JP4773783B2 - 車両のエアクリーナー装置 - Google Patents

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本発明は自動二輪車等の車両のエアクリーナー装置に関するものである。
一般に、自動二輪車の車体フレームは、ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームと、メインフレームの後端部から下方に延びるスイングアームブラケットと、メインフレーム又はスイングアームブラケットから後方に延びるリヤフレームとを有している。
下記特許文献1には、上記車体フレームのうち、メインフレームを、内部が空洞のモノコック構造に形成したものが開示されており、内部の空洞を用いることによってメインフレーム自体をエアクリーナーボックスとして構成している。
このエアクリーナーボックスの内部には、クリーナーエレメントが配置され、クリーナーエレメントの前側に、外気を取り入れるための吸気口が形成されるとともに、後側にエンジンの燃料供給装置に接続した吸気ダクトが装着されている。
実用新案登録第2575106号公報
吸気口からエアクリーナーボックス内に取り入れられた空気は、クリーナーエレメントで清浄され、吸気ダクトを介して燃料供給装置に供給される。したがって、クリーナーエレメントの外周には、シール部材として、例えばスポンジが取り付けられ、該スポンジによって、クリーナーエレメントとエアクリーナーボックス内面との隙間からの空気の漏れを遮断している。
一方、モノコック構造を採用した従来のメインフレームは板金製であり、板材をプレス加工した複数の部品を溶接で接合することによって形成されている。そのため、溶接箇所が多くなり、これが製造コストを高くする要因となっている。そこで、メインフレームを、ヘッドパイプとともに鋳造(型成形)で形成し、溶接による接合を少なくして製造コストの削減を図ることが試みられている。
しかしながら、メインフレームを鋳造で形成するとその内面が鋳肌のままとなり、面粗度が悪化する(鋳肌は表面状態が素材のままであるため、粗い)。そのため、メインフレーム内にクリーナーエレメントを装着すると、外周のスポンジがメインフレームの内面で擦れて傷み、シール性が低下する恐れがある。また、クリーナーエレメントを挿入するときの抵抗も大きくなる。特に、クリーナーエレメントは、メンテナンスのために着脱又は交換が必要であるため、その度にスポンジを傷める可能性がある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、エアクリーナーボックス内面の面粗度が悪くても、クリーナーエレメントのシール部材を傷めることがなく、装着を円滑に行うことができる、車両のエアクリーナー装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、クリーナーエレメントがエアクリーナーボックス内に着脱自在に装着される、車両のエアクリーナー装置において、前記エアクリーナーボックスに取り付けられており、前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックス内に挿入されるときに前記クリーナーエレメントの外周部に摺接するとともに該クリーナーエレメントをガイドする、ガイド体と、前記ガイド体と前記エアクリーナーボックスの内面との間に配置されており、弾性材料よりなる、第1シール部材と、を備えており、前記車両が自動二輪車であって、ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームを備えており、前記メインフレームの内部が空洞となっており、前記内部の空洞が、前記エアクリーナーボックスを構成し、エンジンに供給される空気を通過させるようになっており、前記メインフレームの側壁には、前記クリーナーエレメントを前記エアクリーナーボックス内に挿入するための開口が形成されており、前記クリーナーエレメントを前記エアクリーナーボックスに左右方向から挿入するようになっている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記クリーナーエレメントが、スポンジよりなる第2シール部材を、該クリーナーエレメントの前記外周部に備えている。
請求項に記載の発明は、請求項1又は3に記載の発明において、前記クリーナーエレメントが、上壁よりも下壁が長く形成される略台形形状を有している。
請求項に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の発明において、前記メインフレームは、前記ヘッドパイプとともに成形される前部側と、該前部側に接続される後部側とが接合されて形成されており、前記前部側と前記後部側との境界付近において、前記前部側に、前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックス内に装着される装着部が形成されている。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックスの壁面に対して傾斜して配置されており、前記前部側と前記後部側との境界は、側方から見て後下がり状に傾斜している。
請求項に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1つに記載の発明において、前記メインフレームの一部であって、前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックス内に装着される装着部が、鋳造によって形成されている。
請求項に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1つに記載の発明において、前記メインフレームの左側に前記開口が形成されている。
本発明によれば、エアクリーナーボックスの内面の面粗度が悪くても、クリーナーエレメントのシール部材を傷めることがなく、クリーナーエレメントの装着を円滑に行うことができる。
〔自動二輪車の全体構成〕
図1は、本発明の実施形態にかかる車両としての自動二輪車10の左側面図である。自動二輪車10は、車体フレーム12、エンジン13、スイングアーム22等を有する車体11と、該車体11の外面を覆うカウリング14とを有している。車体フレーム12は、メインフレーム15と、スイングアームブラケット16と、リヤフレーム17等とを備えており、これらによって、側方からみて略Y字状に構成されている。
メインフレーム15は、ヘッドパイプ18から後方へ延びると共に下方に湾曲している。スイングアームブラケット16は、左右一対設けられ、メインフレーム15の下部の左右両側から下方突出状に延びている。メインフレーム15とスイングアームブラケット16とは一体的に形成されている。リヤフレーム17は、スイングアームブラケット16の後部に固定され、後方へ後上がり状に延びている。前記ヘッドパイプ18にはフロントフォーク19が支持されている。フロントフォーク19の上端部にはハンドル20が設けられ、フロントフォーク19の下端部には前輪21が支持されている。
スイングアームブラケット16には、スイングアーム22が前端部でピボット軸22Aを介して上下揺動自在に支持されている。スイングアーム22の後端部には後輪23が支持されている。スイングアーム22と車体フレーム12との間には、図示しないリヤサスペンションが伸縮可能に介装されている。
車体フレーム12の上側には燃料タンク25、シート26及び後部シート27が前側から順に設けられている。燃料タンク25は、メインフレーム15の上側からリヤフレーム17の上側にかけて配置されている。シート26及び後部シート27は、リヤフレーム17上に設けられている。メインフレーム15の下側にはエンジン13が配置されている。
図2は、メインフレーム15及びスイングアームブラケット16の左側面図であり、図3は、同斜視図である。メインフレーム15は、単一の外殻構造(モノコック構造)であり、メインフレーム15の外殻が強度部材を構成し、内部が空洞となっている。そして、メインフレーム15は、内部の空洞を用いることによってエアクリーナーボックス30を構成している。したがって、エンジン13に供給される空気は、メインフレーム15の内部の空洞を通過するようになっている。
図2に示すように、エンジン13は、メインフレーム15及びスイングアームブラケット16にブラケット等を介して支持されている。本実施形態のエンジン13は並列4気筒であり、各シリンダに、それぞれスロットルボディ34よりなる吸気装置(燃料供給装置)が設けられている。各スロットルボディ34には、それぞれ吸気ダクト33が接続されている。各吸気ダクト33は、エアクリーナーボックス30の後部側の下壁に装着されている。
〔エアクリーナーボックスの構成〕
図2に示すように、エアクリーナーボックス30内には、クリーナーエレメント31が装着されている。クリーナーエレメント31よりも前側のエアクリーナーボックス30の左右両側壁には、吸気口32が形成されている。吸気口32には、自動二輪車10の前部から吸入した空気を吸気口32に導くダクト(図示略)が接続されている。
エアクリーナーボックス30を構成するメインフレーム15は、前部側15Aがヘッドパイプ18とともに鋳造により成型され、後部側15Bが板金製で形成されている。鋳造物の前部側15Aと板金製の後部側15Bとは、クリーナーエレメント31のやや後側で接合されており、その境界をZで示している。前記吸気口32とクリーナーエレメント31の装着部とは鋳造により一体に成型されている。メインフレーム15の前部側15Aと後部側15Bの境界Zは、側方から見て後下がり状に傾斜している。
エアクリーナーボックス30は、メインフレーム15の前部側15Aと、後部側15Bの前部とで構成されている。メインフレーム15の後部側15Bの後部は、バッテリーやABSユニットを収納するボックス状の収納部35を構成している。なお、前記スイングアームブラケット16の上部は、メインフレーム15の収納部35の左右両側面に接合されている。
