JP4758331B2 - 顕微鏡用撮像装置および顕微鏡用撮像プログラム - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明の顕微鏡用撮像装置は、顕微鏡によって観察するための試料の観察像を撮像する顕微鏡用撮像装置において、前記観察像を撮像するための撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された観察像を連続して動画表示するための表示手段と、前記表示手段に動画表示されている観察像の変化に基づいて、前記顕微鏡を操作するための顕微鏡操作部位の動作状態を検出するための動作状態検出手段と、前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記撮像手段による観察像の読み出し方法を設定するための読み出し方法設定手段と、を備え、前記動作状態検出手段は、前記観察像のエッジを抽出し、該エッジが動画表示画面内を移動している場合、前記動作状態がフレーミング動作であることを検出し、該エッジの強度が変化している場合、前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出し、前記読み出し方法設定手段は、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフレーミング動作であることを検出した場合、高速読み出し方式を設定し、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出した場合、全画素読み出し方式を設定することを特徴とする。
また、本発明によれば、ピント合わせの場合に、最初から最適位置近傍付近までの間、高速読み出し方式に設定することで、ピント合わせの精度を落とすことなく、全体の調整時間を削減できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る顕微鏡システムの構成を示す図である。
図1において、顕微鏡本体1には、ステージ(試料台)12上の標本11に対向する対物レンズ10が配置されている。また、この対物レンズ10を介した観察光軸上には、鏡筒ユニット6を介して接眼レンズユニット7が配置されているとともに、結像レンズユニット5を介して電子カメラ等の撮像装置2が配置されている。
図2において、CCD102の入射側に設置されるTG(Timing Generator)107は、CCD102への感光時間を制御する。CCD102から出力する画像信号(電気信号)の処理として、プリプロセス回路103とデジタルプロセス回路104が設置されている。デジタルプロセス回路104内部には、顕徴鏡動作状態検出部104Aが備えられ、顕徴鏡操作部位が光軸に対して、垂直方向ないし、水平方向に移動しているか検出する。デジタルプロセス回路104の出力側には、記録媒体105が設けられている。
明視野観察検鏡法では、透過照明光源15より出た光が折曲ミラー14により反射され、コンデンサ光学素子ユニット13にて、開口調節を行った後、標本11へ照射する。標本11から透過された光が対物レンズ10を通って拡大され、鏡筒ユニット6で分離された観察像は、一方は、接眼レンズ7ユニットへ、もう一方は、結像レンズユニット5を介して撮像装置2のCCD102へ照射される。図面には記載されていないが、光路の切替機構により、接眼レンズユニット7側だけ、及び、撮像装置2のCCD102側だけに光路切り替えできるものも多く存在する。
図3は、フレーミング前あるいはフォーカシング前の画像表示例において、任意の水平画素ライン200および300においてラプラシアン演算によりピークが発生する様子を示している。例えば、水平画素ライン200においては、部分領域11Aの輪郭部分でピーク201、202が発生し、水平画素ライン300においては、部分領域11Aの輪郭部分でピーク301、304および部分領域11Bの輪郭部分でピーク302、303が発生している。
Y(k、l)=Iy(i、j) ・・・式(2)
ここで、Iは各画素の輝度値、Yは平均の輝度値を示す。また、(i,j)は、水平方向、及び、垂直方向の座標を表し(k,l)は、演算処理後の座標を示す。この座標(k、l)は下記式(3)および式(4)で表される。
l=(2j+1)/2 ・・・式(4)
ラプラシアン演算部601は、輝度生成部600が生成した輝度値をラプラシアン演算してピーク演算部602へ出力する。具体的には、中心画素およびその周囲8画素を含む9画素(図8参照)を用いて、下記式(5)に示したような演算、すなわち、周囲8画素の輝度値の和から中心画素の輝度値を8倍した値を減算し、その絶対値にラプラシアンフィルタ係数を積算する演算を行ない、その演算結果をピーク演算部602へ出力する。
ここで、LAPKは、ラプラシアンフィルタ係数というピーク強度を調節する定数を示す。
|Fmax(n+1)(Y)−Fmax(n)Y)| ≧ CONST2 ・・・式(7)
このような手法により、画像信号から顕微鏡操作部位の動作状態を検出することが可能となる。
第2の実施の形態は、図2に示したCCD102の画像信号を読み出す方式として、近年、多画素CCDで主流のインターレーススキャン方式が存在することに基づいている。CCD102の種類により、全画素読み出しを行なう場合は、インターレース方式を選択し、部分画素の読み出しを行なう場合は、プログレッシブスキャン方式に設定され、高速化を図ることができるものも存在する。
まず、ステップS1において、動画像表示を開始する前に、露出条件や表示条件の初期設定をする。
本第3の実施の形態は、CCD102に入射する観察像の光量を制御するための露出時間を制御するTG107、または、CCD102から得られる画像信号を増幅して、明るさを調節する明るさ補正部104Bと、デジタルプロセス回路104で処理される画像信号から明るさが適正か確認し、適正でない場合は、露出時間やゲイン設定値を再設定する自動露出制御(AE)を行なうシステムコントローラ110を備えている。
まず、ステップS11において、動画像表示を開始する前に、露出条件や表示条件の初期設定をする。
上述の第3の実施の形態は、動作フローが複雑になっていた。よって、顕微鏡システム上にいくつかの露出条件パターンを用意して、顕微鏡動作状態検出後のパターンを自動的に切り替える方法として、変形例を説明する。
本第3の実施の形態の変形例では、ゲイン設定値を大きな値に設定して、露出時間を短くしてフレームレートを高める設定(ここでは、“高速モード”と呼ぶ。)と、ゲイン設定値を「1」倍など小さい値に設定して、露出時間のみでAE調整を行なう設定(ここでは、“低速モード”と呼ぶ。)を用意している。
