JP3230039B2 - 液圧式車両用ディスクブレーキの一体型キャリパボディ - Google Patents

液圧式車両用ディスクブレーキの一体型キャリパボディ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車や自動二輪車等
に用いられる液圧式車両用ディスクブレーキの一体型キ
ャリパボディであって、詳しくはこのキャリパボディに
シリンダ孔を形成する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンダ孔に内挿したピストンを昇圧し
た作動液で作動する液圧式のディスクブレーキにあって
は、例えば実公昭61−8259号公報に示されるよう
に、キャリパボディの全体を一体に形成したものがあ
り、複数のピースを組合わせて構成される分割型のキャ
リパボディに対して、摩擦パッドからの制動反力や引摺
りトルクにも高い剛性力を確保できるという利点があ
る。
【0003】上述のキャリパボディは、ディスクロータ
の両側部に対向配置される一対の作用部と、キャリパボ
ディの外側を跨いでこれらをつなぐブリッジ部とを一体
に形成したもので、双方の作用部にはピストンを収容す
るシリンダ孔が設定されるが、作用部の間にシリンダ孔
を加工する切削工具を差し入れるだけの余裕がないこと
から、図の要部断面図に示すように、キャリパボディ
1の一方の作用部1aに反ディスクロータ側が大径な段
状の加工孔2をディスク軸方向へ貫通形成し、該加工孔
2を通して、他方の作用部にシリンダ孔(いずれも図示
せず)を切削したのち、上記加工孔2の大径部分を栓体
3にて閉塞すると共に、栓体3の外周と加工孔2の大径
部分との間をシール材4にて液密にシールして、作用部
1aに他方の作用部と同様のシリンダ孔5を形成してい
る。
【0004】上述のようにして形成される作用部1aの
シリンダ孔5には、コップ状のピストン6が角シール7
を介して液密且つ移動可能に内挿され、該ピストン6と
シリンダ孔5の底壁となる栓体3との間に液圧室8が画
成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構成にあっ
ては、液圧室に昇圧した作動液を供給し、ピストンを作
動液の液圧でシリンダ孔の開口部方向へ押動して制動作
用が行なわれるが、シリンダ孔の底壁となる栓体が平板
状で且つキャリパボディとは別体に後付けされ、更にこ
の栓体の外周に前述のシール材が嵌合される構造である
ため、栓体が作動液の液圧を受けて、図の想像線状態
から実線のように外側へ球面状に変形し、加工孔に対す
るシール材のシール力が弱められ、シール性が低下する
ことが懸念される。
【0006】そこで本発明は、加工孔の反ディスクロー
タ側の大径部分を栓体で閉塞してシリンダ孔を構成する
構造にあって、液圧による栓体の変形にもシール性能を
損なうことのない車両用ディスクブレーキの一体型キャ
リパボディを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的に従い、本発
明は、ディスクロータの両側部に対向配置される一対の
作用部を一体に形成し、該作用部のいずれか一方に、デ
ィスクロータ側が小径で反ディスクロータ側が大径の
状の加工孔をディスク軸方向に貫通形成して、作用部の
他方に、ディスクロータ側開口する有底のシリンダ孔
を前記加工孔と同軸上に形成し、前記加工孔の大径部分
を栓体で閉塞して、該加工孔の小径部側をディスクロー
タ側が開口する有底のシリンダ孔となすと共に、前記
体と加工孔との間をシール材にて液密にシールし、両作
用部の前記シリンダ孔にそれぞれピストンを移動可能に
内挿して、シリンダ孔の底部側に液圧室を画成してな
る液圧式車両用ディスクブレーキの一体型キャリパボデ
ィにおいて、前記栓体を円筒部と底壁とを有する有底円
筒状に形成し、該円筒部を前記加工孔の大径部分に螺着
して、該円筒部の内周部を前記一方の作用部側のシリン
ダ孔の一部となし、前記円筒部の先端面にシール溝を周
設して該シール溝に前記シール材を嵌着し、前記加工孔
の大径部分と小径部分との間に、前記円筒部の先端面を
支承して前記栓体のねじ込み量を規制する周状の外側段
部及び該外側段部よりもディスクロータ側に位置する周
