JP4752656B2 - 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、これらを用いたレジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 - Google Patents
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Description
先ず、本発明の感光性樹脂組成物について説明する。
CH2=C(R1)−COOR2 …(A−I)
次に、本発明の感光性エレメントについて説明する。図1は、本発明の感光性エレメントの好適な一実施形態を示す模式断面図である。図1に示した感光性エレメント1は、支持体である支持フィルム10と、支持フィルム10上に設けられた感光性樹脂組成物層14と、感光性樹脂組成物層14上に積層された保護フィルム16とで構成される。感光性樹脂組成物層14は、上述した本発明の感光性樹脂組成物からなる。
次に、本発明のレジストパターンの形成方法について説明する。
次に、本発明のプリント配線板の製造方法について説明する。
(感光性樹脂組成物の調製)
先ず、表1に示す諸成分を同表に示す量(g)で、混合し、溶液を得た。
*2:下記式(2)で表される1−フェニル−3−(4−tert−ブチル−スチリル)−5−(4−tert−ブチル−フェニル)−ピラゾリン((株)日本化学工業所製、最大吸収波長[λmax]:387.2nm)。
*3:9,10−ジブトキシアントラセン (DBA、川崎化成(株)製、吸収極大を示す波長[λn]=368nm、388nm、410nm)。
*4:9−メチルジュロリジノ[9,10−e]−11H−ピラン−11−オン (C102、(株)日本化学工業所製、最大吸収波長[λmax]=390nm)。
*5:7−ジエチルアミノ−4−メチルクマリン (C1、アクロス社製、最大吸収波長[λmax]=374nm)。
得られた感光性樹脂組成物の溶液を、支持体である16μm厚のポリエチレンテレフタレートフィルム(帝人デュポン社製、製品名「HTF−01」)上に均一に塗布し、70℃及び100℃の熱風対流式乾燥機を用い、それぞれ4m/分の速度で1分間乾燥することにより、実施例1〜5、比較例1〜8の感光性エレメントを得た。感光性樹脂組成物層の乾燥後の膜厚は25μmであった。
上記で得られた感光性エレメントの感光性樹脂組成物層の露光波長に対する光学密度(吸光度(O.D.値))を、UV分光光度計(日立製作所(株)製、製品名「U−3310分光光度計」)を用いて測定した。吸光度の測定は、まず測定側に支持フィルム及び感光性樹脂組成物層からなる各感光性エレメントを置き、リファレンス側に支持フィルムとして用いたものと同じ種類のポリエチレンテレフタレートフィルムを置き、吸光度モードにより波長600〜300nmの光で連続測定を行ってUV吸収スペクトルを得、その中で、365nm及び405nmにおける吸光度を、それぞれの波長における吸光度とした。その測定結果を表2及び表3に示す。
<感度、解像密着度及びレジスト形状の評価>
上記と同様にして得られた実施例1〜5及び比較例1〜8の感光性エレメントについて、以下の手順に従ってレジストパターンを形成し、感度、解像密着度及びレジスト形状をそれぞれ評価した。なお、これらの評価は、それぞれの感光性エレメントについて、露光する活性光線の波長を変えて2回(波長365nmの光での露光用にバンドパスフィルタ「DIF−BP−UV:日本真空光学社製」を用いた場合、及び、波長405nmの光での露光用にシャープカットフィルタ「SCF−100S−39L:シグマ光機社製」を用いた場合)実施した。
上記と同様にして得られた実施例1〜5及び比較例1〜8の感光性エレメントについて、以下の手順に従ってレジストパターンの形成、めっき処理及び剥離を行い、レジストパターンの剥離性を評価した。なお、剥離性の評価も、それぞれの感光性エレメントについて、上記と同様に露光する活性光線の波長を変えて2回実施した。
OK:剥離残りが見られない。
NG:40μmピッチパターンの剥離残りが見られる。
Claims (10)
- (A)バインダーポリマー、(B)少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤及び(D)増感色素を含有する感光性樹脂組成物であって、
前記感光性樹脂組成物は、前記(B)成分として、1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物及び2つ以上の重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物を含有し、且つ、所定の感光性樹脂組成物層としたときに該感光性樹脂組成物層の365nm及び405nmの光に対する吸光度がそれぞれ0.1以上0.9以下の範囲内となることを特徴とする感光性樹脂組成物。 - 前記(D)増感色素として、370nm以上400nm以下の波長範囲内に吸収極大波長を有する増感色素を含むことを特徴とする請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記感光性樹脂組成物層の350nm〜370nmの波長範囲内にある活性光線の照射により41段ステップタブレットの17段が硬化する露光量が100mJ/cm2以下であり、且つ、前記感光性樹脂組成物層の400nm〜410nmの波長範囲内にある活性光線の照射により41段ステップタブレットの17段が硬化する露光量が100mJ/cm2以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記(C)光重合開始剤として、ヘキサアリールビイミダゾール誘導体を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記(D)増感色素として、ピラゾリン、アントラセン、クマリン及びキサントンからなる群より選択される1種以上の化合物及び/又はそれらの誘導体を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記(A)バインダーポリマーとして、スチレン及び/又はスチレン誘導体をモノマー単位として含有するアルカリ可溶性アクリル樹脂を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物。
- 支持フィルムと、該支持フィルム上に形成された請求項1〜6のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層と、を有することを特徴とする感光性エレメント。
- 回路形成用基板上に、請求項1〜6のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層を積層し、該感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を光硬化せしめ、次いで、露光部以外の部分を除去することを特徴とするレジストパターンの形成方法。
- 回路形成用基板上に、請求項7に記載の感光性エレメントにおける感光性樹脂組成物層を積層し、該感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を光硬化せしめ、次いで、露光部以外の部分を除去することを特徴とするレジストパターンの形成方法。
- 請求項8または9記載のレジストパターンの形成方法により、レジストパターンが形成された回路形成用基板をエッチング又はめっきすることを特徴とするプリント配線板の製造方法。
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