JP2001336840A - 空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮機が低圧容器を有した場合であっても、
各室外ユニット間でオイルバランスを図ることができる
空気調和装置を提供する。 【解決手段】 複数台の室外ユニットと複数台の室内ユ
ニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置
において、上記複数台の室外ユニット１が、低圧容器１
００を有した圧縮機１１と、この圧縮機の吐出圧を自己
の低圧容器に導く加圧ライン１０３と、この加圧ライン
により加圧された低圧容器内のオイルを排出するオイル
排出ライン１０７とを備え、各オイル排出ライン１０７
をバイパス弁１０５を介してバランス管１０９に接続
し、このバランス管１０９を通じて各室外ユニット１間
で一対一の関係で低圧容器１００内のオイルを順次授受
して全室外ユニット１間のオイル量をバランスさせる制
御手段を備えた。
各室外ユニット間でオイルバランスを図ることができる
空気調和装置を提供する。 【解決手段】 複数台の室外ユニットと複数台の室内ユ
ニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置
において、上記複数台の室外ユニット１が、低圧容器１
００を有した圧縮機１１と、この圧縮機の吐出圧を自己
の低圧容器に導く加圧ライン１０３と、この加圧ライン
により加圧された低圧容器内のオイルを排出するオイル
排出ライン１０７とを備え、各オイル排出ライン１０７
をバイパス弁１０５を介してバランス管１０９に接続
し、このバランス管１０９を通じて各室外ユニット１間
で一対一の関係で低圧容器１００内のオイルを順次授受
して全室外ユニット１間のオイル量をバランスさせる制
御手段を備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台の室外ユニ
ットを室内ユニットから延びるユニット間配管に並列に
つないだ空気調和装置であって、室外ユニット間のオイ
ル量をバランスさせる技術に関する。
ットを室内ユニットから延びるユニット間配管に並列に
つないだ空気調和装置であって、室外ユニット間のオイ
ル量をバランスさせる技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、複数台の室外ユニットと複数台
の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気
調和装置が知られている。
の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気
調和装置が知られている。
【０００３】この種のものでは、複数台の室外ユニット
を同一系統の冷媒配管で接続したため、運転中に、いず
れかの室外ユニットの圧縮機への冷媒の戻り量が減少
し、その室外ユニットに冷媒不足が発生する等の問題が
ある。
を同一系統の冷媒配管で接続したため、運転中に、いず
れかの室外ユニットの圧縮機への冷媒の戻り量が減少
し、その室外ユニットに冷媒不足が発生する等の問題が
ある。
【０００４】従来、圧縮機内のオイル量をセンサで検出
し、冷媒不足が発生した場合、ほかの室外ユニットのオ
イルセパレータ内のオイルを、不足の生じた圧縮機へ回
収して、オイルバランスを図っている。
し、冷媒不足が発生した場合、ほかの室外ユニットのオ
イルセパレータ内のオイルを、不足の生じた圧縮機へ回
収して、オイルバランスを図っている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、圧縮機が高圧容器を有した場合、均等にオイ
ルバランスが図れるものの、低圧容器を有した場合に
は、オイルバランスを図ることができないという問題が
ある。
構成では、圧縮機が高圧容器を有した場合、均等にオイ
ルバランスが図れるものの、低圧容器を有した場合に
は、オイルバランスを図ることができないという問題が
ある。
【０００６】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、圧縮機が低圧容器を有した
場合であっても、各室外ユニット間でオイルバランスを
図ることができる空気調和装置を提供することにある。
技術が有する課題を解消し、圧縮機が低圧容器を有した
場合であっても、各室外ユニット間でオイルバランスを