顕微鏡操作部位の動作検出(ステップS14)後、フレーミングを検出した場合(ステップS14:(A)フレーミング)は、ステップS21において、高速モードを選択し、フォーカシングを検出した場合(ステップS14:(B)フォーカシング)は、ステップS22において、低速モードに設定する。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
図13は、本発明の第4の実施の形態の動作フローを示すフローチャートである。
顕微鏡動作状態を検出(ステップS14)後、フレーミングを検出した場合(ステップS14:(A)フレーミング)は、ステップS31において、照明光の光量を上げて観察像を明るくする。他方、フォーカシングを検出した場合(ステップS14:(B)フォーカシング)は、ステップS32において、照明光の光量を下げる。
このようにフレーミング動作時に照明光を上げることにより、観察像の輝度が上がるため、AE制御により算出される露出時間を短くでき、フレームレートを高くすることが可能となる。
本第5の実施の形態は、図1に示した対物レンズZ軸ハンドル16、もしくは、ステージZ軸ハンドル17に粗動と微動とを切り替える粗微動スイッチ16−1、17−1が、おのおの備えられている。
露出条件、表示条件の初期設定(ステップSl)から顕微鏡動作検出(ステップS3)までの処理は、図10と同様であるので説明を省略する。
従って、フォーカシングの際、ステージZ軸ハンドル17(または、対物レンズのZ軸ハンドル16)を最初から最適位置近傍付近まで粗調する間、動画表示を高速化することができるので、ピント合わせの精度を落とすことなく、ピント合わせの全体的な調整時間を短縮することができる。
2 撮像装置(電子カメラ等)
3 顕微鏡コントロール部
4 駆動回路部
5 結像レンズユニット
6 鏡筒ユニット
7 接眼レンズユニット
8 落射照明用光源
9 蛍光キューブユニット
10 対物レンズ
11 標本
11A 部分領域
11B 部分領域
12 ステージ(試料台)
13 コンデンサ光学素子ユニット
14 折曲ミラー
15 透過照明用光源
16 対物レンズZ軸ハンドル
16−1 対物レンズZ軸ハンドル用粗微動スイッチ
17 ステージZ軸ハンドル
17−1 ステージZ軸ハンドル用粗微動スイッチ
18 ステージXYハンドル
100 顕微鏡用撮像装置
101 バス
102 CCD(固体撮像素子)
103 プリプロセス回路
103A アンプ制御部
103B A/D変換部
104 デジタルプロセス回路
104A 顕微鏡動作状態検出部
104B 明るさ補正部(利得増幅手段)
104C 階調補正部
105 記録媒体
106 操作部
107 TG(Timing Generator)
110 システムコントローラ(CPU等)
200 水平画素ライン
201 ピーク
202 ピーク
203 ピーク
204 ピーク
205 ピーク
300 水平画素ライン
301 ピーク
302 ピーク
303 ピーク
304 ピーク
305 ピーク
306 ピーク
307 ピーク
308 ピーク
309 ピーク
310 ピーク
600 輝度生成部
601 ラプラシアン演算部
602 ピーク検出部
602A テーブルメモリ
Claims (10)
- 顕微鏡によって観察するための試料の観察像を撮像する顕微鏡用撮像装置において、
前記観察像を撮像するための撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された観察像を連続して動画表示するための表示手段と、
前記表示手段に動画表示されている観察像の変化に基づいて、前記顕微鏡を操作するための顕微鏡操作部位の動作状態を検出するための動作状態検出手段と、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記撮像手段による観察像の読み出し方法を設定するための読み出し方法設定手段と、
を備え、
前記動作状態検出手段は、前記観察像のエッジを抽出し、該エッジが動画表示画面内を移動している場合、前記動作状態がフレーミング動作であることを検出し、該エッジの強度が変化している場合、前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出し、
前記読み出し方法設定手段は、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフレーミング動作であることを検出した場合、高速読み出し方式を設定し、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出した場合、全画素読み出し方式を設定する、
ことを特徴とする顕微鏡用撮像装置。 - 顕微鏡によって観察するための試料の観察像を撮像する顕微鏡用撮像装置において、
前記観察像を撮像するための撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された観察像を連続して動画表示するための表示手段と、
前記表示手段に動画表示されている観察像の変化に基づいて、前記顕微鏡を操作するための顕微鏡操作部位の動作状態を検出するための動作状態検出手段と、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記撮像手段による観察像の読み出し方法を設定するための読み出し方法設定手段と、
前記フォーカシング動作を粗く実行するための粗動操作部位の操作であるのか前記フォーカシング動作を微かに実行するための微動操作部位の操作であるのかを検出するフォーカシング操作部位検出手段と、
を備え、
前記読み出し方法設定手段は、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフレーミング動作であることを検出した場合、高速読み出し方式を設定し、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出し、前記フォーカシング操作部位検出手段によって前記粗動操作部位の操作を検出した場合、高速読み出し方式を設定し、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出し、前記フォーカシング操作部位検出手段によって前記微動操作部位の操作を検出した場合、全画素読み出し方式を設定する、
ことを特徴とする顕微鏡用撮像装置。 - 前記全画素読み出し方式は、インターレース方式であることを特徴とする請求項1または2に記載の顕微鏡用撮像装置。
- さらに、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記撮像手段の露出条件を設定するための露出条件設定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の顕微鏡用撮像装置。 - 顕微鏡によって観察するための試料の観察像を撮像する顕微鏡用撮像装置において、
前記観察像を撮像するための撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された観察像を連続して動画表示するための表示手段と、
前記表示手段に動画表示されている観察像の変化に基づいて、前記顕微鏡を操作するための顕微鏡操作部位の動作状態を検出するための動作状態検出手段と、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記試料に照射する照明光を調光するための照明調光手段と、
を備え、
前記照明調光手段は、
前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフレーミング動作であることを検出した場合、前記照明光の強度を上げ、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出した場合、前記照明光の強度を下げる、
ことを特徴とする顕微鏡用撮像装置。 - 顕微鏡によって観察するための試料の観察像を撮像する顕微鏡用撮像装置のコンピュータを、
前記観察像を撮像するための撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された観察像を連続して動画表示するための表示手段と、
前記表示手段に動画表示されている観察像の変化に基づいて、前記顕微鏡を操作するための顕微鏡操作部位の動作状態を検出するための動作状態検出手段と、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記撮像手段による観察像の読み出し方法を設定するための読み出し方法設定手段と、
して機能させるための顕微鏡用撮像プログラムであって、
前記動作状態検出手段は、前記観察像のエッジを抽出し、該エッジが動画表示画面内を移動している場合、前記動作状態がフレーミング動作であることを検出し、該エッジの強度が変化している場合、前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出し、
前記読み出し方法設定手段は、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフレーミング動作であることを検出した場合、高速読み出し方式を設定し、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出した場合、全画素読み出し方式を設定する、
ことを特徴とする顕微鏡用撮像プログラム。 - 顕微鏡によって観察するための試料の観察像を撮像する顕微鏡用撮像装置のコンピュータを、
前記観察像を撮像するための撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された観察像を連続して動画表示するための表示手段と、
前記表示手段に動画表示されている観察像の変化に基づいて、前記顕微鏡を操作するための顕微鏡操作部位の動作状態を検出するための動作状態検出手段と、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記撮像手段による観察像の読み出し方法を設定するための読み出し方法設定手段と、
前記フォーカシング動作を粗く実行するための粗動操作部位の操作であるのか前記フォーカシング動作を微かに実行するための微動操作部位の操作であるのかを検出するフォーカシング操作部位検出手段と、
して機能させるための顕微鏡用撮像プログラムであって、
前記読み出し方法設定手段は、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフレーミング動作であることを検出した場合、高速読み出し方式を設定し、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出し、前記フォーカシング操作部位検出手段によって前記粗動操作部位の操作を検出した場合、高速読み出し方式を設定し、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出し、前記フォーカシング操作部位検出手段によって前記微動操作部位の操作を検出した場合、全画素読み出し方式を設定する、
ことを特徴とする顕微鏡用撮像プログラム。 - 前記全画素読み出し方式は、インターレース方式であることを特徴とする請求項6または7に記載の顕微鏡用撮像プログラム。
- さらに、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記撮像手段の露出条件を設定するための露出条件設定手段を備えることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の顕微鏡用撮像プログラム。 - 顕微鏡によって観察するための試料の観察像を撮像する顕微鏡用撮像装置のコンピュータを、
前記観察像を撮像するための撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された観察像を連続して動画表示するための表示手段と、
前記表示手段に動画表示されている観察像の変化に基づいて、前記顕微鏡を操作するための顕微鏡操作部位の動作状態を検出するための動作状態検出手段と、
前記動作状態検出手段によって検出された顕微鏡操作部位の動作状態に応じて、前記試料に照射する照明光を調光するための照明調光手段と、
して機能させるための顕微鏡用撮像プログラムであって、
前記照明調光手段は、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフレーミング動作であることを検出した場合、前記照明光の強度を上げ、前記動作状態検出手段によって前記動作状態がフォーカシング動作であることを検出した場合、前記照明光の強度を下げる、
ことを特徴とする顕微鏡用撮像プログラム。
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