JP2014050256A - 工場エネルギー管理システム、電力管理装置および工場エネルギー管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】事前情報が得づらい事象が存在する場合にも、使用電力量を正しく予測することが可能な工場エネルギー管理システム、電力管理装置および工場エネルギー管理方法を提供する。
【解決手段】所定の生産設備を有し、各々が商用電源系統に接続された複数の電力サブシステムと、複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられ、生産設備の稼働予定情報に基づいて当該電力サブシステムの電力供給を管理する、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置とを備え、複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、稼働予定情報が存在しない試験設備を備え、1つの電力サブシステムを管理する電力管理装置は、他の電力管理装置に、試験設備の稼働状態に関する情報を電気通信回線を介して送信し、他の電力管理装置は、試験設備の稼働状況に関する情報に基づいて、複数の電力サブシステムの電力需要を予測することを特徴とする工場エネルギー管理システム。
【選択図】図1
【解決手段】所定の生産設備を有し、各々が商用電源系統に接続された複数の電力サブシステムと、複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられ、生産設備の稼働予定情報に基づいて当該電力サブシステムの電力供給を管理する、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置とを備え、複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、稼働予定情報が存在しない試験設備を備え、1つの電力サブシステムを管理する電力管理装置は、他の電力管理装置に、試験設備の稼働状態に関する情報を電気通信回線を介して送信し、他の電力管理装置は、試験設備の稼働状況に関する情報に基づいて、複数の電力サブシステムの電力需要を予測することを特徴とする工場エネルギー管理システム。
【選択図】図1
Description
本発明は、工場エネルギー管理システム、電力管理装置および工場エネルギー管理方法に関する。
従来、工場等における使用電力量を予測する技術が知られている。例えば特許文献1には、各工場別の操業計画を、各工場別の時々刻々と変化する操業実績に基づいて補正し、その修正計画に基づき各工場別の未来所定時間内の使用電力量を予測する使用電力予測方法が記載されている。
従来技術には、製品出荷に伴う急な計画変更など、事前情報が得づらい事象が存在する場合に対処できないという問題があった。
請求項1に記載の工場エネルギー管理システムは、所定の生産設備を有し、各々が商用電源系統に接続された複数の電力サブシステムと、前記複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられ、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて当該電力サブシステムの電力供給を管理する、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置とを備え、前記複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備え、前記1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置は、他の電力管理装置に、前記試験設備の稼働状態に関する情報を前記電気通信回線を介して送信し、前記他の電力管理装置は、前記試験設備の稼働状況に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測することを特徴とする。
請求項10に記載の工場エネルギー管理システムは、商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられ、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて当該電力サブシステムの電力供給を管理する、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置を備え、前記複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備え、前記1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置は、他の電力管理装置に、前記試験設備の稼働状態に関する情報を前記電気通信回線を介して送信し、前記他の電力管理装置は、前記試験設備の稼働状態に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測することを特徴とする。
