JP4765674B2 - プライマー組成物、およびプラスチックレンズ - Google Patents
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この発明によれば、プライマー組成物に尿素が含有されている。これにより、この尿素がポリビニルアルコールのヒドロキシル基と縮合反応を起こして尿素結合を生成する。この尿素結合は、ポリビニルアルコールの親水性を阻害することなく、ポリビニルアルコールと金属酸化物ゾルとを架橋するので、この架橋によりポリビニルアルコールの凝集力、ポリビニルアルコールおよび金属酸化物ゾルの相溶性、プライマー層とプラスチックレンズ基材との密着性を阻害することなく、良好にプライマー層の膜を生成することができる。
この発明によれば、プライマー組成物に含有する尿素は、金属酸化物ゾルの固形分およびポリビニルアルコールの含有量に対して0.01〜0.5倍量であるため、ポリビニルアルコールおよび金属酸化物ゾルを、尿素樹脂の生成による白濁などを防止でき、良好にポリビニルアルコールと金属酸化物ゾルとを架橋できる。換言すれば、尿素の含有量を0.5倍を超えて混合すると、尿素樹脂が生成されることになり、この尿素樹脂は結晶性があるため、膜内で白濁として認識されるから、好ましくない。
この発明によれば、ポリビニルアルコールの含有量を上記範囲とすることで、金属酸化物ゾルとポリビニルアルコールとの相溶性を良好にすることができる。換言すれば、ポリビニルアルコールが30未満であると、成膜されず、70を超えると耐水性が悪くなる。
この発明によれば、上記したように、プライマー層の白濁を防止することができ、プラスチックレンズの外観を良好にすることができる。
(1)プライマー組成物の形成
平均重合度1000の完全ケン化型ポリビニルアルコール(和光純薬株式会社製)100gを純粋900gに混合し、90℃で3時間保持して完全に溶解させ、10%ポリビニルアルコール溶液(溶液A)を得た。
メタノール62.5gに水62.5gを加えた溶液に、上記溶液Aを250g混合して溶解させた。さらに、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子、触媒化成株式会社製、商品名「1120Z(U−25・A8)」、固形分濃度20%)125gを加えて攪拌した。さらに、0.1N塩酸水溶液を6.8gと、シリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7604」)0.2gを添加し、30分攪拌してプライマー組成物を得た。
このプライマー組成物をセイコースーパーソブリン(商品名)用プラスチックレンズ基材(セイコーエプソン株式会社製、屈折率1.67)上に浸漬法(引き上げ速度25cm/min)にて塗布した。塗布したプラスチックレンズ基材は、80℃で20分間加熱硬化処理して、このプラスチックレンズ基材上に膜厚1.0μm、屈折率1.67のプライマー層を形成させた。
ブチルセロソルブ101g、γ―グリシドキシプロピルトリメトキシシラン155gの混合液に、0.1N塩酸水溶液43gを加え、5時間攪拌した。さらに、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子、触媒化成株式会社製、商品名「1120Z(U−25・A8)」、固形分濃度20%)700g、シリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7001」)0.3g、およびFe(C5H7O2)3を0.2g添加し、3時間攪拌してハードコート組成物を得た。このハードコート組成物を上記(1)にて得られたプライマー層を形成したプラスチックレンズ基材上に浸漬法(引き上げ速度25cm/min)にて塗布した。ハードコード組成物を塗布したプラスチックレンズ基材は、125℃で90分間加熱硬化処理して、プラスチックレンズ基材のプライマー層上に、膜厚2.5μm、屈折率1.67のハードコート層を形成させた。
上記(2)のハードコート層の形成によりハードコート層が形成されたプラスチックレンズ基板に、酸素ガスによるイオンビーム照射処理(加速電圧500V、60秒)を実施した。この後、プラスチックレンズ基板に形成されたハードコート層から外方に向かって順に、SiO2、ZrO2、SiO2、TiO2、SiO2の5層からなる反射防止多層膜を真空蒸着法(真空器械工業(株)製、BMC−1000)にて形成した。この際、4層目のTiO2をイオンビームアシスト蒸着により成膜した。ここで、蒸着各層の光学的膜厚は、SiO2およびZrO2の等価膜層がλ/4、TiO2がλ/2となるように形成した。なお、設計波長λは520nmとした。得られた多層膜の反射干渉色は、緑色を呈し、全光線透過率は99%であった。
(1)プライマー組成物の形成
