JP4759753B2 - 配線基板及びその製造方法 - Google Patents

配線基板及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4759753B2
JP4759753B2 JP2007124276A JP2007124276A JP4759753B2 JP 4759753 B2 JP4759753 B2 JP 4759753B2 JP 2007124276 A JP2007124276 A JP 2007124276A JP 2007124276 A JP2007124276 A JP 2007124276A JP 4759753 B2 JP4759753 B2 JP 4759753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring board
wiring
hole
gold bump
plating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007124276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008282902A (ja
Inventor
正章 黒須
茂和 伊早坂
勝 小笠原
克己 見山
Original Assignee
函館電子株式会社
クローバー電子工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 函館電子株式会社, クローバー電子工業株式会社 filed Critical 函館電子株式会社
Priority to JP2007124276A priority Critical patent/JP4759753B2/ja
Publication of JP2008282902A publication Critical patent/JP2008282902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4759753B2 publication Critical patent/JP4759753B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Description

本発明は、例えば、半導体素子等の電子部品が実装された配線基板及びその製造方法にに関するものである。
近年、電子機器は市場からの要求により著しく小型化、高性能化を遂げており、これに伴って、半導体素子(ICチップ)等の電子部品が実装された配線基板も高密度化が図られている。
前記配線基板の高密度化を、搭載される電子部品(ICパッケージ)の面からみると、従来、表面実装型パッケージであったものがエリア実装パッケージとなり、パッケージサイズの小型化を行ったチップサイズパッケージ(CSP)が出現している。さらに、複数のICチップをパッケージ内に収容し、該パッケージ内部で該ICチップの相互接続を行ったシステムインパッケージ(SiP)のようなものも現れている。
一方、前記配線基板自体に関しては、前記表面実装型パッケージをそのまま搭載していたものから、ベアチップを直接配線基板に搭載しワイヤ接続したチップオンボード(COB)実装が出現し、さらにICチップの電極部に形成したバンプを介して配線基板上の電極部に直接接続するフリップチップ実装が採用されている。
前記フリップチップ実装は、例えば、ICチップとの接続を必要とする位置に電極部が形成された配線基板上に、所定量の熱硬化型接着剤を供給しておき、ICチップの電極部に形成された金バンプを該配線基板上の電極部に位置合わせして押圧、保持し、該熱硬化型接着剤を加熱硬化させるというものである(例えば、特許文献1参照)。前記のようにすると、前記金バンプが所定量つぶれて前記配線基板上の電極部に密着した状態で、前記熱硬化型接着剤に保持されることにより、前記ICチップと該電極部との電気的接続が確保される。
前記フリップチップ実装によれば、ワイヤ接続のようにICチップの周辺部を接続部とするものとは異なり、ICチップ全体を接続部として利用することが可能であるので、実装に要する面積を著しく小さくすることができる。
しかしながら、前記フリップチップ実装による場合、接続される側である前記配線基板の電極部がさらにファインピッチ化、または多ピン化すると、前記金バンプと該電極部との位置合わせが困難になるばかりか、該金バンプを該電極部に押圧する際に接続強度のばらつきが大きくなり、接続不良が発生することがあるという不都合がある。
特開2004−356662号公報
本発明は、かかる不都合を解消して、電子部品を配線基板に実装する際に、該電子部品と該配線基板との位置合わせが容易で、接続不良の発生を確実に防止することができる配線基板を提供することを目的とする。
また、本発明の目的は、前記配線基板の製造方法を提供することにもある。
かかる目的を達成するために、本発明は、少なくとも1つの配線パターンと、該配線パターンに接続された電子部品とを備える配線基板において、該電子部品の該配線基板に対向する面に形成された少なくとも1つの金バンプと、該配線基板の該電子部品との接続を必要とする位置に形成され該金バンプが嵌合された貫通孔と、該貫通孔の内側面を被覆して形成されると共に該金バンプと該配線パターンとを接続する金属メッキ層とを備え、該貫通孔は、該金バンプに対向する側に、外側ほど大径となっている開口部を備え、該開口部の最大径は該金バンプの直径以下であることを特徴とする。
