JP4753013B2 - シュリンク包装容器 - Google Patents

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本発明は、ガラス瓶、プラスチックボトル等の容器本体をシュリンクフィルムで包装したシュリンク包装容器に関する。
ガラス瓶、プラスチックボトル等の容器本体の内容物を表示するラベルとして、あるいは包装材料として、シュリンクフィルムを用いたシュリンク包装容器が普及している。シュリンクフィルムには、通常、その開封操作を容易にするため、ミシン目等からなる切断誘導部が形成されている。
ところで、シュリンク包装容器が、ガラス瓶に食品を収容した瓶詰め食品である場合、そのメーカーは、出荷前に厳重な破瓶チェックを行うが、破瓶は、流通過程や店頭、さらには店頭から各消費者が持ち帰る間等でも生じる可能性がある。一方、シュリンクフィルムには、内容物に関する種々の表示や図柄が印刷されているため、シュリンクフィルムを完全に除去しない限り、破瓶チェックを確実に行うことはできない。そこで、各消費者には、その内容物を食する前に、予めシュリンクフィルムを完全にガラス瓶から取り去り、破瓶の有無を確実にチェックすることが望まれる。
また、近年、資源の再利用化を計るため、使用済みの瓶やプラスチックボトルの分別回収が進められており、このためにも、シュリンク包装容器からシュリンクフィルムを容易かつ完全に除去できるようにすることが好ましい。
しかしながら、シュリンク包装容器からシュリンクフィルムをミシン目に沿って引き剥がそうとしても、実際の切断線が本来のミシン目の形成方向から曲がり、シュリンクフィルムを完全に除去することが難しくなったり、あるいは、開封後のシュリンク包装容器の外装に内容物の表示部分を残しておくため、意図的にシュリンクフィルムを不完全に除去することが行われたりしている。
これに対し、シュリンクフィルムの2条のミシン目の間にテープを貼着したり(特許文献1)、ミシン目をレーザービーム照射で形成してミシン目の孔縁の周りに厚肉部を形成し(特許文献2)、ミシン目の切り取り方向がミシン目の形成方向からずれるのを防止する技術が提案されている。
しかしながら、図8に示すように、2条のミシン目31の間にテープを貼着したシュリンク包装容器1においても、ミシン目31の開封途中で意図的にミシン目の方向と異なる方向に力を加え、一方のミシン目からテープと反対側にフィルムを引き裂き、内容物表示等がなされているシュリンクフィルム10を容器本体2の外装として残しつつ蓋体3を開閉できるようにすることは可能である。また、ミシン目の孔縁の周りに厚肉部を形成したシュリンク包装容器においても、厚肉部がミシン目と略重なる位置に形成されるため、ミシン目の開封途中で意図的にミシン目と異なる方向に力を加えて開封方向をミシン目からずらすことが可能であり、一旦開封方向がずれると、任意の方向に引き裂くことが可能となる。したがって、このシュリンク包装容器においても、シュリンクフィルムを部分的に容器本体の外装として残しておくことが可能である。
シュリンクフィルム10を容器本体の外装として残すと、容器本体2の損傷箇所4がシュリンクフィルム10で隠れている場合があり、消費者は破瓶の有無を確実にチェックすることができない。破瓶の有無の確実なチェックは、ベビーフードや介護食では、特に重要である。
特開2001−19017号公報 特開2003−104330号公報
本発明は、シュリンクフィルムの開封時にシュリンクフィルムを容易かつ完全に容器本体から除去できるようにすることを目的とし、特に、内容物表示等がなされているシュリンクフィルムを部分的に容器の外装に残して容器を開閉できるようにするために、ミシン目の開封途中でミシン目と異なる方向に意図的な力が加えられ、開封方向がミシン目からずれた場合でも、シュリンクフィルムを部分的に容器の外装として残しつつ容器を開閉することはできず、完全にシュリンクフィルムが除去されるようにすることを目的とする。
