JP4775249B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、灯室内に光源が配置される車両用灯具に関する。
車両用灯具においては、灯具内外の気圧差を抑えるために、灯具内外を連通する呼吸孔を形成したものが知られているが、呼吸孔から灯具外の湿気を吸い込むと、レンズ内面に曇りが発生してしまう場合がある。このようなレンズ内面の曇りを防止するために、車両用灯具に曇り止め装置を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
このような装置では、灯具内の灯室の圧力変化を吸収するためにランプハウジングの下面側に別体の圧力調整手段を取り付けている。しかし、このような圧力調整手段を取り付けるためには、ランプ周囲にスペースを確保しなければならず、設計自由度が低下してしまう。
特開2004−95526公報
本発明は、上記事実を考慮して、灯具周囲の既存スペースを有効に活用して灯室内の曇りを防止又は抑制することができる車両用灯具を提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明の車両用灯具は、光源と、前記光源を収容可能で、一方側に前記光源からの光が通過する第1の開口部が形成されると共に、他方側に前記光源を出し入れ可能な第2の開口部が形成されたハウジングと、前記第1の開口部を密閉して前記ハウジングと共に灯室を形成するレンズと、前記第2の開口部を密閉すると共に、前記灯室内の圧力変化を吸収可能な圧力調整手段を備えたカバー部材と、を有し、前記圧力調整手段は、少なくとも一部が折り畳まれて収縮された収縮状態と、前記第2の開口部から前記灯室の外側へ向かう方向へ膨張展開された展開状態と、に変形可能な伸縮構造を備えることを特徴とする。
請求項1に記載する本発明の車両用灯具によれば、ハウジングには光源を出し入れ可能な第2の開口部が形成されており、この第2の開口部を塞ぐカバー部材は、灯室内の圧力変化を吸収可能な圧力調整手段を備えているので、第2の開口部から見て灯室外側となる既存の光源交換用スペースを用いて灯室内の圧力変化を吸収させることができる。すなわち、圧力調整手段は、少なくとも一部が折り畳まれて収縮された収縮状態と、第2の開口部から灯室の外側へ向かう方向へ膨張展開された展開状態と、に変形可能な伸縮構造を備えているので、灯室内の空気が光源の熱によって熱膨張すると、第2の開口部から見て灯室外側となる既存の光源交換用スペースに膨張展開して灯室内の圧力変化を吸収し、灯室内の空気が熱収縮すると、灯室側へ向かって収縮してコンパクトに折り畳まれ、灯室内の圧力変化を吸収する。また、カバー部材に圧力調整手段を設けることでハウジングに呼吸孔を設ける必要がなくなり、第2の開口部カバー部材によって密閉されることで灯室内の密閉状態が保たれるので、灯室外側の湿った空気の侵入を効果的に防止又は抑制することができる。
請求項に記載する本発明の車両用灯具は、請求項1記載の構成において、前記カバー部材に乾燥剤が取り付けられ、前記乾燥剤が前記灯室側に配設されることを特徴とする。
請求項に記載する本発明の車両用灯具によれば、カバー部材に取り付けられた乾燥剤が灯室側に配設されるので、例えば、光源の交換のためにカバー部材を開けた場合等に灯室内に灯室外側の湿った空気が侵入してしまっても、乾燥剤が湿気を吸収し、灯室内の乾燥状態を保持することができる。また、乾燥剤は、カバー部材に取り付けられるので、光源の交換時に容易に乾燥剤を交換することができる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両用灯具によれば、灯具周囲の既存の光源交換用スペースを有効に活用して灯室内の曇りを防止又は抑制することができるという優れた効果を有する。
請求項に記載の車両用灯具によれば、灯室内の乾燥状態を保持することができると共に、容易に乾燥剤を交換することができるという優れた効果を有する。
(実施形態の構成)
本発明における車両用灯具の実施形態を図面に基づき説明する。なお、図中の矢印UPは車両の上方向、矢印FRは車両の前方向、矢印INは車幅方向内側をそれぞれ示す。
