JP2012195863A - コールセンタシステム、コールセンタサーバ及びコールセンタプログラム、並びに、自動着信呼分配装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、ユーザ端末とオペレータ端末とを接続させるコールセンタサーバに関する。着信呼をいずれかのオペレータ端末に振り分ける自動着信呼分配装置と、ユーザの対応中に測定されたオペレータの身体状態からストレス判定情報を形成するストレス判定情報形成手段とを備える。自動着信呼分配装置は、過去のユーザ対応時に形成されたストレス判定情報を、ユーザの特定情報やオペレータの識別情報に対応付けて記憶しているストレス判定情報記憶手段と、新たな着信呼に係るユーザの特定情報を得て、このユーザの特定情報をキーとして、ストレス判定情報記憶手段からストレス判定情報を取得し、取得したストレス判定情報に基づいて、対象となっている新たな着信呼を振り分けるオペレータ端末を決定する対応先決定手段とを有する。
【選択図】 図6
Description
以下、本発明によるコールセンタシステム、コールセンタサーバ及びコールセンタプログラム、並びに、自動着信呼分配装置の第1の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、第1の実施形態に係るコールセンタシステムの構成を示すブロック図である。
まず、第1の実施形態のコールセンタシステム1の動作の概要を、図3〜図5を参照しながら説明する。
第1の実施形態によれば、オペレータの身体状態の監視結果を、CTI情報と連携させ、オペレータにストレスを与えるユーザを識別できるようにしたので、そのようなユーザからのACD着信呼を適切なスーパーバイザやオペレータに着信させることができる。その結果、コールセンタ全体のオペレータのストレスを下げることができ、ユーザから見ても対応が良好なスーパーバイザやオペレータと当初より対話することができるようになる。
次に、本発明によるコールセンタシステム、コールセンタサーバ及びコールセンタプログラム、並びに、自動着信呼分配装置の第2の実施形態を、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
上記各実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
Claims (4)
- ユーザ端末とオペレータ端末とを接続させるコールセンタサーバを有するコールセンタシステムにおいて、
上記コールセンタサーバは、着信呼をいずれかのオペレータ端末に振り分ける自動着信呼分配装置と、ユーザの対応中にオペレータについて測定された身体状態からストレス判定情報を形成するストレス判定情報形成手段とを備え、
上記自動着信呼分配装置は、
過去のユーザ対応時に形成されたストレス判定情報を、ユーザの特定情報やオペレータの識別情報に対応付けて記憶しているストレス判定情報記憶手段と、
新たな着信呼に係るユーザの特定情報を得て、このユーザの特定情報をキーとして、上記ストレス判定情報記憶手段からストレス判定情報を取得し、少なくとも取得したストレス判定情報に基づいて、対象となっている新たな着信呼を振り分けるオペレータ端末を決定する対応先決定手段とを有する
ことを特徴とするコールセンタシステム。 - ユーザ端末とオペレータ端末とを接続させるコールセンタサーバにおいて、
着信呼をいずれかのオペレータ端末に振り分ける自動着信呼分配装置と、
ユーザの対応中にオペレータについて測定された身体状態からストレス判定情報を形成するストレス判定情報形成手段とを備え、
上記自動着信呼分配装置は、
過去のユーザの対応時に形成されたストレス判定情報を、ユーザの特定情報やオペレータの識別情報に対応付けて記憶しているストレス判定情報記憶手段と、
新たな着信呼に係るユーザの特定情報を得て、このユーザの特定情報をキーとして、上記ストレス判定情報記憶手段からストレス判定情報を取得し、少なくとも取得したストレス判定情報に基づいて、対象となっている新たな着信呼を振り分けるオペレータ端末を決定する対応先決定手段とを有する
ことを特徴とするコールセンタサーバ。 - ユーザ端末とオペレータ端末とを接続させるコールセンタサーバに設けられた、着信呼をいずれかのオペレータ端末に振り分ける自動着信呼分配装置において、
過去のユーザの対応時に、オペレータについて測定された身体状態から形成されたストレス判定情報を、ユーザの特定情報やオペレータの識別情報に対応付けて記憶しているストレス判定情報記憶手段と、
新たな着信呼に係るユーザの特定情報を得て、このユーザの特定情報をキーとして、上記ストレス判定情報記憶手段からストレス判定情報を取得し、少なくとも取得したストレス判定情報に基づいて、対象となっている新たな着信呼を振り分けるオペレータ端末を決定する対応先決定手段と
を有することを特徴とする自動着信呼分配装置。 - ユーザ端末とオペレータ端末とを接続させるコールセンタサーバに搭載されるコンピュータを、
ユーザの対応中にオペレータについて測定された身体状態からストレス判定情報を形成するストレス判定情報形成手段と、
過去のユーザの対応時に形成されたストレス判定情報を、ユーザの特定情報やオペレータの識別情報に対応付けて記憶しているストレス判定情報記憶手段と、
新たな着信呼に係るユーザの特定情報を得て、このユーザの特定情報をキーとして、上記ストレス判定情報記憶手段からストレス判定情報を取得し、少なくとも取得したストレス判定情報に基づいて、対象となっている新たな着信呼を振り分けるオペレータ端末を決定する対応先決定手段と
して機能させることを特徴とするコールセンタプログラム。
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JP2011059707A JP2012195863A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | コールセンタシステム、コールセンタサーバ及びコールセンタプログラム、並びに、自動着信呼分配装置 |
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