本発明者らは、シュリンクフィルムの開封方向にミシン目等の切断誘導部を形成するのに加え、シュリンクフィルムの引き裂き強度を高めたフィルム補強部を切断誘導部の両側に形成すると、実際の切断線が切断誘導部からずれても、そのずれは切断誘導部の両側のフィルム補強部の間で収まり、シュリンクフィルムを部分的に容器の外装として残しつつ容器を開閉することはできず、シュリンクフィルムを完全に除去せざるを得なくなることを見出した。
即ち、本発明は、容器本体の外周が筒状のシュリンクフィルムで包装されたシュリンク包装容器であって、シュリンクフィルム上端部から下端部にかけて、切断誘導部が設けられ、切断誘導部の両側に、シュリンクフィルム上端部から下端部にかけて連続したフィルム補強部が、切断誘導部と別個に設けられているシュリンク包装容器を提供する。
本発明のシュリンク包装容器によれば、切断誘導部の両側に、シュリンクフィルムの上端部から下端部にかけて連続したフィルム補強部が切断誘導部と別個に設けられているので、切断誘導部の開封途中で切断誘導部と異なる方向に意図的な力が加えられ、切断誘導部からずれた方向にフィルムの破断が始まった場合でも、そのずれた破断がフィルム補強部を越えて進行することは難しく、フィルムの破断は切断誘導部の両側のフィルム補強部の間で上端から下端へ一気に進行する。そのため、シュリンクフィルムを部分的に容器の外装として残しつつ容器を開閉することはできない。
したがって、シュリンク包装容器の容器本体がガラス製である場合には、シュリンク包装容器の開封時に、確実に破瓶チェックを行うことが可能となる。また、使用済みシュリンク包装容器のシュリンクフィルムと容器本体との分別回収が容易となる。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一態様のシュリンク包装容器1Aのシュリンクフィルム開封前(a)及びシュリンクフィルム開封中(b)の斜視図である。
このシュリンク包装容器1Aは、ガラス製又はプラスチック製の容器本体2の外周を筒状のシュリンクフィルム10で包装したもので、シュリンクフィルム10は、容器本体2の口部を密封している蓋体3の上面外周部から容器本体2の底面外周部を覆っている。
シュリンクフィルム10の材質としては、公知のシュリンク包装容器に使用されている熱収縮性のポリオレフィン系、ポリスチレン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の熱可塑性樹脂が使用される。また、シュリンクフィルム10として、文字、図柄等が印刷されているものを使用することができる。
シュリンクフィルム10には、その上端部11から下端部12にかけて、2条のミシン目31からなる切断誘導部30が、シュリンクフィルム10の重ね合わせ接着部13に沿って設けられ、切断誘導部30の上端部にはつまみ片32が形成されている。さらに、切断誘導部30の重ね合わせ接着部13と反対側には、補強部材として補強テープ21を接着した補強部材接着部が切断誘導部30に沿って形成されている。
このシュリンク包装容器1Aでは、この重ね合わせ接着部13及び補強テープ21の接着部が、シュリンクフィルム10をつまみ片32から開封するときに、シュリンクフィルム10がここを越えて破断することを防止するフィルム補強部20として設けられており、このフィルム補強部20が切断誘導部30と重なることなく、切断誘導部30と別個に設けられていることを特徴としている。