図ることができる空気調和装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一
系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、上記
複数台の室外ユニットが、低圧容器を有した圧縮機と、
この圧縮機の吐出圧を自己の低圧容器に導く加圧ライン
と、この加圧ラインにより加圧された低圧容器内のオイ
ルを排出するオイル排出ラインとを備え、各オイル排出
ラインをバイパス弁を介してバランス管に接続し、この
バランス管を通じて各室外ユニット間で一対一の関係で
低圧容器内のオイルを順次授受して全室外ユニット間の
オイル量をバランスさせる制御手段を備えたことを特徴
とする。
複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一
系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、上記
複数台の室外ユニットが、低圧容器を有した圧縮機と、
この圧縮機の吐出圧を自己の低圧容器に導く加圧ライン
と、この加圧ラインにより加圧された低圧容器内のオイ
ルを排出するオイル排出ラインとを備え、各オイル排出
ラインをバイパス弁を介してバランス管に接続し、この
バランス管を通じて各室外ユニット間で一対一の関係で
低圧容器内のオイルを順次授受して全室外ユニット間の
オイル量をバランスさせる制御手段を備えたことを特徴
とする。
【０００８】請求項２記載の発明は、請求項１記載のも
のにおいて、上記加圧ラインにそれぞれ加圧弁を有した
ことを特徴とする。
のにおいて、上記加圧ラインにそれぞれ加圧弁を有した
ことを特徴とする。
【０００９】請求項３記載の発明は、請求項１または２
記載のものにおいて、いずれかの室外ユニットの低圧容
器を一定時間加圧し、上記バランス管を通じて、一台の
目標の室外ユニットの低圧容器にオイルを供給すること
により、室外ユニット間のオイル量をバランスさせるこ
とを特徴とする。
記載のものにおいて、いずれかの室外ユニットの低圧容
器を一定時間加圧し、上記バランス管を通じて、一台の
目標の室外ユニットの低圧容器にオイルを供給すること
により、室外ユニット間のオイル量をバランスさせるこ
とを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
の図面を参照して説明する。
の図面を参照して説明する。
【００１１】図１において、１ａ，１ｂ，１ｃはそれぞ
れ室外ユニットを示し、３ａ，３ｂは室内ユニットを示
している。室外ユニット１ａは、アキュームレータ１０
ａと、低圧容器を有した圧縮機１１ａと、オイルセパレ
ータ１２ａと、四方弁１３ａと、室外熱交換器１４ａ
と、室外電動式膨脹弁１５ａとを備えて構成されてい
る。室外ユニット１ｂ，１ｃについては、以下の構成を
含めて、上記室外ユニット１ａと同じであるので、説明
を省略する。
れ室外ユニットを示し、３ａ，３ｂは室内ユニットを示
している。室外ユニット１ａは、アキュームレータ１０
ａと、低圧容器を有した圧縮機１１ａと、オイルセパレ
ータ１２ａと、四方弁１３ａと、室外熱交換器１４ａ
と、室外電動式膨脹弁１５ａとを備えて構成されてい
る。室外ユニット１ｂ，１ｃについては、以下の構成を
含めて、上記室外ユニット１ａと同じであるので、説明
を省略する。
【００１２】また、室内ユニット３ａは、室内熱交換器
３４ａと、室内電動式膨脹弁３５ａ（以下「室内メカ弁
３５ａ」という。）とで構成されている。なお、室内ユ
ニット３ｂについては、以下の構成を含めて、室内ユニ
ット３ａと同じであるので、説明を省略する。この室内
ユニット３ａ，３ｂからは、ガス管５及び液管７からな
るユニット間配管が延び出し、このユニット間配管に
は、室外ユニット１ａ，１ｂ，１ｃが並列に接続されて
いる。
３４ａと、室内電動式膨脹弁３５ａ（以下「室内メカ弁
３５ａ」という。）とで構成されている。なお、室内ユ
ニット３ｂについては、以下の構成を含めて、室内ユニ
ット３ａと同じであるので、説明を省略する。この室内
ユニット３ａ，３ｂからは、ガス管５及び液管７からな
るユニット間配管が延び出し、このユニット間配管に
は、室外ユニット１ａ，１ｂ，１ｃが並列に接続されて
いる。
【００１３】オイルセパレータ１２ａは、圧縮機１１ａ
から吐出される冷媒中のオイルを分離するものであり、
ここで分離されたオイルは戻し管２１ａ、キャピラリー