図1に示されるように、車体前部10の前端部には、車両幅方向に沿ってフロントバンパカバー12が配置されており、車体前部10の側部には、車両前後方向に沿ってフロントフェンダパネル14が配置されている。フロントバンパカバー12の略車両上方側でかつフロントフェンダパネル14の略車両前方側、すなわち、車体前部10の前端でかつ車幅方向外側寄りには、車両前方の照射用とされる車両用灯具としてのヘッドランプ20が配置されている。本実施形態におけるヘッドランプ20は、後述するように、光源30を交換可能なセミシールドビーム式のヘッドランプとなっている。ヘッドランプ20の略車両上方側及び車幅方向内側には、閉止状態におけるエンジンフード16の前端部側の一部(車幅方向の両外側部分)が近接配置されるようになっている。エンジンフード16は、車体前部10の上部において開閉可能とされ、閉止状態では、エンジンルーム18の上方を覆う構成となっている。
図2に示されるように、ヘッドランプ20は、光源30(例えば、バルブやLED(発光ダイオード)等)を収容可能なハウジング22を備えており、ハウジング22は、ブラケット(図示省略)を介して車体骨格部材であるラジエータサポートアッパ(図示省略)に固定されている。ハウジング22内には、光源30からの拡散光を反射して一定方向(車両前方側)へ向けるために凹鏡面状のリフレクタ32が設けられている。反射板として機能するリフレクタ32の車両正面視での略中央所定位置には、光源30の装着用としてソケット34が取り付けられている。ソケット34には、リフレクタ32の裏側となる車両後方側へ向けて光源30への通電用の電極36が突設されており、この電極36に電気配線が接続されている。
ハウジング22には、一方側となる車両前方側に光源30からの光が通過する第1の開口部としての前側開口部24が形成されると共に、他方側となる車両後方側に光源30を出し入れ可能な第2の開口部としての後側開口部26が形成されている。光源30を出し入れ可能な大きさに形成された後側開口部26は、光源30を交換するための開口部となっている。なお、前側開口部24は、リフレクタ32等をハウジング22内に配設する際の入口部にもなっている。ハウジング22の車両前方側には、レンズ38が配置されている。レンズ38は、ハウジング22の前側開口部24を覆って密閉しており、ハウジング22と共に灯室40を形成している。また、レンズ38は、図1に示されるように、フロントバンパカバー12とフロントフェンダパネル14と閉止状態のエンジンフード16とで囲まれる空間から露出しており、図2に示される光源30から発せられてリフレクタ32を反射した光を透過するようになっており、これによって車両前方側の所定の領域が照明されるようになっている。
ハウジング22の車両後方側には、後側開口部26を塞いで密閉するカバー部材としてのバックカバー42が取り付けられている。ハウジング22、レンズ38及びバックカバー42により、灯室40内には、灯室40の外側の空気が取り込まれない構造になっている。バックカバー42は、取り外し可能とされており、光源30を交換する場合にはバックカバー42を外した状態で、リフレクタ32からソケット34を外して光源30を引き出せるようになっている。したがって、エンジンルーム18内において、後側開口部26の車両後方側には、光源30が装着されたソケット34をリフレクタ32内から引き出すための光源交換用スペース60が確保されている。すなわち、後側開口部26の後端部26Aと、後端部26Aの車両後方側に配置されたバッテリ等のエンジンルーム18内の周囲部品62と、の間隔Lは、比較的大きく設定されている。
バックカバー42は、例えば、EPDM等の含むゴム製であり、図3及び図4に示されるように、車両前方側が開放されて車両後方側へ向けて凸となる略ハット形状とされており、ハウジング22への取付用に供されるフランジ部46を備えた基部44と、車両背面視で基部44の内側に設けられると共に灯室40(図2参照)内の圧力変化を吸収可能な圧力調整手段としての伸縮部50と、を含んで構成されている。本実施形態では、基部44と伸縮部50とは、同じゴム材料で一体に成形されている。
