JP4762287B2 - ディスクブレーキ用キャリパの油孔の密封栓構造 - Google Patents
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Description
このうちの油孔は、ディスクブレーキ用のキャリパに形成された通油路を構成し、その端部をこのキャリパの外面に開口させており、奥端側の小径部と、開口端側の大径部と、これら小径部と大径部との連続部に設けたシール面とを有する。
上記栓は、上記油孔のうちの大径部の内側に設けられている。
上記押圧部材は、この大径部の内側に固定されている。
そして、この押圧部材の一端面に設けられた押圧部を、この押圧部に対向する上記栓の他端面に設けられた受圧部に押し付け、この栓の一端面を上記シール面に押し付ける事により、上記油孔の一部を液密に塞いでいる。
特に、本発明のディスクブレーキ用キャリパの油孔の密封栓構造の場合には、上記キャリパを、アルミニウム合金製としている。
又、上記栓を、軸受鋼製とし、その外面を、曲線である半円をこの栓の中心軸を中心として回転した場合に得られる形状を有する半球面部と、平面円形状の上記受圧部とにより構成される半球状としている。
又、上記押圧部材を、軸受鋼以外の鋼製とし、その一端面に設けられた上記押圧部を平面円形状とした、大径の頭部を持たない杆状のねじ体としている。更に、外周面の一端部乃至他端部に亙り形成された雄ねじ部を、上記大径部に設けた雌ねじ部に螺合し緊締する事によって、この大径部の内側に固定している。
そして、上記押圧部材に設けられた平面円形状の上記押圧部を、この押圧部の直径と同じかこれよりも僅かに小さな直径を有する上記栓に設けられた平面円形状の上記受圧部に押し付け、この栓の半球面部を上記小径部と上記シール面との連続部に位置するこのシール面の角部(縁部)にのみ押し付けている。
即ち、本発明の場合には、油孔の大径部に固定した押圧部材の一端面に設けた平面円形状の押圧部を、栓の他端面に設けた平面円形状の受圧部に押し付けている。この為、上記押圧部材と栓との接触部を多くでき、この接触部に作用する面圧を低く抑える事ができる。従って、上記油孔を流れる圧油の圧力変化によりこの油孔の一部を塞ぐ栓に軸力が加わる場合でも、この栓の弾性変形を十分に小さく抑える事ができる。この結果、所定の油圧を発生させる為のキャリパ内への圧油の送り込み量の増大量(損失液量の増大量)を、十分に少なく抑える事ができる。又、上記栓に加わる軸力に拘らず、この栓の潰れを有効に防止できる為、この栓とシール面との間の密封性を長期間に亙り有効に確保できる。又、栓のうち、押圧部材を押し付ける部分を球面状とする場合に比べて、栓の軸方向長さを短くできる為、油孔の長さも短くでき、この油孔を設けたキャリパの小型化及び軽量化を図り易くなる。
図1〜2は、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本例の特徴は、ディスクブレーキ用のキャリパ5aに設けた通油路21を構成する、油孔である直線状通油孔20b{他の直線状通油孔20a、20c(図16、17参照。)の場合も同様。}の端部を液密に塞ぐ部分の構造にある。キャリパ5aのその他の基本的構造自体は、前述の図16〜17に示した従来構造の第2例のディスクブレーキ1を構成するキャリパ5aと同様である。よって、前述の図16〜17に示した従来構造の第2例のキャリパ5aと同等部分には同一符号を付して、重複する図示並びに説明は省略し、以下、本例の特徴部分を中心に説明する。
即ち、本例の場合には、上記部分球体48に設けた平面状の受圧部59に、大径部44に固定したねじ体47の一端面に設けた押圧部49を押し付けている。この為、上記部分球体48とねじ体47との接触部を多くでき、特に本例に於いては押圧部49を平面円形状とし、接触部の面積を大きくしているので、この接触部に作用する面圧を十分に低く抑える事ができる。従って、キャリパ5aを含むディスクブレーキを車両に組み付けた状態で、制動の為に、上記直線状通油孔20bを流れる圧油の圧力が上昇する等、変化する事により、この直線状通油孔20bの端部を塞ぐ部分球体48に軸力が加わる場合でも、この軸力に基づくこの部分球体48の弾性変形を十分に小さく抑える事ができる。
