JP2000028215A - マルチエアコン - Google Patents

マルチエアコン

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JP2000028215A
JP2000028215A JP11138794A JP13879499A JP2000028215A JP 2000028215 A JP2000028215 A JP 2000028215A JP 11138794 A JP11138794 A JP 11138794A JP 13879499 A JP13879499 A JP 13879499A JP 2000028215 A JP2000028215 A JP 2000028215A
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outdoor
indoor
pipe
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gas
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JP11138794A
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Tadayuki Urushibata
忠之 漆畑
Fumio Harada
文雄 原田
Kenji Togusa
健治 戸草
Toshiyuki Hojo
俊幸 北條
Keiji Tanaka
慶治 田中
Kensaku Kokuni
研作 小国
Fumihiko Kitani
文彦 木谷
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2313/00Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
    • F25B2313/025Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for using multiple outdoor units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/07Details of compressors or related parts
    • F25B2400/075Details of compressors or related parts with parallel compressors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25B31/00Compressor arrangements
    • F25B31/002Lubrication
    • F25B31/004Lubrication oil recirculating arrangements

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチエアコンの室外機と室内機の間の冷媒
輸送を、室外機と室内機の台数に関係なく、共通液管ま
たは共通ガス管に集約し、配管工事の簡略化、配管使用
量の減少、建物内の空間の有効利用が可能で、室外機、
室内機の増設又は削減を容易にすると共に、各室外機に
設けられた複数の圧縮機を運転する場合、その運転状況
により油戻し量の不均一によりある圧縮機では給油不足
が生じ、場合によっては、圧縮機の焼付きが発生するの
を防止する。 【解決手段】 複数台の室外機と複数台の室内機により
構成され、前記室外機に設けられた圧縮機とガス管を有
するマルチエアコンにおいて、複数の前記各室外機の前
記ガス管を集約してその一端側へ接続され、その他端側
は室内機側へ接続された共通ガス管を備え、複数台の前
記室外機の相互を連絡して前記室外機の給油量のバラン
スを保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数台の室外機と複
数台の室内機により構成されるマルチエアコンに係り、
特に冷媒輸送用配管の集約化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数台の室外機と複数台の室内機
とにより構成されるマルチエアコンにおいては、室外機
と室内機との間に冷媒輸送を目的として配設される配管