請求項11に記載の電力管理装置は、商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する電力サブシステムの電力供給を、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて管理する電力管理装置であって、前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備える他の電力サブシステムを管理する他の電力管理装置から、前記試験設備の稼働状態に関する情報を、電気通信回線を介して受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記試験設備の稼働状況に関する情報に基づいて、前記電力サブシステムおよび前記他の電力サブシステムを含む複数の電力サブシステムの電力需要を予測する予測手段と、を備えることを特徴とする。
請求項12に記載の工場エネルギー管理方法は、商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられた、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置により前記複数の電力サブシステムの電力供給を管理する工場エネルギー管理方法であって、前記生産設備の稼働予定情報を入力する入力工程と、前記複数の電力サブシステムのうち少なくとも1つの電力サブシステムが備える、前記稼働予定情報が存在しない試験設備の稼働状態に関する情報を、前記も1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置から他の電力管理装置に、前記電気通信回線を介して送信する送信工程と、前記他の電力管理装置において、前記試験設備の稼働状態に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測する予測工程と、を備えることを特徴とする。
請求項10に記載の工場エネルギー管理システムは、商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられ、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて当該電力サブシステムの電力供給を管理する、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置を備え、前記複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備え、前記1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置は、他の電力管理装置に、前記試験設備の稼働状態に関する情報を前記電気通信回線を介して送信し、前記他の電力管理装置は、前記試験設備の稼働状態に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測することを特徴とする。
請求項11に記載の電力管理装置は、商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する電力サブシステムの電力供給を、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて管理する電力管理装置であって、前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備える他の電力サブシステムを管理する他の電力管理装置から、前記試験設備の稼働状態に関する情報を、電気通信回線を介して受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記試験設備の稼働状況に関する情報に基づいて、前記電力サブシステムおよび前記他の電力サブシステムを含む複数の電力サブシステムの電力需要を予測する予測手段と、を備えることを特徴とする。
請求項12に記載の工場エネルギー管理方法は、商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられた、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置により前記複数の電力サブシステムの電力供給を管理する工場エネルギー管理方法であって、前記生産設備の稼働予定情報を入力する入力工程と、前記複数の電力サブシステムのうち少なくとも1つの電力サブシステムが備える、前記稼働予定情報が存在しない試験設備の稼働状態に関する情報を、前記も1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置から他の電力管理装置に、前記電気通信回線を介して送信する送信工程と、前記他の電力管理装置において、前記試験設備の稼働状態に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測する予測工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、事前情報が得づらい事象が存在する場合にも、使用電力量を正しく予測することができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明のエネルギー管理システムを適用した一実施形態について説明する。
以下、本発明のエネルギー管理システムを適用した一実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るエネルギー管理システムの全体構造を示すブロック図である。エネルギー管理システム1は、それぞれ所定の製品を生産する工場10、20、30における電力の需給を管理するシステムである。本実施形態において、電力の管理単位(電力サブシステム)は各々の工場10、20、30である。
