JP6641457B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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Description
しかしながら、冷媒漏洩の進行により吸込口より離れた個所まで漏洩冷媒が達することで吸込口から離れたところに冷媒が留まると、吸込風により室内機内部に取り込むことができなくなり、効果は失われてしまうと考えられる。
しかしながら、単一の吹出風では冷媒漏洩の状況に対応させて適宜風向を変化させ続ける必要があるため、多様な状況下に対応できるスイング設定を行うことは、困難であると考えられる。
また、本発明に係る空気調和機の室内機は、冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、前記風路内に設けられた熱交換器と、前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、前記筐体に設けられたフィルタと、前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、前記風向調整部は、風向を左右に変化させる左右風向板を有し、前記制御装置は、前記冷媒漏洩検知手段からの情報によって前記配管接続部から前記可燃性冷媒の漏洩を検知したとき、前記風向調整部を制御して、空気流を上下2方向に分割させ、かつ、空気流を左右にスイングさせて前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除くものである。
また、本発明に係る空気調和機の室内機は、冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、前記風路内に設けられた熱交換器と、前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、前記筐体に設けられたフィルタと、前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、前記風向調整部は、風向を左右に変化させる左右風向板を有し、前記左右風向板は、前記筐体の中央を中心に左右でそれぞれ異なる向きに制御できるように構成されており、前記制御装置は、前記冷媒漏洩検知手段からの情報によって前記配管接続部から前記可燃性冷媒の漏洩を検知したとき、前記風向調整部を制御して、空気流を上下2方向に分割させ、かつ、空気流を左右2方向に分割させて前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除くものである。
また、本発明に係る空気調和機の室内機は、冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、前記風路内に設けられた熱交換器と、前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、前記筐体に設けられたフィルタと、前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、前記風向調整部は、風向を左右に変化させる左右風向板を有し、前記左右風向板は、前記筐体の中央を中心に左右でそれぞれ異なる向きに制御できるように構成されており、前記制御装置は、前記冷媒漏洩検知手段からの情報によって前記配管接続部から前記可燃性冷媒の漏洩を検知したとき、前記風向調整部を制御して、空気流を上下2方向に分割させ、かつ、空気流を左右2方向でスイングさせて前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除くものである。
また、本発明に係る空気調和機の室内機は、冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、前記風路内に設けられた熱交換器と、前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、前記筐体に設けられたフィルタと、前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、前記風向調整部は、少なくとも3つの上下風向板で構成されており、前記3つの上下風向板のうち最も上流側に設置されている第1風向板によって空気流を上下2方向に分割し、前記3つの上下風向板のうち前記第1風向板よりも下流側に設置されている第2風向板及び第3風向板によって分割した空気流を合流させずに下吹き及び上吹きとして前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除くものである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機(以下、室内機100と称する)の構成の一例を模式的に示す側面図である。図2は、室内機100を正面から見た構成を示す正面図である。図3は、室内機100を分解した状態を示す分解斜視図である。図4は、室内機100の吹出口部分の構成を拡大して模式的に示した拡大図である。図5は、室内機100の2方向上下同期間吹き運転の際の風向調整部70の配置を説明するための説明図である。図1〜図5に基づいて、室内機100の構成について説明する。なお、図2では、前面パネル80及びフィルタ90を取り外した状態を示している。
フィルタ90は、風路4の一番上流側に交換可能に設置され、風路4内に吸い込まれる空気に含まれている塵埃を除去するものである。
第1風向板70aは、吹出口3の一番上流側に設置されている。
第2風向板70bは、第1風向板70aの下流、第3風向板70cの上流に設置されている。
第3風向板70cは、吹出口3の一番下流側に設置されている。
なお、第1風向板70a、第2風向板70b、第3風向板70cが、本発明の「上下風向板」に相当する。
なお、水平面を基準に、上方向20°以上の範囲に空気流が吹き出されるよう第2風向板70bを動かすことを上吹きと定義する。また、水平面を基準に、下方向20°以上の範囲に空気流が吹き出されるよう第3風向板70cを動かすことを下吹きと定義する。さらに、上吹き、下吹きが同期間に実現されるよう第1風向板70aを動かすことを上下同期間吹きと定義する。
冷媒漏洩検知後、室内機100では、送風ファン5の運転速度を検知時専用の値にして、上下同期間吹き運転を行うようになっている。
具体的には、第2風向板70bを上向きに、第3風向板70cを下向きに動かすことで、空気流を上吹き、下吹きの2方向にすることができ、2方向上下同期間吹き運転が実現する。
また、第3風向板70cにより下方に吹き出す空気流によって運ばれた冷媒と空気の混合気体は、空気と混じり合いながら吸込風の届かない範囲まで到達し、留まっている冷媒を吹き散らし、冷媒の濃度を低下させる、又は冷媒が留まることを防いでいる。
制御装置60は、冷媒センサー50を用いて冷媒漏洩の有無を検知する(ステップS101)。