は、各室外機に接続された室内機群ごとに必要としてい
た。なおこの種の装置として関連するものには、例えば
特公昭56−49856号公報(従来技術1)や特開平
2−82035号公報(従来技術2)が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術1では、
マルチエアコン全体での室外機と室内機群の間の冷媒輸
送用配管数は、各群内の配管数の総和となり、室外機の
台数の増加に従い配管数も増加し、配管工事の複雑化、
配管使用量の増加による工事費の増加、配管シャフトの
増加に伴う建物中の利用可能な空間の減少等をひきおこ
した。
【0004】また上記従来技術2では、その第1図に記
載のように、室外機と室内機間の冷媒輸送用の配管(分
岐管32及び42)は各室外機毎に設けられており、複
数の室外機を用いる場合でも、室外機と室内機間の冷媒
輸送用の配管を1本の共通液管及び1本の共通ガス管と
いうように1系統とすることは一切行っておらず、さら
に、同従来技術は室外機のガス管及び室内機の液管はそ
れぞれ閉ループガス管、閉ループ液管の一端へ集約され
ていない。よって、同従来技術では、各室外機毎の冷媒
輸送用の配管ごと、あるいは各閉ループ管内の途中の圧
力損失の差により流速に差を生じ、流速の遅い管におい
ては各室内機へ冷媒を分配する制御が困難となる。
【0005】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決し、マルチエアコンの室外機と室内機の間の冷媒
輸送を、室外機と室内機の台数に関係なく、1本の共通
液管と1本の共通ガス管という2本の管に集約し、配管
工事の簡略化、配管使用量の減少、建物内の空間の有効
利用が可能で、室外機、室内機の増設又は削減を容易に
することを目的としている。
【0006】さらに、本発明は、マルチエアコンにおい
て、各室外機に設けられた複数の圧縮機を運転する場
合、その運転状況により油戻し量の不均一によりある圧
縮機では給油不足が生じ、場合によっては、圧縮機の焼
付きが発生するのを防止するということを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願の発明に係るマルチエアコンは、複数台の室
外機と複数台の室内機により構成され、前記室外機に設
けられた圧縮機とガス管を有するマルチエアコンにおい
て、複数の前記各室外機の前記ガス管を集約してその一
端側へ接続され、その他端側は室内機側へ接続された共
通ガス管を備え、複数台の前記室外機の相互を連絡して
前記室外機の給油量のバランスを保つことを特徴とす
る。
【0008】また本出願の発明に係るマルチエアコン
は、複数台の室外機と複数台の室内機により構成され、
前記室外機に設けられた圧縮機、ガス管および液管を有
するマルチエアコンにおいて、複数の前記各室外機の前
記ガス管を集約してその一端側へ接続され、その他端側
は室内機側へ接続された共通ガス管と、複数の前記各室
外機の前記液管を集約してその一端側へ接続され、その
他端側は室内機側へ接続された共通液管とを備え、複数
台の前記室外機の相互を連絡して前記室外機の給油量の
バランスを保つことを特徴とする。
【0009】前記共通ガス管又は共通液管を1本として
もよい。
【0010】前記マルチエアコンにおいて、室外機相互
間を均油管で連絡してもよい。
【作用】本発明では、室外機と室内機との間の冷媒輸送
は、室外機と室内機の台数に関係なく、1本の共通液管
と1本の共通ガス管を運転時における各室外機と各室内
機間の冷媒輸送用の配管として共有したので、配管使用
量を減少するとともに配管工事を簡略化することがで
き、建物内の空間の有効利用ができ、室外機、室内機の
増設又は削減を容易にできる。
【0011】各室外機に設けられた圧縮機を運転する場
合、圧縮機から吐出された冷媒ガスから油を分離する油
分離器内の油を複数の圧縮機へ戻して供給するようにし
たので、いかなる運転状況によっても油戻し量の不均一
を避けることができるので、複数の圧縮機のうちある圧
縮機では給油不足が生じ、場合によっては、その圧縮機
で焼付きが発生するのを防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の幾つかの実施例を図面に
より説明する。
【0013】図1は複数台の室外機と複数台の室内機と
の間の冷媒輸送用配管を2本に集約した実施例の配管配
