JP4774726B2 - 電気光学装置、その駆動方法および電子機器 - Google Patents

電気光学装置、その駆動方法および電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、有機発光ダイオード素子のような電流駆動型素子を駆動する電気光学装置、その駆動方法および電子機器に関する。
近年、液晶素子に代わる次世代の発光デバイスとして、有機エレクトロルミネッセンス素子や発光ポリマー素子などと呼ばれる有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode、以下適宜「OLED素子」と略称する)素子が注目されている。このOLED素子は、自発光型であるために視野角依存性が少なく、また、バックライトや反射光が不要であるために低消費電力化や薄型化に向いているなど、表示パネルとして優れた特性を有している。
従来より、OLED素子を使った表示パネルにおいて、電源投入直後は走査線ドライバ内のシフトレジスタの状態および画素回路内の保持容量の状態は不定となっているため、ロジック電源、ドライバ電源および画素電源の各電源を同時に投入すると画素部において高輝度を発光し、それにより画素の発光部が破壊される恐れがある、という問題があった。
従来、このような不具合を解消するために、駆動論理回路から出力される書込パルスを、書込制御用論理回路を介して書込駆動回路に与え、書込制御用論理回路は、切換回路からの切換信号に基づいて、電源回路からの電力供給開始直後の予め定める期間、たとえば2フィールド期間では、書込パルスを出力しないようにする、処理方法が考案されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、別の方法として、有機EL表示装置の電源部は、走査電極駆動部のドライバ回路とデータ電極駆動部のドライバ回路に、有機ELディスプレイを駆動するための駆動電圧を供給するドライバ回路電源と、制御部等に電源電圧を供給する制御部電源とを有し、アンドゲートの各入力端には、電圧と、制御部のMPUが出力する制御信号が印加され、アンドゲートの出力はドライバ回路電源の制御入力端に印加され、MPUは、初期設定動作が終了したら制御信号をハイレベルとする、処理方法が考案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平5−46114号公報 特開2000−305522号公報
しかし、特許文献1または特許文献2のように、電源投入後一定期間画素回路にデータを書き込まない方法では、画素回路内の保持容量の電位は不定となるため、画素回路部の電源を投入した時点で不用意な発光を抑制することは不可能である。
そこで、本発明は、電源投入後に画素回路部において不用意な発光を抑制できる電気光学装置、その駆動方法および電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の電気光学装置では、複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線との交差に対応して各々設けられ、その各々が電気光学素子を有する複数の画素回路と、前記走査線に走査信号を出力することにより、所定の前記走査線を選択する走査線駆動回路と、外部供給される画像データに基づき、前記データ線を介して前記電気光学素子に階調信号を出力するデータ線駆動回路と、前記走査線駆動回路と前記データ線駆動回路に対し駆動信号を出力する駆動信号生成回路と、前記画素回路に電源を供給する画素電源回路と、を少なくとも備えた電気光学装置であって、前記画素電源回路は、電源投入後に、前記駆動信号生成回路が前記走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送開始信号を少なくとも2回出力した後に前記画素回路に電源を供給することを要旨とする。
この構成によれば、画素電源回路は、電源投入後に駆動信号生成回路が走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送開始信号を少なくとも2回出力した後に画素回路に電源を供給するので、1回目の転送開始信号が出力されてから2回目の転送開始信号が出力されるまでの期間にすべての走査線が選択されるが、すべての画素回路には電源が供給されないので、結果としてすべての画素回路に黒レベルのデータが書き込まれることになる。これにより、電源投入直後の不定なデータが画素回路に書き込まれなくなる。