本発明の配線基板において、前記電子部品は該配線基板に対向する面に形成された少なくとも1つの金バンプを備えており、該金バンプが該配線基板の該電子部品との接続を必要とする位置に形成された貫通孔に嵌合される。このとき、前記貫通孔の内側面は前記金属メッキ層により被覆されており、該金属メッキ層は、前記配線パターンと接続している。従って、前記金属メッキ層を介して、前記電子部品と前記配線パターンとが接続される。
本発明の配線基板によれば、前記金バンプを前記貫通孔に嵌合することにより前記電子部品と前記配線パターンとを接続することができる。このとき、前記貫通孔は、前記金バンプに対向する側に、外側ほど大径となっている開口部を備えている。前記配線基板は、前記開口部により前記金バンプを前記貫通孔に案内することができる。また、前記金バンプは金自体の良好な展延性により該貫通孔の位置に合わせて変形することができ、該貫通孔の内側面を被覆している前記金属メッキ層と確実に密着することができる。従って、前記貫通孔は、前記金バンプとの中心軸が一致するような精密な位置合わせを行わなくとも、前記電子部品と前記配線基板との位置合わせを容易に行うことができ、しかも接続不良の発生を確実に防止することができる。
本発明の配線基板において、前記電子部品は能動素子または受動素子であってもよく、配線パターンを備える配線基板であってもよい。
本発明の配線基板は、電子部品の配線基板に対向する面に少なくとも1つの金バンプを形成する工程と、少なくとも1つの配線パターンを備える配線基板の該電子部品との接続を必要とする位置に、該金バンプに対向する側に、外側ほど大径となっている開口部を備え、該開口部の最大径は該金バンプの直径以下である貫通孔を形成する工程と、該貫通孔の内側面を被覆する金属メッキ層を形成し、該金属メッキ層と該配線パターンとを接続する工程と、該電子部品を該配線基板に重ね合わせて押圧することにより、該金バンプを該貫通孔に嵌合させ、該電子部品を該配線パターンに接続する工程とを備える製造方法により、有利に製造することができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図1は本実施形態の配線基板の一構成例を示す説明的断面図であり、図2乃至図5は本実施形態の配線基板の製造方法を示す説明的断面図であり、図6は本実施形態の配線基板の他の製造方法を示す説明的断面図である。また、図7及び図8は本実施形態の配線基板の他の構成例を示す説明的断面図である。
図1に示すように、本実施形態の配線基板1は、ガラスエポキシ、BTレジン等、それ自体公知の樹脂からなり複数層の配線パターン(図示せず)を備える多層プリント配線基板であるインターポーザ基板2と、シリコン、GaAs等からなる半導体素子3とを備えている。半導体素子3はインターポーザ基板2に対向する面に形成された複数の金バンプ4を備えており、金バンプ4はインターポーザ基板2に形成された貫通孔5に嵌合されている。貫通孔5は、その内側面を被覆して形成された金属メッキ層6を備え、金属メッキ層6は金バンプ4と図示しない前記配線パターンとを接続している。この結果、配線基板1では、半導体素子3は、金バンプ4と金属メッキ層6とを介して、前記配線パターンに接続されている。
次に、本実施形態の配線基板1の製造方法について説明する。
本実施形態の製造方法では、まず、図2に示すように、半導体素子3のインターポーザ基板2に対向する面に、複数の金バンプ4を形成する。金バンプ4は、半導体素子3とインターポーザ基板2との間で必要とされる接続の数に対応する数が形成される。
金バンプ4は、キャピラリーの先端部から溶融した金を押し出すワイヤ接続の技術を用いて、形成することができる。圧着ボール部4aの大きさは、貫通孔5の径や、インターポーザ基板2の配線パターンのライン間のピッチとの関係にもよるが、例えば、直径40〜100μm、厚さ8〜20μmの範囲とすることができる。また、ワイヤ部4bの大きさは、例えば、直径15〜50μm、厚さ0〜200μmの範囲とすることができる。
次に、図3に示すように、インターポーザ基板2に貫通孔5を形成する。貫通孔5は、インターポーザ基板2と半導体素子3との接続を必要とする位置に、半導体素子3に形成された金バンプ4の数に対応する数が形成される。
貫通孔5は、金バンプ4に対向する側に外側ほど大径となっているテーパ状の開口部7aを備えている。開口部7aは内側ほど小径となり、末端部は均一な直径を備える直孔部7bに連通している。前記形状を備える貫通孔5は、例えば、UV−YAGレーザ等のレーザ加工により形成することができる。
このとき、開口部7aの最大径は圧着ボール部4aの直径以下である。また、直孔部7bの直径はワイヤ径4bの直径以上、開口部7aの最大径以下の範囲とする。
尚、貫通孔5は、インターポーザ基板2における層間接続として機能するものであってもよい。
次に、図4に示すように、貫通孔5の内側面に金属メッキ層6を形成する。金属メッキ層6は、貫通孔5の内側面を被覆すると同時に、インターポーザ基板2の表面の一部をも被覆して、図示しない配線パターンに接続される。
金属メッキ層6は、例えば、銅メッキ層の上にニッケルメッキ層及び金メッキ層を積層した構成とすることができる。
次に、図5に示すように、インターポーザ基板2に半導体素子3を、金バンプ4が形成された面で重ね合わせ、金バンプ4が貫通孔5の開口部7aに収容されるようにする。このとき、金バンプ4は開口部7aに収容されていればよく、金バンプ4と貫通孔5との両者の中心軸を一致させるような精密な位置合わせを行う必要はない。
