JP4775330B2 - 部品供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バラ状態で収納された部品をピックアップ可能な状態に供給する部品供給装置に関するものである。
ノズルによってピックアップした部品を基板に搭載する実装分野では、バラ状態で収納された複数の部品をノズルによるピックアップ位置に順次供給するバルクフィーダが広く用いられている。バルクフィーダは、複数の部品を収納しておく位置とピックアップ位置が離れて形成されているため、これらの間で部品を搬送するための搬送路を備えている。この搬送路は、部品がピックアップ可能な一定の姿勢に規正された状態でピックアップ位置まで搬送されるように、搬送方向からみた部品の断面と略同寸の断面を有するように形成されている。この両断面の寸法差が小さいほど部品の姿勢は保たれるが、寸法精度が低い部品が混在している場合には搬送路に詰まりやすくなり、また、両断面の寸法差が小さくなるにつれて管路抵抗が増大するため、部品の円滑な搬送が阻害されるという問題がある(特許文献1参照)。このように部品の姿勢の規正と部品の円滑な搬送との関係は容易には両立し得ないトレードオフ関係にあるといえる。
特開2000−196292号公報
一般に部品は一方向に長い断面矩形の箱型に成形されており、例えば半導体チップのような部品の場合、実装時に下向きとなる面にのみ電極が形成されている。従って、ピックアップ位置ではピックアップ可能な姿勢(電極形成面を下向きにした姿勢)に規正されていなければならない。これに対し、チップコンデンサは、長辺と短辺を有し、短辺を一辺とする正方形断面であり、短辺と長辺からなる4面全てに電極が形成されているため、何れの面が下向きとなっても実装が可能である。
そこで本発明は、チップコンデンサのような長辺と短辺を有し、短辺を一辺とする正方形断面の部品を円滑に搬送することができる部品供給装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の部品供給装置は、長辺と短辺を有し、短辺を一辺とする正方形断面の部品をピックアップ可能な状態に供給する部品供給装置であって、バラ状態で収納された前記部品を、その長辺方向に一個ずつ整列させてピックアップ位置に搬送するための搬送路となる搬送溝及びバキューム装置によって吸引されるエアの通路となる通気溝が並行して形成された搬送ブロックと、ピックアップ位置に搬送された前記部品を長辺と短辺からなる何れかの側面を下向きにするとともに長辺を搬送方向に向けた姿勢に規正する姿勢規正手段を備え、前記搬送路の前記搬送溝の搬送方向における断面積が、前記部品の短辺を一辺とする正方形断面の断面積の2倍以上であり、搬送中の前記部品の長辺方向周りの転回を許容するものであり、前記姿勢規制手段が、前記ピックアップ位置に搬送された前記部品の先端面と面接触する第1接触面と、前記ピックアップ位置に搬送された前記部品の何れかの側面と面接触する第2接触面と、前記先端面を前記第1接触面に向けて吸引する第1吸引手段と、前記側面を前記第2接触面に向けて吸引する第2吸引手段を備えた
請求項2に記載の部品供給装置は、請求項1に記載の部品供給装置であって、前記搬送ブロックの先端部に連結された位置決めブロックを備え、この位置決めブロックの前記通気溝側にオフセットされた位置に、前記第1吸引手段として機能するとともに第2吸引手段として機能する第2吸引溝を形成した。
請求項3に記載の部品供給装置は、請求項1に記載の部品供給装置であって、前記搬送ブロックの先端部を閉鎖した壁部を備え、この壁部に前記第1吸引手段となる吸気孔を形成するとともに、前記搬送溝の側壁に前記第2吸引手段となる吸気孔を形成した。
本発明によれば、異物が付着していたり成形時のバリが残っていたりする部品であって
も搬送路に詰まらせることなく円滑に搬送することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の部品実装装置の側面図であり、図2は本発明の実施の形態のバルクフィーダの側断面図であり、図3は本発明の実施の形態の位置決めブロックおよび搬送ブロックの一部を示した斜視図であり、図4は図3に示す切断線4における断面図であり、図5は図3に示す切断線5における断面図であり、図6は本発明の実施の形態の位置決めブロックおよび搬送ブロックの一部を示した平面図であり、図7は本発明の他の実施の形態の搬送ブロックの正面図であり、図8は本発明の他の実施の形態の搬送ブロックの一部を示した平面図である。