冷媒の漏洩を検知しない場合には、制御装置60は、冷媒漏洩の検知を繰り返す(ステップS101;No)。
一方、冷媒の漏洩を検知した場合には(ステップS101;Yes)、制御装置60は、室内機100が送風を行っているかを判定する(ステップS102)。
室内機100が送風を行なっていると判定した場合(ステップS102;Yes)、あるいは、送風ファン5を駆動させた場合、制御装置60は、2方向上下同期間吹き運転を行っているかどうかを判定する(ステップS104)。
2方向同期間吹き運転を行っていないと判定した場合(ステップS104;No)、制御装置60は、2方向同期間吹き運転を開始する(ステップS105)。
所定時間が経過していない場合(ステップS107;No)には、制御装置60は、所定時間が経過するまで時間カウントを継続する。
一方、所定時間が経過した場合には(ステップS107;Yes)、制御装置60は、冷媒漏洩判定を再度行う(ステップS108)。
一方、冷媒の漏洩を検知した場合には(ステップS108;Yes)、制御装置60は、送風を継続し、時間カウントをリセットし(ステップS110)、ステップS106に移行する。
また、冷媒漏洩検出時に送風ファン5による風量を調整することで、送風の影響範囲を変化させるようにしてもよい。これにより、漏洩した可燃性冷媒を迅速に拡散することが可能になる。
そのため、室内機100によれば、送風ファン5による送風の影響範囲を変化させることができ、漏洩した可燃性冷媒を迅速に拡散することが可能になる。
そのため、室内機100によれば、3つの風向板の向きを調整することによって、特に複雑な構成を備えることなく、2方向上下同期間吹き運転を実行することができる。
そのため、室内機100によれば、上流側から下流側にかけて配置されている3つの風向板の向きを調整することによって、効率的な2方向上下同期間吹き運転が実現する。
そのため、室内機100によれば、床面に可燃性冷媒が漏洩した際に特に効果を発揮することになる。
図7は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機(以下、室内機101と称する)の吹出口部分の構成を拡大して模式的に示した拡大図である。図8は、室内機101の左右吹き運転の際の風向調整部71の動作を説明するための上面図である。図7及び図8に基づいて、室内機101の構成及び動作について説明する。
なお、本実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
垂直風向板71dは、第1風向板70a、第2風向板70b、及び、第3風向板70cよりも下方に設置されている。
垂直風向板71dは、室内機101の風路4に対して垂直となるように設けられている。
なお、垂直風向板71dが、本発明の「左右風向板」に相当する。
図9は、本発明の実施の形態3に係る空気調和機の室内機(以下、室内機102と称する)の左右吹き運転の際の風向調整部71の動作を説明するための上面図である。図9に基づいて、室内機102の構成及び動作について説明する。
なお、本実施の形態3では実施の形態1、2との相違点を中心に説明し、実施の形態1、2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
第1垂直風向板72e及び第2垂直風向板72fは、実施の形態2で説明した垂直風向板71dと同様に、第1風向板70a、第2風向板70b、及び、第3風向板70cよりも下方に設置されている。
第1垂直風向板72e及び第2垂直風向板72fは、室内機101の風路4に対して垂直となるように設けられている。
なお、第1垂直風向板72e及び第2垂直風向板72fが、本発明の「左右風向板」に相当する。
図10は、本発明の実施の形態4に係る空気調和機の室内機(以下、室内機103と称する)を分解した状態を示す分解斜視図である。図10に基づいて、室内機103の構成及び動作について説明する。
なお、本実施の形態4では実施の形態1〜3との相違点を中心に説明し、実施の形態1〜3と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。また、室内機103が風向調整部70を備えている場合を例に示しているが、風向調整部71又は風向調整部72を室内機103に備えるようにしてもよい。
図11及び図12は、本発明の実施の形態5に係る空気調和機の室内機(以下、室内機104と称する)の構成の一例を模式的に示す側面図である。図11及び図12に基づいて、室内機104の構成及び動作について説明する。
なお、本実施の形態5では実施の形態1〜4との相違点を中心に説明し、実施の形態1〜4と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。また、室内機104が風向調整部70を備えている場合を例に示しているが、風向調整部71又は風向調整部72を室内機103に備えるようにしてもよい。
Claims (7)
- 冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、
前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、
前記風路内に設けられた熱交換器と、
前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、
前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、
前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、
前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、
前記筐体に設けられたフィルタと、
前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、
前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、
前記制御装置は、
前記冷媒漏洩検知手段からの情報によって前記配管接続部から前記可燃性冷媒の漏洩を検知したとき、
前記風向調整部を制御して、空気流を上下2方向に分割させ、かつ、下吹きの風向を左右にスイングさせて前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除く
空気調和機の室内機。 - 冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、
前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、
前記風路内に設けられた熱交換器と、
前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、
前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、
