JP4777316B2 - 携帯端末 - Google Patents

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本発明は、2つの筐体をスライド可能に有するとともに、スピーカを備えた携帯端末に関するものである。
一般的に、スピーカの背面に形成される空間の容積により、スピーカの最低共振周波数(f0)の周波数が決定されることが知られている。背面の空間容積が大きいほどf0の値は小さく、背面の空間容積が小さくなるにつれてf0の値は上昇していく。また、f0以下の傾きは、スピーカ部品の特性により決定される。従って、背面の空間容積が大きいほど、主に音量感に影響を与える低域の周波数帯域の値が大きくなることから、スピーカの鳴動音が大きくなる。
このため、携帯端末等の電話機において、音声を発する受話用のスピーカの音量を増大させる1方法として、スピーカの後方に設ける背面の空間容積を大型化することが行われている(例えば特許文献1参照)。
特開平8−139794号公報
ところで、従来のスライド式の携帯端末においては、上側の筐体と下側の筐体が独立した空間であり、スピーカ鳴動に有効な背面空間は、スピーカを配置している側の筐体内に形成される空間のみに限定されているため、背面空間を拡大するには筐体の大型化が必要となる。
しかしながら、近年の携帯端末は、小型化、薄型化が望まれているため、筐体の大型化を行うことなくスピーカの背面に大きな空間を確保することは困難であるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、スライド式の携帯端末において、筐体を大型化することなくスピーカの背面空間を大きくして、スピーカの音量感を向上させることのできる携帯端末を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末は、表示部を有し、段差形状により形成された第1部分および前記第1部分より厚みが大きい第2部分を備える第1筐体と、操作部を有し、段差形状により形成された第3部分および前記第3部分より厚みが大きい第4部分を備える第2筐体と、前記第2筐体に対し前記第1筐体をスライド移動させる連結部と、前記スライド移動した状態で前記第1筐体と前記第2筐体との間に生ずる空隙と、前記第1筐体および前記第2筐体のうちの一方に設けられ、前記スライド移動した状態で背面空間が前記空隙に連通するスピーカと、を備えた構成を有している。
この構成により、段差形状により形成された第1部分および前記第1部分より厚みが大きい第2部分を備える第1筐体と、段差形状により形成された第3部分および前記第3部分より厚みが大きい第4部分を備える第2筐体とを、連結部によってスライド移動可能に連結しているので、第1筐体および第2筐体をスライド移動させて開くと両筐体間に空隙が生じる。この空隙に、第1筐体または第2筐体に設けられているスピーカの背面空間が連通するので、スピーカの背面空間が拡大され、スピーカの音量感を向上させることができることとなる。
また、本発明の携帯端末は、前記第1筐体もしくは前記第2筐体に設けられた貫通孔を有し、前記空隙と前記スピーカとが前記貫通孔に連通する構成を有している。
この構成により、第1筐体と第2筐体とがスライド移動によって開かれた際に生じる空隙と、スピーカの背面空間とが貫通孔を介して連通するので、スピーカの背面空間が拡大され、スピーカの音量感を向上させることができることとなる。
また、本発明の携帯端末は、前記スライド移動を検出する検出部と、前記検出部からの検出信号に基づいて前記スピーカの音量を低下させる制御部とを備える構成を有している。
この構成により、検出部は、第1筐体と第2筐体との間のスライド移動によって開かれたことを検出したら、信号を制御部に発する。制御部では、送られてきた信号に基づいてスピーカの音量を低下させるので、不意に音量が大きくなるのを防止することができる。
さらに、本発明の携帯端末は、前記スライド移動を検出する検出部と、前記スピーカから通話先の音声を出力しているときにエコーキャンセルを行う制御部とを有し、前記制御部は、前記検出部が前記スライド移動を検出しないときに最適な第1のエコーキャンセルモードを選択し、前記検出部が前記スライド移動を検出したときに前記第1のエコーキャンセルモードよりも強くエコーをキャンセルする第2のエコーキャンセルモードを選択する構成を有している。
この構成により、テレビ電話時やハンズフリー通話時等のように使用者が携帯端末のレシーバを耳から離した状態で通話する際には、音声はスピーカから発せられることになる。この場合において、検出部が第1筐体および第2筐体のスライド移動を検出しない場合には、制御部は第1筐体および第2筐体が閉じた状態に適する第1のエコーモードを選択する。また、検出部が第1筐体および第2筐体のスライド移動を検出した場合には、制御部は、第1筐体および第2筐体が開いた状態に適するよりエコーキャンセル効果が大きな第2のエコーモードを選択する。このため、スライド移動の状況に応じて適したエコーモードを選択することができ、エコーの発生を低減することができる。
本発明は、段差形状により形成された第1部分および前記第1部分より厚みが大きい第2部分を備える第1筐体と、段差形状により形成された第3部分および前記第3部分より厚みが大きい第4部分を備える第2筐体とを、連結部によってスライド移動可能に連結しているので、第1筐体および第2筐体をスライド移動させて開くと両筐体間に空隙が生じる。この空隙に、第1筐体または第2筐体に設けられているスピーカの背面空間が連通するので、スピーカの背面空間が拡大され、スピーカの音量感を向上させることができるという効果を有する携帯端末を提供することができるものである。
以下、本発明の第1実施形態にかかる携帯端末について、図面を用いて説明する。
図1は閉じた状態の携帯端末であり(A)は本発明の第1の実施の形態にかかる携帯端末の平面図、(B)は(A)(C)中B−B位置の断面図、(C)は携帯端末の底面図、図2は開いた状態の携帯端末であり(A)は本発明の第1の実施の形態にかかる携帯端末の平面図、(B)は(A)(C)中B−B位置の断面図、(C)は携帯端末の底面図、図3はスピーカ出力音圧周波数特性の例を示すグラフ、図4は背面容積の違いによる特定の周波数に対する音圧レベルの例を示す表である。
図1および図2に示すように、本発明の実施形態にかかる携帯端末10は、第1筐体である上筐体20と、第2筐体である下筐体30とを有しており、両筐体20、30は、伸縮自在の連結部11によってスライド可能に支持されている。従って、図1に示す閉状態と、図2に示す開状態とを選択することができる。なお、連結部11は、上筐体20の内部に取り付けられるスライド部分と、下筐体30の内部に取り付けられるスライドベースとを有しており、スライド部分がスライドベースに対してスライドすることにより、両筐体20、30は、伸縮自在となっている。
上筐体20は、段差形状により形成された第1部分21および第1部分21より厚みが大きい第2部分22を備えている。上筐体20の上面には、略全面にわたって表示部23および表示部23に隣接してナビ操作部24を有しており、上筐体20の上端部(図1(A)において上端)にはレシーバ26を有するとともに、下筐体30の下端部にはマイク27を有している。また、上筐体20の下面は、第2部分22の図2(B)中上側の約半分程度に底面22aを有し、他の部分は下に開口している。さらに、上筐体20の内部には、プリント基板25およびスライド部(図示省略)が設けられている。
一方、下筐体30は、段差形状により形成された第3部分31および第3部分31より厚みが大きい第4部分32を備えている。下筐体30の下部(図2(B)中下部)の上面には操作部である主操作部33が設けられており、下筐体30の内部における主操作部33の周囲には空隙39が設けられている。下筐体30の上面における主操作部33以外の部分は上に開口している。また、下筐体30の下面は、全面に底面30aが設けられており、下筐体30の内部には、プリント基板34およびスライドベース(図示省略)が設けられている。
また、図1(C)に示すように、下筐体30の底面30aの一部には、電池の出し入れを行うための蓋36が着脱可能に設けられており、蓋36(すなわち電池)部分の横の下筐体30の内部にはスピーカ35が設けられている。スピーカ35の周囲には背面空間37が設けられており、スピーカ35の音量感の向上を図っている。なお、スピーカ35の背面(図1(B)において左面)に位置する連結部11(スライドベース)および下プリント基板34には複数個の貫通孔38が設けられており、背面空間37は貫通孔38において開口することになる。
従って、図1(B)に示すように、上下筐体20、30を閉じた状態では、スピーカ35の背面空間37は、貫通孔38によって開口するものの、上筐体20のプリント基板25により覆われる状態となる。
一方、図2(B)に示すように、上下筐体20、30をスライドさせて開いた状態では、上下筐体20、30が離れることにより、厚さが薄い上筐体20の第1部分21と厚さが薄い下筐体30の第3部分31の間である上筐体20のナビ操作部24の下方に、拡張空隙39aが発生する。この拡張空隙39aは、下筐体30の主操作部33の周囲に設けられていた空隙39に連続している。さらに、開状態では、スピーカ35の背面に設けられている貫通孔38が上筐体20のナビ操作部24の下方位置に移動し、この貫通孔38によってスピーカ35の背面空間37と空隙39および拡張空隙39aが連通することになる。すなわち、スピーカ35の背面空間37が、空隙39および拡張空隙39aを含む大きさに拡大することになる。
図3および図4に示すように、スピーカ35の背面容積が大きくなると、低音域における出力音圧特性が向上することがわかる。すなわち、周波数1000Hz以上においては、背面容積が変化しても出力音圧にはあまり差がないが、周波数500Hzにおいては、背面容積が大きくなるほど出力音圧が大きくなることがわかる。
以上、説明した本発明の第1実施形態にかかる携帯端末10によれば、段差形状により形成された第1部分21および第1部分21より厚みが大きい第2部分22を備える上筐体20と、段差形状により形成された第3部分31および第3部分31より厚みが大きい第4部分32を備える下筐体30とを、連結部11によってスライド移動可能に連結しているので、上筐体20および下筐体30をスライド移動させて開くことにより両筐体20、30間に新たな拡張空隙39aが生じる。この拡張空隙39aに、上筐体20または下筐体30に設けられているスピーカ35の背面空間37が連通するので、スピーカ35の背面空間37に空隙39および拡張空隙39aが加えられて拡大し、スピーカ35の音量感を向上させることができることとなる。なお、空隙39および拡張空隙39aと背面空間37との連通は、プリント基板34や連結部11に設けた貫通孔38を介して行うことができる。
次に、図に基づいて第2実施形態について説明する。
図5はスピーカの制御を行う制御系統を示すブロック図、図6はスピーカ制御のフローチャートである。なお、前述した第1実施形態と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図5に示すように、本発明の携帯端末10は、上筐体20および下筐体30のスライド移動を検出する検出部41と、検出部41からの検出信号に基づいてスピーカ35の音量を制御する制御部42とを備えている。なお、図5においては、便宜上、制御部42を上下筐体20、30の外側に示しているが、上下筐体20、30の内部に設けられていることは言うまでもない。また、検出部42としては、例えば、閉状態を検出するスイッチ端子41aおよび開状態を検出するスイッチ端子41bを下筐体30に設け、このスイッチ端子41a、41bに接触して導通することにより開状態および閉状態を検出するスイッチ端子41cを上筐体20設けることができる。あるいは、上筐体20と下筐体30との位置関係を測定するリニアエンコーダ等を設けて、開状態および閉状態の判断を行うこともできる。
次に、制御部42によるスピーカ35の音量調整の例を示す。検出部41は、上筐体20と下筐体30との間のスライド移動によって携帯端末10が開かれたことを検出したら、信号を制御部42に発する。制御部42では、送られてきた信号に基づいてスピーカ35の音量を低下させる。
これにより、携帯端末10が開かれて、スピーカ35の背面空間37および空隙39が拡大することによって、スピーカ35の音量が不意に大きくなるのを防止することができる。
あるいは、図6に示すように、スタートしたら(ステップSS)、制御部42は通話モードを監視して、テレビ電話時やハンズフリー通話時等のように使用者が携帯端末のレシーバを耳から離した状態でスピーカ35から音声を発する通話モードか否かを判断する(ステップS1)。ハンズフリー通話等でない場合には、戻って引き続き通話モードを監視する。一方、ハンズフリー通話であると判断された場合には、検出部41からの信号により、上下筐体20、30が開状態であるか否かを判断する(ステップS2)。上下筐体20、30が閉状態であると判断された場合には、制御部42は第1のエコーキャンセルモードを選択する(ステップS3)。一方、上下筐体20、30が開状態であると判断された場合には、制御部42は第2のエコーキャンセルモードを選択する(ステップS4)。
ここで、第1のエコーキャンセルモードとしては、閉状態においてスピーカ35からの音声をマイク27が拾って発生するエコーを、閉状態におけるスピーカ特性に応じてキャンセルするように、制御部42がスピーカ35を制御する(ステップS5)。同様に、第2のエコーキャンセルモードとしては、開状態においてスピーカ35からの音声をマイク27が拾って発生するエコーを、開状態におけるスピーカ特性に応じてキャンセルするように、制御部42がスピーカ35を制御する(ステップS5)。
なお、制御部42は、通話が行われている間、スピーカ35の音量は周波数を制御し続け、通話が完了したら制御を終了する(ステップSE)。
以上、説明した本発明の第2実施形態にかかる携帯端末10によれば、携帯端末10が開かれて、スピーカ35の背面空間37および空隙39が拡大することによって、スピーカ35の音量が不意に大きくなるのを防止することができる。
また、テレビ電話時やハンズフリー通話時等のように使用者が携帯端末10のレシーバ26を耳から離した状態で通話する際には、音声はスピーカ35から発せられることになる。この場合において、検出部41が上筐体20および下筐体30のスライド移動を検出しない場合(すなわち閉状態の場合)には、制御部42は閉状態に適する第1のエコーモードを選択する。また、検出部41が筐体20、30のスライド移動を検出した場合には、制御部42は、開状態に適するよりエコーキャンセル効果が大きな第2のエコーモードを選択するので、スライド移動の状況に応じて適したエコーモードを選択することができ、エコーの発生を有効に低減することができる。
なお、本発明の携帯端末は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、下筐体30にスピーカ35を設けた場合について説明したが、本発明にかかる携帯端末10は、上筐体20にスピーカを設ける場合にも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる携帯端末は、段差形状により形成された第1部分および前記第1部分より厚みが大きい第2部分を備える第1筐体と、段差形状により形成された第3部分および前記第3部分より厚みが大きい第4部分を備える第2筐体とを、連結部によってスライド移動可能に連結しているので、第1筐体および第2筐体をスライド移動させて開くと両筐体間に空隙が生じる。この空隙に、第1筐体または第2筐体に設けられているスピーカの背面空間が連通するので、スピーカの背面空間が拡大され、スピーカの音量感を向上させることができるという効果を有し、2つの筐体をスライド可能に有するとともに、スピーカを備えた携帯端末等として有用である。
閉じた状態の携帯端末であり(A)は本発明の第1の実施の形態にかかる携帯端末の平面図、(B)は(A)(C)中B−B位置の断面図、(C)は携帯端末の底面図 開いた状態の携帯端末であり(A)は本発明の第1の実施の形態にかかる携帯端末の平面図、(B)は(A)(C)中B−B位置の断面図、(C)は携帯端末の底面図 スピーカ出力音圧周波数特性の例を示すグラフ 背面容積の違いによる特定の周波数に対する音圧レベルの例を示す表 スピーカ制御を行う制御系統を示すブロック図 スピーカ制御の一例を示すフローチャート
符号の説明
10 携帯端末
11 連結部
20 上筐体(第1筐体)
21 第1部分
22 第2部分
23 表示部
30 下筐体(第2筐体)
31 第3部分
32 第4部分
33 主操作部(操作部)
35 スピーカ
37 背面空間
39 空隙
39a 拡張空隙
41 検出部
42 制御部

Claims (4)

  1. 表示部を有し、段差形状により形成された第1部分および前記第1部分より厚みが大きい第2部分を備える第1筐体と、
    操作部を有し、段差形状により形成された第3部分および前記第3部分より厚みが大きい第4部分を備える第2筐体と、
    前記第2筐体に対し前記第1筐体をスライド移動させる連結部と、
    前記スライド移動した状態で前記第1筐体と前記第2筐体との間に生ずる空隙と、
    前記第1筐体および前記第2筐体のうちの一方に設けられ、前記スライド移動した状態で背面空間が前記空隙に連通するスピーカと、
    を備えた携帯端末。
  2. 前記第1筐体もしくは前記第2筐体に設けられた貫通孔を有し、
    前記空隙と前記スピーカとが前記貫通孔に連通することを特徴する請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記スライド移動を検出する検出部と、
    前記検出部からの検出信号に基づいて前記スピーカの音量を低下させる制御部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記スライド移動を検出する検出部と、
    前記スピーカから通話先の音声を出力しているときにエコーキャンセルを行う制御部とを有し、
    前記制御部は、前記検出部が前記スライド移動を検出しないときに最適な第1のエコーキャンセルモードを選択し、
    前記検出部が前記スライド移動を検出したときに前記第1のエコーキャンセルモードよりも強くエコーをキャンセルする第2のエコーキャンセルモードを選択することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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