最初に、部品実装装置の全体構成について説明する。図1において、部品実装装置1は、チップコンデンサ2を基板3に実装する装置である。バルクフィーダ4は、バラ状態で収納したチップコンデンサ2を実装ヘッド5に搭載されたノズル6に供給する部品供給装置である。基板支持装置7は、基板3を搬送する装置であり、搬送途中の所定の位置で一時的に固定する機能を有している。実装ヘッド5は、バルクフィーダ4と所定の位置で一時的に固定された基板3の上方で水平移動可能であり、搭載された複数のノズル6に吸着したチップコンデンサ2を基板3に実装する。カメラ8は、ノズル6に吸着されたチップコンデンサ2を撮像する撮像装置である。撮像の結果、ノズル6に吸着されたチップコンデンサ2の姿勢が正常な状態でないと認識されたときは、ノズル6を鉛直軸周りに回転させてチップコンデンサ2の姿勢補正を行う。基板支持装置7とカメラ8はテーブル9上の固定された位置に配設されており、バルクフィーダ4は水平移動可能なキャリア10に支持されてテーブル9上に着脱自在となっている。
次に、バルクフィーダ4について説明する。図2において、バルクフィーダ4の上部には、複数のチップコンデンサ2をバラ状態で収納する部品収納室20が形成されている。なお、チップコンデンサ2は、長辺と短辺を有し、短辺を一辺とする正方形断面の箱型の部品であり、長辺と短辺の寸法比が2:1となる形状(例えば1.6mm×0.8mm、1.0mm×0.5mm、0.6mm×0.3mm等)に規格化されている。短辺と長辺からなる4面全てに電極が形成されており、何れの面であっても基板3に実装することが可能である。部品収納室20は、ノズル6によるピックアップ位置まで延伸された搬送路21と連結している。搬送路21のピックアップ位置側には搬送路21内を吸気する吸気手段であるバキューム装置22が配設されている。部品収納室20に収納されたチップコンデンサ2は、搬送路21に一個ずつ長辺方向に整列された状態でピックアップ位置側に吸引され、ピックアップ位置まで搬送される。
部品収納室20と搬送路21の連結部には、部品収納室20に収納されたチップコンデンサ2を一個ずつ搬送路21に搬入する搬入装置が配設されている。搬入装置は、チップコンデンサ2を長辺方向に一個だけ通過させることが可能な筒状体23の上端側を部品収納室20内に進退させることで、部品収納室20内にバラ状態で収納されたチップコンデンサ2の塊を下方から突き崩しながら筒状体23に一個ずつ落とし込むように構成されている。筒状体23の下端側は搬送路21と連結されており、落とし込まれたチップコンデンサ2はバキューム装置22の作動によりピックアップ位置まで搬送される。モータ24は搬入装置の駆動源であり、モータ24の回転駆動をカム機構25により筒状体23の上下運動に変換することで、筒状体23の上端側が部品収納室20内に進退するように構成されている。
図3において、搬送ブロック30には、チップコンデンサ2を搬送するための搬送路21となる搬送溝30aと、バキューム装置22によって吸引されるエアの通路となる通気溝30bが並行して形成されている。搬送溝30aは通気溝30b溝より深く形成されており、搬送溝30aの略上半分の部分では通気溝30bと連続している。搬送ブロック30の先端部には位置決めブロック31が連結されており、位置決めブロック31には上下2段の溝が形成されている。上段が幅広の第1溝31a、下段が幅狭の第2溝31bであり、上段の第1溝31aは通気溝30bと同一の深さに形成され、搬送溝30aと通気溝30bの略上半分と連続しており、下段の第2溝31bは、搬送溝30aと同一の深さに形成されており、通気溝30b側にオフセットされた位置で搬送溝30aと連続している。
図4において、搬送溝30aは、その断面の幅および深さがチップコンデンサ2の長辺方向からみた断面の対角長より大きく形成され(鎖線で示した45度転回時のチップコンデンサ2aを参照)、その断面積がチップコンデンサ2の長辺方向からみた断面積の2倍以上となっている。このように搬送溝30aの断面をチップコンデンサ2の断面に比べて大きくすることで、異物が不付着していたり成形時のバリが残っていたりするチップコンデンサ2であっても搬送溝30aに詰まらせることなく円滑に搬送することができるが、搬送中のチップコンデンサ2が長辺方向周りに転回することがある。例えばチップ抵抗等の実装向きが限定されている部品の場合、搬送中のチップ抵抗の転回が許容されないため、搬送溝の断面はチップ抵抗を所定の姿勢で搬送できる程度の隙間を設けた形状とならざるを得ず、搬送空間に余裕がないため部品詰まりが生じやすかったのであるが、チップコンデンサ2の場合には何れの面であっても基板3に実装することが可能であるので、搬送溝30aの断面を大きくした結果としてチップコンデンサ2が長辺方向周りに転回することは許容される。
