JP4763799B2 - バーストモード光受信器におけるデジタル自動利得制御装置および方法 - Google Patents

バーストモード光受信器におけるデジタル自動利得制御装置および方法 Download PDF

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Description

本発明はデジタル光通信の受動型光ネットワークシステムの受信器に関するもので、特に、バーストモードの伝送が行われる受動型光ネットワークシステムのバーストモード光受信器におけるデジタル自動利得制御のための装置及び方法に関する。
最近、高速マルチメディア信号伝送のための高速パケット信号を使用する時分割多元接続方式(TDMA:Time Division Multiple Access)が活発に研究されている。高速パケットサービスのための技術の一つは、多様なマルチメディアコンテンツを効率的に提供するための光加入者ネットワークである。そのような光加入者ネットワークは、受動型光ネットワーク(Passive Optical Network:PON)技術を使用する。
上記PON技術においては、単一の光回線端末(Optical Line Terminal:OLT)と多数の光回線終端装置(Optical Network Units:ONU)が点対点(point−to−point:PTP)方式で構成される。PON技術は、プロトコル方式によってAPON(またはBPON)、EPON、GPONに分類される。APON(ATM−PON)技術はATMプロトコルベースである。EPON(Ethernet(登録商標)−PON)技術は、廉価なイーサネット(登録商標)を介して最大1Gbpsのアップリンク/ダウンリンク帯域を提供し、可変長イーサネット(登録商標)フレームを通じてインターネットプロトコル(IP)サービスを効率的に提供する。ギガビット−PON(GPON)は、新たに定義されたGEM(GPON en−capsulation Method)フレーム構造を利用して可変長IPサービス及びTDMサービスを効率的に伝送する。加えて、GPONは、ATMプロトコルをいかなる別途のオーバーヘッドも用いずに伝送する。
加入者のコストを減らすため、PONシステムの中央局は、多数の加入者からのパケット信号の受信に単一の光受信器を使用する。したがって、受信したパケット信号は、それぞれ異なる大きさと位相を持つことになる。これらの信号はバースト信号と呼ばれる。バースト信号は、バーストモード受信器を使用して受信する。
従来のPTP方式の光通信システムでは、線形チャネルの出力を決定回路にアナログ(AC)カップリングして決定閾値電圧を定数で固定した。光受信器を使用してバーストデータを受信するためには、遊休時間(idle time)をパケットの間で増加させなければならない。遊休時間は、緩衝時間(guard time)とプリアンブル時間(preamble time)の合計である。しかし、遊休時間が増加すると、パケットの伝送効率は減少する。遊休時間を減少させるためカップリングコンデンサの容量を減らすと、出力データを符号化/復号化する他の装置が必要となる。近年では、多数の様々な入力信号を短い遊休時間に処理することができ、広いダイナミックレンジを持つバーストモード受信器が開発されている。
APON及びGPON標準によると、バーストモード受信器は上位のネットワーク層から提供される外部リセット信号を有する。しかしながら、EPON標準によると、バーストモード受信器は外部リセット信号を有しない。また、バーストモード受信器の自動利得制御器(Automatic Gain Controller:AGC)は、入力レベルに応じてトランスインピーダンス増幅器(TIA)の利得を連続制御するようフィードバックループを形成する。したがって、TIAの周波数応答は過程の変化(process variation)に高い感度を有するフィードバックループの特性に影響を受ける。TIAの周波数応答は、全動作範囲で緩くなく平坦であり、TIA出力に不十分な波形を起こす。外部リセット信号を使用するバーストベースのAGCを有するバーストモード受信器は、EPONシステムがリセットを提供しないためEPON標準に適していない。
したがって、PONシステムは、短い緩衝時間に高いダイナミックレンジを得るために受信器内部でリセット信号を発生する必要があった。しかし、従来のバーストベースのAGCとバーストモード受信器は、内部リセット信号を持つと大きなチップサイズを有すことから、内部TO−canアセンブリとして適用するのに適していない。
