JP4755877B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4755877B2 JP4755877B2 JP2005300678A JP2005300678A JP4755877B2 JP 4755877 B2 JP4755877 B2 JP 4755877B2 JP 2005300678 A JP2005300678 A JP 2005300678A JP 2005300678 A JP2005300678 A JP 2005300678A JP 4755877 B2 JP4755877 B2 JP 4755877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- fixing belt
- belt
- tension roller
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
このような問題に対して、特許文献1では、支持ローラ端部で突出し、その支持ローラ軸方向内側の面に定着ベルトの端部が突き当たることにより、それ以上定着ベルトが片寄ること防止する片寄り防止部材をつけることを提案している。しかし、定着ベルトが一方に片寄り、片寄り防止部材と定着ベルト端部が接触して定着ベルトに圧縮方向の力が加わると、定着ベルトが薄いために定着ベルトの端部が座屈するおそれがあった。
また、請求項2の発明は、請求項1の定着装置において、上記ベルト寄せ手段は、上記定着ベルトにテンションを負荷するテンションローラであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の定着装置において、上記テンションローラの上記定着ベルトに対する加圧力が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2の定着装置において、上記テンションローラの上記定着ベルトに接触する面の表面性が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の定着装置において、上記テンションローラの少なくとも表面層を弾性部材で構成し、該弾性部材の表面研磨加工の方向性が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項2の定着装置において、上記テンションローラの表面硬度が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、転写材にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該転写材にトナー像を定着させる定着手段とを備える画像形成装置において、上記定着手段として、請求項1、2、3、4、5または6に記載の定着装置を備えることを特徴とするものである。
図3は、定着装置4の概略構成図である。
図3に示すように、定着装置4は、加熱ローラ44と定着ローラ41とに表面移動体としての無端状の定着ベルト43が巻き付いている。
定着ベルト43は、定着部材としての定着ローラ41と加熱部材としての加熱ローラ44の周囲に掛けまわされ、テンションローラ47で張力を与えることで、加熱ローラ44及び定着ローラ41に密着している。なお、テンションローラ47は、本実施形態では定着ベルト43の外側から押しつけているが、内側から押し広げる様にしてもよい。しかし、外側から押しつけることで、加熱ローラ44への巻きつき量を増やして熱効率を上げることが可能であるし、蛇行防止部材の効果も高くできる。また、定着ベルト43を介して定着ローラ41をバネ等の図示しない付勢手段によって加圧し、定着ニップを形成するもう一方の表面移動体としての加圧ローラ45を備えている。
ベルトの基材の上にはシリコーンゴム、フッ素ゴムなどの弾性層があり、この厚みは100〜300[μm]が適当である。弾性層は、画像のしとやかさを維持することに影響が大きく、そのゴム硬度は30[Hs]以下(JIS−A)の材料を用いるのが良い。さらに表層には、PFAやPTFEなどの離型層が設けられ、この厚みは20〜50[μm]程度である。
加熱ローラ44の内側には、熱源48(ハロゲンヒーターや赤外線ヒーター、他の熱抵抗も可)を設け、不図示のサーミスタなどの温度検知素子によって、不図示の制御機構をかいして、熱源48の点滅を制御し、加熱ローラ44または、定着ベルト43の表面温度をコントロールしている。加熱ローラ44はアルミや鉄などの金属で構成する。
図4は加熱ローラ44に支持される定着ベルト43の拡大断面図である。
定着ベルト43の両端には、シリコーンゴムやフッ素ゴムなどの耐熱性に優れた材料からなる第一蛇行防止部材43a及び第二蛇行防止部材43bが固定されている。
定着ベルト43は薄く幅広い構成を用いる為、駆動時の熱分布や摩擦の影響で、定着ベルト43の内側の定着ローラ41や加熱ローラ44といった支持ローラに対して、緩む個所と張る個所が存在し、細かな蛇行を繰り返している。蛇行の程度が大きくなり、定着ベルト43が一方に大きく片寄ると、支持ローラを外れたり、ベルト端部が別の部材に接触して座屈したりして、変形し、定着画像との密着が不満足となり、画像不良を引き起こすおそれがある。定着ベルト43は、その両端に蛇行防止部材を備えているので、これらの問題を解消することができる。
