JP4755844B2 - 操作誘導支援プログラム、操作誘導支援処理方法、情報処理装置 - Google Patents

操作誘導支援プログラム、操作誘導支援処理方法、情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、例えばCAD、CAM等のソフトウェアを用いて作図する場合に、操作者の操作履歴を参照しつつ、適正な操作をするようにユーザを誘導するための支援を行う操作誘導支援プログラム、操作誘導支援処理方法、情報処理装置に関する。
従来、ユーザに対して複雑な操作が要求されるソフトウェアを用いる場合、その操作を支援するために音声等によるガイドを行う各種の技術が開示されている。
例えば、特許文献1では、自動取引装置の不慣れな係員に対し、動画・静止画/イラスト(テクニカルイラスト)や音声を使用することで操作誘導し、障害の対応や操作等を容易に行えるようにする自動取引装置が開示されている。
特開平11−203539号公報
しかしながら、上記特許文献1では、ユーザの操作の適否に基づく適正な操作誘導はなされていない。更に、CAD、CAM等のソフトウェアを用いて作図するような場合、従来技術ではユーザの操作履歴を参照できないことから、操作者が正しく操作を行っているか否かを把握することができず、適正な操作誘導を行うことはできなかった。
本発明は、CAD、CAM等のソフトウェアを用いて作図するような場合に、操作者の操作履歴を参照して、当該操作者が正しく操作を行っているか否かを把握し、適正な操作をするように誘導するように支援することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様では、情報処理装置が実行する操作誘導支援プログラムであって、上記情報処理装置に、操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイルを利用し、操作手順が表示されたのち、操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報を上記履歴ファイルから複写して一時ファイルとして管理する履歴ファイル複写管理機能と、前記表示された操作手順の適正操作を定める標準化テンプレートをマクロ履歴ファイルとして管理するマクロ履歴管理機能と、上記標準化テンプレートと上記一時ファイルとを照合し、操作者の操作の適否を判断する照合機能と、前記操作者の操作が不適当と判断された場合には次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して表示し、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させる誤り検出機能と、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を表示する機能とを実現させるための操作誘導支援プログラムが提供される。
本発明の第2の態様では、情報処理装置が実行する操作誘導支援処理方法であって、操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイルを利用し、操作手順が表示されたのち、操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報上記履歴ファイルから複写して一時ファイルとして管理し、前記表示された操作手順の適正操作を定める標準化テンプレートをマクロ履歴ファイルとして管理し、上記標準化テンプレートと上記一時ファイルとを照合し、操作者の操作の適否を判断し、前記操作者の操作が不適当と判断された場合には、次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して表示し、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させ、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を表示して、適正操作に誘導するよう支援する、ことを特徴とする操作誘導支援処理方法が提供される。
本発明の第3の態様では、操作誘導支援プログラムに基づいて情報処理を行う情報処理装置であって、操作者が所定の操作入力を行う操作入力部と、所定の表示を行う表示部と、上記操作誘導支援プログラムに基づいて操作誘導支援のための処理を実行する制御部とを備え、この制御部は、操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイルを利用し、前記表示部に操作手順が表示されたのち、前記操作入力部において操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報上記履歴ファイルから複写して一時ファイルとして管理する履歴ファイル複写管理機能と、前記表示された操作手順の適正操作を定める標準化テンプレートをマクロ履歴ファイルとして管理するマクロ履歴管理機能と、上記標準化テンプレートと上記一時ファイルとを照合し、操作者の操作の適否を判断する照合機能と、前記操作者の操作が不適当と判断された場合には、次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して前記表示部に表示させ、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させる誤り検出機能と、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を前記表示部に表示させる機能と、を実行するように制御する制御部と、を有する情報処理装置が提供される。