本発明の実施形態は、PONシステムのバーストモード受信器においてバースト後の選択的な内部リセットの発生と関連するTIAのデジタルAGCの装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、光検出器と、当該光検出器の出力電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンス増幅器とを有するバーストモード光受信器におけるデジタル自動利得制御方法であって、バーストが開始すると出力された当該電圧信号のボトム保持レベルを検出するステップと、当該トランスインピーダンス増幅器の出力信号に応じて発生した基準電圧を利用してリセット信号を発生するステップと、当該検出されたボトム保持レベルを入力信号と比較するステップと、当該比較結果によって自動利得制御信号を発生して当該トランスインピーダンス増幅器の利得を制御するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の別の態様は、光検出器と、当該光検出器の出力電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンス増幅器とを有するバーストモード光受信器におけるデジタル自動利得制御装置であって、バーストが開始すると出力された当該電圧信号のボトム保持レベルを検出し、当該検出されたボトム保持レベルに応じて少なくとも一つの自動利得制御信号を発生して当該トランスインピーダンス増幅器の利得を制御し、当該トランスインピーダンス増幅器の出力信号に応じて発生した基準電圧を利用してリセット信号を発生する自動利得制御部と、当該検出されたボトム保持レベルと入力電圧を比較し、当該自動利得制御部でリセット信号の発生が可能であるときを知らせる第1比較信号を発生し、当該基準電圧を利用して当該リセット信号を発生するのを可能にする第2比較信号を発生し、当該検出されたボトム保持レベルと入力電圧を比較して当該自動利得制御部で当該自動利得制御信号を発生するのを可能にする第3比較信号を出力する比較部と、当該比較部に当該基準電圧を発生する基準電圧発生部とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、リセット信号は光受信器内部で選択的に発生するので、シンプルなリセット信号発生部を小型チップに統合することができ、速やかな応答を維持し続けながらも入力信号のダイナミックレンジとloud/soft比を拡張することができる。TIAと光検出器を小さいハウジングに組み立て得るため、TIAの感度を向上させることができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付の図面を参照しつつ詳しく説明する。まず、各図面を通して、同様の構成要素については同じ参照符号を使用している。また、以下の説明において、周知の機能或いは構成に対する詳細な説明は、不必要な詳細で本発明を覆い隠すので、その詳しい説明を省略する。
以下、デジタル光通信技術に適用されるPONシステムの例として、EPONシステムを説明する。
図1は、本発明の実施形態によるPONシステムの構成を示している。
図1を参照すると、PONシステムは、光回線端末(OLT)11と光回線終端装置(ONU)12とを含む。OLT11は、PONシステムを他のシステム、例えば、IP網、放送網、TDM網に接続する。ONU12は、光加入者網の加入者側終端に位置し、加入者端末13、例えばSTB、PCなどに接続される。OLT11とONU12はシステムの両端に位置し、通信チャネルのセキュリティのためにキーを分配して備える。
PONシステムは、単一の光ファイバーを使用した点対多点(point−to−multipoint)の木構造(tree structure)における加入者端末に適用する。EPONシステムでは、光信号は、光の進行方向が上りなのか下りなのかによって光スターカプラ/スプリッタ(Optical star coupler/Splitter)で分割される。分割された光信号は、複数の光ファイバーに乗せられたり、結合されて単一の光ファイバーを通って伝達される。このような例として、アップリンクによる信号伝送について説明する。
図2は、本発明の実施形態によるPONシステムでのアップリンクによる信号伝送を示している。
図2を参照すると、PONシステムのアップリンク経路においてそれぞれのONU12は、動的または固定的にタイムスロットに割り当てられて信号を共通のOLT11へ伝送する。OLT11に隣接するONU12aはOLT11から遠距離のONU12b、...、12nより高い信号を有することができる。ONU12から出力される光信号#1,#2、...、#nは光スターカプラー14で多重化されOLT11へ伝送される。ラウド/ソフト比(loud/soft)が高いと、OLT11に置かれたバーストモード光受信器は各バーストが到達する前に初期状態にリセットされて、異なる振幅(大きさと位相)を持つバースト信号が処理されるようにする。ラウド/ソフト比は、大きさが最も大きいバーストの最大レベルと大きさが最も小さいバーストの最大レベルとの差を意味する。複数のONU12から伝送される光信号(パケット信号)はコストを減らすため一つの光受信器を使用して受信される。
