JP4764850B2 - 空調装置 - Google Patents

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Description

本発明は、室内機と室外機とを接続する内外連絡管に、複数台の室外機を並列接続した空調装置に関するものである。
一般に、室内機と室外機とを接続する内外連絡管に、複数台の室外機を並列接続した空調装置は知られている。
このような空調装置において、圧縮機で使用されるコンプレッサーオイルは、冷媒に溶解するため、空調運転中にオイルセパレータを通過して室外機から外部の室内機や内外連絡管へ流出することとなる。この場合、室外機が一台なら冷媒循環に伴って流出したオイルは室外機へと戻るが、複数の室外機が同一系統の内外連絡管に並列接続される構成では各室外機の設置高低差や内外連絡管の傾き等の設置条件により、オイルが戻り難い室外機が発生する。また、運転容量が異なる場合も冷媒吐出量の相違から運転容量大側がオイル不足に陥りがちである。
そこで、従来より、このようなオイル不足が発生した室外機側に、他の室外機からのオイルを回収する空調装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1の空調装置は、各室外機のオイルセパレータで分離したオイルを圧縮機へと戻す戻し管同士を、連接管で接続し、これら戻し管と連接管との接続を弁で行って各々の圧縮機へ戻すオイルの量を調整することができるようになされている。
特許第2925715号公報
しかし、上記特許文献1の空調装置の場合、オイル回収を行い過ぎると、他の室外機でオイル不足となるので、過剰回収しないように考慮しながらオイル回収を行わなければならないといった不都合を生じていた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、複数台の室外機を並列接続した空調装置において、オイル回収時の回収量の調整を簡単に行うことができる空調装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための本発明の空調装置は、室内機と室外機とを接続する内外連絡管に各々オイルセパレータを有する複数の室外機を並列接続し、各室外機の圧縮機吸入ラインを外外連絡管で接続し、各室外機のオイルセパレータと外外連絡管とを接続する空調装置において、各オイルセパレータの底部からのオイル戻し管を自機の圧縮機吸引側へ連通させ、各オイルセパレータ所定位置からのオイル回収管を前記外外連絡管に接続し、各オイル回収管に前記外外連絡管側からオイルセパレータ側へのオイルの流れを止める逆止弁を設け、この逆止弁よりオイルセパレータ側でオイル回収用開閉弁を設け、オイル余剰側室外機の前記オイル回収用開閉弁を開く構成とし、各室外機の圧縮機の駆動源をエンジンとし、圧縮機吸入ラインにエンジン廃熱で冷媒を蒸発させる廃熱回収器を設け、前記外外連絡管に対して各オイル回収管と並列で各室外機の廃熱回収器上流側に開閉弁を介して接続する経路を設ける構成としたものである。
さらに、上記空調装置において、運転停止信号を受けている停止移行機と運転機とが存在する場合に停止移行機の前記オイル回収用開閉弁を開く構成としたものである。
さらに、上記空調装置において、二台の運転機が存在する場合に一方の室外機の前記オイル回収用開閉弁を所定時間またはオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開いた後に閉じ、次に、他方の室外機の前記オイル回収用開閉弁を所定時間またはオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開く構成としたものである。
さらに、上記空調装置において、二台の運転機が存在する場合に一方の室外機の前記オイル回収用開閉弁をオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開いた後に閉じ、次に、他方の室外機の前記オイル回収用開閉弁をオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開いた後に閉じ、前記オイル回収用開閉弁の開弁から油面所定位置以下の2つの検知時間のうち長い方の検知時間の半分の時間、検知時とは逆側の室外機の前記オイル回収用開閉弁を開く構成としたものである。