メタノール66.7gに水500.3gを加えた溶液に、上記実施例1にて生成した溶液Aを210g混合して溶解させた。さらに、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子、触媒化成株式会社製、商品名「1120Z(U−25・A8)」、固形分濃度20%)105gを加えて攪拌し、さらに尿素18gを混合して完全に溶解させた。さらに、0.1N塩酸水溶液を6.8gと、シリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7604」)0.2gを添加し30分攪拌してプライマー組成物を得た。
このプライマー組成物をセイコースーパーソブリン(商品名)用プラスチックレンズ基材(セイコーエプソン株式会社製、屈折率1.67)上に浸漬法(引き上げ速度25cm/min)にて塗布した。塗布したプラスチックレンズ基材は、80℃で20分間加熱硬化処理して、このプラスチックレンズ基材上に膜厚1.0μm、屈折率1.67のプライマー層を形成させた。
上記実施例1と同様の方法でハードコート層を形成した。
上記実施例1と同様の方法で反射防止膜を形成した。
(1)プライマー組成物の形成
メタノール66.4gに水597.5gを加えた溶液に、上記実施例1にて生成した溶液Aを276g混合して溶解させた。さらに、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子、触媒化成株式会社製、商品名「1120Z(U−25・A8)」、固形分濃度20%)59.67gを加えて攪拌し、さらに尿素0.47gを混合して完全に溶解させた。さらに、0.1N塩酸水溶液を6.8gと、シリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7604」)0.2gを添加し30分攪拌してプライマー組成物を得た。
このプライマー組成物をセイコースーパーソブリン(商品名)用プラスチックレンズ基材(セイコーエプソン株式会社製、屈折率1.67)上に浸漬法(引き上げ速度25cm/min)にて塗布した。塗布したプラスチックレンズ基材は、80℃で20分間加熱硬化処理して、このプラスチックレンズ基材上に膜厚1.0μm、屈折率1.67のプライマー層を形成させた。
上記実施例1と同様の方法でハードコート層を形成した。
上記実施例1と同様の方法で反射防止膜を形成した。
(1)プライマー組成物の形成
メタノール50gに水450gを加えた溶液に、上記実施例1にて生成した溶液Aを200g混合して溶解させた。さらに、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子、触媒化成株式会社製、商品名「1120Z(U−25・A8)」、固形分濃度20%)300gを加えて攪拌し、さらに、0.1N塩酸水溶液を6.8gと、シリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7604」)0.2gを添加し30分攪拌してプライマー組成物を得た。
このプライマー組成物をセイコースーパーソブリン(商品名)用プラスチックレンズ基材(セイコーエプソン株式会社製、屈折率1.67)上に浸漬法(引き上げ速度25cm/min)にて塗布した。塗布したプラスチックレンズ基材は、80℃で20分間加熱硬化処理して、このプラスチックレンズ基材上に膜厚1.0μm、屈折率1.67のプライマー層を形成させた。
上記実施例1と同様の方法でハードコート層を形成した。
上記実施例1と同様の方法で反射防止膜を形成した。
(1)プライマー組成物の形成
メタノール65gに水585gを加えた溶液に、上記実施例1にて生成した溶液Aを300g混合して溶解させた。さらに、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子、触媒化成株式会社製、商品名「1120Z(U−25・A8)」、固形分濃度20%)50gを加えて攪拌し、さらに、0.1N塩酸水溶液を6.8gと、シリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7604」)0.2gを添加し30分攪拌してプライマー組成物を得た。
このプライマー組成物をセイコースーパーソブリン(商品名)用プラスチックレンズ基材(セイコーエプソン株式会社製、屈折率1.67)上に浸漬法(引き上げ速度25cm/min)にて塗布した。塗布したプラスチックレンズ基材は、80℃で20分間加熱硬化処理して、このプラスチックレンズ基材上に膜厚1.0μm、屈折率1.67のプライマー層を形成させた。
上記実施例1と同様の方法でハードコート層を形成した。
上記実施例1と同様の方法で反射防止膜を形成した。
(1)プライマー組成物の形成
