JP4766054B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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本発明の第3の構成は、前記湾曲部が前記記録材の搬送方向の下流側まで連続しており、当該湾曲部の下流側の曲率が上流側の曲率より小さいことを特徴とする。
本発明の第4の構成は、前記冷却体は、前記湾曲部より前記記録材の搬送方向の下流側に平面領域を有することを特徴とする。
本発明の第6の構成は、前記押当部材は複数あり、前記制御手段は前記第1のベルト部材によって搬送されている前記記録材を各々異なる大きさの力で前記湾曲部側に押し当てるよう制御することを特徴とする。
本発明の第8の構成は、前記押当部材がその内周面に配置された第2のベルト部材を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、記録材とベルトおよびベルトと冷却体の密着性を保ちつつ記録材への負荷を軽減することができる。
請求項3に係る発明は、記録材を平坦な状態にすることができる。
請求項4に係る発明は、記録材のカール量に応じた矯正力で記録材のカールを矯正することができる。
請求項5に係る発明は記録材のカール矯正をカールが矯正されやすい温度で行いつつ記録材への負荷を軽減することできる。
請求項6に係る発明は、記録材のカール矯正をカールが矯正されやすい温度で行いつつ記録材への負荷を軽減することができる。
請求項7に係る発明は、この構成を有していない場合と比べて、記録材を安定した状態で搬送することができる。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の構成を示す図である。同図に示すように、画像形成装置1は、制御部11と、用紙収容部12と、画像形成ユニット13Y,13M,13C,13Kと、タッチパネル14と、定着部15と、冷却装置16と、主記憶部17とを備えている。なお、符号のY,M,C,Kはそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーに対応した構成であることを意味している。用紙収容部12は、A3やA4などの所定サイズにカットされた用紙を収容する。用紙収容部12に収容されている用紙は、制御部11の指示に従って1枚ずつ取り出され、用紙搬送路を経由して二次転写ロール42へと搬送される。タッチパネル14は、制御部11の制御に応じた画像を表示するとともに、利用者の操作に応じた操作信号を制御部11に供給する表示操作手段である。主記憶部17は、例えばハードディスクなどを備え、制御部11により実行される処理プログラムなどを記憶している。
次に、画像形成装置1の動作について説明する。まず、上述した画像形成ユニット13Y,13M,13C,13Kによって形成されたトナー像は、中間転写ベルト41から用紙に転写される。トナー像が転写された用紙は、定着部15に搬送され、熱と圧力とが加えられた後、剥離部材53によって加熱ロール51から剥離される。この加熱ロール51から用紙が剥離される際に、トナー像の形成された面が凸状となるように用紙がカールしてしまう。以下の説明では、このようにトナー像の形成された面が凸状となるカールを「ダウンカール」という。
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の各態様を適宜組み合わせてもよい。
(変形例1)
上述した実施形態において、ヒートシンク66の接触面662aは、用紙搬送方向Cの上流側から下流側にかけて徐々に曲率が小さくなるように湾曲していた。このようにヒートシンク66の接触面の全面が湾曲しているのではなく、接触面の用紙搬送方向Cの上流側のみが湾曲しており、用紙搬送方向Cの下流側は平坦であってもよい。図6は、この変形例に係るヒートシンク66を示す図であり、図7は、このヒートシンク66の接触面665aのみを拡大した図である。図7に示すように、このヒートシンク66の接触面665aは、用紙搬送方向Cの上流側の領域E1においては、上述した実施形態と同様に第2搬送ベルト64の側が凸状になるように湾曲しているが、用紙搬送方向Cの下流側の領域E2においては、湾曲しておらず平坦になっている。つまり、このヒートシンク66の用紙搬送方向Cの上流側(領域E1)には凸状に湾曲している湾曲部が配置されており、その湾曲部の位置よりも用紙搬送方向Cの下流側の領域E2は、湾曲しておらず平坦な平面領域になっている。この場合、用紙は、領域E1を移動している間にダウンカールが強く矯正され、領域E2を移動している間は平坦な状態に整えられる。