重ね合わせ接着部13は、矩形のシュリンク用フィルムを用いてシュリンク包装容器を製造する工程で必然的に設けられるものである。即ち、シュリンク包装容器は、矩形のシュリンク用フィルムの対向する縁辺同士を重ね合わせ、熱、溶剤、接着剤等で溶着あるいは接着して筒状にし、その筒状物を容器に被せ、シュリンクすることにより製造されるのであり、このシュリンク用フィルムを筒状に成形するために接着する部分が重ね合わせ接着部13となる。重ね合わせ接着部13をフィルム補強部20として使用することにより、その分、切断誘導部30の両側に設けるフィルム補強部20の一方の形成を省略できるので、シュリンク包装容器1Aの製造コストを下げることができる。
図2(a)に示すように、重ね合わせ接着部13では、重ね合わせたシュリンクフィルム10の縁辺のうち内側のシュリンクフィルム10aの重なり代14の非接着部分14aを切断誘導部30側に突出させることが好ましい。これにより、シュリンクフィルム10bが切断誘導部30側から破断してきても、その先は内側のシュリンクフィルム10aのフィルム面内にあるため、重ね合わせ接着部13を越えてシュリンクフィルム10aに破断が進むことは起こりにくく、重ね合わせ接着部13のフィルム補強部としての効果が向上する。これに対し、同図(b)に示すように、内側のシュリンクフィルム10aの重なり代14が重ね合わせ接着部13と揃い、切断誘導部30側に突出した非接着部分がなかったり、同図(c)に示すように、内側のシュリンクフィルム10cの重なり代14の非接着部分14aが切断誘導部30と反対側に突出していると、切断誘導部30側からシュリンクフィルム10cが破断してきたときに、その破断は、重ね合わせ接着部13に縁辺が位置するもう一方のシュリンクフィルム10a、10dに及びやすい。
重ね合わせ接着部13における好ましい接着幅W1 は、シュリンクフィルム10の素材や厚さ等によるが、狭すぎるとフィルム補強部として機能せず、広すぎてもそれに見合う効果を得られないため、通常3〜10mmが好ましい。
重ね合わせ接着部13において切断誘導部30側に突出しているシュリンクフィルム10aの重なり代の非接着部分14aの幅W2 は、シュリンクフィルムの素材や厚さ等によるが、少なすぎると重なり代の非接着部分14aを切断誘導部30側に突出させた効果がなく、大きすぎてもそれに見合う効果を得られないため、通常1〜10mmとすることが好ましい。
重ね合わせ接着部13において、シュリンクフィルム10の縁辺同士を接着する方法としては、加熱溶着、溶剤や接着剤を用いた溶着又は接着等があるが、中でも、接着剤を用いた接着が、シュリンクフィルムの引き裂き防止効果が向上する点で好ましい。
切断誘導部30としては、シュリンクフィルム10に破断しやすい帯状領域を形成できればよく、図1に示したように、2条のミシン目31を形成する他、ミシン目31を3条以上並列させてもよく、また、ミシン目31に代えてハーフカットを形成してもよい。
切断誘導部30の幅W3 は、例えば、図1のように2条のミシン目31を形成する場合、2〜15mmが好ましい。
切断誘導部30の重ね合わせ接着部13と反対側で、シュリンクフィルム10に接着されている補強テープ21としては、ポリプロピレン、プロピレンエチレン共重合体、ポリエチレンテレフタレート、共重合ポリエステル等からなるテープを使用することができ、その接着にはゴム系、アクリル系等の感圧接着剤又はホットメルト接着剤を使用することができる。また、補強テープ21としては、横に引き裂き難いものであればよく、所謂、テアテープと称されているものを使用することができる。ただし、テアテープはその一端を摘み上げ、テアテープの接着部分から包装フィルムを開封できるようにするものであるから、少なくともその開封端は外部から容易に視認できるように形成されるが、本発明において、補強テープ21はそこから包装フィルムを開封するためのものではなく、シュリンクフィルム10の破断が補強テープ21を越えて進行しないようにするものであるため、補強テープ21は外部から視認し難い方が好ましく、特にその端部は開封端と誤認されないように目立たなくすることが好ましい。そこで、補強テープ21としては、透明なものを使用し、シュリンクフィルム10の裏面から接着したものが好ましい。