異なる振幅を持つバースト信号が処理されるよう内部でリセット信号を発生し、デジタルAGCが機能する光受信器(バーストモード受信器)について図面を参照しつつ詳しく説明する。
図3は、本発明の実施形態によるPONシステムにおける光受信器を示しており、図4は、本発明の実施形態による光受信器の内部回路構成を示している。
図3を参照すると、光受信器100は、光検出器101と、トランスインピーダンス増幅器(TIA)102と、自動利得制御部(AGC)110と、基準電圧発生部120と、比較部130と、出力部140と、電圧入力部150とを含む。
図4を参照すると、TIA102は光検出器101の出力電流を電圧に変換し増幅する。TIA102は、AGC110から帰還信号を受信する。抵抗RmidとキャパシタCmidが、TIA102の出力端子に接続される。抵抗RmidとキャパシタCmidは、TIA102の出力信号をトラッキングしてトラッキング電圧Vmid_RCを発生する。トラッキング電圧Vmid_RCは前置増幅器の出力スイングの略中間値である。この値はバースト以後徐々に増加してTIA102の出力を追っていく。
AGC110は、帰還回路111、論理制御器112、ボトム保持(bottom holding)回路113を含む。帰還回路111は、TIA102の出力電圧をフィードバックする。論理制御器112は、TIA102の利得を制御するためAGC信号を発生して帰還回路111を制御する。ボトム保持回路113は、TIA102の出力スイング(output swing)のボトムレベル(bottom level)を検出し保持する。
帰還回路111は、論理制御器112から出力される第1AGC信号AGC1に応答してスイッチング動作を行う第1トランジスタM1、第2AGC信号AGC2に応答してスイッチング動作を行う第2トランジスタM2、直列に接続された抵抗R1,R2,R3およびキャパシタC1を含む。直列に接続された抵抗R1,R2,R3は、第1及び第2トランジスタM1,M2と並列に接続される。キャパシタC1は、第2トランジスタM2と直列に接続され、抵抗R3と並列に接続されて、TIA102の出力端と接続される。
論理制御器112は、比較部130の出力信号を受信して、TIA102の利得を制御する第1および第2のAGC信号AGC1、AGC2を出力し、ボトム保持回路113にリセット信号を出力する。
ボトム保持回路113は、TIA102の出力端と論理制御器112に接続され、帰還回路111とによって並列構造を形成する。
基準電圧発生部120は、ダミー 抵抗Rdummyと並列に接続されたダミー増幅器121、分圧器123を含む。ダミー増幅器121の出力が分圧器123によりボトム保持回路113の出力に接続され、これによりTIA102の出力スイングの実質的な中間値および出力スイングより1/4だけ低い基準電圧Vref_quarterを発生する。中間値は、出力部140の基準電圧として提供される。
分圧器123の抵抗R4,R5および2R6は、ダミー増幅器121の出力端子に直列に接続される。ダミー増幅器121は、TIA102の写しである。ダミー増幅器121は、いかなる入力信号にも接続されないため、ダミー増幅器121の出力電圧は、入力信号がないときのTIA102の出力電圧と同じである。ダミー増幅器121の出力電圧をVdarkと呼ぶ。
抵抗R5の両端は、出力部140と接続されて中間値を発生し、比較部130に接続されて基準電圧を提供する。抵抗2R6は、出力部140に接続されたキャパシタC2と並列に接続される。
比較部130は、リセットイネーブル比較器131、AGC比較器132、リセット比較器133を含む。
リセットイネーブル比較器131は、ボトム保持レベルを入力電圧Vref_resetと比較して論理制御器112にリセットイネーブル信号RESET_ENABLEを発生する。リセットイネーブル比較器131のマイナス(−)端はボトム保持回路113および分圧器123に接続され、プラス(+)端は入力端子151に接続される。
AGC比較器132は、ボトム保持レベルを入力電圧Vref_AGCと比較して論理制御器112に比較された信号を出力する。AGC比較器132のマイナス(−)端はボトム保持回路113に接続され、プラス(+)端は入力端子152に接続される。
リセット比較器133は、トラッキング電圧Vmid_RCと基準電圧Vref_quarterとを比較する。リセット比較器133の出力信号は、トータルリセット信号である。
出力部140は、TIA102の出力信号を受信する+端子、分圧器123から中間値を受信する−端子、および2つの出力端子を有する差分増幅器のコンバータからなる。出力部140のコンバータは、TIA増幅器102の出力信号を対称の差分信号に変換し、差分信号を増幅する。出力端子に与えられた入力信号が増幅され、入力信号の振幅が予め定められた値より大きく、入力信号のレベルが基準電圧入力端子に与えられた基準電圧に対して予め定められた範囲内にある場合に、制限された出力信号を発生する。
出力整合ブロックは、広帯域で50W出力整合を提供するよう50W負荷で構成される。TIA102の出力は、直接またはカップリングキャパシタにより外部制限増幅器(図示せず)に接続される。
TIAの利得を制御し、光受信機でリセット信号を発生するための動作を以下で説明する。
再度図4を参照すると、光検出器101は光信号を検出し、検出した光信号を出力電流信号に変換する。電流信号はTIA102に入力されて電圧に変換され、そして増幅される。ボトム保持回路113は、TIA102からの出力スイングのボトムレベルを検出し、検出したボトムレベルを保持する。ダミー増幅器がある1:1抵抗分圧器は、前置増幅器の出力スイングの実質的な中間値を検出する。また、TIA102の出力信号は、出力部140に入力される。
出力部140の差分増幅器では、入力端子のうちの一つが電圧波形の中間で出力端子にバイアスされ、信号の差分を取り、それは非常に小さいオフセットで対称である。
論理制御器112は、バーストの前にローレベルの第1および第2のAGC信号 AGC1、AGC2を出力する。このときに、TIA102は最大利得を持つ。バーストが開始すると、ボトム保持回路113は、TIA102のボトム値を検出する。検出されたボトム値はバーストの出力レベルとなる。AGC比較器132は、ボトム保持回路113からのバースト出力レベルを入力電圧Vref_AGCと比較する。バースト出力レベルが入力電圧Vref_AGCより低いと、AGC比較器132はハイの信号を出力する。論理制御器112は、ハイレベルの第1AGC信号AGC1を出力し、帰還回路111を通してTIA102の利得を減らすようにする。
論理制御器112は、リセット比較器133からのトラッキング電圧Vmid_RCと基準電圧Vref_quaterとの比較を通して出力された信号によってリセットパルスを発生してボトム保持回路113をリセットする。リセット動作中に、ボトム保持回路113は、AGC比較器132の出力がローレベルになるようにボトム保持レベルを引き上げる。リセット動作の後、ボトム保持回路113は、新たなボトム保持レベルを検出し、検出したボトム保持レベルをAGC比較器132に出力する。AGC比較器132は、ボトム保持レベルと入力電圧Vref_AGCを比較する。新たなボトム保持レベルがVref_AGCより低い場合、AGC比較器132は、再度ハイの信号を出力する。論理制御器112はハイレベルの第2AGC信号AGC2を出力するので、帰還回路111はTIA102の利得をさらに減らすこととなる。その後、論理制御器112は、リセットパルスを発生させる。同様の処理が、2を超えるレベルのAGCに対して適用可能である。波形とタイミングが図5に示される。
図5を参照すると、光受信器の動作中、ボトム保持回路113は、低出力バーストのボトム保持レベルを検出できるよう、バーストの後にリセット信号により初期状態に設定される必要がある。したがって、高い出力バースト信号の後にのみリセット信号は必要となる。バーストが開始されると、リセットイネーブル比較器131は、検出されたボトム保持レベルと入力電圧Vref_restを比較する。高い出力、即ちボトム保持レベルがVref_restより低い場合、リセットイネーブル比較器131は比較器出力をハイにセットしてバーストの後にリセットが発生できるようにする。
一方、バーストの後にはトラッキング電圧Vmid_RCがVdarkに上がり、TIA102の出力スイングの1/4だけVdarkより低い基準電圧Vref_quarterを通過する。通過地点の後に、リセット比較器133の出力がハイに上るため、論理制御器112はボトム保持回路113のためのパルスを発生し、第1および第2AGC信号AGC1,AGC2をローレベルにセットする。
ボトム保持回路113をリセットした後にはボトム保持レベルはVdarkに近くなる。リセットイネーブル比較器131の比較結果であるリセットイネーブル信号は、ローになる。それゆえに、次のバーストが来るまでリセットは発生しない。即ち、バーストが低い出力であるためリセットイネーブル信号が出るほどボトム保持レベルが充分低くない場合、リセットは発生しない。したがって、連続した低い出力バーストの間では予め決められた量の残留オフセットが使用可能であるが、出力ブロックを飽和させないほど充分低い。飽和を防ぐための基準値の計算が必要である。
