JP4776925B2 - 逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法 - Google Patents

逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法 Download PDF

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Description

本発明は,逆離散コサイン変換(IDCT:Inverse Discrete Cosine Transform)を利用した画像リサイズ方法に関し,さらに詳細には元画像のサイズを任意のサイズに拡大するための画像リサイズ方法に関する。
一般的に元画像のサイズは,ピクセルドメイン(Pixel Domain)で任意のサイズに拡大したり,周波数ドメイン(Frequency Domain)で任意のサイズに拡大したりすることができる。例えば元画像のサイズをピクセルドメインで拡大する方法では,それぞれ隣接されたピクセル間の相関性をそれぞれ演算した後,その相関性を有する新しいピクセルを,隣接されたピクセル間に挿入するようになる。したがって,相関性演算のための複雑な演算アルゴリズムが必要になることはもちろん,新しいピクセルの挿入により拡大された画像の解像度が,元画像の解像度に比べて相対的に大きく低下する等の短所がある。
反面,元画像のサイズを周波数ドメインで拡大する方法では,元画像を所定のサイズ,例えば‘8×8’ピクセルのサイズの2次元画像ブロックデータ(Image Block Data)に分割した後,離散コサイン変換(DCT)を行って,低周波成分と高周波成分を有する2次元画像ブロックのDCT係数に変換する。
一方,低周波領域には,映像情報量が多く,高周波領域には映像情報量がきわめて少ないという特性を有するようになるが,このような特性を利用して,前記離散コサイン変換された画像ブロックのうち,横及び縦の高周波領域に,ゼロ(Zero)値を‘8×8’の整数倍に該当する個数だけ追加記録した後,逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,‘8×8’ピクセルサイズの整数倍,例えば‘16×16’または‘24×24’ピクセルサイズの画像ブロックに拡大する。
したがって,周波数ドメインで元画像のサイズを拡大する方法では,比較的簡単なアルゴリズムを用いることができ,また拡大された画像の解像度低下を防止することができるため,広く商用化されることを期待されている。これと関連した参考文献としては,米国特許番号第5,737,019号(登録日付1998.4.7),韓国公開特許番号第1999−64158号(公開日付1999.7.25)と第2001−49039号(公開日付2001.6.15)などがある。
しかし,参考文献に提示している周波数ドメインでの画像サイズ拡大方法は,‘8×8’ピクセルの整数倍に該当するサイズでだけ画像拡大が可能であるため,さらに多様な形状のサイズに画像を拡大することができないという問題があった。
また,多様なサイズの形状に画像を拡大する場合,その拡大された画像の歪みを防止することができる効率的な方案がまだ用意されていないのが実情である。
そこで,本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので,その目的とするところは,元画像のサイズを多様な形状のサイズに拡大することができるようにするとともに,多様な形状のサイズに拡大された画像に,歪みが発生しないようにするための逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法を提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,元画像が分割されて離散コサイン変換(DCT)された所定サイズの画像ブロック(M×N)を受信して,これの拡大ブロック(P×Q)を決定した後に,ブロックサイズの差だけ各画像ブロックの高周波領域の行と列にゼロ(Zero)値を独立的に追加する1段階と;ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出して,各画像ブロックにそれぞれ乗算する2段階;及び拡大係数が乗算された画像ブロックのそれぞれに対する逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,P×Qである拡大ブロックを得る3段階を含んで構成されることを特徴とする逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法が提供される。