切断誘導部30とフィルム補強部20との距離、より具体的には、切断誘導部30と重ね合わせ接着部13との距離L1 及び切断誘導部30と補強テープ21の接着部との距離L2 は、図3に示すように、シュリンク包装容器1Aの上面部におけるこれらの距離L1 、L2 に対応する開き角をθ1 、θ2 として、θ1 、θ2 をそれぞれ90°以下、θ1 +θ2 を180°以下とすることが好ましく、θ1 、θ2 をそれぞれ5°以上、θ1 +θ2 を90°以下とすることがより好ましい。これらの距離L1 、L2 が小さすぎると、製造工程上の誤差により、切断誘導部30と重ね合わせ接着部13や、切断誘導部30と補強テープ21の接着部とが部分的に重なり、干渉するおそれがある。反対にこれらの距離L1 及びL2 が過度に大きすぎると、フィルム補強部20として重ね合わせ接着部13や補強テープ21の接着部を設けた意義が失われ、例えば、意図的に開封方向を切断誘導部30からずらすことにより、図4に示すように、重ね合わせ接着部13と補強テープ21との間でシュリンクフィルム10を剥がし取り、容器本体2にシュリンクフィルム10を残しつつ蓋体3を開閉することが可能となる。
このシュリンク包装容器1Aの製造方法としては、予め、シュリンク用フィルム原反に補強テープ21を裏面から接着し、シュリンク用フィルムの縁辺同士を接合して重ね合わせ接着部13を形成し、次いで、ミシン目あるいはハーフカットを施すことにより切断誘導部30を形成し、得られた筒状体を、蓋体3で密封した容器本体2に被せ、常法により容器の下方から上方へ熱蒸気を当てること等によってシュリンクさせればよい。また、シュリンク包装容器1Aの製造方法としては、蓋体3で密封した容器本体2で、筒状に成形したシュリンク用フィルムをシュリンクさせた後、切断誘導部30を形成してもよい。
このシュリンク包装容器1Aは、シュリンクフィルム10の開封時につまみ片32を持って下方に引き下げることにより、切断誘導部30のミシン目31に沿ってシュリンクフィルム10が上端部11から下端部12へ一気に破断する。したがって、シュリンクフィルム10を容器本体2から完全に除去することができる。
また、この引き下げ時にシュリンクフィルム10を破断する力が切断誘導部30の形成方向からずれても、シュリンクフィルム10の破断が重ね合わせ接着部13あるいは補強テープ21の接着部を越えて進行することはなく、シュリンクフィルム10は重ね合わせ接着部13と補強テープ21の間で下端部12まで破断する。したがって、この場合にもシュリンクフィルム10を容器本体2から完全に除去することができる。
本発明のシュリンク包装容器は種々の態様をとることができる。例えば、図5のシュリンク包装容器1Bは、上述のシュリンク包装容器1Aにおいて、補強テープ21に代え、補強部材として、樹脂性塗料によるライン状印刷22をシュリンクフィルム10上に形成したものである。この樹脂性塗料の種類及び塗布厚を適宜選択することにより、補強部材としての効果を高めることができる。
図6(a)のシュリンク包装容器1Cは、補強テープ21の接着部に代えて、シュリンクフィルム10に折り畳み接着部23を形成したものである。折り畳み接着部23は、同図(b)に示すようにシュリンク用フィルムを折り畳み、その重なり合う部分を接着剤あるいは加熱溶着により固定したものである。図中、符号24はフィルムの溶着部を表している。折り畳み接着部23の好ましい接着幅W4 は、シュリンクフィルム10の素材や厚さ等によるが、狭すぎるとフィルム補強部として機能せず、広すぎてもそれに見合う効果を得られないため、通常3〜10mmが好ましい。このようにフィルム補強部として折り畳み接着部23を形成することにより、フィルムが3枚以上重なったフィルム補強部を形成できるため、フィルム補強部としての機能を向上させることができる。特に、折り畳み接着部23において、切断誘導部30側に山折りしたフィルムに非接着部分25を設けると、重ね合わせ接着部において切断誘導部30側に突出した非接着部分14aを設けるのと同様に、フィルム補強効果をより向上させる点から好ましい。この山折りしたフィルムの非接着部分25の幅はW5 は、1〜10mmとすることが好ましい。
図7(a)のシュリンク包装容器1Dは、切断誘導部30の両側のフィルム補強部20として、折り畳み接着部23を形成したものである。この態様は、シュリンク包装容器のフィルム材料として矩形のシュリンク用フィルムを使用することなく、筒状に成形されたシュリンク用フィルムを使用する場合に、低コストでフィルム補強部を形成する方法となる。
この他、本発明のシュリンク包装容器としては、切断誘導部の両側のフィルム補強部を、補強テープの接着部から形成してもよい。
本発明のシュリンク包装容器は、シュリンクフィルムの開封時にシュリンクフィルムを容易かつ完全に除去することができる。したがって、容器本体の破瓶の確実なチェックが望まれるベビーフード、介護食、その他種々の食品のシュリンク包装容器として、あるいは、使用済みの瓶やプラスチックボトルに分別回収が望まれるシュリンク包装容器として、有用となる。
シュリンク包装容器1Aのシュリンクフィルム開封前の斜視図(a)及びシュリンクフィルム開封中の斜視図(b)である。 重ね合わせ接着部の作用を説明するシュリンク包装容器の部分断面図である。 重ね合わせ接着部と切断誘導部と補強テープの好ましい位置関係を説明するシュリンク包装容器の断面図である。 シュリンクフィルムの一部を無理やり剥ぎ取った状態のシュリンク包装容器の斜視図である。 シュリンク包装容器1Bの斜視図である。 シュリンク包装容器1Cの斜視図(a)とその部分断面図(b)である。 シュリンク包装容器1Dの斜視図(a)とその部分断面図(b)である。 従来のシュリンク容器において、シュリンクフィルムをその一部が容器本体に残るように開封したものの斜視図である。
符号の説明
1A、1B、1C、1D シュリンク包装容器
2 容器本体
3 蓋体
4 損傷箇所
10 シュリンクフィルム
11 シュリンクフィルムの上端部
12 シュリンクフィルムの下端部
13 重ね合わせ接着部
14 シュリンクフィルムの重なり代
14a シュリンクフィルムの重なり代の非接着部分
20 フィルム補強部
21 補強テープ
22 印刷
23 折り畳み接着部
24 溶着部
25 非接着部分
30 切断誘導部
31 ミシン目
32 つまみ片
L1 切断誘導部と重ね合わせ接着部との距離
L2 切断誘導部と補強テープとの距離
W1 接合幅
W2 重なり代の非接着部分の幅
W3 切断誘導部の幅
W4 折り畳み接着部の幅
W5 折り畳み接着部の非接着部分の幅

Claims (4)

  1. 容器本体の外周が筒状のシュリンクフィルムで包装されたシュリンク包装容器であって、シュリンクフィルム上端部から下端部にかけて切断誘導部が設けられ、切断誘導部の両側に、シュリンクフィルム上端部から下端部にかけて連続したフィルム補強部が、切断誘導部と別個に設けられ、切断誘導部の両側のフィルム補強部のうち、一方がシュリンクフィルムの縁辺同士を重ね合わせて接着した重ね合わせ接着部からなり、該重ね合わせ接着部における内側フィルムの重なり代の非接着部分が、切断誘導部側に突出しているシュリンク包装容器。
  2. 切断誘導部の両側のフィルム補強部のうち、他方が補強部材接着部からなる請求項1記載のシュリンク包装容器。
  3. 切断誘導部の両側のフィルム補強部のうち、他方が折り畳み接着部からなる請求項1記載のシュリンク包装容器。
  4. 容器本体がガラス製である請求項1〜のいずれかに記載のシュリンク包装容器。
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