工場10は、工場10の電力の需給を管理する電力管理装置11を有している。同様に、工場20は電力管理装置21を、工場30は電力管理装置31をそれぞれ有している。電力管理装置11、21、31はそれぞれネットワーク2により相互に接続され、所定のプロトコルに則ったデータ通信が可能である。
ネットワーク2には更に実績データベース(DB)3が接続されている。実績DB3には、工場10、20、30の稼働に際し必要とされた電力の実績値を表す実績データが格納されており、電力管理装置11、21、31はネットワーク2を介して実績DB3から実績データの読み書きを行うことができる。
工場10、20、30はそれぞれ、種々の生産設備12、22、32を有している。また、工場20には生産設備22に加えて、自家発電装置23が設置されている。自家発電装置23は、例えば太陽光や所定の燃料等により商用電源とは独立に発電を行い、不図示の蓄電池を充電したり、工場10、20、30に対して電力の供給を行ったりすることができる。
更に、工場30は、生産設備32に加えて、製品の出荷試験を行うための試験設備34を有している。試験設備34は、生産設備32により生産された製品の出荷前試験を行うための設備である。試験設備34は、例えば製品の負荷試験を行う際に模擬負荷を生成する必要がある。従って、試験設備34の稼働に必要な電力は、工場30の全体の消費電力に対し、比較的大きな割合を占める。
(電力管理装置の説明)
図2は、電力管理装置11の構成を模式的に示すブロック図である。以下、図2を用いて電力管理装置11の詳細について説明する。なお、以下では電力管理装置11についてのみ説明し、他の電力管理装置21、31については電力管理装置11と同一の構成を有するものとして説明を省略する。
図2は、電力管理装置11の構成を模式的に示すブロック図である。以下、図2を用いて電力管理装置11の詳細について説明する。なお、以下では電力管理装置11についてのみ説明し、他の電力管理装置21、31については電力管理装置11と同一の構成を有するものとして説明を省略する。
電力管理装置11は、生産計画入力部15、需要予測部16、予測補正部17、および通信部18を機能的に備える。これらの各部は、例えば独立した電気回路により実装されていてもよいし、汎用のCPUが所定の制御プログラムを読み込んで実行することによりこれらの各部に相当する機能を実現するように構成されていてもよい。
通信部18は、ネットワーク2を介したデータ通信を行う通信インタフェースである。なお、以下の説明において、特定の機能部がデータ通信を行う旨の記述を行うことがあるが、このような記述は、当該機能部が通信部18に当該データ通信を行うよう指令し、通信部18が当該指令に応じてデータ通信を行う、という動作を省略して表記したものである。
生産計画入力部15には、例えば不図示の入力装置やディスク装置、ネットワーク2を介したデータ通信等により、特定の日における工場10、20、30の生産計画が入力される。需要予測部16は、生産計画入力部15に入力された生産計画と、実績DB3に格納されている実績データに基づいて、特定の日における工場10、20、30の電力需要を予測する。予測補正部17は、他の電力管理装置21、31からネットワーク2を介して受信した情報などに基づいて需要予測部16により予測された電力需要を補正する。予測補正部17の動作については後に詳述する。
(電力管理装置間で共有する電力管理情報の説明)
図3は、電力管理装置11、21、31間で共有される電力管理情報40を模式的に示す図である。電力管理装置11は、自身が管理する工場10について、図3に示す電力管理情報40を生成して他の電力管理装置21、31に送信する。電力管理情報40を受信した電力管理装置21、31はそれぞれ、不図示のメモリに受信した電力管理情報40を記憶する。
図3は、電力管理装置11、21、31間で共有される電力管理情報40を模式的に示す図である。電力管理装置11は、自身が管理する工場10について、図3に示す電力管理情報40を生成して他の電力管理装置21、31に送信する。電力管理情報40を受信した電力管理装置21、31はそれぞれ、不図示のメモリに受信した電力管理情報40を記憶する。
電力管理装置11は、電力管理情報40に含まれるいずれかの項目の値が変化する度に、当該項目の最新情報を他の電力管理装置21、31に送信する。電力管理装置21、31はこの情報を受信すると、不図示のメモリに格納されていた古い電力管理情報40を受信した情報で更新する。以上のようにして、電力管理装置21、31は、電力管理装置11が管理対象とする工場10の最新の電力管理情報40を常に保持し続ける。
電力管理装置21、31も同様に、自身が管理対象とする工場20、30に関する情報を他の電力管理装置11、21、31に送信し、各電力管理装置11、21、31は最新の電力管理情報40を不図示のメモリに保持し続ける。これにより、電力管理装置11、21、31は、それぞれが工場10、20、30に関する最新の電力管理情報40を保持し続けることになる。
以下、電力管理情報40に含まれる各項目について説明する。なお、以下では工場10を前提に説明するが、他の工場20、30についても同様である。
発電機容量は、工場10が保有する発電機(商用電源とは独立して発電可能な電源であり、例えば太陽光発電機やディーゼル発電機など)で発電可能な総電力容量である。蓄電池全容量は、工場10に設置された蓄電池(上記の発電機や商用電源から供給された電力により充電されるもの)の総容量である。蓄電池残量は、上記の蓄電池の充電残量である。予測電力情報は、需要予測部16により予測された電力需要である。
