JP4772385B2 - 含浸紙の製造方法 - Google Patents

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この発明は、化粧板成型用含浸紙の製造方法に関し、特に、含浸紙の表面付着合成樹脂層(表面保護層)と裏面付着合成樹脂層(基材との接着層)が異種の合成樹脂で構成されている含浸紙を、縦続配置した一連の装置により連続的に製造する方法に関する。
下記特許文献に開示されているような従来の含浸紙の製造方法においては、化粧紙などの被処理紙を、樹脂液の中を通過させて表裏より樹脂液を含浸させ、乾燥機により乾燥させて巻き取っていた。
特開平5−147050号公報 特開平5−147051号公報
従来より含浸紙の表面機能性(硬さ、耐磨耗性、耐薬品性、耐汚染性などの表面物性、および光沢性、深みなどの意匠性)を向上させるために、高価な樹脂液を使用して含浸処理を行っていたので、裏面の接着用の含浸樹脂は機能的に無駄が大きかった。
このように従来の含浸紙の製造方法においては、表裏いずれか一面の機能性を向上させるために高価な樹脂液を使用していた。
また、表面付着樹脂の機能性を向上させる樹脂液は、裏面の基材に対する密着性が劣ることがあり、結果的に性能を低下させて含浸紙の価格を高くすることがあった。
また、樹脂液を含浸、乾燥処理した含浸紙をいったん巻取り、機能性を付与するために、別の樹脂液を表面または裏面に再塗布して含浸紙を作ることも行われていたが、製造工程が多くならざるを得なかった。
そこで、この発明は、要求される表裏の機能に合わせた樹脂層を形成した含浸紙を製造する方法を提供するために考えられたものである。
特に、機能性向上を必要とする一面に高価な樹脂液を塗布し、紙間および他の一面には廉価な樹脂液を含浸させるように構成し、含浸樹脂の材料費を抑制して、表裏の機能を目的に合わせた含浸紙の製造方法を提供するために考えられたものである。
この発明の含浸紙の製造方法は、化粧面となる表面および接着面となる裏面を有する被処理紙を、熱圧成型による基材との接着性を付与する第1の樹脂液の中に浸漬して上記被処理紙に表裏より第1の樹脂液を含浸する第1工程と、上記第1の樹脂液を含浸させた被処理紙の表面側から第1の樹脂液を剥ぎ取る第2工程と、上記第2工程で第1の樹脂液を剥ぎ取った被処理紙の表面側に、第1の樹脂液とは異種の表面機能性(硬さ、耐摩耗性、耐薬品性、光沢性、意匠性)を付与する第2の樹脂液を塗布する第3工程と、上記第3工程で処理された被処理紙を乾燥させる第4工程とを経る製造方法であって、上記第1の樹脂液はジアリルフタレート樹脂液である。
この発明の含浸紙の製造方法は、化粧面となる表面および接着面となる裏面を有する被処理紙を、表面機能性(硬さ、耐摩耗性、耐薬品性、光沢性、意匠性)を付与する第2の樹脂液の中に浸漬して上記被処理紙に表裏より第2の樹脂液を含浸する第1工程と、上記第2の樹脂液を含浸させた被処理紙の裏面側から第2の樹脂液を剥ぎ取る第2工程と、上記第2工程で第2の樹脂液を剥ぎ取った被処理紙の裏面側に、第2の樹脂液とは異種の熱圧成型による基材との接着性を付与する第1の樹脂液を塗布する第3工程と、上記第3工程で処理された被処理紙を乾燥させる第4工程とを経る製造方法であって、上記第1の樹脂液はジアリルフタレート樹脂液である。
この発明の含浸紙の製造方法によると、要求される表裏の機能に合わせた樹脂層を形成した含浸紙を製造することができ、特に、機能性向上を必要とする一面に高価な樹脂液を塗布し、紙間および他の一面には廉価な樹脂液を含浸させるように構成しているので、含浸樹脂の材料費を抑制して、かつ、表裏の機能を目的に合わせた含浸紙を製造することができる。
この発明の各実施形態において使用する装置は、図1に一例を示すように、第1の樹脂液を攪拌しながら貯留する樹脂液貯留槽1と、原反21から引き出された化粧紙などの被処理紙2を第1の樹脂液の中に浸漬して含浸させる第1の樹脂液槽3と、被処理紙2の下面に付着した第1の樹脂液を剥ぎ取るドクターブレード4と、被処理紙2の下面に第2の樹脂液を塗布する液上げローラ51を備えた第2の樹脂液槽5と、第1の樹脂液が含浸され、第2の樹脂液が塗布された被処理紙2を乾燥させる乾燥機(図示せず)とにより構成されている。樹脂液貯留槽1に貯留されている第1の樹脂液は、ポンプ11によって第1の樹脂液槽3に供給される。