設図である。室外機1a,1b各々の液管31 、ガス管
1、および室内機2a,2b,2c,2d各々の液管
2 、ガス管42 を、室外機−室内機間の共通の液管
3、ガス管4に夫々接続して冷媒輸送を行う。また、室
外機1a,1bの相互を均圧管9、均油管10で連絡し
て各室外機の圧縮機に対する給油量アンバランスを防止
する。
【0014】図2は図1の冷凍サイクル構成図である。
図示の如く、室外機1a,1bの各々は、圧縮機11、
冷暖房切替用の四方弁12、二分割された室外熱交換器
13 1 ,132 、それに対する開度可変の電子膨張弁3
1 ,332 、レシーバ34、アキュムレータ32を有
し、また、レシーバ34と圧縮機11のガス吸入側とを
結ぶ流量調整弁35付き液戻し路を有する。室内機2
a,2b,2c,2dの各々は、室内熱交換器15、開
度可変の電子膨張弁14を有する。図2では均圧管9、
均油管10の図示は省略してあるが、これについては図
5を用いて後述する。
【0015】本実施例では、全ての室内機は暖房運転ま
たは冷房運転のいずれかに統一される(但し、任意の或
る室内機が停止である場合を含む)。以下では室外機1
aを例にとって作用を説明するが、他の室外機について
も作用は同様である。
【0016】冷房運転時には、室外機1aの圧縮機11
から吐出された高温高圧のガスは四方弁12を通り、室
外熱交換器131 ,132 で熱交換され液冷媒になる
(この場合、室外電子膨張弁331 ,332 は全開であ
る)。液冷媒はレシーバ34、液管31 、共通液管3を
通り、運転中の各室内機の液管32 へ分流し、電子膨張
弁14で減圧され室内熱交換器15で室内空気と熱交換
され低圧ガスになる。低圧ガスは各室内機のガス管42
を通って共通ガス管4に合流し、室外機1aのガス管4
1 を通り、四方弁12、アキュムレータ32を経て圧縮
機11に戻り、圧縮された高温高圧の冷媒ガスとなり再
度吐出される。
【0017】暖房運転時には次の如くである。室外機1
aの圧縮機11から吐出された高温高圧のガスは、四方
弁12、ガス管41 、共通ガス管4を通り、運転中の各
室内機のガス管42 に分流し、室内熱交換器15で室内
空気と熱交換して液冷媒になる(この場合、室内電子膨
張弁14は全開である)。液冷媒は、液管32 を通って
共通液管3に合流し、室外機1aの液管31 、レシーバ
34を通り、室外電子膨張弁331 ,332 で減圧さ
れ、室外熱交換器131 ,132 で室外空気と熱交換し
て低圧ガスとなり、四方弁12、レシーバ32を経て圧
縮機に戻り、再び吐出される。
【0018】以上の暖房運転または冷房運転いずれにお
いても、停止中の室内機の電子膨張弁14は閉とする。
複数台の室外機は、その全台数または1部台数を運転
し、更には、運転室外機の熱交換器131 ,132 の両
方を働かせるか又はその一方のみを働かせる(電子膨張
弁331 ,332 の一方を閉)。それらの選択、組合せ
の制御は、要求される冷房または暖房負荷に応じて行
う。また各室内負荷に応じ各室内機へ冷媒が適正分配と
なる様に各室内膨張弁14を制御する。室外機内の流量
調整弁35により圧縮機11への液戻り量を調節して圧
縮機吐出ガス温度を制御する。
【0019】図3は、複数台の室外機と複数台の室内機
との間の冷媒輸送用配管を3本に集約した実施例の配管
配設図である。室外機5a,5b各々の液管35 、高圧
ガス管65 、低圧ガス管75 、および室内機2a,2
b,2c,2d各々の液管32、高圧ガス管62 、低圧
ガス管72 を、室外機−室内機間の共通の液管3、高圧
ガス管6、低圧ガス管7に夫々接続して冷媒輸送を行
う。また室外機5a,5b相互を均圧管9、均油管10
で連絡して各室外機の圧縮機に対する給油量のバランス
を保つ。
【0020】図4は図3の冷凍サイクル構成図である。
図示の如く、室外機5a,5bの各々は、圧縮機16、
二つの四方弁171 ,172 、二分割された室外熱交換
器181 ,182 、それに対する電子膨張弁191 , 1
2 、レシーバ34、アキュムレータ32を有し、ま
た、レシーバ34と圧縮機16の吸入側とを結ぶ流量調
整弁35付き液戻し路を有する。図4では均圧管9、均
油管10の図示は省略したが、これについては図5で後
述する。室内機2a,2b,2c,2dの各々は可変開
度の電子膨張弁14、室内熱交換器15を有し、また室
内冷暖房切換ユニット8が夫々の室内機に付属してい
る。
