画像に適用した適用済みの調整用画像を表示する画像表示工程と、
    最終的に決定された画像調整のパラメータに基づいた前記印刷用の印刷データを生成す る生成工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. カタログ印刷指示された場合に、前記生成工程は、前記最終的に決定された画像調整のパラメータと、該最終的に決定された画像調整のパラメータから調整幅分異なる複数の画像調整パラメータとを用いて、前記印刷データから複数の印刷画像を生成し、
    前記複数の印刷画像は、1ページとして出力されることを特徴とする請求項6記載の情報処理方法。
  9. 調整対象となる印刷データのデータ種類を指定する指定工程を更に含み、
    前記生成工程は、前記指定工程により指定されたデータ種別によってパラメータを切り替えながら印刷用の印刷データを生成することを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理方法。
  10. 調整対象のパラメータの種類を指定する調整モードを切り替える切替工程を更に含み、
    前記画像表示工程は、前記パラメータ決定工程で決定されたパラメータを適用したサンプル画像を中央に配置し、その周辺に前記決定されたパラメータから調整値分異なるパラメータを適用した複数のサンプル画像を配置した設定用マップを表示し、かつ、前記切替工程により切り替えられた調整モードにより指定されるパラメータの種類により、設定用マップを切り替えて表示することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  11. 前記パラメータは、色調・彩度であることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  12. 前記パラメータは、明度・コントラストであることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に情報処理方法。
  13. 複数のパラメータを用いて、調整用のサンプル画像に対して画像調整を施し表示させ、印刷用の印刷データに画像調整のパラメータを設定するユーザインタフェースを有する情報処理装置で読取実行可能なコンピュータプログラムが格納された記憶媒体であって、
    ユーザにより指示された調整対象に応じて、複数の調整用のサンプル画像から該調整対象に適するサンプル画像を選択する選択工程と、
    パラメータ調整可能領域内における現在の画像調整のパラメータの調整位置を表示する調整位置表示工程と、
    前記選択工程により選択されたサンプル画像の調整位置を前記パラメータ調整可能領域内で変更することにより、画像調整のパラメータを決定するパラメータ決定工程と、
    前記パラメータ決定工程で決定された画像調整のパラメータを、前記調整用のサンプル画像に適用した適用済みの調整用画像を表示する画像表示工程と、
    最終的に決定された画像調整のパラメータに基づいた前記印刷用の印刷データを生成する生成工程と、
    を含むことを特徴とするコンピュータプログラムが格納された記憶媒体。
  14. カタログ印刷指示された場合に、前記生成工程は、前記最終的に決定された画像調整のパラメータと、該最終的に決定された画像調整のパラメータから調整幅分異なる複数の画像調整パラメータとを用いて、前記印刷データから複数の印刷画像を生成し、
    前記複数の印刷画像は、1ページとして出力されることを特徴とする請求項13記載のコンピュータプログラムが格納された記憶媒体。
  15. 調整対象となる印刷データのデータ種類を指定する指定工程を更に含み、
    前記生成工程は、前記指定工程により指定されたデータ種別によってパラメータを切り替えながら印刷用の印刷データを生成することを特徴とする請求項13または14に記載 のコンピュータプログラムが格納された記憶媒体。
  16. 調整対象のパラメータの種類を指定する調整モードを切り替える切替工程を更に含み、
    前記画像表示工程は、前記パラメータ決定工程で決定されたパラメータを適用したサンプル画像を中央に配置し、その周辺に前記決定されたパラメータから調整値分異なるパラメータを適用した複数のサンプル画像を配置した設定用マップを表示し、かつ、前記切替工程により切り替えられた調整モードにより指定されるパラメータの種類により、設定用マップを切り替えて表示することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載のコンピュータプログラムが格納された記憶媒体。
  17. 前記パラメータは、色調・彩度であることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載のコンピュータプログラムが格納された記憶媒体。
  18. 前記パラメータは、明度・コントラストであることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項にコンピュータプログラムが格納された記憶媒体。
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