JP4769786B2 - 移動式氷室とその使用方法 - Google Patents
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Description
又、地球温暖化を防止するため、化石燃料に代わるCO2を排出しない代替エネルギーが求められている。
我が国は、省エネ対策が進み、省エネ先進国となっているが、それでも全体のエネルギー需要は伸び続けており、更なる対策が求められている。
そこで、夏季に於ける冷房等に、例えば、寒冷地における冬季の自然氷を利用すれば、エネルギー消費の減少化を図ることができるが、昔から、池、沼の天然氷を切り出して洞窟や地下室に、のこ屑、籾殻等で断熱して、暖候期まで貯蔵し、これを取り出し部屋の冷房や食品の冷蔵に使うことが行なわれてきた。
最近は、池の天然氷を切り出して断熱倉庫に貯蔵し、氷が解ける時の潜熱で野菜や果物等を貯蔵したり、池から切り出した氷を遠隔地まで運ぶことも行なわれている。
現在、地球温暖化が進んでいるとは言え、冬季間の本州の高地や北海道であれば何処でも自然氷を作ることは可能である。
又、池から切り出した氷を遠隔地まで運ぶことも行なわれている。
然しながら、その場合は、氷を池や沼から切り出す作業や、氷の保管作業等が伴い、寒気の中での切り出し作業は極めて困難なものであり、更に、切り出した氷を保管するための取り扱いも容易ではない等の問題があった。
又、特許文献1は、貯氷室を地中等に設置するものであり、可搬式のものではないため、貯氷室を離れた地域に運搬して利用することは想定されていない。
請求項1に係る発明は、全体が断熱されたコンテナーと、前記コンテナー内に設置される水槽部とを備えた搬送自在の移動式氷室であって、
前記コンテナーは、前端部に扉部が開閉自在に設けられると共に、前端上部に入気口が配設され、後端上部にダンパーが設けられ、後端下部にダクト連結用のプラグが配設され、前記水槽部は複数段に積載自在の複数の水タンクを備え、前記水タンクは、搬送中の前記水タンク内の氷結していない水分の漏れを防ぐため、前記水タンクの上端を被蔽する天板を備え、前記天板に、注排水を行うため中空部が注水口として用いられ、前記天板に立設する注水筒と、前記注水筒による注排水を円滑にするため給排気を行う給排気筒とが配設され、前記水タンクを複数段に積み重ねた時、積載状態が崩れないように、前記水タンクの上下端に凹凸部から成る係合手段、又は、前記水タンク端部の内周径を、積重ねる水タンク端部の外周径より大にして成る係合手段を設け、上下段の水タンクの間に冷気が流通するように、前記水タンクの下端部に外周部を一部切欠した切欠き部を形成したことを特徴とする移動式氷室を提供するものである。
夏季に於いて、前記プラグにダクトを連結し、前記ダクトを冷熱利用施設に連結し、前記入気口を開き、前記ダクトに設けた送風機を介してコンテナー内の冷熱を前記冷熱利用施設に送風することを特徴とする移動式氷室の使用方法を提供するものである。
又、コンテナーの後端上部にダンパーが設けられることにより、コンテナー内の主として比較的温かい空気が排気され、コンテナーの前端上部に入気口が配設され、後端下部にダクト連結用のプラグが配設されていることにより、コンテナー内の主として比較的冷たい空気がダクトに流れる構成であるので、熱効率を高めることができる。
更に、従来の天然氷や大きな水槽で作られる氷の冷気の受温は主に表面からであるが、本発明の水タンクは容器の表面全体からの受温であるので冷却効率が良い。
更に又、本発明の水タンクは上端を被蔽する天板を備え、天板に注水口が配設されているので、注水口を小さくすることができ、これにより、運搬中の水タンク内の氷結していない水分の漏れを防止することができ、運搬に適している。
図1に於いて、1は本発明の第1発明の移動式氷室であり、移動式氷室1は、全体が断熱されたコンテナー2と、コンテナー2内に設置される水槽部3とを備えた搬送自在の移動式氷室である。
尚、図中、10は床板4下面の前後部分に配設された脚である。
背面板7の中央上部には手動式ダンパー24が開閉自在に配設され、中央下部にはダクト(図2において37)に連結するためのプラグ25が配設されている。
水タンク31は、プラスチック製(又は、FRP製、或いは金属製)の柱状のタンクに形成され、複数の水タンク31,31…が、水タンク31,31間に空気が流れ、運搬中も荷崩れしない適当な最小間隔で積み込まれる。
そして、水タンク31は、図1(c)に示すように上端開放の有低円筒状タンク31aと、上端を被蔽する天板31bとを備え、天板31bに、天板31bを貫通して立設する円筒状の注水筒32が配設され、注水筒32の中空部が注水口33として用いられる。
例えば、下段の水タンク31の上端に立設する凸部を設け、上段の水タンク31の下端に前記凸部を係合させる凹部を設け、凸部を凹部に係合させて水タンク31を積み重ねても良く、或いは、上段の水タンク31の下端部の内周径を下段の水タンク31の上端部の外周径よりも大にして、下段の水タンク31の上端部に上段の水タンク31の下端部を被せるように積み重ねても良い。
又、下段の水タンク31と上段の水タンク31の間に冷気が流通するように、例えば、上段の水タンク31の下端部に、外周部を一部切欠した切欠き部34を形成しても良い。
尚、図に於いて、35は注水口33による注水又は排水を円滑にするために、水タンク31内の排気又は給気をおこなうための給排気筒である。36は、水タンク31に生成された氷層を示している。
先ず、図1に示す如く、冬季に於いて、前記移動式氷室1の複数の水タンク31,31…内に水を入れ、移動式氷室1の扉部9及び手動式ダンパー24を開き、自然換気により、扉部9から外の冷気をコンテナー2内に導入し、手動式ダンパー24より排気させて、複数の水タンク31,31…内の水を製氷させ、製氷後は、扉部9及び手動式ダンパー24を閉じてコンテナー2を密閉し、夏季まで保存する。
そして、密閉した移動式氷室1を製氷した場所から冷熱利用施設(図示せず)の設置された場所まで、適宜搬送する。
次に、図2に示す如く、夏季に於いて、プラグ25にダクト37を連結し、ダクト37を冷熱利用施設(図示せず)に連結し、入気口23を開き、ダクト37に設けたダクトファン38を介してコンテナー2内の冷熱を冷熱利用施設に送風する。
本発明の移動式氷室1及び移動式氷室の使用方法によれば、前述の製氷時に於いて、手動式ダンパー24がコンテナー2の後端上部に設けられているので、コンテナー2内の上部に位置する主として比較的温かい空気が手動式ダンパー24から排気され、前述の送風時に於いて、入気口23がコンテナー2の前端上部に配設され、ダクト37連結用のプラグ25がコンテナー2の後端下部に配設されているので、コンテナー2内の下部に位置する主として比較的冷たい空気がダクト37に流れ、熱交換効率を高めることができる。
(1)住宅、事務所、店舗の除湿冷房の冷熱源
(2)高熱作業場の局所冷房の冷熱源
(3)イベント会場の除湿冷房の冷熱源
(4)農家の朝取り直売場の一時貯蔵庫の冷熱源
(5)農産物の短中期貯蔵庫の冷熱源
(6)発酵・醸造食品、生ハム、生肉の熟成庫の冷熱源
2 コンテナー
3 水槽部
9 扉部
23 入気口
25 プラグ
31 水タンク
31b 天板
33 注水口
37 ダクト
Claims (3)
- 全体が断熱されたコンテナーと、前記コンテナー内に設置される水槽部とを備えた搬送自在の移動式氷室であって、
前記コンテナーは、前端部に扉部が開閉自在に設けられると共に、前端上部に入気口が配設され、後端上部にダンパーが設けられ、後端下部にダクト連結用のプラグが配設され、前記水槽部は複数段に積載自在の複数の水タンクを備え、前記水タンクは、搬送中の前記水タンク内の氷結していない水分の漏れを防ぐため、前記水タンクの上端を被蔽する天板を備え、前記天板に、注排水を行うため中空部が注水口として用いられ、前記天板に立設する注水筒と、前記注水筒による注排水を円滑にするため給排気を行う給排気筒とが配設され、前記水タンクを複数段に積み重ねた時、積載状態が崩れないように、前記水タンクの上下端に凹凸部から成る係合手段、又は、前記水タンク端部の内周径を、積重ねる水タンク端部の外周径より大にして成る係合手段を設け、上下段の水タンクの間に冷気が流通するように、前記水タンクの下端部に外周部を一部切欠した切欠き部を形成したことを特徴とする移動式氷室。 - 請求項1記載の移動式氷室の使用方法であって、冬季に於いて、上端を天板で被蔽した前記複数の水タンク内に前記給排気筒から排気させながら前記注水筒から水を入れ、前記扉部及び前記ダンパーを開き、前記扉部から外の冷気を前記コンテナー内に導入し、前記水タンクを冷却すると共に前記切欠き部に冷気を流通させることにより、前記水タンクの表面全体を冷却し、前記ダンパーより排気させて、前記複数の水タンク内の水を製氷させ、製氷後は、前記扉部及び前記ダンパーを閉じて前記コンテナーを密閉して夏季まで保存し、
夏季に於いて、前記プラグにダクトを連結し、前記ダクトを冷熱利用施設に連結し、前記入気口を開き、前記ダクトに設けた送風機を介してコンテナー内の冷熱を前記冷熱利用施設に送風することを特徴とする移動式氷室の使用方法。 - 前記複数の水タンク内の水を製氷させた後、前記扉部を閉じて前記コンテナーを密閉し、保存した状態で、製氷した場所から前記冷熱利用施設の設置された場所まで、前記水タンクの上端を被蔽する天板及び中空部が注水口として用いられ、前記天板に立設する注水筒によって、前記水タンク内の氷結していない水分を漏水させることなく、前記移動式氷室を搬送することを特徴とする請求項2記載の移動式氷室の使用方法。
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