図4および図5において、搬送ブロック30と位置決めブロック31の上部はカバー32で覆われ、搬送溝30aと通気溝30b、第1溝31a、第2溝31bは連続した管路を形成している(図3ではカバー32を省略している)。バキューム装置22により位置決めブロック31側から管路内を吸気すると、部品収納室20側からピックアップ位置側に向けた気流が発生し、チップコンデンサ2がピックアップ位置に向けて吸引される。なお、通気のみを担う通気溝30bにより管路断面がチップコンデンサ2の断面より大幅に大きくなっているので、気流を高速に維持することが可能であり、チップコンデンサ2を効率よく搬送することができる。
図6において、搬送溝30aを搬送されるチップコンデンサ2は、先端面2bが位置決めブロック31の端面31cに当接することで停止するが、搬送溝30aの断面の幅がチップコンデンサ2の短辺の長さより大きいため、搬送溝30aの幅方向における停止位置が定まらず、そのままではピックアップの際の姿勢にばらつきが生じる。そこで、チップコンデンサ2が端面31cに当接した後もバキューム装置22による吸気を継続すると、搬送溝30aに対してオフセットされた位置に形成された第2溝31bからの吸気によってチップコンデンサ2に作用する斜め方向の吸引力により、先端面2bが位置決めブロック31の端面31cに向けて吸引されるとともに側面2cが搬送溝30aの側壁30cに向けて吸引される。端面31cと側壁30cは、それぞれチップコンデンサ2の先端面2bと側面2cと面接触する平面であるため、チップコンデンサ2は端面31cと側壁30cにそれぞれ先端面2bと側面2cを面接触させた姿勢に規正される。また、チップコンデンサ2が何れかの面を下向きにした正立姿勢ではなく倒立姿勢(例えば図4の鎖線で示したチップコンデンサ2aの姿勢)にある場合であっても、第2溝31bから斜め方向に作用する吸引力によって不安定な倒立姿勢からより安定した正立姿勢に規正される。このように位置決めブロック31の端面31cと搬送溝30aの側壁30cに面接触して停止した位置がピックアップ位置となり、このピックアップ位置で規正された姿勢がピックアップ可能な姿勢となる。
本実施の形態において、バキューム装置22、位置決めブロック31に形成された第2溝31bと端面31c、搬送ブロック30に形成された搬送溝30aの側壁30cは、ピ
ックアップ位置に搬送されたチップコンデンサ2を長辺と短辺からなる何れかの側面を下向きにするとともに長辺を搬送方向に向けた姿勢に規正する姿勢規正手段として機能する。このうち位置決めブロック31に形成された端面31cは、ピックアップ位置に搬送されたチップコンデンサ2の先端面2bと面接触する第1接触面であり、搬送ブロック30に形成された搬送溝30aの側壁30cは、同じくピックアップ位置に搬送されたチップコンデンサ2の何れかの側面2cと面接触する第2接触面である。また、バキューム装置22と位置決めブロック31に形成された第2溝31bは、チップコンデンサ2の先端面2bを第1接触面に向けて吸引する第1吸引手段として機能するとともにチップコンデンサ2の側面2cを第2接触面に向けて吸引する第2吸引手段として機能する。
また、位置決めブロック31を用いることなくチップコンデンサ2の規制を規正することも可能である。図7および図8において、搬送ブロック40の端部を閉鎖した壁部41に、搬送溝40aに通じる吸気孔41aと通気溝40bに通じる吸気孔41bを形成し、これらの吸気孔41a、41bから管路内を吸気することでチップコンデンサ2の搬送を行う。吸気孔41aは搬送溝40aの底壁40dと側壁40cが交差する位置に形成されており、ピックアップ位置に搬送されたチップコンデンサ2の先端面2bと面接触する第1接触面である壁部41に向けてチップコンデンサ2の先端面2bを吸引する第1吸引手段をバキューム装置22とともに構成する。また、搬送溝40aの側壁40cには、壁部41と底壁40dが交差する位置に吸気孔40eが形成されている。吸気孔40eは、ピックアップ位置に搬送されたチップコンデンサ2の側面2cと面接触する第2接触面である側壁40cに向けてチップコンデンサ2の側面2cを吸引する第2吸引手段をバキューム装置22とともに構成する。