【0021】本実施例では、任意の或る1台又は複数台
の室内機を暖房運転しながら同時に他の1台又は複数台
の室内機を冷房運転すること(いわゆる冷暖房同時運
転)、全室内機が冷房運転すること、又は、全室内機が
暖房運転すること、のいずれも可能である。(但し、任
意の室内機が停止である場合も含む)。冷房運転の室内
機においては、その室内冷暖切換ユニット8はその低圧
ガス管72 を室内熱交換器15と連通させる様に切換え
られる。暖房運転の室内機においては、その室内冷暖切
換ユニット8はその高圧ガス管62 を室内熱交換器15
と連通させる様に切換えられると共に、その室内電子膨
張弁14は全開とされる。停止中の室内機の電子膨張弁
14は全閉とされる。以下では本実施例の作用を室外機
5aを例にとって説明するが、他の室外機についても同
様である。
【0022】まず、冷暖房同時運転時で且つ全室内機の
総体としては冷房負荷の方が暖房負荷より大きい場合に
ついて説明する。
【0023】室外機5aの圧縮機16から吐出された高
温高圧の冷媒ガスは四方弁171 ,172 により冷房
用、暖房用に振り分けられる。冷房用に用いられる冷媒
ガスは四方弁171 により室外熱交換器181 に導か
れ、室外空気と熱交換し液冷媒となる(このとき、室外
電子膨張弁191 は全開である)。この液冷媒は、レシ
ーバ34、室外機5aの液管35 、共通液管3を通り、
後記の暖房運転中の室内機からの液冷媒と合流して冷房
運転中の各室内機の液管32 に分流し、室内電子膨張弁
14で減圧され、室内熱交換器15で室内空気と熱交換
して低圧ガスになる。この低圧ガスは、冷暖切換ユニッ
ト8、低圧ガス管72 を経て、共通低圧ガス管7に合流
し、そして室外機5aの低圧ガス管75 、アキュムレー
タ32を通って圧縮機16の吸入側に戻り、圧縮されて
再び圧縮機16から吐出する。
【0024】他方、暖房用に用いられる高温高圧冷媒ガ
スは、四方弁172 により、高圧ガス管65 に導かれ、
共通高圧ガス管6を通り、暖房運転中の各室内機の高圧
ガス管62 に分流し、冷暖切換ユニット8を通って室内
熱交換器15で室内空気と熱交換して液冷媒となる。こ
の液冷媒は電子膨張弁14(全開)、液管32 を通り、
共通液管3内で前記室外機のレシーバ34からの液冷媒
と合流し、その後は前述の様にして冷房運転中の室内機
にて冷房に用いられて低圧ガスとなり、前述した経路で
圧縮機16の吸入側に戻る。
【0025】次に冷暖房同時運転時で且つ全室内機の総
体としては暖房負荷の方が冷房負荷より大きい場合は下
記の如くである。
【0026】室外機5aの圧縮機16から吐出した高温
高圧の冷媒ガスは、四方弁172 、高圧ガス管65 を通
り、共通高圧ガス管6を通り、暖房運転中の各室内機の
高圧ガス管62 へ分流し、その冷暖切換ユニット8を経
て室内熱交換器15で室内空気と熱交換して液冷媒とな
り、当該室内機の室内膨張弁14(全開)、液管32
通って共通液管3にて合流する。
【0027】ここから、該液冷媒の一部は冷房運転中の
室内機の液管32 へ分流し、その室内電子膨張弁14で
減圧されてその室内熱交換器15で室内空気と熱交換し
て低圧ガスとなり、当該室内機の冷暖切換ユニット8、
低圧ガス管72 を経て共通低圧ガス管7に合流し、更に
室外機5aの低圧ガス管75 、アキュムレータ32を通
って圧縮機16の吸入側に戻る。
【0028】他方、上記液冷媒の他部は、共通液管3か
ら室外機5aの液管35 、レシーバ34を通り、室外電
子膨張弁192 で減圧され、室外熱交換器182 で室外
空気と熱交換して低圧ガスとなって四方弁172 を通
り、前記低圧ガス管75 から来た低圧ガスと合流してア
キュムレータ32を経て圧縮機吸入側に戻り、再び圧縮
されて吐出される。
【0029】全室内機が冷房運転の場合は次の如くであ
る。圧縮機16からの吐出ガスは四方弁171 ,172
を通って室外熱交換器181 ,182 で室外空気と熱交
換して液冷媒となり、全開の電子膨張弁191 ,19
2 、レシーバ34、液管35 、共通液管3を通って各室
内機の液管32 に分流し、夫々の室内電子膨張弁14で
減圧され、夫々の室内熱交換器15で室内空気と熱交換
して低圧ガスとなり、夫々の冷暖切換ユニット8、低圧
ガス管72 を通って共通低圧ガス管7に合流し、次いで
室外機の低圧ガス管75 、アキュムレータ32を経て圧
縮機16に吸入される。
【0030】全室内機が暖房運転の場合は次の如くであ
る。圧縮機16の吐出ガスは四方弁171 ,172 、高
圧ガス管65 、共通高圧ガス管6を通って各室内機の高
圧ガス管62 へ分流し、夫々の冷暖切換ユニット8を経
て夫々の室内熱交換器15で室内空気と熱交換して液冷
媒となり、夫々の全開の電子膨張弁14、液管32 を通
って共通液管3に合流し、次いで室外機の液管35 、レ
シーバ34を経て室外電子膨張弁191 ,192 で減圧
され、室外熱交換器181 ,182 で室外空気と熱交換
して低圧ガスとなり、四方弁171 ,172 、アキュム
レータ32を経て圧縮機16に吸入される。
【0031】以上の本実施例において、停止中の室内機
の室内電子膨張弁は閉とする。複数台の室外機の全台数
を運転するか又は一部台数を運転するか、更には、運転
室外機の熱交換器181 ,182 の両方を働かせるか又
は一方のみを働かせるか、等の選択組合せは、要求され
る冷房負荷または暖房負荷に応じて決めることができ
る。各室内負荷に応じ各室内機へ冷媒が最適分配となる
様に各室内膨張弁を制御する。室外機内の流量調整弁3
5により圧縮機16への液戻し量を調節して圧縮機吐出
ガス温度を制御し得る。冷暖房同時運転のときには、前
述の様な熱回収サイクルが形成されるので、圧縮機の仕
事は冷房負荷と暖房負荷との差に見合ったもので足り、
省エネルギ化ができる。
【0032】図5は、以上の各実施例における各室外機
の圧縮機への給油量アンバランス防止手段を拡大図示し
たものである。各室外機の圧縮機11(又は16)の吐
出管20はオイルセパレータ21と結合されている。圧
縮機から吐出された高温高圧の冷媒ガス中に含まれる油
はオイルセパレータ21で冷媒と分離され、油はオイル
セパレータ21に残り、油戻し配管22を通って圧縮機
内に戻される。同様な装置は他の室外機にも設けられ、
油を圧縮機に夫々戻しているが、圧縮機の運転状況によ
り油戻し量の不均一により或る圧縮機では給油不足が生
じ、場合によっては圧縮機の焼付きが発生する。これを
防止するためにオイルセパレータ21内の油を複数の圧
縮機へ戻して供給する手段、例えば、各室外機のオイル
セパレータ21相互間に均油管10、及び均圧管9を連
通することによって、各圧縮機への給油量を確保する。
これにより給油量の不均一から発生する圧縮機の焼付き
を防止できる。
【0033】図6は図1および図2に示したマルチエア
コンにおける室外機、室内機の増設の一実施例である。
室外機1a,1bと室内機2a,2b,2c,2dとの
間の冷媒輸送用配管を前述の如く2本に集約している。
本マルチエアコンに室外機1c、室内機2eを増設する
には、室外機1c、室内機2eの各々のガス管、液管
を、夫々マルチエアコンの共通ガス管4、共通液管3に
接続するだけでよく、従来機のように室外機−室内機間
に新たな冷媒輸送用配管を配設する必要がない。又、室
外機、室内機を削減する場合も室外機−室内機間の冷媒
輸送用配管を取り外す必要がない。したがってマルチエ
アコンの室外機、室内機の増設、削減が容易にできる。
室外機の増設又は削除の際は、図示の如く、均圧管9、
均油管10を増設又は削除する。
【0034】図7は図1に示したタイプのマルチエアコ
ンにおいて複数台の室外機の夫々の冷媒輸送用配管を結
合し一組の室外機として作用させる場合の冷媒輸送用配
管配設略図である。室外機1a〜1dの夫々の液配管を
室外機液冷媒用ヘッダ24へ、また、夫々のガス配管を
室外機ガス冷媒用ヘッダ25にそれぞれ結合し、全体で
一組の室外機26として作用させている。この一組の室
外機と室内機2a〜2fとの間の冷媒輸送はヘッダ2
4,25と結合した共通液管3、共通ガス管4を用いて
行うので、室外機と室内機との間の冷媒輸送用配管数を
2本に減少させることができる。
【0035】図8は複数台の室外機と複数台の室内機と
の間の冷媒輸送用配管を3本に集約した前記図3、図4
のタイプのマルチエアコンにおいて、マルチエアコンを
構成する室内機27a,27b,27cに除湿機能を持
たせた一実施例の冷凍サイクル図である。ファン31に
より室内機に取り込まれた室内空気は除湿用交換器29
で除湿される。この時、室内空気温度も下がるので熱交
換器30を凝縮機として作用させて室内空気を加熱させ
る。このようにして、室内空気温度を下げることなく除
湿を行うことができる。
【0036】図9は以上の本発明実施例による冷媒用配
管配設を示す概念図であり、複数の室外機と複数の室内
機との間は、集約された共通の冷媒輸送用配管(液管と
ガス管、又は、液管と高圧ガス管と低圧ガス管、より成
る)で結ばれていることを示す。
【0037】図10は複数台の室外機36a,36bと
複数台の室内機2a,2b,2cとの間の冷媒輸送用配
管を2本に集約した他の実施例の冷凍サイクル構成図で
ある。本実施例では配管内を流れる冷媒をガス・液二相
状態にすることにより2本の共通配管で冷暖房同時運転
を可能としている。本実施例の下記の説明では、冷暖房
同時運転の場合の冷凍サイクルについてのみ説明し、冷
房または暖房統一運転の場合の説明は省略する。
【0038】冷房主体の冷暖房同時運転の場合には、室
外機の圧縮機11から吐出された過熱ガス冷媒は四方弁
12を通り、室外熱交換器13で熱交換されて高圧のガ
ス・液二相冷媒となり、膨張弁33を通り、流路制御弁
37cを経由し、ガス管41から共通ガス配管4へ入
り、冷暖切換ユニット38に至る。冷暖切換ユニット3
8に入った高圧の二相冷媒は気液分離機でガス冷媒と液
冷媒に分離され、液冷媒は冷房運転中の室内機の液管3
2 を通って冷房運転中の室内機に送られ、その膨張弁1
4で減圧され、その室内熱交換器15で室内空気と熱交
換されて低圧ガスとなる。低圧ガスとなった冷媒はガス
管42 を通り、冷暖切換ユニット38を経由して共通ガ
ス管3へ入り、ガス管31 を通って室外機に至る。室外
機へ入ったガス冷媒は流路制御弁37bを通り、四方弁
12から圧縮機11へ入り、再度、圧縮されて過熱冷媒
となり吐出される。
【0039】一方、冷暖切換ユニット38で分離された
ガス冷媒は暖房運転中の室内機のガス管42 を通って暖
房運転中の室内機に送られ、その熱交換器15で室内空
気と熱交換されて液冷媒となり、その膨張弁を経由して
液管32 へ入る。液管32 から冷暖切換ユニット38へ
入った液冷媒は、気液分離器で分離された液冷媒と混合
され、冷房運転中の室内機で冷房に用いられて低圧ガス
冷媒となり、前記と同様の経路で室外機の圧縮機11に
戻る。
【0040】また、暖房主体の冷暖房同時運転の場合に
は、圧縮機11から吐出された過熱冷媒は四方弁12、
流路制御弁37d、ガス管41 、共通ガス管4を通り、
冷暖切換ユニット38へ入る。冷暖切換ユニット38か
ら暖房運転中の室内機のガス管42 へ入ったガス冷媒は
暖房運転中の室内機へ送られ、その中の熱交換器15で
室内空気と熱交換して液冷媒となり、その膨張弁14、
液管32 を通り冷暖切換ユニット38に入る。冷暖切換
ユニット38に入った液冷媒の一部は冷房運転中の室内
機の液管32 に入って冷房運転中の室内機に送られ、そ
の膨張弁14で減圧され、その熱交換器15で室内空気
と熱交換されて低圧ガスとなり、ガス管42 を通って冷
暖切換ユニット38に入る。冷暖切換ユニット38に入
ったガス冷媒は冷暖切換ユニット38に残った液冷媒と
共に共通液管3を通り、液管31から室外機に入り、流
路制御弁37aから膨張弁33を通って減圧され、室外
熱交換器13で熱交換されてガス冷媒となる。次いでこ
のガス冷媒は四方弁12を通り圧縮機11へ入り、再度
圧縮され過熱ガスとして吐出される。
【0041】図11は圧縮機の油の供給を外部給油方式
にした場合における給油量アンバランス防止手段の実施
例である。本実施例では外部給油方式を採ることによ
り、作動していない圧縮機の内部に油が溜り込むことを
防止でき、給油量のアンバランスによる圧縮機焼付きを
防ぐことが出来る。図11において、室外機内の圧縮機
11から吐出された過熱冷媒は吐出管20を通り、オイ
ルセパレータ40へ入る。ここで油と冷媒に分離され、
分離された冷媒は吐出管41を通って室内機又は室外熱
交換器に送られ、冷暖房に用いられる。一方、オイルセ
パレータ40内の油は給油管39を通り圧縮機11に供
給される。各室外機のオイルセパレータ40間には均圧
管9、均油管10を連通してあるので、オイルセパレー
タ40間には油溜りの不均一が生じない。以上のように
して油の供給量の不均一による圧縮機の焼付きを防止で
きる。
【0042】なお、以上説明した本発明における二本ま
たは三本に集約された共通配管は、二本または三本の別
体の管を束ねたものでもよいし、或いは、内部に互いに
沿った二本または三本の流路を有する一本の管体で構成
してもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、複数台の室外機と複数
台の室内機より構成されるマルチエアコンにおいて、冷
媒輸送用配管数を減少させることができるので、配管工
事の簡略化、配管使用量の減少、建物内の配管配設に用
いられる建物中の空間を少なくできる。また、室外機、
室内機の増設削減を容易におこなうことができる。
【0044】また、これら室外機と室内機は、特定の室
内機を特定の室外機にのみ関連させて運転するのではな
くて、一群の室外機と一群の室内機とを関連させるの
で、マルチエアコンとして融通性・弾力性に富んだ運用
・運転が可能である。また、冷媒輸送管を共通とした場
合圧縮機の運転状況によりある圧縮機に油戻し量の不足
が生じたり焼きつきが生じる可能性が生じるが、本発明
では圧縮機から吐出される冷媒ガスから分離器により油
を分離し、該油を圧縮機へ戻すようにし、油戻しの不足
を防止するとともに焼きつきなどを防止し、マルチエア
コンの安全な運転を確実ならしめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマルチエアコンの一実施例の概要
図。
【図2】本発明の一実施例の冷凍サイクル構成図。
【図3】本発明に係るマルチエアコンの他の実施例の概
要図。
【図4】本発明の他の実施例の冷凍サイクル構成図。
【図5】各室外機の圧縮機間の給油量均一化手段を示す
図。
【図6】本発明の実施例における室外機、室内機の増設
の説明図。
【図7】各室外機の液管、ガス管を夫々ヘッダに集めた
実施例を示す図。
【図8】除湿機能を持たせた本発明の他の実施例の冷凍
サイクル図。
【図9】本発明の冷媒輸送配管集約化の概念を示す図。
【図10】本発明の他の実施例の冷凍サイクルの構成
図。
【図11】各室外機の圧縮機間の給油量均一化の他の手
段を示す図。
【符号の説明】
1a〜1d,5a〜5d,36a,36b…室外機 2a〜2f…室内機 3…共通液管 4…共通ガス管 6…共通高圧ガス管 7…共通低圧ガス管 9…均圧管 10…均油管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸草 健治 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 北條 俊幸 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 田中 慶治 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 小国 研作 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 木谷 文彦 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の室外機と複数台の室内機により
    構成され、前記室外機に設けられた圧縮機とガス管を有
    するマルチエアコンにおいて、 複数の前記各室外機の前記ガス管を集約してその一端側
    へ接続され、その他端側は室内機側へ接続された共通ガ
    ス管を備え、複数台の前記室外機の相互を連絡して前記
    室外機の給油量のバランスを保つことを特徴とするマル
    チエアコン。
  2. 【請求項2】 複数台の室外機と複数台の室内機により
    構成され、前記室外機に設けられた圧縮機、ガス管およ
    び液管を有するマルチエアコンにおいて、 複数の前記各室外機の前記ガス管を集約してその一端側
    へ接続され、その他端側は室内機側へ接続された共通ガ
    ス管と、複数の前記各室外機の前記液管を集約してその
    一端側へ接続され、その他端側は室内機側へ接続された
    共通液管とを備え、複数台の前記室外機の相互を連絡し
    て前記室外機の給油量のバランスを保つことを特徴とす
    るマルチエアコン。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のマルチエアコン
    において、前記共通ガス管又は共通液管を1本としたこ
    とを特徴とするマルチエアコン。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のマル
    チエアコンにおいて、前記室外機相互間を均油管で連絡
    することを特徴とするマルチエアコン。
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