状の内側段部とを設け、該内側段部に前記シール材を圧
着せしめたことを特徴としている。また、本発明は、デ
ィスクロータの両側部に対向配置される一対の作用部を
一体に形成し、該作用部のいずれか一方に、ディスクロ
ータ側が小径で反ディスクロータ側が大径の段状の加工
孔をディスク軸方向に貫通形成して、作用部の他方に、
ディスクロータ側が開口する有底のシリンダ孔を前記加
工孔と同軸上に形成し、前記加工孔の大径部分を栓体で
閉塞して、該加工孔の小径部側をディスクロータ側が開
口する有底のシリンダ孔となすと共に、前記栓体と加工
孔との間をシール材にて液密にシールし、両作用部の前
記シリンダ孔にそれぞれピストンを移動可能に内挿し
て、各シリンダ孔の底部側に液圧室を画成してなる液圧
式車両用ディスクブレーキの一体型キャリパボディにお
いて、前記栓体を円筒部と底壁とを有する有底円筒状に
形成し、該円筒部を前記加工孔の大径部分に螺着して、
該円筒部の内周面を前記一方の作用部側のシリンダ孔の
一部となし、円筒部の先端面と前記加工孔の段部との間
に、前記栓体のねじ込み量を規制する断面L字形のリテ
ーナを介装し、該リテーナと前記加工孔の段部との間に
前記シール材を配設したことを特徴としている。
【0008】
【作用】かかる構成によれば、液圧室に供給される作動
液の液圧は、栓体の円筒部と底壁とを外側へ変形させよ
うとする内圧として作用するが、底壁の外周は円筒部に
連続していて円筒部が底壁を補強するので、底壁の変形
は従来よりも極力小さく抑えられる。また円筒部は、加
工孔の大径部分に位置するため、作動液の液圧が円筒部
全体を拡径するように内周面へ均等に分散して作用する
ので、殆ど変形しないか極めて僅かな拡径に抑制される
ので、円筒部先端面のシール溝や、リテーナと加工孔の
段部との間に配設したシール材のシール力を弱めること
がなくなる。さらに、栓体のねじ込み深さは、円筒部の
先端面と外側段部との当接や、円筒 部の先端面と加工孔
の段部との間に介装したリテーナによって規制されるの
で、円筒部を過大にねじ込んでシール材を押し潰してし
まうことなく、シール材に一定のシール性能が確保され
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。ディスクブレーキ20は、図示しない
車輪と一体に回転するディスクロータ21と、該ディス
クロータ21の一側部で車体に固設されるキャリパボデ
ィ22と、該ボディの作用部22a,22bの間に、デ
ィスクロータ21を挟んで配設される一対の摩擦パッド
23,23とからなっている。
【0010】キャリパボディ22は、ディスクロータ2
1の両側部に対向配置される上述の作用部22a,22
bと、ディスクロータ21の外側を跨いでこれらをつな
ぐブリッジ部22cとを鋳造成形によって一体形成した
一体型キャリパボディで、両作用部22a,22bに
は、ディスクロータ側へ開口する有底のシリンダ孔2
4,25が対向配置され、これらシリンダ孔24,25
に、それぞれコップ状のピストン26が角シール27を
介して液密且つ移動可能に内挿されると共に、シリンダ
孔24,25の底部に液圧室28,29が画成される。
【0011】摩擦パッド23は、ディスクロータ21の
側面と摺接するライニング23aを、金属製の裏板23
bに接合して構成されており、ブリッジ部22cの天井
開口部22dより、ディスクロータ21と双方のピスト
ン26,26の間に差し込んで、ディスク軸方向へ移動
可能に吊持される。
【0012】前記シリンダ孔24,25は、鋳造後の切
削加工によって形成されるが、作用部22a,22bの
間に切削工具を差し入れるだけの余裕がないため、まず
一方の作用部22aに、反ディスクロータ側が大径な段
状の加工孔30をディスク軸方向へ貫通形成し、該加工
孔30を通して切削工具を他方の作用部22bに差し入
れ、作用部22bに上述のシリンダ孔25を切削したの
ち、加工孔30の大径部分を栓体31にて閉塞すると共
に、栓体31の円筒部31aと加工孔30との間をOリ
ング等のシール材32にて液密にシールすることによ
り、一方の作用部22aに他方の作用部22bと同様の
シリンダ孔24が形成される。
【0013】加工孔30は、ディスクロータ側が小径
に、反ディスクロータ側が大径に形成され、これら小径