図4は、図2のIV矢視図であり、図5は、図2のV−V矢視概略断面図である。図4、図5において、エアクリーナーボックス30の前部側(メインフレーム15の前部側15A)は、上壁41Aよりも下壁41Cが長く形成された断面略台形状を呈している。エアクリーナーボックス30の前部側の左側壁41Dには、クリーナーエレメント31を挿入するための開口37が形成されている。開口37は、着脱自在な蓋38によって閉鎖されている。エアクリーナーボックス30の内面には、クリーナーエレメント31を開口37から挿入するときに、該クリーナーエレメント31をガイドするガイド体40が取り付けられている。
ガイド体40は、上レール部40Aと、側枠40Bと、下レール部40Cとを有し、合成樹脂等によって正面視で略コの字状に形成されている。上レール部40Aは、エアクリーナーボックス30の上壁41Aに沿って配置され、側枠40Bは、右側壁41Bに沿って配置され、下レール部40Cは、下壁41Cに沿って配置されている。
エアクリーナーボックス30の右側壁41Bには、上下2カ所にネジ挿通孔44が形成されており、このネジ挿通孔44に外側からネジ43を挿入し、該ネジ43をガイド体40の側枠40Bに螺合することによって、ガイド体40がエアクリーナーボックス30内に固定されている。
ガイド体40の上レール部40Aの上面及び下レール部40Cの下面には、それぞれゴム等の弾性材料よりなるシール部材42A,42Cが取り付けられている。側枠40Bの外面には、スポンジよりなるシール部材42Bが取り付けられている。各シール部材42A,42B,42Cは、エアクリーナーボックス30の内面に当接し、エアクリーナーボックス30の内面とガイド体40との間の空気の流通を遮断している。上レール部40Aの下面及び下レール部40Cの上面は、後述のクリーナーエレメント31のシール部材48が摺接するため、平滑な面に形成されている。
ガイド体40の上レール部40A及び下レール部40Cは、断面略コ字形状に形成されている。そして、上下レール部40A,40Cのコの字内にクリーナーエレメント31の上部及び下部を嵌合し、クリーナーエレメント31を左右方向に摺動自在にガイドするようになっている。
クリーナーエレメント31は、フィルター部46と、フィルター部46の外周を囲む外周枠47とを備え、正面視略台形状に形成されている。クリーナーエレメント31は、外周枠47の上面、右側面、下面にスポンジよりなるシール部材48を備えている。外周枠47の左側面には、引っ掛け部49が突設されている。この引っ掛け部49は、クリーナーエレメント31をエアクリーナーボックス30から取り外す際に、指や工具を引っ掛ける部分であり、後面に上下2つの引っ掛け凹部49Aを形成している。
図4に示すように、蓋38は、上下両端部が、ネジ50によって開口37の周縁部に固定されている。図5に示すように、蓋38の内面には、引っ掛け部49に対応した位置に凹部38Aが形成され、外面には、凹部38Aに対応して凸部38Bが形成されている。蓋38の内面には、凹部38Aを避けた位置にスポンジよりなるシール部材51が取り付けられている。
蓋38を閉鎖すると、クリーナーエレメント31の引っ掛け部49の頂面が蓋38の凹部38Aによって直接押され、外周枠47の右側面のシール部材48がガイド体40の側枠40Bに当接して圧縮されるとともに、蓋38の裏面に取り付けたシール部材51が、開口37の周縁部に当接して圧縮される。したがって、蓋38を閉鎖することによって、左右両側のシール部材48,51によるシール性が高められる。
〔本実施形態の作用効果〕
(1)エアクリーナーボックス30内に別体のガイド体40を設け、該ガイド体40によって、クリーナーエレメント31を摺動自在にガイドしているので、クリーナーエレメント31の外周面のシール部材48がエアクリーナーボックス30の内面(鋳肌)に接触して傷むこともなく、クリーナーエレメント31を円滑に挿入することができる。
(2)ガイド体40の外周とエアクリーナーボックス30の内面との間にシール部材42A,42B,42Cを設けているので、両者の間からの空気の漏れを防止することができる。ガイド体40は、一旦取り付けると、取り外す必要はほとんどないので、シール部材42A,42B,42Cが傷むこともほとんどない。
(3)ガイド体40の上下レール部40A,40Cに設けたシール部材42A,42Cがゴムによって形成されているので、エアクリーナーボックス30の内面に擦れてもシール性が低下することはほとんどない。
(4)メインフレーム15は、一部(前部側15A)が鋳造により成形されているので、溶接による接合部を少なくすることができ、製造コストを低減することができる。特に、吸気口32や開口37等を一体に成型することによって、これらの加工が少なくなるので、製造コストの低減が顕著となる。
(5)クリーナーエレメント31を挿入するための開口37が、メインフレーム15の側壁41Dに形成され、該開口37にクリーナーエレメント31を左右方向に挿入しているので、メンテナンスのためにクリーナーエレメント31を着脱したり交換したりするときに、燃料タンク25を取り外す必要がない。したがって、メンテナンス作業を簡単且つ迅速に行うことができる。