ここで、第一係止部44a及び第二係止部44bは、定着ベルト43の第一蛇行防止部材43a及び第二蛇行防止部材43bと対向する位置に段差を設けるため、加熱ローラ44の両端は外径を中央部よりも小さく構成している。この段差による側壁が前述の第一蛇行防止部材43a及び第二蛇行防止部材43bと対向して、定着ベルト43の位置を保持する。
第一蛇行防止部材43a及び第二蛇行防止部材43bを固定した箇所では、定着ベルト43のみの部分よりも、若干硬くなっている。よって、適正な張力を定着ベルト43に与えるために、第一蛇行防止部材43aと第二蛇行防止部材43bとの間のしなやかな部分にテンションローラ47で定着ベルト43を加圧している。これは、蛇行防止部材にテンションローラ47がかかると、定着ベルト43本体への加圧密着が落ちる場合があるためである。
また、テンションローラ47は、詳細は後述するが定着ベルト43を幅方向の一方に寄せるベルト寄せ手段としての機能を備えており、定着ベルト43を図4中の矢印B方向に定着ベルト43を押すように力を加えている。
このように、定着ベルト43が図4中の矢印B方向に押されることにより、第一蛇行防止部材43aのみの幅方向内側の面が加熱ローラ44の一端の第一係止部44aに接触しうる状態となる。第一蛇行防止部材43aの幅方向内側の面が第一係止部44aに接触することで、突き当たり、定着ベルト43がそれ以上矢印B方向に移動できないようになる。
また、定着ベルト43については、通紙領域の端部から第一蛇行防止部材43aまで距離は、通紙領域の他方の端部から第二蛇行防止部材43bまでの距離より長くなるように設置する。この場合、テンションローラ47の設置条件等で、定着ベルト43の寄り方向を図4中矢印B側へ寄せるように構成する。
図5は、図4中の破線で囲んだ領域Aを拡大した、定着ベルト43の端部に生じる隙間の説明図である。
定着ベルト43に寄りが発生すると、第一蛇行防止部材43aが加熱ローラ44の第一係止部44aの側壁に突き当たり、それ以上定着ベルト43が寄りつづけることはない。しかし、加熱ローラ44の一端の第一係止部44aを形成する側壁と定着ベルト43の内周面に接触するローラ表面との角は加工上、微小な斜め角44cとなっている。詳しくは、加熱ローラ44の胴体部を切削または研削で表面性を整えるため、側壁とローラ表面との角にはバリと呼ばれる鋭利な削りカスが残り、このバリを除去するために幅S=0.2〜0.5[mm]の微小な斜め角44cが形成される。
この微小な斜め角44cにより、第一蛇行防止部材43aが第一係止部44aに突き当たるときに、定着ベルト43は加熱ローラ44の胴体部から微小に浮き、微小な隙間Gが発生する。
定着ベルト43では、隙間Gが発生する第一蛇行防止部材43側の通紙領域の端部から第一係止部44aまで距離L1を、他方の通紙領域の端部から第二係止部44bまでの距離L2より長くなるように設置している。これにより、第一蛇行防止部材43aが加熱ローラ44の第一係止部44aに接触することで定着ベルト43の内周面と加熱ローラ44との間に隙間が生じても、その隙間が通紙領域に及ぼす影響を抑制することができる。よって、通紙領域で部分的な熱量不足が生じることを抑制することができる。
・定着ベルトはPI層が50[μm]、シリコーンゴム厚が300[μm]以下。
・テンションローラによって加えるテンションの総荷重が40[N]以下。
・加熱ローラの直径が30[mm]以下。
このとき、斜め角の幅Sが0.2[mm]の場合、隙間の幅Wは最大で5〜6[mm]であった。
また、斜め角の幅Sが0.1[mm]となるように加工したところ、隙間の幅Wは最大で2〜4[mm]であった。
さらに、斜め角の幅Sが0.05[mm]となるように加工したところ、隙間の幅Wは2[mm]未満であった。
このように、斜め角の幅Sが小さければ小さいほど隙間の幅Wも小さくなるため好ましいが、バリをとり斜め角の幅Sを0とすることは量産する上では不可能である。本実施形態のプリンタ100に用いる加熱ローラ44は量産で対応できる幅の0.2[mm]としている。
したがって、本実施形態では、通紙領域の端部から第一蛇行防止部材43aまで距離L1は、6[mm]以上とすること設定している。なお、この構成であれば、定着ベルト43の幅方向の他方では、第二蛇行防止部材43bの加熱ローラ44に接触することはなく、微小な乗り上げが無いので、加熱ローラ44の側壁は、通紙範囲から数[mm]余分を設けておけば良い。
テンションローラ47の定着ベルト43に対する加圧力をテンションローラ47の軸方向、つまり定着ベルト43の幅方向で異ならせて、第一蛇行防止部材43a側を強くするようにする。テンションローラ47の加圧力を片方だけ強くすると、テンションローラ47の定着ベルト43に対する押し込み量が変わり、傾いた状態でセットされ、この傾きが定着ベルトを押す状態となる。定着ベルト43が表面移動すると、加圧力が強い、第一蛇防止部材43a側のテンションローラ47の定着ベルト43に対する押しつけ力が高まり、定着ベルト43を反対側の第二蛇防止部材43b側へ押す方向に、定着ベルト43へ寄り力を発生させる。
このように、ベルトの蛇行(寄り)方向をテンションローラ47の構成(加圧条件、表面性による摩擦条件)で特定し、ベルトの寄り位置を管理することにより、画像有効範囲に対してのベルト位置の余裕を確保、定着不良を防止している。