バキューム装置22は、搬送路21内を吸気することでピックアップ位置側に向けてチップコンデンサ2を吸引する吸気手段としての機能が主であるが、上述したように第1吸引手段および第2吸引手段としての従の機能を兼務させることが可能である。チップコンデンサ2の姿勢を規制するために必要な吸引力は搬送に必要な吸引力に比べて格段に小さいので、第1吸引手段および第2吸引手段として小容量のバキューム装置(図示せず)をバキューム装置22とは独立して設けてもよい。
このようにしてピックアップ位置においてピックアップ可能な姿勢に規正されたチップコンデンサ2は、電極が形成された4面のうち何れの面が下向きであるかに関わらずノズル6によってピックアップされ、基板3に実装される。なお、カバー32は、ピックアップ位置にあるチップコンデンサ2の上方にあたる部分が開閉式になっており、ピックアップ時には開放してチップコンデンサ2を上方に露出させる。なお、ピックアップ位置に位置決めされるチップコンデンサ2は、その長辺方向を搬送方向に向けた姿勢であることが要求されるので、搬送溝30aの断面の幅および深さはチップコンデンサ2の全長(長辺方向の長さ)より小さくなるように形成し、搬送途中でその長辺方向が搬送方向と直交する姿勢に転回しないようになっている。
本発明によれば、異物が不付着していたり成形時のバリが残っていたりする部品であっても搬送路に詰まらせることなく円滑に搬送することができるという利点を有し、チップコンデンサのような長辺と短辺を有し、短辺を一辺とする正方形断面の箱型の部品をバラ状態で収納するバルクフィーダを用いた実装分野において特に有用である。
本発明の実施の形態の部品実装装置の側面図 本発明の実施の形態のバルクフィーダの側断面図 本発明の実施の形態の位置決めブロックおよび搬送ブロックの一部を示した斜視図 図3に示す切断線4における断面図 図3に示す切断線5における断面図 本発明の実施の形態の位置決めブロックおよび搬送ブロックの一部を示した平面図 本発明の他の実施の形態の搬送ブロックの正面図 本発明の他の実施の形態の搬送ブロックの一部を示した平面図
符号の説明
2、2a チップコンデンサ
2b 先端面
2c 側面
4 バルクフィーダ
21 搬送路
22 バキューム装置
30 搬送ブロック
30a、40a 搬送溝
30c、40c 側壁
31 位置決めブロック
31b 第2溝
31c 端面
40e、41a 吸気孔
41 壁部

Claims (3)

  1. 長辺と短辺を有し、短辺を一辺とする正方形断面の部品をピックアップ可能な状態に供給する部品供給装置であって、
    バラ状態で収納された前記部品を、その長辺方向に一個ずつ整列させてピックアップ位置に搬送するための搬送路となる搬送溝及びバキューム装置によって吸引されるエアの通路となる通気溝が並行して形成された搬送ブロックと、ピックアップ位置に搬送された前記部品を長辺と短辺からなる何れかの側面を下向きにするとともに長辺を搬送方向に向けた姿勢に規正する姿勢規正手段を備え、
    前記搬送路の前記搬送溝の搬送方向における断面積が、前記部品の短辺を一辺とする正方形断面の断面積の2倍以上であり、搬送中の前記部品の長辺方向周りの転回を許容するものであり、前記姿勢規制手段が、前記ピックアップ位置に搬送された前記部品の先端面と面接触する第1接触面と、前記ピックアップ位置に搬送された前記部品の何れかの側面と面接触する第2接触面と、前記先端面を前記第1接触面に向けて吸引する第1吸引手段と、前記側面を前記第2接触面に向けて吸引する第2吸引手段を備えたことを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記搬送ブロックの先端部に連結された位置決めブロックを備え、この位置決めブロックの前記通気溝側にオフセットされた位置に、前記第1吸引手段として機能するとともに第2吸引手段として機能する第2吸引溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 前記搬送ブロックの先端部を閉鎖した壁部を備え、この壁部に前記第1吸引手段となる吸気孔を形成するとともに、前記搬送溝の側壁に前記第2吸引手段となる吸気孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。
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