JP4765210B2 - フランジ取り付け形電動機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、相手機械を取り付けることのできるフランジを備えたフランジ取り付け形電動機に関し、特に、フランジ取り付け形電動機の連結側軸受の冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、フランジ取り付け形電動機の冷却構造は図3のようになっていた。
図において、1は固定子、2は回転子、3は連結側軸受部、4は相手機械、5は冷却ファン、6はブラケット、7はフレーム、9はフランジである。
このようなフランジ取り付け形電動機の冷却は、反連結側(図の左端)の入排気口11から冷却風を冷却ファン5または外部ブロワにより入気し、発熱体である固定子1および回転子2の隙間を通過してこれらを冷却した後、連結側軸受部3の電動機ブラケット6の内側片面を冷却して外部へ出ていくことで行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の冷却構造では次のような問題があった。
1.フランジ取り付け形電動機は、連結側軸受部3が相手機械4に組込まれるため、連結側軸受部3の外面における冷却ができず、したがって連結側軸受部3の温度が高いという問題があった。
2.フランジ取り付け形電動機は、連結側軸受部3が相手機械4に組込まれるため、相手機械4の熱により連結側軸受部3の温度が上昇するという問題があった。
3.連結側軸受部3に当たる冷却風の温度は上昇しているため、連結側軸受部3の効果的な冷却ができず、連結側軸受部3の温度が高いという問題があった。
本発明はこれらの問題を解決するもので、連結側軸受部3の外面における冷却ができ、したがって連結側軸受部3の温度を低くでき、又、相手機械4の熱により連結側軸受部3の温度が上昇することのないようにできるフランジ取り付け形電動機を提供することにある。
又は、連結側軸受部に外気の冷たい風を当てて、連結側軸受部の効果的な冷却ができるできるフランジ取り付け形電動機を提供することにある。
【0004】
上記問題を解決するため、請求項1記載のフランジ取り付け形電動機の発明は、相手機械を取り付けることのできるフランジをフレームの端部に備えたフランジ取り付け形電動機であって、冷却ファンまたは外部ブロワと、略水平に設けられたモータシャフトと、前記モータシャフトとともに回転する回転子と、前記回転子に対して隙間を介して配置され前記フレームの内部に設けられた固定子と、前記フランジに設けられ前記モータシャフトが貫通し該電動機と前記相手機械との間を仕切る仕切り板と、前記相手機械との連結側の軸受部である連結側軸受部を保持するブラケットと、前記ブラケットの前記連結側軸受部の下方に形成され冷却風が流通する冷却風流通孔と、前記フレームの反連結側の端部に設けられた第1の入排気孔と、前記フレームの前記連結側軸受部の上方に設けられた第2の入排気孔と、を備え、前記冷却風の一部が、前記第1の入排気孔、前記冷却風流通孔、および前記第2の入排気孔を結ぶ経路を流通することによって該冷却風を前記連結側軸受部の両面に流すようにしており、前記第1の入排気口から前記冷却風を前記冷却ファンまたは前記外部ブロワにより前記フレーム内に入気し、前記隙間を通過して前記回転子および前記固定子を冷却した後、前記冷却風の一部は前記連結側軸受部の前記反連結側を冷却して前記第2の入排気口から外部へ出ていくとともに、前記冷却風の残りは前記冷却風流通孔を通り、さらに前記ブラケットと前記仕切板との間を通って前記連結側軸受部の連結側を冷却した後、前記第2の入排気口から外部へ出ていくようにしたことを特徴とする。
請求項2記載のフランジ取り付け形電動機の発明は、相手機械を取り付けることのできるフランジをフレームの端部に備えたフランジ取り付け形電動機であって、冷却ファンまたは外部ブロワと、略水平に設けられたモータシャフトと、前記モータシャフトとともに回転する回転子と、前記回転子に対して隙間を介して配置され前記フレームの内部に設けられた固定子と、前記フランジに設けられ前記モータシャフトが貫通し該電動機と前記相手機械との間を仕切る仕切り板と、前記相手機械との連結側の軸受部である連結側軸受部を保持するブラケットと、前記ブラケットの前記連結側軸受部の下方に形成され冷却風が流通する冷却風流通孔と、前記フレームの反連結側の端部に設けられた第1の入排気孔と、前記フレームの前記連結側軸受部の上方に設けられた第2の入排気孔と、を備え、前記冷却風の一部が、前記第1の入排気孔、前記冷却風流通孔