部分と大径部分との間に、周状の内側段部30aと周状
の外側段部30bとが連設されている。加工孔30の大
径部分には、栓体取付用のめねじ30cが刻設されてお
り、また内側段部30aは、外側段部30bよりもディ
スクロータ側に位置している。栓体31は、上述の円筒
部31aと該円筒部31aの一端を閉塞する底壁31b
とからなる有底円筒状に形成されており、円筒部31a
から底壁31bの端縁に亙る外周面にはおねじ31cが
刻設されている。円筒部31aは、内周面が加工孔30
の小径部分と同一径に形成され、先端面にシール溝31
dが周設されると共に、底壁31bの中央にはユニオン
孔31eが貫通形成されている。
【0014】上記栓体31は、先端のシール溝31dに
シール材32を嵌着し、外周のおねじ31cを加工孔3
0のめねじ30cにねじ込んで取付けられる。この取付
けにより、栓体31の底壁31bが加工孔30の大径部
分の反ディスクロータ側端を閉塞し、円筒部31aの内
と加工孔30の小径部分とが面一に連続してこれら
の内部に前記シリンダ孔24を形成すると共に、シール
材32が加工孔30の内側段部30aに圧着して、シリ
ンダ孔24を液密にシールする。栓体31のねじ込み量
は、円筒部31aの先端面外周側と加工孔30の外側段
部30bとの当接によって規制され、栓体31を過大に
ねじ込んで、シール材32を押し潰してしまうことのな
いようにしている。
【0015】ユニオン孔31eには、ユニオンボルト3
3がブレーキホース34の一端に連結されたバンジョー
35を挟んで螺着され、更にバンジョー35と他方の作
用部22bの液圧室29とが給油管36で連結されてい
て、別途の図示しない液圧マスタシリンダで昇圧された
作動液を双方の液圧室28,29へ供給するようになっ
ている。昇圧した作動液は、液圧室28,29を拡張し
てピストン26,26をシリンダ孔24,25の開口部
側へ押動し、更に各ピストン26がそれぞれの摩擦パッ
ド23を押動して、ライニング23aをディスクロータ
21の側面へ摺接させ、制動作用が行なわれる。
【0016】一方の作用部22aの液圧室28に供給さ
れた作動液の液圧は、作用部22aとは別体の栓体31
の全体に内圧として作用するが、栓体31は円筒部31
aと底壁31bとの有底円筒状に形成されているため、
底壁31bの外周は円筒部31aに連続していて円筒部
31aが底壁31bを補強するので、底壁31bの変形
は従来よりも極力小さく抑制される。また円筒部31a
では、作動液の液圧が全体を拡径するように内周面へ均
等に分散して作用するので、変形は極めて小さく、仮に
円筒部31aが大きく拡径することがあっても、円筒部
31aの先端と内側段部30aに挟んだシール材32の
圧着方向とは異なるので、シール材32のシール力を弱
めることはなく、シール性能を充分に確保することがで
きる。
【0017】図3は、上述の実施例の変形例を示す他の
実施例で、栓体31の円筒部31aの先端面と加工孔3
0の段部30dとの間に断面L字形のリテーナ40を介
装し、該リテーナ40と段部30dとの間にシール材4
1を配設したもので、栓体31の過大なねじ込みをリテ
ーナ40で規制することにより、シール材41を防護し
て一定のシール性能を保てるようにしている。
【0018】
【発明の効果】本発明のキャリパボディは、以上説明し
たように、加工孔の大径部分を閉塞する栓体を 、円筒部
と底壁とを有する有底円筒状に形成し、該円筒部を加工
孔の大径部分に螺着して、円筒部の内周部を一方の作用
部側のシリンダ孔の一部となし、円筒部の先端面にシー
ル溝を周設して該シール溝にシール材を嵌着し、加工孔
の大径部分と小径部分との間に、円筒部の先端面を支承
して栓体のねじ込み量を規制する周状の外側段部及び該
外側段部よりもディスクロータ側に位置する周状の内側
段部とを設け、該内側段部にシール材を圧着したり、あ
るいは、加工孔の 大径部分を閉塞する栓体を、円筒部と
底壁とを有する有底円筒状に形成し、該円筒部を加工孔
の大径部分に螺着して、円筒部の内周面を一方の作用部
側のシリンダ孔の一部となし、円筒部の先端面と加工孔
の段部との間に、栓体のねじ込み量を規制する断面L字
形のリテーナを介装し、該リテーナと加工孔の段部との
間にシール材を配設したから、作動液の液圧が栓体の全
体に内圧として作用しても、シール材のシール力を弱め
ることはない。また、栓体のねじ込み深さは、円筒部の
先端面と外側段部との当接やリテーナによって規制され
るので、円筒部を過大にねじ込んでシール材を押し潰す
ことはなく、シール材に一定のシール性能を確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すディスクブレーキの一
部断面平面図
【図2】図1の要部拡大断面図
【図3】本発明の他の実施例を示す要部拡大断面図
【図4】従来例の要部断面図
【符号の説明】
20…ディスクブレーキ、21…ディスクロータ、22
…キャリパボディ、22a,22b…作用部、23…摩
擦パッド、24,25…シリンダ孔、26…ピストン、
28,29…液圧室、30…加工孔、31…栓体、32
…シール材、30a…内側段部、30b…外側段部、3
0c…めねじ、30d…段部、31a…円筒部、31b
…底壁、31c…おねじ、31d…シール溝、31e…
ユニオン孔、34…ブレーキホース、36…給油管、4
0…リテーナ、41…シール

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクロータの両側部に対向配置され
    る一対の作用部を一体に形成し、該作用部のいずれか一
    方に、ディスクロータ側が小径で反ディスクロータ側
    大径の段状の加工孔をディスク軸方向に貫通形成して、
    作用部の他方に、ディスクロータ側開口する有底の
    リンダ孔を前記加工孔と同軸上に形成し、前記加工孔の
    大径部分を栓体で閉塞して、該加工孔の小径部側をディ
    スクロータ側が開口する有底のシリンダ孔となすと共
    に、前記栓体と加工孔との間をシール材にて液密にシー
    し、両作用部の前記シリンダ孔にそれぞれピストンを
    移動可能に内挿して、シリンダ孔の底部側に液圧室を
    画成してなる液圧式車両用ディスクブレーキの一体型キ
    ャリパボディにおいて、前記栓体を円筒部と底壁とを有
    する有底円筒状に形成し、該円筒部を前記加工孔の大径
    部分に螺着して、該円筒部の内周部を前記一方の作用部
    側のシリンダ孔の一部となし、前記円筒部の先端面にシ
    ール溝を周設して該シール溝に前記シール材を嵌着し、
    前記加工孔の大径部分と小径部分との間に、前記円筒部
    の先端面を支承して前記栓体のねじ込み量を規制する周
    状の外側段部及び該外側段部よりもディスクロータ側に
    位置する周状の内側段部とを設け、該内側段部に前記シ
    ール材を圧着せしめたことを特徴とする液圧式車両用デ
    ィスクブレーキの一体型キャリパボディ。
  2. 【請求項2】 ディスクロータの両側部に対向配置され
    る一対の作用部を一体に形成し、該作用部のいずれか一
    方に、ディスクロータ側が小径で反ディスクロータ側が
    大径の段状の加工孔をディスク軸方向に貫通形成して、
    作用部の他方に、ディスクロータ側が開口する有底のシ
    リンダ孔を前記加工孔と同軸上に形成し、前記加工孔の
    大径部分を栓体で閉塞して、該加工孔の小径部側をディ
    スクロータ側が開口する有底のシリンダ孔となすと共
    に、前記栓体と加工孔との間をシール材にて液密にシー
    ルし、両作用部の前記シリンダ孔にそれぞれピストンを
    移動可能に内挿して、各シリンダ孔の底部側に液圧室を
    画成してなる液圧式車両用ディスクブレーキの一体型キ
    ャリパボディにおいて、前記栓体を円筒部と底壁とを有
    する有底円筒状に形成し、該円筒部を前記加工孔の大径
    部分に螺着して、該円 筒部の内周面を前記一方の作用部
    側のシリンダ孔の一部となし、円筒部の先端面と前記加
    工孔の段部との間に、前記栓体のねじ込み量を規制する
    断面L字形のリテーナを介装し、該リテーナと前記加工
    孔の段部との間に前記シール材を配設したことを特徴と
    する液圧式車両用ディスクブレーキの一体型キャリパボ
    ディ。
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