さらに、上記空調装置において、室外機の前記オイル回収用開閉弁を開く前に運転機の圧縮機を所定時間、所定回転数以上で運転する構成としたものである。
以上述べたように、本発明の空調装置によると、オイル回収量の調整を簡単に行うことができる。また、オイル回収時における圧縮機での液圧縮を防止することができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る空調装置1のオイル回収運転時の冷媒回路図を示し、図2は同空調装置1のオイル回収運転による油量調整方法を示し、図3は同空調装置1の室外機一台運転時の運転スケジュールの一例を示している。また、図4ないし図7は同空調装置1における通常の冷房時または暖房時の運転状態を示している。
図1、図4ないし図7において、空調装置1は、室内機2a,2bと室外機3a、3bとを液側内外連絡管11およびガス側内外連絡管12に接続している。室外機3a、3bは、液側内外連絡管11およびガス側内外連絡管12に並列接続して構成されている。各室外機3a、3b同士は、外外連絡管13で接続されている。
室外機3aは、圧縮機31a、オイルセパレータ32a、四方弁33a、室外熱交換器34a、ブリッジ回路35a、リキッドレシーバ36a、過冷却器37a、閉鎖弁BV1,BV2(いずれも手動開閉式、通常開)、廃熱回収器38a、室外ファン39aを具備して構成されている。室外機3bは室外機3aと同じであるので説明を省略する。
室内機2aは、電子膨張弁21a、室内熱交換器22a、室内ファン23aを具備して構成されている。室内機2bは、室内機2aと同じであるので説明を省略する。
この空調装置1の冷媒経路において、EV1〜EV3は電子膨張弁、CV1〜CV5,CV51,CV53,CV54,CV56,CV57は逆止弁、SV1はオイル戻し用開閉弁、SV51はオイル回収用開閉弁、SV52〜SV57は開閉弁、TS1〜TS5、TD1〜TD2は温度センサを示している。
本発明の空調装置1において、オイルセパレータ32aは、圧縮機31aからの冷媒が入ってくる入口管321aと、この冷媒が吐出される出口管322aとが接続されている。入口管321aからオイルセパレータ32aに入ってきた冷媒は、冷媒とオイルとに分離されて、冷媒のみがこの出口管322aから吐出されるようになされている。
また、このオイルセパレータ32aの底部には、圧縮機31aの冷媒吸引側に接続するオイル戻し管323aが接続されている。このオイル戻し管323aは、オイルセパレータ32aで分離したオイルを、再度圧縮機31aの冷媒吸引側から圧縮機31aに戻すことで、圧縮機31aの駆動部の潤滑を図るようになされている。このオイル戻し管323aには、キャピラリチューブCTが設けられており、このオイル戻し管323aのオイル流量を調整している。
さらに、このオイルセパレータ32aは、このオイルセパレータ32aの所定油面高さの位置と、外外連絡管13との間にオイル回収管19aが接続するようになされている。オイル回収管19aには、外外連絡管13側からオイルセパレータ32a側へのオイルの流れを止める逆止弁CV51が設けられている。また、この逆止弁CV51からオイルセパレータ32a側に隣接したオイル回収管19aの位置には、オイル回収用開閉弁SV51が設けられている。
このオイル回収管19aのオイルセパレータ32aとオイル回収用開閉弁SV51との間には、このオイル回収管19aから分岐して圧縮機31aの冷媒吸引側との間に連通するオイル戻し分岐管324aが設けられている。このオイル戻し分岐管324aには、前記オイル戻し管323aと同様にキャピラリチューブCTが設けられており、このオイル戻し分岐管324aのオイル流量を調整している。