本発明によれば、CAD,CAM等のソフトウェアを用いて作図するような場合に、操作者の操作履歴を参照して当該操作者が正しく操作を行っているか否かを把握し、適正な操作をするように誘導するように支援するための操作誘導支援プログラム、操作誘導支援処理方法、情報処理装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
先ず、図1には本発明の一実施の形態に係る操作誘導支援プログラムを実装した情報処理装置の構成を示し説明する。この図1に示されるように、この情報処理装置は、制御部1、表示部2、記憶部3、操作入力部4を有しており、制御部1は制御プログラム11に基づいて各種の動作を行うことになる。この制御プログラム11は、動画マニュアルプログラム111と操作誘導支援プログラム112とを少なくとも含み、操作誘導支援プログラム112は更に履歴ファイル複写管理機能112a、マクロ履歴管理機能112b、照合機能112c、誤り検出機能112dを有する。記憶部3には、履歴ファイル3a,一時ファイル3b、そしてマクロ履歴ファイル3cが格納されている。
以下、図2の概念図を参照して、上記構成による動作を詳細に説明する。
これは本実施の形態に係る操作誘導支援方法にも相当するものである。
制御部1は、制御プログラム11に含まれる動画マニュアルプログラム111に基づいて、ソフト(CAD,CAM,CAE,CG等)操作の初心者を対象とし、ソフトの操作を習得させるため、作図画面101に加えて動画マニュアル画面100を表示し、動画マニュアル画面100で示す操作手順に沿って操作者に当該ソフトの操作を習得させる。
この動画マニュアル画面100では、操作入力部4の操作により「再生」キー(図2中に三角形で示す)が押される毎に、次の操作手順を動画で示す。操作者は、その動画を見て操作を習得する。また、制御部1は、制御プログラム11に含まれる操作誘導支援プログラム112に基づいて、詳細な後述するようにして操作者の操作内容を解読し、正しく操作が行われているか否かを判断する。ここで、正しい操作が行われていると判断された場合には、次の操作手順が動画マニュアルとして表示される。一方、正しく操作が行われていないと判断された場合には、どの部分が誤っているかを指摘し、次の操作手順には進まないよう制御する。但し、特定の「了解キー」が押された段階で、次の操作手順を動画マニュアル画面100に表示する。制御部1は、これらプログラム111,112に基づいて操作者の操作手順を解読し正しい操作手順を理解させる。即ち、操作者の操作内容を解読しつつ、動画マニュアル画面100を介して操作者の操作を適正な操作に誘導する所謂ナビゲート型マニュアルを実現する。これにより、操作を習得するための講義(演習等)の指導者を不要とし、最も適した操作手順を習得させることを可能とする。
さて、動画マニュアル画面100に表示される動画マニュアルを閲覧した後、作図画面101で操作者が操作入力部4を操作して実際の作図操作を行うと(ステップS1)、操作内容に関するファイルが履歴ファイル3aとして記憶部3に蓄積される(ステップS2)。
この履歴ファイル3aの一例については、図4に示される通りである。
この実施の形態の情報処理装置では、ソフト(CAD,CAM,CAE,CG等)が所有する履歴ファイル3aを使用する。ここで、履歴ファイル3aとは、停電等の際、自動的に現在の状態に普及させるために情報を保存するためのもので、通常使用時には参照されない状態で保護されている。この点に着目して、情報処理装置の制御部1は、操作誘導支援プログラム112の履歴ファイル複写管理機能112aに基づいて、操作者が作図画面101上で操作入力部4の特定の操作キーを押す(例えば、マウスをクリック)毎に履歴ファイル3aを複写して一時ファイル3bとして管理する(ステップS3)。
一方、情報処理装置の制御部1は、操作誘導支援プログラム112のマクロ履歴管理機能112bに基づいて、詳細は後述する適正操作を規定する標準化テンプレートをマクロ履歴ファイル3cとして管理する。このマクロ履歴ファイル3cの一例については、図5に示される通りである。制御部1は、操作誘導支援プログラム112の照合機能112cに基づいて、マクロ履歴ファイル3cの標準化テンプレートと上記一時ファイル3cとを詳細は後述するように照合し(ステップS5)、操作者が動画マニュアル画面100での指示通りに操作しているか否かを判断する(ステップS6)。そして、指示通りに操作しているものと判断した場合には、次段階の動画の表示を開始する(ステップS7)。これに対して、指示通りに操作していないものと判断した場合には、制御部1は、操作誘導支援プログラム112の誤り検出機能112dに基づき、履歴フロー誤り検出処理を行い(ステップS8)、誤り履歴フローの表示を行い(ステップS9)、誤り部分を修正し(ステップS10)、上記履歴ファイル3aに当該修正情報を反映させる(ステップS11)。
ここで、図3のフローチャートを参照して、情報処理装置の制御部1の操作誘導支援プログラム112に基づく動作のうち照合処理について更に詳細に説明する。
先ず、標準化テンプレートを用いて、履歴ファイル(マクロプログラム)3a中から変数部分(標準化名称と値)を認識し、これを抽出して標準化DBのセル中に格納する。