そして、半導体素子3をインターポーザ基板2側に押圧する。この結果、開口部7aに収容された金バンプ4が開口部7aに案内される一方、金自体の展延性により貫通孔5の形状に適合するように変形し、金バンプ4が貫通孔5に嵌合すると共に、金バンプ4と金属メッキ層6とが確実に密着し、図1に示す配線基板1が得られる。
前記製造方法において、配線基板1の金バンプ4と貫通孔5との接続は、X線検査等によることなく、半導体素子3が重ね合わされている側の反対側から外観を検査して、貫通孔5に金バンプ4が嵌合されていることを確認することにより、容易に行うことができる。貫通孔5に金バンプ4が嵌合されていることの確認は、例えば、可視光線を照射してその反射を見ることにより行うことができる。
前記製造方法では、貫通孔5として、外側ほど大径となっている開口部7aと、開口部7aの末端部に連通し均一な直径を備える直孔部7bとからなるものを挙げているが、貫通孔5は開口部7aに収容した金バンプ4を案内して嵌合させることができる形状を備えるものであれば、図6に示すように、全長に亘ってテーパ状の内側面を備え、金バンプ4に対向する側ほど大径となり、反対側ほど小径となっている貫通孔5aであってもよい。
次に、本実施形態の配線基板の他の構成例について説明する。
図7に示す配線基板11は、複数層の配線パターン(図示せず)を備える多層配線プリント基板であるインターポーザ基板2と、該配線パターンに接続された半導体素子3とを備える配線基板1が、該配線パターンに接続されたベース基板12aを備え、配線基板1とベース基板12aとの積層体13がさらにベース基板12bの配線パターン(図示せず)に接続された構成となっている。
ベース基板12aは、それ自体複数層の配線パターン(図示せず)を備える多層配線プリント基板であり、インターポーザ基板2に対向する面に形成された複数の金バンプ14を備え、金バンプ14はベース基板12aに形成された前記配線パターンに接続されていると共に、インターポーザ基板2に形成された貫通孔15に嵌合されている。貫通孔15は、その内側面を被覆して形成された金属メッキ層16を備え、金属メッキ層16は金バンプ14と、インターポーザ基板2に形成された前記配線パターンとを接続している。
尚、金バンプ14、貫通孔15、金属メッキ層16は、それぞれ、図1に示す金バンプ4、貫通孔5、金属メッキ層6と同一の構成を備えている。
この結果、配線基板11では、ベース基板12aは、金バンプ14と金属メッキ層16とを介して、インターポーザ基板2に形成された前記配線パターンに接続されている。
さらに、インターポーザ基板2は、それ自体複数層の配線パターン(図示せず)を備える多層配線プリント基板であるベース基板12bに対向する面に形成された複数の金バンプ17を備え、金バンプ17は金属メッキ層16に接続されていると共に、ベース基板12bに形成された貫通孔18に嵌合されている。金バンプ17は、例えば、貫通孔15を閉塞する位置に形成される。貫通孔18は、その内側面を被覆して形成された金属メッキ層19を備え、金属メッキ層19は金バンプ17と、ベース基板12bに形成された前記配線パターンとを接続している。
尚、金バンプ17、貫通孔18、金属メッキ層19は、それぞれ、図1に示す金バンプ4、貫通孔5、金属メッキ層6と同一の構成を備えている。
この結果、配線基板11では、配線基板1とベース基板12aとの積層体13は、金バンプ17と金属メッキ層19とを介して、ベース基板12bに形成された前記配線パターンに接続されている。
配線基板11は、半導体素子3がインターポーザ基板2の配線パターンを介して、ベース基板12aまたはベース基板12bに形成された前記配線パターンに接続されている構成を備えており、チップオンボード(COB)として適用することができる。
次に、図8に示す配線基板21は、複数層の配線パターン(図示せず)を備える多層配線プリント基板であるインターポーザ基板2と、該配線パターンに接続された半導体素子3とを備える第1の配線基板1aが、該配線パターンに接続されたベース基板22を備え、配線基板1とベース基板22との積層体23がさらに第1の配線基板1aと同一構成を備える第2の配線基板1bに接続された構成となっている。
ベース基板22は、それ自体複数層の配線パターン(図示せず)を備える多層配線プリント基板であり、インターポーザ基板2に対向する面に形成された複数の金バンプ24を備え、金バンプ24はベース基板22に形成された前記配線パターンに接続されていると共に、インターポーザ基板2に形成された貫通孔25に嵌合されている。貫通孔25は、その内側面を被覆して形成された金属メッキ層26を備え、金属メッキ層26は金バンプ24と、インターポーザ基板2に形成された前記配線パターンとを接続している。
尚、金バンプ24、貫通孔25、金属メッキ層26は、それぞれ、図1に示す金バンプ4、貫通孔5、金属メッキ層6と同一の構成を備えている。
この結果、配線基板21では、ベース基板22は、金バンプ24と金属メッキ層26とを介して、インターポーザ基板2に形成された前記配線パターンに接続されている。
さらに、インターポーザ基板2は、第2の配線基板1bに対向する面に形成された複数の金バンプ27を備え、金バンプ27は金属メッキ層26に接続されていると共に、第2の配線基板1bに形成された貫通孔28に嵌合されている。貫通孔28は、その内側面を被覆して形成された金属メッキ層29を備え、金属メッキ層29は金バンプ27と、第2の配線基板1bに形成された前記配線パターンとを接続している。
尚、金バンプ27、貫通孔28、金属メッキ層29は、それぞれ、図1に示す金バンプ4、貫通孔5、金属メッキ層6と同一の構成を備えている。