チューブ２４ａを通じて圧縮機１１ａに戻される。
から吐出される冷媒中のオイルを分離するものであり、
ここで分離されたオイルは戻し管２１ａ、キャピラリー
チューブ２４ａを通じて圧縮機１１ａに戻される。
【００１４】この圧縮機１１ａは、例えばレシプロ、ス
クロール等の圧縮機であり、低圧容器１００ａを有す
る。この低圧容器１００ａには圧縮機１１ａの吐出圧を
加圧弁１０１ａを介して自己の低圧容器１００ａに導く
加圧ライン１０３ａと、この加圧ライン１０３ａにより
加圧された低圧容器１００ａ内のオイルをバイパス弁１
０５ａを介して排出するオイル排出ライン１０７ａとが
接続されている。
クロール等の圧縮機であり、低圧容器１００ａを有す
る。この低圧容器１００ａには圧縮機１１ａの吐出圧を
加圧弁１０１ａを介して自己の低圧容器１００ａに導く
加圧ライン１０３ａと、この加圧ライン１０３ａにより
加圧された低圧容器１００ａ内のオイルをバイパス弁１
０５ａを介して排出するオイル排出ライン１０７ａとが
接続されている。
【００１５】そして、各室外ユニット１ａ〜１ｃに配置
されたオイル排出ライン１０７ａ〜１０７ｃはバランス
管１０９で閉ループ接続されている。
されたオイル排出ライン１０７ａ〜１０７ｃはバランス
管１０９で閉ループ接続されている。
【００１６】つぎに、室外ユニット間の冷媒回収につい
て説明する。
て説明する。
【００１７】上記空気調和装置においては、複数台の室
外ユニット１が同一系統の冷媒配管に接続されているた
め、運転中にいずれかの室外ユニットの圧縮機への冷媒
の戻り量が減少した場合、その室外ユニットに冷媒不足
が発生する。
外ユニット１が同一系統の冷媒配管に接続されているた
め、運転中にいずれかの室外ユニットの圧縮機への冷媒
の戻り量が減少した場合、その室外ユニットに冷媒不足
が発生する。
【００１８】本実施形態では、上記バランス管１０９を
通じて、各室外ユニット１間で一対一の関係で、低圧容
器１００内のオイルを順次授受して、全室外ユニット１
間のオイル量をバランスさせる。
通じて、各室外ユニット１間で一対一の関係で、低圧容
器１００内のオイルを順次授受して、全室外ユニット１
間のオイル量をバランスさせる。
【００１９】図２は、オイル量をバランスさせる手順を
示している。
示している。
【００２０】図１の空気調和装置では、圧縮機１１の台
数が３台であるため、図２において台数が３台の手順を
参照して説明すると、まず、室外ユニット１ａから室外
ユニット１ｂへオイルを回収する。この場合には、上記
バランス管１０９につながるバイパス弁１０５ａ〜１０
５ｃのうちのバイパス弁１０５ｃを閉じ、残りのバイパ
ス弁１０５ａ、１０５ｂを開くとともに、加圧弁は、室
外ユニット１ａの加圧弁１０３ａだけを開き、ほかの加
圧弁１０３ｂ、１０３ｃは閉じる。この制御は、図示を
省略した制御手段が司る。
数が３台であるため、図２において台数が３台の手順を
参照して説明すると、まず、室外ユニット１ａから室外
ユニット１ｂへオイルを回収する。この場合には、上記
バランス管１０９につながるバイパス弁１０５ａ〜１０
５ｃのうちのバイパス弁１０５ｃを閉じ、残りのバイパ
ス弁１０５ａ、１０５ｂを開くとともに、加圧弁は、室
外ユニット１ａの加圧弁１０３ａだけを開き、ほかの加
圧弁１０３ｂ、１０３ｃは閉じる。この制御は、図示を
省略した制御手段が司る。
【００２１】上記室外ユニット１ａの加圧弁１０３ａは
一定時間だけ開くものとし、これによれば、室外ユニッ
ト１ａの低圧容器１００ａが加圧ライン１０３ａを経て
一定時間加圧されて、上記バランス管１０９を通じて、
目標の室外ユニット１ｂの低圧容器１００ｂにオイルが
供給される。
一定時間だけ開くものとし、これによれば、室外ユニッ
ト１ａの低圧容器１００ａが加圧ライン１０３ａを経て
一定時間加圧されて、上記バランス管１０９を通じて、
目標の室外ユニット１ｂの低圧容器１００ｂにオイルが
供給される。
【００２２】つぎに、室外ユニット１ｂから室外ユニッ
ト１ｃへオイルが回収される。この場合、上記バランス
管１０９につながるバイパス弁１０５ａ〜１０５ｃのう
ちのバイパス弁１０５ａを閉じ、残りのバイパス弁１０
５ｂ、１０５ｃを開くとともに、加圧弁は、室外ユニッ
ト１ｂの加圧弁１０３ｂだけを開き、ほかの加圧弁１０
３ａ、１０３ｃは閉じる。
ト１ｃへオイルが回収される。この場合、上記バランス
管１０９につながるバイパス弁１０５ａ〜１０５ｃのう
ちのバイパス弁１０５ａを閉じ、残りのバイパス弁１０
