JP4771856B2 - コールセンタにおける受付システム - Google Patents

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Description

本発明は、コールセンタにおける受付技術に関し、特に、オペレータの身体的状態に基づいて、フロント受付部で受け付けていたコールをバック受付部に自動的に転送する、コールセンタにおける受付システム関するものである。
従来の一般的なコールセンタにおける受付業務では、フロント受付部でオペレータが顧客からのコールを受け付けてから解決ができず一定時間経過した場合に、当該コールを専門家が待機しているバック受付部に人手によって転送するようにしていた。
なお、下記の特許文献1には、センサによって感知したオペレータの生体情報に基づいて、オペレータがヘッドセットを装着しているか否かを判断する電話オペレータ監視機能付端末装置について記載されている(特許文献1参照)。
また、下記の特許文献2には、機器使用者の生体情報を検出し、生体情報の検出結果に基づいて、機器の使用を制限する生体情報連動システムについて記載されている(特許文献2参照)。
特開2004−282154号公報 特開2004−209126号公報
しかし、上記特許文献1に記載された技術及び特許文献2に記載された技術は、いずれも、一般的知識を有するオペレータが待機するフロント受付部で受け付けていたコールをより専門的知識を有する専門家が待機するバック受付部に自動的に転送することは行っていない。
また、オペレータが極度の緊張状態にある場合には、早期にバック受付部にコールを転送することが望ましいが、一定時間経過した場合にコールをバック受付部に転送する従来技術では、極度の緊張状態にあるオペレータが受け付けているコールを早期にバック受付部に転送することができない。オペレータが極度の緊張状態にある時は、顧客からの重大なクレームを受け付けている場合が多いと考えられるが、上記の従来技術では、顧客からの重大クレームを早期に解決することができない。また、上記の従来技術では、オペレータが自己解決を図ろうとすることにより時間を浪費してしまうことを防止することができない。その結果、トータルとしてのクレーム解決時間を短縮することができず、顧客満足度の向上を図ることができない。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、一般的知識を有するオペレータの身体的状態に基づいてフロント受付部で受け付けていたコールを、より専門的知識を有する専門オペレータが待機するバック受付部に自動的に転送する、コールセンタにおける受付システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明においては、センサによってフロント受付部のオペレータの身体的状態を検出し、検出されたコール受付時のオペレータの身体的状態と、該オペレータの身体的状態の閾値とを比較し、該比較結果に基づいて、フロント受付部で受け付けていたコールを、バック受付部に自動的に転送する。
すなわち、本発明においては次のようにして前記課題を解決する。
(1)コールセンタにおける受付システムに、コールを受け付けるフロント受付部と、該フロント受付部で受け付けたコールを引き継ぐバック受付部とを設ける。上記フロント受付部に、フロント受付部のオペレータの身体的状態を検出するセンサと、該センサにより検出されたコール受付時のオペレータの身体的状態と、該オペレータの身体的状態の平常値に基づき設定された閾値とを比較する手段と、上記比較結果に基づき、フロント受付部で受け付けていたコールを、上記バック受付部に自動的に転送する手段を設ける。
また、上記コールセンタにおける受付システムに、上記オペレータの受付時間が予め設定された許容時間を越えたとき、オペレータの身体的状態にかかわらず、フロント受付部で受け付けていたコールを、上記バック受付部に自動的に転送する手段を設けるとともに、上記コールセンタにおける受付システムに、上記オペレータの受付時間が予め設定された許容時間を越えたときのフロント受付部のオペレータの身体的状態を判定し、上記閾値を自動更新する閾値自動更新手段を設ける。
(2)記センサが、該オペレータの声の周波数、脈拍、体温および/または血圧を該オペレータの身体的状態として検出する。
)上記閾値自動更新手段が、オペレータの受付時間が上記許容時間を越えたとき、フロント受付部のオペレータの身体的状態が上記閾値を越えているか否かを判定し、上記閾値を越えていないとき上記閾値を自動更新する。
