JP4752378B2 - 光学板の製造方法 - Google Patents
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Description
また、本発明の一実施形態に係る光学板の製造方法は、前記距離測定工程で前記距離データを取得しているとき、前記吐出工程では、既に取得した前記距離データに基づいて前記ドット材料を吐出することを特徴とする。
また、本発明の一実施形態に係る光学板の製造方法は、前記吐出ヘッドはリニアモータによって前記吐出方向に移動されることを特徴とする。
また、本発明の一実施形態に係る光学板の製造方法は、光透過性を有する基板に向けて、吐出ヘッドからドットの材料となる液状のドット材料を吐出して、基板上にドットを形成する光学板の製造方法であって、基板をステージ上に載置する基板載置工程と、ステージ上に載置された基板の搭載面に対して反対面となるドット形成面と吐出ヘッドとの距離を測定して、距離データを取得する距離測定工程と、距離データを記憶する記憶工程と、距離データに基づいて、吐出ヘッドとドット形成面との距離が略一定になるように吐出ヘッドとステージのうち少なくとも一方を吐出方向に位置制御しつつ、吐出ヘッドからドット材料をドット形成面に向けて吐出し、ドット材料をドット形成面に付着させる吐出工程と、ドット形成面に付着したドット材料を固化してドットを形成する固化工程とを有することを要旨とする。
まず、液滴吐出装置の構成について説明する。図1は、液滴吐出装置の構成を示す斜視図である。
次に、距離測定装置の構成について説明する。図2は、距離測定装置としてのレーザ測長装置の構成を示す模式図である。
次に、吐出ヘッドの構成について説明する。図3は、吐出ヘッドの構成を示し、図3(a)は一部破断した斜視図であり、同図(b)は、要部断面図である。
次に、制御部の構成について説明する。図4は、制御部の構成を示すブロック図である。
次に、距離測定装置の構成について説明する。図5は、距離測定装置の構成を示すブロック図である。
図5において、距離測定装置10のレーザ測長装置60a,60bは、指令部70に接続されている。Z軸リニアモータ25は、モータドライバ82を介して指令部70と接続され、また、吐出ヘッド110は、ヘッドドライバ81を介して指令部70と接続されており、レーザ測長装置60a,60bと連動して作動する。
次に、距離測定方法について説明する。図6は、距離測定方法を示すフローチャートである。
次に、上記液滴吐出装置によって製造される光学板の構成について説明する。図7は、光学板としての導光板の構成を示す断面図である。
次に、導光板の製造方法について説明する。図8は、導光板の製造方法を示す工程図である。
次に、上記の導光板を用いたバックライトユニットの構成について説明する。図9は、バックライトユニットの構成を示す断面図である。
次に、電気光学装置の構成について説明する。図10は、電気光学装置としての液晶表示装置の構成を示す断面図である。
次に、電子機器の構成について説明する。図11は、電子機器としてのノート型パソコンの構成を示す斜視図である。図11において、ノート型パソコン180の表示部として液晶表示装置150が搭載されている。
Claims (3)
- 光透過性を有する基板に向けて、吐出ヘッドからドットの材料となる液状のドット材料を吐出して、基板上に前記ドットを形成する光学板の製造方法であって、
前記基板をステージ上に載置する基板載置工程と、
前記ドット材料を前記吐出ヘッドから吐出する吐出方向における距離であって、前記ステージ上に載置された前記基板の搭載面に対して反対面となるドット形成面と前記吐出ヘッドとの距離を測定して、距離データを取得する距離測定工程と、
前記距離データを記憶する記憶工程と、
前記吐出ヘッドと前記ステージとを相対移動しつつ、前記吐出ヘッドから前記ドット材料を前記ドット形成面に向けて吐出し、前記ドット材料を前記ドット形成面に付着させる吐出工程と、
前記ドット形成面に付着した前記ドット材料を固化してドットを形成する固化工程と、
を有し、
前記距離測定工程は、前記相対移動中に随時行われており、
前記吐出工程において、前記距離データに基づいて、前記吐出ヘッドと前記ドット形成面との前記距離が、前記相対移動中に一定になるように、前記吐出ヘッドと前記ステージのうち少なくとも一方を前記吐出方向に移動することを特徴とする光学板の製造方法。 - 前記距離測定工程で前記距離データを取得しているとき、前記吐出工程では、既に取得した前記距離データに基づいて前記ドット材料を吐出することを特徴とする請求項1に記載の光学板の製造方法。
- 前記吐出ヘッドはリニアモータによって前記吐出方向に移動されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学板の製造方法。
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JP2005220153A JP4752378B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 光学板の製造方法 |
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