また、圧縮機31aの冷媒吸引側に接続されたオイル戻し分岐管324aのさらに上流側には、圧縮機31aを駆動するエンジン(図示省略)の廃熱を利用して冷媒を蒸発させる廃熱回収器38aが設けられている。廃熱回収器38aのさらに上流側には、開閉弁SV52を介して外外連絡管13が接続されている。この開閉弁SV52と廃熱回収器38aとの間には、キャピラリチューブCTが設けられている。オイル回収管19aは、開閉弁SV52を挟んでキャピラリチューブCTとは反対側に対向する位置で外外連絡管13と接続されている。室外機3bも同様に構成されている。
まず、図4ないし図7に基づいて、本発明に係る空調装置1の通常運転時における冷媒回路の冷媒の流れを説明する。
図4は二台の室外機3a,3bによる通常冷房運転時を示している。この時、室外機3a,3bの冷媒は、圧縮機31a,31bを吐出してオイルセパレータ32a,32bでオイルから分離された後、四方弁33a,33bを介して室外熱交換器34a,34bへと流入する。その後、室外熱交換器34a,34bからブリッジ回路35a,35bを経た冷媒は、リキッドレシーバ36a,36bで液冷媒として貯留される。この液冷媒は、再度ブリッジ回路35a,35bを経て閉鎖弁BV1から液側内外連絡管11へと供給される。
液側内外連絡管11からの冷媒は、室内機2a,2bの電子膨張弁21a,21bを経て室内熱交換器22a,22bで蒸発気化した後、ガス側内外連絡管12を経て閉鎖弁BV2から圧縮機31a,31bへ吸引される。この際、冷房は、電子膨張弁21a,21bの開度調整を行うことによって制御される。また、冷房能力が不足する場合、冷媒は、リキッドレシーバ36a,36bからブリッジ回路35a,35bへと向かう冷媒の一部が、電子膨張弁EV2を開度調整して過冷却器37a,37bへと導かれる。これによってリキッドレシーバ36a,36b内の液冷媒は、過冷却され冷房能力の不足を解消するように制御される。過冷却器37a,37bを通過した冷媒は、通常の冷媒経路を通過するガス冷媒と合流する。
図5は二台の室外機3a,3bによる通常暖房運転時を示している。この時、室外機3a,3bの冷媒は、圧縮機31a,31bを吐出してオイルセパレータ32a,32bでオイルから分離された後、四方弁33a,33bを介して閉鎖弁BV2からガス側内外連絡管12へと供給される。
ガス側内外連絡管12からの冷媒は、室内機2a,2bの室内熱交換器22a,22bで凝縮液化した後、電子膨張弁21a,21bを経て液側内外連絡管11へと導かれる。液側内外連絡管11の液冷媒は、室外機3a,3bの閉鎖弁BV1からブリッジ回路35a,35bを経てリキッドレシーバ36a,36bへと回収される。この液冷媒は、再度ブリッジ回路35a,35bの電子膨張弁EV1で開度調整して室外熱交換器34a,34bへと導かれる。この室外熱交換器34a,34bで蒸発気化した後、四方弁33a,33bから再度圧縮機31a,31bへと吸引される。また、暖房運転では室外熱交換器34a,34bの蒸発能力の不足を補うため、冷媒の一部が電子膨張弁EV2から過冷却器37a,37bを介して廃熱回収器38a,38bへと導かれる。この廃熱回収器38a,38bで、圧縮機31a,31bの駆動源である図示しないエンジンの廃熱によって蒸発気化された冷媒は、通常の冷媒経路を通過するガス冷媒と合流する。
図6は一台の室外機3aが通常冷房運転、他方の室外機3bが停止している運転時を示している。この時、運転側の室外機3aでは、上記図4で説明した通常の冷房運転時と同様に冷媒が流れる。
図7は、一台の室外機3aが暖房運転状態にあり、他方の室外機3bが運転停止状態になっている状態を示している。この時、運転中の室外機3aでは、上記図5で説明した通常の暖房運転時と同様に冷媒が流れる。
次に、図1に基づいて、本発明に係る空調装置1がオイル回収運転を行う場合の冷媒回路のオイルの流れを説明する。
図1は、室外機3bから室外機3aへのオイル回収運転を行う状態を示している。