また、第一係止部44a側の第一蛇行防止部材43aが通紙領域に移動する方向に定着ベルト43を寄せるベルト寄せ手段としてテンションローラ47を作用させることにより、加熱ローラ44と接触する蛇行防止部材を第一蛇行防止部材43aに特定することができる。よって、第二蛇行防止部材43bは過熱ローラ44に接触しないため、第二蛇行防止部材43b側の定着ベルト43と加熱ローラ44表面との間には隙間Gが生じることがない。これにより、第二蛇行防止部材43b側の定着ベルト43の通紙領域で部分的な熱量不足が生じることを抑制することができる。
また、通紙領域の中心PMの位置に対して、加熱ローラ44の中心HMの位置を第一係止部44a側にずらしているため、加第一係止部44aから通紙領域までの距離L1が、他方の加熱部材端面である第二係止部44bから通紙領域までの距離L2よりも長くすることができる。また、第一係止部44a側の定着ベルト43の幅方向端部に第一蛇行防止部材43aを備え、第一係止部44a側の定着ベルト43端部が通紙領域に移動する方向に定着ベルト43を寄せるようにテンションローラ47がベルト寄せ手段として機能している。ベルト寄せ手段であるテンションローラ47による定着ベルト43の寄りは、加熱ローラ44の中心HMの位置をずらした側で第一蛇行防止部材43aが第一係止部44aに接触し突き当たることによって規制される。このとき第一蛇行防止部材43aが突き当たる側の第一係止部44aは、他方の加熱部材端面である第二係止部44bよりも通紙領域までの距離が長くなっている。このため、加熱ローラ44の中心HMの位置を通紙領域の中心PMの位置と同じ位置に設定するものに比べて、第一蛇行防止部材43aが加熱ローラ44に接触し、定着ベルト43の内周面と加熱ローラ44との間に隙間Gが生じても、その隙間Gが通紙領域まで達することを抑制することができる。これにより、定着ベルト43の通紙領域で部分的な熱量不足が生じることを抑制することができる。
また、第一蛇行防止部材43aと定着ベルト43の通紙領域との距離L1を6[mm]以上とし、隙間Gの幅Wの最大の長さ[mm]よりも、長くなるように設定している。これにより、第一蛇行防止部材43aが加熱ローラ44に接触することで定着ベルト43の内周面と加熱ローラ44の表面との間に隙間Gが生じても、その隙間Gが通紙領域まで達することがなくなり、通紙領域で部分的な熱量不足が生じることを確実に防止することができる。
また、テンションローラ47がベルト寄せ手段としての機能を備えることにより、部品点数を少なくすることができ、コストの低減や、省スペース化を図ることが出来る。
また、テンションローラ47の定着ベルト43に対する加圧力をテンションローラ47の軸方向で異ならせて、第一蛇行防止部材43a側を強くしている。これにより、加圧力が強い、第一蛇防止部材43a側のテンションローラ47の定着ベルト43に対する押しつけ力が高まり、定着ベルト43を反対側の第二蛇防止部材43b側へ押す方向に、定着ベルト43へ寄り力を発生させることができる。
また、テンションローラ47表面の第一蛇行防止部材43a側の少なくとも一部を平滑にし、テンションローラ47の表面性をテンションローラ47の軸方向で異ならせてもよい。これにより、平滑性が高い第一蛇行防止部材43a側のテンションローラ47と定着ベルト43との間のグリップ力が高まる。そして、テンションローラ47が加圧するニップ付近のベルト送りがスムースになり、反対側と速度差が発生し、定着ベルト43は、第一蛇行防止部材43aとは反対側の第二蛇行防止部材が43b側へ移動する方向に、定着ベルト43へ寄り力を発生させることができる。
また、テンションローラ47表面の第一蛇行防止部材43a側の少なくとも一部について弾性表面層の研磨方向を、テンションローラ47の取りつけ時の回転方向と逆目にし、テンションローラ47の表面性をテンションローラ47の軸方向で異ならせてもよい。これにより、表面を逆目に研磨した第一蛇行防止部材43a側のテンションローラ47と定着ベルト43との間のグリップ力が高まる。そして、テンションローラ47が加圧するニップ付近のベルト送りがスムースになり、反対側と速度差が発生し、定着ベルト43は、第一蛇行防止部材43aとは反対側の第二蛇行防止部材が43b側へ移動する方向に、定着ベルト43へ寄り力を発生させることができる。
また、テンションローラ47の表面硬度を第一蛇行防止部材43a側の少なくとも一部を低く設定し、テンションローラ47の軸方向で表面硬度を異ならせてもよい。これにより、硬度が低い第一蛇行防止部材側のテンションローラ47と定着ベルト43との密着性が向上し、テンションローラとベルトのグリップ力が高まる。よって、テンションローラ47が加圧するニップ付近のベルト送りがスムースになり、反対側と速度差が発生し、定着ベルト43は、第一蛇行防止部材43aとは反対側の第二蛇行防止部材が43b側へ移動する方向に、定着ベルト43へ寄り力を発生させる。
また、プリンタ100が定着手段として、定着装置4を備えることにより、良好な定着を行うことができる画像形成装置とすることができる。
4 定着装置
5 二次転写ローラ
6 レジストローラ
7 給紙コロ
8 給紙カセット
9 光書込ユニット
41 定着ローラ
43 定着ベルト
43a 第一蛇行防止部材
43b 第二蛇行防止部材
44 加熱ローラ
44a 第一係止部
44b 第二係止部
45 加圧ローラ
47 テンションローラ
100 プリンタ
Claims (7)
- 加熱部材と定着部材とを含む複数の支持部材に張架され無端移動し、
幅方向の少なくとも一方の端部の内周側に突出した蛇行防止部材を備える定着ベルトを有し、