また、本発明の電気光学装置では、前記画素電源回路は、前記転送開始信号と、前記駆動信号生成回路が前記走査線駆動回路に対し前記走査線を選択するタイミングを制御する信号である選択タイミング信号に基づき画素電源制御信号を生成する画素電源制御信号生成部と、電源投入後に前記画素電源制御信号が少なくとも2回有効になった時点で前記画素回路に電源を供給する画素電源制御部と、を備えている。
この構成によれば、画素電源回路は、電源投入後に駆動信号生成回路が走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送開始信号を少なくとも2回出力した後に画素回路に電源を供給するので、1回目の転送開始信号が出力されてから2回目の転送開始信号が出力されるまでの期間にすべての走査線が選択されるが、すべての画素回路には電源が供給されないので、結果としてすべての画素回路に黒レベルのデータが書き込まれることになる。これにより、電源投入直後の不定なデータが画素回路に書き込まれなくなる。
また、本発明の電気光学装置では、電源投入後に前記走査線駆動回路がすべての前記走査線を少なくとも1回選択する間、前記駆動信号生成回路は前記選択タイミング信号の周波数を制御できる。
この構成によれば、1回目に転送開始信号が立上り後、2回目に転送開始信号が立上るまでの期間は、選択タイミング信号を高速に動作させることにより、すべての画素回路に黒レベルのデータを書き込む時間を短縮することができる。
また、本発明の電気光学装置では、電源投入後に前記走査線駆動回路がすべての前記走査線を少なくとも1回選択する間に、すべての前記画素回路に黒レベルのデータが書き込まれる。
この構成によれば、画素電源回路は、電源投入後に駆動信号生成回路が走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送開始信号を少なくとも2回出力した後に画素回路に電源を供給するので、1回目の転送開始信号が出力されてから2回目の転送開始信号が出力されるまでの期間にすべての走査線が選択されるが、すべての画素回路には電源が供給されないので、結果としてすべての画素回路に黒レベルのデータが書き込まれることになる。これにより、電源投入直後の不定なデータが画素回路に書き込まれなくなる。
また、本発明の電気光学装置では、前記電気光学素子は有機発光ダイオード素子である。
次に、本発明に係る電子機器は、上述した電気光学装置を備え、例えば、複数のパネルを連結した大型ディスプレイ、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、および携帯情報端末等が該当する。
次に、本発明に係る電気光学装置の駆動方法は、複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線との交差に対応して各々設けられ、その各々が電気光学素子を有する複数の画素回路と、前記走査線に走査信号を出力することにより、所定の前記走査線を選択する走査線駆動回路と、外部供給される画像データに基づき、前記データ線を介して前記電気光学素子に階調信号を出力するデータ線駆動回路と、前記走査線駆動回路と前記データ線駆動回路に対し駆動信号を出力する駆動信号生成回路と、前記画素回路に電源を供給する画素電源回路と、を少なくとも備えた電気光学装置の駆動方法であって、前記画素電源回路は、電源投入後に、前記駆動信号生成回路が前記走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送開始信号を少なくとも2回出力した後に前記画素回路に電源を供給する。
この構成によれば、画素電源回路は、電源投入後に駆動信号生成回路が走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送開始信号を少なくとも2回出力した後に画素回路に電源を供給するので、1回目の転送開始信号が出力されてから2回目の転送開始信号が出力されるまでの期間にすべての走査線が選択されるが、すべての画素回路には電源が供給されないので、結果としてすべての画素回路に黒レベルのデータが書き込まれることになる。これにより、電源投入直後の不定なデータが画素回路に書き込まれなくなる。
以下、本発明を具体化した実施例について図面に従って説明する。