)上記受付部は電話もしくは電子情報の伝達によるコールを受け付ける。
本発明においては、以下の効果を得ることができる。
(1)センサによって検出されたフロント受付部のオペレータの身体的状態と閾値との比較結果に基づいて、フロント受付部で受け付けていたコールを、バック受付部に自動的に転送するので、極度の緊張状態にあるオペレータが受け付けているコールを早期にバック受付部に転送することができる。その結果、顧客からの重大クレームを早期に解決することができる。
(2)オペレータの身体的状態が閾値の範囲を超えたときに、該オペレータが受け付けているコールを自動的にバック受付部に転送するので、オペレータが自己解決を図ろうとすることにより時間を浪費してしまうことを防止することができる。その結果、トータルとしてのクレーム解決時間を短縮することができる。
(3)オペレータの身体的状態と比較される閾値は、該オペレータの身体的状態の平常値に基づき設定された閾値である。すなわち、オペレータ毎に閾値が設定されるので、オペレータの個人特性に合った適切な時期に、該オペレータが受け付けているコールをバック受付部に転送することができる。
(4)オペレータの受付時間が予め設定された許容時間を越えたときの該オペレータの身体的状態を判定して、オペレータの身体的状態と比較される閾値を自動更新する。例えば、該閾値を下げることによって、受付時間が許容時間を超えた該オペレータが次回にコールを受け付けた場合には、許容時間内に当該コールがバック受付部に自動的に転送され易くすることができる。これにより該オペレータ個人特性に合った閾値を設定することができる。
図1は本発明のコールセンタにおける受付システムの構成例を示す図である。同図に示すコールセンタにおける受付システムは、フロント受付部1とバック受付部2とを備える。フロント受付部1は、顧客(以下、ユーザという)からのコールの受付処理を行う。バック受付部2は、フロント受付部1からコールの転送を受けて、ユーザからのコールを引き継ぐ。CTI(Computer Telephony Integration)装置3は、電話網に接続されており、ユーザからのコールを電話網を通じて受け付けて、フロント受付部1内のオペレータ100が用いるオペレータ端末11に送信する。また、CTI装置3は、後述する制御部13が備える電話転送部134からの指示に従って、フロント受付部1で受け付けていたコールをバック受付部2に転送する。
フロント受付部1は、オペレータ端末11、センサセット12、制御部13、通信部14、閾値情報記憶部15、ユーザ対応情報情報記憶部16を備える。オペレータ端末11は、CTI装置3を通じてユーザからのコールを受け付けて、受付情報とユーザ対応情報とを入力する。受付情報は、例えば、コールの受付番号、コールの受付開始時刻、システム名称、機器名称、障害発生の装置機番、ユーザ名等である。ユーザ対応情報とは、オペレータ100がユーザに対応することによってユーザから得られた情報であり、例えば、故障した製品等に関するユーザの問い合わせ内容等やオペレータがユーザに指示した回復を試みる操作内容等の情報である。
本発明の一実施形態によれば、ユーザが怒っているか否か等オペレータ100がユーザに対応することによって認識した主観的情報を、ユーザ対応情報に含めてもよい。また、オペレータ端末11は、例えば、図示しない記憶手段内に予め記憶された、各ユーザの製品等の購買履歴等に関する情報を抽出し、当該抽出した情報をユーザ対応情報としてもよい。
センサセット12は、オペレータ100の身体的状態を検知する。センサセット12は、例えば、図2に示すマイク121と血圧計122と脈拍計123とからなり、オペレータ100の身体的状態として、オペレータ100が発する音声、オペレータ100の血圧、オペレータ100の脈拍を検知する。制御部13は、センサセット12によって検知されたオペレータ100の身体的状態の平常値に基づいて、オペレータ毎に身体的状態の閾値情報を生成する。そして、制御部13は、センサセット12によって検知された、コール受付時のオペレータ100の身体的状態と生成された閾値情報との比較結果に基づいて、ユーザからのコールをバック受付部2に転送する。通信部14は、バック受付部2との間の通信処理を行う。閾値情報記憶部15には、オペレータ毎の身体的状態の閾値情報が記憶される。ユーザ対応情報記憶部16には、ユーザ対応情報が記憶される。
