JP4756184B2 - 軸製品加工装置及び軸製品加工方法 - Google Patents
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Description
この軸製品加工装置によれば、前記軸製品の端面が前記フライスカッタの内側に向うように、前記フライスカッタを前記軸製品に近づける。その後、前記軸製品の端面が前記フライスカッタの内側から外側へ移動するように前記フライスカッタを動かしつつ、前記フライスカッタで前記軸製品の端面をフライス加工し、その後、前記フライスカッタの内側へ前記軸製品の端面を戻して、前記センタドリルでセンタ穴を形成する。その為、前記軸製品を加工する際の、フライスカッタのストロークを小さくすることができる。
一つの実施形態では、複数の前記フライスカッタチップは、前記チップ台座のリング状の前端部の内周寄りに沿って装着する。この軸製品加工装置によれば、ストロークをより小さくできる。
また、一つの実施形態として、前記フライスカッタの、前記チップ台座の内側に設けられているハブと、前記センタドリルとが、少なくとも前記フライスカッタを前記軸製品の端面に近づけている時に、前記フライスカッタチップの刃先に対して後退した位置に配置する。この軸製品加工装置によれば、この近づけ動作の位置制御で万一、エラーが生じて、若干近づけ過ぎとなっても、両者が衝突する恐れを実質的になくすことができる。
また、一つの実施形態として、前記フライスカッタの、前記チップ台座の後端部の内側に固着されているハブに取り付けられている前記センタドリルは、前記フライスカッタチップの刃先に対して後退した位置に配置される。さらに、前記センタドリルの刃先の位置は、前記フライスカッタチップの刃先の位置より、1回のフライス加工で加工可能な追い込み量より大きい距離だけ後退している。この軸製品加工装置によれば、この近づけ動作の位置制御で万一、エラーが生じて、若干近づけ過ぎとなっても、両者が衝突する恐れを実質的になくすことができる。
また、一つの実施形態として、前記軸製品が、前記軸製品の端面近傍にフランジを有し、前記フランジの外径が前記フライスカッタの前記チップ台座の内径より小さい場合、前記制御装置は、前記フライスカッタを前記軸製品の端面に近づける時、前記軸製品の端面近傍のフランジの外周が、前記チップ台座の内周に近づくよう制御する。この軸製品加工装置によれば、端面近傍にフランジを有する軸製品(例えば、多くのクランクシャフト)を加工する場合、フライスカッタの近づけ時に、フライスカッタとフランジが衝突する恐れが回避される。
本発明の別の側面に従えば、前記軸製品の端面が、チップ台座のリング状の前端部に、複数のフライスカッタチップを環状に配置し、装着した前記フライスカッタの、前記チップ台座の内側に向って近づくように、前記フライスカッタを前記軸製品の端面に相対的に近づけるステップと、その後に、前記軸製品の端面が、前記フライスカッタの前記チップ台座の内側から外側へと移動するように、前記フライスカッタを前記軸製品に対して相対的に移動させつつ、前記フライスカッタを駆動して前記軸製品の端面をフライス加工するステップと、その後に、前記軸製品の端面が、前記センタドリルの正面に位置するように、前記フライスカッタを前記軸製品の端面のフライス加工時とは逆方向に相対的に移動させるステップと、その後に、前記軸製品の端面にセンタ穴を形成するように、前記フライスカッタと、前記チップ台座の内側に配置された前記センタドリルを駆動し、かつ、制御するステップとを有する。
本発明の別の側面に従えば、前記軸製品加工具は、回転軸心を中心とする、前端部がリング状のチップ台座と、前記チップ台座のリング状の前端部の内周寄りに沿って装着された複数のフライスカッタチップと、前記チップ台座の後端部の内側に固着され、前記フライスカッタチップの刃先に対して凹ませて配置されたハブと、軸心を前記回転軸心に合せて前記ハブに設置され、かつ、前記フライスカッタチップの刃先に対して前記ハブ側へ後退させて刃先を配置させた、センタ穴形成用のセンタドリルとを有する。さらに、前記センタドリルの刃先の位置は、前記フライスカッタチップの刃先の位置より、1回のフライス加工で加工可能な追い込み量より大きい距離だけ後退している。
この軸製品加工具によれば、上述した加工装置のように、前記軸製品の端面が前記フライスカッタの内側に入るように、前記フライスカッタを前記軸製品に近づけてフライス加工を行い、その後に、センタドリルでセンタ穴を形成するような方法で、軸製品の端面に対してフライス加工を行うような時であっても、センタドリルがフライス加工時の障害になるようなことはない。したがって、上記の方法でフライス加工を円滑に行うことが可能であるために、上述したように、この加工具のストロークを小さくすることができる。
L=D/2+D2/2+D3
となり、上記の寸法例を適用すると、
L=50+20+5=75mm
となる。これに対し、図7(B)に示した従来装置の場合、端面フライス加工工程においてフライスカッタ60がY軸方向に移動するストロークLLは、
LL=D5/2+D2/2+D4+(D1/2−D2/2)
となり、上記の寸法例を適用すると、
LL=50+20+10+(40−20)=100mm
となる。
Claims (8)
- 軸製品(30)の端面(31A)をフライス加工し、かつ、センタ穴を形成するための軸製品加工装置(1)において、
前端部がリング状のチップ台座(40A)と、前記チップ台座(40A)の前端部に、環状に配置された複数のフライスカッタチップ(41)とを有する、前記軸製品(30)の端面(31A)をフライス加工するフライスカッタ(40)と、
前記フライスカッタ(40)の、前記チップ台座(40A)の内側に配置された、前記軸製品(30)の端面(31A)にセンタ穴を形成するセンタドリル(42)と、
前記フライスカッタ(40)と前記センタドリル(42)を駆動し、かつ、制御する制御装置(50)と、
を備え、前記制御装置(50)は、
前記軸製品(30)の端面(31A)が、前記フライスカッタ(40)の前記チップ台座(40A)の内側に向って近づくように、前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)の端面(31A)に相対的に近づけ、
その後に、前記軸製品(30)の端面(31A)が、前記フライスカッタ(40)の前記チップ台座(40A)の内側から外側へと移動するように、前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)に対して相対的に移動させつつ、前記フライスカッタ(40)を駆動して前記軸製品(30)の端面(31A)をフライス加工し、
その後に、前記軸製品(30)の端面(31A)が、前記センタドリル(42)の正面に位置するように、前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)の端面(31A)のフライス加工時とは逆方向に相対的に移動させ、
その後に、前記軸製品(30)の端面(31A)にセンタ穴を形成するように、前記フライスカッタ(40)と前記センタドリル(42)を駆動し、かつ、制御する軸製品加工装置。 - 複数の前記フライスカッタチップ(41)は、前記チップ台座(40A)のリング状の前端部の内周寄りに沿って装着されている、請求項1に記載の軸製品加工装置。
- 前記フライスカッタ(40)の、前記チップ台座(40A)の内側に設けられているハブ(40B)と、前記センタドリル(42)とが、少なくとも前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)の端面(31A)に近づけている時に、前記フライスカッタチップ(41)の刃先に対して後退した位置に配置される、請求項1に記載の軸製品加工装置。
- 前記フライスカッタ(40)の、前記チップ台座(40A)の後端部の内側に固着されているハブ(40B)に取り付けられている前記センタドリル(42)が、前記フライスカッタチップ(41)の刃先に対して後退した位置に配置される、請求項1に記載の軸製品加工装置。
- 前記センタドリル(42)の刃先の位置は、前記フライスカッタチップ(41)の刃先の位置より、1回のフライス加工で加工可能な追い込み量より大きい距離だけ後退している、請求項4に記載の軸製品加工装置。
- 前記軸製品(30)が、前記軸製品(30)の端面(31A)近傍にフランジ(33)を有し、前記フランジ(33)の外径が前記フライスカッタ(40)の前記チップ台座(40A)の内径より小さい場合、前記制御装置(50)は、前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)の端面(31A)に近づける時、前記軸製品(30)の端面(31A)近傍のフランジ(33)の外周が、前記チップ台座(40A)の内周に近づくよう制御する、請求項1に記載の軸製品加工装置。
- 軸製品(30)の端面(31A)をフライス加工し、かつ、センタ穴を形成する加工方法において、
前記軸製品(30)の端面(31A)が、チップ台座(40A)のリング状の前端部に、複数のフライスカッタチップ(41)を環状に配置し、装着した前記フライスカッタ(40)の、前記チップ台座(40A)の内側に向って近づくように、前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)の端面(31A)に相対的に近づけるステップと、
その後に、前記軸製品(30)の端面(31A)が、前記フライスカッタ(40)の前記チップ台座(40A)の内側から外側へと移動するように、前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)に対して相対的に移動させつつ、前記フライスカッタ(40)を駆動して前記軸製品(30)の端面(31A)をフライス加工するステップと、
その後に、前記軸製品(30)の端面(31A)が、前記センタドリル(42)の正面に位置するように、前記フライスカッタ(40)を前記軸製品(30)の端面(31A)のフライス加工時とは逆方向に相対的に移動させるステップと、
その後に、前記軸製品(30)の端面(31A)にセンタ穴を形成するように、前記フライスカッタ(40)と、前記チップ台座(40A)の内側に配置された前記センタドリル(42)を駆動し、かつ、制御するステップと、
を有する軸製品(30)の加工方法。 - 軸製品(30)の端面(31A)をフライス加工し、かつ、センタ穴を形成するのに用いる軸製品加工具において、
前記軸製品加工具は、
回転軸心を中心とする、前端部がリング状のチップ台座(40A)と、
前記チップ台座(40A)のリング状の前端部の内周寄りに沿って装着された複数のフライスカッタチップ(41)と、
前記チップ台座(40A)の後端部の内側に固着され、前記フライスカッタチップ(41)の刃先に対して凹ませて配置されたハブ(40B)と、
軸心を前記回転軸心に合せて前記ハブ(40B)に設置され、かつ、前記フライスカッタチップ(41)の刃先に対して前記ハブ(40B)側へ、1回のフライス加工で加工可能な追い込み量より大きい距離だけ後退させて刃先を配置させた、センタ穴形成用のセンタドリル(42)と、
を有し、
1回のフライス加工で加工可能な追い込み量とは、前記軸製品(30)が1回のフライス加工によって短くなる最大の長さのことである、
軸製品加工具。
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