、および前記第2の入排気孔を結ぶ経路を流通することによって該冷却風を前記連結側軸受部の両面に流すようにしており、前記冷却風を前記第2の入排気口から入気し、前記ブラケットの前記反連結側に入気した前記冷却風は前記固定子および前記回転子を冷却した後、前記第1の入排気口を通過して外へ排気され、また、前記ブラケットの前記連結側に入気した前記冷却風は前記ブラケットと前記仕切板との間を通過して前記連結側軸受部の前記連結側を冷却した後、前記冷却風流通孔を通過し、前記固定子および前記回転子を冷却して、前記第1の入排気口を通過して外へ排気されることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1〜図2に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示すフランジ取り付け形電動機の側断面図である。図において、1は固定子、2は回転子、3は連結側軸受部、4は相手機械、5は冷却ファン、6はブラケット、7はフレーム、9はフランジ、11は入排気口である。そして、ブラケット6には本発明により冷却風流通孔10が開けられている。それも少なくとも下方に開けられている。さらに、本発明により、連結側軸受部3の外側に仕切板8が設けられている。この仕切板8はモータシャフト2aを貫通させているが、それ以外は電動機と相手機械との間を完全に仕切っている。
このように、ブラケット6に冷却風流通孔10を開け、さらに連結側軸受部3の外側に仕切板を設けることで、フレーム7内7の冷却風の通風路をブラケット6をまたいだ電動機内外部にまで拡大しているので、フランジ取り付け形電動機の冷却は、反連結側(図の左端)の入排気口11から冷却風を冷却ファン5または外部ブロワにより入気し、発熱体である固定子1および回転子2の隙間を通過してこれらを冷却した後、一部は連結側軸受部3の電動機ブラケット6の内側片面を冷却して外部へ出ていくとともに残りはブラケット6の冷却風流通孔10を通り、さらにブラケット6と連結側軸受部3の外側の仕切板の間を通って連結側軸受部3を冷却した後外部へ出ていくようになる。
このように、固定子1や回転子2を冷却した冷却風は、連結側軸受部3の内面の冷却を行なった後、ブラケット6部でフレーム7の通風孔とブラケット6の冷却風流通孔10に分かれる。前者のブラケット6の冷却風流通孔10を通過した冷却風は、ブラケット6および連結側軸受部3の表面を流れてそこの冷却を行い、フレーム7の入排気口11から排気される。また、後者のブラケット6の冷却風流通孔10を通過した冷却風は、ブラケット6および連結側軸受部3の外面を流れ、相手機械からの熱伝播を阻止しながらフレーム7の入排気口11から排気される。
このようにして、連結側軸受部3の外面における冷却ができるようになり、さらに、相手機械4の熱により連結側軸受部3の温度が上昇するという問題も解消する。
【0006】
図2は本発明の第2の実施の形態を示すフランジ取り付け形電動機の側断面図である。図において、図1と同様、1は固定子、2は回転子、3は連結側軸受部、4は相手機械、5は冷却ファン、6はブラケット、7はフレーム、9はフランジ、11は入排気口である。そして、ブラケット6には本発明により冷却風流通孔10が開けられている。それも少なくとも下方に開けられている。さらに、本発明により、連結側軸受部3の外側に仕切板8が設けられている。
ここでは、冷却ファン5の形状およびその取付位置を図1から変更し(あるいは、外部ブロワの風向を逆転し)、冷却風を連結側から入気し、反連結側から排気するようにした。すなわち、フレーム7の入排気口11から入気した冷却風はブラケット6の内外に分かれ、一方(ブラケット6の内側に入気した冷却風)はいきなり固定子1や回転子2を冷却した後、電動機の図の左端開口部を通過して外へ排気される。また、ブラケット6の外側に入気した冷却風はブラケット6と仕切板8の間を通過して軸受部3の内外面を冷却した後、ブラケット6下方の冷却風流通孔10を通過し、固定子1や回転子2を冷却して、電動機の図の左端開口部の入排気口11を通過して外へ排気される。
このようにすると、連結側軸受部に温度の低い冷却風を当てることができるので、連結側軸受部の温度を効果的に下げることができる。
また、いずれの実施の形態においても、冷却風流通孔をブラケットに設け、それも少なくとも下方に設けたので、冷却風が電動機の内部を長い距離にわたって通過するようになり、したがって効率よい冷却が行えるようになる。
【0007】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、以下の効果がある。
1.フランジ取り付け形電動機の連結側軸受部の外面における冷却ができ、連結側軸受部の効果的な冷却が行えるので、連結側軸受部の温度を下げることができる。
2.また、フランジ取り付け形電動機の連結側軸受部の外面に冷却風を流すことができ、相手機械からの熱伝播による連結側軸受部の温度上昇を抑制することができるので、連結側軸受部の温度を下げることができる。
3.さらに、連結側軸受部に温度の低い冷却風を当てることができるので、連結側軸受部の温度を下げることができる。
4.さらに、冷却風流通孔をブラケットにあけ、それも少なくとも下方にあけたので、冷却風が電動機の内部を長い距離にわたって通過するようになり、したがって効率よい冷却が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すフランジ取り付け形電動機の側断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すフランジ取り付け形電動機の側断面図である。
【図3】従来のフランジ取り付け形電動機の側断面図である。
【符号の説明】
1 固定子
2 回転子
2a モータシャフト
3 連結側軸受部
4 相手機械
5 冷却ファン
6 ブラケット
7 フレーム
8 仕切板
9 フランジ
10 冷却風流通孔
11 入排気孔
Claims (2)
- 相手機械を取り付けることのできるフランジをフレームの端部に備えたフランジ取り付け形電動機であって、
冷却ファンまたは外部ブロワと、
略水平に設けられたモータシャフトと、
前記モータシャフトとともに回転する回転子と、
前記回転子に対して隙間を介して配置され前記フレームの内部に設けられた固定子と、
前記フランジに設けられ前記モータシャフトが貫通し該電動機と前記相手機械との間を仕切る仕切り板と、
前記相手機械との連結側の軸受部である連結側軸受部を保持するブラケットと、
前記ブラケットの前記連結側軸受部の下方に形成され冷却風が流通する冷却風流通孔と、
前記フレームの反連結側の端部に設けられた第1の入排気孔と
前記フレームの前記連結側軸受部の上方に設けられた第2の入排気孔と、
を備え、
前記冷却風の一部が、前記第1の入排気孔、前記冷却風流通孔、および前記第2の入排気孔を結ぶ経路を流通することによって該冷却風を前記連結側軸受部の両面に流すようにしており、
前記第1の入排気口から前記冷却風を前記冷却ファンまたは前記外部ブロワにより前記フレーム内に入気し、前記隙間を通過して前記回転子および前記固定子を冷却した後、前記冷却風の一部は前記連結側軸受部の前記反連結側を冷却して前記第2の入排気口から外部へ出ていくとともに、前記冷却風の残りは前記冷却風流通孔を通り、さらに前記ブラケットと前記仕切板との間を通って前記連結側軸受部の連結側を冷却した後、前記第2の入排気口から外部へ出ていくようにしたことを特徴とするフランジ取り付け形電動機。 - 相手機械を取り付けることのできるフランジをフレームの端部に備えたフランジ取り付け形電動機であって、
冷却ファンまたは外部ブロワと、
略水平に設けられたモータシャフトと、
前記モータシャフトとともに回転する回転子と、
前記回転子に対して隙間を介して配置され前記フレームの内部に設けられた固定子と、
前記フランジに設けられ前記モータシャフトが貫通し該電動機と前記相手機械との間を仕切る仕切り板と、
前記相手機械との連結側の軸受部である連結側軸受部を保持するブラケットと、
前記ブラケットの前記連結側軸受部の下方に形成され冷却風が流通する冷却風流通孔と、
前記フレームの反連結側の端部に設けられた第1の入排気孔と
前記フレームの前記連結側軸受部の上方に設けられた第2の入排気孔と、
を備え、
前記冷却風の一部が、前記第1の入排気孔、前記冷却風流通孔、および前記第2の入排気孔を結ぶ経路を流通することによって該冷却風を前記連結側軸受部の両面に流すようにしており、
前記冷却風を前記第2の入排気口から入気し、前記ブラケットの前記反連結側に入気した前記冷却風は前記固定子および前記回転子を冷却した後、前記第1の入排気口を通過して外へ排気され、また、前記ブラケットの前記連結側に入気した前記冷却風は前記ブラケットと前記仕切板との間を通過して前記連結側軸受部の前記連結側を冷却した後、前記冷却風流通孔を通過し、前記固定子および前記回転子を冷却して、前記第1の入排気口を通過して外へ排気されることを特徴とするフランジ取り付け形電動機。
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