JP4769967B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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本発明は、携帯電話機等に備えられるアンテナ装置に関する。
携帯電話機において、UHF帯域以上で励振されるホイップアンテナを外部に備えるとともに、VHF帯域で主に励振されるコイル状アンテナを内蔵したものがある(特許文献1参照)。すなわち、特許文献1において、ホイップアンテナ1は、接触金具5を介して給電部3と電気的に接続され、伸張時にUHF帯域以上で共振する。コイル状アンテナ2は、装置基板10に実装された周波数フィルタ4を介して給電部3と電気的に接続される。周波数フィルタ4は、VHF帯域で低いインピーダンスに設定され、コイル状アンテナ2に給電する。この構成により、UHF帯域以上では、外部のホイップアンテナ1が励振され、VHF帯域では、内蔵されたコイル状アンテナ2が主に励振される。このように、それぞれ異なる周波数に対応する複数のアンテナと、複数のアンテナの使用状況を周波数に応じて切換える切換手段とを有することにより良好な受信動作を行うことができる。
近年、携帯電話機で地上波デジタルテレビを鑑賞するために、テレビ専用のロッドアンテナが必要となっている。
特開2005−176302号公報
しかし、地上波デジタル電波には、ラジオ用の垂直偏波と、主にテレビ用の水平偏波とがあり、従来のアンテナ装置では単独で両偏波を受けることができなかった。
また、アンテナの伸縮長さには、筐体長さやアンテナ形状などにより制限があるため、受信感度を上げることが困難であった。
本発明の課題は、異なる種類の電波を受信できるようにすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ロッドアンテナと、このロッドアンテナを収納する筒状アンテナと、この筒状アンテナの一端側に設けた第1の給電部と、前記筒状アンテナの他端側に設けた第2の給電部とを備え、前記ロッドアンテナに、前記筒状アンテナから引き出した状態で向きを変えられる可倒部を設け、前記ロッドアンテナは、前記筒状アンテナから引き出した状態で、該筒状アンテナと直列接続されるアンテナ装置を特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ装置であって、前記筒状アンテナはヘリカルコイルアンテナであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のアンテナ装置であって、前記ロッドアンテナは伸縮式であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載のアンテナ装置であって、受信回路を前記第1の給電部または前記第2の給電部に接続するスイッチを備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載のアンテナ装置であって、前記第1の給電部は、前記筒状アンテナの前記ロッドアンテナを引き出す側に設けられた地上波デジタルテレビ受信用であり、前記第2の給電部は、地上波デジタルラジオ受信用であることを特徴とする。
本発明によれば、異なる種類の電波を受信することができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
図1及び図2は本発明を適用した実施形態1の構成として携帯電話機のアンテナを備える筐体内を透視状態で示したもので、図示例では、第1筐体1と第2筐体2がヒンジ部3を介して折り畳み可能に結合された携帯電話機において、第1筐体1の一側部に筒状アンテナ4が内蔵されている。この筒状アンテナ4にはロッドアンテナ5が引き出し自在(図3参照)に収納されている。
ロッドアンテナ5は、筒状アンテナ4から引き出した状態において、基部側に設けられた可倒部51により向きを任意に変えられる可倒式で伸縮式のものである。以上の筒状アンテナ4及びロッドアンテナ5は、図4に示すように、ユニット化されている。
図5は筒状アンテナ4を示すもので、この筒状アンテナ4は金属製、もしくは、樹脂材にメッキや蒸着を施したもので、図示のように、一端部にフレア加工部41が形成されて、他端部に切欠部42が形成されている。この筒状アンテナ4は、望ましくはさらに誘電体でコーティングしておくことで、電気長が長くなる。
図6はロッドアンテナ5を示すもので、このロッドアンテナ5は、図示のように、ピンジョイントによる可倒部51で基部シャフト52と中間部シャフト53とを連結して、中間部シャフト53に伸縮シャフト54を組み込んだもので、伸縮シャフト54の先端部にはトップ55が設けられている。また、基部シャフト52の基端部にはフランジ56が形成されており、基部シャフト52、中間部シャフト53及び伸縮シャフト54はホルダ57にスライド自在に保持されている。このホルダ57が、第1筐体1の一側部内において、ネジ止め固定される。
図7はアンテナ装置の回路構成の一例を示したもので、図示のように、筒状アンテナ4のフレア加工部41にロッドアンテナ5のホルダ57が接着により固定されている。これにより筒状アンテナ4とロッドアンテナ5が直列接続可能にユニット化されており、筒状アンテナ4内にロッドアンテナ5が収納可能となっている。また、筒状アンテナ4からロッドアンテナ5を引き出した状態において、フランジ56がホルダ57の端面に突き当たって抜け止めがなされる。
そして、図7に示されるように、ホルダ57に第1の給電部11が接続され、筒状アンテナ4の切欠部42側に第2の給電部11が接続されている。第1の給電部11には、オンオフスイッチ13を介してマッチング回路15が接続され、第2の給電部12には、オンオフスイッチ14を介してマッチング回路16が接続されている。これら二つのマッチング回路15・16には切替スイッチ17を介して受信回路18が接続されている。
ここで、第1の給電部11は、主に水平偏波(一部に垂直偏波のものもある)の地上波デジタルテレビ受信用であり、第2の給電部12は、垂直偏波の地上波デジタルラジオ受信用である。なお、地上波デジタルテレビ用の電波は、470MHz〜770MHzであり、その受信用アンテナとして好ましくは、例えば1/4波長アンテナで必要な電気長が160mm〜97mm程度のものとされている。また、地上波デジタルラジオ用の電波は、170MHz〜240MHzであり、その受信用アンテナとして好ましくは、例えば1/4波長アンテナで必要な電気長が440mm〜325mm程度のものとされている。
以上のアンテナ装置を備えた携帯電話機において、地上波デジタルテレビ視聴時は、図7に示したように、切替スイッチ17がマッチング回路15側に切り替えられる同時に、第1の給電部11側のスイッチ13が連動してオンとなり、第2の給電部12側のスイッチ14はオフとなる。また、ロッドアンテナ5は、筒状アンテナ4から引き出しておくことで、基部シャフト52が第1の給電部11に接続状態となる。
そして、筒状アンテナ4から露出状態のピンジョイントによる可倒部51において、図2に示すように、中間部シャフト53を第1筐体1に対し横にほぼ直角に向けるとともに、その中間部シャフト53から伸縮シャフト54を引き出して伸ばす。こうして、ロッドアンテナ5により地上波デジタルテレビの水平偏波を受信する。
一方、地上波デジタルラジオ聴取時には、図8に示すように、切替スイッチ17がマッチング回路16側に切り替えられる同時に、第2の給電部12側のスイッチ14が連動してオンとなり、第1の給電部11側のスイッチ13はオフとなる。また、ロッドアンテナ5は、図3に示すように、筒状アンテナ4から引き出しておくことで、ロッドアンテナ5が筒状アンテナ4を介して第2の給電部12に接続状態となる。こうして、直列状態の筒状アンテナ4及びロッドアンテナにより地上波デジタルラジオの垂直偏波を受信する。
以上のように、地上波デジタルテレビの水平偏波を、筒状アンテナ4から引き出して横にほぼ直角に向けて伸縮シャフト54も伸ばしたロッドアンテナ5により受信でき、また、地上波デジタルラジオの垂直偏波を、筒状アンテナ4と引き出して伸縮シャフト54も伸ばしたロッドアンテナ5との直列接続状態により受信できる。
しかも、地上波デジタルラジオの垂直偏波の受信は、筒状アンテナ4と引き出して伸縮シャフト54も伸ばしたロッドアンテナ5との直列接続状態で行うため、アンテナ長を長くして受信感度を向上できる。
さらに、筒状アンテナ4を誘電体でコーティングしておけば、電気長を長くして、受信感度をより向上できる。
(実施形態2)
図9は本発明を適用した実施形態2の構成としてアンテナ装置を回路構成の一例とともに示したもので、前述した実施形態1と同様の部分には同一符号を付してその説明を省略し、以下では異なる部分について説明する。
すなわち、実施形態2では、図9に示すように、筒状アンテナをヘリカルコイルアンテナ6で構成している。このヘリカルコイルアンテナ6は、必要に応じて誘電体でコーティングしておくことで、電気長がさらに長くなる。
このように、筒状アンテナとしてヘリカルコイルアンテナ6を用いれば、前述した実施形態1と同様の作用効果が得られることに加え、地上波デジタルラジオの垂直偏波の受信時において、ヘリカルコイルアンテナ6により電気長がさらに長くなるため、受信感度をさらに向上できるといった利点が得られる。
そして、ヘリカルコイルアンテナ6をさらに誘電体でコーティングしておけば、電気長をさらに長くして、受信感度をより一層向上できるものとなる。
なお、以上の実施形態においては、折り畳み式の携帯電話機としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、折り畳み式のPDA、その他の携帯端末機、一体型の携帯電話機やPDA、その他の携帯端末機であっても良い。
また、ロッドアンテナ及び筒状アンテナの形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明を適用した実施形態1の構成を示すもので、携帯電話機のアンテナを備える筐体内を透視状態で示した正面図である。 図1のロッドアンテナを引き出して倒した状態を示した正面図である。 図1のロッドアンテナを引き出した状態を示した部分斜視図である。 図1のアンテナ装置の斜視図である。 図4の筒状アンテナの側面図(a)と、その矢印B部の拡大図(b)及び矢印C部の拡大図(c)である。 図4のロッドアンテナの伸ばした状態を示した側面図(a)と、その底面図(b)と、ロッドアンテナを縮めた状態を示した側面図(c)と、そのロッドアンテナの端面図(d)である。 アンテナ装置の回路構成の一例を示した概略図である。 図7の他方のスイッチを接続した状態を示した概略図である。 本発明を適用した実施形態2の構成を示すもので、アンテナ装置を回路構成の一例とともに示した概略図である。
符号の説明
1 筐体
11 第1の給電部
12 第2の給電部
13・14・17 スイッチ
15・16 マッチング回路
18 受信回路
4 筒状アンテナ
41 フレア加工部
42 切欠部
5 ロッドアンテナ
51 可倒部
52 基部シャフト
53 中間部シャフト
54 伸縮シャフト
55 トップ
56 フランジ
57 ホルダ
6 ヘリカルコイルアンテナ

Claims (5)

  1. ロッドアンテナと、
    このロッドアンテナを収納する筒状アンテナと、
    この筒状アンテナの一端側に設けた第1の給電部と、
    前記筒状アンテナの他端側に設けた第2の給電部とを備え、
    前記ロッドアンテナに、前記筒状アンテナから引き出した状態で向きを変えられる可倒部を設け
    前記ロッドアンテナは、前記筒状アンテナから引き出した状態で、該筒状アンテナと直列接続される、
    ことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記筒状アンテナはヘリカルコイルアンテナであることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記ロッドアンテナは伸縮式であることを特徴とする請求項1または2に記載のアンテナ装置。
  4. 受信回路を前記第1の給電部または前記第2の給電部に接続するスイッチを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
  5. 前記第1の給電部は、前記筒状アンテナの前記ロッドアンテナを引き出す側に設けられた地上波デジタルテレビ受信用であり、
    前記第2の給電部は、地上波デジタルラジオ受信用であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
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