標準化テンプレートは、三次元形状で作成するCAD操作手順をパターン化したものであり、変数部(図5中の太字の部分)と固定部からなる。変数部は、標準化名称(部品各部の名称)とその値という形式になっている。また、標準化テンプレートは三次元形状の作成(スケッチャーからフィーチャーを作成)と三次元形状の操作(形状の変更)から構成されている。前者のテンプレートは押出し(カットを含む)、回転体、スイープ、ロフトなどが用意され、後者はフィレット、面取り等が用意されている。これらの標準化テンプレートは、一連のCAD操作手順をファイルに出力し、入力形式をパターン化した後、変数部を定義して作成され、マクロ履歴ファイル3cとして蓄積される。
図5に示される標準化テンプレートは、フィーチャー作成の押出し(Feature Extrusion)を示している。標準化名称は“@***”、その値は“%***”で記述される(図5中の太字)。例えば、パラメータ(寸法)値の変更を行う場合には、
Part.Parameter(“@***”).System Value=%***
というテンプレートが用意されている。しかるに、この照合処理では、図5中のマスクプログラムから標準化名称(DI@スケッチ1、D2@スケッチ1等)とその値(0.06.0.045等)を抽出し(ステップS21)、該当するマクロ履歴ファイル3cを選択し(ステップS22)、前処理(不要部分削除)を行い(ステップS23)、その内容から操作手順を把握し(ステップS24)、照合判断を行う(ステップS25)。
以上説明したように、本発明の一実施の形態によれば、情報処理装置が実行する操作誘導支援プログラム112であって、上記情報処理装置に、操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイル3aを利用し、動画マニュアル画面100に操作手順が表示されたのち、作図画面101において操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報を上記履歴ファイル3aから複写して一時ファイル3bとして管理する履歴ファイル複写管理機能112aと、上記表示された操作手順の適正操作を定める前述した標準化テンプレートをマクロ履歴ファイル3cとして管理するマクロ履歴管理機能112bと、上記標準化テンプレートと上記一時ファイル3b照合し、操作者の操作の適否を判断する照合機能112cと、上記操作者の操作が不適当と判断された場合には、次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して誤り履歴フローとして表示し、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイル3aに反映させ、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を表示させる誤り検出機能112dと、を実現させるための操作誘導支援プログラムを提供することができる。
また、本発明の一実施の形態によれば、操作誘導支援プログラムに基づいて情報処理装置が動作することで実現される操作誘導支援処理方法であって、上記情報処理装置の制御部1が、履歴ファイル複写管理機能112aに基づいて、操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイル3aを利用し、操作手順が表示されたのち、操作者が操作入力部4を介して操作入力する毎に当該操作に係る情報を上記履歴ファイル3aから複写し一時ファイル3bとして管理し、マクロ履歴管理機能112bに基づいて前記表示された操作手順の適正操作を定める前述した標準化テンプレートをマクロ履歴ファイル3cとして管理し、照合機能112cに基づいて上記標準化テンプレートと上記一時ファイル3bとを照合し、操作者の操作の適否を判断し、誤り検出機能112dに基づいて前記操作者の操作が不適当と判断された場合には、次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して表示し、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させ、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を表示することを特徴とする操作誘導支援処理方法を提供することができる。
そして、本発明の一実施の形態によれば、操作誘導支援プログラム112に基づいて情報処理を行う情報処理装置であって、操作者が所定の操作入力を行う操作入力部4と、所定の表示を行う表示部2と、上記操作誘導支援プログラム112に基づいて、情報処理装置が実行する操作誘導支援処理方法であって、操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイル3aを利用し、上記表示部2に操作手順が表示されたのち、上記操作入力部4において操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報を上記履歴ファイル3aから複写して一時ファイル3bとして管理する履歴ファイル複写管理機能112aと、前記表示された操作手順の適正操作を定める標準化テンプレートをマクロ履歴ファイル3cとして管理するマクロ履歴管理機能112bと、上記標準化テンプレートと上記一時ファイル3bと照合し、操作者の操作の適否を判断する照合機能112cと、前記操作者の操作が不適当と判断された場合には、次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して前記表示部2に表示させ、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させ、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を前記表示部に表示させる誤り検出機能112dとを実行するように制御する制御部1と、を有することを特徴とする情報処理装置を提供することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定される事なくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。例えば、上記実施の形態では、操作誘導支援プログラムを用いてCAD、CAM等のソフトウェアを用いて作画操作を行う場合に操作誘導支援を行う例を示したが、本発明はこれに限定されることなく、種々の情報処理に適用可能であることは勿論である。