上述した実施形態では、ダウンカールした用紙を矯正する例を挙げて説明したが、冷却装置16が矯正し得る用紙のカールはダウンカールに限らない。例えば、用紙の厚さが薄く且つトナー像のトナー量が多い場合には、定着時の加熱によりトナーが凝縮し、用紙がトナー像の形成された面が凹状となるようにカールすることがある。これをアッパーカールという。図8は、アッパーカールを矯正するための冷却装置16の構成を示す図である。同図に示すように、この冷却装置16においては、ヒートシンク66の接触面666aが、第2搬送ベルト64側が凹状になるように湾曲している。この場合、用紙は、接触面666aに沿って湾曲している第1搬送ベルト62に密着させられることにより、アッパーカールのカール方向と逆方向に湾曲させられる。これにより、用紙のアッパーカールが矯正される。
上述した実施形態では、ダウンカールした用紙のみを矯正する例を挙げて説明したが、ダウンカールした用紙とアッパーカールした用紙の両方を矯正するようにしてもよい。この場合、定着部15と冷却装置16との間には、反転搬送経路が設けられる。図9は、反転搬送経路17が設けられた構成を示す図である。同図に示すように、反転搬送経路17には、制御部11の指示に従って用紙搬送経路を切り替える経路切替部材171が設けられている。この場合、制御部11は、用紙がアッパーカールになるかダウンカールになるかを判定し、用紙のカール方向に応じて、経路切替部材171に用紙搬送経路を切り替えさせる。
上述した実施形態において、加圧ロール65は、第2搬送ベルト64を所定の圧力でヒートシンク66側に押し当てていたが、この圧力を用紙のカール量に応じて変えてもよい。この場合、加圧ロール65の回転軸を一端に支持する弾性部材67の他端がソレノイドなどの駆動部に当接されており、制御部11は、この駆動部を駆動して弾性部材67との当接点を変位させることで、用紙のカール量に応じた圧力で第2搬送ベルト64をヒートシンク66側に押し当てる。また、この場合、制御部11のEEPROM114には、加圧ロール65が加える圧力を制御するための圧力制御テーブルが記憶される。図10は、圧力制御テーブルLの一例を示す図である。同図に示すように、圧力制御テーブルLには、トナー像の「トナー量」と「用紙の厚さ」と圧力とが対応付けられている。図中の「強」は、押し当てる圧力が大きいことを表し、「弱」は、押し当てる圧力が小さいことを表し、「中」は、押し当てる圧力が中程度であることを表している。この圧力制御テーブルLでは、例えば「トナー量」が「多」であり且つ「用紙の厚さ」が「薄」である場合には、加圧ロール65が加える圧力として「強」が特定される。これは、「トナー量」が「多」であり且つ「用紙の厚さ」が「薄」である場合には、用紙のカール量が多くなる傾向があるため、カールの矯正力を高めるために、加圧ロール55の圧力を強くする必要があるからである。一方、この圧力制御テーブルLでは、「トナー量」が「少」であり且つ「用紙の厚さ」が「厚」である場合には、加圧ロール65が加える圧力として「弱」が特定される。これは、「トナー量」が「少」であり且つ「用紙の厚さ」が「厚」である場合には、用紙のカール量が少なくなる傾向があるため、加圧ロール65の圧力を弱めてもカールの矯正が十分に行われるためである。そして、それら以外の場合には、加圧ロール65が加える圧力として「中」が特定される。
上述した実施形態では、各々の加圧ロール65は、第2搬送ベルト64を所定の圧力でヒートシンク66の湾曲部側に押し当てていたが、各々の加圧ロール65毎に、この圧力を異ならせてもよい。つまり、各々の加圧ロール65は、第1搬送ベルト62によって搬送されている用紙を異なる圧力でヒートシンク66側に押し当ててもよい。例えば、用紙搬送方向Cの上流側に配置された加圧ロール65の圧力を強め、下流側に配置された加圧ロール65を弱める。この場合、用紙Pは、用紙搬送方向Cの上流側において、カールがより強く矯正される。また、用紙搬送方向Cの上流側に配置された加圧ロール65の圧力を弱め、中流側に配置された加圧ロール65の圧力を強め、下流側に配置された加圧ロール65の圧力を弱めてもよい。この場合、用紙Pは、用紙搬送方向Cの上流側ではカールが弱く矯正され、中流側ではカールが強く矯正され、下流側ではカールが弱く矯正されるというように、湾曲部の各位置で異なる矯正力により、段階的にカールが矯正されることになる。用紙搬送方向Cの上流側では用紙の温度が高いから、用紙を強く湾曲させるとその用紙上の画像が乱れてしまうことがあるが、上流側に配置された加圧ロール65の圧力を弱めるようすれば、その乱れを抑えることができるとともに、中流側に配置された加圧ロール65の圧力を強めるようにすれば、カールの矯正力があがる。