負荷制限可能量は、工場10において制限可能な電力量、すなわち工場10の操業に支障を来すことなく減らすことが可能な消費電力量である。目標電力量は、工場10において消費される電力量の目標値である。充放電計画情報は、工場10に設置された蓄電池の充放電計画を表す情報である。試験設備稼働情報は、工場10に試験設備34が設置されている場合に、当該試験設備34が現在稼働しているか否かを表す情報である。本実施形態では工場30にのみ試験設備34が設置されているので、工場30に関する電力管理情報にのみ試験設備稼働情報が含まれることになる。
充放電予定量は、1日を1時間ごとの期間に区切ったとき、現在時刻の属する期間の次の期間における蓄電池残量の増減予定量である。例えば現在時刻が15:28のとき、充放電予定量は、16:00〜17:00の間における蓄電池残量の増減予定量である。負荷制限予定量は、1日を1時間ごとの期間に区切ったとき、現在時刻の属する期間の次の期間における電力制限量である。
(生産計画の説明)
図4は、生産計画入力部15に入力される生産計画の一例を模式的に示す図である。生産計画は、特定の日における、工場10、20、30が生産する予定の製品およびその製品の製造工程の実施時間を含んでいる。製造工程は、製品ごとに少なくとも1つ存在し、各製造工程は利用する生産設備12、22、32が重複しないようなスケジューリングが為されている。需要予測部16は、実績DB3に格納されている実績データと、時間ごとの製造工程とから、当該時間における工場10、20、30の電力需要(必要電力容量)を予測する。
図4は、生産計画入力部15に入力される生産計画の一例を模式的に示す図である。生産計画は、特定の日における、工場10、20、30が生産する予定の製品およびその製品の製造工程の実施時間を含んでいる。製造工程は、製品ごとに少なくとも1つ存在し、各製造工程は利用する生産設備12、22、32が重複しないようなスケジューリングが為されている。需要予測部16は、実績DB3に格納されている実績データと、時間ごとの製造工程とから、当該時間における工場10、20、30の電力需要(必要電力容量)を予測する。
生産計画には、図4に示すような特定の日における製品ごとのタイムスケジュールに加えて、その日に製品出荷のための出荷試験を行う予定があるか否か、という情報も含んでいる。製品出荷のための出荷試験は、その日に行われるかどうか、という点のみが予め与えられており、いつ出荷試験が行われるか、という情報は事前に得ることができない。
(電力管理処理の説明)
図5は、電力管理装置11、21、31により実行される電力管理処理のフローチャートである。電力管理を開始する際、まず、生産計画入力部15が不図示の入力装置や記憶媒体等から当日の生産計画を入力する。その後、予測補正部17が、当日に試験設備34を稼働させる予定(出荷試験を行う予定)があるか否かを判定する。
図5は、電力管理装置11、21、31により実行される電力管理処理のフローチャートである。電力管理を開始する際、まず、生産計画入力部15が不図示の入力装置や記憶媒体等から当日の生産計画を入力する。その後、予測補正部17が、当日に試験設備34を稼働させる予定(出荷試験を行う予定)があるか否かを判定する。
試験設備34の稼働予定がない場合、電力管理装置11、21、31は図5に示す処理を実行せず、通常の予測補正を行う。すなわち、需要予測部16により予測された電力需要に対し、実際の消費電力に基づく予測補正を行う。例えば、予測していたよりも電力需要が大きい場合には、需要予測部16により予測された電力需要の引き上げを行ったり、逆に予測していたよりも電力需要が小さい場合には、余剰電力により不図示の蓄電池を充電したりする。他方、試験設備34の稼働予定がある場合、電力管理装置11、21、31は図5に示す処理を繰り返し実行する。
ステップS100では、電力管理装置11、21、31が、自身の管理下にある試験設備34の動作状態が変化したか否かを判定する。本実施形態では、試験設備34は工場30にのみ設けられているので、ステップS100において電力管理装置11、21は常に否定判定を行い、ステップS120に進む。他方、試験設備34の動作状態が変化していた場合にはステップS110に進み、通信部18が他の電力管理装置11、21、31に最新の試験設備稼働情報を送信する。
ステップS120では、電力管理装置11、21、31が、他の電力管理装置11、21、31から試験設備稼働情報を受信したか否かを判定する。試験設備稼働情報を受信した場合にはステップS130に進み、受信しなかった場合にはステップS160に進む。
ステップS130では、電力管理装置11、21、31が、不図示のメモリに格納されている電力管理情報40を受信した試験設備稼働情報により更新する。続くステップS140では、予測補正部17が、更新された試験設備稼働情報に基づいて、需要予測部16により予測された電力需要を補正(修正)する。予測補正部17による電力需要の補正方法については後に詳述する。ステップS150では、通信部18が、予測補正部17により補正(修正)された予測需要を他の電力管理装置11、21、31に送信する。
ステップS160では、電力管理装置11、21、31が、他の電力管理装置11、21、31から最新の予測需要を受信したか否かを判定する。予測需要を受信した場合にはステップS170に進み、不図示のメモリに格納されている電力管理情報40を受信した予測需要により更新する。
以上のように、電力管理装置11、21、31は、試験設備34の稼働予定がある場合、試験設備34の稼働状態を常に把握し、当該稼働状態に応じて需要予測を適宜修正する。
(予測補正部17による補正処理の説明)
予測補正部17は、不図示のメモリに格納されている電力管理情報40や、実績DB3に格納されている実績データ等に基づいて、需要予測部16により予測された電力需要を補正する。例えば、試験設備34の稼働に応じて電力需要の予測値を所定量(例えば3000キロワット)引き上げる。
予測補正部17は、不図示のメモリに格納されている電力管理情報40や、実績DB3に格納されている実績データ等に基づいて、需要予測部16により予測された電力需要を補正する。例えば、試験設備34の稼働に応じて電力需要の予測値を所定量(例えば3000キロワット)引き上げる。
上述した第1の実施の形態によるエネルギー管理システムによれば、次の作用効果が得られる。
(1)複数の工場10、20、30は、それぞれ生産設備12、22、32を有し、各々が商用電源系統に接続されている。また、複数の工場10、20、30の各々に対応して、生産設備12、22、32の稼働予定情報に基づいて当該工場の電力供給を管理する、ネットワーク2により相互に接続された電力管理装置11、21、31が設けられている。また、工場30は、稼働予定情報が存在しない試験設備34を備えており、その工場30を管理する電力管理装置31は、他の電力管理装置11、21に、試験設備34の稼働状態に関する試験設備稼働情報をネットワーク2を介して送信する。他の電力管理装置11、21は、試験設備稼働情報に基づいて、複数の工場10、20、30の電力需要を予測する。このようにしたので、試験設備34の稼働という、事前情報が得づらい事象が存在する場合にも、使用電力量を正しく予測することができる。
(1)複数の工場10、20、30は、それぞれ生産設備12、22、32を有し、各々が商用電源系統に接続されている。また、複数の工場10、20、30の各々に対応して、生産設備12、22、32の稼働予定情報に基づいて当該工場の電力供給を管理する、ネットワーク2により相互に接続された電力管理装置11、21、31が設けられている。また、工場30は、稼働予定情報が存在しない試験設備34を備えており、その工場30を管理する電力管理装置31は、他の電力管理装置11、21に、試験設備34の稼働状態に関する試験設備稼働情報をネットワーク2を介して送信する。他の電力管理装置11、21は、試験設備稼働情報に基づいて、複数の工場10、20、30の電力需要を予測する。このようにしたので、試験設備34の稼働という、事前情報が得づらい事象が存在する場合にも、使用電力量を正しく予測することができる。
(2)工場20は、商用電源系統とは独立に発電可能な自家発電装置23を備える。このようにしたので、商用電源において許容される以上の電力需要が存在する場合や、商用電源に障害が発生した場合にも対応することができる。
(3)電力管理装置11、21、31はそれぞれ、他の電力管理装置11、21、31に、自身が管理する工場10、20、30の電力状況に関する電力管理情報40をネットワーク2を介して送信する。このようにしたので、各電力管理装置11、21、31は、工場エネルギー管理システム1の全体の情報に基づいた適切な電力需給の管理を行なうことが可能になる。
次のような変形も本発明の範囲内であり、変形例の一つ、もしくは複数を上述の実施形態と組み合わせることも可能である。
(変形例1)
予測補正部17による補正処理は、上述した内容と異なっていてもよい。例えば、外部から取得した気象情報(当日の最高気温や最低気温、湿度、天気等を含む)に基づいて空調設備の稼働に必要な電力の変化を予測し、需要予測部16による予測結果を補正してもよい。
予測補正部17による補正処理は、上述した内容と異なっていてもよい。例えば、外部から取得した気象情報(当日の最高気温や最低気温、湿度、天気等を含む)に基づいて空調設備の稼働に必要な電力の変化を予測し、需要予測部16による予測結果を補正してもよい。
(変形例2)
試験設備34の稼働状況を直接取得できない場合には、例えば工場内における消費電力量の急激な変化等を検出することにより、稼働状況を間接的に取得するようにしてもよい。つまり、消費電力量が急激に変化した場合には、その変化が試験設備34の稼働によるものであると見なし、試験設備34の稼働状況が変化したと判断してもよい。
試験設備34の稼働状況を直接取得できない場合には、例えば工場内における消費電力量の急激な変化等を検出することにより、稼働状況を間接的に取得するようにしてもよい。つまり、消費電力量が急激に変化した場合には、その変化が試験設備34の稼働によるものであると見なし、試験設備34の稼働状況が変化したと判断してもよい。
(変形例3)
管理対象の電力サブシステムである工場の数や、各工場が有する設備の数および種類は、図1に示したものと異なっていてもよい。例えば、複数の工場に自家発電装置23や試験設備34が設けられていてもよい。
管理対象の電力サブシステムである工場の数や、各工場が有する設備の数および種類は、図1に示したものと異なっていてもよい。例えば、複数の工場に自家発電装置23や試験設備34が設けられていてもよい。
(変形例4)
電力管理情報40には、上述したものとは異なる情報が含まれていてもよい。例えば、電力管理装置11、21、31のうちいずれかが、他の電力管理装置から受信した情報や自身が他の電力管理装置に送信した情報などから、複数の工場10、20、30全体における電源設備(例えば自家発電装置23や太陽光発電装置、蓄電池など)の発電容量の合計値を表す情報および予測された電力需要の合計値を表す情報を作成し、これを他の電力管理に送信してもよい。