(6)クリーナーエレメント31を、エアクリーナーボックス30内に左右方向に挿入するようにしているので、本実施形態のようにエアクリーナーボックス30が断面台形状の場合には、エアクリーナーボックス30の上壁41Aに開口を形成するとともに該開口にクリーナーエレメント31を上方から挿入する場合に比べて、フィルター面積を拡大することができる。
(6)ガイド体40を合成樹脂によって形成しているので、メインフレーム15の重量増加を抑制することができる。また、ガイド体40をネジ43で固定しているので、簡単に取り付けることができ、交換も可能である。
(7)図2に示すように、クリーナーエレメント31が、エアクリーナーボックス30の上下壁41A,41Cに対して垂直ではなく、傾斜して配置されているので、クリーナーエレメント31の面積を大きくすることができる。
〔他の実施形態〕
(1)エアクリーナーボックス30は、メインフレーム15と別体に構成することができる。
(2)ガイド体40は、合成樹脂に限らず金属により形成することもできる。
(3)クリーナーエレメント31は、エアクリーナーボックス30の左側壁41Dから挿入するに限らず、右側壁41Bから挿入するようにしてもよい。また、上壁41A又は下壁41Cから挿入することもできる。
(4)エアクリーナーボックス30は、全体を板金製で形成することができる。
本発明は、一般用又はレース用のモーターサイクル等の各種自動二輪車や、不整地走行車等(ATV)に利用することができる。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 メインフレーム及びスイングアームブラケットの左側面図である。 メインフレーム及びスイングアームブラケットの斜視図である。 図2のIV矢視図である。 図2のV−V矢視概略断面図である。
符号の説明
10 自動二輪車
12 車体フレーム
15 メインフレーム
30 エアクリーナーボックス
31 クリーナーエレメント
37 開口
40 ガイド体
40A 上レール部
40C 下レール部
42A〜42C シール部材

Claims (7)

  1. クリーナーエレメントがエアクリーナーボックス内に着脱自在に装着される、車両のエアクリーナー装置において、
    前記エアクリーナーボックスに取り付けられており、前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックス内に挿入されるときに前記クリーナーエレメントの外周部に摺接するとともに該クリーナーエレメントをガイドする、ガイド体と、
    前記ガイド体と前記エアクリーナーボックスの内面との間に配置されており、弾性材料よりなる、第1シール部材と、を備えており、
    前記車両が自動二輪車であって、ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームを備えており、
    前記メインフレームの内部が空洞となっており、前記内部の空洞が、前記エアクリーナーボックスを構成し、エンジンに供給される空気を通過させるようになっており、
    前記メインフレームの側壁には、前記クリーナーエレメントを前記エアクリーナーボックス内に挿入するための開口が形成されており、前記クリーナーエレメントを前記エアクリーナーボックスに左右方向から挿入するようになっている、
    ことを特徴とする、車両のエアクリーナー装置。
  2. 前記クリーナーエレメントが、スポンジよりなる第2シール部材を、該クリーナーエレメントの前記外周部に備えている、
    請求項1に記載の車両のエアクリーナー装置。
  3. 前記クリーナーエレメントが、上壁よりも下壁が長く形成される略台形形状を有している、
    請求項1又は2に記載の車両のエアクリーナー装置。
  4. 前記メインフレームは、前記ヘッドパイプとともに成形される前部側と、該前部側に接続される後部側とが接合されて形成されており、
    前記前部側と前記後部側との境界付近において、前記前部側に、前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックス内に装着される装着部が形成されている、
    請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両のエアクリーナー装置。
  5. 前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックスの壁面に対して傾斜して配置されており、
    前記前部側と前記後部側との境界は、側方から見て後下がり状に傾斜している、
    請求項に記載の車両のエアクリーナー装置。
  6. 前記メインフレームの一部であって、前記クリーナーエレメントが前記エアクリーナーボックス内に装着される装着部が、鋳造によって形成されている、
    請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両のエアクリーナー装置。
  7. 前記メインフレームの左側に前記開口が形成されている、
    請求項1〜6のいずれか1つに記載の車両のエアクリーナー装置。
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