５ｂ、１０５ｃを開くとともに、加圧弁は、室外ユニッ
ト１ｂの加圧弁１０３ｂだけを開き、ほかの加圧弁１０
３ａ、１０３ｃは閉じる。
【００２３】上記室外ユニット１ｂの加圧弁１０３ｂは
上記時間と等しい一定時間だけ開くものとし、これによ
れば、室外ユニット１ｂの低圧容器１００ｂが加圧ライ
ン１０３ｂを経て加圧されて、上記バランス管１０９を
通じて、目標の室外ユニット１ｃの低圧容器１００ｃに
オイルが供給される。
上記時間と等しい一定時間だけ開くものとし、これによ
れば、室外ユニット１ｂの低圧容器１００ｂが加圧ライ
ン１０３ｂを経て加圧されて、上記バランス管１０９を
通じて、目標の室外ユニット１ｃの低圧容器１００ｃに
オイルが供給される。
【００２４】最後に、室外ユニット１ｃから室外ユニッ
ト１ａへオイルが回収される。この場合、上記バランス
管１０９につながるバイパス弁１０５ａ〜１０５ｃのう
ちのバイパス弁１０５ｂを閉じ、残りのバイパス弁１０
５ａ、１０５ｃを開くとともに、加圧弁は、室外ユニッ
ト１ｃの加圧弁１０３ｃだけを開き、ほかの加圧弁１０
３ａ、１０３ｂは閉じる。
ト１ａへオイルが回収される。この場合、上記バランス
管１０９につながるバイパス弁１０５ａ〜１０５ｃのう
ちのバイパス弁１０５ｂを閉じ、残りのバイパス弁１０
５ａ、１０５ｃを開くとともに、加圧弁は、室外ユニッ
ト１ｃの加圧弁１０３ｃだけを開き、ほかの加圧弁１０
３ａ、１０３ｂは閉じる。
【００２５】上記室外ユニット１ｃの加圧弁１０３ｃは
上記時間と等しい一定時間だけ開くものとし、これによ
れば、室外ユニット１ｃの低圧容器１００ｃが加圧ライ
ン１０３ｃを経て加圧されて、バランス管１０９を通じ
て、目標の室外ユニット１ａの低圧容器１００ａにオイ
ルが供給される。
上記時間と等しい一定時間だけ開くものとし、これによ
れば、室外ユニット１ｃの低圧容器１００ｃが加圧ライ
ン１０３ｃを経て加圧されて、バランス管１０９を通じ
て、目標の室外ユニット１ａの低圧容器１００ａにオイ
ルが供給される。
【００２６】上記の操作を、一定間隔で、順次繰り返す
ことにより、室外ユニット１ａ〜１ｃ間のオイル量がバ
ランスされる。
ことにより、室外ユニット１ａ〜１ｃ間のオイル量がバ
ランスされる。
【００２７】図２において、圧縮機１１の台数が２台の
場合、上記手順と略同様の手順によって、２つの室外ユ
ニット間で交互にオイルの授受が行われる。圧縮機１１
の台数が４台或いは５台の場合、基本的には、図示のよ
うに、バランス管１０９を通じて、各室外ユニット１間
で一対一の関係で、低圧容器１００内のオイルを順次授
受して、全室外ユニット１間のオイル量がバランスされ
る。
場合、上記手順と略同様の手順によって、２つの室外ユ
ニット間で交互にオイルの授受が行われる。圧縮機１１
の台数が４台或いは５台の場合、基本的には、図示のよ
うに、バランス管１０９を通じて、各室外ユニット１間
で一対一の関係で、低圧容器１００内のオイルを順次授
受して、全室外ユニット１間のオイル量がバランスされ
る。
【００２８】本実施形態では、圧縮機１１が低圧容器１
００を有した場合であっても、各室外ユニット１間での
オイルバランスを簡単に実行することができる。
００を有した場合であっても、各室外ユニット１間での
オイルバランスを簡単に実行することができる。
【００２９】また、従来必要であったオイルセンサ等が
必要なくなり、冷媒回路並びに制御回路の簡略化を図る
ことができる。
必要なくなり、冷媒回路並びに制御回路の簡略化を図る
ことができる。
【００３０】上記手順で説明した加圧に要する一定時間
は、適宜設定されるが、この設定時間が最適であれば、
上記オイルセパレータ１２の容量を小さくすることがで
き、室外ユニット１の小型化が図られる。
は、適宜設定されるが、この設定時間が最適であれば、
上記オイルセパレータ１２の容量を小さくすることがで
き、室外ユニット１の小型化が図られる。
【００３１】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明は、これに限定されるものでないことは
明らかである。
したが、本発明は、これに限定されるものでないことは
明らかである。
【００３２】
【発明の効果】本発明では、圧縮機が低圧容器を有した
場合であっても、各室外ユニット間でのオイルバランス
を簡単に実行することができる。
場合であっても、各室外ユニット間でのオイルバランス
を簡単に実行することができる。
【図１】本発明による空気調和装置の一実施形態を示す
回路図である。
回路図である。
【図２】オイルバランスの制御手順を示す図である。
１ａ，１ｂ，１ｃ 室外ユニット ３ａ，３ｂ 室内ユニット ５ ガス管 ７ 液管 １１ 圧縮機 １００ 低圧容器 １０１ 加圧弁 １０３ａ 加圧ライン １０５ａ バイパス弁 １０７ａ オイル排出ライン １０９ バランス管
Claims (3)
- 【請求項１】 複数台の室外ユニットと複数台の室内ユ
ニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置
において、 上記複数台の室外ユニットが、低圧容器を有した圧縮機
と、この圧縮機の吐出圧を自己の低圧容器に導く加圧ラ
インと、この加圧ラインにより加圧された低圧容器内の
オイルを排出するオイル排出ラインとを備え、 各オイル排出ラインをバイパス弁を介してバランス管に
接続し、 このバランス管を通じて各室外ユニット間で一対一の関
係で低圧容器内のオイルを順次授受して全室外ユニット
間のオイル量をバランスさせる制御手段を備えたことを
特徴とする空気調和装置。 - 【請求項２】 上記加圧ラインにそれぞれ加圧弁を有し
たことを特徴とする請求項１記載の空気調和装置。 - 【請求項３】 いずれかの室外ユニットの低圧容器を一
定時間加圧し、上記バランス管を通じて、一台の目標の
室外ユニットの低圧容器にオイルを供給することによ
り、室外ユニット間のオイル量をバランスさせることを
特徴とする請求項１または２記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000160474A JP2001336840A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000160474A JP2001336840A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001336840A true JP2001336840A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18664660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000160474A Pending JP2001336840A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001336840A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7222491B2 (en) * | 2004-06-10 | 2007-05-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioner and method for performing oil equalizing operation in the air conditioner |
| CN100354577C (zh) * | 2003-10-20 | 2007-12-12 | Lg电子株式会社 | 用于控制空调的系统及方法 |
| JP2008249230A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Yanmar Co Ltd | 空調装置 |
| CN102889712A (zh) * | 2012-10-22 | 2013-01-23 | 海尔集团公司 | 一种多联式空调机组的均油系统及多联式空调机组 |
| CN103277940A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-09-04 | 四川长虹电器股份有限公司 | 一种均油装置及空调系统 |
| EP3546849A4 (en) * | 2016-11-25 | 2019-10-02 | Mitsubishi Electric Corporation | REFRIGERATION CYCLE DEVICE |
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000160474A patent/JP2001336840A/ja active Pending
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