<電気光学装置の構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置10の概略構成を示すブロック図である。電気光学装置10は、画素領域A、走査線駆動回路100、データ線駆動回路200、駆動信号生成回路300及び電源回路500を備える。このうち、画素領域Aには、X方向と平行にm本の走査線101及びm本の発光制御線102が形成される。また、X方向と直交するY方向と平行にn本のデータ線103が形成される。そして、走査線101とデータ線103との各交差に対応して画素回路400が各々設けられている。画素回路400はOLED素子を含む。また、各画素回路400には、電源電圧VELが電源線104を介して供給される。
走査線駆動回路100は、複数の走査線101を順次選択するための走査信号Y1、Y2、…、Ymを生成すると共に発光制御信号Vg1、Vg2、…、Vgmを生成する。走査信号Y1〜Ym及び発光制御信号Vg1〜Vgmは転送開始信号であるY転送開始パルスYSPを選択タイミング信号であるYクロック信号YCLKに同期して順次転送することにより生成される。発光制御信号Vg1、Vg2、…、Vgmは、各発光制御線102を介して各画素回路400に各々供給される。
図2にY転送開始パルスYSPとYクロック信号YCLKと走査信号Y1〜Ymと発光制御信号Vg1〜Vgmのタイミングチャートの一例を示す。走査信号Y1は、1垂直走査期間(1F)の最初のタイミングから、1水平走査期間(1H)に相当する幅のパルスであって、1行目の走査線101に供給される。以降、このパルスを順次シフトして、2、3、…、m行目の走査線101の各々に走査信号Y2、Y3、…、Ymとして供給する。一般的にi(iは、1≦i≦mを満たす整数)行目の走査線101に供給される走査信号YiがHレベルになると、当該走査線101が選択されたことを示す。また、発光制御信号Vg1、Vg2、Vg3、…、Vgmとしては、例えば、走査信号Y1、Y2、Y3、…、Ymの論理レベルを反転した信号を用いる。
データ線駆動回路200は、出力階調データXDATAに基づいて、選択された走査線101に位置する画素回路400の各々に対し階調信号X1、X2、X3、…、Xnを供給する。この例において、階調信号X1〜Xnは階調輝度を指示する電流信号として与えられる。
駆動信号生成回路300は、Yクロック信号YCLK、Xクロック信号XCLK、X転送開始パルスXSP、Y転送開始パルスYSP等の各種の制御信号を生成してこれらを走査線駆動回路100及びデータ線駆動回路200へ出力する。また、駆動信号生成回路300は、外部から供給される入力階調データDATAにガンマ補正等の画像処理を施して出力階調データXDATAを生成する。
<画素回路の構成>
次に、画素回路400について説明する。図3に、画素回路400の回路図を示す。同図に示す画素回路400は、i行目に対応するものであり、電源電圧VELが供給される。画素回路400は、4個のTFT401〜404と、容量素子410と、OLED素子420とを備える。TFT401〜404の製造プロセスでは、レーザーアニールショットを利用してガラス基板の上にポリシリコン層が形成される。また、OLED素子420は、陽極と陰極との間に発光層が挟持されている。そして、OLED素子420は、順方向電流に応じた輝度で発光する。発光層には、発光色に応じた有機EL(Electronic Luminescence)材料が用いられる。発光層の製造プロセスでは、インクジェット方式のヘッドから有機EL材料を液滴として吐出し、これを乾燥させている。
駆動トランジスタであるTFT401はpチャネル型、スイッチングトランジスタであるTFT402〜404はnチャネル型である。TFT401のソース電極は電源線104に接続される一方、そのドレイン電極はTFT403のドレイン電極、TFT404のドレイン電極及びTFT402のソース電極にそれぞれ接続される。
容量素子410の一端はTFT401のソース電極に接続される一方、その他端は、TFT401のゲート電極及びTFT402のドレイン電極にそれぞれ接続される。TFT403のゲート電極は走査線101に接続され、そのソース電極は、データ線103に接続される。また、TFT402のゲート電極は走査線101に接続される。一方、TFT404のゲート電極は発光制御線102に接続され、そのソース電極はOLED素子420の陽極に接続される。TFT404のゲート電極には、発光制御線102を介して発光制御信号Vgiが供給される。なお、OLED素子420の陰極は、画素回路400のすべてにわたって共通の電極であり、電源における低位(基準)電位となっている。