制御部13は、平常値取得部131、閾値情報生成部132、判断部133、電話転送部134、ユーザ対応情報取得部135、受付情報取得部136、引継部137を備える。平常値取得部131は、センサセット12が検知したオペレータ100の身体的状態に基づいて、オペレータ100の身体的状態の平常値を取得する。平常値取得部131は、例えば、ユーザからのコールの受付開始時にオペレータ100が発声する音声の周波数を当該オペレータ100が発声する音声の周波数の平常値として取得する。また、平常値取得部131は、ユーザからのコールの受付開始時のオペレータ100の血圧の値を、当該オペレータ100の血圧の平常値として取得する。また、平常値取得部131は、ユーザからのコールの受付開始時のオペレータ100の脈拍数を、当該オペレータ100の脈拍数の平常値として取得する。
オペレータ100の発する音声の周波数の平常値を取得する場合を例にとって説明すると、例えば、オペレータ100が、ユーザからのコールの受付開始時に、予め定められた比較対象文(例えば、「大変申し訳ございません」という文)を発声する。そして、平常値取得部131が、センサセット12によって検知された、当該比較対象文が発声された時の音声の周波数を、当該オペレータ100から発せられる音声の周波数の平常値とする。この様な比較対象文を複数文取得する(例えば「本当にすみません」)。
閾値情報生成部132は、平常値取得部131によって取得されたオペレータ100の身体的状態の平常値に基づいて、オペレータ100の身体的状態の閾値情報をオペレータ100毎に生成し、生成した閾値情報を閾値情報記憶部15内に記憶する。閾値情報生成部132は、例えば、オペレータ100の身体的状態の平常値に所定の割合を掛けた値や平常値を含むレンジ巾により定まる段階的数値を閾値として設定する。
また、閾値情報生成部132は、後述するバック受付部2が備える閾値更新部225から通知された、更新後の閾値を閾値情報記憶部15に記憶する。
判断部133は、センサセット12によって検知されたオペレータ100の身体的状態が、閾値情報記憶部15内に記憶された当該オペレータ100の身体的状態の閾値の範囲内かを判断する。判断部133は、例えば、センサセット12によって検知された当該オペレータ100が発声した音声から、平常値取得部131によって当該オペレータから発せられる音声の周波数の平常値が取得された時にオペレータ100が発声した比較対象文(例えば、「大変申し訳ございません」という文)を抽出し、当該抽出された比較対象文に対応する音声の周波数と、閾値情報記憶部15内に記憶されている当該音声の周波数の閾値とを比較する。
電話転送部134は、判断部133によって、オペレータ100の身体的状態が当該オペレータ100の身体的状態の閾値の範囲を超えたと判断された場合に、当該コールをバック受付部2に転送することをオペレータ端末11に通知する。そして、オペレータ端末11が、ユーザに対して、当該コールがバック受付部2に転送されることを通知すると、電話転送部134は、当該コールをバック受付部2に転送するようにCTI装置3に対して指示する。また、電話転送部134は、オペレータ100の身体的状態にかかわらず、バック受付部2の後述する転送指示部223から通知された転送指示に従って、当該コールのバック受付部2への転送処理を行う。
本発明の一実施形態によれば、電話転送部134が、判断部133によって、オペレータ100の身体的状態が当該オペレータ100の身体的状態の閾値の範囲を超えたと判断された場合に、当該コールをバック受付部2に転送することをオペレータ端末11に通知することなく、当該コールをバック受付部2に転送するようにCTI装置3に対して指示するようにしてもよい。また、本発明の一実施形態によれば、電話転送部134が、通信部14を通じて、当該コールをバック受付部2へ転送する原因を示す情報である転送原因情報をバック受付部2のオペレータ端末21に送信するようにしてもよい。また、電話転送部134は、バック受付部2が備える、後述する身体的状態・閾値取得部224からの要求に応じて、オペレータ100の身体的状態と当該オペレータの身体的状態の閾値情報とを身体的状態・閾値取得部224に通知する。