図3に示されるように、フランジ部46が取り付けられるハウジング22の後側開口部26には、開口端部よりもやや車両前方側の位置で開口内側へ向けて突出して開口周方向に沿って連続するリブ28が形成され、リブ28には、所定の間隔で複数箇所(本実施形態では4箇所)に所定幅の切欠部28Aが形成されている。バックカバー42のフランジ部46は、後側開口部26の内周側に挿入可能とされると共に、後側開口部26のリブ28に比べて外径がやや大径とされており、車両前方側へ向けられる面からは、リブ28の内周側に挿入可能な筒状の短筒部46Aが形成されている。短筒部46Aの先端部には、周方向に沿って所定の間隔で筒外側へ向けて突出した係止用の係止片部46Bが複数箇所(本実施形態では4箇所)に形成されている。係止片部46Bの形成位置は、切欠部28Aの形成位置に合わせられており、係止片部46Bは、切欠部28Aから挿入できるようになっている。これにより、バックカバー42の係止片部46Bが切欠部28Aに差し込まれて(矢印A方向への移動によって挿入されて)バックカバー42が自らの軸線42C回りに(矢印B方向に)回転させられることで、係止片部46Bがリブ28の切欠部28Aが形成されていない部分に引っ掛けられて係止され、バックカバー42がハウジング22に取り付けられるようになっている。
図4に示されるように、基部44は、フランジ部46の内側部分から車両後方側へ向けて先細りとなる傾斜状に曲げられて伸縮部50に連続している。伸縮部50は、自然状態では、基部44寄りの部分が車両前後方向に凹凸を繰り返すように波状に折り曲げられた波状部52となっており、波状部52によって囲まれた中央部が円板状の円板部54となっている。波状部52における折返部52Aは、車両正面視及び車両背面視で環状となっている。このような形状とされる伸縮部50は、基部44に比べて灯室40内の熱膨張及び熱収縮に対して弾性変形しやすくなっており、波状部52が折り畳まれて収縮された収縮状態50Xと、図5に示されるように、後側開口部26から灯室40の外側へ向かう方向(車両後方側)へ膨張展開された展開状態50Yと、に変形可能な伸縮構造を備え、灯室40内における圧力(気圧)を調整して一定に保つ圧力調整機能を有している(曇り防止用の灯室内圧力調整構造)。すなわち、図2に示される本実施形態のヘッドランプ20は、灯室40内の圧力を一定にするために、灯室40をバックカバー42で密閉した密閉構造を維持しながら、伸縮部50で容積を変化させる構造となっている。
バックカバー42における伸縮部50の円板部54には、内面側(裏面側)に乾燥剤56が取り付けられて灯室40側に配設されている。乾燥剤56は、吸湿特性を有する吸湿材料(例えば、シリカゲル等)で構成されており、灯室40内の除湿用とされている。
(実施形態の作用・効果)
次に、上記の実施形態の作用及び効果を説明する。
ハウジング22には光源30を出し入れ可能な後側開口部26が形成されており、この後側開口部26を塞いで密閉するバックカバー42は、灯室40内の圧力変化を吸収可能な伸縮部50を備えているので、後側開口部26から見て灯室40の外側となる既存の光源交換用スペース60を用いて灯室40内の圧力変化を吸収させることができる。すなわち、伸縮部50は、波状部52が折り畳まれて収縮された収縮状態50Xと、後側開口部26から灯室40の外側へ向かう方向へ膨張展開された展開状態50Yと、に変形可能な伸縮構造を備えているので、灯室40内の空気が点灯時の光源30の熱によって熱膨張して灯室40内の気圧が上昇し始めると、後側開口部26の車両後方側の光源交換用スペース60に膨張展開して容積を大きくすることで(図5参照)、灯室40内の圧力変化を吸収し、灯室40内の空気が熱収縮すると、灯室40側へ向かって収縮してコンパクトに折り畳まれ、容積を小さくすることで(図4参照)、灯室40内の圧力変化を吸収する。これにより、光源30の点灯に伴う熱によって生じる灯室40の内外における気圧差が解消される。
このように、バックカバー42に伸縮部50を設けることで、ハウジング22に従来のような呼吸孔を設ける必要がなくなり、また、後側開口部26がバックカバー42によって密閉されることで灯室40内の密閉状態が保たれるので、灯室40の外側の湿った(水分を含んだ)空気の侵入を効果的に防止又は抑制することができる。
また、バックカバー42に取り付けられた乾燥剤56が灯室40側に配設されるので、光源30の交換のためにバックカバー42を開けた場合等に灯室40内に灯室40の外側の湿った空気が侵入してしまっても、乾燥剤56が湿気を吸収し、灯室40内の乾燥状態を保持することができるので、(バックカバー42を開ける前等のような)湿った空気の侵入前と同様の状態に保つことができる。また、乾燥剤56は、バックカバー42に取り付けられるので、光源30の交換時に容易に交換することができる。
このように、本実施形態のヘッドランプ20によれば、ヘッドランプ20の周囲の既存の光源交換用スペース60を有効に活用して(別途スペースを確保することなく)省スペース化を図りながら、レンズ38の内面を含む灯室40内の曇りを防止又は抑制することができる。その結果として、ヘッドランプ20の周囲の設計自由度を向上させることができる。
また、本実施形態のヘッドランプ20によれば、構成的には既存のヘッドランプと比べて大きな構造の変更を伴う程でもなく、比較的簡単な構成であるので、構造の複雑化を招く程の不利は生じない。伸縮部50に特徴のあるバックカバー42についても、従来のバックカバーと同様の材料で成形することができる。また、呼吸孔を設けなくて済むことで、呼吸孔の他、呼吸孔の周囲に配置する呼吸キャップや呼吸孔の入口等に配置するフィルタを設けずに済むので、この部分においては、コスト低減のメリットがある。
さらに、灯室40内には、灯室40の外側の水分のみならず灯室40の外側の埃も入らない構造になっているので、例えば、レンズ38に素通し感のあるタイプのレンズを適用した場合等において、レンズ38の内側が見え易い構造になっていたとしても、経年品質に優れ、呼吸孔の設けられた対比構造に比べて経年品質が大幅に向上する。
(実施形態の補足説明)
なお、上記実施形態では、圧力調整手段としての伸縮部50は、基部44寄りの波状部52が車両前後方向に凹凸を繰り返すように波状に折り曲げられているが、例えば、伸縮部50は、基部44寄りの部分が略筒状とされると共に車両上下方向に凹凸を繰り返すように波状に折り曲げられた蛇腹部とされる構成としてもよい。なお、灯室内の圧力変化を吸収可能な(伸縮部50等の)圧力調整手段には、例えば、灯室内の気圧が所定値を超えた場合にのみ灯室内の空気を灯室の外側へ排出する調整弁が形成されていてもよい。このような調整弁が形成されると更なる省スペース化を図ることができる。
また、上記実施形態では、カバー部材としてのバックカバー42は、基部44と伸縮部50とが同じゴム材料で一体に成形されているが、バックカバー42は、例えば、基部44と伸縮部50とに対して異種のゴム材料を用いて二色成形によって一体的に成形されてもよく、また、別体として成形した基部44と伸縮部50とを接合させて構成してもよい。
さらに、上記実施形態は、乾燥剤56が伸縮部50における円板部54の内面側に取り付けているが、乾燥剤は、カバー部材の他部分における内面側(灯室側に向けられる内向き面側)に取り付けられてもよい。
なお、上記実施形態では、本発明における車両用灯具がヘッドランプ20に適用された場合について具体的に説明したが、車両用灯具は、車両後部に配設されるブレーキランプ等のような他の車両用灯具に適用されてもよい。
本発明の実施形態に係るヘッドランプが適用された車体前部を示す正面図である。 図1の2−2線断面に相当する拡大断面図である。 本発明の実施形態におけるハウジングの後側開口部とバックカバーとを示す分解斜視図である。 本発明の実施形態における収縮状態のバックカバーを一部破断した状態で示す拡大斜視図である。 本発明の実施形態における展開状態のバックカバーを一部破断した状態で示す拡大斜視図である。
符号の説明
20 ヘッドランプ(車両用灯具)
22 ハウジング
24 前側開口部(第1の開口部)
26 後側開口部(第2の開口部)
30 光源
38 レンズ
40 灯室
42 バックカバー(カバー部材)
50 伸縮部(圧力調整手段)
50X 収縮状態
50Y 展開状態
56 乾燥剤

Claims (2)

  1. 光源と、
    前記光源を収容可能で、一方側に前記光源からの光が通過する第1の開口部が形成されると共に、他方側に前記光源を出し入れ可能な第2の開口部が形成されたハウジングと、
    前記第1の開口部を密閉して前記ハウジングと共に灯室を形成するレンズと、
    前記第2の開口部を密閉すると共に、前記灯室内の圧力変化を吸収可能な圧力調整手段を備えたカバー部材と、
    を有し、前記圧力調整手段は、少なくとも一部が折り畳まれて収縮された収縮状態と、前記第2の開口部から前記灯室の外側へ向かう方向へ膨張展開された展開状態と、に変形可能な伸縮構造を備えることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記カバー部材に乾燥剤が取り付けられ、前記乾燥剤が前記灯室側に配設されることを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
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