このような構成において、走査信号YiがHレベルになると、nチャネル型TFT402がオン状態となるので、TFT401は、ゲート電極とドレイン電極とが互いに接続されたダイオードとして機能する。走査信号YiがHレベルになると、nチャネル型TFT403も、TFT402と同様にオン状態となる。この結果、データ線駆動回路200の電流Idataが、電源線104→TFT401→TFT403→データ線103という経路で流れるとともに、そのときに、TFT401のゲート電極の電位に応じた電荷が容量素子410に蓄積される。
走査信号YiがLレベルになると、TFT403、402はともにオフ状態となる。このとき、TFT401のゲート電極における入力インピーダンスは極めて高いので、容量素子410における電荷の蓄積状態は変化しない。TFT401のゲート・ソース間電圧は、電流Idataが流れたときの電圧に保持される。また、走査信号YiがLレベルになると、発光制御信号VgiがHレベルとなる。このため、TFT404がオンし、TFT401のソース・ドレイン間には、そのゲート電圧に応じた注入電流Ioledが流れる。詳細には、この電流は、電源線104→TFT401→TFT404→OLED素子420という経路で流れる。
ここで、OLED素子420に流れる注入電流Ioledは、TFT401のゲート・ソース間電圧で定まるが、その電圧は、Hレベルの走査信号Yiによって電流Idataがデータ線103に流れたときに、容量素子410によって保持された電圧である。このため、発光制御信号VgiがHレベルになったときに、OLED素子420に流れる注入電流Ioledは、直前に流れた電流Idataに略一致する。このように画素回路400は、電流Idataによって発光輝度を規定することから、電流プログラム方式の回路である。
<電源回路の概略構成>
次に、電源回路500について説明する。図4に、電源回路500の概略構成を示すブロック図を示す。電源回路500は、図4に示すように、走査線駆動回路100とデータ線駆動回路200のドライバに対し高電圧の電源電圧VHHYを供給するドライバ電源510と、走査線駆動回路100とデータ線駆動回路200のロジック回路に対し電源電圧VDDを供給するロジック電源520と、画素回路400に対し電源VELを供給する画素電源回路530から構成される。
さらに、画素電源回路530は、画素回路400に対する電源電圧VELを発生する画素電源532と、駆動信号生成回路300から転送開始信号であるY転送開始パルスYSPと選択タイミング信号であるYクロック信号YCLKに基づき画素電源制御信号であるCTRLINを生成する画素電源制御信号生成部600と、CTRLIN信号に基づき画素電源532で発生した電源電圧VELを画素回路400に供給するタイミングを制御する画素電源制御部700から構成される。
<画素電源制御信号生成部の回路図>
次に、画素電源制御信号生成部600について説明する。図5に、画素電源制御信号生成部600の回路図を示す。画素電源制御信号生成部600は図5に示すように、YSP信号とYCLK信号を入力するANDゲート606と、ANDゲート606の出力信号を入力するインバータ604と、YCLK信号とインバータ604の出力信号を入力するANDゲート602と、ANDゲート602に出力信号と後述するNORゲート610の出力信号を入力しCTRLIN信号を出力するNORゲート608と、ANDゲート606とCTRLIN信号を入力するNORゲート610から構成される。
<画素電源制御部の回路図>
次に、画素電源制御部700について説明する。図6に、画素電源制御部700の回路図を示す。画素電源制御部700は図6に示すように、CTRLIN信号を入力しFFOUT1信号を出力する第1フリップフロップ回路710と、CTRLIN信号とFFOUT1信号を入力しCTRLIN2信号を出力する制御回路720と、CTRLIN2信号を入力しFFOUT2信号を出力する第2フリップフロップ回路730と、FFOUT2信号を入力し入力電源VINをVOUTに出力するスイッチ回路740から構成される。
さらに、第1フリップフロップ回路710は図6に示すように、pチャネル型TFT704と、nチャネル型TFT705と、例えば、10kΩの抵抗値を持つ抵抗素子701と、1MΩの抵抗値を持つ抵抗素子702と、10μFの容量を持つ容量素子703と、インバータ706、707で構成される。
抵抗素子701は一端がFFIN1に接続され、他端が電源電圧VDDに接続されている。抵抗素子702は一端がFFIN1に接続され、他端が接地されている。容量素子703は一端がFFIN1に接続され、他端が接地されている。
pチャネル型TFT704はソース電極が電源電圧VDDに接続され、ゲート電極はFFIN1に接続され、ドレイン電極はnチャネル型TFT705のドレイン電極と接続されている。nチャネル型TFT705はソース電極が接地され、ゲート電極はCTRLIN信号に接続され、ドレイン電極はpチャネル型TFT704のドレイン電極と接続されている。
インバータ706はpチャネル型TFT704のドレイン電極から信号を入力し、FFOUT1信号を出力する。インバータ707はFFOUT1信号を入力し、インバータ706にFFOUT1信号の反転信号を出力する。
さらに、制御回路720は図6に示すように、CTRLIN信号を入力するインバータ721と、FFOUT1信号を入力しCTRLIN1信号を出力するトランスミッションゲート722と、CTRLIN信号とCTRLIN1信号を入力しCTRLIN2信号を出力するANDゲート723で構成される。また、トランスミッションゲート722はpチャネル型TFTのゲート電極がCTRLIN信号を入力し、nチャネル型TFTのゲート電極がインバータ721の出力信号を入力する。
さらに、第2フリップフロップ回路730は図6に示すように、pチャネル型TFT734と、nチャネル型TFT735と、例えば、10kΩの抵抗値を持つ抵抗素子731と、1MΩの抵抗値を持つ抵抗素子732と、10μFの容量を持つ容量素子733と、インバータ736、737で構成される。
抵抗素子731は一端がFFIN2に接続され、他端が電源電圧VDDに接続されている。抵抗素子732は一端がFFIN2に接続され、他端が接地されている。容量素子733は一端がFFIN2に接続され、他端が接地されている。
pチャネル型TFT734はソース電極が電源電圧VDDに接続され、ゲート電極はFFIN2に接続され、ドレイン電極はnチャネル型TFT735のドレイン電極と接続されている。nチャネル型TFT735はソース電極が接地され、ゲート電極はCTRLIN2信号に接続され、ドレイン電極はpチャネル型TFT734のドレイン電極と接続されている。
インバータ736はpチャネル型TFT734のドレイン電極から信号を入力し、FFOUT2信号を出力する。インバータ737はFFOUT2信号を入力し、インバータ736にFFOUT2信号の反転信号を出力する。
さらに、スイッチ回路740は図6に示すように、nチャネル型TFT741と、バッファ742と、例えば、1MΩの抵抗値を持つ抵抗素子743で構成される。nチャネル型TFT741のソース電極は入力電源VINに接続され、ゲート電極はバッファ742の出力側に接続され、ドレイン電極はVOUTに接続されている。バッファ742はFFOUT2信号を入力し、nチャネル型TFT741のゲート電極に接続される。抵抗素子743は一端がnチャネル型TFT741のゲート電極に接続され、他端が接地されている。
<画素電源制御信号生成部と画素電源制御部のタイミングチャート>
次に、画素電源回路530の画素電源制御信号生成部600と画素電源制御部700の動作について説明する。図7に、画素電源制御信号生成部600と画素電源制御部700のタイミングチャートを示す。
まず、図5と図7により、画素電源制御信号生成部600の動作について説明する。
図7において、時点t0で電源電圧VDDがLレベルからHレベルに立ち上がる。時点t0からt1の期間はYSP信号がLレベルを保つので、時点t1以前にYCLK信号が動作を開始しているが、CTRLIN信号はLレベルを保っている。時点t1でYSP信号がLレベルからHレベルに遷移する。次に時点t2でYCLK信号がLレベルからHレベルに立ち上がると、CTRLIN信号がLレベルからHレベルに遷移する。時点t3でYSP信号がHレベルからLレベルに遷移するが、CTRLIN信号はHレベルを保つ。時点t4でYCLK信号がLレベルからHレベルに遷移すると、CTRLIN信号もLレベルに遷移する。同様に時点t6でCTRLIN信号がLレベルからHレベルに遷移し、時点t8でCTRLIN信号がHレベルからLレベルに遷移する。
次に、図6と図7により、画素電源制御部700の動作について説明する。
図7において、時点t0で電源電圧VDDがLレベルからHレベルに立ち上がると、図6のFFIN1信号とFFIN2信号は接地電位から徐々に電源電圧VDDに立ち上がる。FFIN1信号およびFFIN2信号の電位がpチャネル型TFT704とpチャネル型TFT734の閾値未満である期間にpチャネル型TFT704とpチャネル型TFT734のゲート電極がオンとなり、pチャネル型TFT704とpチャネル型TFT734のドレイン電極がHレベルとなり、FFOUT1信号とFFOUT2信号はLレベルにリセットされる。やがてFFIN1信号およびFFIN2信号の電位がpチャネル型TFT704とpチャネル型TFT734の閾値以上になると、pチャネル型TFT704とpチャネル型TFT734のゲート電極がオフとなり、FFOUT1信号とFFOUT2信号はLレベルを保つ。
時点t2でCTRLIN信号がLレベルからHレベルに遷移すると、nチャネル型TFT705のゲート電極がオンになり、nチャネル型TFT705のドレイン電極がHレベルからLレベルに遷移し、インバータ706、707で構成されるフリップフロップ回路により、FFOUT1信号がLレベルからHレベルに遷移し、保持される。時点t2でトランスミッションゲート722のpチャネル型TFTのゲート電極にCTRLIN信号のHレベルが入り、トランスミッションゲート722のnチャネル型TFTのゲート電極にインバータ721でCTRLIN信号が反転されたLレベルが入るので、トランスミッションゲート722の出力であるCTRLIN1信号はLレベルを保つ。さらに、ANDゲート723の出力であるCTRLIN2信号もLレベルを保つ。
時点t4でCTRLIN信号がHレベルからLレベルに遷移すると、トランスミッションゲート722のpチャネル型TFTのゲート電極にCTRLIN信号のLレベルが入り、トランスミッションゲート722のnチャネル型TFTのゲート電極にインバータ721でCTRLIN信号が反転されたHレベルが入るので、トランスミッションゲート722の出力であるCTRLIN1信号はLレベルからHレベルに遷移する。しかしCTRLIN信号がLレベルに遷移したので、ANDゲート723の出力であるCTRLIN2信号はLレベルを保つ。CTRLIN2信号がLレベルを保持しているので、nチャネル型TFT735のゲート電極はオフを保持し、FFOUT2信号もLレベルを保持する。
従って、nチャネル型TFT741のゲート電極はオフ状態を保持しているので、画素電源532からVINに供給される画素電源VELはVOUTに伝播されない。このため画素電源回路530から画素回路400の電源線104に画素電源VELは供給されず、電源線104の電位はLレベルとなり、データ線駆動回路200からデータ線103に不定なデータが供給されても、OLED素子420には黒レベルのデータが書き込まれることになる。
次に、時点t6でCTRLIN信号がLレベルからHレベルに遷移すると、トランスミッションゲート722は閉じているので、CTRLIN1はHレベルを保持し、ANDゲート723の出力であるCTRLIN2信号がLレベルからHレベルに遷移する。これにより、nチャネル型TFT735のゲート電極がオンになり、nチャネル型TFT735のドレイン電極がLレベルに遷移し、インバータ736、737で構成されるフリップフロップ回路の出力であるFFOUT2がLレベルからHレベルに遷移し、Hレベルを保持する。
従って、時点t6でnチャネル型TFT741のゲート電極はオンとなり、画素電源532からVINに供給される画素電源VELはVOUTに伝播され、画素電源回路530から画素回路400の電源線104に画素電源VELが供給され、データ線駆動回路200からデータ線103に供給されるデータに基づいて、OLED素子420にデータが書き込まれる。
次に、時点t8でCTRLIN信号がHレベルからLレベルに遷移し、CTRLIN2信号もHレベルからLレベルに遷移する。nチャネル型TFT735のゲート電極はオフとなり、インバータ736、737で構成されるフリップフロップ回路の出力であるFFOUT2はHレベルを保持するので、nチャネル型TFT741のゲート電極はオン状態を保ち、画素電源回路530から画素回路400の電源線104に画素電源VELが供給され続ける。
以上の説明のように、画素電源制御部700は、電源電圧VDDが時点t0で投入後、画素電源回路530から画素回路400の電源線104に画素電源VELを供給せず、転送開始パルスYSPとクロック信号YCLKに基づき、画素電源制御信号生成部600が生成する画素電源制御信号CTRLINが2回立ち上がった時点t5で、画素電源回路530から画素回路400の電源線104に画素電源VELを供給する。
以上に述べた前記実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本発明では、電源投入後、1回目に転送開始パルスYSPが立上り後、2回目に転送開始パルスYSPが立上るまでの期間、画素回路400の電源線104がLレベルを保つので、すべての画素回路400のOLED素子420に黒レベルのデータが書き込まれる。このことにより、電源投入後にデータ線103に不定なデータが入って来ることにより、OLED素子420が不用意な発光をしたり、OLED素子420を破壊してしまう従来の問題を解決することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施し得ることができる。以下、変形例を挙げて説明する。
(変形例1)
本発明の第1変形例について説明する。前記実施形態では、クロック信号YCLKは常に一定の周波数で動作する場合を説明したが、1回目に転送開始パルスYSPが立上り後、2回目に転送開始パルスYSPが立上るまでの期間は、クロック信号YCLKを高速に動作させることも考えられる。このことにより、すべての画素回路400のOLED素子420に黒レベルのデータを書き込む時間を短縮することができる。
(変形例2)
本発明の第2変形例について説明する。前記実施形態では、画素電源制御信号生成部600が生成する画素電源制御信号CTRLINが2回立ち上がった時点t5で、画素電源回路530から画素回路400の電源線104に画素電源VELを供給する場合を説明したが、画素電源制御信号CTRLINの立ち上がりが3回以降であっても構わない。例えば画素電源制御信号CTRLINの3回目の立ち上がりでnチャネル型TFT741のゲート電極をオンにするには、図6において、制御回路720、第2フリップフロップ回路730と同様の回路をもう一組用意し、FFOUT2とCTRLINを入力しCTRLIN3信号を出力する第2制御回路(=制御回路720)と、CTRLIN3信号を入力しFFOUT3信号を出力する第3フリップフロップ回路(=第2フリップフロップ回路730)で構成し、スイッチ回路740はFFOUT3を入力するようにすればよい。
(変形例3)
本発明の第3変形例について説明する。前記実施形態では、画素電源制御信号生成部600として図5の回路を、画素電源制御部700として図6の回路で説明したが、図7のタイミングチャートと同様の動作をするものであれば、どんな回路構成でもよく、特に限定するものではない。
<電子機器>
次に、上述した実施形態及び応用例に係る電気光学装置10を適用した電子機器について説明する。図8に、電気光学装置10を適用したモバイル型のパーソナルコンピュータの構成を示す。パーソナルコンピュータ2000は、表示ユニットとしての電気光学装置10と本体部2010を備える。本体部2010には、電源スイッチ2001及びキーボード2002が設けられている。この電気光学装置10はOLED素子420を用いるので、視野角が広く見易い画面を表示できる。
図9に、電気光学装置10を適用した携帯電話機の構成を示す。携帯電話機3000、複数の操作ボタン3001及びスクロールボタン3002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置10を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置10に表示される画面がスクロールされる。
図10に、電気光学装置10を適用した情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistants)の構成を示す。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001及び電源スイッチ4002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置10を備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった各種の情報が電気光学装置10に表示される。
なお、電気光学装置10が適用される電子機器としては、図8〜図10に示すものの他、デジタルスチルカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、前述した電気光学装置10が適用可能である。また、直接画像や文字などを表示する電子機器の表示部に限られず、被感光体に光を照射することにより間接的に画像もしくは文字を形成するために用いられる印刷機器の光源として適用してもよい。
本発明の第1実施形態に係る電気光学装置10の概略構成を示すブロック図。 走査信号と発光制御信号のタイミングチャート。 画素回路400の回路図。 電源回路の概略構成を示すブロック図。 画素電源制御信号生成部の回路図。 画素電源制御部の回路図。 画素電源制御信号生成部と画素電源制御部のタイミングチャート。 同電気光学装置を用いたパーソナルコンピュータを示す図。 同電気光学装置を用いた携帯電話を示す図。 同電気光学装置を用いた携帯情報端末を示す図。
符号の説明
10…電気光学装置、A…画素領域、100…走査線駆動回路、101…走査線、102…発光制御線、103…データ線、104…画素電源、200…データ線駆動回路、300…駆動信号生成回路、400…画素回路、401〜404…TFT、410…容量素子、420…OLED素子、500…電源回路、510…ドライバ電源、520…ロジック電源、530…画素電源回路、532…画素電源、600…画素電源制御信号生成部、700…画素電源制御部、710…第1フリップフロップ回路、720…制御回路、730…第2フリップフロップ回路、740…スイッチ回路、2000…パーソナルコンピュータ、2001…電源スイッチ、2002…キーボード、2010…本体部、3000…携帯電話機、3001…操作ボタン、3002…スクロールボタン、4000…情報携帯端末、4001…操作ボタン、4002…電源スイッチ。

Claims (6)

  1. 複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線との交差に対応して各
    々設けられ、その各々が電気光学素子を有する複数の画素回路と、クロック信号に応じて
    前記走査線に走査信号を出力することにより、前記走査線を選択する走査線駆動回路と、
    前記走査線駆動回路に対して前記クロック信号を出力する駆動信号生成回路と、前記画素
    回路に電源を供給する画素電源回路と、を少なくとも備えた電気光学装置であって、
    前記駆動信号生成回路は前記走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送
    開始信号を出力し、
    前記画素電源回路は、前記クロック信号及び前記転送開始信号に応じて、電源投入後に
    、前記駆動信号生成回路が前記転送開始信号を少なくとも2回出力した後に前記画素回路
    に電源を供給する、
    ことを特徴とする電気光学装置。
  2. 請求項1に記載の電気光学装置において、前記画素電源回路は、前記転送開始信号と、
    前記駆動信号生成回路が前記走査線駆動回路に対し前記走査線を選択するタイミングを制
    御する前記クロック信号に基づき画素電源制御信号を生成する画素電源制御信号生成部と、電源投入後に前記画素電源制御信号が少なくとも2回有効になった時点で前記画素回路に電源を供給する画素電源制御部と、を備えていることを特徴とする電気光学装置。
  3. 請求項2に記載の電気光学装置において、電源投入後に前記走査
    線駆動回路がすべての前記走査線を少なくとも1回選択する間、前記駆動信号生成回路は
    前記クロック信号の周波数を前記電源が供給される期間における前記クロック信号の周波数より高くすることを特徴とする電気光学装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の電気光学装置において、前記電気光学素子は有
    機発光ダイオード素子であることを特徴とする電気光学装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の電気光学装置を備えた電子機器。
  6. 複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線との交差に対応して各
    々設けられ、その各々が電気光学素子を有する複数の画素回路と、クロック信号に応じて
    前記走査線に走査信号を出力することにより、前記走査線を選択する走査線駆動回路と、
    前記走査線駆動回路に対し前記クロック信号を出力する駆動信号生成回路と、前記画素回
    路に電源を供給する画素電源回路と、を少なくとも備えた電気光学装置の駆動方法であっ
    て、
    前記駆動信号生成回路が前記走査線駆動回路に対し転送開始を指示する信号である転送開始信号を出力し、
    前記画素電源回路が、前記クロック信号及び前記転送開始信号に応じて、電源投入後に、前記駆動信号生成回路が前記転送開始信号を少なくとも2回出力した後に前記画素回路に電源を供給する、
    電気光学装置の駆動方法。
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