本発明の一実施の形態に係る操作誘導支援プログラム112を実装した動画マニュアルシステムの構成を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る動画マニュアルシステムによる処理を説明するための概念図である。 本発明の一実施の形態に係る動画マニュアルシステムによる処理のうち照合処理について更に詳細に説明するためのフローチャートである。 履歴ファイル3aの一例を示す図である。 マクロ履歴ファイル3cの一例を示す図である。
符号の説明
1・・・制御部、2・・・表示部、3・・・記憶部、3a・・・履歴ファイル、3b・・・一時ファイル、3c・・・マクロ履歴ファイル、4・・・操作入力部、11・・・制御プログラム、111・・・動画マニュアルプログラム、112・・・操作誘導支援プログラム、112a・・・履歴ファイル複写管理機能、112b・・・マクロ履歴管理機能、112c・・・照合機能、112d・・・誤り検出機能。

Claims (3)

  1. 情報処理装置が実行する操作誘導支援プログラムであって、
    上記情報処理装置に、
    操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイルを利用し、操作手順が表示されたのち、操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報を前記履歴ファイルから複写して一時ファイルとして管理する履歴ファイル複写管理機能と、
    前記表示された操作手順の適正操作を定める標準化テンプレートをマクロ履歴ファイルとして管理するマクロ履歴管理機能と、
    上記標準化テンプレートと上記一時ファイルとを照合し、操作者の操作の適否を判断する照合機能と、
    前記操作者の操作が不適当と判断された場合には次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して表示し、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させ、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を表示する誤り検出機能と
    を実現させるための操作誘導支援プログラム。
  2. 情報処理装置が実行する操作誘導支援処理方法であって、
    操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイルを利用し、操作手順が表示されたのち、操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報前記履歴ファイルから複写して一時ファイルとして管理し、
    前記表示された操作手順の適正操作を定める標準化テンプレートをマクロ履歴ファイルとして管理し、
    上記標準化テンプレートと上記一時ファイルとを照合し、操作者の操作の適否を判断し、前記操作者の操作が不適当と判断された場合には次の操作手順を表示させずに当該操作の誤りを検出して表示し、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させ、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を表示して、適正操作に誘導するよう支援する
    ことを特徴とする操作誘導支援処理方法。
  3. 操作誘導支援プログラムに基づいて情報処理を行う情報処理装置であって、
    操作者が所定の操作入力を行う操作入力部と、
    所定の表示を行う表示部と、
    上記操作誘導支援プログラムに基づいて、操作誘導支援のための処理を実行する制御部と
    を具備し、
    前記制御部は、
    操作内容に関する情報が異常時の復旧用として蓄積されこの情報が通常使用時には参照されない状態で保護される履歴ファイルを利用し、前記表示部に操作手順が表示されたのち、前記操作入力部において操作者が操作入力する毎に当該操作に係る情報を前記履歴ファイルから複写して一時ファイルとして管理する履歴ファイル複写管理機能と、
    前記表示された操作手順の適正操作を定める標準化テンプレートをマクロ履歴ファイルとして管理するマクロ履歴管理機能と、
    上記標準化テンプレートと上記一時ファイルとを照合し、操作者の操作の適否を判断する照合機能と、前記操作者の操作が不適当と判断された場合には、次の操作手順を表示させずに、当該操作の誤りを検出して前記表示部に表示させ、誤り部分の修正入力を受け付けてこの修正情報を前記履歴ファイルに反映させ、前記操作者の操作が適当と判断された場合に次の操作手順を前記表示部に表示させる誤り検出機能と
    を有する情報処理装置。
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