JP4766308B2 - 電力監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを使用した電力監視システムに関し、特に既存のシステムを使用してプログラムの追加のみで機器毎の電力を計測することが可能な電力監視システムに関する。
従来のネットワークを使用した電力監視システムに関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開2004−219181号公報
図5はこのような従来の電力監視システムの一例を示す構成ブロック図である。図5において1は電力監視端末、2,3及び4は電力計測装置、5,6及び7は制御装置、8,9,10,11,12,13,14,15及び16は機器、100はネットワーク、200は電力線である。
電力監視端末1はネットワーク100に接続され、電力計測装置2,3及び4もまたネットワーク100にそれぞれ接続される。同様に、制御装置5,6及び7もまたネットワーク100にそれぞれ接続される。
制御装置5は機器8,9及び10の制御入力端子にそれぞれ接続され、制御装置6は機器11,12及び13の制御入力端子にそれぞれ接続される。同様に、制御装置7は機器14,15及び16の制御入力端子にそれぞれ接続される。
電力計測装置2,3及び4は電力線200にそれぞれ接続される。機器8,9及び10には電力計測装置2を介して電力がそれぞれ供給され、機器11,12及び13には電力計測装置3を介して電力がそれぞれ供給される。また、機器14,15及び16には電力計測装置4を介して電力がそれぞれ供給される。
ここで、図5に示す従来例の動作を説明する。機器8,9及び10でそれぞれ消費される電力量は電力計測装置2で測定することにより取得される。
取得された消費電力量はネットワーク100を経由して電力監視端末1に送信される。
同様に、機器11,12及び13でそれぞれ消費される電力量は電力計測装置3で測定することにより取得され、ネットワーク100を経由して電力監視端末1に送信される。
また、機器14,15及び16でそれぞれ消費される電力量は電力計測装置4で測定することにより取得され、ネットワーク100を経由して電力監視端末1に送信される。
この結果、電力計測装置2,3及び4でそれぞれ取得された消費電力量をネットワーク100を経由して電力監視端末1に送信することにより、電力監視端末1は電力計測装置2,3、若しくは、4の消費電力量を集計することが可能となる。
図6は機器毎の消費電力量を監視する電力監視システムの他の一例を示す構成ブロック図である。図6において1,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,100及び200は図5と同一符号を付してあり、17,18,19,20,21,22,23,24及び25は電力計測装置である。
電力監視端末1はネットワーク100に接続され、制御装置5,6及び7もまたネットワーク100にそれぞれ接続される。同様に、電力計測装置17,18,19,20,21,22,23,24及び25もまたネットワーク100にそれぞれ接続される。
制御装置5は機器8,9及び10の制御入力端子にそれぞれ接続され、制御装置6は機器11,12及び13の制御入力端子にそれぞれ接続される。同様に、制御装置7は機器14,15及び16の制御入力端子にそれぞれ接続される。
また、電力計測装置17,18,19,20,21,22,23,24及び25は電力線200にそれぞれ接続される。
機器8には電力計測装置17を介して電力が供給され、機器9には電力計測装置18を介して電力が供給される。また、機器10には電力計測装置19を介して電力が供給され、機器11には電力計測装置20を介して電力が供給される。
同様に、機器12には電力計測装置21を介して電力が供給され、機器13には電力計測装置22を介して電力が供給される。また、機器14には電力計測装置23を介して電力が供給され、機器15には電力計測装置24を介して電力が供給される。機器16には電力計測装置25を介して電力が供給される。
ここで、図6に示す従来例の動作を説明する。機器8で消費される電力量は電力計測装置17で測定することにより取得される。取得された消費電力量はネットワーク100を経由して電力監視端末1に送信される。
同様に、機器9で消費される電力量は電力計測装置18で測定することにより取得され、機器10で消費される電力量は電力計測装置19で測定することにより取得される。
また、機器11で消費される電力量は電力計測装置20で測定することにより取得され、機器12で消費される電力量は電力計測装置21で測定することにより取得される。
また、機器13で消費される電力量は電力計測装置22で測定することにより取得され、機器14で消費される電力量は電力計測装置23で測定することにより取得される。
また、機器15で消費される電力量は電力計測装置24で測定することにより取得され、機器16で消費される電力量は電力計測装置25で測定することにより取得される。
そして、機器9,10,11,12,13,14,15及び16の消費電力量はネットワーク100を経由して電力監視端末1にそれぞれ送信される。
この結果、電力計測装置17,18,19,20,21,22,23,24及び25でそれぞれ取得された消費電力量をネットワーク100を経由して電力監視端末1に送信することにより、電力監視端末1は機器8,9,10,11,12,13,14,15、若しくは、16毎の消費電力量を集計することが可能となる。
しかし、図5に示す従来例では、機器単位での消費電力量を知りたい場合、図6に示すように機器毎に電力計測装置を設置する必要があるが、機器の数量が多い場合は電力計測装置の設置及び配線等のコストが大きくなるため、全ての機器に電力計測装置を取り付けることは困難であると言った問題点があった。
従って本発明が解決しようとする課題は、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能な電力監視システムを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
ネットワークを使用した電力監視システムにおいて、
電力を消費する機器と、前記機器の消費電力量を監視する電力監視端末と、前記機器を制御すると共に前記機器への制御情報に基づき前記機器での推定消費電力量を演算し、前記電力監視端末にネットワークを経由して前記推定消費電力量を送信する制御装置とを備えたことにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載の発明である電力監視システムにおいて、
前記制御装置が、
制御プログラム、追加プログラム及び換算パラメータとが格納された記憶手段と、前記制御プログラムにより前記機器を制御し、前記換算パラメータを用いて前記追加プログラムにより前記機器の前記推定消費電力量を演算する演算制御手段と、前記電力監視端末との通信を行う通信手段とから構成されることにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
請求項3記載の発明は、
ネットワークを使用した電力監視システムにおいて、
電力を消費する機器と、前記機器の消費電力量を監視する電力監視端末と、前記機器を制御すると共に前記機器への制御情報に基づき前記機器での推定消費電力量を演算し、この推定消費電力量に基づき前記機器での二酸化炭素排出量を演算し、前記電力監視端末にネットワークを経由して前記推定消費電力量と前記二酸化炭素排出量を送信する制御装置とを備えたことにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
請求項4記載の発明は、
請求項2記載の発明である電力監視システムにおいて、
前記制御装置が、
制御プログラム、追加プログラム及び換算パラメータとが格納された記憶手段と、前記制御プログラムにより前記機器を制御し、前記換算パラメータを用いて前記追加プログラムにより前記機器の前記推定消費電力量を演算し、この推定消費電力量に基づき前記機器での二酸化炭素排出量を演算する演算制御手段と、前記電力監視端末との通信を行う通信手段とから構成されることにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
請求項5記載の発明は、
請求項2若しくは請求項4記載の発明である電力監視システムにおいて、
前記換算パラメータが、
前記機器の実際の動作より予め測定されたデータに基づいて作成されたものであることにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
請求項6記載の発明は、
請求項2若しくは請求項4記載の発明である電力監視システムにおいて、
前記換算パラメータが、
前記機器を構成している部品のデータより理論的に計算されたものであることにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
本発明によれば次のような効果がある。
請求項1,2,5及び請求項6の発明によれば、制御装置にプログラムを追加し、その追加プログラムにより、機器の制御情報から機器の推定消費電力量を演算することにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
請求項3,4,5及び請求項6の発明によれば、制御装置にプログラムを追加し、その追加プログラムにより、機器の制御情報から機器の推定消費電力量を演算し、さらにその推定消費電力量から機器の二酸化炭素排出量を演算することにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量及び二酸化炭素排出量を測定することが可能になる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る電力監視システムの一実施例を示す構成ブロック図である。
図1において26は電力監視端末、27,28及び29は制御装置、30,31,32,33,34,35,36,37及び38は機器、101はネットワーク、201は電力線である。
電力監視端末26はネットワーク101に接続され、制御装置27,28及び29もまたネットワーク101にそれぞれ接続される。