圧縮機3a,3bで駆動部の潤滑を図るために使用しているコンプレッサーオイルは、冷媒に溶解するため、その一部は、空調運転中にオイルセパレータ32aを通過して、液側内外連絡管11、ガス側内外連絡管12、室内機2a,2bへと流出する。この流出したオイルは、やがて室外機3a,3bへと戻るが、この空調装置1では、二台の室外機3a,3bを同一系統の液側内外連絡管11およびガス側内外連絡管12に並列接続しているため、室外機3a,3bの設置高低差や、室外機3a,3bの運転能力差や、液側内外連絡管11およびガス側内外連絡管12の通過抵抗差などの諸条件により、室外機3a,3bにそれぞれ均等に戻ることは無く、何れか一方の室外機3a,3bに偏ってしまう。例えば、室外機3bにオイルが偏り、室外機3aのオイルが不足しているような場合、室外機3bから室外機3aへのオイル回収運転が必要となる。
また、二台ある室外機3a,3bのうち、一方の室外機3aが運転中で他方の室外機3bを停止させるような場合、停止した室外機3bにオイルを余分に滞留しておくのは無駄なので、一方の室外機3aだけを運転するのであれば、室外機3bから室外機3aへのオイル回収を行ってから室外機3bを停止させることが望まれる。
このように、室外機3bから室外機3aへのオイル回収運転が必要な場合、例えば、図4に示す二台の室外機3a,3bによる通常冷房運転時からの変更点としては、室外機3bの自動開閉弁SV52が閉じられ、オイル回収用開閉弁SV51が開かれる。
これにより、圧縮機31a,31bの吸引力によって互いに均衡が保たれていた外外連絡管13は、圧縮機31bの吸引が遮断され、圧縮機31aの吸引力が優位になる。また、同時に、オイルセパレータ32bは、オイル回収用開閉弁SV51が開かれることにより、オイル回収管19bを介して外外連絡管13へと連通することになる。したがって、オイルセパレータ32b内のオイルは、オイル回収用開閉弁SV51が開かれたオイル回収管19bを介して外外連絡管13経由で室外機3aへとスムーズに流れることとなる。室外機3aでは、自動開閉弁SV52からキャピラリチューブCTを介して冷媒流路へとオイルが流入することとなるので、この外外連絡管13を通過するオイルに液冷媒が混じっていたとしても、このキャピラリチューブCTで十分に減圧膨張され、ミスト状冷媒に状態変化することとなる。
その後、廃熱回収器38aを通過するので、この廃熱回収器38aでエンジン廃熱により、冷媒を確実に気化させた状態にして圧縮機31aへと供給し、この圧縮機31aでの液圧縮を防止することができる。
なお、本実施の形態では、キャピラリチューブCTと廃熱回収器38aとを通過するようになされているが、キャピラリチューブCTのみ、または廃熱回収器38aのみを通過するように構成されたものであってもよい。
このようにして室外機3bからオイル回収できるので室外機3aのオイル不足は解消される。
また、このオイル回収時、オイル回収管19bは、オイルセパレータ32bの所定油面高さの位置に設けられたオイル戻し分岐管324bから分岐して接続するようになされているので、オイルセパレータ32b内のオイルは、この所定油面高さを超える分しか回収されないこととなる。したがって、オイルセパレータ32b内には、この所定油面高さ位置に相当する量のオイルを残すことができるので、回収過剰になる心配も無く、簡単に油量調整ができることとなる。例えば、室外機3bを停止する前に、室外機3bから室外機3aへのオイル回収を行った場合であっても、停止した室外機3b内には、運転再開に必要なオイルを残すことができので、運転再開時には室外機3bをスムーズに駆動することができる。
なお、本実施の形態では、図4に示す二台の室外機3a,3bによる通常冷房運転時からオイル回収運転へ移行する場合について述べているが、図5に示す二台の室外機3a,3bによる通常暖房運転時からオイル回収運転に移行する場合についても、室外機3bの自動開閉弁SV52を閉じ、オイル回収用開閉弁SV51を開くことによって同様に行うことができる。
また、本実施の形態では、室外機3bのオイルを室外機3aへと回収する場合について述べているが、室外機3aと室外機3bとの設定を逆にすることで、室外機3aのオイルを室外機3bへと回収することもできることは言うまでもない。
次に、この空調装置1によって、上記で説明したオイル回収を行うにあたり、両室外機3a,3bのオイルセパレータ32a,32b間で油量調整する方法について説明する。上記したように、この空調装置1では、オイル回収を行った場合でも、オイルセパレータ32a,32b内には、オイル戻し分岐管324a,324bを接続した所定油面高さ位置までの量のオイルを残すことができる。
したがって、室外機3bの自動開閉弁SV52を閉じ、オイル回収用開閉弁SV51を開いて室外機3bのオイルセパレータ32bから室外機3aのオイルセパレータ32aへのオイル回収を行った後、今度は逆に、室外機3bの自動開閉弁SV52を開き、オイル回収用開閉弁SV51を閉じるとともに、室外機3aの自動開閉弁SV52を閉じ、オイル回収用開閉弁SV51を開いて室外機3aのオイルセパレータ32aから室外機3bのオイルセパレータ32bへのオイル回収を行う油量調整により、少なくとも両方のオイルセパレータ32a,32b内には、所定の油面高さ位置までの量のオイルを残すことができる。
例えば、図2(a)は、一方のオイルセパレータ32a内に、所定油面高さ位置S以上の量のオイルが残っており、他方のオイルセパレータ32b内に、所定油面高さ位置S以下の量のオイルしか残っていない場合を示している。この場合、一方のオイルセパレータ32aから、他方のオイルセパレータ32bへとオイル回収を行うことで、所定油面高さ位置S以下の量のオイルしか残っていなかったオイルセパレータ32b内のオイル量を増やすことができる。その後、今度は逆にオイルセパレータ32bからオイルセパレータ32aへのオイル回収を行って油量調整することで、所定油面高さ位置S以上の量のオイルに増えたオイルセパレータ32b内のオイル量は、所定油面高さ位置Sまで減量されることとなるが、少なくとも両方のオイルセパレータ32a,32b内には、所定の油面高さ位置Sまでに相当する量のオイルを残すことができる。
図2(b)は、両方のオイルセパレータ32a,32b内に、所定の油面高さ位置Sの量のオイルしか残っていない場合を示している。この場合、一方のオイルセパレータ32aから、他方のオイルセパレータ32bへとオイル回収を行った後、今度は逆にオイルセパレータ32bからオイルセパレータ32aへのオイル回収を行って油量調整しても、両方のオイルセパレータ32a,32b内のオイル量の変化は起こらないが、少なくとも両方のオイルセパレータ32a,32b内には、所定の油面高さ位置Sの量のオイルを残すことができる。
図2(c)は、一方のオイルセパレータ32a内に、所定油面高さ位置S以下の量のオイルしか残っておらず、他方のオイルセパレータ32b内に、所定油面高さ位置S以上の量のオイルが残っている場合を示している。この場合、一方のオイルセパレータ32aから、他方のオイルセパレータ32bへとオイル回収を行っても何ら状況の変化は無いが、その後、今度は逆にオイルセパレータ32bからオイルセパレータ32aへのオイル回収を行って油量調整することで、所定油面高さ位置S以下の量のオイルしか残っていなかったオイルセパレータ32a内のオイル量が増えることとなる。この際、所定油面高さ位置S以上の量のオイルが残っていたオイルセパレータ32bのオイル量は、所定油面高さ位置Sまで減量されることとなるが、少なくとも両方のオイルセパレータ32a,32b内には、所定の油面高さ位置Sの量のオイルを残すことができる。
上記図2(a)〜(c)に示したように、一方のオイルセパレータ32aから、他方のオイルセパレータ32bへとオイル回収を行った後、続けて逆方向にオイル回収を行って油量調整することで、少なくとも両方のオイルセパレータ32a,32b内に、所定の油面高さ位置Sの量のオイルを残すことができる。したがって、何れの室外機3a,3bのオイルセパレータ32a,32bが所定油面高さ位置S以下であるのか不明な場合であっても、この油量調整操作を行うことで、室外機3a,3bの運転に必要な量のオイルを確保することができる。
また、この油量調整方法の場合、両方のオイルセパレータ32a,32b内に、所定の油面高さ位置Sの量のオイルを残しつつも、一方のオイルセパレータ32aにはより多くのオイルを残すことができる。
したがって、二台ある室外機3a,3bのうち、何れか一方の室外機3aを運転するような場合、運転機側のオイルの量が多くなるようにオイル回収を行うことで、オイル不足を懸念することなく、より快適に安定した運転が可能となる。また、運転停止していた他方の室外機3bを運転再開する場合も、オイルセパレータ32b内には、所定の油面高さ位置Sの量のオイルを残しているので、直ぐに運転再開させることができる。
通常、二台ある室外機3a,3bのうち、何れか一方の室外機3aの運転を継続した場合、オイルセパレータ32aに回収されずに液側内外連絡管11、ガス側内外連絡管12、室内機2a,2bへと流出するオイルは、運転の継続時間と比例して増えて行く。したがって、何れか一方の室外機3aの運転だけを継続して行う場合は、オイル不足になるので、この流出するオイルを考慮して、一定時間毎にオイル回収運転を行う必要がある。通常は、一定時間毎にオイル回収運転を行うと同時に一方の室外機3aから他方の室外機3bへと運転を交互に切り替えてローテーションすることが行われている。本願発明の空調装置1の場合は、上記した油量調整によって一方のオイルセパレータ32aにより多くのオイルを残すことができるので、一定時間毎に行う必要があるオイル回収運転の時間を長くすることができる。
図3は、何れか一台の室外機3aまたは3bのみを運転する場合の運転スケジュールの一例を示している。
まず、二台の室外機3a,3bが運転している状態から一方の室外機3aのみの運転に切り替える場合、他方の室外機3bを停止させる前の段階(STEP1)で油量調整を行う。この油量調整は、一方の室外機3aから他方の室外機3bへのオイル回収を行った後、他方の室外機3bから一方の室外機3aへのオイル回収を行うことによって実行される。これにより、上記した図2(a)または(c)に示すように一方の室外機3aのオイルセパレータ32aにより多くのオイルを回収した状態にして室外機3bを停止させることができる。
一方の室外機3aのみの運転時には、上記した油量調整時のデータから、オイルセパレータ32a内のオイル量で、どの程度の時間、室外機3aのみの運転が可能であるかを算出する(STEP2)。
この算出された時間に基づいて、一方の室外機3aから他方の室外機3bへと運転を切り替える前の段階(STEP3)で油量調整を行う。この油量調整は、他方の室外機3bから一方の室外機3aへのオイル回収を行った後、一方の室外機3aから他方の室外機3bへのオイル回収を行うことによって実行される。これにより、他方の室外機3bのオイルセパレータ32bにより多くのオイルを回収した状態にして室外機3bの運転を再開し室外機3aを停止させることができる。
室外機3bでの一回の継続運転時間は、圧縮機31bの運転容量、オイルセパレータ32bの大きさ、オイルセパレータ32bの回収オイル量などによっても左右されるため、一方の室外機3aの継続運転時間と比べてもその都度変化する(STEP4)。
また、空調装置1全体を停止させる場合は、そのまま停止させればよい(STEP5)。この停止時間は、オイルが流出することは無いため、算出された一回の継続運転時間から差し引いて室外機3bの運転を再開することができる(STEP6)。
そして、他方の室外機3bから一方の室外機3aへと運転を切り替える前の段階(STEP7)で、前記と同様の油量調整を行い、一方の室外機3aのみの運転に切り替えられる。
運転機である一方の室外機3aでは、各部の検知機構から得られるデータによって一回の継続運転時間が算出されるので、この算出された時間が来る前に油量調整を行ってから運転を切り替えるさせることが基本となっているが、イレギュラーに室外機3aのオイル不足が検知された場合には、この継続運転時間に関係無く、他方の室外機3bを即座に稼動させて油量調整を行って運転の切り替えが行われる(STEP8)。
また、STEP3で室外機3aから他方の室外機3bへ運転を交代せず室外機3bからオイル回収のみを行った後、室外機3bを停止して室外機3aの運転を続行するのも一策である。例えば、室外機の運転交代による空調能力の過渡的な変動の発生を防止する必要がある場合に有効である。
なお、上記では、空調装置1の室外機3a,3bを一台運転する場合の油量調整と運転スケジュールの一例を示したが、室外機3a、3bを二台同時に運転する場合には、上記油量調整からさらにもう一回オイル回収することによって、油量調整を行う。
すなわち、一方のオイルセパレータ32aから、他方のオイルセパレータ32bへとオイル回収を行った後、今度は逆にオイルセパレータ32bからオイルセパレータ32aへのオイル回収を行い、その後にさらに一方のオイルセパレータ32aから、他方のオイルセパレータ32bへとオイル回収を行って油量調整することで、夫々のオイルセパレータ32a,32b内のオイル量の均一化を図る。
図2(d)は、この油量調整における最後のオイル回収を示している。
一方のオイルセパレータ32aから、他方のオイルセパレータ32bへとオイル回収を行った後に、逆にオイルセパレータ32bからオイルセパレータ32aへのオイル回収を行った場合、オイルセパレータ32aのオイルの量が多くなる。例えば図2(a)の場合、最初のオイル回収でオイルセパレータ32aのオイルの量が所定油面高さ位置Sであると検知されるまでに要する時間は、続くオイル回収でオイルセパレータ32bのオイルの量が所定油面高さ位置Sであると検知されるまでに要する時間よりも長くなるはずである。そこで、最後のオイル回収では、この長かった最初のオイル回収に要した検知時間の半分の時間だけオイル回収を行う。これにより、一方のオイルセパレータ32aに大量のオイルが残っているのに対して、他方のオイルセパレータ32bには、所定の油面高さ位置Sまでに相当する量のオイルしか残っていなかった状態から、それぞれのオイルセパレータ32a,32b内のオイル量を略均等にすることができる。
図2(c)の場合は、最初のオイル回収でオイルセパレータ32aのオイルの量が所定油面高さ位置Sであると検知されるまでに要する時間は、続くオイル回収でオイルセパレータ32bのオイルの量が所定油面高さ位置Sであると検知されるまでに要する時間よりも短くなるはずである。したがって、最後のオイル回収では、この長かった二回目のオイル回収に要した検知時間の半分の時間だけオイル回収を行えばよい。
これより、上記図2(d)に示すように、夫々のオイルセパレータ32a,32b内のオイル量の均一化を図ることができることとなる。したがって、室外機3a,3bを二台同時運転するような場合には、この油量調整が好ましい。
上記図2(d)は、一方のオイルセパレータ32aに大量のオイルが残っており、他方のオイルセパレータ32bに所定の油面高さ位置Sまでに相当する量のオイルが残っている状態から、それぞれのオイルセパレータ32a,32b内のオイル量を略均等にする場合を示している。逆に、図2(e)に示すように、他方のオイルセパレータ32bに大量のオイルが残っており、一方のオイルセパレータ32aに所定の油面高さ位置Sまでに相当する量のオイルが残っている状態から、それぞれのオイルセパレータ32a,32b内のオイル量を略均等にする場合も同様に所定油面高さ位置Sが検知されるまでの時間が長い方の半分の時間、オイルセパレータ32bから32a側へオイル移動を行えばよい。
なお、オイル回収時に、オイルの量が所定油面高さ位置Sであると検知されるまでに要する時間は、オイルセパレータ32a,32b内にオイルの油面高さを測定するセンサを付けておいて検知するものであってもよいし、オイル回収時にオイル戻し分岐管324a,324bから分岐してオイル戻し管19a,19bへと流れるオイルが液体からミスト状に変化する時を見極めて検知するものであってもよい。オイルが液体からミスト状に変化する状態は、オイルの流路に温度センサと圧力センサとを設けておき、これらから得られる情報によって判断することができる。
また、オイル回収運転を行う場合は、オイルセパレータ32a,32bに回収されたオイル以外に、液側内外連絡管11、ガス側内外連絡管12、室内機2a,2bへと流出しているオイルが存在する。したがって、オイル回収運転を行う前には、運転している圧縮機3a,3b(1台の場合は1台、2台の場合は二台共に)を一定時間、一定回転数以上で運転し、この圧縮機3a,3bの吸引力によって、これら液側内外連絡管11、ガス側内外連絡管12、室内機2a,2bへと流出しているオイルをできるだけオイルセパレータ32a,32bに回収してからオイル回収運転や油量調整を行うことが好ましい。
なお、本実施の形態において、室外機3a,3bは二台が並列接続されているが、三台以上が並列接続された場合であってもよい。室内機2a,2aについても本実施の形態では二台しか開示されていないが、三台以上が接続されていてもよい。
オイルセパレータを有する複数台の室外機を並列接続した各種の空調装置に利用できる。
本発明に係る空調装置のオイル回収運転時のオイルの流れを説明する冷媒回路図である。 (a)ないし(e)は本発明に係る空調装置のオイル回収運転による油量調整時のオイルセパレータの状態を示す概略図である。 本発明に係る空調装置の室外機一台運転時の運転スケジュールの一例を示すグラフである。 本発明に係る空調装置の二台の室外機による通常冷房運転時の冷媒の流れを説明する冷媒回路図である。 本発明に係る空調装置の二台の室外機による通常暖房運転時の冷媒の流れを説明する冷媒回路図である。 本発明に係る空調装置の一台の室外機による通常冷房運転時の冷媒の流れを説明する冷媒回路図である。 本発明に係る空調装置の一台の室外機による通常暖房運転時の冷媒の流れを説明する冷媒回路図である。
符号の説明
1 空調装置
11 液側内外連絡管
12 ガス側内外連絡管
13 外外連絡管
19a オイル回収管
19b オイル回収管
2a 室内機
2b 室内機
3a 室外機
3b 室外機
31a 圧縮機
31b 圧縮機
32a オイルセパレータ
32b オイルセパレータ
323a オイル戻し管
323b オイル戻し管
38a 廃熱回収器
38b 廃熱回収器
SV51 オイル回収用開閉弁

Claims (5)

  1. 室内機と室外機とを接続する内外連絡管に各々オイルセパレータを有する複数の室外機を並列接続し、各室外機の圧縮機吸入ラインを外外連絡管で接続し、各室外機のオイルセパレータと外外連絡管とを接続する空調装置において、
    各オイルセパレータの底部からのオイル戻し管を自機の圧縮機吸引側へ連通させ、各オイルセパレータ所定位置からのオイル回収管を前記外外連絡管に接続し、各オイル回収管に前記外外連絡管側からオイルセパレータ側へのオイルの流れを止める逆止弁を設け、この逆止弁よりオイルセパレータ側でオイル回収用開閉弁を設け、オイル余剰側室外機の前記オイル回収用開閉弁を開く構成とし、各室外機の圧縮機の駆動源をエンジンとし、圧縮機吸入ラインにエンジン廃熱で冷媒を蒸発させる廃熱回収器を設け、前記外外連絡管に対して各オイル回収管と並列で各室外機の廃熱回収器上流側に開閉弁を介して接続する経路を設ける構成としたことを特徴とする空調装置。
  2. 運転停止信号を受けている停止移行機と運転機とが存在する場合に停止移行機の前記オイル回収用開閉弁を開く構成とした請求項1記載の空調装置。
  3. 二台の運転機が存在する場合に一方の室外機の前記オイル回収用開閉弁を所定時間またはオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開いた後に閉じ、次に、他方の室外機の前記オイル回収用開閉弁を所定時間またはオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開く構成とした請求項1記載の空調装置。
  4. 二台の運転機が存在する場合に一方の室外機の前記オイル回収用開閉弁をオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開いた後に閉じ、次に、他方の室外機の前記オイル回収用開閉弁をオイルセパレータ油面が所定位置以下と検知されるまで開いた後に閉じ、前記オイル回収用開閉弁の開弁から油面所定位置以下の2つの検知時間のうち長い方の検知時間の半分の時間、検知時とは逆側の室外機の前記オイル回収用開閉弁を開く構成とした請求項1記載の空調装置。
  5. 室外機の前記オイル回収用開閉弁を開く前に運転機の圧縮機を所定時間、所定回転数以上で運転する構成とした請求項1ないし4の何れか1記載の空調装置。
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