メタノール70.6gに水635.4gを加えた溶液に、上記実施例1にて生成した溶液Aを180g混合して溶解させた。さらに、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子、触媒化成株式会社製、商品名「1120Z(U−25・A8)」、固形分濃度20%)240gを加えて攪拌し、さらに尿素0.47gを混合して完全に溶解させた。さらに、0.1N塩酸水溶液を6.8gと、シリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7604」)0.2gを添加し30分攪拌してプライマー組成物を得た。
このプライマー組成物をセイコースーパーソブリン(商品名)用プラスチックレンズ基材(セイコーエプソン株式会社製、屈折率1.67)上に浸漬法(引き上げ速度25cm/min)にて塗布した。塗布したプラスチックレンズ基材は、80℃で20分間加熱硬化処理して、このプラスチックレンズ基材上に膜厚1.0μm、屈折率1.67のプライマー層を形成させた。
上記実施例1と同様の方法でハードコート層を形成した。
上記実施例1と同様の方法で反射防止膜を形成した。
(1)プライマー組成物の形成
メタノール453gに水159gを加えた溶液に、メタノール分散金属酸化物ゾル(Zr−Ti−Si複合酸化物微粒子の表面グリシド処理品、触媒化成株式会社製、商品名「S−7,G」、固形分濃度30%)196gを加え攪拌した。さらに、水性化ポリエステル樹脂「ペスレジンA−160P」(高松油脂株式会社製、固形分濃度27%)196gとシリコン系界面活性剤(東レ・ダウコーニング(株)製、商品名「L−7604」)0.2gを添加し3時間攪拌しプライマー組成物を得た。
上記実施例1と同様の方法でハードコート層を形成した。
上記実施例1と同様の方法で反射防止膜を形成した。
上記のような実施例(1)ないし(3)、および比較例(2)および(4)にて得られたプラスチックレンズについて、次の評価方法を行った。
(a)外観評価:暗箱中で黒色の背景を用い、蛍光灯を用いて、透過光、反射光で白濁と干渉縞と色調(色ムラ)について観察した。
(b)耐擦傷性:ボンスター#0000スチールウール(日本スチールウール(株)製)で1kgの加重をかけ、10往復表面を摩擦し、傷ついた程度を目視により観察した。
(c)表面処置層の密着性:プラスチックレンズ基材を60℃×90%雰囲気に3日間保持した後、表面処理層(ハードコート層および反射防止膜)の密着性試験をJISD−0202に準じてクロスカットテープ試験によって実施した。すなわち、ナイフを用いプラスチックレンズ基板表面に1mm間隔に切れ目を入れ、1平方mmのマス目を100個形成させる。次に、その上へセロハン粘着テープ(ニチバン(株)製、商品名「セロテープ(登録商標)」を強く押し付けた後、表面から90度方向へ急に引っ張り剥離した後、コート被層の残っているマス目を密着性指標として、目視により観察した。
これに対して、比較例1は、ポリビニルアルコールが全体の25重量%であり、30重量%より小さくなるため、プライマー層の膜が生成できなかった。また、比較例2は、ポリビニルアルコールが全体の75%であり、70重量%より大きくなるため、プライマー層の外観は良好であるが、実施例に比べて、耐水性に乏しく、表面処理層の密着性、および耐擦傷性が悪化した。比較例3では、尿素の含有量が多いため、実施例に比べて尿素樹脂による白濁が見られ、外観が悪化し、表面処理層の剥離も見られた。比較例4は、比較例3と同様に、プライマー層に白濁が見られ、外観が悪化し、表面処理層の剥離も見られた。
Claims (3)
- プラスチックレンズ基材と、このプラスチックレンズ基材上に形成されたプライマー層と、このプライマー層上に形成されたハードコート層とを有するプラスチックレンズにおける前記プライマー層を形成するためのプライマー組成物であって、
金属酸化物ゾルと、ポリビニルアルコールと尿素を含み、
前記尿素の含有量は、前記金属酸化物ゾル固形分および前記ポリビニルアルコールの総含有量に対して0.01〜0.5倍量である
ことを特徴とするプライマー組成物。 - 請求項1に記載のプライマー組成物であって、
前記金属酸化物ゾルの固形分と前記ポリビニルアルコールとの総重量を100とした時、前記ポリビニルアルコールの含有量が30〜70である
ことを特徴とするプライマー組成物。 - プラスチックレンズ基材と、このプラスチックレンズ基材上に形成されたプライマー層と、このプライマー層上に形成されたハードコード層とを有するプラスチックレンズであって、
前記プライマー層は、金属酸化物ゾルとポリビニルアルコールと尿素を含み、
前記尿素の含有量は、前記金属酸化物ゾル固形分および前記ポリビニルアルコールの総含有量に対して0.01〜0.5倍量である組成物から形成された
ことを特徴とするプラスチックレンズ。
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