論理制御器112のAGC動作中にトータルリセット信号がハイレベルになることを避けるため、バーストが始まった後に充分長い時間リセットイネーブル信号RESET_ENABLEを遅延させる。
本発明によれば、低コストで高速動作が可能で、最大でGbpsのデータレートを得ることができる。また、本発明は、クロック及びデータ復旧回路の優れた動作を得ることができる。加えて、バーストモード光受信機は、内部TO−canアセンブリに適した小さいTIAチップサイズを有するため、PIN−PD光検出器より高い感度を得ることができる。したがって、本発明は、商業的制限増幅器、ACカップリングキャパシタ及び雑音免疫性の観点で対称差分出力信号を使用する小型バーストモード受信モジュールの製造に適している。
バーストモードTIAにおいて多重レベルデジタルAGC動作が可能である。速やかな応答を維持し続けながらも入力信号のダイナミックレンジとloud/soft比を拡張することができる。また、デジタルAGC技法は、TIAの周波数応答でAGCループの効果を避けることができる。選択的なリセットの発生は、シンプルなリセット発生回路の小型チップへの統合を可能にする。したがって、TIAと光検出器を小さいハウジングに組み立てることができ、TIAの感度を向上させる。さらに、TIAチップ内部でのリセットの発生によって、従来の制限増幅器を有するTIAチップを使用してバーストモード受信モジュールを製造することができる。
本発明の実施形態によるPONシステムの構造を示した図面である。 本発明の実施形態によるPONシステムでのアップリンク信号伝送を示した図面である。 本発明の実施形態によるPONシステムでの光受信器を示した図面である。 本発明の実施形態による光受信器の内部回路構成を示した図面である。 本発明の実施形態によるデジタル自動利得制御装置の信号タイミング波形を示した図面である。

Claims (13)

  1. 光検出器と、前記光検出器の出力電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンス増幅器とを有するバーストモード光受信器における前記トランスインピーダンス増幅器のデジタル自動利得制御のための方法であって、
    バーストが始まると前記出力された電圧信号のボトム保持レベルを検出するステップと、
    前記検出されたボトム保持レベルを入力信号Vref_AGCと比較するステップと、
    前記比較結果に応じて自動利得制御信号を発生して前記トランスインピーダンス増幅器の利得を制御するステップと、
    前記トランスインピーダンス増幅器の出力信号に応じて発生した基準電圧Vref_quaterを利用してリセット信号を発生して、前記ボトム保持レベルを引き上げるステップと
    を含み、
    前記基準電圧Vref_quaterを利用してリセット信号を発生するステップは、
    前記トランスインピーダンス増幅器のトラッキング電圧を発生するステップと、
    抵抗分圧された電圧を介して前記ボトム保持レベルとダミー増幅器の出力レベルとの間の基準電圧を発生するステップと、
    前記基準電圧と前記トラッキング電圧とを比較してバーストの後にリセット信号を発生するステップと、
    を含む
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記リセット信号が発生した場合に新たなボトム保持レベルを検出するステップと、
    前記検出された新たなボトム保持レベルと前記入力信号Vref_AGCとを比較するステップと、
    前記比較の結果に応じて別の自動利得制御信号を発生するように制御するステップと
    をさらに含み、
    前記比較の結果がローになるまで前記比較するステップ、前記トランスインピーダンス増幅器の利得を制御するステップおよび前記リセット信号を発生するステップを繰り返すことを特徴とする請求項1に記載のデジタル自動利得制御のための方法。
  3. 前記トランスインピーダンス増幅器の利得を制御するステップは、前記検出されたボトム保持レベルが前記入力信号より低くハイの信号を出力する場合、ハイレベルの自動利得制御信号を一つ出力して少なくとも一つのスイッチを閉じ、前記トランスインピーダンス増幅器の前記利得を減らすことを特徴とする請求項1に記載のデジタル自動利得制御のための方法。
  4. 前記自動利得制御信号の発生を制御するステップは、前記新たなボトム保持レベルが前記入力信号より低い場合、ハイレベルの前記自動利得制御信号をもう一つ出力してもう一つスイッチを閉じ、前記トランスインピーダンス増幅器の前記利得をさらに減らすことを特徴とする請求項3に記載のデジタル自動利得制御のための方法。
  5. 前記リセット信号の発生の後、前記ボトム保持レベルを検出する回路がリセットされ、ローレベルのリセットイネーブル信号が発生した場合、次のバーストが来るまで前記リセット信号の発生を中断するステップをさらに含むことを特徴とする請求項に記載のデジタル自動利得制御のための方法。
  6. 前記基準電圧Vref_quarterは、前記トランスインピーダンス増幅器の前記出力信号の中間値であって、前記中間値はVdarkより1/4低いことを特徴とする請求項に記載のデジタル自動利得制御のための方法。
  7. 光検出器と、前記光検出器の出力電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンス増幅器とを有するバーストモード光受信器における前記トランスインピーダンス増幅器のデジタル自動利得制御のための装置であって、
    バーストが始まると前記出力された電圧信号のボトム保持レベルを検出し、前記検出されたボトム保持レベルと入力信号Vref_AGCを比較して少なくとも一つの自動利得制御信号を発生して前記トランスインピーダンス増幅器の利得を制御し、前記トランスインピーダンス増幅器の出力信号に応じて発生した基準電圧Vref_quarter利用して前記ボトム保持レベルを調整するためのリセット信号を発生する自動利得制御部と、
    前記検出されたボトム保持レベルと入力電圧とを比較し、前記自動利得制御部で前記リセット信号の発生が可能であるか否かを知らせる第1比較信号を出力し、前記基準電圧Vref_quarterを利用して前記リセット信号を発生するよう第2比較信号を出力し、前記検出されたボトム保持レベルと前記入力信号Vref_AGCを比較して前記自動利得制御部で前記自動利得制御信号を発生するよう第3比較信号を出力する比較部と、
    前記比較部に前記基準電圧Vref_quarterを発生する基準電圧発生部と
    を含み、
    前記基準電圧発生器は、前記トランスインピーダンス増幅器の前記出力信号に応じてトラッキング電圧Vmid_RCを発生し、抵抗分圧された電圧を介して前記ボトム保持レベルとダミー増幅器の出力レベルとの間の基準電圧Vref_quarterを発生させ、
    前記比較部は、前記バーストの後、前記基準電圧Vref_quarterと前記トラッキング電圧Vmid_RCとを比較して、前記リセット信号を発生するのを可能にする第2比較信号を出力する、
    ことを特徴とする装置。
  8. 前記自動利得制御部は、
    前記トランスインピーダンス増幅器の前記出力信号を介して前記ボトム保持レベルを検出するボトム保持回路と、
    前記比較信号に応じて前記リセット信号および前記少なくとも一つの自動利得制御信号を発生する論理制御器と、
    前記少なくとも一つの自動利得制御信号を介して前記トランスインピーダンス増幅器の前記利得を制御する帰還回路と
    を含むことを特徴とする請求項に記載のデジタル自動利得制御のための装置。
  9. 前記論理制御器は、前記第1および第2比較信号がハイの場合、前記ボトム保持回路に前記リセット信号を発生することを特徴とする請求項に記載のデジタル自動利得制御のための装置。
  10. 前記論理制御器は、前記第3比較信号がハイの場合、ハイレベルの自動利得制御信号を1つ発生して少なくとも一つのスイッチを閉じ、前記トランスインピーダンス増幅器の前記利得を減らすことを特徴とする請求項に記載のデジタル自動利得制御のための装置。
  11. 前記論理制御器は、前記ボトム保持回路がリセットされた後に前記ボトム保持回路により検出された新たなボトム保持レベルに応じて比較された前記第3比較信号がハイの場合、ハイレベルの自動利得制御信号をもう一つ発生してもう一つスイッチを閉じ、前記トランスインピーダンス増幅器の前記利得をさらに減らすことを特徴とする請求項10に記載のデジタル自動利得制御のための装置。
  12. 前記論理制御器は、前記ボトム保持回路がリセットされた後に前記第1比較信号がローの場合、次のバーストが来るまで前記リセット信号の前記発生を中断することを特徴とする請求項に記載のデジタル自動利得制御のための装置。
  13. 前記基準電圧Vref_quarterは、前記トランスインピーダンス増幅器の前記出力信号の中間値であって、前記中間値はVdarkより1/4低いことを特徴とする請求項に記載のバーストモード光受信器におけるデジタル自動利得制御のための装置。
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