電力管理情報40には、上述したものとは異なる情報が含まれていてもよい。例えば、電力管理装置11、21、31のうちいずれかが、他の電力管理装置から受信した情報や自身が他の電力管理装置に送信した情報などから、複数の工場10、20、30全体における電源設備(例えば自家発電装置23や太陽光発電装置、蓄電池など)の発電容量の合計値を表す情報および予測された電力需要の合計値を表す情報を作成し、これを他の電力管理に送信してもよい。
(変形例5)
電力管理装置11、21、31が、自身が管理する工場10、20、30における商用電源の異常や商用電源からの解列を監視するようにしてもよい。このような異常や解列を検出した電力管理装置11、21、31が、目標電力量および負荷制限可能量を変更(更新)して自身が管理する工場10、20、30の運用を継続するように電力管理装置11、21、31を構成することが可能である。このようにすることで、商用電源の異常等によって工場11、21、31の操業が停止することを防止することができ、工場11、21、31の稼働率を工場させることができる。
電力管理装置11、21、31が、自身が管理する工場10、20、30における商用電源の異常や商用電源からの解列を監視するようにしてもよい。このような異常や解列を検出した電力管理装置11、21、31が、目標電力量および負荷制限可能量を変更(更新)して自身が管理する工場10、20、30の運用を継続するように電力管理装置11、21、31を構成することが可能である。このようにすることで、商用電源の異常等によって工場11、21、31の操業が停止することを防止することができ、工場11、21、31の稼働率を工場させることができる。
(変形例6)
電力管理装置11、21、31にいわゆる自己診断機能を持たせ、自身に異常が生じていないかを監視するようにしてもよい。このような異常を検出した電力管理装置11、21、31が、自身が管理する工場10、20、30に含まれる電源設備(例えば自家発電装置23や太陽光発電装置、蓄電池など)の発電容量を他の電力管理装置に送信しないように電力管理装置11、21、31を構成することが可能である。このようにすることで、異常が発生した電力管理装置11、21、31により異常な(不正確な)発電容量が他の電力管理装置に送信され、発電容量の合計値が不正確になってしまう事態を回避することができる。
電力管理装置11、21、31にいわゆる自己診断機能を持たせ、自身に異常が生じていないかを監視するようにしてもよい。このような異常を検出した電力管理装置11、21、31が、自身が管理する工場10、20、30に含まれる電源設備(例えば自家発電装置23や太陽光発電装置、蓄電池など)の発電容量を他の電力管理装置に送信しないように電力管理装置11、21、31を構成することが可能である。このようにすることで、異常が発生した電力管理装置11、21、31により異常な(不正確な)発電容量が他の電力管理装置に送信され、発電容量の合計値が不正確になってしまう事態を回避することができる。
本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。
1…エネルギー管理システム、10、20、30…工場、11、21、31…電力管理装置
Claims (12)
- 所定の生産設備を有し、各々が商用電源系統に接続された複数の電力サブシステムと、
前記複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられ、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて当該電力サブシステムの電力供給を管理する、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置とを備え、
前記複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備え、
前記1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置は、他の電力管理装置に、前記試験設備の稼働状態に関する情報を前記電気通信回線を介して送信し、
前記他の電力管理装置は、前記試験設備の稼働状況に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測することを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項1に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、前記商用電源系統とは独立に発電可能な電源設備を備えることを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項2に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記電源設備は、太陽光発電設備または蓄電設備であることを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項3に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記複数の電力管理装置はそれぞれ、他の電力管理装置に、自身が管理する前記電力サブシステムの電力状況に関する情報を前記電気通信回線を介して送信することを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項4に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記電力状況に関する情報は、前記電源設備の発電容量を表す情報、前記予測された電力需要を表す情報、および前記電源設備の運用計画に関する情報を含むことを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項5に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記複数の電力管理装置はそれぞれ、前記電源設備の発電容量を表す情報、前記予測された電力需要を表す情報、および前記電源設備の運用計画に関する情報を含む、自身が管理する前記電力サブシステムの電力状況に関する前記情報に加えて、前記複数の電力サブシステムの全体における前記電源設備の発電容量の合計値を表す情報および前記予測された電力需要の合計値を表す情報を、他の電力管理装置に前記電気通信回線を介して送信することを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項6に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記電源設備は蓄電設備であり、
前記電源設備の発電容量を表す情報は前記蓄電設備の残量であり、
前記電源設備の運用計画に関する情報は前記蓄電設備の充放電計画であることを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項7に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記電力状況に関する情報は、自身が管理する前記電力サブシステムの目標電力を表す情報および負荷制限可能量を表す情報を含み、
前記複数の電力管理装置はそれぞれ、前記商用電源系統の異常および前記商用電源系統からの解列の少なくとも一方を検出した場合、前記電力サブシステムの目標電力および前記負荷制限可能量を変更して前記電力サブシステムの運用を継続することを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 請求項8に記載の工場エネルギー管理システムにおいて、
前記複数の電力管理装置はそれぞれ、自身に異常が生じたことを検知した場合には、前記複数の電力サブシステムの全体における前記電源設備の発電容量の合計値に、自身が管理する前記電力サブシステムにおける前記電源設備の発電容量が含まれないよう、前記電源設備の発電容量を表す情報を前記他の電力管理装置に送信しないことを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられ、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて当該電力サブシステムの電力供給を管理する、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置を備え、
前記複数の電力サブシステムのうち、少なくとも1つの電力サブシステムは、前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備え、
前記1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置は、他の電力管理装置に、前記試験設備の稼働状態に関する情報を前記電気通信回線を介して送信し、
前記他の電力管理装置は、前記試験設備の稼働状態に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測することを特徴とする工場エネルギー管理システム。 - 商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する電力サブシステムの電力供給を、前記生産設備の稼働予定情報に基づいて管理する電力管理装置であって、
前記稼働予定情報が存在しない試験設備を備える他の電力サブシステムを管理する他の電力管理装置から、前記試験設備の稼働状態に関する情報を、電気通信回線を介して受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記試験設備の稼働状況に関する情報に基づいて、前記電力サブシステムおよび前記他の電力サブシステムを含む複数の電力サブシステムの電力需要を予測する予測手段と、
を備えることを特徴とする電力管理装置。 - 商用電源系統に接続され所定の生産設備を有する複数の電力サブシステムの各々に対応して設けられた、電気通信回線により相互に接続された複数の電力管理装置により前記複数の電力サブシステムの電力供給を管理する工場エネルギー管理方法であって、
前記生産設備の稼働予定情報を入力する入力工程と、
前記複数の電力サブシステムのうち少なくとも1つの電力サブシステムが備える、前記稼働予定情報が存在しない試験設備の稼働状態に関する情報を、前記も1つの電力サブシステムを管理する前記電力管理装置から他の電力管理装置に、前記電気通信回線を介して送信する送信工程と、
前記他の電力管理装置において、前記試験設備の稼働状態に関する情報に基づいて、前記複数の電力サブシステムの電力需要を予測する予測工程と、
を備えることを特徴とする工場エネルギー管理方法。
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-
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