該定着ベルトがその幅方向の一方に片寄ると、該蛇行防止部材における該定着ベルトの幅方向内側の面が支持部材の端面に接触して突き当たることで定着ベルトがそれ以上片寄ることを防止する定着装置において、
該定着ベルトが記録紙と接触する通紙領域の中心位置に対して該加熱部材の中心位置を幅方向の一方にずらして配置し、
該加熱部材の中心位置側から該通紙領域の中心位置側に向かう方向に寄せる力を該定着ベルトに加えるベルト寄せ手段を備え、
該加熱部材の中心位置をずらした側の該定着ベルト端部に該蛇行防止部材を備えることを特徴とする定着装置。 - 請求項1の定着装置において、
上記ベルト寄せ手段は、上記定着ベルトにテンションを負荷するテンションローラであることを特徴とする定着装置。 - 請求項2の定着装置において、
上記テンションローラの上記定着ベルトに対する加圧力が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とする定着装置。 - 請求項2の定着装置において、
上記テンションローラの上記定着ベルトに接触する面の表面性が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とする定着装置。 - 請求項4の定着装置において、
上記テンションローラの少なくとも表面層を弾性部材で構成し、該弾性部材の表面研磨加工の方向性が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とする定着装置。 - 請求項2の定着装置において、
上記テンションローラの表面硬度が該テンションローラの軸方向で異なることを特徴とする定着装置。 - 転写材にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該転写材にトナー像を定着させる定着手段とを備える画像形成装置において、
上記定着手段として、請求項1、2、3、4、5または6に記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005300678A JP4755877B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005300678A JP4755877B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007108525A JP2007108525A (ja) | 2007-04-26 |
JP4755877B2 true JP4755877B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=38034417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005300678A Expired - Fee Related JP4755877B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4755877B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220219284A1 (en) * | 2020-01-29 | 2022-07-14 | Samsung Display Co., Ltd. | Apparatus and method for manufacturing display device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5438978B2 (ja) * | 2009-01-21 | 2014-03-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5451736B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2014-03-26 | シャープ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0486247A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-18 | Canon Inc | エンドレスベルト及びその製造方法 |
JPH0632480A (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-08 | Hitachi Ltd | 電子写真装置の熱定着器 |
JPH06102784A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-15 | Hitachi Ltd | 電子写真装置 |
JPH0954509A (ja) * | 1995-08-17 | 1997-02-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱定着装置 |
-
2005
- 2005-10-14 JP JP2005300678A patent/JP4755877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0486247A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-18 | Canon Inc | エンドレスベルト及びその製造方法 |