(第1の実施形態) 着色同調化粧板の製造例
(1)80g/m2の化粧紙を着色剤無添加の熱硬化性樹脂であるジアリルフタレート樹脂液(第1の樹脂液)の中に浸漬させて含浸処理を施し、
(2)含浸処理した化粧紙の化粧面側に付着した含浸樹脂をドクターブレードによって剥ぎ取り、
(3)剥離した化粧面側の表面に、チタン顔料を固形分換算10%添加したジアリルフタレート樹脂液(第2の樹脂液)を固形分換算30g/m2で塗布し、
(4)乾燥機により乾燥させて、樹脂付着総量が85g/m2の含浸紙を製作した。
この含浸紙を厚み8mmの中密度ファイバーボード上にセットし、エンボス付き鏡面板を使用して145℃、20kg/cm2で4分間熱圧成型により貼りあわせたところ、表面付着の白色樹脂が熱圧で流動してエンボス版の谷の部分に流れ込んで偏在状態となり、使用したエンボス版に同調した柄の化粧板が得られた。
この製造方法によると、着色した含浸樹脂の使用量が少ないので、製品中の原材料費が軽減されるとともに、含浸終了後、他に転用がきかない白色チタン混入した残樹脂量も減少できて、製品を廉価に製造することができる。
(第2の実施形態) 表面艶出し、裏面が耐アルカリ性のジアリルフタレートである含浸紙の製造例
浴室の壁材になど使用されるセメント系無機基材用含浸紙においては、基材がアルカリ性であるから、基材との接着する樹脂もアルカリで加水分解し難い高級な樹脂を使用しなければならない。このような耐アルカリ性の樹脂を使用すると、化粧面となる表面側で柄の深みが出難くく、しかも裏面ほどの耐薬品性は不必要であった。
(1)65g/m2の化粧紙に対し、仕上がりの透明性が優れた含浸樹脂としてジアリルフタレート系樹脂と不飽和ポリエステル樹脂との混合樹脂液(第1の樹脂液)の中に浸漬させて含浸処理を施し、
(2)含浸処理した化粧紙の裏面側に付着した含浸樹脂をドクターブレードによって剥ぎ取り、
(3)裏面側に耐アルカリ性ジアリルフタレート樹脂液(第2の樹脂液)を30g/m2塗布し、
(4)乾燥機により乾燥させて、樹脂付着総量が70g/m2の含浸紙を製作した。
この含浸紙をアルカリ性基材に対して熱圧成型により貼り合わせたところ、耐アルカリ性の良い含浸紙成型品よりも、樹脂原料の表裏の組み合わせにより透明性が高く、深みの有る光沢成型板を得ることができた。
この含浸紙成型品を60℃、湿度80%の高温多湿の環境に放置して耐アルカリ試験を実施したところ、光沢成型用樹脂のみの従来の含浸処理を施した成型板より格段に優れた耐アルカリ性の化粧板であることが確認できた。
(第3の実施形態) 高耐磨耗性化粧板の製造例
(1)ジアリルフタレート含浸樹脂液に、固形分の5%が平均粒径10ミクロンの球状アルミナである耐磨耗材を添加した表面処理樹脂液(第2の樹脂液)を準備した。
(2)80g/m2の化粧紙を使用して、耐磨耗材を含有しない通常の含浸樹脂液(第1の樹脂液)の中に浸漬させて含浸処理を施し、
(3)化粧面側に付着した樹脂をドクターブレードによって剥ぎ取り、
(4)予め準備した耐磨耗材を含有した樹脂液(第2の樹脂液)を固形分換算30g/m2で化粧面側に塗布し、
(5)乾燥機により乾燥させて、樹脂付着総量が90g/m2の含浸紙を製作した。
この含浸紙を12mmパーチクルボードと重ねて150℃、15kg/cm2で3分間熱圧成型により貼り合わせた。この成型板と、従来の耐磨耗材未添加の化粧板とを、テーバー磨耗試験機でJAS磨耗試験のA試験を実施したところ、耐摩耗材未添加の化粧板は、柄の半分が80回転で消失したのに対し、耐摩耗材を添加した化粧板は、5倍の400回転まで柄が消失しない性能があることが確認された。
(第4の実施形態) 難燃性改善化粧板の製造例
(1)従来より使用されている各種の含浸樹脂液に対し固形分25%の白色チタンを分散添加した処理用樹脂液(第2の樹脂液)を準備した。
(2)特に、白系化粧紙は、成型物の隠蔽性から一般的に80g/m2チタン紙が使用されているが、単位面積当たり有機成分が少ない60g/m2の化粧紙(印刷済みまたは印刷しないチタン紙)を準備し、
(3)従来の各種の含浸樹脂液(第1の樹脂液)の中に浸漬させて含浸処理を施し、
(4)裏面付着樹脂をドクターブレードで剥ぎ取り、
(5)裏面に白色チタンを含有させた樹脂液(第2の樹脂液)を固形分換算35g/m2塗布し、
(6)乾燥機により乾燥させて、樹脂付着総量が75g/m2の含浸紙を製作した。
この含浸紙を厚み3mm珪酸カルシューム板の上にセットし、145℃、15kg/cm2で、90秒間熱圧成型により貼り合わせた。
成型品の仕上り外観は、裏面処理したチタンの存在により、従来の80g化粧紙(透明樹脂85g/m2含浸紙)を貼り合わせた含浸紙成型板より隠蔽性は高く、クリヤーな柄表現であることが確認された。
また、80g/m2含浸紙よりも化粧紙パルプ、含浸樹脂等の有機成分が減少し化粧層の難燃性が改善された。
(第5の実施形態) メラミン白色同調化粧板製造例
(1)化粧板製造用に市販されているショートサイクルメラミン樹脂液に架橋型アクリルエマルジョンを10%添加混合して不透明化した樹脂液(第2の樹脂液)を準備した。
(2)80g/m2の撤兵石柄のチタン紙を使用し、アクリルエマルジョン未添加の樹脂液(第1の樹脂液)を一面より塗布して紙間に樹脂を予備的に含浸させてから、
(3)同一樹脂液中に浸漬させて本含浸処理をした後、
(4)表面側の付着樹脂をドタープレードで剥ぎ取り、
(5)表面側に、工程(1)で準備した不透明化した樹脂液(第2の樹脂液)を固形分換算30g/m2塗布し、
(6)乾燥機により乾燥させて、樹脂付着総量が120g/m2の含浸紙を製作した。
得られた含浸紙を厚み12mmのパーチクルボード上にセットし、撤兵石柄の凹凸を有するエンボス板を用いて、180℃、25kg/cm2で、90秒間熱圧成型により貼り合わせた。
成型板の仕上りは、使用したエンボス板の凹部に乳白色半透明の樹脂が溜まり、石張り壁材に比して遜色無い化粧板が得られた。
なお、この第5の実施形態において、含浸処理を実施する前に、予備的に行った紙間に含浸させて強化する処理は、含浸に使用する第1の樹脂液およびに塗布に使用する第2の樹脂液とは異なった浸透性のよい第3の樹脂液を使用することもできる。
第3の樹脂液として、第1の樹脂液およびに第2の樹脂液よりも廉価な樹脂液を使用すると、さらに化粧板を安価に製造することができる。
この発明の含浸紙の製造方法で使用する装置の一例を示す概要図である。
符号の説明
1 樹脂液貯留槽
11 ポンプ
2 被処理紙
21 被処理紙の原反
3 第1の樹脂液槽
4 ドクターブレード
5 第2の樹脂液槽
51 液上げローラ

Claims (2)

  1. 化粧面となる表面および接着面となる裏面を有する被処理紙を、熱圧成型による基材との接着性を付与する第1の樹脂液の中に浸漬して上記被処理紙に表裏より第1の樹脂液を含浸する第1工程と、
    上記第1の樹脂液を含浸させた被処理紙の表面側から第1の樹脂液を剥ぎ取る第2工程と、
    上記第2工程で第1の樹脂液を剥ぎ取った被処理紙の表面側に、第1の樹脂液とは異種の表面機能性(硬さ、耐摩耗性、耐薬品性、光沢性、意匠性)を付与する第2の樹脂液を塗布する第3工程と、
    上記第3工程で処理された被処理紙を乾燥させる第4工程と、
    を経る方法であって、上記第1の樹脂液はジアリルフタレート樹脂液であることを特徴とする含浸紙の製造方法。
  2. 化粧面となる表面および接着面となる裏面を有する被処理紙を、表面機能性(硬さ、耐摩耗性、耐薬品性、光沢性、意匠性)を付与する第2の樹脂液の中に浸漬して上記被処理紙に表裏より第2の樹脂液を含浸する第1工程と、
    上記第2の樹脂液を含浸させた被処理紙の裏面側から第2の樹脂液を剥ぎ取る第2工程と、
    上記第2工程で第2の樹脂液を剥ぎ取った被処理紙の裏面側に、第2の樹脂液とは異種の熱圧成型による基材との接着性を付与する第1の樹脂液を塗布する第3工程と、
    上記第3工程で処理された被処理紙を乾燥させる第4工程と、
    を経る方法であって、上記第1の樹脂液はジアリルフタレート樹脂液であることを特徴とする含浸紙の製造方法。
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