次に、図3は、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合には、上述の第1例の場合に比べて、ねじ体47の他端面(図3の右端面)を直線状通油孔20bの一端側開口端縁よりも奥側に進入させている。そして、この状態で、部分球体48の半球面部60をテーパ面45に押し付けている。その他の構成及び作用に就いては、上述した第1例の場合と同様である。
次に、図4は、本発明に関する参考例の第1例を示している。本参考例の場合には、テーパ面45に押し付ける部材として、半球状の部分球体48(図1、3参照)を使用せず、その代わりに、鋼球51{図2(D)参照}の直径の1/4の長さの端部のみを残した如き形状を有する、第二の部分球体62を使用している。この為に、鋼球51の直径の1/4の長さの端部だけを残し、鋼球51の他の部分を削り落とす事により、上記第二の部分球体48を造っている。そして、直線状通油孔20bの一端寄り(図4の右端寄り)に設けた大径部44に固定したねじ体47の平面円形状の押圧部49を、上記第二の部分球体48に設けた平面円形状の受圧部59aに押し付け、この第二の部分球体48の部分球面部63をテーパ面45に押し付ける事により、上記直線状通油孔20bの一端部(図4の右端部)を液密に塞いでいる。
その他の構成及び作用に就いては、上述の図3に示した実施の形態の第2例の場合と同様である為、重複する説明は省略する。
次に、図5は、本発明に関する参考例の第2例を示している。本参考例の場合には、テーパ面45に押し付ける部材として、鋼球51{図2(D)参照}の直径の3/4の長さの端部のみを残した如き形状を有する第三の部分球体64を使用している。この為に、鋼球51の直径の3/4の長さの端部だけを残し、鋼球51の他の部分を削り落とす事により、上記第三の部分球体64を造っている。そして、直線状通油孔20bの一端寄りに設けた大径部44に固定したねじ体47の平面円形状の押圧部49を、上記第三の部分球体64に設けた平面円形状の受圧部59bに押し付け、この第三の部分球体64の部分球面部63aをテーパ面45に押し付ける事により、上記直線状通油孔20bの一端部を、液密に塞いでいる。
その他の構成及び作用に就いては、前述の図1〜2に示した実施の形態の第1例の場合と同様である為、同等部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
次に、図7は、本発明に関する参考例の第3例を示している。本参考例の場合には、上述した実施の形態の第1、2例及び参考例の第1、2例の場合と異なり、栓である、軸体65の基端寄り(図7の右端寄り)外周面に一体に設けた雄ねじ部61を、雌ねじ部46に螺合し、更に緊締する事により、上記軸体65を上記大径部44の内側に固定している。又、この軸体65の先端面(図7の左端面)に半球状の突部66を一体成形しており、この突部66の先端面をテーパ面45に、液密に押し付けている。又、上記軸体65の基端面(図7の右端面)の中心部に断面六角形の係止孔50を設けている。この軸体65の基端面は、上記直線状通油孔20bの一端側開口端縁よりも奥側に進入させている。この様な本参考例の場合には、軸体65が、前述の図3に示した実施の形態の第2例で、ねじ体47と半球状の部分球体48とを一体に結合した如き構成を有する。
その他の構成及び作用に就いては、前述の図1〜2に示した実施の形態の第1例の場合と同様である為、同等部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
次に、図8は、本発明に関する参考例の第4例を示している。本参考例の場合には、軸体65aが、前述の図4に示した参考例の第1例で、ねじ体47と第二の部分球体62とを一体に結合した如き構成を有する。即ち、本参考例の場合には、軸体65の先端面に設けた突部66aが、球体の直径の1/4の長さの端部のみを残した如き形状を有する。そして、上記突部66aの先端面を、テーパ面45に液密に押し付けている。
その他の構成及び作用に就いては、上述の図7に示した参考例の第3例の場合と同様である為、同等部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
次に、図9は、本発明に関する参考例の第5例を示している。本参考例の場合には、外周面に雄ねじ部61を設けた、軸体65bの本体部67と、半球状の押圧部68とを、小径の柱部69により連結している。この柱部69の直径は、上記押圧部68の基端面(図9の右端面)の直径と、上記本体部67の直径との何れよりも小さくしている。そして、上記押圧部68の先端面をテーパ面45に、液密に押し付けている。
その他の構成及び作用に就いては、前述の図7に示した参考例の第3例の場合と同様である為、同等部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
次に、図10は、本発明に関する参考例の第6例を示している。本参考例の場合には、上述の図9に示した参考例の第5例で、小径の柱部69に直径方向に貫通する通孔70を形成している。この様な構成によれば、軸体65bの軽量化を図れる。尚、小径の柱部69の外周面の円周方向1個所又は複数個所に有底の凹部を形成する事で、軸体65bの軽量化を図る事もできる。
前述の図1〜10に示した実施の形態の第1、2例及び参考例の第1〜6例及び別例の密封栓構造は、上述の様な図11〜14に示した、キャリパ5bに設けた直線状通油孔77〜79の端部や、通油孔82cの端部を塞ぐ部分にも適用できる。
2 ロータ
3、3a、3b アウタボディ部
4、4a、4b インナボディ部
5、5a、5b キャリパ
7 アウタシリンダ
8 インナシリンダ
12 給排口
15 アウタパッド
16、16a インナパッド
17 ライニング
18a、18b 連結部
19 中間リブ
20a、20b、20c 直線状通油孔
21 通油路
22 第二の直線状通油孔
23 第三の直線状通油孔
24 ブリーダスクリュ
25 高圧アキュムレータ
26 気体取り入れ口
27 密封栓
28 ケース
29 プレート
30 容器
31 ダイヤフラム
32 第一の凹部
33 高圧室
34 第二の凹部
35 小径部
36 大径部
37 テーパ面
38 雌ねじ部
39 鋼球
40 ねじ体
41 押圧部
42 係止孔
43 小径部
44 大径部
45 テーパ面
46 雌ねじ部
47 ねじ体
48 部分球体
49、49a 押圧部
50 係止孔
51 鋼球
52 丸棒状素材
53 ボールヘッダ
54 金型
55 球体状素材
56 円板
57 鋼球研磨機
58 バリ
59、59a、59b 受圧部
60 半球面部
61 雄ねじ部
62 第二の部分球体
63、63a 部分球面部
64 第三の部分球体
65、65a、65b 軸体
66、66a 突部
67 本体部
68 押圧部
69 柱部
70 通孔
71a、71b 連結部
72 取付孔
73 インナピストン
74 開口部
75 補強リブ
76 通油路
77 第一の直線状通油孔
78 第二の直線状通油孔
79 第三の直線状通油孔
80 アウタ側通油路
81 インナ側通油路
82a〜82c 通油孔
83 ブリーダスクリュ
84 給排口
85 第一の受け板
86 第二の受け板
87 支持部
88 筒状突部
Claims (1)
- ディスクブレーキ用のキャリパに形成された通油路を構成し、その端部をこのキャリパの外面に開口させた、奥端側の小径部と開口端側の大径部とこれら小径部と大径部との連続部に設けたシール面とを有する油孔と、この大径部の内側に設けられた栓と、この大径部の内側に固定された押圧部材とを備え、この押圧部材の一端面に設けられた押圧部をこの押圧部に対向する上記栓の他端面に設けられた受圧部に押し付け、この栓の一端面を上記シール面に押し付ける事により、上記油孔の一部を液密に塞いでいるディスクブレーキ用キャリパの油孔の密封栓構造であって、
上記キャリパはアルミニウム合金製であり、
上記栓は、軸受鋼製で、その外面を、曲線である半円をこの栓の中心軸を中心として回転した場合に得られる形状を有する半球面部と平面円形状の上記受圧部とにより構成される半球状であり、
上記押圧部材は、軸受鋼以外の鋼製で、その一端面に設けられた上記押圧部を平面円形状とした、大径の頭部を持たない杆状のねじ体であり、外周面の一端部乃至他端部に亙り形成された雄ねじ部を上記大径部に設けた雌ねじ部に螺合し緊締する事により、この大径部の内側に固定されており、
上記押圧部材に設けられた平面円形状の上記押圧部を、この押圧部の直径と同じかこれよりも僅かに小さな直径を有する上記栓に設けられた平面円形状の上記受圧部に押し付け、この栓の半球面部を上記小径部と上記シール面との連続部に位置するこのシール面の角部にのみ押し付けている
ディスクブレーキ用キャリパの油孔の密封栓構造。
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