また,本発明による逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法は,元画像が分割されて離散コサイン変換(DCT)された所定サイズ(M×N)の画像ブロックを,デジタル放送を介して受信する1段階と;受信された画像ブロックの拡大ブロック(P×Q)を決定した後に,ブロックサイズの差だけ各画像ブロックの高周波領域の行と列にゼロ(Zero)値を独立的に追加する2段階と;ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出して,各画像ブロックにそれぞれ乗算する3段階と;拡大係数が乗算された画像ブロックそれぞれに対する逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,P×Qである拡大ブロックを得る4段階;及び拡大された画像ブロックを組み合わせて元画像の拡大画像を出力する5段階を含んで構成されることを特徴とする。
また,本発明による逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法は,元画像が分割されて離散コサイン変換(DCT)された所定サイズ(M×N)の画像ブロックを,保存媒体から再生されるデータストリームを介して受信する1段階と;受信された画像ブロックの拡大ブロック(P×Q)を決定した次に,ブロックサイズの差だけ画像ブロックの高周波領域の行と列にゼロ(Zero)値を独立的に追加する2段階と;ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出して,各画像ブロックにそれぞれ乗算する3段階と;拡大係数が乗算された画像ブロックそれぞれに対する逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,P×Qである拡大ブロックを得る4段階;及び拡大された画像ブロックを組み合わせて元画像の拡大画像を出力する5段階を含んで構成されることを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば,DVDプレーヤー,デジタル放送受信機,または高鮮明テレビ等のようなデジタル映像機器で,逆離散コサイン変換(IDCT)を利用して,元画像のサイズをさらに多様な形状のサイズに拡大することができるようになり,また多様な形状のサイズに拡大された画像の歪み発生を抑制することができ,解像度低下を效率的に防止することが可能となる。
以下,本発明による逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法に対する望ましい実施形態について,添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は,本発明による逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法が適用される装置の構成を概念的に示したものである。例えば元画像を任意のサイズに拡大する画像計数回路(Image Scaler)のような装置には,離散コサイン変換部10,ゼロ値追加部11,拡大係数乗算部12,逆離散コサイン変換部12を含んで構成される。
離散コサイン変換部10は,図2に示したように,元画像を所定サイズ(m×n)の2次元画像ブロックデータ(a1,1〜an,m)に分割した後,離散コサイン変換(DCT(m×n))を行って,低周波成分と高周波成分を有する2次元画像ブロックのDCT係数(d1,1〜dn,m)に変換出力する。
そして,ゼロ値追加部11は,離散コサイン変換された2次元画像ブロックデータのDCT係数(d1,1〜dn,m)のうち,横及び/または縦の高周波領域に,任意個数だけゼロ値‘0’を追加するようになる。横及び/または縦の高周波領域に追加されるゼロ値の個数は,2次元画像ブロックデータ(a1,1〜an,m)サイズの整数倍とは無関係に,最終的に拡大しようとする画像のサイズによって多様な任意個数で追加される。
また,拡大係数追加部12は,図3に示したように,ゼロ値が追加された2次元画像ブロックデータのDCT係数(a1,1〜0q,p)に,拡大係数kをそれぞれ乗算して,拡大された画像の歪みが発生しないようにするが,拡大係数kは,ゼロ値が追加される以前の2次元ブロックデータの行と列の数と,ゼロ値が追加された以後の2次元ブロックデータの行と列の数に基づいて算出される。
逆離散コサイン変換部13は,図3に示したように,拡大係数kがそれぞれ乗算された2次元ブロックデータのDCT係数(kd’1,1〜0q,p)を,通常的な逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,任意のサイズに拡大された2次元画像ブロックデータ(a’1,1〜a’q,p)に変換出力するようになる。
したがって,元画像のサイズを,さらに多様な形状のサイズに拡大することができるようになり,また多様な形状のサイズに拡大された画像に歪みが発生することを防止することができるようになる。次にこれに対する具体的な実施形態を説明する。
例えば,離散コサイン変換部10では,元画像を‘8×8’ピクセルサイズの2次元画像ブロックデータ(a1,1〜a8,8)に分割した後,離散コサイン変換(DCT(8×8))を行って,低周波領域と高周波領域を有する2次元画像ブロックのDCT係数(d1,1〜d8,8)に変換出力する。
そして,ゼロ値追加部11は,離散コサイン変換された2次元画像ブロックデータのDCT係数(d1,1〜d8,8)のうち,高周波領域に,ゼロ値の2行5列を追加する。横及び縦の高周波領域に追加されるゼロ値の個数は,2次元画像ブロックデータ(a1,1〜a8,8)の整数倍とは無関係に,最終的に拡大しようとする画像のサイズによって決定される。
また,拡大係数追加部12は,図4に示したように,ゼロ値が追加された2次元画像ブロックデータのDCT係数(a1,1〜010,13)に,拡大係数kをそれぞれ乗算する。逆離散コサイン変換部13は,拡大係数kがそれぞれ乗算された2次元ブロックデータのDCT係数(ka1,1〜k010,13)を,逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,‘13×10’ピクセルサイズに拡大された2次元画像ブロックデータ(a’1,1〜a’10,13)に変換出力するようになる。
したがって,図5に示したように,‘8×8’ピクセルサイズの2次元画像ブロックデータを,‘8×8’ピクセルサイズの整数倍とは無関係な‘13×10’ピクセルサイズの画像ブロックデータで拡大することができるようになる。
また,本発明では上記のような離散コサイン変換(DCT),ゼロ値追加(Zero Appendix),拡大係数(k−Coefficient)乗算,そして逆離散コサイン変換(IDCT)過程を介して,図6に示したように,‘8×8’ピクセルサイズの2次元画像ブロックデータを,‘8×8’ピクセルサイズの整数倍とは無関係な‘15×8’ピクセルサイズの多様な画像ブロックデータ等に拡大することができる。
一方,‘720×480’サイズのSD(Standard Definition)級元画像を‘1080’垂直ラインのHD(High Definition)級画像に拡大する場合,例えば‘1920×1080サイズに準する画像に拡大する場合,離散コサイン変換部10では,元画像を’M×N=8×8’サイズの画像ブロックに分割して,90×60のブロックを離散コサイン変換動作を行う。そして,これを‘1920×1080’サイズに準する画像に変換するために各ブロックを‘P×G=21.3×18’サイズに拡大しなければならない。そこで,近似値が‘P×G=21×18’になるように,ゼロ値追加部11は,離散コサイン変換された‘8×8’サイズのDCT係数ブロックの高周波領域に横13個のゼロと縦10個のゼロを追加した後,逆離散コサイン変換動作を行えば‘1890×1080’の拡大された画像を得ることができる。
また,‘720×480’サイズの元画像を‘1280×720’サイズに準する画像に拡大する場合,離散コサイン変換部10は,元画像を‘M×N=8×8’サイズの画像ブロックに分割して90×60のブロックを離散コサイン変換動作を行った後,これを‘1280×720’サイズに準する画像に変換するために各ブロックを‘P×Q=14.2×12’サイズに拡大しなければならない。そこで,近似値が‘P×G=14×12’になるように,離散コサイン変換された‘8×8’サイズのDCT係数ブロックの高周波領域に横6個のゼロと縦4個のゼロを追加して,逆離散コサイン変換動作を行って実際‘1260×720’サイズの画像を生成する。
すなわち,ゼロ値追加部11は,拡大された画像ブロック(P×Q)のサイズを,元画像のサイズと拡大しようとする画像のサイズを参照して,ゼロ値が追加された任意サイズに決定するが,画像ブロック(P×Q)のサイズが整数値を有しない場合,最も近接した整数値を選択決定する。
また他の実施形態でDCTのためのブロックサイズの調整が可能である場合には拡大する画像サイズと元画像サイズの公約数のうち一つの値を選択して各ブロックの個数を設定することもできる。
すなわち,1280×720画像を1920×1080に拡大する場合,離散コサイン変換部10で,1280と1920の公約数のうちの一つである160と,720と1080の公約数のうち一つである72を選択して,元画像を分割したブロックの個数が160×72になるように‘M×N=8×10’サイズの画像ブロックに分割して離散コサイン変換動作を行う。そして,これを‘1920×1080’サイズの画像に変換するために各ブロックを‘P×Q=12×15’サイズに拡大するように,離散コサイン変換された‘8×10’サイズの画像ブロックの高周波領域に横4個のゼロと縦5個のゼロを追加して,逆離散コサイン変換動作を行って‘1920×1080’サイズの画像を生成する。
また,元画像を分割せずに,離散コサイン変換した後高周波領域に所望の画像サイズだけゼロを挿入して逆離散コサイン変換を行うことによって,所望の画像サイズに拡大をすることもできる。