この結果、配線基板21では、第1の配線基板1aとベース基板22との積層体23は、金バンプ27と金属メッキ層29とを介して、第2の配線基板1bに形成された前記配線パターンに接続されている。
配線基板21は、第1の配線基板1aの半導体素子3と、第2の配線基板1bの半導体素子3とが、配線基板1a,1bのインターポーザ基板2の配線パターンを介して、パッケージ内で相互接続された構成を備えており、システムインパッケージ(SiP)として適用することができる。
本発明の配線基板の一構成例を示す説明的断面図。 本発明の配線基板の製造方法を示す説明的断面図。 本発明の配線基板の製造方法を示す説明的断面図。 本発明の配線基板の製造方法を示す説明的断面図。 本発明の配線基板の製造方法を示す説明的断面図。 本発明の配線基板の他の製造方法を示す説明的断面図。 本発明の配線基板の他の構成例を示す説明的断面図。 本発明の配線基板のさらに他の構成例を示す説明的断面図。
符号の説明
1…配線基板、 3…電子部品、 4…金バンプ、 5…貫通孔、 6…金属メッキ層、 7a…開口部。

Claims (4)

  1. 少なくとも1つの配線パターンと、該配線パターンに接続された電子部品とを備える配線基板において、
    該電子部品の該配線基板に対向する面に形成された少なくとも1つの金バンプと、該配線基板の該電子部品との接続を必要とする位置に形成され該金バンプが嵌合された貫通孔と、該貫通孔の内側面を被覆して形成されると共に該金バンプと該配線パターンとを接続する金属メッキ層とを備え、該貫通孔は、該金バンプに対向する側に、外側ほど大径となっている開口部を備え、該開口部の最大径は該金バンプの直径以下であることを特徴とする配線基板。
  2. 請求項1記載の配線基板において、前記電子部品は能動素子または受動素子であることを特徴とする配線基板。
  3. 請求項1記載の配線基板において、前記電子部品は配線パターンを備える配線基板であることを特徴とする配線基板。
  4. 電子部品の配線基板に対向する面に少なくとも1つの金バンプを形成する工程と、
    少なくとも1つの配線パターンを備える配線基板の該電子部品との接続を必要とする位置に、該金バンプに対向する側に、外側ほど大径となっている開口部を備え、該開口部の最大径は該金バンプの直径以下である貫通孔を形成する工程と、
    該貫通孔の内側面を被覆する金属メッキ層を形成し、該金属メッキ層と該配線パターンとを接続する工程と、
    該電子部品を該配線基板に重ね合わせて押圧することにより、該金バンプを該貫通孔に嵌合させ、該電子部品を該配線パターンに接続する工程とを備えることを特徴とする配線基板の製造方法。
JP2007124276A 2007-05-09 2007-05-09 配線基板及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4759753B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007124276A JP4759753B2 (ja) 2007-05-09 2007-05-09 配線基板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007124276A JP4759753B2 (ja) 2007-05-09 2007-05-09 配線基板及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008282902A JP2008282902A (ja) 2008-11-20
JP4759753B2 true JP4759753B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=40143491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007124276A Expired - Fee Related JP4759753B2 (ja) 2007-05-09 2007-05-09 配線基板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4759753B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5326625B2 (ja) * 2009-02-10 2013-10-30 セイコーエプソン株式会社 電子部品の実装構造、及び電子部品の実装方法
JP7207192B2 (ja) * 2019-06-19 2023-01-18 Tdk株式会社 センサー用パッケージ基板及びこれを備えるセンサーモジュール、並びに、センサー用パッケージ基板の製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05129370A (ja) * 1991-11-07 1993-05-25 Fujitsu General Ltd チツプ部品取付構造
JPH08222599A (ja) * 1995-02-13 1996-08-30 Mitsubishi Electric Corp 電子部品の実装方法
JP2002033349A (ja) * 2001-06-07 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体素子の実装方法、及び回路基板
JP2002076055A (ja) * 2000-08-22 2002-03-15 Hitachi Ltd 半導体装置の実装方法および実装構造
JP2004247621A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Renesas Technology Corp 半導体装置およびその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05129370A (ja) * 1991-11-07 1993-05-25 Fujitsu General Ltd チツプ部品取付構造
JPH08222599A (ja) * 1995-02-13 1996-08-30 Mitsubishi Electric Corp 電子部品の実装方法
JP2002076055A (ja) * 2000-08-22 2002-03-15 Hitachi Ltd 半導体装置の実装方法および実装構造
JP2002033349A (ja) * 2001-06-07 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体素子の実装方法、及び回路基板
JP2004247621A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Renesas Technology Corp 半導体装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008282902A (ja) 2008-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8035035B2 (en) Multi-layer wiring board and method of manufacturing the same
TWI459871B (zh) Built-in parts wiring board, built-in parts wiring board manufacturing methods
JP2595909B2 (ja) 半導体装置
JP5018826B2 (ja) 電子デバイスおよびその製造方法
KR100459971B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법, 제조 장치, 회로 기판 및전자기기
US8110754B2 (en) Multi-layer wiring board and method of manufacturing the same
US8780572B2 (en) Printed circuit board having electronic component
US20150156880A1 (en) Printed wiring board and method for manufacturing printed wiring board
KR20060063654A (ko) 칩 내장 기판의 제조 방법
US8022558B2 (en) Semiconductor package with ribbon with metal layers
JP2008226945A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP4864810B2 (ja) チップ内蔵基板の製造方法
KR101696705B1 (ko) 칩 내장형 pcb 및 그 제조 방법과, 그 적층 패키지
US20170033036A1 (en) Printed wiring board, semiconductor package, and method for manufacturing printed wiring board
US20100059876A1 (en) Electronic component package and method of manufacturing the same
JP2009141169A (ja) 半導体装置
JP2006134912A (ja) 半導体モジュールおよびその製造方法、ならびにフィルムインターポーザ
JP2009135391A (ja) 電子装置およびその製造方法
US7759795B2 (en) Printed circuit board having reliable bump interconnection structure, method of fabricating the same, and semiconductor package using the same
JP4759753B2 (ja) 配線基板及びその製造方法
TWI483321B (zh) 層疊封裝結構及其製作方法
JP2008311508A (ja) 電子部品パッケージおよびその製造方法
JP6007485B2 (ja) 部品内蔵配線基板、及びその製造方法
KR101543031B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그 제조 방법
JP2008270324A (ja) 電子部品内蔵基板とこれを用いた電子機器、およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110513

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4759753

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees