JP4777324B2 - プロジェクタ - Google Patents
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Description
前記冷却用空気整流手段は、下側に配置されたときに、前記ランプバルブを冷却した後の空気を前記リフレクタの後面側へ流れるように制御してもよい。
また、前記ランプバルブ及び前記リフレクタが備わるユニットの上側及び下側を、前記ユニットとで空間を作るように覆う第1及び第2のカバーを有し、前記冷却用空気整流手段は、下側に配置されたときに、ダクトを経由して供給され前記リフレクタの後方に導入される冷却用の空気を、前記ユニットと前記第1及び第2のカバーにより作られる空間へ迂回させ、前記ユニットは、外装部分に前記迂回された冷却用の空気をリフレクタの後面側に取り込む開口を有してもよい。
また、前記開口は、前記迂回された冷却用の空気と前記ランプバルブを冷却した後の空気とを混合する位置に形成されてもよい。
また、前記ランプバルブ及びリフレクタが備わるユニットは、冷却風の上流側の上側及び下側の部分に冷却用開口を有し、前記冷却用開口は、上側にあることきにはリフレクタの前面側を通る冷却用の空気の導入口として機能し、下側にあるときには前記リフレクタの前面側を通った冷却用の空気の出口として機能してもよい。
また、前記第1及び第2のカバーに設けられ、外部の空気を取り入れる空気取得口と、上側にあるときに、前記空気取得口から取得した空気を前記リフレクタの後方に導入し、下側にあるときには前記空気取得口を塞ぐ整流手段を有してもよい。
また、前記冷却用空気整流手段は、上側にあるときに、前記冷却用開口の一部を塞いでもよい。
図1は、本実施形態にプロジェクタ10の外観を模式的に示しており、図1(a)は、プロジェクタ10を据え置き状態で設置したときに側面から見た図であり、図1(b)は据え置き状態における正面から見た図であり、図1(c)は上下逆転して天吊りされた状態を示している。図示のように、プロジェクタ10は、映像を投光するレンズ機構13や、吸気口11及び排気口12を備えている。そして、吸気口11の内部には、後述のランプ冷却ファン24が設けられており、排気口12の内部には排熱ファン26が設けられている。また、図2は、プロジェクタ10の構成を模式的に示した図であり、特に、投光部20の冷却系統に着目して示している。なお、図2(a)は、据え置き状態で設置された状態を示しており、図2(b)は上下逆転して天吊りされた状態を示している。また、図3は、投光部20の正面図(メカ部22側からみた図)を模式的に示している。
図6は、本実施形態に係るプロジェクタ100の構成を模式的に示した図である。本実施形態では、第1の実施形態で示したプロジェクタ10の構成と大きく異なる点は、二つの整流部を追加して、リフレクタ34の後方の空間に、冷却風を効果的に導入する構成としたことにある。以下、主に第1の実施形態と異なる構成について説明する。
本実施形態のプロジェクタ200では、リフレクタ34内部に導入される冷却風がランプバルブ32を冷却するときに加熱されて体積が膨張することを考慮して、リフレクタ34内部への吸入口のサイズに比べて、排気口のサイズを大きくしている。
20 投光部
22 メカ部
24 ランプ冷却ファン
26 排熱ファン
28 吹付ダクト
28a 第1の吹付ダクト
28b 第2の吹付ダクト
29a,29b ダクト開口
30 ランプ部
32 ランプバルブ
34 リフレクタ
34a 端部
35 第1のリフレクタ前方開口部
36 第2のリフレクタ前方開口部
40 外装部
42 ランプカバー
44 上カバー
46 下カバー
52 上開口
52a 迂回用上開口
52b 導入用上開口
54 下開口
54a 迂回用下開口
54b 導入用下開口
61 上整流部
61a 第1の上整流部
61b 第2の上整流部
62 下整流部
62a 第1の下整流部
62b 第2の下整流部
63 上カバー整流部
64 下カバー整流部
66 整流板
67 回転軸
68 おもり
72 上空気吸入口
74 下空気吸入口
Claims (7)
- 上下逆転させて使用可能なプロジェクタであって、
ランプバルブの上側及び下側に設置され、前記ランプバルブの冷却用の空気の流れを制御する冷却用空気整流手段を有し、
前記冷却用空気整流手段は、上側にあるときにランプバルブのリフレクタの前面側へ前記冷却用の空気を前記ランプバルブの上側から導入し、下側にあるときには、前記リフレクタの後面側に冷却用の空気を導入することを特徴とするプロジェクタ。 - 前記冷却用空気整流手段は、下側に配置されたときに、前記ランプバルブを冷却した後の空気を前記リフレクタの後面側へ流れるように制御することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
- 前記ランプバルブ及び前記リフレクタが備わるユニットの上側及び下側を、前記ユニットとで空間を作るように覆う第1及び第2のカバーを有し、
前記冷却用空気整流手段は、下側に配置されたときに、ダクトを経由して供給され前記リフレクタの後方に導入される冷却用の空気を、前記ユニットと前記第1及び第2のカバーにより作られる空間へ迂回させ、
前記ユニットは、外装部分に前記迂回された冷却用の空気をリフレクタの後面側に取り込む開口を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のプロジェクタ。 - 前記開口は、前記迂回された冷却用の空気と前記ランプバルブを冷却した後の空気とを混合する位置に形成されることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
- 前記ランプバルブ及びリフレクタが備わるユニットは、冷却風の上流側の上側及び下側の部分に冷却用開口を有し、
前記冷却用開口は、上側にあることきにはリフレクタの前面側を通る冷却用の空気の導入口として機能し、下側にあるときには前記リフレクタの前面側を通った冷却用の空気の出口として機能することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のプロジェクタ。 - 前記第1及び第2のカバーに設けられ、外部の空気を取り入れる空気取得口と、
上側にあるときに、前記空気取得口から取得した空気を前記リフレクタの後方に導入し、下側にあるときには前記空気取得口を塞ぐ整流手段を有することを特徴とする請求項3から5までのいずれか1項に記載のプロジェクタ。 - 前記冷却用空気整流手段は、上側にあるときに、前記冷却用開口の一部を塞ぐことを特徴とする請求項5又は6に記載のプロジェクタ。
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2007
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