制御装置27は機器30,31及び32の制御入力端子にそれぞれ接続され、制御装置28は機器33,34及び35の制御入力端子にそれぞれ接続される。同様に、制御装置29は機器36,37及び38の制御入力端子にそれぞれ接続される。
機器30,31,32,33,34,35,36,37及び38は電力線201より電力が供給される。
ここで、図1に示す実施例の動作を図2、図3及び図4を用いて説明する。図2は本実施例の制御ブロック図、図3は制御プログラムの処理過程での動作を説明するフロー図、図4は追加プログラムの処理過程での動作を説明するフロー図である。
図2において26,27,28及び29は図1と同一符号を付してあり、39は電力監視端末26を制御するCPU等の演算制御手段、40及び41はネットワークを介して通信を行うネットワークカード等の通信手段、42はCPU等の演算制御手段、43はハードディスク、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(電気的に書き換え可能なROM)等の記憶手段である。
演算制御手段39及び通信手段40は電力監視端末26を構成し、通信手段41、演算制御手段42及び記憶手段43は制御装置27を構成している。
同様に、制御装置28及び29中にも通信手段41、演算制御手段42及び記憶手段43がそれぞれ備わっている。
制御装置27に内臓されている記憶手段43には機器30,31及び32をそれぞれ制御するための制御プログラムが予め格納されている。
さらに、機器30,31及び32のそれぞれの消費電力量を測定したい時に追加プログラムが記憶手段43に追加される。
記憶手段43は機器30,31及び32の制御情報がそれぞれ格納されるデータ領域を持ち、追加プログラムの処理の過程で演算制御手段42からそのデータ領域を参照できる機能を備えている。
図3中”S001”において制御装置27に搭載されている演算制御手段42は、機器30,31、若しくは、32のいずれかの制御設定を変更したか否かを判断し、もし、制御設定を変更したと判断した場合には図3中”S002”において演算制御手段42は、制御情報を記憶手段43に書き込む。
そして、図4中”S101”において制御装置27に搭載されている演算制御手段42は、電力監視端末26に対しての消費電力量を通知する周期が来たか否かを判断し、もし、消費電力量を通知する周期が来たと判断した場合には図4中”S102”において演算制御手段42は、記憶手段43より制御情報を読み込む。
そして、図4中”S103”において演算制御手段42は、図4中”S102”で取得した制御情報より、推定消費電力量の演算を開始する。
具体的には、演算制御手段42は機器30,31、若しくは、32の推定消費電力量”W1”や推定消費電力量”W2”を求めるために式(1)や式(2)に示す演算を行う。
単位時間における消費電力量を換算パラメータ”P1”とし、動作している時間を”T”とすると、機器30,31、若しくは、32での推定消費電力量”W1”は
W1=P1×T (1)
となる。
また、機器30,31、若しくは、32の1回の動作における消費電力量を換算パラメータ”P2”とし、動作する回数を”N”とすると、機器30,31、若しくは、32での推定消費電力量”W2”は
W2=P2×N (2)
となる。
ここで、換算パラメータ”P1”及び換算パラメータ”P2”は各機器の実際の動作より予め測定されたデータに基づき作成されたか、若しくは、各機器を構成している部品のデータより理論的に計算されており、追加プログラム、若しくは、制御装置27に内蔵されている。
図4中”S104”において演算制御手段42は、推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”の演算が終了したか否かを判断し、もし、演算が終了したと判断した場合には図4中”S105”において演算制御手段42は、演算結果である推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”を通信手段41よりネットワーク101を経由して電力監視端末26に送信する。
電力監視端末26では通信手段40を経由して演算制御手段39で推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”が集計される。
同様に、制御装置28及び29についてもそれぞれの演算制御手段42により推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”が計算され、通信手段41よりネットワーク101を経由して電力監視端末26に送信される。
そして、制御装置28及び29から送信される推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”も順次集計される。
この結果、制御装置にプログラムを追加し、その追加プログラムにより、機器の制御情報から機器の推定消費電力量を演算することにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量を測定することが可能になる。
なお、電力監視端末26が演算制御手段42の演算により求められる推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”のどちらを使用するかは機器により異なり、両方が組み合わされて使用されても構わない。
また、図4中”S101”において電力監視端末26に対しての消費電力量を通知するタイミングが定周期で来るように説明しているが、必ずしも定周期で行う必要はなく、電力監視端末26から要求が出たタイミングで通知するようにしても構わない。
また、制御装置27,28、若しくは、29から電力監視端末26に送信される推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”に各機器のロット番号やシリアル番号を付加しても構わない。
また、機器30,31,32,33,34,35,36,37及び38を1つのブロックとし、そのブロックへの電力線に予め設置されている電力計測装置で測定した消費電力量と各機器の推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”の合計を比較することで漏電や劣化による機器の異常を発見することも可能となる。
また、演算制御手段42の追加プログラムによる演算において推定消費電力量”W1”、若しくは、推定消費電力量”W2”より、二酸化炭素の排出量も算出し、電力監視端末26でその結果を表示しても構わない。
例えば、推定消費電力量”W1”より二酸化炭素の排出量”A”を算出するときは、電力量あたりの二酸化炭素排出量を”B”とすると、
A=W1×B (3)
となる。
この結果、制御装置にプログラムを追加し、その追加プログラムにより、機器の制御情報から機器の推定消費電力量を演算し、さらにその推定消費電力量から機器の二酸化炭素排出量を演算することにより、新たにハードウェアを追加することなく既存のシステム構成で機器毎の消費電力量及び二酸化炭素排出量を測定することが可能になる。
本発明に係る電力監視システムの一実施例を示す構成ブロック図である。 本実施例の制御ブロック図である。 制御プログラムの処理過程での動作を説明するフロー図である。 追加プログラムの処理過程での動作を説明するフロー図である。 従来の電力監視システムの一例を示す構成ブロック図である。 機器毎の消費電力量を監視する電力監視システムの他の一例を示す構成ブロック図である。
符号の説明
1,26 電力監視端末
2,3,4,17,18,19,20,21,22,23,24,25 電力計測装置
5,6,7,27,28,29 制御装置
8,9,10,11,12,13,14,15,16,30,31,32,33,34,35,36,37,38 機器
39,42 演算制御手段
40,41 通信手段
43 記憶手段
100,101 ネットワーク
200,201 電力線

Claims (6)

  1. ネットワークを使用した電力監視システムにおいて、
    電力を消費する機器と、
    前記機器の消費電力量を監視する電力監視端末と、
    前記機器を制御すると共に前記機器への制御情報に基づき前記機器での推定消費電力量を演算し、前記電力監視端末にネットワークを経由して前記推定消費電力量を送信する制御装置とを備えたことを特徴とする電力監視システム。
  2. 前記制御装置が、
    制御プログラム、追加プログラム及び換算パラメータとが格納された記憶手段と、
    前記制御プログラムにより前記機器を制御し、前記換算パラメータを用いて前記追加プログラムにより前記機器の前記推定消費電力量を演算する演算制御手段と、
    前記電力監視端末との通信を行う通信手段とから構成されることを特徴とする
    請求項1記載の電力監視システム。
  3. ネットワークを使用した電力監視システムにおいて、
    電力を消費する機器と、
    前記機器の消費電力量を監視する電力監視端末と、
    前記機器を制御すると共に前記機器への制御情報に基づき前記機器での推定消費電力量を演算し、この推定消費電力量に基づき前記機器での二酸化炭素排出量を演算し、前記電力監視端末にネットワークを経由して前記推定消費電力量と前記二酸化炭素排出量を送信する制御装置とを備えたことを特徴とする電力監視システム。
  4. 前記制御装置が、
    制御プログラム、追加プログラム及び換算パラメータとが格納された記憶手段と、
    前記制御プログラムにより前記機器を制御し、前記換算パラメータを用いて前記追加プログラムにより前記機器の前記推定消費電力量を演算し、この推定消費電力量に基づき前記機器での二酸化炭素排出量を演算する演算制御手段と、
    前記電力監視端末との通信を行う通信手段とから構成されることを特徴とする
    請求項2記載の電力監視システム。
  5. 前記換算パラメータが、
    前記機器の実際の動作より予め測定されたデータに基づいて作成されたものであることを特徴とする
    請求項2若しくは請求項4記載の電力監視システム。
  6. 前記換算パラメータが、
    前記機器を構成している部品のデータより理論的に計算されたものであることを特徴とする
    請求項2若しくは請求項4記載の電力監視システム。
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