前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、
前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、
前記筐体に設けられたフィルタと、
前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、
前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、
前記風向調整部は、風向を左右に変化させる左右風向板を有し、
前記制御装置は、
前記冷媒漏洩検知手段からの情報によって前記配管接続部から前記可燃性冷媒の漏洩を検知したとき、
前記風向調整部を制御して、空気流を上下2方向に分割させ、かつ、空気流を左右にスイングさせて前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除く
空気調和機の室内機。 - 冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、
前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、
前記風路内に設けられた熱交換器と、
前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、
前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、
前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、
前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、
前記筐体に設けられたフィルタと、
前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、
前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、
前記風向調整部は、風向を左右に変化させる左右風向板を有し、
前記左右風向板は、前記筐体の中央を中心に左右でそれぞれ異なる向きに制御できるように構成されており、
前記制御装置は、
前記冷媒漏洩検知手段からの情報によって前記配管接続部から前記可燃性冷媒の漏洩を検知したとき、
前記風向調整部を制御して、空気流を上下2方向に分割させ、かつ、空気流を左右2方向に分割させて前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除く
空気調和機の室内機。 - 冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、
前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、
前記風路内に設けられた熱交換器と、
前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、
前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、
前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、
前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、
前記筐体に設けられたフィルタと、
前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、
前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、
前記風向調整部は、風向を左右に変化させる左右風向板を有し、
前記左右風向板は、前記筐体の中央を中心に左右でそれぞれ異なる向きに制御できるように構成されており、
前記制御装置は、
前記冷媒漏洩検知手段からの情報によって前記配管接続部から前記可燃性冷媒の漏洩を検知したとき、
前記風向調整部を制御して、空気流を上下2方向に分割させ、かつ、空気流を左右2方向でスイングさせて前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除く
空気調和機の室内機。 - 前記風向調整部は、
少なくとも3つの上下風向板で構成されており、
前記3つの上下風向板のうち最も上流側に設置されている第1風向板によって空気流を上下2方向に分割し、
前記3つの上下風向板のうち前記第1風向板よりも下流側に設置されている第2風向板及び第3風向板によって分割した空気流を合流させずに下吹き及び上吹きとする
請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。 - 冷凍サイクルを構成する冷媒回路に可燃性冷媒を使用している空気調和機の室内機であって、
前面下部に形成された吸込口、前面上部に形成された1つの吹出口、及び、前記吸込口と前記吹出口とを連通する風路を有する筐体と、
前記風路内に設けられた熱交換器と、
前記風路内に設けられ、前記風路内に空気の流れを作る送風ファンと、
前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気流を同期間に上下2方向に分割する風向調整部と、
前記筐体の内部に位置し、前記熱交換器に前記可燃性冷媒を供給する配管同士が接続されている配管接続部と、
前記筐体内に設けられ、前記配管接続部からの前記可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知手段と、
前記筐体に設けられたフィルタと、
前記筐体に設けられ、前記フィルタを巻き取るフィルタ巻き取り装置と、
前記送風ファン、前記風向調整部及び前記フィルタ巻き取り装置を制御する制御装置と、を有し、
前記風向調整部は、
少なくとも3つの上下風向板で構成されており、
前記3つの上下風向板のうち最も上流側に設置されている第1風向板によって空気流を上下2方向に分割し、
前記3つの上下風向板のうち前記第1風向板よりも下流側に設置されている第2風向板及び第3風向板によって分割した空気流を合流させずに下吹き及び上吹きとして前記風向調整部の向きを変更するとともに、前記送風ファンを駆動させた状態で前記フィルタ巻き取り装置を駆動して前記風路から前記フィルタを取り除く
空気調和機の室内機。 - 前記吸込口を開閉できるシャッター構造を備え、
前記シャッター構造は、前記筐体の中央を中心として左右に分割されており、
前記制御装置は、
前記シャッター構造を制御して前記吸込口の片側を閉じる
請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
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