ユーザ対応情報取得部135は、オペレータ端末11によって入力されたユーザ対応情報を取得し、ユーザ対応情報記憶部16に記憶する。受付情報取得部136は、オペレータ端末11によって入力された受付情報を取得する。引継部137は、受付情報とユーザ対応情報とをバック受付部2に引き継ぐ。すなわち、引継部137は、ユーザ対応情報記憶部16からユーザ対応情報を抽出し、抽出したユーザ対応情報と受付情報取得部136が取得した受付情報とを引継情報として引継情報記憶部102に記憶する。そして、引継部137は、判断部133によってオペレータ100の身体的状態が当該オペレータ100の身体的状態の閾値の範囲を超えたと判断された場合に、引継情報記憶部102内に記憶されている引継情報を、通信部14を通じて、バック受付部2が備える引継情報取得部221に送信する。
また、引継部137は、バック受付部2が備える対応時間判断部222からの要求に応じて、引継情報記憶部102内に記憶された受付情報に含まれる、コールの受付開始時刻の情報を、対応時間判断部222に送信する。本発明の一実施形態によれば、引継部137が、バック受付部2が備える引継情報取得部221からの要求に応じて、引継情報に含まれるユーザ対応情報を引継情報取得部221に対して送信するようにしてもよい。また、本発明の一実施形態によれば、フロント受付部1内の制御部13が、オペレータ100を個人認証する認証部(図示を省略)を備えるようにしてもよい。
バック受付部2は、オペレータ端末21、制御部22、通信部23、引継情報記憶部24を備える。オペレータ端末21は、バック受付部2内のオペレータ101が用いる端末である。オペレータ端末21は、フロント受付部1内のオペレータ端末11と同様の機能を備えている。また、本発明の一実施形態によれば、オペレータ端末21は、フロント受付部1内の電話転送部134から送信された転送原因情報を画面表示する。制御部22は、フロント受付部1内のオペレータ100がユーザと対応している時間が、予め定められた許容時間を超えたときに、フロント受付部1内の電話転送部134に対して、オペレータ100が受け付けているコールをバック受付部2に転送するように指示(転送指示)する。また、制御部22は、上記コールの転送指示時のオペレータ100の身体的状態と当該オペレータ100の身体的状態の閾値との比較結果に基づいて、当該オペレータ100の身体的状態の閾値情報を自動更新する。すなわち、制御部22は、オペレータ100の受付時間が予め設定された許容時間を超えたときのフロント受付部1のオペレータの身体的状態を判定し、オペレータ100の身体的状態の閾値を自動更新する閾値自動更新手段を持つ。なお、ここでの図示を省略するが、制御部22は、時刻を計測して現在時刻を取得する計時手段を備えている。通信部23は、フロント受付部1との間の通信処理を行う。引継情報記憶部24には、後述する引継情報取得部221によって取得された引継情報が記憶される。
制御部22は、引継情報取得部221、対応時間判断部222、転送指示部223、身体的状態・閾値取得部224、閾値更新部225を備える。引継情報取得部221は、フロント受付部1の引継部137から送信された引継情報を取得し、引継情報記憶部24に記憶する。また、引継情報取得部221は、後述する対応時間判断部222によって、フロント受付部1内のオペレータ100がユーザと対応している時間が予め定められた許容時間を超えたと判断された場合に、フロント受付部1内の引継部137に対してユーザ対応情報の送信を要求する。また、引継情報取得部221は、オペレータ端末21の画面上に、引継情報を表示させる。対応時間判断部222は、フロント受付部1内のオペレータ100がユーザと対応している時間が、予め定められた許容時間を超えたかを判断する。 すなわち、対応時間判断部222は、フロント受付部1が備える引継部137に対して、受付情報の送信を要求し、当該要求に応じた引継部137から受付情報を取得する。そして、対応時間判断部222は、当該受付情報に含まれる、当該オペレータ100が受け付けているコールの受付開始時刻と、前述した計時手段(図示を省略)によって取得された現在時刻とに基づいて、フロント受付部1内のオペレータ100がユーザと対応している時間(対応時間)を算出する。そして、対応時間判断部222は、算出された対応時間が予め定められた許容時間を超えたかを判断する。この時、受付情報から得られるシステム名称、機器名称、ユーザ名に対応した固有許容時間を用いてもよい。
転送指示部223は、対応時間判断部222によって、フロント受付部1内のオペレータ100がユーザと対応している時間が予め定められた許容時間を超えたと判断された場合に、フロント受付部1内の電話転送部134に対して、オペレータ100が受け付けているコールをバック受付部2へ転送するように指示する。身体的状態・閾値取得部223は、対応時間判断部222によって、フロント受付部1内のオペレータ100がユーザと対応している時間が予め定められた許容時間を超えたと判断された場合に、フロント受付部1内の電話転送部134から、オペレータ100の身体的状態と当該オペレータ100の身体的状態の閾値情報とを取得する。閾値更新部225は、身体的状態・閾値取得部224によって取得されたオペレータ100の身体的状態が、当該オペレータ100の身体的状態の閾値を超えていない場合に、当該オペレータ100の身体的状態の閾値を更新する。閾値更新部225は、例えば、当該オペレータ100の身体的状態の閾値を下げる。また、閾値更新部225は、更新後の閾値情報をフロント受付部1の閾値情報生成部132に通知する。例えば、閾値更新部225が、オペレータ100の身体的状態の閾値を下げることにより、当該オペレータ100が次回に受け付けるコールが、前述した許容時間内にフロント受付部1からバック受付部2に対して転送され易くするようにできる。
本発明の一実施形態においては、センサセット12が、マイク121、血圧計122、脈拍計123の他に、体温計を備えるようにしてもよい。そして、センサセット12が、オペーレータ100の身体的状態として、体温を検知するようにしてもよい。
図3は本発明のコールセンタにおける受付システムの別の構成例を示す図である。同図に示すコールセンタにおける受付システムにおいては、制御部13が、平常値取得部131、閾値情報生成部132、判断部133、電話転送部134、ユーザ対応情報取得部135、受付情報取得部136、引継部137を備える他、さらに、引継情報取得部221、対応時間判断部222、転送指示部223、身体的状態・閾値取得部224、閾値更新部225を備える。図3に示すコールセンタにおける受付システムが備える各構成部のうち、図1に示すコールセンタにおける受付システムが備える各構成部と同符号のものについては、図1に示すコールセンタにおける受付システムが備える各構成部と同様の機能を有するので、各構成部の詳細な説明は省略する。
図3に示すコールセンタにおける受付システムにおいては、引継部137が、判断部133によってオペレータ100の身体的状態が当該オペレータ100の身体的状態の閾値を超えたと判断された場合に、引継情報記憶部102内に記憶されている引継情報を引継情報取得部221に通知する。本発明の一実施形態によれば、引継部137が、引継情報取得部221からの要求に応じて、ユーザ対応情報を引継情報取得部221に対して送信するようにしてもよい。また、転送指示部223は、対応時間判断部222によって、フロント受付部にいるオペレータ100がユーザと対応している時間が予め定められた許容時間を超えたと判断された場合に、電話転送部134に対して、当該コールのバック受付部への転送指示を送信する。当該転送指示に従って、電話転送部134が当該コールのバック受付部への転送処理を行うことにより、当該コールがバック受付部に転送され、バック受付部にいるオペレータ101が当該ユーザのコールを受け付ける。
図4は、閾値情報記憶部に記憶される閾値情報のデータ構成の一例を示す図である。同図に示すように、閾値情報は、「氏名」、「比較対象文」、「平常値」、「閾値 上下」、「血圧」、「脈拍」といったデータ構成を有する。「氏名」には、フロント受付部1内のオペレータ100の名称あるいは個人のIDを格納する。「比較対象文」には、比較対象文を当該比較対象文を識別する番号(文No)とともに格納する。比較対象文は、平常値取得部131がオペレータ100が発する音声の周波数の平常値を取得する際に当該オペレータ100が発声する、予め決められた文である。「平常値」には、平常値取得部131によって取得された、当該オペレータ100が当該比較対象文を発声した時の音声の周波数の平常値を、当該比較対象文に対応付けて格納する。
「閾値 上下」には、上記「平常値」に格納された音声の周波数の閾値を格納する。例えば、「閾値 上下」には、例えば、上記「平常値」に格納された音声の周波数の+−30%の値を格納する。あるいは平常値を含むレンジ中により定まる段階的数値を格納する。「血圧」には、当該オペレータ100の血圧の値を格納する。すなわち、「平常値(上)」に、当該オペレータ100の最高血圧の平常値を格納し、また、当該最高血圧の上限の値を「閾値(上)」に格納する。また、「平常値(下)」に、当該オペレータ100の最低血圧の平常値を格納し、また、当該最低血圧の下限の値を「閾値(下)」に格納する。「脈拍」には、当該オペレータ100の脈拍数を格納する。すなわち、「平常値」に、当該オペレータ100の脈拍の平常値を格納し、当該脈拍の上限の値を「閾値(上)」に格納し、当該脈拍の下限の値を「閾値(下)」に格納する。
図5は、オペレータ100から発声される音声の周波数の変化を説明する図である。図5に示すように、オペレータ100が、例えば「大変申し訳ありません。・・・・・」といった比較対象文を発声する。図5中に示すように、オペレータ100がユーザからのコールの受付を開始した時の当該オペレータが発声した音声の周波数、すなわち、当該音声の周波数の平常値は、ssHzである。一方、オペレータ100がユーザからのクレームに対応している時には、オペレータ100が発声する音声(例えば、「大変申し訳ありません。ddddhhhhqq・・・・・。」)の周波数は、qqHzに変化する。当該クレーム対応時の周波数が予め設定された閾値の範囲を超えると、当該ユーザからのコールがフロント受付部1からバック受付部2に転送される。
図6は、オペレータ100の脈拍数の変化を説明する図である。本発明の一実施形態によれば、オペレータ100にユーザと音声対話するためのヘッドセット103を装着させ、当該ヘッドセット103の受話部に備えられた脈拍計123によって、オペレータ100の耳たぶから脈拍を検出する。なお、オペレータ100の血圧の値については、例えば、オペレータ100の手首に装着した血圧計122によって当該オペレータ100の血圧の値を検出する。
ここで、図6中に示すように、オペレータ100がユーザからのコールの受付を開始した時の当該オペレータ100の脈拍数、すなわち、当該脈拍の平常値は、例えば70である。一方、オペレータ100がユーザからのクレームに対応している時には、オペレータ100の脈拍数は、例えば閾値として設定された110を超える。その結果、当該ユーザからのコールがフロント受付部1からバック受付部2に転送される。
図7及び図8は、オペレータ端末21上に画面表示される転送原因情報の一例を示す図である。オペレータ端末21には、例えば、オペレータ100の身体的情報の種別(例えば、音声の周波数か、血圧の値か、脈拍数か等の種別)とタイム、当該身体的情報及びタイムの閾値、当該身体的情報及びタイムの現在値、当該身体的情報及び対応時間の現在値が閾値を超えたかを示す情報(図7中の「オーバー」に格納される二重丸で示される表示)からなる転送原因情報がオペレータ100毎に画面表示される。上記のタイムとは、オペレータ100がユーザと対応している時間(対応時間)を示す。
例えば、オペレータ100のA氏の脈拍数が閾値の範囲を超えた場合、図7中に示すように、A氏の脈拍に対応する「オーバー」に二重丸が表示される。図7中に示す転送原因情報を参照したバック受付部2内のオペレータ101は、オペレータ100のA氏の脈拍数が閾値の範囲を超えたことが原因で当該コールがフロント受付部1から転送されたことを認識することができる。また、例えば、A氏のユーザとの対応時間が閾値(許容時間)を超えた場合、図8中に示すように、A氏の対応時間(タイム)に対応する「オーバー」に二重丸が表示される。図8中に示す転送原因情報を参照したバック受付部2内のオペレータ101は、オペレータ100のA氏の対応時間が閾値を超えたことが原因で当該コールがフロント受付部1から転送されたことを認識することができる。
図9は、図1中に示す本発明のコールセンタにおける受付システムの動作処理の一例を示すフローチャートである。まず、フロント受付部1の動作処理の一例を説明する。制御部13が、オペレータ100を個人認証する(ステップS1)。次に、平常値取得部131が、オペレータ100の声、脈拍、血圧の平常値を取得する(ステップS2)。そして、閾値情報生成部132が、オペレータの声の+−20%周波数を閾値として閾値情報記憶部15に記憶する(ステップS3)。また、閾値情報生成部132が、脈拍、血圧の+−35%の値を閾値として閾値情報記憶部15に記憶する(ステップS4)。次に、受付情報取得部136が受付番号、受付開始時刻、ユーザ名を受付情報として取得する(ステップS5)。
次に、判断部133が、閾値情報記憶部15内の閾値をリードした後(ステップS6)、オペレータ端末11が、ユーザと応答する(ステップS7)。そして、ユーザ対応情報取得部135が、ユーザ対応情報を取得する(ステップS8)。次に、判断部133が、センサセット12によって検知されたオペレータ100の声の周波数、脈拍数、血圧の値を取得する(ステップS9)。次に、電話転送部134が、ユーザとの応答が終了したかを判断する(ステップS10)。電話転送部134が、ユーザとの応答が終了したと判断した場合は、オペレータ端末11が、次のユーザのコールを受け付ける(ステップS19)。
電話転送部134が、ユーザとの応答が終了していないと判断した場合は、判断部133が、上記ステップS9において取得された、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、血圧の値と閾値情報記憶部15内に記憶されたそれぞれの閾値とを比較し(ステップS11)、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、血圧の値が閾値の範囲内かを判断する(ステップS12)。判断部133が、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、血圧の値が閾値の範囲内でないと判断した場合は、電話転送部134が、オペレータ端末11にバック切替を通知し(ステップS13)、ステップS15に進む。バック切替とは、当該コールをバック受付部2へ転送することである。判断部133が、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、血圧の値が閾値の範囲内であると判断した場合は、電話転送部134が、バック受付部2から転送指示を受けたかを判断する(ステップS14)。
電話転送部134が、バック受付部2から転送指示を受けていないと判断した場合は、ステップS7に戻る。電話転送部134が、バック受付部2から転送指示を受けたと判断した場合は、オペレータ端末11がユーザに対してバック切替を通知する(ステップS15)。バック切替がユーザに通知されると、引継部131が、受付番号、受付開始時刻、ユーザ名をバック受付部2に通知する(ステップS16)。そして、電話転送部134が、当該ユーザからのコールをバック受付部2に転送する(ステップS17)。また、引継部131が、ユーザ対応情報をバック受付部2に通知する(ステップS18)。そして、オペレータ端末11が、次のユーザのコールを受け付け(ステップS19)、ステップS7に戻る。
次に、バック受付部2の動作処理の一例について説明する。引継情報取得部221が、フロント受付部1から受付情報の通知があったかを判断する(ステップS21)。引継情報取得部221が、フロント受付部1から受付情報の通知があったと判断した場合、引継情報取得部221は、ユーザ対応情報をフロント受付部1から受信する(ステップS22)。そして、オペレータ端末21が、ユーザと応答して(ステップS23)、ステップS21に戻る。上記ステップS21において、引継情報取得部221が、フロント受付部1から受付情報の通知がないと判断した場合、対応時間判断部222が、受付開始時刻をサーチする(ステップS24)。すなわち、対応時間判断部222は、受付情報の送信をフロント受付部1の引継部137に対して要求し、当該要求に応じた引継部137から受付情報を受信することによって、受付開始時刻を取得する。
次に、対応時間判断部222が、オペレータ100の対応時間が予め定められた許容時間内かを判断する(ステップS25)。すなわち、対応時間判断部222は、ステップS24の処理によって得た受付開始時刻に基づいて、現時点でのオペレータ100の対応時間を算出し、当該算出された対応時間が予め定められた許容時間内かを判断する。対応時間判断部222が、オペレータ100の対応時間が予め定められた許容時間内であると判断した場合は、ステップS21に戻る。対応時間判断部222が、オペレータ100の対応時間が予め定められた許容時間内でないと判断した場合は、転送指示部223が、フロント受付部1に対して当該コールの転送指示を送信する(ステップS26)。そして、引継情報取得部221が、フロント受付部1の引継部131からユーザ対応情報を受信し(ステップS27)、オペレータ端末21が、ユーザと応答する(ステップS28)。次に、身体的状態・閾値取得部224が、フロント受付部1内の電話転送部134に要求して、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、血圧の値と、声の周波数、脈拍数、血圧の値の閾値情報を取得する(ステップS29)。
次に、閾値更新部225が、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、または、血圧の値が閾値を超えているかを判断する(ステップS30)。閾値更新部225が、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、または、血圧の値が閾値を超えていると判断した場合は、ステップS21に戻る。閾値更新部225が、当該オペレータ100の声の周波数、脈拍数、または、血圧の値が閾値を超えてないと判断した場合は、閾値更新部225は、当該オペレータの声の周波数、脈拍数、血圧の値の閾値を更新し(ステップS31)、更新後の閾値情報をフロント受付部1内の閾値情報生成部132に通知する(ステップS32)。そして、フロント受付部1内の閾値情報生成部132によって、更新後の閾値が閾値情報記憶部15に記憶される。
以上の説明では受付オペレータが電話の対応をする場合について例示したが、コールの受付は電話だけとは限らず、例えば「電子メール」、「チャット」、「ブログ」、「Web情報送受信」等の電子情報の受付であっても同様である。
コールセンタにおける受付システムの構成例を示す図である。 センサセットの一例を示す図である。 コールセンタにおける受付システムの別の構成例を示す図である。 閾値情報記憶部に記憶される閾値情報のデータ構成の一例を示す図である。 オペレータから発声される音声の周波数の変化を説明する図である。 オペレータの脈拍数の変化を説明する図である。 オペレータ端末上に画面表示される転送原因情報の一例を示す図である。 オペレータ端末上に画面表示される転送原因情報の一例を示す図である。 コールセンタにおける受付システムの動作処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 フロント受付部
2 バック受付部
11、21 オペレータ端末
12 センサセット
13、22 制御部
14、23 通信部
15 閾値情報記憶部
16 ユーザ対応情報情報記憶部
24、102 引継情報記憶部
100、101 オペレータ
103 ヘッドセット
121 マイク
122 血圧計
123 脈拍計
131 平常値取得部
132 閾値情報生成部
133 判断部
134 電話転送部
135 ユーザ対応情報取得部
136 受付情報取得部
137 引継部
221 引継情報取得部
222 対応時間判断部
223 転送指示部
224 身体的状態・閾値取得部
225 閾値更新部

Claims (4)

  1. コールを受け付けるフロント受付部と、該フロント受付部で受け付けたコールを引き継ぐバック受付部とを備えたコールセンタにおける受付システムであって、
    上記フロント受付部に、
    フロント受付部のオペレータの身体的状態を検出するセンサと、
    該センサにより検出されたコール受付時のオペレータの身体的状態と、該オペレータの身体的状態の平常値に基づき設定された閾値とを比較する手段と、
    上記比較結果に基づき、フロント受付部で受け付けていたコールを、上記バック受付部に自動的に転送する手段と、
    上記オペレータの受付時間が予め設定された許容時間を越えたとき、オペレータの身体的状態にかかわらず、フロント受付部で受け付けていたコールを、上記バック受付部に自動的に転送する手段と、
    記オペレータの受付時間が予め設定された許容時間を越えたときのフロント受付部のオペレータの身体的状態を判定し、上記閾値を自動更新する閾値自動更新手段を設けた
    ことを特徴とするコールセンタにおける受付システム。
  2. 上記オペレータの身体的状態は、該オペレータの声の周波数、脈拍、体温および/または血圧である
    ことを特徴とする請求項1のコールセンタにおける受付システム。
  3. 閾値自動更新手段は、オペレータの受付時間が上記許容時間を越えたとき、フロント受付部のオペレータの身体的状態が上記閾値を越えているか否かを判定し、上記閾値を越えていないとき上記閾値を自動更新する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2のコールセンタにおける受付システム。
  4. 上記コールは電話もしくは電子情報の伝達によるものである
    ことを特徴とする請求項1,2または請求項3のコールセンタにおける受付システム。
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