上述した実施形態では、用紙がカールする要因の一例として、定着部15の剥離の例を挙げたが、用紙がカールする要因はこれに限らない。例えば、定着ローラからの熱の影響、用紙の表面と裏面の伸縮率の差によりトナーの凝縮に引っ張られる、用紙搬送路そのものの湾曲、等々搬送中に起因して用紙がカールする場合もあるし、また、長尺の用紙が巻き回された状態で用紙収容部に収容されている場合には、その収容期間中に用紙がカールしてしまう。上述した冷却装置16は、このような様々な理由で発生したしている用紙のカールであっても、上述と同様にしてカールを矯正することができる。したがって、用紙のカールの原因は何であってもよい。
上述した実施形態において、定着部15は、加熱ロール51と加圧ロール52とを備えていたが、定着部15の構成はこれに限らない。例えば、定着部15が、加熱ロール51と加圧ベルトとを備えていてもよい。この加圧ベルトは、ベルト部材と圧力パットとで構成されており、圧力パットがベルト部材を加熱ロール51側に押し当てることにより、加熱ロール51と加圧ベルトとの間を通る用紙に圧力を加えるようになっている。要するに、定着部15は、転写部14によってトナー像が転写された用紙に熱と圧力とを加えて、トナー像を用紙に定着させるものであればよい。
上述した実施形態において、冷却装置16には、搬送される用紙を支える構成として第2搬送ベルト64が設けられていたが、この構成はベルト形状のものに限らず、板状のガイド部材などであってもよい。このガイド部材を比較的柔らかい素材で形成しておけば、加圧ロール65により用紙をヒートシンク66の湾曲部662a側に押し当てることができる。
上述した実施形態において、冷却装置16には用紙をヒートシンク66の湾曲部662a側に押し当てる構成として加圧ロール65が設けられていたが、この構成はロール形状でなくてもよい。要するに、冷却装置16には、用紙をヒートシンク62側に押し当てる押当部材が設けられていればよい。
上述した変形例4では、用紙の厚さによって加圧ロール65の加圧制御を異ならせる例について説明したが、加圧ロール65の加圧制御をコート紙と非コート紙とで異ならせてもよい。また、トナー像を形成する対象は用紙に限らず、例えばプラスチック製のカード等の上に像を形成し、それを定着し冷却させてもよい。
Claims (7)
- 記録材に像を形成する像形成手段と、
前記像形成手段によって像が形成された記録材に熱と圧力とを加えて、当該像を当該記録材に定着する定着手段と、
前記定着手段によって像が定着された前記記録材を搬送する第1のベルト部材と、
前記第1のベルト部材の内周に接触し、前記定着手段によって像が定着された前記記録材の搬送方向における湾曲と逆方向に湾曲した湾曲部を有し、前記第1のベルト部材により搬送されている前記記録材を、当該湾曲部を含む領域で当該第1のベルト部材を介し冷却する冷却体と、
前記第1のベルト部材によって搬送されている前記記録材を前記冷却体の前記湾曲部側に押し当てる押当部材とを備え、
前記湾曲部は、前記冷却体において前記記録材の搬送方向の上流側に設けられている
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記湾曲部が前記記録材の搬送方向の下流側まで連続しており、当該湾曲部の下流側の曲率が上流側の曲率より小さい
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記冷却体は、前記湾曲部より前記記録材の搬送方向の下流側に平面領域を有する
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記像形成手段は、色材を用いて像を形成する手段であり、
前記像形成手段によって形成される像の色材の量、又は、当該像が転写される記録材の厚さを表す情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段によって取得された情報に応じて前記押当部材が前記湾曲部側に前記記録材を押し当てる押し当て力を調整するよう制御する制御手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記押当部材は複数あり、前記制御手段は前記第1のベルト部材によって搬送されている前記記録材を各々異なる大きさの力で前記湾曲部側に押し当てるよう制御する
ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 前記押当部材は複数あり、前記記録材の搬送方向の上流側に配置されている前記押当部材は、前記記録材の搬送方向の下流側に配置されている前記押当部材よりも前記第1のベルト部材によって搬送されている前記記録材を前記湾曲部側に押し当てる力が大きい
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記押当部材がその内周面に配置された第2のベルト部材を有する
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
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