JPH0632480A (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-08 | Hitachi Ltd | 電子写真装置の熱定着器 |
JPH06102784A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-15 | Hitachi Ltd | 電子写真装置 |
JPH0954509A (ja) * | 1995-08-17 | 1997-02-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱定着装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220219284A1 (en) * | 2020-01-29 | 2022-07-14 | Samsung Display Co., Ltd. | Apparatus and method for manufacturing display device |
US12090601B2 (en) * | 2020-01-29 | 2024-09-17 | Samsung Display Co., Ltd. | Apparatus and method for manufacturing display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007108525A (ja) | 2007-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5342739B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4917963B2 (ja) | 定着装置およびそれを備えた電子写真装置 | |
JP5549160B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4533233B2 (ja) | 画像加熱装置 | |
US7242895B2 (en) | Image heating apparatus having a flexible sleeve | |
JP2007206265A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6462204B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5029653B2 (ja) | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP5674711B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4755877B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2010139982A (ja) | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP5454832B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2017083520A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2015055709A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2013161029A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2010256714A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2011145334A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2010191380A (ja) | 定着装置及びこれを搭載する画像形成装置 | |
JP4032751B2 (ja) | 加熱定着装置およびそれを用いた画像形成装置 | |
JP4934350B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP6127603B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5818180B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7533016B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7070210B2 (ja) | 定着装置、および画像形成装置 | |
JP2007232925A (ja) | ベルト定着装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110520 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110530 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |