JP4776491B2 - 作業機械の周囲監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、作業機械の周囲を監視する周囲監視装置に関する。
従来より、油圧ショベル等の作業機械には、機体の周囲を監視するためにカメラを搭載したものがある(例えば特許文献1参照)。この特許文献1記載の装置は、旋回体の下部に後方監視用カメラを搭載し、走行用操作手段が操作された際に、後方監視用カメラからの画像を運転室のモニタ画面に表示する。
特開2002−371595号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の装置は、カメラ画像をモニタ画面に表示するだけなので、機体の周囲に障害物がある場合に、その障害物と機体との接触の可能性の有無を運転者は容易に判断できなかった。
本発明による作業機械の周囲監視装置は、走行体の上方に旋回可能に設けられた旋回体の旋回角を検出する旋回角検出手段と、所定の監視方向に向けて旋回体に取り付けられる監視装置と、運転席に設けられた表示手段と、監視装置からの信号に基づき監視用の表示画像を生成し、この表示画像を表示手段に表示する表示制御手段と、走行体の走行を指令する走行指令手段と、旋回角検出手段で検出された旋回角に基づいて旋回体が走行体に対してどの方向を向いているかを判定し、この判定結果に基づいて、走行指令手段で指令された走行指令が監視方向に向かう走行指令であるか否かを判定する判定手段とを備え、表示制御手段が、判定手段により監視方向に向かう走行指令であると判定されると、表示画像に走行予定軌跡を重ねて表示することを特徴とする。
作業機械全体を上方から見た表示画像を生成し、この表示画像に走行予定軌跡を重ねて表示することもできる。
監視方向における障害物を検出する障害物検出手段をさらに備え、表示画像に障害物を強調するマークをさらに重ねて表示することもできる。
障害物検出手段により検出された障害物が、走行予定軌跡内にあるとき、走行用予定軌跡を異なる表示形態で強調表示することもできる
走行体は左右の履帯が拡縮可能であり、この走行体の拡縮幅を検出する拡縮幅検出手段を備え、検出された拡縮幅に応じて走行予定軌跡の幅を変更することもできる。
走行速度を検出する速度検出手段を備え、速度検出手段で検出された速度が速いほど、より遠くまで走行予定軌跡を表示することもできる。
走行予定軌跡上における作業機械からの距離をさらに併せて表示することもできる。
本発明によれば、カメラの監視方向に下部走行体が走行と判定されると、監視用の表示画像に走行予定軌跡を重ねて表示するようにしたので、機体の周囲に障害物がある場合に、その障害物と機体との接触の可能性の有無を運転者は容易に判断できる。
−第1の実施の形態−
以下、図1〜図9を参照して本発明による作業機械の周囲監視装置の第1の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る周囲監視装置が適用される作業機械の一例である油圧ショベルの外観図である。油圧ショベルは、それぞれ垂直方向に回動するブーム1a、アーム1b、バケット1cからなる多関節型のフロント作業機1Aと、上部旋回体1d及び下部走行体1eからなる車体1Bとで構成される。ブーム1a、アーム1b、バケット1cはブームシリンダ3a、アームシリンダ3b、バケットシリンダ3cによりそれぞれ駆動される。
上部旋回体1dの左前部には運転室1fが設けられている。下部走行体1eには拡縮可能な左右一対のサイドフレームと、左右一対のクローラ1gと、左右一対の走行モータ3e,3f(一方のみ図示)が設けられている。下部走行体1eは走行モータ3e,3fの駆動により走行し、サイドフレームは拡縮シリンダ3g(図3)の駆動により拡縮し、上部旋回体1dは旋回モータ3d(図3)の駆動により旋回する。
走行モータ3e,3fは下部走行体1eの後端部に設けられている。図1は下部走行体1eの前方に上部旋回体1dが向いた状態、すなわち旋回角が0°の状態を示している。この状態から上部旋回体1dが上方から見て時計回りに旋回すると、それに伴い旋回角は大きくなり、反時計回りに旋回すると旋回角は小さくなる。例えば上部旋回体1dが時計回りに90°、180°、270°と回転すると旋回角は90°、180°、270°となる。
図2は、油圧ショベルの上面図である。上部旋回体1dの右側方および後方は運転席の死角となる方向である。この上部旋回体1dの右側面および後面には、それぞれ障害物検出器10a,10bが設けられ、障害物検出器10a,10bの上方に、それぞれ車体の右側方監視用および後方監視用のカメラ13a,13bが設けられている。
障害物検出器10a,10bは、周囲の作業員や構造物などの障害物を検出し、その距離と方向から障害物の位置を得るセンサであり、例えばレーザレーダにより構成される。障害物検出器10a,10bによる監視可能な範囲(監視範囲)を図2に12a,12bで示す。監視範囲12a,12b内には警報を発生する範囲(警報範囲)11a,11bが設定されている。監視カメラ13a,13bは、例えばCCDなどの撮像素子を有するビデオカメラであり、電源オン時に常時油圧ショベルの周囲の動画を撮影する。監視カメラ13a,13bは、所定の取付位置に斜め下方に向けて取り付けられており、カメラ画像に旋回体端部からの距離を対応付けて表示することができる。
図3は、本実施の形態に係る周囲監視装置のシステム構成を示すブロック図である。周囲監視装置は監視コントローラ20と車体コントローラ30とを備える。監視コントローラ20は侵入判定部21と表示画像生成部22とを有し、車体コントローラ30は車体制御部31を有する。
車体制御部31には、左右のサイドフレームの拡縮幅を検出する拡縮幅検出器7と、ブームシリンダ3aの回動角を検出する角度検出器8aと、アームシリンダ3bの回動角を検出する角度検出器8bと、バケットシリンダ3cの回動角を検出する角度検出器8cと、上部旋回体1dの旋回角を検出する旋回角検出器8dと、走行速度を検出する走行速度検出器9と、運転室1fに設けられた操作レバー4a〜4eからの信号がそれぞれ入力される。操作レバー4a〜4eは例えば電気レバーにより構成される。
フロント作業機駆動用のシリンダ3a〜3cと旋回モータ3dは、操作レバー4a,4bの操作量に応じて制御される。走行モータ3e,3fはそれぞれ操作レバー4c,4dの操作量に応じて制御される。拡縮シリンダ3gは操作レバー4eの操作量に応じて制御される。車体制御部31には、予め作業機械の形状や寸法などの幾何学情報が記憶されている。車体制御部31は、操作レバー4a〜4eからの信号と各センサ7,8a〜8d,9からからの信号、および作業機械の幾何学情報を合わせた車体情報39を監視コントローラ20に送信する。
侵入判定部21には、予め障害物検出器10a,10bの搭載位置情報が設定されている。侵入判定部21には、車体情報39と障害物検出器10a,10bからの信号が入力され、障害物検出器10a,10bの検出した障害物位置情報に基づき、警報範囲(図2の11a,11b)内に障害物があるか否かを判定する。そして、障害物があるときは、警報音発生装置40に制御信号を出力し、運転室内で警報を発生する。
表示画像生成部22には、予め監視カメラ13a,13bの搭載位置情報が設定されている。表示画像生成部22には、監視カメラ13a,13bからの信号と侵入判定部21からの信号が入力され、これらの信号に基づき画像信号を生成する。そして、運転室内に設けられた表示用モニタである表示装置50に制御信号を出力し、以下のようにモニタ上の表示画像を制御する。
図4は、表示装置50に表示される表示画像の一例を示す図である。表示装置50の表示領域は、周囲監視モニタ画像領域61と、右側方カメラ画像領域62と、後方カメラ画像領域63とに区画されている。なお、図4は旋回角が0°で、かつ、操作レバー4c,4dが後進操作された状態を示している。
周囲監視モニタ画像領域61には、作業機全体(機体)を上方から見た外観形状を模したイラスト画像が、所定の縮尺で表示される。イラスト画像には、障害物検出器10a,10bと監視カメラ13a,13bの取付位置が表示され、監視範囲12a,12bと警報範囲11a,11bがイラスト画像の縮尺に合わせて表示される。障害物検出器10a,10bにより機体の周囲の障害物が検出された場合は、障害物の位置も表示される。なお、上部旋回体1dの表示上の向きは一定であり、上部旋回体1dが旋回した場合は、下部走行体1eの向きが変更して表示される(図6参照)。
図では、障害物検出器10aにより監視範囲12a内に障害物91,93が検出され、障害物検出器10bにより警報範囲11b内に障害物92が検出され、これら障害物91〜93のイラスト画像が併せて表示されている。これにより運転者は機体の周囲の障害物91〜93の位置を把握することができる。なお、障害物検出器10a,10bから見て障害物91〜93の後方の領域は、障害物検出器10a,10bの監視視野外となるので、マスク表示されている。
右側方カメラ画像領域62には、監視カメラ13aで撮影されたカメラ画像(動画)が表示される。この例では、画像内右手に作業員91が存在し、その後方に壁93が存在している。周囲監視モニタ画像領域61の障害物91、93は、それぞれ右側方カメラ画像領域62の作業員91、壁93に相当する。
後方カメラ画像領域63には、監視カメラ13bで撮影されたカメラ画像(動画)が左右反転して鏡像表示される。この例では、画像内右手に作業員が存在しており、周囲監視モニタ画像領域61の障害物92は、後方カメラ画像領域63の作業員92に相当する。障害物92は警報範囲内にあり、そのことを示すマーク95が障害物92上に表示されている。
さらに後方カメラ画像領域62には、下部走行体1eの走行予定軌跡を示すマーク101と、上部旋回体1dの後端からの距離を示す目盛り102が、カメラ画像の上に重ねて表示されている。表示画像生成部22では以下の処理が実行され、走行予定軌跡101と目盛り102は、カメラ13a,13bの監視方向に機体が走行する場合にカメラ画像に重ねて表示される。
図5は、表示画像生成部22における表示処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは例えばエンジンキースイッチのオンによりスタートする。まず、ステップS1で旋回角検出器8dからの信号、つまり車体情報39を読み込み、上部旋回体1dの旋回角を判定する。ステップS1は、上部旋回体1dが下部走行体1eのほぼ前方を向いているか、ほぼ後方を向いているか、ほぼ右側方を向いているか、ほぼ左側方を向いているかの判定であり、定数α(例えば10°)を用いてこれを判定する。
ステップS1で、旋回角が0°±αの範囲内と判定されると、すなわち上部旋回体1dが下部走行体1eのほぼ前方を向いている場合、ステップS2に進む。ステップS2では、操作レバー4c、4dが後進操作されているか否か、つまり監視カメラ13bの設置された方向に機体が走行しているか否かを判定する。ステップS2が肯定されるとステップS6に進み、否定されるとリターンする。ステップS2が否定されると、モニタ上に走行予定軌跡101は表示されない。
ステップS6では、上部旋回体1dの旋回角に基づきクローラ1gの向きを判定し、図4に示すようにクローラ1gを後方に延長した直線を走行予定軌跡101として、後方カメラ画像領域63のカメラ画像に重ねて表示する。この場合、カメラ画像領域62,63のどこに走行予定軌跡101を描写するのかを旋回角に対応付けて予め設定しておけば、図4のように旋回角に対応して走行予定軌跡101を描くことができる。なお、カメラ13aの監視方向に機体は走行しないため、右側方カメラ表示領域62には走行予定軌跡101は表示されない。旋回角が0°以外、例えば10°のときは、後方カメラ画像領域63の下部走行体1eは10°だけ回転して表示され、この旋回角に対応して走行予定軌跡101も10°だけ回転して表示される。ステップS6では、さらにカメラ画像に対応付けられた上部旋回体1dの後端からの距離を取得し、走行予定軌跡101に直交するように所定間隔(例えば1mおき)に目盛り102を重ねて表示する。
ステップS1で、旋回角が180°±αの範囲内と判定されると、すなわち上部旋回体1dが下部走行体1eのほぼ後方を向いている場合、ステップS3に進む。ステップS3では、操作レバー4c、4dが前進操作されているか否か、つまり監視カメラ13bの設置された方向に機体が走行しているか否かを判定する。ステップS3が肯定されると、ステップS6に進み、否定されるとリターンする。ステップS3が否定されると、モニタ上に走行予定軌跡101は表示されない。ステップS6では、後方カメラ画像領域63のカメラ画像に走行予定軌跡101と目盛り102を重ねて表示する。なお、この場合は、上述したのと異なり、クローラ1gを前方(走行モータの反対側)に延長した直線を走行予定軌跡101として表示する。
ステップS1で、旋回角が90°±αの範囲内と判定されると、すなわち上部旋回体1dが下部走行体1eのほぼ右側方を向いていると判定されると、ステップS4に進む。ステップS4では、操作レバー4c、4dが後進操作されているか否か、つまり監視カメラ13aの設置された方向に機体が走行しているか否かを判定する。ステップS4が肯定されると、ステップS7に進み、否定されるとリターンする。ステップS4が否定されると、モニタ上に走行予定軌跡101は表示されない。ステップS7では、上部旋回体1dの旋回角に基づきクローラ1gの向きを判定し、図6に示すようにクローラ1gを後方に延長した直線を走行予定軌跡101として、右側方カメラ画像領域62のカメラ画像に重ねて表示する。この場合、カメラ13bの監視方向に機体は走行しないため、後方カメラ表示領域63に走行予定軌跡101は表示されない。ステップS4では、さらにカメラ画像に対応付けられた上部旋回体1dの右側端からの距離を取得し、走行予定軌跡101に直交するように目盛り102を表示する。
ステップS1で、旋回角が270°±αの範囲内と判定されると、すなわち上部旋回体1dが下部走行体1eのほぼ左側方を向いていると判定されると、ステップS5に進む。ステップS5では、操作レバー4c、4dが前進操作されているか否か、つまり監視カメラ13aの設置された方向に機体が走行しているか否かを判定する。ステップS5が肯定されると、ステップS7に進み、否定されるとリターンする。ステップS5が否定されると、モニタ上に走行予定軌跡101は表示されない。ステップS7では、右側方カメラ画像領域62のカメラ画像に走行予定軌跡101と目盛り102を重ねて表示する。なお、この場合は、上述したのと異なり、クローラ1gを前方に延長した直線を走行予定軌跡101として表示する。
このように本実施の形態では、上部旋回体1dの旋回角と操作レバー4c、4dの操作に基づき上部旋回体1dに対する機体の走行方向を判定し、走行方向とカメラ13a、13bの監視方向が一致したときに、カメラ画像領域62,63に表示されたカメラ画像に走行予定軌跡101を重ねて表示するようにした。これにより運転者は油圧ショベルの移動方向が一見してわかるとともに、走行予定軌跡上に障害物が存在するか否かを容易に判断することができ、安全性が向上する。また、走行予定軌跡101とともに目盛り102を重ねて表示するので、障害物が機体からどの程度離れているかを運転者が容易に判断することができる。
例えば、油圧ショベルの監視範囲12a,12bあるいは警報範囲11a,11b内で複数の作業員が作業を行っている状況下で、やむを得ず油圧ショベルを走行させる必要がある場合、作業員が走行予定軌跡内に存在するか否かを容易に判断できる。このため、周囲の作業員全てを退避させなくても安全を確認でき、作業効率の低下を最小限に抑えることができる。また、周囲に壁や物などの障害物が存在する状況下で油圧ショベルを走行させる必要がある場合に、カメラ画像中に走行予定軌跡101が表示されることにより、障害物との接触の可能性を容易に判断でき、安全性が向上する。
操作レバー4c、4dが監視方向に操作されない限り、走行予定軌跡101は表示されない。このため、走行予定軌跡101が表示された場合には、運転者はその方向に車両が走行していると認識することができ、上部旋回体1dの旋回状態を把握していなくても、機体を誤まった方向に走行させることを防ぐことができる。
−第1の実施の形態の変形例−
以上では、上部旋回体1dの旋回角が所定範囲のときに走行予定軌跡101を表示するようにしたが、旋回角の大きさに拘わらず、走行予定軌跡101を表示するようにしてもよい。例えば、旋回角が45°のときにも走行予定軌跡101を表示してもよく、この場合は、右側方カメラ画像領域62と後方カメラ画像領域63とにそれぞれ走行予定軌跡101を表示してもよい。すなわち、走行予定軌跡101をモニタ上の1画面だけでなく2画面に表示するようにしてもよい。また、周囲監視モニタ画像領域61のイラスト画像に走行予定軌跡101を重ねて表示するようにしてもよい。
画面上の走行予定軌跡101の長さを、走行速度検出器9により検出される走行速度に応じて変化させてもよい。走行速度がより速い場合の画面例を図7に示す。図7に示したものは、図4に示したものに比べ、機体からより遠い距離まで走行予定軌跡101と目盛り102が描かれている。これにより走行速度が速い場合は、遠くの障害物が走行予定軌跡内に存在するか否かを運転者に対し早めに報知することができ、安全性が高まる。
障害物位置情報と監視カメラ13a,13bからの信号に基づき、走行予定軌跡101内に障害物が存在するか否かを検出し、障害物が検出されたときは、走行予定軌跡101を強調して表示してもよい。その一例を図8に示す。図8では、上部旋回体1dの後方の警報範囲11b内かつ走行予定軌跡101内に作業員92が侵入しており、後方カメラ画像領域63内の走行予定軌跡のマーク101が強調色で塗り潰されている。また、作業員92の位置には警報範囲内に障害物があることを示すマーク95が付されている。これにより運転者は、走行予定軌跡101内に障害物が存在することを即座に認識することができ、障害物との接触を回避することができる。
この場合、警報範囲内に障害物があるときは警報装置40から警報音が発せられるため、運転者は警報音によっても障害物の存在を認識することができる。なお、障害物が警報範囲内にあっても走行予定軌跡内にないときは警報音を発生させず、障害物が警報範囲内かつ走行予定軌跡内にあるときに警報音を発生させるようにしてもよい。
拡縮検出器7により検出されたサイドフレームの拡縮幅に応じて、表示装置50の表示形態を変更するようにしてもよい。その一例を図9に示す。図9に示したものは、図4に示したものよりもサイドフレームの拡縮幅を拡大したものであり、周囲監視モニタ画像領域61のイラスト画像のサイドフレームの幅が拡大して表示されている。また、後方カメラ画像領域63に表示される走行予定軌跡101も、サイドフレームに合わせて拡大して表示されている。これにより走行予定軌跡101の変化を運転者は容易に認識することができ、サイドフレームの幅を変更した場合にも、走行予定軌跡内の障害物の有無を正確に判断することができる。なお、図9では、サイドフレームを拡大したことにより、走行予定軌跡101内に作業員92が存在することになるため、図4と異なり、走行予定軌跡101が強調して塗り潰されて表示されている。
−第2の実施の形態−
図10〜図14を参照して本発明による作業機械の周囲監視装置の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なるのは、表示装置50に表示される表示画像の構成である。すなわち、第1の実施の形態では、表示装置50の表示領域を3分割し、右側方カメラ表示領域62または後方カメラ表示領域63に、カメラ画像に重ねて走行予定軌跡101と目盛り102を表示するようにした。これに対し、第2の実施の形態では、表示装置50の表示領域を周囲監視モニタ表示領域61のみとし、この表示領域61の表示画像に重ねて走行予定軌跡101と目盛り102を表示する。なお、図1〜図9と同一の箇所には同一の符号を付し、以下では第1の実施の形態との相違点を主に説明する。
図10は、第2の実施の形態に係る表示装置50に表示される表示画像の一例を示す図である。機体の右側方には図4と同様、障害物93が存在する。図10では、画面全体を周囲監視モニタ画像領域61とし、表示画像生成部22では、監視カメラ13a,13bからの画像を機体の上方視点からの画像に変換し、変換後の画像620,630を周囲監視モニタ画像領域61内に合成して表示している。
すなわち、周囲監視モニタ画像領域61には、機体を上方から見た外観図に、監視カメラ13aで撮影された画像を機体の上方からの画像に変換した画像620が、周囲監視モニタ画像領域61での視野方向に合わせて90°回転した状態で重ね合わせて表示されている。また、監視カメラ13bで撮影された画像を機体の上方からの画像に変換した画像630が、周囲監視モニタ画像領域61での視野方向に合わせて180°回転した状態で重ね合わせて表示されている。
第2の実施の形態でも第1の実施の形態と同様、上部旋回体1dの旋回角と操作レバー4c、4dの操作とに基づき上部旋回体1dに対する機体の走行方向を判定し、走行方向とカメラ13a,13bの監視方向とが一致したときに、走行予定軌跡101と目盛り102を周囲監視モニタ画像領域61の表示画像に重ねて表示する。この場合、第1の実施の形態では、右側方カメラ画像領域62と後方カメラ画像領域63に走行予定軌跡101と目盛り102を重ねて表示したが、第2の実施の形態では、監視カメラ13a,13bの変換画像620,630にそれぞれ走行予定軌跡101と目盛り102を重ねて表示する。図10は旋回角が0で、かつ、操作レバー4c、4dが後進操作された状態を示している。この状態では、クローラを後方に延長した直線により走行予定軌跡101が表示され、走行予定軌跡101に直交した直線に目盛り102が付されている。
これにより運転者は油圧ショベルの移動方向が一見してわかるとともに、走行予定軌跡上に障害物が存在するか否かを容易に判断することができる。また、カメラ13a,13bの画像を上方視点からの画像に変換して平面視で監視画像と走行予定軌跡101、目盛り102を表示するので、走行予定軌跡101の方向および距離感の把握が容易であり、機体と障害物との位置関係を容易に把握できる。
図11は、旋回角が45°で、かつ操作レバー4c、4dが後進操作された状態を示している。図11では、走行体の画像が45°回転して表示されるとともに、カメラ13a,13bの画像を上方視点からの画像に変換した画像620,630が表示され、この画像620,630に走行予定軌跡101と目盛り102が重ねて表示されている。この場合、走行予定軌跡101が1つの画像領域61に、画像620,630に重ねて連続的に描かれるため、旋回角が0°や90°以外の場合にも、運転者は走行予定軌跡上に障害物があるかどうかを容易に判断できる。
すなわち、第1の実施の形態のように、周囲監視モニタ画像領域61とカメラ画像領域62,63を別々に表示する場合には、旋回角に応じて走行予定軌跡101が表示されるカメラ画像領域62,63が変化するため、走行予定軌跡上に障害物があるかどうかを即座に判断するのが困難な場合がある。これに対し、第2の実施の形態では、走行予定軌跡101が周囲監視モニタ画像領域61に表示されるため、旋回角度に拘わらず、走行予定軌跡上に障害物があるかどうかの判断が容易である。
図12は、機体の後方の走行予定軌跡101内に障害物(作業員)92が検出された場合の画面例である。図12では、走行予定軌跡101が強調して塗り潰されて表示されている。これにより障害物92が走行予定軌跡内に存在することを運転者は即座に認識できる。
図13は、走行速度検出器9により得られる走行速度に応じて走行予定軌跡101の長さを変更した画面例である。図13は、図8よりも走行速度が速い場合の例であり、より遠くまで走行予定軌跡101が描かれている。これにより運転者に対し早めに注意を喚起することができ、安全上好ましい。
走行速度に応じて、周囲監視モニタ画像領域61内の表示倍率を変更するようにしてもよい。その一例を図14に示す。図14は、走行速度が速い場合に周囲監視モニタ画像領域61内の表示倍率を低く、すなわち、より広範囲を表示するようにしたものである。機体を上方から見た外観図とカメラ13a,13bからの画像620,630は、走行速度が遅いもの(例えば図10)に比べて縮小して表示され、その分、カメラ13a,13bからの画像620,630が広い視野範囲で表示されている。これにより走行予定軌跡101と目盛り102をより遠くまで表示することができる。
なお、上記実施の形態では、障害物検出器10a,10bと監視カメラ13a,13bを上部旋回体1dの右側方と後方に1つづつ備えた例を示したが、これらの取付位置および取付数はこれに限定されない。例えば運転室の死角となりやすい右側方のみ、または後方のみに備えてもよく、より多くの箇所に搭載して、より広範囲の監視を行うようにしてもよい。その場合、表示装置内のカメラ画像領域を増やしてもよく、表示手段としての表示装置50を複数設けてもよい。
以上では、表示制御手段としての表示画像生成部22で監視用の表示画像を生成し、表示画像に走行予定軌跡を重ねて表示するようにしたが、カメラ監視方向に下部走行体1eが走行と判定されると走行予定軌跡101を重ねて表示するのであれば、表示制御手段の構成は上述したものに限らない。走行速度に応じて走行予定軌跡101の表示形態を変更するようにしたが、運転室内に低速モード、高速モードを選択する走行モードスイッチを設け、このスイッチの操作に応じて表示形態を変更するようにしてもよい。走行予定軌跡内に障害物があるとき、走行予定軌跡を強調色で塗り潰すようにしたが、走行予定軌跡のマーク101を点滅させるようにしてもよい。走行予定軌跡101のみを表示し、目盛り102を省略してもよい。
上記実施の形態では、判定手段としての表示画像生成部22により、旋回角検出手段としての旋回角検出器8dで検出された旋回角と走行指令手段としての操作レバー4c、4dで指令された走行指令に基づき、カメラ13a,13dの監視方向に機体が走行するか否かを判定したが(図5)、これら判定手段、旋回角検出手段、走行指令手段の構成は上述したものに限らない。拡縮幅検出手段としての拡縮幅検出器7、および速度検出手段としての走行速度検出器9の構成もいかなるものでもよい。監視装置として監視カメラ13a,13bにより動作を撮影したが、静止画を撮影してもよい。障害物検出手段としての障害物検出器10a,10bはミリ波レーダや近接センサにより構成してもよい。
以上では、油圧ショベルに適用する例を説明したが、クローラクレーン等、旋回可能な他の作業機械にも本発明を同様に適用することができる。すなわち本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の作業機械の周囲監視装置に限定されない。
本発明の実施の形態に係る周囲監視装置が適用される油圧ショベルの外観側面図。 油圧ショベルの上面図。 本発明の実施の形態に係る周囲監視装置のシステム構成を示すブロック図。 第1の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例を示す図。 図3の表示画像生成部における表示処理の一例を示すフローチャート。 第1の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、旋回体を90°旋回した表示画像を示す図。 第1の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、走行速度が速い場合の表示画像を示す図。 第1の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、走行予定軌跡内に障害物がある場合の表示画像を示す図。 第1の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、サイドフレームの幅を広げた場合の表示画像を示す図。 第2の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例を示す図。 第2の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、旋回体を45°旋回した表示画像を示す図。 第2の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、走行予定軌跡内に障害物がある場合の表示画像の一例を示す図。 第2の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、走行速度が速い場合の表示画像を示す図。 第2の実施の形態に係る周囲監視装置による表示画像の一例であり、表示の縮尺を変更した表示画像を示す図。
符号の説明
4c,4d 操作レバー
7 拡縮幅検出器
8d 旋回角検出器
9 速度検出器
10a,10b 障害物検出器
13a,13b カメラ
22 表示制御部
50 表示装置
101 走行予定軌跡
102 目盛り

Claims (7)

  1. 走行体の上方に旋回可能に設けられた旋回体の旋回角を検出する旋回角検出手段と、
    所定の監視方向に向けて前記旋回体に取り付けられる監視装置と、
    運転席に設けられた表示手段と、
    前記監視装置からの信号に基づき監視用の表示画像を生成し、この表示画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記走行体の走行を指令する走行指令手段と、
    前記旋回角検出手段で検出された旋回角に基づいて前記旋回体が前記走行体に対してどの方向を向いているかを判定し、この判定結果に基づいて、前記走行指令手段で指令された走行指令が前記監視方向に向かう走行指令であるか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により前記監視方向に向かう走行指令であると判定されると、前記表示画像に走行予定軌跡を重ねて表示することを特徴とする作業機械の周囲監視装置。
  2. 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記表示制御手段は、作業機械全体を上方から見た表示画像を生成し、この表示画像に前記走行予定軌跡を重ねて表示することを特徴とする作業機械の周囲監視装置。
  3. 請求項1または2に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記監視方向における障害物を検出する障害物検出手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記表示画像に障害物を強調するマークをさらに重ねて表示することを特徴とする作業機械の周囲監視装置。
  4. 請求項3に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記表示制御手段は、前記障害物検出手段により検出された障害物が、前記走行予定軌跡内にあるとき、前記走行用予定軌跡を異なる表示形態で強調表示することを特徴とする作業機械の周囲監視装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記走行体は左右の履帯が拡縮可能であり、この走行体の拡縮幅を検出する拡縮幅検出手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記検出された拡縮幅に応じて前記走行予定軌跡の幅を変更することを特徴とする作業機械の周囲監視装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    走行速度を検出する速度検出手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記速度検出手段で検出された速度が速いほど、より遠くまで前記走行予定軌跡を表示することを特徴とする作業機械の周囲監視装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記表示制御手段は、さらに前記走行予定軌跡上における作業機械からの距離を併せて表示することを特徴とする作業機械の周囲監視装置。
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