一方,拡大係数乗算部12で,ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出する方法に対して例を挙げて詳細に説明する。
まず,画像拡大について説明する。2次元的な説明は複雑度が非常に大きいので,1次元的な説明を介して2次元的な方法の妥当性を説明することができる。これは下記のような2次元式の1次元変換を介して容易に確認することができる。2次元DCT変換は下記のような式で表現が可能である。この数式はDCTを活用する代表的な例のうちの一つであるMPEG−2で使われる数式と同一である。
Figure 0004776925
Figure 0004776925
上の数式は下記のように展開することができる。
Figure 0004776925
上の数式は1次元DCTを表現する下記の数式がN pointに対して処理されて,その結果を再びM pointの1次元DCTで処理することと同一な結果を示すということを表現している。
Figure 0004776925
したがって,下記では1次元DCT処理に対する例を通じて説明する。上記数式によれば,本信号f(k)に対する周波数ドメインの変換結果はF(k)であって,F(k)を求める過程は下記のようなマトリックス演算のように表現されることができる。
Figure 0004776925
上記の式を見ると,それぞれのf(k)に対して該当する周波数成分別コサイン係数を掛けてF(k)を得る。N=8と10に対する例を図7に図示した。図7で,それぞれのkに該当する図は,上のマトリックス式でf(k)に対して掛けられるマトリックスの各列に該当するコサイン値を示す。
そして,入力信号がN=8である場合,これをN=10に拡大する例を図8に図示した。拡大という意味を図8を介して見れば,同一な形状(shape)に対してさらに多くのサンプリング(sampling)が行なわれる過程という点を理解することができる。
また,拡大過程に対するDCT係数の操作を推定するために,本来の信号と拡大された信号それぞれに対するDCT演算に対して見れば,N=10である信号に対してDCT変換をすることと,N=8である信号に対してDCT変換をすることは,それぞれ図示した値に対して,それぞれのkに対する係数を掛けることを意味する。
これはkが0と7間の値である場合,N値が8や10に関係なく,同じスロープ(Slope)のコサイン係数を,同じスロープの信号に掛けることであることを容易に理解することができる。
但し,N=8とN=10間での差は,掛けて加える値の個数が8と10の差だけ存在する。これを通じて類推すれば,N=10に対するDCT係数はN=8に対するDCT係数に対してN値に対する比例値になることが分かる。
Figure 0004776925
上のような比例関係で本係数算定時に掛けられるマトリックスC(N)の値を考慮するならば,FN(k)に対するC(N)がNに対して
Figure 0004776925
の相関関係をもっているので下記のような表現が可能である。
Figure 0004776925
したがって,このような関係を介して任意のN=nからN=m(>n)へ拡大する場合に対して下記のような関連性を類推することができる。
Figure 0004776925
kがnより大きいか同じであってmより小さい場合には,その値を0にするが,これはそのk値に該当する高周波成分を無視するという意味で理解することができる。上記のような1次元DCT係数に対する検討を介して,2次元係数の場合,下記のような関係式を類推することができる。P×Qサイズの映像をそれよりは大きい任意のm×nサイズの映像に拡大する場合,DCT係数の変換は次の式で表現される。
Figure 0004776925
一方,本発明はDVDプレーヤー(DVD Player)のような光ディスク装置,またはセットトップボックス(Set Top Box)のようなデジタル放送受信機,そして高鮮明テレビ(HD−TV)等のようなデジタル映像機器に適用することができるが,これについて詳細に説明する。
図9は,本発明が適用されるデジタル放送受信機に対する構成を示したものである。例えばセットトップボックスのようなデジタル放送受信機には,チューナー30,多重分離装置31,ビデオバッファー32,オーディオバッファー33,データバッファー34,デコーダー35,そしてマイクロコンピュータ36などを含んで構成される。デコーダー35には,図1に示したゼロ値追加部11,拡大係数乗算部12,逆離散コサイン変換部13が含んで構成される。
一方,チューナー部30は,マイコン36の動作制御によってデジタル放送信号を同調受信する。多重分離装置31は,チューナー部を通じて同調受信されるデジタル放送信号のうちユーザーが希望する放送チャネルのサービスを選択して,ビデオ及びオーディオ,そしてデータをそれぞれ分離した後,ビデオバッファー32とオーディオバッファー33,そしてデータバッファー34に出力する。
そして,デコーダー35は,ビデオバッファー32とオーディオバッファー33に臨時保存されたビデオデータとオーディオデータを本来のビデオ及びオーディオ信号にデコーディングするようになる。
一方,チューナー部30により同調受信されるデジタル放送信号は,トランスポートストリーム(TS:Transport Stream)であって,多重分離装置31により分離出力されるビデオデータは,パケッタイズドエレメンタリーストリーム(PES:Packetized Elementary Stream)で,デコーダーのゼロ値追加部11では,ビデオバッファーを経て入力されるマクロブロック(Macro Block)のうち高周波領域にゼロ値を追加する。
例えば,デジタル放送のエンコーディング過程で‘8×8’サイズに分割された2次元画像ブロックデータのDCT係数(d1,1〜dn,m)のうち,横及び/または縦の高周波領域に,任意個数だけゼロ値‘0’を追加するようになる。
そして,拡大係数追加部12は,図3に示したように,ゼロ値が追加された2次元画像ブロックデータのDCT係数(a1,1〜0q,p)に対する拡大係数kを算出及び乗算して,拡大された画像の歪みが発生しないようにする。
また,逆離散コサイン変換部13は,拡大係数kがそれぞれ乗算された2次元ブロックデータのDCT係数(kd’1,1〜0q,p)を,逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,任意のサイズに拡大された2次元画像ブロックデータ(a’1,1〜a’q,p)に変換出力する。
したがって,セットトップボックスのようなデジタル放送受信機では,デジタル放送を介して受信される画像のサイズを,さらに多様な形状のサイズに拡大することができ,また多様な形状のサイズに拡大された画像に歪みが発生することを防止することができるようになる。
図10は,本発明が適用される光ディスク装置に対する構成を示したものである。例えば,DVDプレーヤーのような光ディスク装置には,DVDのような光ディスク50に記録された信号を読み出して再生するための光ピックアップ51,デジタル信号処理部52,パーザ53,ビデオバッファー54,オーディオバッファー55,データバッファー56,デコーダー57,そしてマイクロコンピュータ58などが含んで構成される。デコーダー57には,上述したゼロ値追加部11,拡大係数乗算部12,逆離散コサイン変換部13を含んで構成される。
光ピックアップ51は,光ディスク50に記録された信号を高周波信号で読み出す。デジタル信号処理部52は,高周波信号を二進(Binary)信号のデジタル信号に変換処理する。パーザ53は,デジタル信号を,ビデオ及びオーディオ,そしてデータをそれぞれ分離した後,ビデオバッファー54とオーディオバッファー55,そしてデータバッファー56に出力する。
そして,デコーダー57は,ビデオバッファーとオーディオバッファーに臨時保存されたビデオデータとオーディオデータを本来のビデオ及びオーディオ信号にデコーディングする。デジタル信号処理部52を経て出力されるデジタル信号は,プログラムストリーム(PS:Program Stream)であって,パーザ53により分離出力されるビデオデータは,パケッタイズドエレメンタリーストリーム(PES)で,デコーダーのゼロ値追加部11は,上述したように,ビデオバッファーを経て入力されるマクロブロック(Macro Block)のうち高周波領域にゼロ値を追加する。
例えば,DVDのような光ディスクにデータを記録する過程で‘8×8’サイズに分割された2次元画像ブロックデータのDCT係数(d1,1〜dn,m)のうち,横及び/または縦の高周波領域に,任意個数だけゼロ値‘0’を追加する。
そして,拡大係数追加部12は,図3に示したように,ゼロ値が追加された2次元画像ブロックデータのDCT係数(a1,1〜0q,p)に対する拡大係数kを算出及び乗算して,拡大された画像の歪みが発生しないようにする。
また,逆離散コサイン変換部13は,拡大係数kがそれぞれ乗算された2次元ブロックデータのDCT係数(kd’1,1〜0q,p)を,逆離散コサイン変換(IDCT)を行って,任意のサイズに拡大された2次元画像ブロックデータ(a’1,1〜a’q,p)に変換出力する。これらは組合されて最終拡大された完全な一つの画像となる。
したがって,DVDプレーヤーのような光ディスク装置では,光ディスクから読み出して再生される画像のサイズを,さらに多様な形状のサイズに拡大することができるようになり,また多様な形状のサイズに拡大された画像に歪みが発生することを防止することができるようになる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の実施形態による逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法が適用される装置の構成を概念的に示した図である。 同実施の形態にかかる逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ過程を示した図である。 同実施の形態にかかる逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ過程を示した図である。 同実施の形態にかかる逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ過程を示した図である。 同実施の形態にかかる逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法により拡大された画像を示した図である。 同実施の形態にかかる逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法により拡大された画像を示した図である。 同実施の形態にかかる拡大係数算出方法を説明するために示した図である。 同実施の形態にかかる拡大係数算出方法を説明するために示した図である。 同実施の形態にかかるデジタル放送受信機に対する構成を示した図である。 同実施の形態にかかる光ディスク装置に対する構成を示した図である。

Claims (9)

  1. (a)元画像が分割されて離散コサイン変換(DCT)された所定サイズの画像ブロック(M×N)を受信して、前記各画像ブロックの拡大ブロック(P×Q)を決定した後に、ブロックサイズの差だけ前記各画像ブロックの高周波領域の行と列にゼロ(Zero)値を追加する段階と;
    (b)前記ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出して、前記ゼロ値が追加された画像ブロックにそれぞれ乗算する段階と;
    (c)前記拡大係数が乗算された画像ブロックのそれぞれに対する逆離散コサイン変換(IDCT)を行って、拡大ブロック(P×Q)を得る段階と;
    を含み、前記行と列に挿入される前記ゼロ(Zero)値は、最終的に拡大しようとする画像のサイズによって、任意個数だけ追加されることを特徴とし、
    前記拡大係数kは、前記離散コサイン変換された画像ブロックのサイズ(M×N)で、前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)を除算した後、その値にルート(Root)演算を行った値に比例することを特徴とし、
    前記画像ブロックのサイズ(M×N)は、元画像のサイズと拡大しようとする画像のサイズの行の公約数のうち一つと列の公約数のうち一つで元画像の行と列のサイズをそれぞれ除算して得た値に決定されることを特徴とする、逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  2. 前記拡大された画像ブロックを組み合わせて、元画像の拡大画像を出力する段階をさらに含んで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  3. 元画像を所定サイズの画像ブロック(M×N)に分割した後、離散コサイン変換(DCT)を行う段階をさらに含んで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  4. (a)元画像が分割されて離散コサイン変換(DCT)された所定サイズ(M×N)の画像ブロックを、デジタル放送を介して受信する段階と;
    (b)前記受信された画像ブロックの拡大ブロック(P×Q)を決定した後に、ブロックサイズの差だけ前記各画像ブロックの高周波領域の行と列にゼロ(Zero)値を追加する段階と;
    (c)前記ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出して、前記ゼロ値が追加された画像ブロックにそれぞれ乗算する段階と;
    (d)前記拡大係数が乗算された画像ブロックそれぞれに対する逆離散コサイン変換(IDCT)を行って、拡大ブロック(P×Q)を得る段階と;
    (e)前記拡大された画像ブロックを組み合わせて元画像の拡大画像を出力する段階と;
    を含み、前記行と列に挿入される前記ゼロ(Zero)値は、最終的に拡大しようとする画像のサイズによって、任意個数だけ追加されることを特徴とし、
    前記拡大係数kは、前記離散コサイン変換された画像ブロックのサイズ(M×N)で、前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)を除算した後、その値にルート(Root)演算を行った値に比例することを特徴とし、
    前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)は、前記元画像のサイズと画像拡大を希望するサイズの縦方向公約数及び横方向公約数のうち一つずつ選択して前記画像拡大を希望するサイズを分けることによって決定されることを特徴とする、逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  5. 前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)は、前記分けることにより決定された値に最も近接した整数値に決定されることを特徴とする、請求項4に記載の逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  6. (a)元画像が分割されて離散コサイン変換(DCT)された所定サイズ(M×N)の画像ブロックを、保存媒体から再生されるデータストリームを介して受信する段階と;
    (b)前記受信された画像ブロックの拡大ブロック(P×Q)を決定した次に、ブロックサイズの差だけ前記画像ブロックの高周波領域の行と列にゼロ(Zero)値を追加する段階と;
    (c)前記ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出して、前記ゼロ値が追加された前記各画像ブロックにそれぞれ乗算する段階と;
    (d)前記拡大係数が乗算された画像ブロックそれぞれに対する逆離散コサイン変換(IDCT)を行って、拡大ブロック(P×Q)を得る段階と;
    (e)前記拡大された画像ブロックを組み合わせて元画像の拡大画像を出力する段階と;
    を含み、前記行と列に挿入される前記ゼロ(Zero)値は、最終的に拡大しようとする画像のサイズによって、任意個数だけ追加されることを特徴とし、
    前記拡大係数kは、前記離散コサイン変換された画像ブロックのサイズ(M×N)で、前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)を除算した後、その値にルート(Root)演算を行った値に比例することを特徴とし、
    前記画像ブロックのサイズ(M×N)は、前記元画像のサイズと画像拡大を希望するサイズの縦方向公約数及び横方向公約数のうち一つずつ選択して前記画像拡大を希望するサイズを分けることによって決定されることを特徴とする、逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  7. 前記(a)段階は、保存媒体から再生されるプログラムストリームをパケッタイズドエレメンタリーストリームに変換した後、そのパケッタイズドエレメンタリーストリームで、前記離散コサイン変換(DCT)された画像ブロックを抽出することを特徴とする、請求項6に記載の逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  8. 前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)は、前記元画像のサイズと画像拡大を希望するサイズの縦方向公約数及び横方向公約数のうち一つずつ選択して画像拡大を希望するサイズを分けることによって決定されることを特徴とする、請求項6に記載の逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
  9. (a)元画像が分割されて離散コサイン変換(DCT)された所定サイズ(M×N)の画像ブロックを、保存媒体から再生されるデータストリームを介して受信する段階と;
    (b)前記受信された画像ブロックの拡大ブロック(P×Q)を決定した次に、ブロックサイズの差だけ前記画像ブロックの高周波領域の行と列にゼロ(Zero)値を追加する段階と;
    (c)前記ゼロ値が追加された画像ブロックに対する拡大係数kを算出して、前記ゼロ値が追加された前記各画像ブロックにそれぞれ乗算する段階と;
    (d)前記拡大係数が乗算された画像ブロックそれぞれに対する逆離散コサイン変換(IDCT)を行って、拡大ブロック(P×Q)を得る段階と;
    (e)前記拡大された画像ブロックを組み合わせて元画像の拡大画像を出力する段階と;
    を含み、前記行と列に挿入される前記ゼロ(Zero)値は、最終的に拡大しようとする画像のサイズによって、任意個数だけ追加されることを特徴とし、
    前記拡大係数kは、前記離散コサイン変換された画像ブロックのサイズ(M×N)で、前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)を除算した後、その値にルート(Root)演算を行った値に比例することを特徴とし、
    前記拡大ブロックのサイズ(P×Q)は、前記元画像のサイズと画像拡大を希望するサイズの縦方向公約数及び横方向公約数のうち一つずつ選択して画像拡大を希望するサイズを分けることによって決定されることを特徴とする、逆離散コサイン変換を利用した画像リサイズ方法。
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